その特製前売り券が、なんと発売3日で完売!
この前売り券は、映画祭仕様の絵柄入り限定プレミアムチケットで、特製ポスターのプレゼント付き。関係者によると、上映館の神保町シアターでは、前売り券発売初日に行列ができ、あっという間に完売したという。
その人気の高さに、神保町シアターでは追加上映を決定。さらに最終日の2月28日には、20時10分からシークレット作品が上映されることも発表された。
しかし、驚いたのは前売り券発売初日に上映館に並んだのが「40代以上の大人だった」(前記関係者)こと。子どもにせがまれて並んだ人もいただろうが、その人だってもちろん子どもの頃好きだったり、大人になった今も好きで、ワクワクしてチケットを買ったりしたに違いない。みんなこの時だけは年齢を忘れて「大人になったのび太」になっていたことだろう。
「ドラえもん映画祭」は、東京の神保町シアターで、2月6日より2月中の土日に上映されている。30作目となる新作『のび太の人魚大海戦』も、3月6日から公開される。
みんなずっと「とっても大好きドラえもん」なのだ。大人のファンの心には、いつまでも藤子・F・不二雄先生の「SF=少し不思議」の言葉が刻み込まれていることだろう。
(横浜六太 山口敏太郎事務所)
参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou