山口敏太郎
-
芸能ネタ 2021年03月14日 21時30分
【放送事故伝説】『キングオブコント』で大トラブル!ファイナリスト10組が一部バレた?
「コント芸日本一」を決める『キングオブコント2021』の開催決定が3月12日に発表された。 2008年以降、10年以上にわたり多くの売れっ子芸人を輩出してきた本大会。14回目となる2021年度は、これまでNGとされてきた「芸人同士の即席ユニット」での参加が解禁されるなど新たな展開が予想されている。 そんな『キングオブコント』では様々な視聴者参加型のキャンペーンが行われている。2018年には「ファイナリスト10組ピタリ当てようキャンペーン」が行われた。 これは、出場ファイナリスト10組を当日発表するという『キングオブコント』ならではのキャンペーン企画だった。そんな大キャンペーンに水を差すようなハプニングが『キングオブコント2018』の直前番組『ファイナリストは誰だ!?決勝直前!生放送で大予想SP』で発生した。 >>【放送事故伝説】生放送中に着ぐるみが破損!大パニックに発展しTwitterで謝罪!<< この日、楽屋リポーターを任されていたバイきんぐの西村瑞樹は元キングオブコント王者(2012年度)ということもあってか終始テンションが上がっていた。楽屋では出場者用のお菓子を盗み食いし、メイク道具をいじり倒すなど自由奔放なレポートを繰り広げた。 終了15分前、テンションが極限に達した西村は「じゃあ、ファイナリストがいる楽屋の様子をもう少し見せちゃおうかな?」とカメラマンの体を無理矢理、揺さぶった。 カメラにお笑いコンビ「チョコレートプラネット」の松尾駿の姿がバッチリと映り込んでしまい、スタッフや芸人たちがひた隠しにしていたファイナリスト10組のうち1組が、チョコレートプラネットであることが判明する形に。西村の暴走行為で関係者肝いりの「ピタリ当てようキャンペーン」が成立しなくなってしまったのである。 西村の行為に、スタジオにいた相方の小峠英二は激怒し「帰ってくんな!」と叫んだ。西村のせいであるかは不明だが、2019年以降「ピタリ当てようキャンペーン」はファイナリスト10組ではなく、優勝者1組だけを当てる「優勝者予想キャンペーン」に変更されている。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
-
芸能ネタ 2021年03月07日 21時30分
【放送事故伝説】生放送中に着ぐるみが破損!大パニックに発展しTwitterで謝罪!
近年、数多く報告されている生放送のハプニングに「着ぐるみトラブル」がある。その名の通り、番組に着ぐるみキャラクターが登場したはいいものの、視界の悪さからどこかにぶつかったり、倒れたり、出演中に壊れたりすることがある。 出演者やスタッフも着ぐるみキャラクターに特別詳しい人たちというわけではなく、壊れたり倒れたりすると基本はそのままになりがち。思わずゾッとするような「地獄」の時間が流れることもある。 そんな「着ぐるみトラブル」で近年大きな話題になったのが、2019年7月13、14日にかけて放送されたTBSの音楽特番『音楽の日』であった。 13日、当時大人気だったキウイフルーツの輸入メーカー「ゼスプリ」のCMキャラクター「キウイブラザーズ」が登場。大ヒット曲『恋のマイアヒ』の替え歌『アゲリシャスダンス』を生披露するということで、注目を集めていた。 >>【放送事故伝説】生放送中に人気女子アナ大転倒! その時スタジオは<< キウイブラザーズはAKB48とコラボし、『アゲリシャスダンス』を激しく踊った。ネットでは「かわいい」「癖になる」と大評判だったが終盤、右の立ち位置にいた「ゴールド」の動きが止まり、口あたりを押さえるなど奇妙な動きを始めた。 どうやらゴールドは動きが激しすぎて、口の部分が破損してしまったようだ。口の部分がずっとパカパカと開閉する状態になり、これが全国放送されてしまった。 ゴールドの頑張りもあったのか破損はそれ以上ひどくはならず、とりあえず出番は終わったのだが、晴れ舞台で着ぐるみ破損というまさかの出来事にネットでは大盛り上がり。放送後、ゼスプリの公式Twitterで「先ほど放送された『音楽の日』において、アゲリシャスするあまり、ゴールドの口元にお見苦しいシーンがありました」と謝罪するなど記憶に残るハプニングとなった。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
