新日本
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スポーツ 2020年01月21日 06時30分
スターダム岩谷麻優「この景色一生忘れない」超満員札止めに感無量!
スターダム『スターダム9周年記念日』▽19日 東京・後楽園ホール 観衆1,602人(超満員札止め) 「これだけ入ると新日本(プロレス)ぐらい入ってますよね」 前売り段階で指定席が完売し、東西バルコニーと、南側の客席後方が立ち見客であふれた光景を見た木谷高明オーナーは、第1試合開始前からパンパンに入った後楽園ホールを見渡しながらこんな話をしていた。ブシロード体制になってから2度目の後楽園大会は、昨年12月の大会も超満員だったが、今回は全くチケットがない状況だったという。 ブシロードは新日本を買収したときと同じく、専門誌に見開き広告を惜しみなく掲載し続けている他、今月からBS日テレのレギュラー番組がスタート。さらに、4日に開催された新日本の東京ドーム大会では、第0試合ながらスターダム提供試合を行い新日本のファンから好評を得たのも大きい。こうした要素が重なり、11時30分開始にもかかわらず早くからファンが会場に詰め掛けたのだろう。初めてスターダムや女子プロレスの団体を観戦したファンが多く見られたのは業界としても大きい。 メインイベントでは、東京ドームでも3カウントを奪取し、スターダムを大きくアピールした“スターダムのアイコン”岩谷麻優が、成人式を終えたばかりの渡辺桃を挑戦者に迎え、赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王座を懸けて対戦した。桃の勢いやパワーに押され気味だった岩谷だが、スターダムとともにレスラー生活を歩んだ岩谷の底力はいつ見てもすごいものがある。男子で例えるなら新日本の“エース”棚橋弘至のような「諦めない」プロレスができるのが岩谷の強み。最後はダイビングボディプレス、ムーンサルトプレス、ツームストン・パイルドライバーで一気にたたみ掛け、必殺のドラゴン・スープレックス・ホールドで防衛に成功した。 ベルトを手に超満員札止めの客席を見渡した岩谷は「きょう、こんなにたくさんのお客さんがスターダムを見に来てくれて、本当に心から感謝しています」と切り出した。 「これからのスターダム、面白いなって思ってもらえるような闘いをしていきますし、みなさん、きょうの試合を見て、誰かのファンになった方もいると思うんですけど、これから先、スターダムの未来、一緒にみなさんの人生、みなさんの生きる中でのお時間をこうやってスターダムと一緒に過ごしてもらえたらなって思います!ホントに、この景色、この景色、一生忘れません!」と感謝。岩谷らしく天然さも交えながら、感無量の表情であいさつした。すると、場内が暗転し、スクリーンにはディアナのSareeeの姿が。Sareeeは2.8後楽園大会での挑戦を岩谷に表明。場内がざわつく中、岩谷は「まあやるしかないよね」と挑戦を受諾した。 インタビュースペースでは「きょうの1600人、ほんとに満員のお客様の心の中に、ひとりでも多くの方が岩谷麻優いいなって、岩谷麻優スゲエなって思ってもらえていればうれしいなって思います。これが、これが当たり前って言ったらあれなんですけど、またスターダムを見に来てもらいたい、見に来たいって思ってもらえるように選手一同、いままで以上に、頑張り時なのかなと思って、その先頭に立って引っ張っていきたいと思います。もうスターダムのアイコンではなく、自分は女子プロレス界のアイコンだと思って胸を張って女子プロレスを背負っていきます」と気を引き締めていた。またこれからは“アイコン”ではなく“エース”として女子プロレス界を引っ張っていくとのことだ。 女子プロレス大賞を獲得した日本女子プロレス界の“逸材”は、2.8後楽園で海外へ旅立つSareeeと、令和の女子プロレス頂上決戦に臨む。今回記録したスターダム後楽園大会史上最多動員更新を令和の女子プロレスブームのキッカケにする責任が岩谷にはある。(どら増田)
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スポーツ 2020年01月20日 22時30分
ジュリアと朱里が電撃合体!木村花に「あんたが嫌がることやる」
スターダム『スターダム9周年記念日』▽19日 東京・後楽園ホール 観衆1,602人(札止め) スターダムの木村花率いるTCSに「ユニットで対戦しよう」と挑発し、新ユニット結成を匂わせたジュリア。両者は昨年12.24後楽園ホール大会での死闘を経て、新日本プロレス1.4東京ドーム大会の第0試合でタッグを結成したが、誤爆がキッカケとなり花が岩谷に3カウントを奪われたことから、試合後に「やっぱ闘った方がいい」と再び因縁を深めていた。 DEATH山さん。とレイラ・ハーシュを率いて先に入場した花に対して、まずジュリアが入場し、TAKAみちのくが代表を務めるJUST TAP OUTの舞華が入場。そして最後にフリーとして多団体のリングに上がっている朱里が現れると場内からどよめきが… 試合はDEATH山が序盤、ペースをうまく乱していくが、花とジュリアはこの日もバチバチモード。ここに朱里が加わったのだから激しくならないわけがない。最後は朱里と舞華のコンビネーションキックから、ジュリアがレイラにニーリフトからグロリアスドライバーを決めて3カウント。ジュリア率いる新ユニットが初陣を飾っている。 試合後、マイクを握ったジュリアは「ジュリアのことが、好きで好きでたまらない木村花。きょうはアンタが嫌いなハーフをもうひとり連れてきちゃったの。おわかり?アンタの嫌がること、もっともっとやってやるから!」と花を挑発。花は「私のボディガードに勝ったくらいで調子に乗ってんじゃねーよ!ブス!」と言い返すと「私にはお前と違って守るべきものがある。こんな道端に落ちてるような3姉妹に構ってる暇はねえんだよ。せいぜいトリオで頑張ってください!アリベデルチ!」と逆に挑発し、バックステージでもノーコメントで引き揚げた。 インタビュースペースに現れたジュリア、朱里、舞華の3人。ジュリアはユニット名を「ドンナ・デル・モンド」と明らかにすると、意味について「イタリア語で“世界の女たち”という意味なんですが、ここにはいろんな意味が詰まっています。今日は言い切れないので、ちょっとずつ出していきたいと思います」と説明した。 朱里は「スターダムのリングに上がりたいとずっと思っていたので、ビッグチャンスだと思ってます。ジュリア、スゲエ面白いなと思ってジュリアの方につかせてもらいました。今後、メチャクチャ楽しみなので、スターダムをかき乱していくと思うので注目してほしいです」とコメント。 舞華は「私は強さを追い求めてジュリアさんのところに来ました。ジュリアさんについていけば強くなれると思ったので。今回、初めてのスターダムでしたけど、ベルトを取れるメンバーだと思っているので、着実に強くなりながらもベルトを取っていきたいと思っています」と語った。まずは6人タッグのベルト、アーティスト・オブ・スターダム王座に照準を絞るようだ。 ジュリアは「中身の濃いメンバー」がいれば今後もメンバーを増やしていく意向だが、「なれ合いはしたくない」と断言。朱里も「いつでも食っていく」と、同志であっても闘うときは遠慮なく闘うスタンスで、ドンナ・デル・モンドとして活動するとのこと。 「東京ドームで試合をしたのは大きかった」 この日、超満員札止めになった後楽園大会の会場を見渡し、ジュリアは改めてドームで得たキャリアの大きさに気付いたという。ドンナ・デル・モンドはスターダムのナンバーワンユニットになるか?(どら増田)
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スポーツ 2020年01月20日 17時30分
新日本、小島聡メキシコ王座に一歩届かず…王者に「尊敬しかない」
新日本プロレス『CMLLファンタスティカマニア2020』▽19日 東京・後楽園ホール 観衆1,601人(札止め) 新日本プロレスとメキシコの老舗団体CMLLによる合同シリーズ『CMLLファンタスティカマニア2020』東京・後楽園ホール大会4連戦(中1日含む)の3日目が19日夜、同所で開催された。 この日は、毎年このシリーズで行われている日本とメキシコの架け橋となった元・新日本所属のプロレスラー、故・ブラック・キャットさんのメモリアルマッチがメインで行われるなど、ルチャ・リブレ(メキシコのプロレス)ファンには堪らない全7試合がラインナップ。大挙として来日したルチャドール(メキシコのプロレスラー)たちの熱戦の数々に、大きな声援が第1試合から送られていた。 