山口敏太郎
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ミステリー 2012年11月13日 15時30分
写真に浮かぶ「謎の手」は先祖からのメッセージなのか?
これはタレント・女優のみちりさんが数年前に撮影しブログにアップしていた写真である。 この写真の左側をよく見ていただきたい。 手前には菓子パン、奥にはマイクをはじめとする録音機材、食べかけの菓子、空のコップ等が雑多に置かれているのだが、マイクのふもとをよく見ると、なんと肌色の細長いものが宙に浮いているではないか! 誰がどう見てもこれは人間の手? である。しかも、手首から先はスゥーっと透明になっており、どこから伸びているのかまったくわからない。 この写真を撮ったみちりさんは「よく心霊写真を撮影してしまう」と山口敏太郎事務所のスタッフに語っており、特にみちりの場合は「指が一本多くなる」「手だけが消えてしまう」など「手」や「指」にまつわる不思議な写真を多数撮影してしまうという。 今回の写真もその例に漏れず「どこからともなく手が現れる」というものであり、みちりは自身が撮影してしまうこれら写真についていつも不思議に感じているという。 実際「誰ともわからない体の一部が写りこむ」という現象は 心霊写真ではよくある話である。 よく言われる説ではこれらの写真は「先祖や守護霊が今後、身に降りかかる悪いことを知らせてくれるメッセージである」と言われている。 もっともこの説が100パーセントの真実ではないが、山口敏太郎事務所のスタッフのひとりは今回のような心霊写真を撮影し「身に降りかかる不幸」を実感されられた出来事があった。 今から10年ほど前、当時中学生だった山口敏太郎事務所のH氏は祖父、祖母をはじめ家族と一緒に某県の墓参りに出かけた。当時、カメラを趣味としていたH氏は「記念に…」と近隣の湖畔で家族写真をとるべくシャッターを押した。 すぐに写真を再生するとディスプレイに写っていたものは、なんと車椅子に乗った祖母の膝に添えるようにして何者かの手が写りこんでいる写真だったのだ! 祖父はこの写真を見たところ不気味に感じ、すぐに消去するよう孫であるH氏に頼み、すぐに新しい写真を撮影した。 すると、この墓参りから2ヵ月後、H氏の祖母は深夜、自宅で苦しみだし救急車で緊急搬送。その1か月後に癌のためこの世を去った。結果的に墓参りの時の写真が最後の家族写真となってしまったのだ。 もっとも、祖母は当時77歳と高齢で体力の低下もあったため、あの時の写真が本当に「メッセージ」だったのかどうかは今はわからないが、H氏が「あの写真を撮った時に気がついていれば…」と感じたのは事実である。 なお、今回のみちりさん提供の写真は現場に三人いたが、誰も怪我などの不幸にはなってはいないという。(写真提供:みちり)(文:山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2012年11月10日 17時59分
宇宙人? オバQか? 『空飛ぶビリケンさん』も撮影される!?
前回、前々回と山口敏太郎事務所は大阪に突如現れた「ビリケンさん」を特集してきた。 第1弾は大阪城上空に現れた「雲形ビリケンさん」第2弾は「ビリケンさんと対峙する小さいおじさん」。そして、今回ご紹介する第3弾はズバリ「空飛ぶビリケンさん」である。 右の写真をご覧いただきたい。なんと右上に小さい黒い物体が空中を浮遊しているではないか! しかも、よく見ると手足のようなものもニョッキリ生えており、2回に渡ってご紹介してきたビリケンさんに比べるとその姿は不鮮明なものの、どこか説得力を感じる1枚となっている。 なお、提供者(雲形ビリケンさんを撮影した大阪在住Hさん)の話では、この写真を撮影したとき大阪上空に浮かぶ謎の物体の存在を発見。すぐさま、大阪城城内へ出向き前回の雲形ビリケンさんを撮影に成功したのだという。 この空に浮かぶ人物と雲形ビリケンさんの関係は不明であるが(今回の写真は「ビリケンさん」というよりもどことなく「オバQ」のように見える)前々回の記事でご紹介したように今年、2012年は大阪にビリケンさん銅像が登場してから100周年という「ビリケンイヤー」。 もしかすると、この大阪上空に現れた黒い物体はフライングヒューマノイドタイプの宇宙人で、ビリケン100周年を記念し我々を楽しめるために雲形ビリケンさんを制作したのかもしれない。 となると、ビリケンさんのモデルとなったという「夢で見た神秘的な人物」の正体は実は宇宙人だったとかもしれないという新たな可能性も出てくる。 今年、2012年も残り1か月半程度。みなさんも大阪へビリケンさんに会いに行ってみよう!(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2012年11月06日 15時30分
大阪で大バトル勃発か!? 「ビリケンさん」対「小さいおじさん」!
前回、山口敏太郎事務所は大阪城付近に突如として現れた「宙に浮かぶビリケンさん」の写真をご紹介した。 実は前回の記事掲載後、読者からさまざまな反響があった。 そのなかには、なんと「大阪城の観光客の中に『小さいおじさん』らしき姿が見えた」という衝撃的なものもあった。 山口敏太郎事務所は読者の発言をたよりに写真をくまなく調べてみたところ、確かに『小さいおじさん』らしき物体の姿が確認できたので本記事にて改めて報告したい。 右の写真をよく見ていただきたい。 大阪城見物の集団の中にベビーカーをひいた親子らしき姿があるのだが、ベビーカーの脇に白いヒトガタのような小さい人物がいるではないか! 一見すると、ベビーカーについている人形にも見える。しかし写真で見る限りこの人形は赤ちゃんとほぼ同じか小さいくらいに大きなもので、それだけ大きいものを、わざわざ混雑している大阪城にまで持っていくというのはちょっと考え辛いかと思う。 さらに興味深いのはこの写真に写っている左上の雲形ビリケンさんの目線が、ちょうど小さいおじさんに向かっているように見えることである。 しかも、小さいおじさんは空中へかなり勢いをつけてジャンプをしたような体勢である。愛か、憎しみか…この二人の間には何かただならぬものがあるのではとつい考えたくなる一枚である。 小さいおじさんとビリケンさんとの間に何があったのか、当然我々は知る由もないが、大阪城を舞台にバトル勃発といえばゴジラシリーズのなかの一作『ゴジラの逆襲』で行なわれた大怪獣ゴジラと暴龍アンギラスの対決を彷彿させる好カードである。 我々一般人には直接見ることは叶わないこのバトル。果たして勝利を収めるのはどちらだ!?(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2012年11月03日 17時59分
大阪上空に巨大な「ビリケンさん」現れる!?
右の写真は先日、大阪在住のHさんという人物が山口敏太郎事務所へ送ってきた大阪城の写真である。 写真の右上あたりに注目してほしい。多くの雲にまじって、ひときわ影のある黒い雲のような物体が確認できるだろうか? よく見ると、この雲は頭・胴・足と3つのくびれのようなものがあり、胴体からは腕のようなものがニョッキリ出ている。 さらに頭と思わしき部分には口と目のような模様(心無しか微笑を浮かべているように見える)もあり、頭のてっぺんには角のようなものも生えている…。 そう。関西在住の方はすでにピンと来たかもしれないが、この雲の形はかの有名な幸せを呼ぶ銅像「ビリケンさん」に瓜二つなのである。 「ビリケンさん」とは関西を中心に全国に配置してある子供のような姿をした銅像で、大阪府内では通天閣に置かれているものが特に有名である。 ビリケンさんの足を掻いてあげると、ご利益があるとされ観光客はもとより経営者などもビリケンさんへ会いに通天閣へ通うことがあるという。 なお、ビリケンさんは日本が発祥と思われがちだが、もともとはアメリカの芸術家が夢の中で見た神秘的な人物がモデルとなっており、日本へは1909年にやってきた。 奇しくも今年、2012年は大阪にビリケンさん銅像が登場してから100周年の年で、さらに今年5月には通天閣100周年リニューアルのため通天閣に通算3代目のビリケンさん像が建てられるという記念年である。(ということは、この写真に写っている空に浮かんでいるビリケンさんは姿を消した2代目ビリケンさんが浄化したものということになるのか?) とにもかくにも「おめでたい!」とついつい唸りたく一枚であるが、あまりに「出来過ぎ」なシチュエーションすぎるため、この写真の真意についてはあくまで「シャレ」の一環としてのみ考ええておいた方がいいかもしれない。 山口敏太郎事務所はこのビリケン型の雲について、さらなる情報をお待ちしている。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2012年10月30日 15時30分
半透明の「透明ネズミ」東京に現る?
