新日本
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芸能 2019年12月26日 11時50分
小柄な体型にコンプレックス 引退表明の獣神サンダー・ライガー、デビュー秘話明かす
新日本プロレスで活躍し、来年1月での引退を表明している獣神サンダー・ライガーが25日、都内でDVD-BOX「獣神伝説〜30年間の激選名勝負集〜」の発売記念トークイベントを行った。年明け1月4日、5日の東京ドーム大会を最後にリングを去るライガーは「戦ってみたかった相手」を問われると、昭和の名レスラーであるジャイアント馬場氏の名を挙げるなど、懐かしそうに自身のキャリアを振り返った。 この日はグラビアアイドルの鈴木ふみ奈も登壇。その鈴木のお色気コスに「いいね〜」と子供のように目を輝かせるなど、ライガーはこの日終始ご機嫌。「あと11日。しんみりしたくない。プロレスラーとしてリングに上がるんですから、最後までプロレスラーでいたい。しんみりするのはその後で」とその明るさの理由も明かす。 プロレスの世界を目指すきっかけとなったのは、大先輩である藤波辰爾選手の存在を知ったからだとも紹介。「オヤジがあんまりプロレスを見なかったのでそれまではプロレスに興味がなかった。それが藤波辰爾さんを見てからですね。あの体とか試合内容で、これしかないって思った」と青春時代を嬉しそうに回顧。 プロレスラーになるためには身長180センチは必要だったといい、身長を伸ばすため、中学時代は意気込んで水泳部に入ったとも述懐。しかし、「縦には伸びなかった。横には大きくなれましたけど」と身長を伸ばす効果はあまりなかったといい、「バレーボールかバスケットボールにしておけば良かった」とため息も。その後、高校時代はアマチュアレスリングに没頭。お金を稼ぐために、朝は新聞配達もしていたという。 「3年間新聞配達をしてお金を貯めたし、自転車で新聞を配ったので体も鍛えられた。でも、身長は伸びない。プロレスラーになることを挫折しかけました。こりゃダメだって」とライガー。身長170センチの小柄な体型にコンプレックスを抱きつつ、身長を問わずプロレスラーを受け入れてくれる環境があったメキシコへ飛ぶと、メキシコでレスラーとして活躍する。「日本だと180センチ80キロは必要だった。それでメキシコへ行って、逆輸入される形で日本のプロレスに入ることができたんです」とデビュー秘話を紹介。 最初は素顔でプロレスラーをやっていたが、その後マスクマンになる。「自分の顔が嫌いなんです。あまりに不細工で。マスクマンになりたかったんです。自分の顔があまりにひどいので隠したかったんです」とライガー。「最初に憧れたのはミルマスカラスとかドスカラス。メキシコのきらびやかな選手に憧れました」と述べると、「最初に自分のマスクのデザインを(運営に)渡されて、これだから頼むなって。サンプルだけ渡されて、あとは自分で作れって言われて……」とマスクの制作秘話も振り返る。「全身コスチュームですから、ゼロからマスクを作るところに相談しに行って作ったのを覚えています」と話してにっこり。 その後、東京ドームでデビューを果たす。まだマスクを装着しての試合に慣れていなかったといい、「苦しかったです。ただ苦しかったです。練習でもかぶっていたけど、苦しくて。その時にこれ何とか改良しないといけないなって」とマスクの改良にも着手。「その時は2020年までプロレスラーをやるとは思っていなかったです。ライガーとしてやっていけるか不安だった」というが、当時ライバルだった佐野直喜の存在がライガーを救う。 「タイガーマスクだった佐山聡さんの真似をしてもダメだしって悩んでいる頃、佐野さんが現れた。その佐山さんとどうやったら戦えるか考えて、もっと俺自身を出して頑張ろうって思えるようになったんです。佐野さんのおかげです。佐野さんの背中をずっと見てその頃戦っていたんです」と佐野の存在がライガーを刺激し、成長させた。 最後にDVDの見所を問われると、ライガーは「僕のデビュー戦から収録されているものです。ライガーの方向性を決めてくれた佐野さんとの試合も入っています。佐野さんとの一連の遺恨の試合はすべて入れてほしいって要請して、入れてもらいました。それがあったから今の僕がある。僕の35年間がきっちり詰まった作品です。最初から最後まで全部見てほしい」と呼びかけていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2019年12月26日 06時30分
赤いベルト初防衛の岩谷麻優、新日本1.4東京ドーム大会出陣へ!
