スポーツ
-
スポーツ 2017年02月21日 16時00分
ソフトバンクvs楽天 親・反トランプで勃発した「野球戦争」
アメリカ大統領シンパのソフトバンクと反シンパの楽天が、「新野球市場・台湾」をめぐって争奪戦を展開しているという。時に、訪米した安倍首相がトランプ流のゴルフ接待を受けたことで、“野球戦争・番外編”が急展開している――。 トランプ米大統領との初の首脳会談で、安倍晋三首相は11日(日本時間12日)、フロリダ州パームビーチのゴルフ場2カ所をハシゴし、計27ラウンドを楽しんだ。 『トランプ・ナショナル・ゴルフクラブ・ジュピター』で、プロゴルファーのアーニー・エルスなどトランプ大統領の友人らと4人で18ホール。その後、『トランプ・インターナショナル・ゴルフクラブ・パームビーチ』に舞台を移し、2人きりで9ホールを回り、親交を深めた。 このトランプ流接待ゴルフで、日米同盟の重要性や経済協力の強化を通じた「相互利益(ウィンウィン)」を確認したという。 だが、本誌が注目するのは、プロ野球界への影響だ。実はこのゴルフ会談には、ソフトバンク・孫正義氏と楽天・三木谷浩史氏がターゲットにする“新野球市場・台湾”争奪戦の構図が秘められていたという。 昨年12月の大統領選直後、トランプ大統領に真っ先に急接近したのが孫社長だった。単独での面会を果たすと、その場で500億ドル(約5兆6000億円)の対米投資と5万人の雇用を創出すると約束。その後、8000人の新規雇用を打ち出し、トランプ氏は「マサ(孫社長)に感謝する」と賛辞を送った。 「これは、ソフトバンク傘下の米携帯電話スプリント社を通じて5000人の雇用を創出し、さらにシャープを買収した台湾の巨大企業・鴻海精密工業と組んで投資し、米アップルの液晶の生産力を拡大するというプランです。鴻海はFoxconnブランドでアップルの製品製造を受託しています。孫社長はiPhoneを通じて鴻海との連携を密にすることで、米国内に雇用を創出し、トランプ政権を側面支援するようです。背景にあるのが、台湾での業務拡大。それには宣伝塔となるソフトバンクホークスの台湾での人気アップが手っ取り早くて効果的です。鴻海との連携は、そのためと言われています」(一般紙の経済部記者) 日本のプロ野球はいま、台湾で人気が年々うなぎ上りだという。これは、パ・リーグ6球団の合弁会社がFOXスポーツ台湾と放映権契約を結び、テレビ放映してきた成果である。 「中でも、親会社・楽天がいち早く台湾で業務展開している楽天イーグルスは、相乗効果により人気が高い。昨オフ、結果的に巨人に奪われたものの、日本ハムからFA宣言した陽岱鋼の獲得に乗り出したのも、台湾市場を見越してのこと」(スポーツジャーナリスト) 話を戻すと、その楽天に、ネットショッピングも手掛けるソフトバンクが一気に畳みかけるという構図なのだ。トランプ大統領は「一つの中国」政策に一応は認めたが、台湾独立を支持していた。その台湾財界に強い影響力を持つのが鴻海で、孫氏は同社と連合することで台湾のネット関連事業を制する考えだという。 一方、ハーバード大学大学院でMBAを取得しているリベラル派の三木谷氏は、グーグルやニューヨーク・タイムズなどの先鋭的経営者と同様、難民や移民の入国を制限する大統領令を非難したことで知られている。1月30日に自身のツイッターでは「今、米国で起こっていることは寂しすぎる。特定の宗教、特定の国だけを差別的に一律排他することがあっていいのか?」「アメリカに大感謝しているけど、これは許されないと思う」と発信。孫氏とは対極の動きを見せていた。 もっとも、今回の安倍首相のゴルフ外交に警戒心を強めた中国の習近平国家主席は、首相が会談前にトランプ大統領と初めて電話会談を行っている。中国本土と台湾は不可分とする中国に対し、大統領は前述したように「一つの中国政策を尊重する」と述べた。台湾独立支持を翻し、突然の方向転換を見せたのだ。 中国の電子取引大手アリババの株式を27%保有するソフトバンクにとっては、これも想定内だったのか、「米球界進出」を目指すという情報もある。 そんなところへ、偶然なのか、米フロリダから「イチローが所属するマーリンズが球団売却」するというニュースが飛び込んできた。米経済紙『フォーブス』によれば、すでに基本合意に達しており、売却額は16億ドル(約1813億円)。購入先は、トランプ大統領の上級顧問を務めるジャレッド・クシュナー氏を中心とする投資家グループという。 「マーリンズの売却話が出たのは、くしくも安倍首相が渡米していた時期。現地では『日本と孫氏へ大統領からのプレゼント』という噂も囁かれている」(前出・ジャーナリスト) だが、孫氏の本意は、台湾でのプロ野球人気を橋頭堡に「中国でのソフトバンク人気を高め、事業を優位に進める」ことにあり、その思惑は三木谷氏も同じはずだ。「親トランプ」と「反トランプ」のせめぎ合いは、今後も激しさを増すばかりだ。