-
ミステリー 2021年03月06日 23時00分
太陽系外からの小惑星「オウムアムア」はUFOだ!?天体物理学者、新著にて語る
2017年10月19日、我々の知らない深宇宙にある「別の太陽系」から飛来した小惑星オウムアムアが発見された。大きさ約400メートル、形状はミサイルのような紡錘形で、内部が高温で全体的に赤く光って見えるという、これまで確認された小惑星とはひと味もふた味も違う天体であった。なお、オウムアムアは我々の太陽系を通り過ぎ、今も宇宙のどこかへと、あてのない旅を続けているとみられている。 さて、このオウムアムアは太陽系の外から飛来したこと、また内部が高温になっていることなど、様々な点がこれまで知られていた小惑星と大幅に違うことから「地球外知的生命体が宇宙を航行するために作り出したものではないか」という説も出てきていた。確かにUFOの母船とも言われる大型の葉巻型UFOを思わせる形状と挙動のため、そう考える人がいても不思議はないかもしれない。しかもこの説は専門知識のある学者からも出てきているのだ。 >>UFOで有名なエリア51の隣に住める!?隣接する農場が450万ドルで競売に<< 「オウムアムアは知的生命体の産物」説を唱えている人物の一人が天体物理学と理論物理学者のアブラハム・ロエブ氏だ。彼は学術誌『The Astrophysical Journal Letters』で「高度な技術装置の残骸であり、恒星間を漂っている」「地球外文明によって意図的に送り込まれた、探査機である可能性も捨てきれない」としている。 「太陽系の外から来たとはいえ、当初は彗星のようなものではないかと考えていました。しかし、彗星にはガスの痕跡が残っていますが、オウムアムアからはガスが確認できなかった。明らかに彗星とは違います」 この特徴から、ロエブ氏はオウムアムアが光の反射で進む「ソーラーセイル」ではないかと推察する。 「オウムアムアの後ろには彗星のような尾もなく、ガスに押されて進んでいるわけでもありません。おそらく異星人は光の反射で進む帆、ソーラーセイルで推進力を得ているのではないでしょうか。船の帆が風をはらんで進むのと同じように、ソーラーセイルは光子を受けて進みます。このような帆は自然界に存在しませんし、現在の技術でも作ることはできませんが、オウムアムアを送り込んだ知的生命体はそれを作り上げたのです」 ロエブ氏は自身の新しい著作「Extraterrestrial: The First Sign of Intelligent Life Beyond Earth(地球外生命体:地球を超えた知的生命体の最初の兆候)」で自分の信念が天文学系の分野で孤立していることを認めた上で、自説を詳しく説明している。 なお、確かに天文学的にオウムアムアは既知の天体と違った挙動をしているが、小惑星の一種であるという見解がほぼ正しいとみられている。しかし未だに正体は不明なままなので、今後も研究は続けられていくことだろう。(山口敏太郎)関連記事Space rock is 'sign of intelligent life' says Harvard professor in fresh alien claim(dailystar)https://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/oumuamua-sign-intelligent-life-says-23561309参考書籍Extraterrestrial: The First Sign of Intelligent Life Beyond Earth (English Edition)https://www.amazon.co.jp/Extraterrestrial-First-Intelligent-Beyond-English-ebook/dp/B081TTY4NX
-
-
ミステリー 2021年02月28日 23時00分
探査機は火星に生命を発見できるか? これまでに発見された火星の住人たち