スターダム『STARDOM YEAREND CLIMAX2019』▽24日 東京・後楽園ホール 観衆1,334人(超満員) 今月からブシロードグループ傘下のブシロードファイトが人気女子プロレス団体スターダムを運営するようになった。初の後楽園ホール大会が24日、超満員の観客を集める中、開催された。 ホール北側も開放し1,334人が集まった。木谷高明オーナーがあいさつを行った際、木村花が現れ木谷オーナーにビンタを見舞うハプニングもあったが、ファンは今回のブシロードによる買収劇を歓迎しているようだ。 メインイベントでは、スターダム最高峰の“赤いベルト”こと、ワールド・オブ・スターダム王者で、“スターダムのアイコン”岩谷麻優が、ライバルの花月を相手に初防衛戦を行った。試合は20分を超える死闘となり、村山大値レフェリーが岩谷の肩が外れたとジャスチャーする場面もあるなど、岩谷は右肩を痛めながらも花月の激しい技を受けに受け、これをとことん返していく。しかし、花月も随所で毒霧を見舞うなど、ラフ殺法で岩谷に主導権を渡さなかった。 しかし21分が経過し、岩谷のドラゴン・スープレックスホールドが決まる。カウント2で返されたが、これを勝機と見た岩谷はツームストン・パイルドライバーから、ムーンサルト・プレスを叩き込みカウント3。激戦に終止符を打ち、同王座の初防衛に成功した。勝利者トロフィーを折るハプニングがあった中、マイクを持った岩谷は「青い毒霧!最高のクリスマスプレゼントありがとう。今年も最悪のライバルでした。来年もよろしく!」と花月に握手を求めると、花月もこれに応じた。次期挑戦者として渡辺桃が挑戦をアピールすると、これを受諾。来年1月にも対戦が実現しそうだ。 年内最終戦とあって、エンディングでは今年を振り返る映像が場内のスクリーンに流されたが、最後の最後に、来年1.4新日本プロレス東京ドーム大会でダークマッチを開催することを電撃発表。これはスターダムにとって思わぬクリスマスプレゼントとなった。当日スターダムは東京・両国KFC大会も開くが、関係者の話によると「掛け持ちは可能」だという。 王座に防衛した岩谷はダメージと、試合の充実感から「何を話したらいいのか分からない」と、かなり疲労困憊の様子。東京ドーム大会については「このベルトを持っているから出ることになるでしょう」と出陣表明した。新日本では2002年5月2日に、全日本女子プロレスが東京ドームで提供マッチを行っており、好評だった。ちなみにその年は他の女子プロレス団体も新日本のビッグマッチで提供マッチを行っている。 岩谷は新日本のアメリカ大会に今年出場しており、新日本マットは既に経験済み。新日本と同じグループ会社になった強みを生かした今回のコラボが成功すれば、今後も継続的に交流する可能性が生まれるだろう。第0試合でもしっかりとインパクトを残したい。(どら増田)
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スポーツ 2019年12月25日 11時40分
RIZIN那須川天心、日本人最強の相手は三浦春馬の親友!「一緒に大舞台に立ちたい」
大晦日にさいたまスーパーアリーナで開催される総合格闘技イベント『RIZIN.20』のセミファイナルで、“神童”那須川天心(TARGET / Cygames)と対戦するKNOCK OUT初代スーパーバンタム級王者、“伝統の継承者”江幡塁(伊原道場)が24日、都内のジムで公開練習を行った。 前日は天心が公開練習を行っており、対戦する選手が2日連続で公開練習を行う形となったが、江幡は落ち着いた表情で、1Rのシャドーと3分2Rのミット打ちを披露し、好調な仕上がりをアピール。江幡にとっては待ちに待った一戦なだけに、今回は気合いの入れ方が違う。今年8月に開催されたKNOCK OUTのワンデートーナメントでは、肘ありで負傷を負いながらも決勝で、小笠原瑛作に判定ながら完勝を収めている。大会前から覚悟が窺える言動はそのまま結果に繋がっている。 「KNOCK OUTを引っ張るために天心くんとはやりたい。僕はこのベルトの価値を他団体のトップと試合をして、勝ち続けることで、上げていきたいし、KNOCK OUTに上がりたいと思う選手を増やしていきたいんです」 KNOCK OUTのベルトを手にしたことで、新日本キックでの「打倒ムエタイ」とは別の意味で、他団体の日本人トップ選手と闘いたい野望が芽生えたと言ってもいいだろう。その一発目が、最も闘いたい相手だった天心になったのだからたまらない。