-
スポーツ 2017年02月20日 16時00分
プロレス解体新書 ROUND39 〈日本人トップ同士の対決〉 小林の執念を打ち砕いた猪木
国際プロレスを飛び出したストロング小林は、アントニオ猪木とジャイアント馬場に挑戦状を叩きつけた。 これを受諾した猪木との頂上対決(1974年3月19日・蔵前国技館)は、力道山vs木村政彦の対戦以来との前評判に違わない、まさに伝説の名勝負となった。 アントニオ猪木の名勝負というのは、今もプロレスファンの間で語られるテーマの一つ。 「互いにテクニックを尽くしたビル・ロビンソン戦こそベスト」「全世界からの注目を集めたモハメド・アリ戦は外せない」など、意見は人それぞれだろう。 その一方で、相手側から見たときには、猪木戦こそがベストバウトというレスラーも多々存在する。 タイガー・ジェット・シンなどはその筆頭で、全日本プロレス移籍後もそれなりのポジションを与えられたが、今なお話題になるのは輪島大士のデビュー戦ぐらいのもの。 柔道からプロレスに転向したウイリエム・ルスカも、ついに最初の猪木との異種格闘技戦を超えるインパクトを残すことはなかった。 また、日本での試合に限定したときには、ジョニー・バレンタイン('66年に東京プロレス旗揚げ戦で猪木と対戦)、クリス・マルコフ('69年に日本プロレスの『第11回ワールドリーグ戦』決勝で猪木と覇を争う)、ジョニー・パワーズ('73年に新日本プロレスで猪木にNWF王座を奪われる)あたりも、猪木戦がベストマッチに違いない。 バレンタインやマルコフが日プロや全日で、それぞれジャイアント馬場の王座に挑戦したことを、いったいどれほどのファンが記憶しているだろうか。 「これら選手に共通するのは、攻撃的なラフ&パワーのレスラーという点。猪木の提唱した、いわゆる“風車の理論”は、相手の力を最大限に引き出した上でそれを利用して勝つというスタイルですが、そうした選手とはことさらに好相性だったのでしょう」(プロレス研究家) 猪木戦以外にも多くの名勝負を残しているハルク・ホーガンやスタン・ハンセンにしても、グリーンボーイの頃にそんな猪木と対戦したことが、自身のファイトスタイル確立につながった部分は大きい。 「猪木とアブドーラ・ザ・ブッチャーの相性が悪かったのも、同じ理屈で説明できます。ブッチャーは実況で『流血してから動きがよくなる』と言われたように、相手に攻めさせてからの逆襲が持ち味で、同じく受けのスタイルの猪木との試合がかみ合わなかったのは、必然の成り行きだったのです」(同) キャリア後半の猪木は、スティーブ・ウィリアムスやビッグバン・ベイダーの技を食らって、試合途中で失神する場面もあった。 「その頃には、もう肉体や試合勘の衰えが顕著だったにもかかわらず、昔と変わらぬ受け方をしたがゆえの“事故”でした。しかし、それは猪木が全盛時から、常に限界まで相手の力を引き出してきたことの証拠なのです」(同) “力道山vs木村政彦以来の日本人頂上対決”と謳われた猪木vsストロング小林もまた、パワーファイトを持ち味とする小林の力を猪木が最大限まで引き出した名勝負であった。 力道山の逆三角形の肉体に憧れて、高卒後の国鉄職員時代からボディービルで鍛えた小林は、国際プロレスからスカウトを受けて'66年にプロレスデビュー。 同団体のエースとして'72年の『第4回IWAワールドシリーズ』では、決勝トーナメントでドン・レオ・ジョナサンとモンスター・ロシモフ(のちのアンドレ・ザ・ジャイアント)を下し、見事に優勝を果たした。 