ちゃん
-
レジャー 2011年02月25日 16時00分
元キャバ嬢が無料で教える キャバクラ嬢の落とし方(6) メールの仕方について
春に向け、桜の季節が待ち遠しい…そんな、乙女の一面も見せるナナミです。 さあ、今回はというと、キャバ嬢に対するメールの仕方についてレクチャーしちゃいます。 以前、“こんなメールはダメ”っていうものはお話しておきましたよね? ちゃんと守って頂けてるかしら。 結局、キャバ嬢はお店に来て欲しいわけだから、延々と意味のない会話を繰り返すようなことをしてはダメ。きっと電話の向こうでは、タバコの煙をメールに吹きかけていますよ。 メールするのであれば、「今日、行くから」。この一言で充分キャバ嬢の心は掴めます。 ここでさらに、キャバ嬢を喜ばせたいのなら、“お店に来た時のメール”これが重要になるんです。 例えば、お気に入りのキャバ嬢がトイレに行った時。もしくは、別の客の席に着いてしまった時。あなたがすでにお店に来ている段階で、メールをもらうことは大歓迎なんです。 「今こっちに着いてる○○ちゃんもいいけど、やっぱり君の方がいいな」とか。 「寂しいから早く戻ってきてね」など。キャバ嬢にわずかに残る乙女心をくすぐるような、気のあるメールをしてあげて下さい。でも、しつこいとウソ臭くなっちゃうから、送るのは2回までね。 そうしたらもう、キャバ嬢の心はすでにあなたの傍へ、別席からチラ見の連発、早くあなたの元に駆け寄りたくなっています。自分を待ってくれているあなたと過ごす、楽しい時間を望んでいるはずです。 それでは、次回はキャバ嬢の“傾向”と“対策”。あなたが選んだ娘が、本職なのか、バイトなのか、週1回の小遣い稼ぎ程度なのか、そのキャバ嬢の仕事に対するスタンスによっての攻め方をレクチャーしちゃいます。春は、もうすぐです。文 ナナミ・ブルボンヌ*写真は本文とは関係ありません【写真提供】新宿ディアレスト
-
レジャー 2011年02月25日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/26) 千葉ステークス、他5鞍
中山11R「千葉ステークス」・ダ1200メートル 実力拮抗したメンバー構成で難解だが、総合力で一歩リードするファイナルスコアーに白羽の矢。 とりわけ、中山ダ1200メートルは、〈4522〉とメンバー有数の実績を挙げており、これは特筆されていい。着外2回も小差4着と、連闘策が裏目に出た14着(1番人気)だから複勝率はほぼパーフェクトに近い。 休み明け2戦目の前走ジャニュアリーSは人気のティアップワイルドの前に3着と後塵を拝しているが、0秒5差なら巻き返しは十分可能だろう。斤量差も1キロから2キロと開き、形勢逆転。俄然、優位に立った今回は、一矢報いるとみた。 枠順も(2)枠(2)番と理想的で、ロスなく経済コースを回ってこれるだけに、チャンスは限りなく高い。差し切りが決まる。 当面の相手は、実績から前述のティアップワイルドだが、上がり馬のクリスタルボーイが台風の目になる。◎2ファイナルスコアー○11ティアップワイルド▲1クリスタルボーイ△3マハーバリプラム△15ダイワディライト 10R「上総ステークス」・ダ1800メートル このクラスの大将格、ストロングバサラには逆らえない。 休み明けの前走、金蹄Sは2着とチャンスを逸しているが、3キロのハンデ差が明暗を分けた格好。しかし、今回は定量戦。軽量馬に足元を掬われる心配はなくなった。 まして、全4勝を挙げている十八番のダ1800メートル(うち中山3勝)と勝利のお膳立ては整っている。中身の濃いケイコを消化し、二走ボケ対策も抜かりはない。◎10ストロングバサラ○12ロンギングスター▲8ヤマニンバッスル△1サイオン△13セイリオス 9R「水仙賞」・芝2200メートル 将来性豊かな馬が一堂に会し、白熱戦が期待できる。 混戦の中から抜け出すのは、未完の大器インプレザリオ。引っ掛かったにもかかわらず2着を確保した前走は真骨頂。内容は負けて強しだ。 中山2200メートルで勝っているのもアドバンテージ。