スポーツ
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スポーツ 2018年03月08日 06時28分
高橋監督が新ルールをテスト「ペナントレース大混乱なら、野球くじはどうなる?」
2018年のプロ野球キャンプは、監督、コーチが審判団と話し合うシーンが目に付いた。今シーズンから、ルール変更がされる。投手にはいわゆる二段モーションが認められ、敬遠に関しても申告すれば、一球も投じずに打者を一塁に歩かせることができるようなった。敬遠の申告制に関しては、ファンは批判的だ。また、本塁クロスプレーと、本塁打か否かを映像で確かめる「リプレー検証」が“拡大”されることになった。「リクエスト制度」の名称で、「アウトかセーフか?」も映像検証できるように変更された。「3月6日のオープン戦で、巨人の高橋(由伸=42)監督がリクエスト制度を初めて試しました。9回には申告制の敬遠も指示しています」(スポーツ紙記者) 試合後、高橋監督は「いいタイミングだったので」と話しており、新ルールを試してみるのが目的だったようだ。オープン戦だったからか、判定が覆っても大きな騒ぎにはならなかった。しかし、ペナントレース本番ではそうはいかないだろう。 「それ以上に心配なのが、野球くじです。テスト的に使ったとはいえ、高橋監督の申し出たリクエスト制度で判定が全て覆っていたら、試合展開も大きく変わっていました。アウトの判定がセーフとなり、そのあとに得点が入るような場面も見られるでしょう。野球くじが導入されたら、くじ購入は感情的になってしまいます」 野球くじの導入に批判的なプロ野球解説者が、そう懸念していた。「野球くじ」の導入だが、当初の予定通り、2019年となった場合、リクエスト制度は導入2年目。まだ成熟していないと思われるだけに、やはり混乱は生じてしまうかもしれない。2月21日、12球団代表者がその説明を受けるために招集されたときは強い反対は出なかったという。また、3月5日の12球団実行委員会でも「野球くじ」について触れられたが、具体的な議論には至らなかった。現時点では「新たな財源として検討していく」のレベルだが、プロ野球の興行は天候による影響も受けやすい。とくにセ・リーグは4球団が“屋根ナシ球場”のため、「試合中止=払い戻し」となる場合も多い。払い戻しのために生じる経費はどれくらいになるのかも、いまだ計算されていないそうだ。 NPB関係者がこう続ける。 「勝敗を予想するのではなく、サッカーくじのBIGのようなパターンになると思われます。1種類ではなく、2、3種類のくじが導入される方向です。たとえば、12球団計6試合の勝敗予想が書き込まれたものを購入するのが1種類目だとしたら、2種類目はセ・リーグだけ、パ・リーグだけとか…」 リーグ別のくじが販売された場合、屋根ナシ球場を本拠地とする4球団のあるセ・リーグを避ける購入者も出そうだ。 「韓国のプロ野球では、2014年の後半から、映像判定が導入されています。映像判定を求める場面は毎試合起こりません。でも、映像判定により、判定が覆る割合は毎年30%を超えています」(前出・NPB関係者) 30%強も判定が覆るのなら、試合は混乱してしまう。しかも、NPBは独自に高性能カメラを球場に設置するのではなく、テレビ中継用の映像を“借用”するそうだ。これでは、野球くじの購入者は感情的になるだけだ。 「阪神の金本(知憲=49)監督がリクエスト制度について、審判団、NPBに鋭い質問をしています。リクエストは両チームとも1試合2回まで。たとえば、『6−4−3』の併殺プレーそのものに抗議したとき、一度の申請で2つの塁上を確認してくれるのかと質問したら、NPBは答えに窮し、ちょっと考えてから、一方の塁上だけだと返していました」(前出・スポーツ紙記者) 金本監督の質問したケースまでは想定していなかったのだろう。今年のプロ野球中継は、抗議で中断する場面も増えそうだ。