セミファイナルでは、今シリーズ開幕戦からメインイベントで抗争を展開してきたCMLL世界ヘビー級王者、ウルティモ・ゲレーロに、第3世代の小島聡が挑戦。今シリーズの小島は久々のチャンスに燃えていた。中西学は2月22日の後楽園大会で引退してしまうが、第3世代の選手たちは常に「チャンスが来たらいつでも行く準備がある」という気持ちを持ってトレーニングに励んでいる。今シリーズの小島はそれを証明するかのように、まだまだメイン戦線でも闘えることを証明したのではないだろうか。 17日の後楽園大会で行われた前哨戦では、必殺のラリアットをゲレーロに決めて3カウントを奪取。日本人初の同王座獲得に向けて大きく前進。この日、会場に集まったファンの小島に対する期待感は凄まじいものがあった。東京ドーム大会で第0試合に出場した選手とは思えない、小島のパンプアップされた体からは並々ならぬ気迫とオーラに満ち溢れていた。しかし、ゲレーロも“丸腰”でメキシコに帰るわけにはいかない。17日の敗戦がゲレーロにとってよほど悔しかったのだろう。小島が雪崩式パワーボムをフランケンシュタイナーで切り返すなど、ミラクルな技を見せる中、最後はラリアットをかわしたゲレーロが、ジャンピングパワーボムから、ゲレーロスペシャルで、防衛に成功した。 小島は「CMLLのタイトル奪取、なりませんでした。強かったな、ゲレーロ。本当に凄い選手。ほぼ同い年で、あの肉体とあの動き。尊敬しかない」と、ゲレーロへリスペクトの気持ちを述べると、「残念だけど、生きてればまたチャンスはある、きっと」と、次なるチャンスに向けてまた準備を進めていく気持ちを明らかにしている。 小島とゲレーロは手が合うだけに、ここで終わらせるのは勿体ない。CMLLのマットでも実現してもらいたい。(どら増田)
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社会 2020年01月19日 18時00分
蝶野正洋の黒の履歴書 ★2020年の予測と抱負
読者の皆様、明けましておめでとうございます。 新年一発目だし、今回は2020年を占ってみようかと思う。今年はやっぱり、東京オリンピックが開催されることがポイントになると予測している。 オリンピックっていうのはスポーツイベントではあるんだけど、それ以外の政治的なことだったり、経済の問題、それにIT関係や通信業界までもが変革を迫られる大きなキッカケになると考えている。いままで日本が海外に対して上手に保護していたことや、いろいろなところに作っていた壁が、もう持ちませんってことになって、本格的に国際基準というものに合わせていかなきゃならない。 例えば、オリンピックの選手村で提供される食材は、安全な農作物でなければいけない。もちろん、日本でもそうした生産に取り組んでいる農家はあるが、ちゃんと世界基準に合わせた認証を受けなければ選手村では提供できない。その認証を受けている農家が日本には少なく、いま慌てて申請している状況なんだよ。 こういった問題は食材だけではない。日本は様々な分野で独自ルールがあり、ガラパゴス化してる、なんて言われている。世界とビジネスしなくちゃいけないってときに、世界基準に合わせなきゃ国際社会では生き残れないだろうね。その第一波がドカンと来るのが2020年であり、その象徴が東京オリンピックになると俺は予想している。 俺個人でいえば、いまやらせてもらってる防災や消防の啓発活動が、今年も俺の活動の軸になっていくと思う。消防ひとつとっても、現場から様々な問題点を聞いてるから、それを行政にも伝えて、よりよいシステムになるように働きかけていきたいね。 リーマン・ショック級の金融危機が起こるかも あと、2020年は、個人的に新しいことに挑戦する年になりそう。あまり詳しくは言えないんだけど、いままでとは違う分野の人と接触している。 そういう人たちと話をしていて分かったのが、ここ数年、中国に流れ込んでいたカネが、日本に集まってきていること。日本市場は中国に比べて小さいが、政治的な不安定さっていうのは、他のアジア諸国と比べて少ない。お上からいきなりちゃぶ台をひっくり返されるような心配がないってことで、日本が投資先として見直されてるみたいなんだよ。そんな流れもあるから、今年から日本の景気はよくなっていくかもな。 ただ、気をつけないといけないのは、リーマン・ショック級の金融危機が起こる可能性もあるってこと。発火点はユーロ圏だったりするだろうけど、アメリカも中国も巻き込んで、世界的に経済が不安定になっていく。