◎3インプレザリオ○10サトノタイガー▲6トーセンケイトゥー△2サトノアポロ△7ヴァーゲンザイル 最終12R・芝1600メートル 初凪賞で強力メンバー相手に小差3着と好走した、トップキングダムで今度こそ。他を断ってこの馬に騎乗する、内田騎手が勝利をエスコートする。◎6トップキングダム○11ハーティンハート▲2コスモカンタービレ△7サクラクローバー△8ドリームバスケット 小倉11R「大宰府特別」・芝2000メートル 前走の「唐戸特別」を好タイムで快勝し、完全復活をアピールしたマイネルプリマスでもう一丁。 休養前はこのクラスで再三勝ち負けを演じてきており、クラスの壁は皆無に等しい。◎4マイネルプリマス○3ブルーモーリシャス▲1テイエムシバスキー△5ザバトルユージロー△9セイクリッドセブン 京都11R「アーリントンカップ」・芝1600メートル 素質高いスマートロビンが京成杯(1番人気12着)のリベンジ。 不利が重なり全く競馬をしていないだけに、度外視して大丈夫。力通り走れば結果は付いてくる。◎1スマートロビン○9ラトルスネーク▲12ノーザンリバー△2テイエムオオタカ△6ノーブルジュエリー※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
芸能ニュース 2011年02月25日 14時15分
【ドラマの見どころ!】特命係長・只野仁の高橋克典が送る、変わり種刑事ドラマ。 『悪党〜重犯罪捜査班』
今日の【ドラマの見どころ!】は高橋克典主演の『悪党〜重犯罪捜査班』(テレビ朝日系)。「スクール!!」と並んで今クールチャッピーがオススメするもう一本の面白ドラマ。何が面白いって、そりゃ「特命係長・只野仁」の高橋かっちゃんやら、「コールセンターの恋人」小泉孝太郎など、ある意味テレ朝オールスターの主要キャスト陣を揃え、フジからめちゃイケ新メンバーの敦士、大衆演劇からは梅沢富美男と、どこをとったらこうなるの? というバラバラな脇キャストもスゴイ。そして彼らが挑むのがゴルゴ13みたいな70年代劇画風ストーリーって、これは目が離せないわよ。 富樫正義(高橋克典)をはじめ、横浜港町警察署刑事課第四係の一部の刑事、柴田安春(鈴木浩介)、山下学(平山浩行)、飯沼玲子(内山理名)は、犯罪スレスレの強引な捜査で凶悪犯を検挙する特殊な私チームを組んでいる。そこに新しく配属されたエリート警部補の里中啓一郎(小泉孝太郎)は、「警察官には、絶対的な正義がある」と信じている堅物でありながら、しだいに富樫たちの「悪党」なやり方に身を投じ、巻き込まれていく。(第四話)5年前に息子を殺害された父親・村越(斉藤洋介)に、罪を着せてかつての仲間を殺し逃げ切ろうとした大倉(武田航平)。この男に目をつけた富樫たちは、すんでのところで取り押さえ、さらにその場で殺そうとするが…。 もともと悪党じゃないけど、何かの事情で犯人逮捕のためなら手段を選ばぬ悪党刑事になってしまったらしい高橋かっちゃん演じるピッチャー富樫。そして将来を嘱望されつつも正義感による行動により、第四係に左遷されてきた小泉のピッチャー里中くん。(登場人物の名前が、野球狂の詩vsドカベン…)この二人が敵対しながらも信頼関係になりつつある姿を通して、警察による「正義とは何か?」を考えさせられるストーリー。そこに男運の悪い内山理名やら、鈴木浩介演じる行き過ぎ刑事がヤクザと絡んだり、歌いも踊りもしない梅沢富美男が事なかれ主義だったり、ちょっとだけ現代のリアル感を匂わせた。小泉孝太郎が殺されそうになっても、誰も助けない第一話を見て、他のテレ朝一連の刑事ドラマとは一味ちがったぶっ飛んだドラマを期待したけど、回を追うごとにフツーになっていくのがちょっと残念。でも何か努力は認めるわ。 そしてこのドラマの最大の問題キャストが、神奈川県警警務部長の前島隆造(村上弘明)。外では大っぴらに里中にプレッシャーをかけて、裏では富樫に金を渡したりと、二人を利用してこいつが本当の悪党? なんじゃないかと思わせる人物。それにしても、元仮面ライダーにしていまだに丹精な美男俳優の村上さん演じる前島のキャラクターが古い。いまどき白いバスローブ着て、高級ホテルでブランデーの氷をカラカラ回し、美人ジャーナリストの愛人・森川(滝沢沙織)をはべらす大物って、とってもわかりやすいわ。(チャッピー)
-
-
スポーツ 2011年02月25日 12時30分
キャンプ中間報告(1)「東京ヤクルト編」
監督経験のあるプロ野球解決者によれば、「コイツは!」と思った新戦力が出現したとき、報道陣にその名前を明かさず、隠しておくそうだ。戦力として計算の立つまでに成長した中堅・若手にも「手の内を全て見せるな」と指示を出す。とくに、投手がそうだという。そんなベールに包まれた新戦力を予想する−−。 勝率2割8分9厘、借金19のチームを引き継いだ小川淳司監督代行(53=当時)の成績は59勝36敗3分け。クライマックスシリーズ進出圏に浮上してきた快進撃はさすである。その勝因は『打線』ではないだろうか。データでは、小川監督代行が指揮を振るった98試合中42試合が『2ケタ安打』を記録している。8月に達成した『7試合連続2ケタ安打』は、球団新記録でもある。 序盤戦の不振は、「ここまで連鎖するか!?」と言いたくなるくらい、投打の中核選手が揃って不振に陥っていた。そういう“偶然”はもう起こらないだろう。東京ヤクルトの打線はデータが証明するように脅威である。優勝を狙うのなら、あとは、投手陣の再整備だけだ。 まず、「先発陣」だが、石川、館山、(佐藤)由規、村中といった名前はすぐに浮かんでくる。この4人で昨季、48勝を挙げている。クローザー・林昌勇も健在なので、試合終盤を最小得点差で逃げ切る態勢はできている。 しかし、先発ローテーションの5番手と6番手に不安が残る。チーム関係者によれば、昨季、57試合に登板した5年目の増渕、2年目の中澤を予定しているという。変化球の持ち球が豊富なドラフト2位・七条祐樹(26=伯和ビクトリーズ)も有力候補だそうだ。 ヤクルトは故障者の多いチームでもある。増渕、中澤、七条は全員、先発ローテーションに駆り出されることになるのではないだろうか。 そして、投手陣を預かる荒木大輔コーチが熱視線を送っていたのが、3年目の日高亮(20)だった。昨年の成績はファーム戦21試合に登板して、防御率7.36。一軍登板はない。だが、「おおっ!」と唸ってしまうくらい、投球フォームが綺麗で、ブルペンでは糸を引くようなストレートをテンポ良く投げ込んでいた。こんな凄い投手だったかな? それも、左のオーバーハンド…。一般論として、シーズン中の球速は「キャンプ中の球速プラス5〜10キロ」とされている。その通りになれば、日高は140キロ半ばをコンスタントに出せるだろう。「将来のエース候補」とは聞いていたが、同じ左腕投手の村中、中沢と並んでも見劣りはしない。今シーズン中、それもかなり早い時期に一軍デビューしてくれそうだ。 確実に先発枠に入ってくる前述の4投手のうち、2人が左投手である。ここに日高の成長を加えれば、ヤクルトの先発ローテーションは“左投手王国”に飛躍する。 由規はさらに逞しくなった。胸板も厚くなり、身体も一回り大きくなったように見えた。今季は最多勝争いにも加わってくるだろう。日本ハムの斎藤ほど注目度は高くないが、同じ「ユウキ」の七条も即戦力と見て、まず間違いなさそうだ。 注目は、3年目の左腕・日高。一場靖弘(移籍3年目)がちゃんとやってくれれば、投手陣の不安は最初からゼロなのだが…。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2011年02月25日 08時00分
秋山・一軍昇格見送り 二次・安芸キャンプは「知ってる顔」ばかり…
真弓阪神が二次キャンプに突入した。沖縄・宜野座での一次キャンプを終えた際、真弓明信監督(57)は意味シンなコメントも発していた(17日)。記者団が一次キャンプの心象として、「野手で目立った選手は?」と質問したときだった。 「新井(貴浩)と鳥谷…」 坂克彦(26)の名前が出るのを期待しての質問だった。 坂は登録こそ内野手だが(各新聞社発行『選手名鑑』)、「外野手専任」でキャンプインした。非凡な打撃センスを持っているが、出場機会には恵まれてかった。走るのも「速い方」であり、坂の外野コンバートは今季の目玉でもあったのだが−−。 「坂は精力的に外野の守備練習をこなしてきたと思います。