天心は初期のKNOCK OUTを引っ張って来た。江幡は新生KNOCK OUTの代表として、天心と新旧KNOCK OUTエース対決をRIZINのリングで“最強”の相手として、対峙するのだ。 「駆けつけてくれるという声ももらってます。一緒に入場したりとか。(三浦)春馬も頑張っている時期だし、僕も大舞台というチャンスを掴んで頑張っている、僕もあいつも頑張っているので、(兄の)睦も含めて3人で大舞台に立とうと思っています。当日の状況になってみないとどうなるかわからないですが、僕の希望としては、3人で晴れの舞台にという形ができればいいなと思っています」 TBS系列『人生最高のレストラン』に俳優の三浦春馬が出演した際、人生最高の一品として『江幡家のガパオライス』を紹介しており、双子の世界チャンピオン、江幡睦、塁兄弟を紹介したことがキッカケとなり、3人が古くからの親友であることが明らかにされた。天心に比べると「日本人最強」とは言え、世間的な知名度はまだ低いだけに、三浦が一緒に入場するようなことがあれば、一気に知名度が上がり、この試合の注目度や期待値も上がるのは間違いない。 「毎回サポートはしてくれています。普段も時間があれば計量の時の送り迎えもしてくれます。彼も同じく夢を追いかけている身としてサポートの仕方を心得ているので、近くにいると安心するし、物事に集中出来る環境を作ってくれます。春馬は今回の決定についてはとても喜んでくれていました。『塁のキックボクシングがたくさんの人の目に留まると思うと興奮する』と言ってくれています。僕より相手の研究しているなんて話も聞きます。本当に嬉しいですね」 今回も三浦、睦、そして伊原信一会長はもちろん、トレーナーたちの全力サポートのもと、“神童”の対角線に立つ。コンディションは絶好調、普段とは異なるルールへの対応も万全とのこと。今年の大晦日はついに“神童”ハンターが現れるかもしれない。(どら増田)
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スポーツ 2019年12月24日 22時30分
アントニオ猪木氏が“聖地”後楽園ホールに帰って来る!神、降臨!
元プロレスラー“燃える闘魂”アントニオ猪木氏が、来年2月28日に東京・後楽園ホールで開催するプロレスリング・マスターズ『燃える闘魂60周年メモリアルマッチ』に“参戦”することが発表された。 猪木氏が現役時代、数え切れないほど試合を行ってきた後楽園ホールに帰ってくる。公式に同所でリングに上がったのは、今年の4月26日に愛弟子である藤波辰爾が主宰するドラディションの後楽園大会に、藤波とトークをする形で上がっているが、今回は自身のメモリアルマッチを開催するとあって、一味違う雰囲気となりそうだ。 国会議員を引退し、体調面が不安視されている猪木氏だが、最近は精力的に、かつての新日本プロレス関係者や弟子たちと会食の場を設けており、その模様をSNSなどでも見ることができる。猪木氏の試合を最も実況し、東京ドームの過去最多動員(実数では現在も破られていない)を記録した引退試合でも一夜復活で実況を務めたフリーアナウンサーの古舘伊知郎も、『報道ステーション』(テレビ朝日系)のメインキャスター就任とともに疎遠になっていたようだが、今年に入り、猪木氏サイドの方から古舘の事務所に連絡があり、古舘が謝罪をする形で和解をしたことを先月、古舘がラジオで明らかにしている。 今大会は、猪木氏の弟子であり、故・橋本真也氏、蝶野正洋とともに“闘魂三銃士”の一角を担った武藤敬司がプロデュースするとあって、国内外に幅広いネットワークを持つ武藤が、師匠のデビュー60周年記念試合にどんなメンバーを集めるのか大いに期待したい。猪木氏とゆかりのある懐かしい顔ぶれがきっと揃うはずだ。振り返れば30年前に新日本が神奈川・横浜アリーナで開催した猪木氏のデビュー30周年記念大会では、タイガー・ジェット・シンとのドリームタッグを結成し、故・ビッグバン・ベイダー氏&アニマル浜口氏と対戦。セレモニーには故・アンドレ・ザ・ジャイアント氏、スタン・ハンセン氏など、かつての好敵手が勢揃いし、夢のひと時を過ごすことが出来た。 カードや概要は年明けにも発表される見込みだ。(どら増田)
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スポーツ 2019年12月24日 06時30分
新日本、IWGP王者オカダが優勢のまま1.4東京ドームへ!