その場合、アジア圏では日本がポイントになってくるだろうね。 まぁ、いろいろ言ったけど、実際にどうなるかなんて誰にも分からない。占いなんて、1000人占い師がいれば1000人とも違う予想をするんだから、結局、どこにハマるかを自分で選ぶしかないんだよ。 みんな違うこと言ってるけど、何が自分にとって正しいのかを見極めるということが、2020年をサバイバルするポイントになってくるんじゃないかな。********************************************蝶野正洋1963年シアトル生まれ。1984年に新日本プロレスに入団。トップレスラーとして活躍し、2010年に退団。現在はリング以外にもテレビ、イベントなど、多方面で活躍。『ガキの使い大晦日スペシャル』では欠かせない存在。
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スポーツ 2020年01月19日 08時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「ブラック・タイガー」新日マットを彩った初代“暗闇の虎”
一見するとジュニアらしくない体形、ノースリーブのコスチューム、黒地に銀縁の虎の仮面。地味ながらも厳しさを感じさせる攻めでタイガーマスクを痛めつけたブラック・タイガーは、常に好勝負を見せる名ヒールであった。※ ※ ※ ブラック・タイガーが新日本プロレスのマットに初登場したのは、1982年4月の日本武道館大会。タイガーマスクの所持するWWFジュニアヘビー級王座に挑戦するためであった。 以来、公式に7代目までが登場しており、これは本家タイガーマスクの5代目よりも多い。ほかにも’98年のマスクド・タイガー、’17年のタイガー・ザ・ダークのように類似のマスクマンも多数存在し、キャラクターとしての根強い人気がうかがえる。 ちなみに、原作劇画にも「ブラックタイガー」名義のレスラーが登場しているが、こちらは黒人選手が普通の虎マスクをかぶった別物であり、リアル世界のブラック・タイガーはオリジナルの存在である。 歴代の顔ぶれは、のちにWWEスーパースターとなった2代目のエディ・ゲレロをはじめ、パートタイマー的にマスクをかぶっただけの5代目・高岩竜一や6代目・石井智宏などさまざまだが、やはり多くのファンにとって印象深いのは初代ブラック・タイガーであろう。 タイガーマスクのライバルとしては、まずダイナマイト・キッドを思い浮かべるファンが多いだろう。両者のシングルマッチにおける対戦成績は、タイガーの6勝1敗1分け(海外での2勝を含む)。キッドの1勝は場外フェンスアウトによるものであった。ブラック・タイガーはタイガーの5勝4分けである。「タイガーとキッドが互いに競い合うようなイメージだったのに対して、ブラック・タイガーは文字通りの敵役。ねちっこいグラウンド技や、バックを取られた状態から後ろ脚で蹴り上げる急所攻撃など、いやらしさが際立っていた。勝利こそなかったものの、キッド以上にタイガーを苦しめた存在だったと言えるのではないか」(プロレスライター) 常に軽快で華麗なファイトを披露していたタイガーマスクが、ブラック・タイガー戦に限っては、どこか重苦しい試合ぶりだったような印象も強い。「ブラック・タイガーの必殺技が“暗闇脳天落とし”と称されたツームストーン・パイルドライバーや荒っぽいネック・ハンギング・ツリーなど、重量級レスラーが使うような技であったことも重々しさを感じさせた要因でしょう」(同) ブラック・タイガーの正体はイギリス人のマーク・ロコ。英国ヘビーミドル級(日本のジュニアヘビー級に相当)タイトルを何度も獲得したトップクラスのレスラーであった。★新日ジュニアを黄金期へと導く 変身する以前には素顔で国際プロレスへの来日経験があり、またタイガーマスクになる前の佐山聡が「サミー・リー」の名前で英国修行していた時代には、互いに素顔で抗争を繰り広げる中で、ロコがピンフォール勝ちを収めたこともある。 英国流のレスリング技術に長じ、そのテクニシャンぶりはアントニオ猪木も賞賛していたといわれ、まだ若手だった頃のハルク・ホーガンの来日時には、猪木の要請を受けてコーチ役を務めたとの逸話もある。 タイガーマスクの負傷欠場時にWWFジュニア王座に就いたところを見ても、新日におけるブラック・タイガーへの評価が高かったことがうかがえる。 ’83年にタイガーが電撃退団してからもブラック・タイガーは新日に残り、ザ・コブラやUWF軍時代の髙田延彦(当時は伸彦)らの敵役を務め、ザ・コブラとは米国ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでも対戦している。 また、獣神サンダー・ライガーの若手時代、まだ素顔の山田恵一だった頃にはその欧州武者修行を仲介し、素顔のロコとして欧州マットで対戦。山田の凱旋帰国時にはやはりロコとして新日に参戦し、さらに山田がライガーとなってからは再びブラック・タイガーに変身し、’89年にはライガーの持つIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦している。 ’91年、英国マットで脊椎を負傷したことにより引退したが、それがなければもう少し日本での活躍が見られたことであろう。 新日への来日期間はおよそ8年にわたり、これはタイガー・ジェット・シンの新日初参戦から全日本プロレス移籍までの期間とほぼ同等。およそ16年間にわたって新日に参戦したスコット・ノートンなどには引けを取るものの、それでも新日の歴史を彩った外国人レスラーの代表格であることには違いない。 初代の活躍があったからこそ次々と追随者が現われたわけで、タイガーマスクの好敵手としてだけでなく、ブラック・タイガー個人としても高く評価されるべき名レスラーなのである。ブラック・タイガー***************************************PROFILE●1951年5月11日生まれ。イギリス・マンチェスター出身。身長178㎝、体重95㎏。得意技/ツームストーン・パイルドライバー、ハングマンズ・ホールド。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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スポーツ 2020年01月17日 06時30分
“スターダムのアイコン”岩谷麻優「目で見て楽しんで」1.19後楽園札止め濃厚!
女子プロレス団体スターダム1.19東京・後楽園ホール大会の前売り券が「かつてないほどの」売れ行きを見せていることが分かった。木谷高明オーナーは「指定席はほとんどない状況。女子プロレスで“超満員札止め”になれば大きい」と、今大会への手応えを口にした。 今回はブシロード傘下のブシロードファイトに運営が移行してから2回目の後楽園大会だが、大盛況だった12月大会をさらに超える勢いを見せているのは、ブシロードが新日本プロレスを買収した時と同じく、「広告の効果とBS日テレによる露出が上がったことが大きい。もちろん、新日本の東京ドーム効果(4日の第0試合で提供マッチを行った)もあるでしょう」と木谷オーナーは分析。創業者であるロッシー小川エグゼクティブプロデューサーも、「ブシロード新体制は広告宣伝費を投下する。これは出来そうでなかなか出来ないこと。満員の観客こそが実は最大の演出だ。選手の熱闘にご期待ください!」と新体制の戦略を高く評価するとともに、熱闘溢れる大会になることを約束した。 当日は、赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王者、“スターダムのアイコン”岩谷麻優に、成人式を迎えたばかりの渡辺桃が、白いベルトことワンダー・オブ・スターダム王者、星輝ありさに“ビッグダディの3女”林下詩美がそれぞれ挑戦。引退間近の花月は中野たむと後楽園ラストマッチを、テラスハウスに出演中の木村花は、因縁が深まるジュリア率いる新ユニット(メンバーは当日判明)と6人タッグで対戦するなど、旗揚げ9周年記念大会に相応しい豪華なカードがラインナップ。 岩谷は「ご想像で楽しむんじゃなくて実際に見に来て、目で見て楽しんでもらえればと思います!」と生観戦を推奨している。後楽園大会を札止めにすれば4.29東京・大田区総合体育館で開催するビッグマッチにも弾みがつくだけに、ここはフルハウスにしておきたい。(どら増田)
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スポーツ 2020年01月15日 22時30分
「アリーヴェデルチ」スターダム、ジュリアはレインメーカーになれるか?