NASAは18日、新たな火星探査機パーサヴィアランス(Perseverance)ローバーが火星地表に着陸したと発表した。今回のミッションの中には火星の生命に関する調査が含まれており、多くの研究者らがその動きを見守っている。 過去に火星には水や大気が存在したと言われており、現在も微生物などの生命体であれば生息している可能性が高いのではないか、という仮説が存在していた。しかし、各種探査機や探査衛星が地球に送り届けてくる画像や映像に生物らしき姿があったことから、まだ確認されていないだけで実は火星には生命体が存在するのではないか、という説も出てきている。 中でも生息の可能性が高いと言われているのが、火星の地下に潜んでいるという巨大なミミズ「マーズ・ワーム」だ。長いもので数メートルはあり、ミミズのように節のあるヘビのような生物だと言われている。確かに地中であれば過酷な火星の環境にも適応できるかもしれないということで、「もしかすると実在しているのかもしれない火星の未確認生物」とも言われている。 >>火星滞在3000日を突破した探査機キュリオシティ、カメラが捉えた火星と奇妙なものたち<< マーズ・ワームは探査機マーズ・オポチュニティのローバーなどがそれらしき姿を捉えているが、高解像度のカメラによって確認できた「地面の模様」ではないか、画質が悪かったり、カメラが遠かったために細部が分からず、ミミズのように見えたのではないかという意見も存在している。今回のパーサヴィアランスは動画の撮影も可能となっているので、「火星地表で動く」マーズ・ワームやその他の生物らしき物体を捉えることができるかもしれない。 火星の生命、と言われて我々が真っ先に思いつくのは「火星人」だ。さすがにタコのような姿をした宇宙人がそのまま生息していると考える人は少ないだろうが、火星には人面岩やピラミッドのような人工物らしきものが多数発見されているため、はるか古代には宇宙人が生息していたとか、今も火星の地下に基地を築いて潜んでいるのでは、などと言われることもある。 ところがつい先日、CIAの報告書が公開されて驚きを呼んだ。それは「1984年5月22日の火星探査」と題する文書で、CIAが透視能力や幽体離脱の能力を持つ被験者に火星の様子を探らせた結果、約100万年前の火星には「細くてとても大きな、奇妙な服を着ているヒト型生命体」がいると証言した、というにわかに信じがたい証言が克明につづられていた。 ぜこのような荒唐無稽な実験が行われたのかは分かっていないが、かつてアメリカが秘密裏に行っていた超能力実験「MKウルトラ」の一環だったという説が挙がっている。アメリカ政府がこの実験と、それによって得られた証言をどこまで本気にしていたのかは分からないが、SFのようにしか考えられない報告書は確かに存在しているのである。(山口敏太郎)
-
芸能ネタ 2021年02月21日 21時30分
【放送事故伝説】スタジオで突然の暴行事件!芸人たちが恐怖した一夜とは?
M-1グランプリ2018ファイナリストとして知られるお笑いコンビのトム・ブラウン。長髪の布川ひろき、怪力のみちおという、他のコンビにはないビジュアル、個性を持った2人は今もバラエティ番組に引っ張りだこだ。 そんな彼らの顔がお茶の間に浸透した2020年2月22日、フジテレビ系のバラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』で「あわや大事故」と言うべきハプニングが発生した。 同番組は司会の明石家さんまを中心に、10名から多い時には20名近い芸人が登場する。采配の全ては司会のさんまが握っており、ゲストや飛び入りの芸人の出番は後半に集中することが多く、現場の盛り上がりによっては長時間の待機を命じられることも多い。 この日、さんまはなかなかトム・ブラウンのふたりを呼ばず。出番は予定から1時間もオーバーしていた。 >>【放送事故伝説】『ヒルナンデス!』で大転倒!顔面蒼白に<< そして、スタジオに登場したふたりは「どうも。トム・ブラウンの布川です!」「芦田愛菜です!」といつものボケを決め、布川が「ダメ~!」という独特のツッコミを見せた。すると、みちおは何を思ったのか、布川のほほをストレートビンタ。