新日本プロレス『Road to TOKYO DOME』シリーズ最終戦▽21日 東京・後楽園ホール 観衆 未発表(札止め) 新日本プロレスが来年1.4、1.5に東京ドームで開催する年間最大のビッグマッチ『レッスルキングダム14』前の最後の大会が12月21日、東京・後楽園ホールで開催された。 今シリーズは19日からの後楽園3連戦。連日にわたりドーム大会の前哨戦が繰り広げられた。1.4ドームのセミファイナルのIWGPインターコンチネンタル選手権試合、チャンピオンのジェイ・ホワイトと内藤哲也、メインイベントのIWGPヘビー級選手権試合、チャンピオンのオカダ・カズチカと飯伏幸太による前哨戦は21日のみだった。 この日はセミファイナルで内藤が鷹木信悟とのタッグで、ジェイ&チェーズ・オーエンズと対戦した。ここまで不調とされていた内藤だが、棚橋弘至をあと一歩まで追い詰めた鷹木の頼もしいヘルプもあって、挑発を続けるジェイの作戦には乗らず、自分のペースで試合を支配。最後は鷹木がラスト・オブ・ザ・ドラゴンでオーエンズからカウント3を奪った。試合後も内藤はジェイを場外で制裁し続け、最後の最後に調子を戻してきた様子だ。 メインイベントでは、飯伏が棚橋と、そしてこの日が引退前最後の後楽園となる獣神サンダー・ライガーとドリームトリオを結成。オカダ、YOSHI-HASHI、ロッキー・ロメロと対戦した。 ライガーは、かつて若い選手を叱咤するために着用していた黒い“ブラックライガー”で入場し、会場からはどよめきが起こった。試合で先発を買って出た飯伏とオカダだったが、2人に対する声援が約3分以上続き、なかなか組み合わなかった。既に「観る側」も1.4モードに入っているのだろう。飯伏とオカダの絡みは短かったが話題になった。 試合でオカダはライガーの掌底に苦しんだが、最後は旋回式のツームストン・パイルドライバーから、惜別のレインメーカーを決めてカウント3。勝利を収めたオカダが倒れているライガーの耳もとで何やらささやく場面も見られた。 試合後、リング上に残った飯伏を置いて帰ろうとしたオカダだが、リング内に戻り飯伏とにらみ合うと『レッスルキングダムのテーマ』とともに、年内最終興行名物の雪が降る演出があった。 オカダがコーナーに登り客席にアピールをしたその時、ジェイが外道とともにリングイン。オカダと飯伏を襲撃していると、内藤も現れ、ジェイに攻撃するも高速バックドロップを食らってしまう。飯伏、オカダも同じく高速バックドロップを食らってしまいジェイ以外は大の字に。ジェイはさらにオカダに対してブレードランナーの構えに入るが、オカダはロープに振り、高角度のドロップキックで排除。そしてマイクをつかんだ。 「おいジェイ、何が2冠だこのやろう!おい飯伏!何が『伝説創る』だこのやろう!おい内藤!何が『史上初の偉業』だこのやろう!最強は!このIWGPヘビー級チャンピオンだ!おいお前ら2人(ジェイと内藤)、1.5でもしっかりやってやるし、おい飯伏!1.4、覚悟しとけよこのやろう!」と3人に声をかけると、場外にいた3選手は控室に向かった。 すると再びマイクを持ち「3つ言わせてください!ひとーつ!新日本プロレスに入れてくれたライガーさんと最後に試合ができて本当に良かったです!ありがとうございました!」とライガーに感謝。「ふたーつ!2019年、1年間たくさんのご声援本当にありがとうございました!」とファンにも感謝した。 「みっつ!…特にありません!」とボケたオカダは「というわけで、次は来年1月4日、1月5日の東京ドームで…違うな。来年1月4日、1月5日。“超・満・員”の東京ドームでお会いしましょう!本当に2019年、ありがとうございました!」と2019年の最終戦をIWGPヘビー級王者としてしっかり締めてみせた。 インタビュールームでオカダは「飯伏さんは『レッスルキングダム』でやるのにふさわしい選手」と飯伏の実力を認めた上で、「お客さんのノリ全てが東京ドームに向かって盛り上がっていると思う。1月4日に最高の試合を見せて、1月5日とかどうでもいいですから。それを乗り切って、1月4日全てを出し切って、飯伏幸太に勝ちたいと思います」と語り、まずは1.4に全力を注ぐ考えを明らかにした。ちなみにライガーの掌底は「あごがズレたと思いましたよ」とポツリ。かなり強烈だったようで、ライガーの魂をしっかり体に刻んだようだ。 前哨戦ではダブルタイトルマッチにただひとり「異」を唱えているオカダが大きくリードした形となったが、本番はどうなるか?そして東京ドームは“超”満員になるのか?アリーナ席は両日ともに全席完売。スタンド席も好調な売れ行きだという。ドームはどんな展開になるのか楽しみだ。(どら増田)
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スポーツ 2019年12月23日 22時30分
「絶対についていってやる」棚橋弘至“大切な”3連戦の真ん中を制す!
新日本プロレス『Road to TOKYO DOME』▽20日 東京・後楽園ホール 観衆1,712人(札止め) 「今の俺はどこかな?今の俺は東京ドームに向かってどこだ?どこにいる?気づいたよ!どこにいたって全力を出す!鷹木(信悟)にこういう勝ち方しか出来なかったとしても、しっかり!しっかり、ついていってやるから!」 新日本プロレス年内最終シリーズ『Road to TOKYO DOME』東京・後楽園ホール大会3連戦初戦が行われた19日の試合後、棚橋は魂の叫びをバックステージで吐き出した。この日は飯伏幸太とのタッグで、内藤哲也、鷹木信悟と対戦。『レッスルキングダム14』1.5東京ドーム大会で対戦する可能性がある飯伏と内藤の前哨戦だったが、棚橋が捕まり、特に鷹木のパワーにかなり苦しめられた。だが、最後は起死回生のフォーリン・ラブ(高角度前方回転エビ固め)で大逆転勝ち。7割相手の技を受けて3割の力で勝つのが棚橋のプロレスなのだが、この日に関しては2割に近い1割台で勝った試合だっただけに、本人からこんなコメントが出るのも無理はない。 しかし、2日目となるこの日は、飯伏とのタッグで、ジェイ・ホワイト&チェーズ・オーエンズと対戦。飯伏は前日に続いて、1.5東京ドーム大会で対戦する可能性があるジェイとの前哨戦となり、ジェイに「お前は黙ってろ」と、邪魔者扱いされた棚橋だったが、何か吹っ切れたのか、最後はオーエンズから必殺のハイフライフローでカウント3を奪取。この日に関しては完勝と言ってもいいだろう。 棚橋と1.5東京ドーム大会でシングル初対決を行うクリス・ジェリコは、この3連戦でビデオレターを送るなど何だかのアクションを見せると思われたが、ノーリアクション。棚橋とジェリコが奏でるプロレスは、ジャパニーズプロレスの中にしっかりとしたアメリカンプロレスも宿っているだけに、今回は余計な小細工はいらないとジェリコが判断した可能性はある。 2020年、何度も這い上がり続けた男は「諦めず」再び頂を目指す。実はジェリコもケニー・オメガ、内藤、オカダ・カズチカに負けても這い上がって来ているのだ。棚橋もきっとやってくれると信じたい。(どら増田)
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スポーツ 2019年12月23日 11時00分
RIZIN大晦日フジ生中継5試合決定!那須川天心はセミファイナル
「12月31日の夜6時〜11時45分まで、「RIZIN.20」がフジテレビ系列地上波にて全国放送されます!29日のBELLATORの試合の模様も含め、何と後半5試合はLIVE中継で臨場感たっぷりでお届けします!今年の大晦日は、是非お茶の間で極上の格闘エンターテインメントを思う存分楽しんでください!」 RIZIN榊原信行CEOが20日に発表してから、関係者が「数日内に試合順を発表する」と話していた中、大晦日にさいたまスーパーアリーナで開催する『RIZIN.20』の全対戦カード及び、試合順がついに発表された。試合開始は15時で、今年も年越しのカウントダウンを行うという。 全15試合ラインナップされたが、キックボクシングの試合は白鳥大珠対大雅と、那須川天心対江幡塁の2試合のみ。その他はMMA(総合格闘技)ルールとなった。10試合までノンストップで行ってから、こちらも大晦日は恒例となっている“生中継待ち休憩”が入る。 今回、フジテレビ系列全国放送「RIZIN.20』で生中継される試合は、“ツヨカワ女王” RENAが、今年ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでの試合で無念の失神一本負けを喫したアメリカのリンジー・ヴァンザントとのリベンジマッチ挑む一戦を皮切りに、朝倉兄弟の兄、朝倉未来が、アメリカの総合格闘技団体ベラトールとの対抗戦の“大将戦”として対戦するブラジルのジョン・マカパとの試合、RIZINスーパーアトム級王者で、日本女子MMA最強の浜崎朱加と、韓国最強女王ハム・ソヒとのタイトルマッチ、“神童”那須川天心がキックボクシング特別ルールで、新日本キックボクシング協会のエースで、KNOCK OUTならびにWKBA世界スーパーバンタム級王者で、天心にとって最強の対戦相手と言える江幡塁との、これまで交わることのなかったドリームマッチ。