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スポーツ 2018年03月07日 21時45分
「オカダ・カズチカに任せなさい!」新日本旗揚げ記念日で感じたIWGP王者の品格【新日本】
『旗揚げ記念日』新日本プロレス▽6日 大田区総合体育館 観衆 3,864人(札止め)▼『旗揚げ記念日』スペシャルシングルマッチ(30分1本勝負)○オカダ・カズチカ(25分25秒 エビ固め)ウィル・オスプレイ●※レインメーカー「新日本プロレス、46周年を迎えることができました。明日から47周年目が始まる。棚橋?違うな。内藤?違うな。ケニー・オメガ?違うな。オカダ・カズチカに任せなさい!」 昨年に続いて、IWGPヘビー級王者として『旗揚げ記念日』のメインイベントで勝利を収めた“レインメーカー”オカダ・カズチカは、1.4東京ドーム大会に続いて「任せなさい」という言葉を声高らかに叫んだ。 アントニオ猪木、藤波辰爾、長州力、橋本真也、武藤敬司といった新日本プロレスの黄金期を支えて来た歴代IWGPヘビー級王者は、新日本の看板から、選手、スタッフ、そして、その家族とファンの思いを背負いながら、チャンピオンとしての任務を遂行してきた。近年では棚橋弘至がその役割を果たしていたが、今のオカダには「任せなさい」という言葉には王者の品格を感じる。 昨年の『旗揚げ記念日』はタイガーマスクWとのドリームマッチを実現させたオカダだが、今年は同じCHAOSのメンバーで、2年前にオカダがイギリスでスカウトをして連れて来たIWGPジュニアヘビー級王者ウィル・オスプレイとのチャンピオン対決を提唱し、実現させた。 大田区総合体育館は、2年前の3月3日にオカダがCHAOSの新メンバーとして、場内のスクリーンを指差し、映像を使ってオスプレイを紹介した2人にとって思い入れのある会場。あれから2年が経ち、オスプレイはリコシェとの名勝負をはじめ、新日本ジュニア戦線を大いに盛り上げる存在となり、IWGPジュニア王者にまで上り詰めた。オカダの見る目は間違ってなかったのだ。この日の試合では、オスプレイの成長の全てをしっかりとかみしめるように受け止めていた。 オカダはオスプレイとの闘いを通じて、「プロレスへの愛情というのも、すごく伝わりましたし、オカダに対しての愛情も感じた」という。最後はレインメーカー1発で仕留めたが、「次の挑戦者はオスプレイでもよかったんじゃないかなと思いますしね。そのぐらい、今日のオスプレイは勢いがありました」とオスプレイの実力を改めて評価。2年前ファンに紹介した会場で対戦できたことに関しては、「連れてきた甲斐があったなという感じですね。もちろん、連れてきて『ハイ、おしまい』じゃないですし、大成功してほしいという思いもありましたんで、その中でIWGPジュニアのチャンピオンになっただけでもうれしいですし、またこういう舞台で、二度とない舞台なわけじゃないですか、46周年っていうのは。そういう大会の中で、2人で闘えたっていうのは…いい思い出ですね」とかなり感慨深いものがあったようだ。 IWGPヘビー級王者としては、順当に行けば次回の防衛戦は4.1両国国技館大会で、『ニュージャパンカップ2018』の優勝者がIWGPヘビー級王座への挑戦を選択すれば、防衛戦を行うことになるが、「余裕で待っていてやろうかなと思います。もう、待ちくたびれてるんですよね、こっちは。もう誰もこのベルトを獲ることができない状態が続いてる中で、ホントに長い間やってますんで、待ってます」と棚橋が持っている最多防衛記録11回に王手をかけているオカダは、出場選手を挑発した。 「新日本プロレスは、オスプレイ×オカダでカネの雨が降りますね。お金ですよ。