「国プロ時代にはエドワード・カーペンティアやホースト・ホフマン、マッドドッグ・バションなど、プロレス史にその名を刻む名選手たちと戦ってきた小林ですが、それでも猪木ほど小林の強さと凄味を引き出したレスラーはいませんでした」(プロレスライター) 猪木と小林の対戦は、会場の蔵前国技館に入り切れなかったファンが、周囲を取り巻く熱気の中で行われた。開始早々に猪木がナックルでダウンを奪うが、そこから復活した小林は猛反撃に出る。 猪木必殺のコブラツイストを持ち前のパワーでかわした小林は、場外戦へなだれ込むと猪木を鉄柱に打ち付け、大流血に追い込む。 フラフラの体でエプロンに上がる猪木を、さらにパンチで追撃。ロープ越しにカナディアン・バックブリーカーで担ぎ上げた。 だが、一瞬の隙を突いて猪木はロープを蹴り、その反動でリバース・スープレックスに返すと、立ち上がった小林にバックドロップを炸裂させた。 さらに猪木は前後不覚となった小林の背後に回り、伝説のジャーマン・スープレックス・ホールド。首で小林の全体重を支え、マットに打ち付けた反動で猪木の両足が宙に浮くほどの一撃で、劇的な勝利を収めた。 「小林戦はもちろんプロレス史に残る名勝負ですが、猪木のパワーファイターとの相性のよさを思うと、きっと坂口征二とも小林戦ばりの名勝負が期待できたはず。坂口の新日入団後にシングルでの対戦はありますが、互いの立場を尊重した“大人の試合”に終わったのは実に残念です」(前出・プロレス研究家)
-
スポーツ 2017年02月19日 16時00分
プロ野球キャンプ地獄耳情報 巨人、阪神、広島、日本ハム、ソフトバンク(2)
“見えない敵”と戦っているのが、パ・リーグ覇者の栗山英樹監督(55)だ。大谷翔平が正式にWBCメンバーから外されたが、日本ハムは宮西尚生、増井浩俊の2投手の他、中田翔、大野奨太の2野手も送り出す。 「決勝まで進めば、開幕1週間から10日ほど代表入りした投手は使えません。疲労、WBC公式球とNPB公認球の違和感の払拭に時間がかかるのです」(前出・関係者) 2投手2野手を送り出すのはライバル・ソフトバンクも同じだが、選手層の厚さが違う。ソフトバンクは「スペア要員」が待機している。しかし、栗山監督が心配しているのは選手層のことではない。 「昨秋の強化試合でソフトバンクの千賀滉大がヒザを痛めました。原因はWBC仕様の固いマウンドです。ボールも滑るし、国際試合が原因で投手が故障するとの懸念が各球団にはあるようです」(同) 「投手では辞退」と表明させ、代表漏れに仕向けたのは大谷を故障させたくない日ハムの作戦か…。宮西、増井も「固いマウンドと滑るボール」の対策を進めてきたが、その分、NPB公認球の感触を失った。 「中田翔も飛距離の出ないWBC球に喘ぎ、スイングが力任せになりつつある」(取材記者) 昨季39ホールドの宮西、同10勝の増井に加え、中田にも影響が出れば、たとえ大谷が無事でも日ハムの連覇は厳しいだろう。 「ソフトバンクのキャンプは、いい意味で大人しい」(別の現地記者) 工藤公康監督(53)は昨季、終盤で逆転を許した。今季は3年契約の最終年だったが、2年延長された。シーズン途中での契約延長は珍しくないが、キャンプ直前の1月20日は、異例中の異例と言える。 「12球団ダントツの戦力を持つチームだけに、スタートダッシュに失敗しただけで、選手、周囲がざわつくでしょう。WBCの小久保裕紀監督も大会終了と同時に退任するので、出身チームの不調はあらぬ憶測も飛び交うかもしれない。工藤監督の統率力に影響するのを恐れて、異例の延長契約になったと思う」(関係者) WBC招集投手の代わりは松坂大輔が務める予定だ。その松坂に勝ち星が付けば、工藤監督に対する印象はさらによくなるだろう。 「故障で別メニューとなった阪神・糸井嘉男は『チームに馴染めるか?』と不安がっています。自ら各選手の部屋を尋ね、挨拶をしています」(トラ番記者) 実績のある糸井が気を遣うのは、チームごとに関係性、人脈があることを知っているからだ。 WBCの影響をいかに少なくし、主力選手のプライドを傷つけずに戦えるか――。 それができた監督が、ペナントレースを制する。
-
-
スポーツ 2017年02月19日 12時00分
新日本プロレス『旗揚げ記念日』3.6大田区大会で、オカダ・カズチカ対タイガーマスクWのドリームマッチが実現! “夢の続き”が見られるか?