その頑張りに目を細めていた阪神OBも少なくありませんでした」(ライバル球団偵察隊の1人) しかし、一部では「学生時代に逆上っても内野しかやったことがないのに」と批判的な声もあった。当然、「ブラゼル、平野、鳥谷、新井貴とレギュラー陣がほぼ固まっていて、関本、葛城らが控えている。この内野陣の競争に割って入るのは厳しい」と、好意的な意見も聞かれた。だが、さらに付け加えるならば、「どこでも守れる平野を外野守備に専念させれば済むこと」と“真弓構想”を完全否定する者もいた。 「マートンをライトにまわし、俊足タイプの選手にセンターをまもらせることで外野の守備能力を高めたいのでしょう」(球界関係者) 賛否両論だが、坂は精力的に外野守備の練習をこなしてきた。その坂の名前が真弓監督の口から出なかったのは驚きである。 「フェンスに直撃するかどうかという大飛球が行くと、オタオタしています。守備能力を期待してのコンバートなら、坂の外野専念案は失敗といわざるを得ない」(プロ野球解説者の1人) 一次キャンプを見た限りでは、センターの新レギュラーは藤川俊介(23=登録名は『俊介』)ではないだろうか。5年目の野原将志(22)も頑張ってはいたが、ベテランを脅かすような若手の頭角は見られなかった。 「若手の到来。これが、阪神OBの切実な願いであり、チームに勢いを与える最良の手段なんですが…。真弓監督もそのことは分かっていたから、坂を外野に挑戦させたんだと思います」(前出・プロ野球解説者) 新井、鳥谷の名前しか出なかったということは、『若手到来』の最重要課題を克服できなかったのも同然である。 昨季144試合出場で打率3割3厘の好成績を残した城島健司(34)が左ヒザの手術で出遅れるのは必至。ベテラン・金本知憲(42)の回復具合は未知数であり、ここに低反発の新統一球の影響も加味すれば、チーム打率2割9分という最強打線の破壊力は大幅にダウンするだろう。前千葉ロッテのクローザー・小林宏之を得たことで、最小得点差で逃げ切る態勢はできた。しかし、ベテランに頼りきった状況からは抜け出せていない。 ベテランの多いチームには、いくつかの傾向も見られる。スロースタート、故障者が多いこと…。21日、紅白戦で昨季終盤の救世主・秋山拓巳(19)が4番手で登板したが、2回被安打4、失点1。16日の練習試合(対西武)でも1回被安打3、失点2と結果を出していない。この紅白戦の結果を受けて、一軍昇格は見送られ、期待できそうな虎の若手は、また1人消えた。ドラフト1位・榎田大樹(24=東京ガス)もファンを唸らせるような投球は、まだ見せていない。首脳陣はオープン戦後半で再度チャンスを与えるとしているそうだが、安芸の二次キャンプは去年とほとんど代り映えしない選手ばかりだ。2011年、阪神選手の調整はかなり遅れている…。
-
-
スポーツ 2011年02月24日 15時30分
大相撲八百長調査に“個人情報保護”の壁 暗礁に乗り上げた全容解明
大相撲の八百長調査が遅々として進まない。臨時で設置された特別調査委員会が力士、親方の調査をしているが、なかなか協力を得られず、伊藤滋座長は「ずる賢いヤツを許しちゃいけない。調査に影響しているし、頭にくる」とイライラを隠せず。 野球賭博に関与した元前頭・春日錦の竹縄親方(春日野)、十両・千代白鵬(九重)の携帯メールが警察の調査を受けた結果、14人の力士、親方の八百長疑惑が浮上した。その14人ですら、調査には非協力的。八百長関与を認めたのは竹縄親方、千代白鵬、三段目・恵那司(入間川)の3人だけ。携帯電話をちゃんとした形で提出したのはわずか7人。3人は壊れた携帯を提出。残る4人は未提出で、内1人は紛失したと申告。未提出の1人である十両・清瀬海(北の湖)は、八百長関与を否定したものの、明らかになった携帯メールの内容からクロと認定済み。現役続行が不可能と判断した清瀬海は、引退を決意し、携帯電話の提出はしない意向とも伝えられている。 そんななか、「正直者がバカをみてはいけない」と八百長を正直に告白した者には処罰軽減案が出され、日本相撲協会の理事会で承認された。調査委員会はあくまで、逃げ切りは許さない方針だ。 調査で大きな壁となっているのが、個人情報保護法。調査委員会によると、メールの解析を依頼した携帯電話会社からは、捜査当局からの依頼ではないこともあり、個人情報保護の観点から協力を断わられたことが明かされた。残るは民間の調査会社のみ。これとて、やはり個人情報保護の壁が立ちはだかる可能性もあるのだ。携帯電話の提出すらままならず、調査も進まないなか、閉塞感も漂っている。全容解明ができる日は、果たして来るのであろうか。(ジャーナリスト/落合一郎)