オスプレイ×オカダ=お金。そのぐらいの2人が揃ってる、今の新日本プロレス、47周年も、もっともっと、先を見ていきましょうよ。ホント、新日本プロレスのレスラーでいられることを誇りに、プロレスラーだということを誇りに思えるように、新日本プロレスというか、プロレス界を、盛り上げていきたいと思います」 試合後にインタビュースペースに現れたオカダは「きょうはマスコミの皆さん多いですね」と笑顔を見せていたが、それも“オカダ新日本”に対するメディアの期待の表れ。オカダが発している「任せなさい」という言葉はファンだけではなく、我々メディアに対しても向けられたもの。レインメーカーは激闘を繰り広げながら、今後も長期的なビジョンを持って新日本プロレスやプロレス界の全てを潤してくれるはずだ。取材・文 / どら増田カメラマン / 萩原孝弘
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スポーツ 2018年03月07日 21時30分
「必ず行くぞ!」IWGPヘビー級王座狙いの鈴木みのる、ドロップキックで真壁を粉砕【新日本】
『旗揚げ記念日』新日本プロレス▽6日 大田区総合体育館 観衆 3,864人(札止め)▼IWGPインターコンチネンタル選手権試合(60分1本勝負)<王者>○鈴木みのる(19分04秒 体固め)真壁刀義●※ゴッチ式パイルドライバー※みのるが初防衛に成功 「オイ、大田区に集まったクソども。まだ、何か俺に文句あるのか? オマエらの意見など、ハナから聞いてない。さあ、いるだろ、俺の頭、踏んづけてるヤツ。テメーのところ、必ずいくぞ! 首洗って待っとけ。(ファンの「誰?」という声に)誰だろうって、お前、プロレス知らないだろ?(場内笑)。ハハハ。うるせぇよ、いちいち騒ぐんじゃねえよ。はしゃぐんじゃねぇよ!オマエたちにな、わざわざ応援してもらおうなんて、これっぽちも思ってねえよ。うるせぇよ。お前ら全員、車にでもひかれちまえ!それとも何か、全員まとめてかかってくるか?リングに上がってこい、全員!全員ぶっ殺してやる、コノヤロー。来ねえんだな?わかったわかったわかった。そう、オマエたちに教えといてやる、俺たち鈴木軍、イチバーン!」 真壁刀義の挑戦を退け、IWGPインターコンチネンタル王座の初防衛に成功した“世界一性格の悪い男”鈴木みのるは、ファンに悪態をつきながら、みのるの次の試合…つまり、メインイベントに出場するIWGPヘビー級王者、オカダ・カズチカを意識する発言をした。みのるは昨年1月5日に新日本マットへ乱入し、復帰をした際、オカダをゴッチ式パイルドライバーでKOし、「新日本プロレスの宝のすべてを手に入れる」と挑発。その後、オカダのIWGPヘビー級王座に挑戦したが、奪還に失敗。しかし、4月に後藤洋央紀からNEVER無差別級王座を(今年の1.4東京ドーム大会で後藤に敗れ陥落)、今年の2月に棚橋弘至からIWGPインターコンチ王座をそれぞれ奪取しており、新日本シングル3大王座でまだ手に入れていないのは、IWGPヘビー級王座だけとなった。 本人は全く意識していないだろうが、みのるのプロレスキャリアは、新日本プロレスから始まっている。アントニオ猪木に可愛がられ、ヤングライオン時代にシングルマッチも行っているのだ。その後、第2次UWFに移籍し、藤原組、パンクラスと格闘色を究めていったのだが、獣神サンダーライガーとパンクラスのリングで試合をしたことが、本人の心を動かし、新日本マットへ里帰りを果たしたのを皮切りに、全日本プロレス、プロレスリング・ノア、DDTなどいろんな団体を渡り歩いた。現在は自らボスを務めているユニット鈴木軍での活動を最優先に、新日本マットの制圧に全力を注いでいるが、みのるがIWGPヘビー級王座をまだ獲得したことがないというのは、意外と思うファンも多いのではないだろうか。 この日の試合は、真壁の気合が凄まじかった。しかし、それを上回るスタミナとスピードから、みのるのコンディションの良さが伺える。特に終盤に放ったドロップキックは、的確に真壁のアゴを捕らえたため、脳しんとうのような状況になってしまったのだろう。真壁の動きが目にわかるように鈍くなった。しかし、気力でゴッチ式パイルドライバーを切り返し、橋本真也を彷彿とさせるケサ斬りチョップを連発したが、猪木を彷彿とさせる強烈な張り手の連打にグラつき、スリーパーに捕獲され万事休す。46年前に大田区体育館での『旗揚げ戦』で猪木と闘い、勝利を収めたカール・ゴッチの名前が付けられた、ゴッチ式パイルドライバーで完璧に仕留めた。 「さぁ、まだいるだろ?そう、貴様じゃなくてもいいんだ。お前じゃなくてもいいんだ。貴方様でもなくていいんだ。そう、俺の上にいるであろう、誰かであれば。そう、それはこれ(IWGPインターコンチネンタル王座のベルト)じゃない何かを持ってるヤツだ。必ず、ブチのめしてやる。(それはIWGPヘビー級王座?)すべてと言ったらすべてだ。そう、この世のすべてだ。お前らが自分のモノだと勘違いしてる富も名声も、力もすべてだ。それは未来の話なんかじゃない。もうすぐそこまで。ハハハ。このあと、楽しくお祭りでもやってろ」 優勝すれば、IWGPヘビー級王座などシングル3大王座いずれかへの挑戦権が得られる「ニュージャパンカップ2018」にIWGPインターコンチ王者のみのるはエントリーされていない。みのるがオカダ(というよりIWGPヘビー級王座)に挑戦するには、5月の福岡国際センター、6月の大阪城ホールまでに、チャンピオンに抗争を仕掛けるか、夏の『G1クライマックス』で優勝するしかない。『ニュージャパンカップ』では、鈴木軍から、ランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.、ザック・セイバーJr.、タイチがエントリーしているので、彼らの試合に介入して来ることも十分に考えられる。 どの団体でも欲しいものは全てを手に入れてきただけに、日本プロレス界ナンバーワンのIWGPヘビー級王座は、何としてでも欲しいはず。あのドロップキックが打てる限り、チャンスも転がって来るのではないだろうか。ドロップキックといえばオカダやSANADAに目が行きがちだが、鈴木みのるのドロップキックは不意をつくタイミングで出すので、捕らえ方がエグい形になるのがポイント。みのるのIWGP獲りの行方とともに、ドロップキックにも注目してもらえたらと思う。取材・文 / どら増田カメラマン / 萩原孝弘
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スポーツ 2018年03月07日 18時35分
ロンダはアングルと五輪メダリストタッグ!アスカの関西弁がレッスルマニアで炸裂?【WWE】
世界最大のプロレス団体WWEは、米国現地時間3月5日ウィスコンシン州ミルウォーキーで開催された主力ブランドのロウで、ロンダ・ラウジーの『レッスルマニア34』(日本時間4月9日ニューオーリンズ メルセデス・ベンツ・スーパードーム)での対戦カードが決定、ロンダ&カート・アングルがWWEの権力者トリプルH&ステファニーと対戦する。また、アスカがナイア・ジャックスとの再戦に挑み、腕十字でナイアを返り討ちにした。 今年のレッスルマニアの目玉のひとつである、アメリカの女子柔道初のオリンピックメダリスト(北京五輪柔道70kg級銅メダル)で、世界最大の総合格闘技団体UFC初の女子選手、ロンダ・ラウジーのレッスルマニアでの対戦カードが決定した。 カート・アングルGMとステファニー・マクマホンコミッショナー(ビンス・マクマホン代表の実娘)がリングで口論をしていると、そこにロンダが登場。