よろめく布川に今度はみちおがタックルし転倒させ、起き上がってきたところに、みちおが柔道技・大外刈りを食らわせ、布川は頭を強打してしまった。 突然の暴行に周囲の芸人も「どうした!どうした!」「怖い!」と大騒ぎ。明らかにドン引きしたさんまが「どうしたんや!?」と聞くと、みちおは「いや、待ち時間が長くておかしくなっちゃって…」と、長時間待たされたことによるストレスから布川に暴行を加えてしまったと白状した。 投げられた布川は柔道の有段者であったため、大きな怪我をせずに済んだが、一歩間違えたら大事故になっていた可能性は高い。 なお、この「みちおの大外刈り事件」だが、2020年5月放送の総集編でも「名シーン」のひとつとしてオンエア。視聴者に大きなインパクトを残したようだ。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
-
-
ミステリー 2021年02月20日 23時00分
世界中の新型コロナウイルスSARS-CoV-2を一カ所にまとめたら?イギリスの大学講師が計算
2019年に中国の武漢市で発生し、現在も世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症。海外で「世界中のSARS-CoV-2を一カ所に集めたら、どれほどの量になるか」という検証が行われた。なお、この検証は統計結果から出されたあくまで仮のものであることを念頭に入れてほしい。 今回の計算を行ったのはイギリス・バース大学数理生物学の上級講師であるクリスチャン・イェーツ氏。BBCのラジオ番組「More or Less」からの依頼を受け、計算に挑戦してみたという。なお、計算する前に妻と話してみたところ、「オリンピックのプールいっぱいか、ティースプーン1杯のどちらか」という推論が出たそうだ。 さて、総量を知るためにはSARS-CoV-2の粒子がいくつあるのかを把握する必要がある。そのためには人間の感染者数が何人いるのかを調べなければならない(動物の感染事例もあるが、人間が重要な感染源であると考えられるため、動物は除外)。統計サイト「Our World in Data」によれば、毎日約50万人が新たに陽性とカウントされているという。ただし、こちらでは無症状の人や検査を受けていない人、検査が普及していない国の人は除外されている。また、ワシントン大学医学部の保健指標評価研究所 (Institute for Health Metrics and Evaluation)によれば、毎日の感染者数は推定で300万人以上だという。 >>新型コロナウイルスのパンデミックで盛んになる陰謀論<< 感染している人が有するウイルスの量は感染している期間によって異なるが、ピークの推定値は、10億から1000億個の範囲となるそう。ここでは幾何学的な平均値を100億個とし、300万人が持つウイルスの量がほぼ一定であると仮定すると、世界には約2000兆個のウイルス粒子が一度に存在していることになるという。 しかし、総量を計算するにはSARS-CoV-2の体積も考慮しなくてはいけない。みなさんもご存じの通り、ウイルスは非常に小さいのだ。SARS-CoV-2の半径50ナノメートル(推定範囲の中心)をrの値と仮定すると、1つのウイルス粒子の体積は52万3000ナノメートルの3乗となる。この体積に先ほどの粒子数を掛け合わせ、なるべく隙間ができないようにするとSARS-CoV-2粒子の総体積は約160ミリリットルになるという。分かりやすくすると、「1本のコーラの缶を満たすこともできない量」になるのだとか。日本の缶コーヒーの大きさであれば、ようやく1本分になるかもしれない。 今回の結果はあくまで概算であるが、これだけのウイルスが世界中にもたらした影響は計り知れない。特効薬やワクチン等がない病気は恐ろしい結果を導き出すのだ。今回の計算結果は、我々のすぐそばにある危機を如実に伝えるものであるといえるだろう。(山口敏太郎)関連記事All the world's Covid-19 would fit in a Coke canhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/343805/all-the-worlds-covid-19-would-fit-in-a-coke-can