「アリーヴェデルチ!またなっ」 これは昨年アイスリボンを退団し、スターダムに電撃入団を果たした女子プロレスラー、ジュリアの決め台詞。「アリーヴェデルチ」はイタリア語で「さよなら」という意味がある。新日本プロレスの内藤哲也が使っている「トランキーロ!あっせんなよ!」と通ずるものがあると言っていい。 4日に行われた新日本の東京ドーム大会で、第0試合(3戦あった)の第1試合だったが、ジュリアは東京ドームのリングに堂々と試合をする選手として上がっていた。スターダムが提供したカードは、岩谷麻優&星輝ありさの2大王者コンビに、スターダムでは壮絶な喧嘩マッチを繰り広げた木村花&ジュリアのカード。スターダムマットでも実現しないドリームマッチだった。こういうカードをさらっと提供してしまうのが、ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーの素晴らしいところだ。 「もっとアウェーな感じだと思ってたんですけど」 岩谷は新日本のリングに上がることを恐れていたようだが、このカードが決定した際に起こった「アレルギー反応」はほんの一部であったことが、入場と同時に判明する。試合が始まる16時には既にスタンドがギッシリと埋まっており、4選手がコールされると大歓声が飛んだ。最初は堅さも見られた選手たちの動きも普段通りになっていき、女子選手が繰り出す美しい技の数々にどよめきが起こっていた。最後は誤爆から、花を岩谷がムーンサルトプレスで華やかに3カウント。新日本マットでのスターダム提供試合の初陣は成功に終わった。グループ会社なのだから、ビッグマッチに女子の試合がひとつ入るのは悪くない。 このドーム大会に出場したかった選手は他にもたくさんいたはずだが、一番の新入りであるジュリアが参戦したのは、ジェラシーを生むには最高の形となったのではないだろうか。 試合後、花と揉めたジュリアだったが、花が会見上から去ると「自分は、絶対にかなわないだろうなと、大きな大きな“東京ドームで試合をする”という夢を口にしていました。絶対にかなわないだろうと思って。それがこうやって実現できたこと、ジュリアを選んでもらえたってことは、当たり前じゃねーし、それは分かってます。だからこそ、女子プロレス、引っ張っていくので、未来の女子プロレスはジュリアにお任せください。アリーヴェデルチ!またな!」と、移籍してから初めて“素”を見せる一幕があった。 ブシロードが新日本を買収したとき、新体制の象徴として棚橋弘至の対角線に立ち、一緒に引っ張ってきたのがオカダ・カズチカなら、同じくブシロードが買収したスターダム新体制の象徴になり得るのがジュリアである。それだけの雰囲気を持っているだけに、女子版のレインメーカーになれるのか?ジュリアの活躍に期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年01月15日 17時30分
新日本プロレス小島聡、“謙虚な気持ち”でメキシコのタイトルに挑戦
新日本プロレスは10日から、毎年恒例のメキシコCMLLとの合同シリーズ『ファンタスティカマニア2020』を開催している。IWGP2冠王者の内藤哲也、IWGPジャニアヘビー級王者の高橋ヒロム、エースの棚橋弘至ら日本人選手が参戦する中、今シリーズ、日本人選手の“柱”として連日メイン戦線で闘っているのが、“第3世代”の小島聡だ。 「メキシコの超メジャー団体・CMLLの歴史からすれば、ルチャ未経験の私なんかが出場できるだけで奇跡かも。でも、日本のプロレス団体で28年やってきたモノをさらけ出して、何とかチャンピオンにまで到達したい」 小島は10日の大阪・大阪府立体育会館・第2競技場大会を終えると、こんなコメントを発信した。19日の東京・後楽園ホール大会では、ウルティモ・ゲレーロが保持するCMLL世界ヘビー級王座に挑戦することが決まっているだけに、小島は気合い十分。ただ、決して謙虚さを忘れないのが小島らしい。同王座を日本人選手が獲得したことはないので、もし小島が戴冠すれば日本人初の快挙となる。 新日本はかつてメキシコのUWAと提携していた時代に、アントニオ猪木、藤波辰巳(現・辰爾)、長州力がヘビー級のタイトルを獲得しているが、日本のヘビー級選手がメキシコのシングル王座を獲得するハードルは高い。しかし、小島がベルトを持って2017年に1か月過ごしたメキシコに再上陸するという新たな目標が出来るのはとてもいいことだ。 「私以外のルチャドールのレベルが高すぎて、焦る。日本で学んだ私のプロレスが、相手にどれだけのダメージを与えてるのか分からない。ルチャ特有の空気に飲まれないようにしなくては…」 13日の愛知・名古屋国際会議場・イベントホール大会まで、ゲレーロとの前哨戦は2勝2敗のイーブン。あとは16日から東京・後楽園ホール4連戦(中1日挟む)を残すのみ。小島は後楽園3日目に王座に挑戦するが、これまでIWGPヘビー級、三冠ヘビー級などなど、幾多のタイトルを謙虚な気持ちで獲得してきた。そんな謙虚な気持ちとともに、小島の肉体は年々ビルドアップされている。 「引退の事は、少し前に本人から聞かされていた。実際に発表を見ると、何を言っていいのか分からない。簡単に『今までありがとう』とか、『お疲れ様でした』なんて言えない。辛いし、残念でしかない。仲間なんだから」 先日、同じ第3世代の中西学が来月引退を発表した。小島はかつて中西を「ニシオくん」と呼びながら、ライバルとしてタッグを結成したこともある。第3世代には第3世代にしか分からない絆があるのだろう。そんな中西の思いも右腕に込めて、19日のタイトルマッチで豪腕ラリアットを爆発させてくれると期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年01月14日 17時30分
新日本、次期シリーズは日米同時開催!棚橋&飯伏らアメリカへ
新日本プロレスは次期シリーズで、日本でのツアーと並行して、1月24日~2月1日(現地時間)にアメリカツアー『THE NEW BEGINNING USA』を5大会開催する。IWGPタッグチャンピオンチームのジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレーをはじめ、棚橋弘至、飯伏幸太、ジェフ・コブ、永田裕志、小島聡、矢野通、YOSHI-HASHI、コルト・カパナ、ロッキー・ロメロ、ランス・アーチャー、タマ・トンガ&タンガ・ロア、高橋裕二郎、チェーズ・オーエンズ、邪道らが参戦。さらに、“リビングレジェンド”ロックンロール・エクスプレスがアメリカ大会に再登場。LA道場入りをした成田蓮もLA道場の一員として帯同する。 注目はシリーズ最終戦となる2.1ジョージア州・アトランタ大会。メインイベントではIWGPタッグ選手権をラインナップした。1.4東京ドーム大会で、新タッグ王者組となったジュース&フィンレーが、“前チャンピオンチーム”のタマ&ロアを相手に初防衛戦を行う。1.4東京ドームでは、フィンレーがACID DROPで格上のタマから3カウントを奪取する番狂わせを演じており、G.o.Dは怒り心頭だ。一方、ジュース&フィンレーは、棚橋&飯伏との防衛戦も視野に入れているだけに負けられないところ。棚橋&飯伏とG.o.Dのタッグ戦も今ツアー中に実現するだけに、こちらの試合内容にも注目したい。 セミファイナルでは、飯伏とオーエンズがシングル対決。オーエンズは1.6大田区総合体育館大会で、飯伏をバレットクラブに勧誘するも飯伏は拒否。棚橋との連携からカミゴェでオーエンズから3カウントを奪取するも、試合後、オーエンズは飯伏との一騎打ちをアピール。この対戦がアメリカで実現することになった。 オーエンズは棚橋が逆に「俺に預けろ」と勧誘した過去があるほど、可能性のある選手。飯伏とシングルを行うことで、お互いに芽生えるものが生まれるのだろうか?その他、コブ対アーチャーの大型対決や、棚橋とロックンロール・エクスプレスのドリームトリオも再結成する。オープニングマッチでは、成田、カール・フレドリックスのLA道場コンビで、永田&小島の第3世代とタッグ対決が実現。成田の“途中経過”を永田&小島がどのように見るのか。試合後のコメントが期待される。 新日本は“雪の札幌2連戦”北海道・北海きたえーる大会2連戦というビッグマッチを開催するが、アメリカ遠征組は不在。それでもチケットの売り上げは順調だという。これは東京ドーム2連戦を見ても分かったことだが、アメリカWWEのように地上波のレギュラー放送が週にもうひと枠あれば2大ブランド制の導入も可能なぐらい選手層は厚い。今後も日米(または日英)同時開催のシリーズは開かれることだろう。(どら増田 / 写真・萩原孝弘)
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スポーツ 2020年01月14日 11時53分
大仁田厚が追悼!“セメント最強”ケンドー・ナガサキさん急逝、日米マットで活躍
プロレスラーのケンドー・ナガサキ(本名・桜田一男)さんが12日に急逝したことを、プロレスラーのレジェンドたちが交流するアメリカの親睦団体『カリフラワー・アレイ・クラブ』(ブライアン・プレアー会長)が13日未明、明らかにした。ナガサキさんの死亡説は、日本でも12日の夕方になってSNSで話題となり、Facebookでは5日に一緒にイベントに出演した元プロレスラーの木村健悟氏が藤波辰爾に報告をするなど、関係者からも訃報が発信された。享年71歳。 ナガサキさんは1971年、大相撲から日本プロレスに入団。日プロ崩壊後は故・ジャイアント馬場さん率いる全日本プロレスに合流するも、天龍源一郎氏とともにアメリカへ遠征。フロリダ地区をテリトリーに大暴れし、一時帰国した際には、ドリーム・マシーンのリングネームで外国人サイドの選手として試合を行っている。その後も、アメリカを主戦場にペイントレスラー、ケンドー・ナガサキとして世界のトップレスラーと抗争を展開。日本に帰国すると、新日本プロレスに参戦。メイクをしないランボー・サクラダと改名するも、すぐにケンドー・ナガサキに戻り、故・ミスター・ポーゴ氏とのペイントコンビで、IWGPタッグリーグにも参戦している。 プエルトリコでは、新日本から海外武者修行をしていた武藤敬司の面倒を見ていた。1980年代後半には、アメリカWCWでドラゴン・マスターのリングネームで、グレート・ムタとタッグを結成している。“ケンカ屋”のイメージが強いナガサキさんは、その後、大仁田厚率いるFMWに1シリーズのみ参戦すると、メガネスーパーが巨額を投資した新興団体SWSの旗揚げに参加。SWSが崩壊すると、派生団体NOWを経て大日本プロレスをグレート小鹿らと設立。当時のプロレス界では、“セメントマッチをやらせたらナガサキさんが最強”という幻想があり、現在の総合格闘技にもチャレンジしたが、結果は振るわなかった。新日本との対抗戦にも出陣したナガサキさんだったが、大日本を退団。 