「1人、闘いたい相手がいます。ま、それはたぶん『NEW JAPAN CUP』に出ないと思います。でも、僕個人として興味があるのは、タイガーマスクW! まあ『NEW JAPAN CUP』には出ないと思います。そして、新日本プロレスがOKというのであれば、オカダ対タイガーマスクW、やらして下さい」 新日本プロレス2.5北海道立総合体育センター北海きたえーる大会のメインイベントで、鈴木みのるとの大熱戦を制し、IWGPヘビー級王座の防衛に成功したオカダ・カズチカは、次期挑戦者に『NEW JAPAN CUP 2017』(3.11愛知県体育館大会で開幕)の優勝者を逆指名。出場選手に対して「自信があるなら挑戦してこい!」と挑発すると、タイガーマスクWとの対決をブチあげた。このサプライズ発言に場内は騒然となり、客席のざわめきを感じ取ったオカダは「こういうように、お客さんがワクワクするような試合を、どんどんどんどんしてやる!」と叫んだ。 この発言を受けた新日本は、3.6『旗揚げ記念日』大田区総合体育館大会で、“NJPW旗揚げ45周年記念試合”として、オカダ対タイガーマスクWのスペシャルマッチを発表。さらに3.1後楽園ホール大会では、オカダ&外道対タイガーマスクW&タイガーマスクの前哨戦も組まれた。 昨年10月の両国国技館大会で、テレビアニメの世界から飛び出してきたタイガーマスクWは、これまで2試合を行っているが、対戦相手はレッドデスマスク、タイガー・ザ・グレートと、いずれもテレビアニメの世界と連動する選手との対戦だった。オカダもアニメに登場はしているが、現在のところタイガーマスクWとの対戦は描かれていない。 また注目すべき点として、3.1後楽園大会の前哨戦もドリームマッチとなっている。タイガーマスクWの登場により、ファンの間からは新日本に所属している(4代目)タイガーマスクとの関係はどうなるのか? という疑問が生まれていた。しかし、今回の前哨戦では“2匹の虎”がドリームタッグを結成する。タイガーマスクWのデビュー以来、この件に関して一切のコメントを発していないタイガーマスクが、試合後どのようなコメントを出すのかも含めて注目していきたい試合である。 旗揚げした3月6日は2015年から2年連続で『NEW JAPAN CUP』の開幕戦が行われてきた。“記念興行”が行われるのは、2014年のオカダ対飯伏幸太以来、3年振り。新日本にとっては都心では唯一となる平日のビッグマッチ。オカダとタイガーマスクWのドリームマッチ実現が与えるインパクトは強い。 「中身が誰なのかわからないですけど、タイガーマスクをやっている選手は良い選手ばかりなので」 オカダはタイガーマスクWに対する印象について、笑みを浮かべながらこう話している。ファンのリアクションが大きかったのは、タイガーマスクWのファイトスタイルが、1.4東京ドーム大会での、ケニー・オメガ戦で“未知の領域”に踏み込んだオカダと交わることにより、どんな化学反応を起こすのかという「ワクワク感」に他ならない。またこれまでノーコメントを貫いてきているタイガーマスクWの胸に、試合後どのような感情が芽生えるのだろうか。今のオカダなら何かを引き出してくれるんじゃないか? という期待値も大きい。 「夢のカード」が少なくなってしまったマット界において、他団体選手との対戦以外でこのようなカードを実現させてしまうのも、現在の新日本の勢いと強さを感じる。オカダ対タイガーマスクWの試合が、“夢の続き”のような闘いになることを期待したい。(どら増田)【新日Times vol.56】
-
スポーツ 2017年02月18日 16時00分
プロ野球キャンプ地獄耳情報 巨人、阪神、広島、日本ハム、ソフトバンク(1)
キャンプとは、各チーム内の関係性・派閥を垣間見られる数少ない機会でもある。主力選手は誰とキャッチボールをするのか、一緒に行動するのは誰か…。監督の目線が誰に向いているかも気になるが、チームに強い影響力を持つベテランもいる。その選手の扱い方を間違えれば、チームは一気に崩壊してしまう。 その影響力を再確認させられるひと言が、あるベテランの口から発せられた。 「15、黒田博樹!」 広島・日南キャンプの3日目、声の主は坂道ダッシュをこなしていた新井貴浩だ。記者団の「何本こなしたのか?」なる問いにそう答えたのだが、昨季限りで引退した大黒柱の存在の大きさを再認識させられた。 「広島は黒田にキャンプ中の臨時コーチを要請しましたが断られています。精神的支柱がいなくなれば影響が出るのは必至で、黒田が数字以上の効果をもたらしていたことを思い知らされました」(スポーツ紙記者) 新井がまとめ役になり、緒方孝市監督(48)がしっかりと手綱を握れば連覇も決して難しくないが、そうもいかなくなってきた。 