-
芸能ネタ 2021年02月14日 21時30分
【放送事故伝説】『ヒルナンデス!』で大転倒!顔面蒼白に
今年で放送開始10周年を迎える日本テレビ系の情報バラエティ番組『ヒルナンデス!』。ウッチャンナンチャンの南原清隆を中心に若手芸人やモデル、タレントなどが多数出演するこの番組は現在も20~30代の若い世代をメインに高い人気を維持している。 そんな『ヒルナンデス!』だが、平日の5日間、毎日2時間という長時間の放送ということもあり、様々なトラブルに見舞われている。 特に近年、大きな話題になったのが2019年3月11日の「森三中・黒沢転倒事件」である。 この日、『ヒルナンデス!』ではプロフィギュアスケーターの鈴木明子を呼び、フィギュアスケート選手はなぜ目が回らないのかという疑問を解決することになった。 その手始めとして、森三中の黒沢かずこと鈴木がバットをひたいに当てて、その場でぐるぐると回転する、俗にいう「回転バット」を試すことになった。 勢いよく回る黒沢だったが10回目でフラフラとよろけ、敷いていたマットからはみ出し、客席の目の前で転倒してしまった。 >>【放送事故伝説】蛭子能収が収録中にブチギレ?伝説の『スーパージョッキー事件』<< 黒沢の顔は蒼白状態。南原、バイきんぐの小峠英二らが近づき「大丈夫か?」と声をかけ、現場は一時騒然となった。 およそ30秒間、黒沢は倒れこみ苦しそうな表情を見せたものの、しばらくして平静を取り戻す。手前に座る女性の観客の足元を指さし「パンツ白!」とつぶやき、無事であることが確認された。 その後、黒沢はスタジオの隅で待機。その時も顔は真っ白であり、軽度の貧血になっていたようにも見えた。 当時、このハプニングはネットニュースでも大きく報じられ、黒沢の体調を心配する声が相次いだが、特に大事には至らず、翌週には元気な姿を見せていた。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
-
ミステリー 2021年02月13日 23時00分
「空を見よ」・・・今度はメッセージも!? トルコにあの「謎のモノリス」が出現!
昨年11月、突如アメリカのユタ州に出現して話題になった謎の金属柱「モノリス」のことを覚えている人はいるだろうか。高さは約3メートル、磨かれた鉄の板を組み合わせたもので、ユタ州野生生物資源局がヘリで野生動物の調査を行っていた際に発見した。 誰が設置したのか不明であったが、Google Earth上では2015年8月から2016年10月の間に設置されたとみられた。また、とある芸術家による作品ではないかという噂もあった。そしてルーマニア、米カリフォルニア州、オランダ、コロンビアなど世界各国で次々とモノリスと思われる謎の柱が出現。コロンビアでは全体が金色に輝くモノリスが現れ、全てのモノリスを統(す)べる「マスターモノリス」ではないかという噂も上がっていた。 >>誰が建てたのか、そしてどこへ消えたのか? ユタ州の砂漠に出現した銀色のモノリス狂想曲<< 昨年末に話題をさらったモノリス騒動だが、実は「犯人(?)」が名乗り出ていた。カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点に活動するコンセプトアーティスト集団であり、グローバルアーティストコミュニティの「The Most Famous Artist」が「自分たちのオリジナル作品である」という趣旨のコメントを発表。モノリスらしい柱を溶接している様子を動画に撮影し、インスタグラムにも投稿した。 設置の理由は「作品を高額で販売するためのアピール」だったそうだが、彼らが表明する前にも「何らかのマーケティングでは?」という意見があったため、彼らの声明が出た後は急速に熱が冷めていった。 しかし先日、再びモノリスが姿を現した。今回の設置場所はトルコのアナトリア南東部にある遺跡ギョベクリ・テペの近く。2月4日に現地で撮影された動画によれば、今回のモノリスはサイズこそ似ているが、金属柱ではないようにも思われる。上部が斜めにカットされている点はこれまでと同様だが、「上部に文字が書かれている」という特徴を備えていた。