-
スポーツ 2011年02月24日 09時00分
野球バカコラム・「MLB、投手4本柱最強列伝」
筆者がMLBの話題をする時、アメリカンリーグ(以下「ア・リーグ」)の話題しかしてないような気がしたので、ちょっとだけナショナルリーグ(以下「ナ・リーグ」)の話題を。 ナ・リーグで、どうしても注目してしまうのは、やはりフィラデルフィア・フィリーズの先発4本柱であろう。ロイ・ハラディ、ロイ・オズワルト、コール・ハメルズ、そして筆者が別記事で書いたように、ヤンキースが獲得に失敗したクリフ・リー(前・レンジャーズ)。ただクリフ・リーは一昨年の09年のシーズン終盤にもフィリーズに在籍していたので、一応フィリーズに帰ってきた形となる。そこにハラディとオズワルトも加わった今、これほどまでに強力な先発陣を4人も抱えたチームなど、他には皆無であろう。 昨年はジャイアンツにリーグチャンピオンシップシリーズでまさかの敗戦を喫し、ナ・リーグ3連覇の夢が絶たれたフィリーズだが、今年は再びナ・リーグ優勝候補の最右翼となり、ワールドチャンピオンに輝いてもまったくおかしくない顔ぶれになったと思われる。 野球、特にプロ野球は、試合を制するのに一番重要なのは投手というのは日米問わず言われるが、その中でもやはり大事なのは、いかに先発投手が最小失点で切り抜けるかだということであろう。中継ぎ、抑えも重要だが、当然、先発投手が失点を食い止め、自チームがリードを奪ってる状態でないと、セットアッパーやクローザーに繋ぐこともできない。 そんなエース級の活躍をする先発投手が同時に3人揃うことは、そこまで珍しいことではない。筆者が好きな巨人も90年代には、槙原、斎藤、桑田といった3本柱が活躍していた。だが今回のフィリーズのように、それが4人、4本柱となると日米ともに滅多になかったのではないだろうか? 今回はMLBにおいて、そんな数少ないエース級の投手が同時に4人在籍してた球団のことを書いていきたいと思う。調べながら改めて思ったのは、やはりエースが4人も揃うと本当に強くなるということ。これから紹介する球団はすべて、最低でも地区優勝を果たし、中にはそのままワールドチャンピオンにも輝いている。 まず1971年のボルティモア・オリオールズである。なんと驚くことに、この年のオリオールズは20勝投手が4人も誕生したのである。ジム・パーマー、デーブ・マクナリー、パット・ドブソン、マイク・クエイヤーの4人。現在は20勝投手がチームから1人出るだけでもすごいのに、それが一気に4人も出たのだから、今ではほとんど考えられないであろう。 当然のようにア・リーグ優勝。ワールドシリーズで惜しくもピッツバーグ・パイレーツに敗れてしまったが、オフの日米野球で、この20勝投手4人が揃って来日したのである! この頃は日本では巨人のV9の真っ最中だったし、当然、長嶋茂雄と王貞治のONコンビの現役時代である。つくづく羨ましい時代だったんだなあ…。 続いては1986年のニューヨーク・メッツ。ちなみに監督を務めていたのは、巨人で初の現役メジャーリーガー助っ人として在籍したデーブ・ジョンソンである。さらにいうと前述の1971年のオリオールズに野手として在籍していたのである! 現役、監督時代を通して、やたら4本柱に縁のある人物であった。 そんな86年メッツの4本柱はボブ・オヒーダ、ロン・ダーリング、ドワイト・グッデン、シド・フェルナンデスの4人。20勝投手こそいなかったが、この年メッツは17年ぶりのワールドチャンピオンに輝いている。その立役者が、この4人であるのは間違いないであろう。 90年代を通した長きに渡って強力投手陣を誇ったのはアトランタ・ブレーブスだが、その中でも特に4本柱の投手の活躍が目立った年が91年と97年である。