「緒方監督までがマネジメント会社と契約したんです。選手が現役中にマネジメント会社と契約するケースは珍しくなくなりました。でも、オフのスケジュールを球団が管理できなくなるときもあり、賛否両論です。指揮官までが球団と離れて『野球外活動』をするとなると…」(球界関係者) マネジメント会社もオフを見据えて、テレビ出演や講演などの仕事を取ってくる。球場にペナントレースとは無関係なマネージャーが出入りすることになれば、チームの指揮にも影響してしまうだろう。 難しい選手起用を迫られるのは、巨人・高橋由伸監督(41)も同じだ。ベテラン・阿部慎之助をどう扱うのか、外国人選手との兼ね合いが難題となっている。 「阿部は一塁に再コンバートしますが、三塁には昨季復活した村田修一と新加入のマギーがいます。特にマギーはキャンプ初日から快音を響かせています」(現地入り記者) どちらかが一塁にまわされるとなれば、阿部とかち合う。ムラッ気があるとされていたクルーズも、改心して必死にアピールを続けている。昨季の開幕4番・ギャレットも健在だ。 「大型補強を敢行しましたが、新加入の選手たちはイの一番に阿部に挨拶しています。もし阿部がムクレてしまったら大変です」(同)
-
-
スポーツ 2017年02月17日 17時00分
2017年キャンプ・オープン戦リポート 新加入選手は「戦力」になるか?(千葉ロッテ)
チームの牽引役である鈴木大地がセカンドを守っていた。ということは、ショートで、2年目の平沢大河を使うと見ていいだろう。もちろん、中村奨吾、三木亮、大嶺翔太、三家和真らとの競争に勝たなければならないが、伊東勤監督は「次世代」の底上げを狙っているようだった。 また、伊東監督に課せられたのは打線強化と先発陣の再整備。とくに、12球団ワーストとなった「本塁打80」をなんとかしなければ、優勝戦線には食い込めない。デスパイネの退団は痛いが、新加入のマット・ダフィー、ジミー・パラデスはフリー打撃でサク越えを連発していた。右バッターのダフィーは中距離ヒッターと聞いていたが、打球が速くて強い。「フェンス直撃かな」という打球が失速せずにライナーで飛び込んでいく。守備も巧い。ショートもできそうだが、伊東構想では「三塁固定」。両打ちのパラデスはユーティリティー・プレーヤーと聞いていたが、はっきり言って、守備はヘタだ。しかし、左打席で放つ打球は力強く、弾丸ライナーの一発もあれば、滞空時間の長い放物線を描くときもあった。12球団ワーストの本塁打数を解消するには、このパラデスは使わざるを得ない。チーム状況として、清田、荻野、岡田といった好外野手もいて、首位打者・角中も外せない。外野が空いていないとなれば、一塁か、指名打者ということになるだろう。 投手陣だが、昨季は「涌井、石川に続く3番手以降の先発候補が弱い」とされていたが、この点は佐々木千隼(22=桜美林大)の加入で解消された。スリークオーターで150キロ強のストレートが投げられ、かつ、鋭利な角度で大きく曲がっていくスライダーもある。右バッターは外角のスライダーに苦労させられるだろう。先発コンバートが決まっている西野勇士、復活を目指す唐川侑己、ロッテ2年目のスタンリッジがこれに続く。佐々木のキレのあるストレートを見ていると、去年の「涌井10勝+石川14勝」に、「+10勝」がイメージできるので、益田、内、松永、南の救援陣で20勝近くを拾えば、Aクラス入りは確実。左腕・陳冠宇、4年目の二木康太がステップアップできれば面白いのだが…。 チームを発奮させる起爆剤が出てくるとしたら、二軍スタートだが、島孝明(18=東海大市原望洋)ではないだろうか。「将来性」については各球団スカウトが太鼓判を押していたが、ストレートのキレには二重丸。ブルペン投球でも「自分の間、リズム」を持っている“大人の投手”だと思った。田中靖洋、原嵩あたりも先発テストしてみたい若手だと思ったが、残念ながらそんな余裕はない。 ただ、このチームにはリーグ5位の低打率と3番手以降の先発投手に不安材料があっても、勝ちゲームを落とさず、確実に積み上げていく巧さがある。昨季の72勝68敗3分けは、佐々木の指名成功で確実に変わる。覇者・日本ハム、2位・ソフトバンクがもたつけば、台風の目になるのではないだろうか。
-
スポーツ 2017年02月17日 06時00分
2017年キャンプ・オープン戦リポート 新加入選手は「戦力」になるか? (広島東洋)
