第1弾は大阪城上空に現れた「雲形ビリケンさん」第2弾は「ビリケンさんと対峙する小さいおじさん」。そして、今回ご紹介する第3弾はズバリ「空飛ぶビリケンさん」である。
右の写真をご覧いただきたい。なんと右上に小さい黒い物体が空中を浮遊しているではないか!
しかも、よく見ると手足のようなものもニョッキリ生えており、2回に渡ってご紹介してきたビリケンさんに比べるとその姿は不鮮明なものの、どこか説得力を感じる1枚となっている。
なお、提供者(雲形ビリケンさんを撮影した大阪在住Hさん)の話では、この写真を撮影したとき大阪上空に浮かぶ謎の物体の存在を発見。すぐさま、大阪城城内へ出向き前回の雲形ビリケンさんを撮影に成功したのだという。
この空に浮かぶ人物と雲形ビリケンさんの関係は不明であるが(今回の写真は「ビリケンさん」というよりもどことなく「オバQ」のように見える)前々回の記事でご紹介したように今年、2012年は大阪にビリケンさん銅像が登場してから100周年という「ビリケンイヤー」。
もしかすると、この大阪上空に現れた黒い物体はフライングヒューマノイドタイプの宇宙人で、ビリケン100周年を記念し我々を楽しめるために雲形ビリケンさんを制作したのかもしれない。
となると、ビリケンさんのモデルとなったという「夢で見た神秘的な人物」の正体は実は宇宙人だったとかもしれないという新たな可能性も出てくる。
今年、2012年も残り1か月半程度。みなさんも大阪へビリケンさんに会いに行ってみよう!
(山口敏太郎事務所)