91年がトム・グラビン、スティーブ・エイバリー、チャーリー・リーブラント、ジョン・スモルツの4人。グラビンが20勝を達成している。97年は、上記の4人のうち、エイバリーとリーブラントに代わって、デニー・ネイグルとグレッグ・マダックスが加わっている。 そのネイグルが20勝を達成。97年は地区優勝止まりだったが、91年の方にはワールドシリーズまで進出している(ツインズに敗れて世界一は阻まれる)。ちなみに、いずれの年も監督を務めたのは昨年限りで勇退した、あの大監督、ボビー・コックスであった。 21世紀を迎えた最近では、目立った4本柱を抱えるチームは現れていないが、強いて言えば05年のシカゴ・ホワイトソックスである。マーク・バーリー、ジョン・ガーランド、ホゼ・コントレラス、フレディ・ガルシアの4人である。20勝投手はいないが4人とも200イニング登板を達成して、ホワイトソックスはワールドチャンピオンに輝いているのは特筆に価する。ちなみに、この年は井口資仁(現・ロッテ)も在籍していた。 このように、4人ものエース投手が在籍することは滅多にないものの、たまにそうなると、当然のように圧倒的な強さを発揮するのがお分かりいただけると思う。…というより、20勝近くする投手が4人も出てくれば、結果的にペナントレースは優勝できるとも言えるのかもしれないが…。 今年のフィリーズの4人も、まだ始まってみないことには、どんな結果を残すかは分からないが、ぜひとも今年のフィリーズも4本柱のエースが活躍をして、記録にも記憶にも残るシーズンにしてほしいと期待している。(野球狂のアキバ系・伊藤博樹「去年までナ・リーグではメッツかドジャースのファンだったけど、高橋尚成投手が移籍してトーリ監督が勇退した今、今年から本当にフィリーズファンになろうかなあ…w」 山口敏太郎事務所)
-
芸能ニュース 2011年02月23日 19時00分
ケイト・ボスワース「スタッズ付きのスカートは超重い!」
ケイト・ボスワースが、21日月曜日、ロンドン・ファッション・ウィークで『バーバリー・プローサム』のショーに姿を見せた。 アレクサ・チャンやレイチェル・ビルソン、米ヴォーグ編集長アナ・ウィンターらと共に、ケンジントン・ガーデンズで開催されたショーの最前列に座っていたケイト、スタッズの施された『バーバリー』のペンシルスカートを見事に着こなし、注目を浴びていた。 「みんな、『座った時にスタッドが痛くない』って聞いてくるんだけど、そんなこと全然ないわよ。ただすごく重いんだけどね」 クリストファー・ベイリーによるデザインの2011年秋冬コレクションは、デビッド・ベイリーによって60年代に撮影された同ブランドのモデル、ジーン・シュリンプの写真の数々と、イギリスの天気からインスピレーションを受けたもので、その外見は、バーバラ・へップワースの彫刻をベースにしているという。 コレクションでは、オレンジや紫、青、オリーブグリーンなど鮮やかな色から、白や黒という基本色まで多様な色を使用したカッチリしたコートに加え、カシミアやウールを使用したチェック柄のコート、秋らしいツイード地などが目立ち、ミリタリー調のボタン使いや、ちょうちん袖や帯紐のようなディテール、太目のベルト使いが大きく取り上げられている。 その他にも、スタイルを強調するようなフィット感と、胸元が大きくあいた白のドレスなどが目を引いた。
-
社会 2011年02月23日 14時45分
その代償は大きかった! 窃盗で逮捕のプロレスラーNOSAWA論外が無期限活動自粛
「酒は飲みません!」。NOSAWA論外は涙ながらに語った。 2月20日、タクシーを盗んだとして、窃盗の容疑で宮城県警仙台中央署に逮捕されたフリープロレスラー・NOSAWA論外(34=本名:野沢一茂)が、22日に都内で謝罪会見を開いた。 21日20時頃に釈放された同選手は、頭を丸めて会見場に現れた。NOSAWA論外は「今回は大変ご迷惑をおかけしまして、本当に申し訳ありませんでした。自分がしてしまったことは深く反省しております。ちゃんと罰せられることは受け止めて、社会人として、どうやって生きていくかも考えて進んでいきます」と深々と頭を下げた。 