パワーピッチャー。ドラフト1位・加藤拓也(22=慶應大)がフリー打撃に登板した(2月7日)。セットポジションで右腕を大きくしならせ、スピンの掛かった投球をテンポよく投げ込む。「投げ込む」というより、キャッチャーミットに鉛球をぶつけているといった感じだ。同14日の紅白戦でも対戦打者のバットをへし折ったと伝えられたが、往年の大魔神・佐々木主浩に雰囲気が似ている。この加藤を先発で使う予定のようだが、「変化球に難アリ」だ。変化球を投げるとき、腕の振りが異なる。長いイニングは苦労するのではないだろうか。キャンプ序盤なので変化球の精度は差し引くとしても、投球そのものが全体的に高かったので、低めに集めることができれば、十分にやっていけるだろう。 この加藤と一緒に開幕一軍のキップを掴みそうなのは、3位の床田寛樹(21=中部学院大)。この左腕のボールにはキレと伸びがある。ブルペン投球にしても、尻上がりにボールのキレが増していき、スタミナを感じさせる。肩を温めるのも早いので、セットアッパーも務まるだろう。12日の“一軍一日体験”でベールを脱いだ2位・高橋昂也(18=花咲徳栄)だが、昨夏の甲子園大会と比べ、段違いで良くなっていた。ドラフト後、かなり走り込んだのではないだろうか。腰、太股がちょっと太くなったように見えた。チーム関係者によれば、高橋は埼玉県大会がベストピッチングとなってしまい、甲子園本番は本領が発揮できなかったとのこと。高橋も今季中の一軍デビューがあるのではないだろうか。 育成の広島らしいというか、“お買い得”の新人もいた。4位の坂倉将吾(18=日大三)だ。まず、打球に飛距離が出る。それも、フリー打撃の打球は「力」ではなく、スイングスピードと腰のひねりで一軍顔負けの距離を出していた。本当に高卒新人か? 二軍コーチも「鍛え甲斐のある若手が入ってきた」と見ているはずだ。打撃投手ではなく、プロ投手のボールに対応できるかだが、実戦のなかで育ててほしいと思った。 打撃陣だが、40歳の新井貴浩がコケたときが怖い。その新井がお疲れ休みでスタメンを外れたときに4番に入ったのがルナだったが、今年はいない。新たにメキシコ代表で前SFジャイアンツのラミロ・ペーニャを獲得したが、まだベールを脱いでいない(2月15日時点)。エルドレッドは健在だが、8日のフリー打撃でそのエルドレッドを完璧に封じ込めた新加入右腕、ライアン・ブレイシアは良い意味でクセのない投手だった。外国人特有の上半身の力で投げようとするタイプではなく、しっかりと下半身を使っていた。 外国人の一軍枠を考えてみると、まず昨季の沢村賞投手、ジョンソンは外せない。ジャクソン、ヘーゲンズの中継ぎ陣も同様だが、ヘーゲンズは昨季終盤、先発にまわっている。新人の加藤がローテーション入りし、中継ぎもできそうな床田の状態次第では、今年はヘーゲンズを先発で使い、翌日以降、ブレイシアを一軍登録して入れ換える戦略も考えられる。 昨季、野手陣のほとんどがキャリアハイだっただけに、「今年は少し落ちる」と見るのが普通の指揮官だ。緒方孝市監督はそのへんについて話していないが、菊池涼介たちは昨年以上に右方向への打撃練習に時間を掛けていた。「つなぐ打撃」を指示されているのだろう。「つなぐ打線」と「継投策」、緒方監督は最少得点で逃げ切る野球をイメージしているのかもしれない。
-
スポーツ 2017年02月16日 17時00分
2017年キャンプ・オープン戦リポート 新加入選手は「戦力」になるか?(福岡ソフトバンク)
2月14日、松坂大輔(36)と黄金ルーキー・田中正義(22=創価大)の2人が揃ってシート打撃に登板した。結論から言ってしまえば、両投手とも登板後に顔を顰めており、実戦でアピールするにはもうしばらく時間が掛かりそうな印象を受けた。 松坂はカーブをウイニングショットに組み立てていた。松田宣浩に対しては打ち損じを誘ったが、次打者の内川聖一には「待ってました」と言わんばかりにそのカーブをレフト線に運ばれた。技巧派転向を目指しているが、変化球が全体的に高いのだ。ただ、過去2年と比べれば、投球フォームはいい。左肩が早く開く悪癖はなくなった。低めにコントロールできるようになれば、一軍マウンドに帰ってくるだろう。田中だが、スピードは出ていた。この時期に152キロを出すのは並大抵ではない。数字上は打者7人と対戦して「安打ゼロ」だが、ストライクとボールが投げた瞬間に分かるほど制球力に苦しみ、快速球で空振りを奪うシーンも見られなかった。調整が遅れているようだった。 ブルペンで存在感を見せていたのが、2年目の高橋純平だ。下半身が逞しくなり、投球フォームにも躍動感がある。今年はローテーションに食い込んで来るのではないだろうか。 巨大戦力のホークスが近年解消できずにいる問題は「正捕手不在」。(山下)斐紹、栗原陵矢、甲斐拓也、張本優大を争わせていたが、打撃力で選ぶなら、間違いなく、斐紹だろう。栗原も良いが、斐紹の打球は伸びる。天性の長距離ヒッターと言っていい。昨年は開幕マスクを託され、攝津正、和田毅といったベテラン投手に学んだが、消化しきれなかった。