海外アニメの傑作『トムとジェリー』に『透明ネズミ』というエピソードがある。 ネズミのジェリーはいつものように猫のトムに追いかけられていた。逃げるジェリーは机の上にあった透明薬に偶然漬かってしまう。するとジェリーの体はどんどん透明になっていき、トムにさまざまなイタズラを仕組んでいく…という物語であった。 もちろん、これはアニメで現実の話ではないが、この『透明ネズミ』らしき物体の動画が先日、山口敏太郎事務所へ届けられるという出来事があった。 写真をよく見ていただきたい。写真の奥にモルモットのような、大型のネズミらしき生物が写っているのがおわかりだろうか? 当初、山口敏太郎 事務所のスタッフは(失礼ながら)部屋の散らかりようから見て、本物のネズミが写りこんだものとしばらく思いこんでいたのだが、頭から半身を見ると、後ろにあるビニール袋が頭から透けており、このネズミらしき物体は半透明な体を持っていたのでは? と現在は考察している。 なお、提供者の自宅ではネズミは飼っておらず、ネズミが頻繁に現れることも無かったという。 もっとも、ただのゴミが偶然ネズミに見えているだけとも考えられるが、黄色い体と縞模様と思わしきライン、そして小動物らしいつぶらな瞳はまさしくネズミ(リスにも見えるが)であり、真意はどうあれ、なかなか興味深い動画である。 なお、この動画撮影された時期は2009年の2月であるが今年、2012年は夏から、神奈川県から東京にかけて大量のネズミの死体、もしくは集団で移動する姿が各地で目撃されており一部では「何かの前触れではないか?」と話題になっていた。 約3年前に撮影されたこの透明ネズミの登場は、ネズミ界さらには自然界で何かの変化があった証拠ではないかとも考えられる。皆さんもこの冬はネズミに要注意である。(動画:「謎の生物 半透明の鼠が出現」http://www.youtube.com/watch?v=R4ukPWrB3Aw&list=UUy-GNMfhIvwtFliYifj0pZw&index=7&feature=plcp(写真提供:鳴釜のん)(文:山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2012年10月27日 17時59分
心霊スポット「旧吹上トンネル」で謎の女性の姿を見た!?
まずはこちらの写真をみていただきたい。 これはWEB番組『世紀末バラエティー ラフ&ビート』のスタッフ&出演者が東京都は青梅市にある「旧吹上トンネル」での心霊レポートに訪れた際に撮られた動画のキャプチャーである。 「旧吹上トンネル」といえば、都内でも有数の恐怖・心霊スポットとして知られており、訪れる人々が後を絶たない。 このロケには山口敏太郎事務所のスタッフも(興味本位で)参加していたのだが、この日は『ラフ&ビート』組以外にも数組のグループが肝試しに来ていた。 さて、問題の写真であるが画面の中央に注目してもらいたい。 なんと、女性の顔らしき物体が宙に浮いているではないか! 実は10月22日に『ラフ&ビート』で放送された動画には、ロケに参加したタレント達の恐怖の声と共に「う〜う〜」という女性らしきうめき声が録音されており、ロケに参加したタレントのほとんどが同様の声を聞いていたのだ。 ということは「謎のうめき声」はこのぼんやりと浮かび上がった女性が発しっていたものだったというのであろうか? ここまでの話はよくあるがちな恐怖エピソードであるが、実はもう一点この動画には不可解な点がある。 このロケでは2台のカメラを同時に回していたのだが、実はほぼ同時刻に撮影していたカメラにも同様の女性のような顔が写っていたのだ。 アングルは全く違うものの、片方は憂いを帯びたような悲しい顔、もう片方はニンマリと笑ったような顔である。 表情の差、同時刻で撮られたという点から考えてこの顔の持ち主が同一人物とはやや考え辛いが、この動画撮られた瞬間には少なくとも2体以上の亡霊がいたとことになるかと思う。 いまのところ、ロケに参加したタレント達に呪いが起こったという報告はないものの、やはり興味本位で近づいてはいけない場所であるのは間違いないだろう。(写真提供:『世紀末バラエティー ラフ&ビート』http://www.mopal.jp/mopal-new/index.php/laughandbeat/)(文:山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2012年10月23日 15時30分
数え歌「一番はじめは」の謎
♪一番初めは一の宮、二は日光の東照宮、三は佐倉の惣五郎(宗五郎)、四はまた信濃の善光寺〜という歌詞で歌われる『一番はじめは』は、明治後期から昭和時代まで、全国で歌われていた手毬歌・お手玉歌である。歌詞は、作詞者未詳で、口承により伝えられ歌われていた。曲は、来日したフランス人が作曲した軍歌『抜刀隊』のメロディーを引用し、歌いやすいようにアレンジされている。 「一番はじめは」の歌詞は16行からなる数え歌で、地方によりいろいろなバージョンがある。一般に御利益のありそうな神社仏閣尽くしの数え歌になっている。しかし、三番目の歌詞には、地方によって「三は讃岐の金比羅さん」と歌われるが、「三は佐倉の惣五郎」と、何故か突然に人物名が出てくるバージョンがある。佐倉の惣五郎は明らかに人物名で、これでは神社仏閣尽くしにならない。そもそも、佐倉の惣五郎とは、ご利益がある人物なのだろうか? 佐倉 惣五郎(1605〜1653)は、江戸時代前期の下総国印旛郡公津村(現在の千葉県成田市台方)の名主。本名を木内惣五郎といい、俗称は「宗吾」という。惣五郎は、佐倉藩領藩主・堀田正信氏の厳しい年貢の取立てを藩や江戸役人、幕府老中にも訴えたが聞き入れられなかったので、承応2(1653)年、上野寛永寺に参詣する四代将軍・徳川家綱に直訴した。その罪で、惣五郎夫妻は磔刑、4人の子供は打ち首となった。 実際に、公津村に惣五郎という百姓がいたことは、地押帳、名寄帳の記載があるので実在した人物であるが、惣五郎が将軍に直訴したという史実上の記録は無い。おそらく、江戸時代中期以降、『地蔵堂通夜物語』や『東山桜荘子』などの物語や芝居にこの逸話が作られ、義民として知れ渡った。また、処刑後、惣五郎の霊は祟りを起こし、堀田氏を改易させたという。人々は惣五郎の霊を鎮めるために、千葉県成田市にある真言宗豊山派の寺「東勝寺」の宗吾霊堂(正式には鳴鐘山東勝寺宗吾霊堂)に祀ったという。 「一番はじめは」に取り上げられるならば、歌詞は「佐倉の惣五郎」ではなく、「成田の宗吾霊堂」にならないと、神社仏閣尽くしにならないのである。しかし、成田市では、歌詞では7番目となり、「七つ成田の不動様」とダブってしまう。 そうまでして取り上げられた佐倉の惣五郎や惣五郎の霊を鎮めるために作られた宗吾霊堂とはどんなご利益があるのか?惣五郎は男子の大厄の年42歳に命を投げ出し、年貢の過酷な取立てに苦しむ10万人の大衆のため、直訴に踏み切った。農民達の身代りになって処刑された訳である。災厄を一身に背負った行為が讃えられ、宗吾霊堂は厄除祈願・国家泰平・万民豊楽のご利益があるという。写真:佐倉惣五郎肖像イラスト:「直訴状と米俵」ナマハゲさん (皆月 斜 山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2012年10月20日 17時59分
不思議体験ウォッチャー漫画家が体験した! 窓に老人の顔が…?
右の写真は先日、自身の霊体験や訪れた心霊スポットをレポートする漫画『とんでも不思議Watcher』(竹書房刊)の第1巻を発売した、漫画家のひぐらしカンナが所有しているものである。 写真の左側を見ていただきたい。なんとダンボールに入った女の子の横に老人のような疲れた顔の中高年のような顔がボンヤリと写っているではないか! この写真が撮られたのは2008年暮れ、撮影された日時はひぐらしカンナの生家であるドラッグストアの閉店日から数日後であり、原稿の〆切で忙しいひぐらしカンナを除いた、父・母・霊感の強い妹とその娘とで店 内の片づけをしていたときのものだという。 なお、こ の写真を撮影したのはひぐらしカンナの妹であり、写真に写っているのは娘(ひぐらしカンナの姪)である。ひぐらしカンナをはじめとするこの一家はもともと霊感が強く妹は、妹もひぐらしカンナと同じくこのような不思議な写真をたまに撮るという。 ひぐらしカンナによるとこの顔が現れた個所は部屋の窓の位置だという。しかもガラスが割れビニールで補修してある窓であり、2階であった。誰かが覗いていたとは考えにくい。 ひぐらしカンナはこの写真を知り合いの陰陽師に鑑定してもらったところ「写真だけでも6体、この敷地全体には36体の霊体がいる。数体(轢死系)を除いては水で亡くなられた方が多くいる。助けを呼ぶ声も聞こえる」という結果が出た。 実は、ひぐら しカンナの生家の 近くでは昭和中期に大規模な水害があり、多くの人がこの災害で命を落としていた。 ひぐらしはこのことを陰陽師には伝えていなかったが、あまりに事実とピッタリなので驚いたという。 その後、ひぐらしは簡単な供養をして、生まれ育った土地を離れた。 ひぐらしはその不思議な体験をこう振り返っている。 「今までドラッグストアが繁盛し続けたのは、この写真の老人のような霊はじめたくさんの霊が『客の中に自分の知り合いはいないか』と道ゆく通行人を呼び寄せてくれたおかげだったのではないかと思います」 その後、この土地には別の店舗が入り、繁盛しているという。写真・協力:ひぐらしカンナ HP:http://kanna-jp.com/~website/(文: 山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2012年10月16日 15時30分
草食系? 「小さいあんちゃん」が登場!