そして、豊橋の路上から一気に日本のトップファイターへとスターダムを駆け上がっている朝倉兄弟の弟、朝倉海が、8月に堀口恭司を68秒KO、10月には佐々木憂流迦を54秒で勝利した実績を胸に、アンゴラの“暴走王”ことマネル・ケイプとRIZINバンタム級のベルトを懸けて対戦する5試合が生中継されることになった。 天心がセミファイナルになっているが、これは視聴率が取れる時間帯との兼ね合いや、朝倉兄弟をこれからもっとプッシュしていこうというRIZIN側とフジテレビ側双方の意向が窺える。また、29日に同所で開催される『ベラトールジャパン』のメインイベントで行われる「日本でのラストマッチ」のエメリヤーエンコ・ヒョードルと、クイントン“ランペイジ”ジャクソンの録画中継も決定。今年も試合の進行状況を見ながら、29日、31日に行われた試合を生中継枠以外の時間帯に放送する形を取ることになるだろう。(どら増田)
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その他 2019年12月22日 18時00分
蝶野正洋の黒の履歴書 ★“芸能界を騒がせる“薬物問題”
芸能人が覚せい剤といった違法薬物で逮捕される事件が続いてるな。 最近の報道では、薬物依存症は「止められない」「治らない」という流れになってるけど、だったらなんでそんな危険なモノが簡単に手に入るんだよ。報道を聞いてると、けっこう簡単にその辺で売買してるようだし、まずその状況が問題だと思う。本来は、なぜそんなに薬物が流通しているのかを突き止めて、取り締まりをしている管轄の責任を問うべきだよ。 社会に薬物が蔓延するのを簡単に止められないんだったら、依存症の人を社会に戻さない方がいいと思う。施設の中で仕事なり、社会活動なりをやっていくしかないだろ。 特に有名人なんて、謹慎明けで社会復帰しても、悪い奴らが「仲間だ」と思って近づいて、また薬物の世界に引き込んでしまう。一般人に比べて誘惑の度合いが強いんだから、そこはちゃんと線引きしてあげてほしいし、それ以前に定期的に検査するとかもしたほうがいいね。 例えば、スポーツ選手のドーピング検査は抜き打ちでやるんだよ。大会に出ると決まった選手は24時間監視されていて、合宿中の朝なんかに、突然、検査官がやってきて、監視されながら尿を採らなくちゃいけない。スポーツの世界ではそれぐらい厳しくやってるんだから、芸能界でも同程度のことはしてもいいんじゃないかな。 プロレスの世界で薬物というと、ステロイドだよね。いわゆる筋肉増強剤というやつで、打ってるとすごく筋肉がつく。でも、車でいったら排気量1000㏄なのに、バルブとマフラーを2000㏄にして、無理やりエンジンを回すようなものだから、体への負担が大きくなって、40代でも心臓発作とかで亡くなるケースが多い。ステロイド使用で命を削る米レスラー マサ(斎藤)さんも言ってたけど、ステロイドは、前回の東京五輪ぐらいから米ソでは使われていて、それを一般人でも早く取り入れたのがシュワルツェネッガー世代のボディービルダー。1970年代ぐらいから市販で出てきて、当たり前のように使うようになった。 80年代になると、その危険性も分かってきて禁止されるんだけど、アメリカのプロレスラーの間では盛んに使われてた。その頃は、いまと価値観も違ってて、「ステロイドを使って、命削ってでもやる」というプロ意識がたたえられたようなこともあったみたいだね。でも、悪いものだという意識もあるから、精神的なところで負担がかかって、身も心もおかしくなる。 日本には、ステロイドがほとんど入ってこなかったから、やってるヤツは少なかったし、そんなモノをやるやつはまともじゃないっていう精神があった。 いまとなってはこの考え方が主流で、スポーツの世界では薬物を抜いた人たちのフェアな戦いになってきている。逆に練習方法とかをしっかり研究してきた日本人がトップクラスに並ぶようになってきている。 世間では解禁論や、法律改正とかで騒いでるけど、そもそも薬物やってもいいことなんかないことを、一人一人に心から納得させていくのが大事だと思うよ。********************************************蝶野正洋1963年シアトル生まれ。1984年に新日本プロレスに入団。トップレスラーとして活躍し、2010年に退団。現在はリング以外にもテレビ、イベントなど、多方面で活躍。『ガキの使い大晦日スペシャル』では欠かせない存在。