以降、フリーランスのレスラーとして、国内のインディーマットにスポット参戦していたが、飲食店を経営したり、体調を崩すなど、引退試合は行っていないが、現役生活はフェードアウト。一昨年は自伝も発表し、5日のイベントには、ザ・グレート・カブキ氏、キラー・カーン氏らとともに、全米でヒールレスラーとして活躍したOBたちと元気な姿を見せていただけに、今回の訃報を「信じられない」と思うファンや関係者が多いのは無理がないだろう。 全日本時代の後輩にあたる大仁田厚は「俺の全日本プロレス時代に練習でしごかれた先輩であり!レスラーは素人になめられたらあかんのや!が口癖だった。パイプ椅子で殴られたら死ぬほと痛かった。だからどんな時にも耐えられた気がします。心からご冥福をお祈りします」とナガサキさんを追悼するメッセージを発表している。 合掌(どら増田)
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新日本G1、ケニー対内藤が昨年を超える大激戦!矢野は日大レスリング部OB魂が爆発?
2018年07月17日 20時45分
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スポーツ
追悼・マサ斎藤さん、28年前の闘強導夢で成し遂げた日本人プロレスラー2人目の快挙
2018年07月17日 10時55分
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スポーツ
WWEが8.31大阪公演の第1弾カードを発表!ノア参戦、ヒデオ・イタミの参戦は?
2018年07月16日 17時30分
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スポーツ
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「佐々木健介」北斗晶との結婚で真の一流選手に覚醒
2018年07月16日 15時00分
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スポーツ
真壁刀義がスタイルを継承した“超獣”ブルーザー・ブロディ刺殺事件から30年!
2018年07月15日 21時15分
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スポーツ
新日本プロレス真夏の最強決定戦『G1クライマックス』がいよいよ開幕!優勝予想は?
2018年07月13日 21時15分
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スポーツ
ケニーがCodyに快勝し和解も、今度はタマ・トンガ家族が造反!内紛問題は新展開へ
2018年07月09日 21時15分
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スポーツ
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「ハルク・ホーガン」米国のプロレス観を一変させた“超人”
2018年07月09日 16時00分
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新日本プロレス、G1最終日完売の流れを復活させた西武ドーム大会。今年は武道館へ!
2018年07月08日 21時15分
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スポーツ
メインとセミは外国人対決!新日本がサンフランシスコの“聖地”カウパレスに進出!
2018年07月05日 21時15分
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スポーツ
中邑真輔が“永遠のライバル”棚橋弘至と台湾で再会しツーショットを公開!
2018年07月04日 21時15分
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スポーツ
GOING-UP旗揚げ第2戦、“18歳の新星”井土徹也に中高年ヒール軍団が返り討ち!
2018年07月03日 06時00分
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スポーツ
WWE東京公演最終日、ヒデオが柴田勝頼に捧げるあぐらパフォーマンス!締めは中邑!
2018年07月02日 21時45分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
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2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
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2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
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2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
