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ノア 小橋内部闘争に本腰

 プロレスリング・ノアの“鉄人”小橋建太が11日、新興勢力Disobeyを挑発。団体内部を活性化させるべく、内部闘争に本腰を入れる。

 両ヒジ手術後、初となるシリーズ全戦完走を果たした小橋。現在は、腎臓ガンから復帰後、初となるシリーズ連続フル参戦に向けてコンディション調整に余念がない。
 小橋は団体内部の活性化に目を向けている。今年に入り、新日本プロレスとの対抗戦が開戦。小橋もノア5・6日本武道館大会で、新日プロの天山広吉と対戦した。

 だが、まずは団体内の活性化が大事だと感じている。「対新日本は杉浦(貴)とか伊藤(旭彦)など、名乗り出ている選手がやっていけばいい」とし、小橋自身は団体内の戦いを優先させる。
 武道館大会では、力皇猛&モハメド・ヨネらが噛みついてきた。「次のシリーズ、アイツらがどう出てくるのか。自分たちが存在感を出すしかない。必要なかったら消えていくだろう」と迎撃する構え。「一歩でも二歩でも前に出て行かないといけない」。鉄人が方舟マットの最前線に打って出る。

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