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スポーツ 2019年12月22日 08時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「馳 浩」総理の座も見えてきた“戦う国会議員”
政界でも順調に出世街道を歩んでいる馳浩。来る東京五輪においては、元アスリート議員としての活躍が期待される。ここ数年は、プロレスラーとしても年1回のペースでリングに上がり、健在ぶりを見せている。※ ※ ※ 今では国会議員の姿がすっかり板に付いた馳浩。地方も含めれば議員レスラーはたくさんいるが、議員とレスラーの両方で成功したとなると衆参合わせて当選8回、文部科学大臣まで務めた馳は抜きん出た存在だ。「森喜朗元首相の秘蔵っ子ですから政治家としての血筋もよく、安倍晋三首相の次はともかく、次の次、さらにその次ぐらいなら首相の可能性もあります」(一般紙政治部記者) かつて「総理としてリングに上がりたい」と語ったこともある馳だが、決して夢物語ではないようだ。 プロレスラーとしては2006年、武藤敬司時代の全日本プロレスにおいて引退試合を行っているが(当時45歳)、’17〜’19年には連続して、やはり武藤がプロデュースするプロレスリング・マスターズに参戦。年1回のことではあるが、現役時代と変わらぬ張りのある体でジャイアント・スイングを披露している。 1984年、ロサンゼルス五輪レスリング日本代表の看板を引っさげ、同じ専修大学の先輩である長州力のジャパンプロレスに入団。五輪前には高校の国語教師として、教鞭を執っていたことからも注目を集める。 半年間の練習期間の後、海外での修行を経て、’87年に新日本プロレスのリングで日本デビュー。いきなり小林邦昭からIWGPジュニア王座を奪取している。 スポーツエリートでありながら、早い段階からプロレスに順応したのが馳の非凡な点で、師匠格の長州も開花するまでには時間がかかっている。ジャンボ鶴田にしても、デビュー当初には「やる気が見えない」など批判的な声は少なからずあった。 ところが馳の場合、リング上の動きのみならず、プロレス的な精神の部分もきっちりとおさえていたのだから並ではない。 テレビ中継の『ワールドプロレスリング』がバラエティー色を強めた『ギブUPまで待てない!!』にリニューアルされた頃、司会の山田邦子が流血を見て「血ってすぐに止まるものなんですか?」と質問した際に、馳が「くだらない話を聞くなよ!」と一喝したことで留飲を下げたファンはきっと多かっただろう。 ’90年には同じジャパンプロの門下生である佐々木健介とのタッグで、IWGPタッグ王座を獲得。’93年にトーナメント形式で行われた第3回G1クライマックスにおいては、同年代の橋本真也や蝶野正洋を破って決勝戦に進出している(藤波辰爾に敗れて準優勝)。★狂虎と巌流島で流血デスマッチ「峠を越えた猪木やタイガー・ジェット・シンが相手でも、その力を引き出して全盛期ばりの好勝負をつくり上げる巧さがある。また、不器用な健介がトップクラスにまで上がれたのも、タッグでの馳のサポートがいい影響を与えたからでしょう」(プロレスライター) 道場での稽古でもそのテクニックは群を抜いていたというが、そこにとどまらず試合では腰振りパフォーマンスを行うなど積極的にファンを盛り上げていた。「元教師でクレバーなイメージがありながら、猪木復帰戦をめぐって勃発したシンとの抗争では、カナダ・トロントにあるシンの自宅を訪れ、真冬にもかかわらず池に突き落とされている。揚げ句、巌流島での死闘というやや前時代的なアングルも真剣にこなすのだから大したものです。