釈放後、タクシー会社に連絡を取ったが、被害者の運転手が勤務中のため面会はできず、後日、謝罪に赴く予定だという。 19日午後8時頃から20日午前1時頃までに、ハイボール10杯ほど飲んだNOSAWA論外は、ほろ酔いでタクシーに乗車。泥酔ではなく、事件の際の記憶もあるという。同選手は全日本プロレスの昨年4・4後楽園大会にて、飲酒が原因で無断欠場したといわれているが、これ以降、酒を控えていたものの、この日に限って飲んでしまったという。 事件を起こした責任として、無期限のプロレス活動自粛、自らがリーダー的役割を担うユニット、東京愚連隊の活動も無期限で自粛することを発表。4・1新宿FACEで予定されていた東京愚連隊興行は、中止とすることも併せて明らかにした。事件の代償はあまりにも大きかった。 1度ならずも2度も酒でトラブルを起こしてしまったNOSAWA論外。飲んで過ちを犯すなら、禁酒するしかないだろう。社会人として、どう立ち直るかは今後の過ごし方次第である。(ジャーナリスト/落合一郎)
-
-
トレンド 2011年02月23日 14時30分
連載ラノベ 夢ごこち(23)
土手を下ってようやく川原にたどり着くと、風が吹きつけてきた。水音も、耳に響いてくる。真横から、川の流れが吹きつけてくる感じ。しぶきも飛んできそう。 健太君は川の方にいる。私は、近くあった大きな石に腰を掛けた。 川がうねっている。水位が増してるんだ。川のよどみにつかえた流木が、流れに押されたり底石に跳ね返ったりしていた。 対岸で、雑草が風になびいた。 突然、草の中に、男の人が見えた。呼吸が詰まって、腰掛けたまま足踏みしてしまった。けど、また見ると、誰もいなかった。 男の人がいた場所で、草がなびいている。誰もいない。けど、確かに人が見えた。それも、髪の毛が短くて、黒い服を着て、肩幅の広い男の人だ。 なんだろう。 どんなに眺めても、対岸には人の気配すら見つけられない。川の上流へ目を向けてみた。空はぼんやりしていて、もやがかかっているよう。山の方が暗い。 川の上を、鳥が一直線に飛んでいった。山へ行ったみたい。くちばしがするどくて、すれ違う時に、私を盗み見ていった気がした。 なんだろう。体が冷える。 吉原君は、怪鳥が天下に大乱を起こすって、言っていた。空がずっと真っ暗なままになって、鳥たちがくちばしをとがらせて、世が乱れる。橋の下に人が吊される。 さっきの鳥、魔界へ行くのかな。だったら怪鳥だ。けど、怪鳥があんなに小さいわけがない。きっと、怪鳥の手下だ。 魔界の鳥は、あの雲の中。世を乱す怪鳥は、あの雲の中にいるんだ。 健太君が、いつのまにか目の前に来ていた。ずっと私を見ていたのかな。私、ぼんやりしていたのかも。 「そろそろ、帰ろっか」 座っていた石から腰を上げると、健太君の顔も私の動きにあわせて上を向いた。健太君の表情が、少し違う。どうしたんだろう。笑っているみたい。 「行こっか」 健太君をさそって、土手を上がった。すべり下りた時よりは楽だったけど、手をついたひょうしに、爪の間に土が入ってしまった。おばあちゃんの家に着いたら、洗い流そう。(つづく/文・竹内みちまろ/イラスト・ezu.&夜野青)
-
レジャー
GII AR共和国杯 ドラゴンキャプテン嵐呼ぶ
2006年11月04日 15時00分
-
レジャー
JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
-
レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
-
レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
-
レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
-
レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
-
レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
-
芸能ニュース
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分