内野のボール回し、中継プレーでは、強肩の栗原にセンスを感じる。「総合力」という言い方はおかしいかもしれないが、そつなく全てをこなしていたのが張本だ。捕手としての守備能力で選ばれるとしたら、栗原か張本だろう。この2捕手がオープン戦で結果を出せば、「一軍デビューが開幕マスク」なんてこともあるかもしれない。 左腕・嘉弥真新也がサイドスローに転向していた。昨季50試合に登板した森福を流出し、その穴を埋めるセットアッパー候補のようだ。まだコントロールにバラツキがあったが、このチームは左投手が少ない。ベテランの和田はともかく、あとは3年目の島袋洋奨か、高卒ルーキーの古谷優人しかいない。 島袋の起用法について考えてみると、和田に次ぐ2人目の「左の先発」ではなく、今年はリリーフで使うのではないだろうか。ブルペンでは縦のスライダー(カットボール?)もテストしており、その軌道からして、おそらくは「空振り」を奪うための新球習得だろう。長いペナントレースを乗り切るにはリリーフ陣の力が必要だ。「左の救援投手が手薄」となれば、工藤公康監督も投手継投に頭を悩ますだろう。嘉弥真、島袋の両左腕が「裏・キーマン」になるのではないだろうか。
-
スポーツ 2017年02月15日 17時00分
格闘技界の“レインメーカー”那須川天心、井岡一翔を倒した男にKO勝利! “二刀流”目指す小笠原瑛作が対戦熱望【2.12KNOCK OUT vol.1詳報】
“肘あり”のキックボクシングイベント『KNOCK OUT vol.1』が12日、大田区総合体育館で開催された。 セミファイナルでは、格闘技界の“レインメーカー”の呼び声高い“神童”那須川天心(TARGET)が、2014年5月7日ボディーメーカーコロシアム大阪で行われた、プロボクシングIBF世界フライ級王座戦で、挑戦者の井岡一翔を相手に判定勝ちを収めた、元同級王者アムナット・ルエンロンと対戦。4Rにラッシュをかけた那須川は、プロボクシングの元世界王者をパンチで沈め、見事KO勝ちを収めた。試合後、那須川は「相手のペースに合わせてしまった」ことを反省点として「きょうは50点」と厳しい自己採点をしたが、「パンチで倒せて良かった」と安堵の表情を浮かべていた。昨年末には総合格闘技イベント『RIZIN』に出場。MMA(総合格闘技)ルールに挑戦し2連勝を飾るなど、プロ転向後の不敗神話を更新中。勝利した後に披露するKOポーズも浸透してきており、今年の格闘界は那須川を中心に回ることになりそうだ。 昨年12月に旗揚げした『KNOCK OUT』だが、2度目となる今大会も約3000人の観衆を集め、会場は熱気に包まれていた。オープニングマッチでは、イケメンファイター“WONDER BIRD”不可思(クロスポイント吉祥寺)が、“クレイジーピエロ”山口裕人(山口道場/INNOVATION)との打ち合いを制しKO勝ち。試合後、不可思は「KNOCK OUTの中心になりたい。判定で勝ったり、身内だけ喜ぶような勝ち方はしたくない」とKO勝利へのこだわりを語った。 今回の大会で一番盛り上がったのは、100人を超える大応援団の声援をバックに、“野良犬2世”森井洋介(GOLDEN GLOBE)に挑んだ、“逆境スピリット”村田裕俊(八王子FSG)の試合。「あれだけ声援を送られたら倒れるわけにいかなかった」という村田は、キャリア豊富な森井相手に引き分けに持ち込む大健闘。森井も「3Rから勝負をかけたが倒しきれなかった」と悔しさを滲ませた。DJ.taikiの欠場により急遽出場した“マッドピエロ”山口侑馬(山口道場)は、知名度で勝る“居合いパンチャー”町田光(橋本道場)を相手にほぼ何もさせず3R・1分でKO勝ち。山口は「とにかく有名になりたい。僕はまだ知名度がないですけど、名前より遥かに強いんです」とバックステージで吠えた。 メインイベントは“KING”梅野源治(PHOENIX)が、“アバンサール”ワンマリオ・ゲーオサムリット(ゲーオサムリットジム)と対戦し判定勝ち。梅野は「僕はKOが正義だとは思わない」と他の選手とは異なる発言をした上で「テクニックが好きな人には楽しめる試合だったと思う。僕はKOもできる、判定でも面白いというように、お客さんにいろんな楽しみ方を教える試合をしていきたい」と持論を展開した。 次回大会は4月1日に大田区総合体育館で開催されるが、那須川天心は出場しない。そんな中、那須川との対戦を熱望したのが、第2試合に出場した“SPEED ACTOR”小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)だ。小笠原は“SPEED ACTOR”の異名通り、キックボクサーと俳優の“二刀流”を目指す注目の選手。