「小さいおじさん」とは俗に数センチから十数センチ程度の大きさで、ジャージやTシャツなどラフな格好をし、主に民家に現れることが多い現代の妖怪で、一般人はもとより芸能人からの目撃情報が多いのも特徴である。
特にミュージシャン系芸能人からの目撃情報が多く、V6の長瀬智也や岡田准一、平山あやあたりが有名なところである。
さて、今回山口敏太郎事務所に届けられた「小さいおじさん」の写真であるが、右の写真を見ていただきたい。
写真中央の人物は山口敏太郎の兄弟の知り合いのバンドマン氏なのだが、彼の左耳あたりに注目してもらいたい。なんと、ストレートヘアーで白いシャツを着ていると思われる小さな人物がこちらを向いているではないか!
その20代若者風な佇まい、やや草食性と思わしき見た目は「おじさん」というよりは、さしずめ「あんちゃん」のようであり山口敏太郎事務所はこの小さい人物を「小さいあんちゃん」と一応、命名している。
なお、中央のバンドマン氏の話によれば、氏は子供のころからこの部屋で「小さいあんちゃん」らしき人物の姿を目撃しており、以前は小さい雲を発生させ雲の上に乗りビュンビュン飛行するという、孫悟空よろしくな飛行術も披露していたという。
この人物は一体、何者なのだろうか? そして写真に収められた「小さいおじさん」はそのほとんどがなぜカメラ目線なのか?
山口敏太郎事務所はこの「小さいあんちゃん」について、現在検証を進めている…。
(山口敏太郎事務所)