この文字は「月を見たければ空を見よ」と書かれており、モノリスを見に多くの人が集まったため、治安部隊が出動して規制線を張る事態に発展したそうだ。 文字が書かれたモノリスはこれが初めて。もしかすると、これを期に再び世界中でモノリス騒動が復活するのかもしれない?(山口敏太郎)前回の記事誰が建てたのか、そしてどこへ消えたのか?ユタ州の砂漠に出現した銀色のモノリス狂想曲https://npn.co.jp/article/detail/200009504参考URLhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3646c01f55833cb4875d74505f674addab6e75a4https://www.youtube.com/watch?v=2kepnEHln-M
-
ミステリー 2021年02月07日 23時00分
ほうれん草が土中の爆発物を検出、警告メールを送ってくれる!最新の植物バイオニクス技術で
仕事における「ホウレンソウ」と言えば野菜ではなく報告・連絡・相談の3つだが、実際の野菜を連絡・通信手段として用いる、という驚きの技術が開発されて話題になっている。 マサチューセッツ工科大学(MIT)の科学者の研究で、植物にナノ粒子を埋め込むことで様々な機能を付与するという、ナノテクノロジーと植物生物学を組み合わせた「植物バイオニクス」の研究から生まれたもの。 実験では生きたほうれん草の中にナノ粒子を埋め込み、根から伝わる情報が葉に到達した際にナノ粒子が信号を発するという仕組みで、今回の実験では爆発物の原料に当たるニトロ化合物が葉に到達すると作動するようにした。 また、ほうれん草の周囲に赤外線カメラも設置し、ナノ粒子が発する信号を検知して危険信号を電子メールで送るシステムも構築したという。これにより、「ほうれん草が土壌に含まれた爆発物を検出して警報メールを送る」システムが出来上がったことになる。 >>新型コロナに効く「魔法の薬」や奇跡…世界中で起きている「奇跡」の狂想曲<< この仕組みについて、今回の研究の筆頭著者であるマイケル・ストラーノ教授は「植物と人間の間で発生するコミュニケーションの隔たりを解消するものであり、今回の実験はそのデモンストレーション」と語っている。 「植物は非常に優れた分析化学者です。植物たちはその根で土壌に広範なネットワークを築いており、常に地下水をサンプリングし、その水を葉に運ぶための自己動力を持っています。また、環境の変化にも非常に敏感なので、土壌や水に発生した小さな変化であっても気づくことができます。植物の敏感さを利用することで、土壌汚染などの様々な環境の変化を検出できるのではないかと考えています」とのこと。ストラーノ教授らは植物バイオニクス技術の可能性に期待を寄せている。 今後は植物を利用した様々な技術が、我々の身近なところにも使われるようになるのかもしれない。(山口敏太郎)参考記事Scientists create spinach that can send emailshttps://www.unexplained-mysteries.com/news/343620/scientists-create-spinach-that-can-send-emailsScientists Have Taught Spinach Plant To Send Emails | Blink Nowhttps://www.youtube.com/watch?v=i8DQXFnYsV0
-
-
芸能ネタ 2021年02月07日 21時30分
【放送事故伝説】蛭子能収が収録中にブチギレ?伝説の『スーパージョッキー事件』