今大会では“ニューウェーブサウスポー”波賀宙也(立川KBA)を相手に、2R・1分13秒、小笠原の打撃による負傷によりTKO勝ちを収めている。試合後に小笠原は「少し消化不良だった」としながらも、『KNOCK OUT』のリングで闘いたい相手として那須川天心を指名した。今大会の出場選手の中で那須川を指名したのは小笠原だけだ。「僕はリングも作品だと思っているんですよ。天心もいろんな凄い選手とやってるじゃないですか。だから僕もいろんな選手とやって、良いタイミングで、天心と試合ができるようにしていきたい。タイミングは大事ですからね」こう話す小笠原の頭の中には既に那須川戦へ向けた物語(ストーリー)が描かれているのかもしれない。関係者の話によると小笠原は『KNOCK OUT』に継続参戦するもよう。那須川戦実現へ向けた今後の闘いに期待したい。 全試合終了後に大会を総括した小野寺力大会プロデューサーは、次回大会からライト級王座決定トーナメントを開催することと、那須川欠場を補う“大物X”と交渉中であることを明らかにした。勝負論が最重視される格闘技において「お客さんを楽しませた上で勝つ」と参加選手が口を揃えて話していたのが印象的だった。かつての格闘技ブームは、桜庭和志を筆頭に勝負論に観客論を加味した選手が牽引したことで発生しただけに、今大会でも見られた派手な演出面も含めて『KNOCK OUT』に対する期待値は大きい。『RIZIN』とは違う意味で今年見逃せないイベントである。取材・写真/どら増田
-
-
スポーツ 2017年02月15日 16時00分
ラグビー・五郎丸 ヤマハ監督・清宮パパ効果で“返品帰還”でもVIP待遇
「あの人は今」状態となって久しい、ラグビー日本代表の五郎丸歩(30)だが、なんと“VIP待遇でご帰還”となりそうだ。 フランスのRCトゥーロンに移籍した今季だが、16戦してスタメン出場は3試合。直近の1月28日に行われた試合では、ベンチ入りすらできていない。 五郎丸はラグビーワールドカップ2015での活躍が認められ、強豪オーストラリアのレッズに移籍。だが、そこで出場機会を得られずフランスに移籍したが、状況は変わらなかった。 「五郎丸がトゥーロンに残留できる可能性はゼロでしょう。本人だって試合に出たいはずです」(特派記者) この状況に、五郎丸の古巣・ヤマハ発動機ジュビロが帰還の交渉を始めた。 「五郎丸側の要望は“プロ契約”です。世界のトップレベルのリーグに迎えられたというメンツもあるでしょうし」(同) 不景気の影響もあり、ヤマハは所属選手のプロ契約を'10年に廃止している。選手は正社員のみとなり、五郎丸も当時は“選手兼広報”だった。 「今回はプロ契約という五郎丸の条件を飲めそうなんです。会社の業績も好転していますし、'11年からは清宮克幸氏も監督を務めていますからね」(関係者) この清宮監督の存在が功を奏したという。目下、スポーツメディアで「清宮」と言えば、早実・幸太郎選手が先に思い浮かぶ。父・克幸氏のラグビー界における功績があって息子も注目されてきたわけだが、ヤマハもこの清宮効果の恩恵にあやかってきた。 「日本のラグビーで一番の有名選手は五郎丸です。春の選抜高校野球で幸太郎がさらに注目を集めるのは確実ですし、ここに“五郎丸帰還”が重なれば、清宮効果でスポーツ新聞の一面ジャックは確実。スポーツ新聞の一面を獲ると、500万円の広告と同じ宣伝効果が期待できる」(同) 今後、清宮親子の露出度がさらに高まれば、チーム内から“プロ2号”も出るだろう。もっとも、帰還が派手なほど、活躍できなかった時のバッシングは避けられそうにないが…。
-
スポーツ
ハッスル消滅!? 小川H軍休止宣言
2006年12月27日 15時00分
-
スポーツ
大みそかボビー弟と対戦 金子賢 前田道場入り
2006年12月14日 15時00分
-
スポーツ
珍指令 KID 秒殺禁止
2006年12月12日 15時00分
-
スポーツ
生還小橋に捧ぐ 三沢 GHC奪還
2006年12月11日 15時00分
-
スポーツ
猪木 緊急提言 想定外プロレスをやれ!
2006年12月05日 15時00分
-
スポーツ
1・4東京D「レッスルキングダム」 新日本 全日本“乗っ取り”へ秘策 長州3冠戦出撃
2006年11月16日 15時00分
-
スポーツ
復活1・4東京D大会へ秘策 新日本最終兵器サイモン猪木 IWGP挑戦!?
2006年11月07日 15時00分
-
スポーツ
来春ビッグマッチ パンクラス芸能人最強決定戦 坂口憲二 今田耕司 押尾学
2006年10月31日 15時00分
-
スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分