唯一、欠点らしきものを挙げるとすれば、髪形も含めて作曲家の岡千秋に似たルックスがスター性に欠けるということぐらいでしょうか」(同) 国会議員への転身も、もしかするとこのスター性の部分で、プロレスラーとしての限界を感じたからなのかもしれない。レスラーとしては小柄で地味なルックスでも、国会議員の中にあってはひときわ目立つ存在であることに違いなく、この転身は大成功だったと言えそうだ。 だが、御大・猪木が参院選で落選した’95年に議員当選したことは、猪木自身の意思は不明ながら新日社内で不興を買い、強制的に引退を迫られることになる。 これを不服とした馳は全日へ移籍し、「よそで実績があってもウチでは前座から」とのジャイアント馬場の言葉に従い、議員活動の合間を縫ってレスラー生活を続けた。四天王(三沢光晴、川田利明、田上明、小橋建太)や秋山準とのシングル戦は、いずれも敗戦に終わりながら、グラウンドで圧倒してその技術の高さを見せつけた。 おおむね順調だった馳のレスラー&議員人生。その最終目的である総理就任、すなわち第16代米国大統領エイブラハム・リンカーンに次ぐレスラー出身の国家トップは、果たして実現するのだろうか?馳 浩**************************************PROFILE●1961年5月5日生まれ。富山県小矢部市出身。身長183㎝、体重105㎏。得意技/ノーザンライト・スープレックス、裏投げ、ジャイアント・スイング。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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スポーツ 2019年12月20日 22時30分
新日本、高橋ヒロム復帰戦でロビー・イーグルスにまさかの敗戦!
新日本プロレス『Road to TOKYO DOME』▽19日 東京・後楽園ホール 観衆1,687人(満員) 新日本プロレス年内最後のシリーズ『Road to TOKYO DOME』東京・後楽園ホール大会3連戦の初戦が19日に開催された。 来年1.4、1.5東京ドーム大会の前哨戦がズラリと並ぶ中、メインイベントでは昨年7月から怪我で長期欠場していた“TIME BOMB”高橋ヒロムが、BUSHIとのタッグで復帰戦を行った。1.4ドーム大会でヒロムとIWGPジュニアヘビー級選手権試合を行う同王座チャンピオンのウィル・オスプレイと、ロビー・イーグルスの“Birds of Prey”(B.O.P)が復帰戦の相手を務めた。 ファンがヒロムの復帰を歓迎するボードを掲げる中、ヒロムの世界観に沿った煽り映像が流れた後、BUSHIに続いてヒロムが大・ヒロムコールに包まれながら入場。続いてオスプレイ組が入場すると、ヒロムはオスプレイが巻くIWGPジュニアヘビー級王座のベルトを舐めるように近くでジロリ。以前と変わらぬパフォーマンスを見せると大歓声が起こっていた。 試合は復帰戦とは思えぬハイレベル攻防を展開。ヒロムへの声援はもちろん、4選手への拍手がやまない好勝負となった。特にヒロムの動きには素晴らしいものがあった。オスプレイの強烈な立体殺法の数々を食らっても立ち向かっていくなど、問題はなさそう…に見えた矢先だった。ヒロムがイーグルスを捕らえて、TIME BOMBの体勢に入ったところをイーグルスがうまく丸め込みカウント3。ヒロムがなんとイーグルスにフォール負けを喫してしまうという波乱の結末に、場内は騒然となった。 それでも場内はヒロムの復帰を祝福するヒロムコールを送り、オスプレイもこれを煽るが、ヒロムは憮然とした表情で控室に引き上げ、バックステージでもノーコメントを貫いた。オスプレイは「もうちょっと覚悟を決めてきてほしかった」と辛口コメント。パートナーの勝利を喜びながらもヒロムを叱咤しているように見えたのが印象的だった。 まさかの敗戦から始まった高橋ヒロムの復帰ロード。1.4、そして獣神サンダー・ライガーの引退試合の相手を務める1.5ドーム大会までにコンディションを上げられるのか。残る前哨戦は2試合だ。(どら増田)
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