1983年から1999年にかけて放送された日本テレビ系のバラエティ番組『スーパージョッキー』。日曜13~14時というファミリー向けの時間帯ながら「お色気」をふんだんに取り入れた内容で当時の若い男性に大きな人気を博した番組である。 番組を象徴するコーナーといえば、「熱湯コマーシャル」である。番組のなかで宣伝(コマーシャル)したい人が登場し、熱湯風呂に入り我慢した秒数だけ宣伝できるというものだ。 この熱湯コマーシャルは一般人のほか、多くの芸人・タレントもえじきになっているが、なかには熱湯風呂の熱さや、自身への扱いの悪さに激怒するタレントも多かったようだ。 激怒したとされるのが、タレントで漫画家の蛭子能収である。 蛭子は1992年ごろから番組のレギュラーだったが、時折熱湯風呂に落とされることもあった。番組の記念すべき700回スペシャルで、蛭子が我を忘れて「ブチキレた」とされる。 >>【放送事故伝説】「1分間だけチャンネルを変えてください」伝説の深夜番組の大いなる実験とは<< その日、番組は整体師を呼び、股間に熱いコンニャクと冷たい氷を交互に乗せ精力アップを図るという怪しい整体法「逆立ち金暖金冷整体」を蛭子に仕掛けた。 自分で逆立ちができなかった蛭子は周囲に体を支えてもらい、パイプ椅子に首を固定し逆立ちの体勢をキープ。だが、股間に熱いコンニャクを押し付けられた蛭子は大暴れし、整体は失敗に終わった。その際、首が痛かったのかコンニャクが熱かったのか不明だが、蛭子はパイプ椅子を手で突き飛ばし周囲を威嚇した。 さらに、ダチョウ倶楽部の上島竜兵がアツアツの煮汁を入れたヒシャクを蛭子に持っていき、かけようとしたとところ、蛭子は上島に殴りかかり、さらにパイプ椅子を持ち上げ殴打しようするそぶりを見せた。 だが、このときの蛭子は終始ニコニコと笑顔を絶やさず、このシーンは無事に放送された。このシーンは伝説として現在も語り継がれている。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
-
ミステリー
信長の首塚が静岡県・西山本門寺にある?
2020年02月01日 23時00分
-
芸能ニュース
【放送事故伝説】番組の収録中に大喧嘩!救ったのはあの大物俳優だった?
2020年02月01日 21時30分
-
ミステリー
天を駆け、太平の世に姿を現す瑞獣「麒麟」とは
2020年01月26日 23時00分
-
社会
若い女性5人が軍人を集団暴行!?戦後不良化する女性たち【背筋も凍る!女の事件簿】
2020年01月26日 22時30分
-
ミステリー
岐阜城の城主は皆短命?「斉藤道三の呪い」
2020年01月25日 23時00分
-
芸能ネタ
【放送事故伝説】スポンサーが激怒!異例の6回で終了したバラエティ番組!
2020年01月25日 21時30分
-
社会
丸ビルを占拠した伝説の女アウトロー「ジャンダークのおきみ」【背筋も凍る!女の事件簿】
2020年01月19日 22時30分
-
ミステリー
第一次世界大戦中に起きた「モンスの天使事件」の正体はUFOだった!?
2020年01月18日 23時00分
-
芸能ネタ
【放送事故伝説】思わず素顔が……ベテラン歌手の「歌詞間違い」伝説!
2020年01月18日 21時30分
-
ミステリー
全滅寸前だったイギリス軍を天使が救った?!第一次世界大戦中に起きた「モンスの天使事件」
2020年01月12日 23時00分
-
社会
住民は死体が浸かった水を飲んでいた…女性の下腹部を井戸に投げ込んだ中年女性【背筋も凍る!女の事件簿】
2020年01月12日 22時30分
-
ミステリー
江戸時代、ネズミは人々に愛されるペットだった!
2020年01月11日 23時00分
-
芸能ネタ
【放送事故伝説】アンガールズ田中の「ポロリ」伝説!温泉で大事な部分が丸見えに!?
2020年01月11日 21時30分
-
芸能ニュース
【放送事故級? 伝説の番組】『ゴチ』の伝説となった「二階堂ふみバレバレ事件」
2020年01月04日 23時00分
-
ミステリー
牛の体に人間の顔、くだんは不吉の前兆なのか?
2019年12月29日 23時00分
-
社会
彼女の「戦後」は終わっていなかった!73歳の老女の8000万円詐欺事件【背筋も凍る!女の事件簿】
2019年12月29日 22時30分
-
ミステリー
遺伝子操作で新しく生まれるUMAの可能性
2019年12月28日 23時00分
-
芸能ネタ
【放送事故伝説】長渕剛の放送事故伝説!あの芸人に突然蹴りを食らわす
2019年12月28日 21時30分
-
ミステリー
あの衝撃的な「宇宙人」の真実…ジョークやネタから生まれるオカルト
2019年12月22日 23時00分