オカルト研究家で作家の山口敏太郎はかねてより取材を進めていた不思議な妖怪「小さいおじさん」に関する研究本『小さいおじさん』(東邦出版)を2012年8月に上梓した。 「小さいおじさん」とは俗に数センチから十数センチ程度の大きさで、ジャージやTシャツなどラフな格好をし、主に民家に現れることが多い現代の妖怪で、一般人はもとより芸能人からの目撃情報が多いのも特徴である。 特にミュージシャン系芸能人からの目撃情報が多く、V6の長瀬智也や岡田准一、平山あやあたりが有名なところである。 さて、今回山口敏太郎事務所に届けられた「小さいおじさん」の写真であるが、右の写真を見ていただきたい。 写真中央の人物は山口敏太郎の兄弟の知り合いのバンドマン氏なのだが、彼の左耳あたりに注目してもらいたい。なんと、ストレートヘアーで白いシャツを着ていると思われる小さな人物がこちらを向いているではないか! その20代若者風な佇まい、やや草食性と思わしき見た目は「おじさん」というよりは、さしずめ「あんちゃん」のようであり山口敏太郎事務所はこの小さい人物を「小さいあんちゃん」と一応、命名している。 なお、中央のバンドマン氏の話によれば、氏は子供のころからこの部屋で「小さいあんちゃん」らしき人物の姿を目撃しており、以前は小さい雲を発生させ雲の上に乗りビュンビュン飛行するという、孫悟空よろしくな飛行術も披露していたという。 この人物は一体、何者なのだろうか? そして写真に収められた「小さいおじさん」はそのほとんどがなぜカメラ目線なのか? 山口敏太郎事務所はこの「小さいあんちゃん」について、現在検証を進めている…。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2012年10月13日 17時59分
神社の石畳に「龍神」が浮き出た!?
リアルライブでもたびたび登場している作家でありオカルト研究家の山口敏太郎氏。氏がオカルト関係を研究するに当たって心がけているのが綿密な調査とフィールドワークである。 さて先日、山口氏はある企業からの依頼を受け埼玉県秩父市の古刹『三峯神社』に出向いた。現場で三峯に残る史跡や伝説の調査などを行っていた氏が境内へ行ったとき、本殿の近くに人だかりを発見。こちらの石畳を見つけたのである。 記事の写真をよく見て頂きたい。白い敷石に、黒く長細い影と二つ並んだ赤く光る目。その後ろにはたてがみも生えている。鼻筋のすっと通った細身の龍頭が浮かび上がっているのだ。 こちらの龍の首は今年 2012年に突如として敷石に浮き上がったものだという。奇しくも今年の干支は辰年。そのためこの龍は瑞祥であるとして一般に紹介され、また縁起がいいとして多くの参拝客がカメラに収めるなどしていたのである。 三峯神社の主祭神は国産み神話でも知られた伊弉諾尊(イザナギ)・伊弉册尊(イザナミ)の二神。また、三峯の御眷属(神様のお使い)である山犬(狼)信仰 も根強く残っている。そのため、どちらかと言えばこの御眷属信仰の方が注目されがちな三峯神社だが、実は三峰の山中には龍洞と呼ばれる深い井戸があり、こ こには昔から竜神が住んでいるとされているのだ。この井戸の水は『神乃山水』と呼ばれ、特に大寒の日に汲まれた水は『寒の水』といって大変貴重な物である とされている。 三峯神社境内に現れた龍の首も、この三峰山の水神である竜神が辰年故に顔を覗かせたものだったのだろうか? ちなみに『神乃山水』は三峯神社にて有料で、『寒の水』も予約限定で頂くことが出来るという。 辰年の締めに、参拝して龍の力にあやかってみてはいかがだろうか?(山口敏太郎事務所)
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