平手打ちされたステファニーに「私が対戦相手を決められるのよね。レッスルマニアの対戦相手はあなたよ」と、対戦相手にステファニーを指名した。すると、そこへトリプルH(ステファニーの夫で、ビンスの娘婿としてWWEの現場監督的な立場)が登場。「そんな対戦は認められない」と主張するも、今度はアングルが「トリプルHとステファニーはセカンド契約で試合ができるはずだ。トリプルHとステファニーはレッスルマニアでロンダ、そして俺と対戦する」とミックスタッグ戦を一方的に決定した。 この行為に激怒したステファニーがアングルにビンタを食らわせようとすると乱闘に発展。アングルはトリプルHにアンクルロック、ロンダはステファニーを抱え上げるとサモアンドロップを炸裂して権力者2人を蹴散らした。カート・アングルはアトランタ五輪のレスリング100kg級、金メダリスト。ロンダとの五輪メダリストタッグで、権力者夫婦の制裁に乗り出す。 レッスルマニアでのロウ女子王座挑戦が決まっている日本人スーパースター、アスカはナイア・ジャックスとの再戦に挑んだ。試合序盤、アスカは攻撃をことごとくナイアに弾き返されると強烈なサモアンドロップを決められて劣勢に立たされる。しかし、隙を突いてアスカが腕十字でナイアを捕らえると、ここからはお互いの意地を賭けた攻防を展開。ナイアはパワーでアスカを持ち上げてパワーボム、さらにはコーナーポストに打ち付けて回避を狙うも、関節技を意地でも外さないアスカ。最後はアスカが腕十字でナイアからタップを奪い返り討ちにした。 アスカに関しては、大阪生まれという特性を生かし、日本時代同様バリバリの関西弁をマイクパフォーマンスやバックステージで使っていることが、日本のファンの間で話題となっており、プロレス界では世界最大の舞台であるレッスルマニアで、王座を獲得し関西弁が世界に配信されることにも期待したい。文 / どら増田写真提供 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2018年03月07日 18時00分
「トリプルスレットで勝負したい」シナが、レッスルマニアのAJ対中邑に割り込み宣言!【WWE】
世界最大のプロレス団体WWEは米国現地時間3月5日、主力ブランドであるロウをウィスコンシン州ミルウォーキーで開催した。 先週行われたもうひとつの主力ブランド、スマックダウンで、WWE王者AJスタイルズに勝利し、日本時間3月12日にオハイオ州コロンバスのネイションワイド・アリーナで開催される次回PPV『ファストレーン』で開催する『6パックチャレンジWWE王座戦』(6選手参加によるタイトルマッチ)の出場を獲得したジョン・シナがリングに登場した。 シナは「ファストレーンで勝利して17度目のWWE王座戴冠を果たす。そしてAJスタイルズはリマッチ権を行使して、レッスルマニア34のWWE王座戦は中邑真輔、ジョン・シナ、AJスタイルズでのトリプルスレットで勝負したい」と6パックチャレンジ戦の勝利、さらにはプロレス界世界最大のビッグマッチ『レッスルマニア』(日本時間4月9日ニューオリンズ メルセデス・ベンツ・スーパードーム)での対戦カードを予告した。 そこに、突然ゴールダスト(新日本プロレスに参戦中のCodyの実兄)が現れると、そのまま試合が始まり、この試合でもアティテュード・アジャストメントを決めて快勝。『ファストレーン』での王座奪取、そして『レッスルマニア』で、AJ対中邑へ割り込むというシナのプラン達成に向けて弾みをつけたが、日本のファンはもちろん、世界のファンだけではなく、中邑自身も世界最高の舞台でAJ対中邑のシングル実現を期待しているだけに、このシナの空気を読まない行動は迷惑な話である。 またWWEは、ヒルビリー・ジムの2018年度のWWE殿堂入りを発表した。2018年度の殿堂者としてはゴールドバーグ、ダッドリー・ボーイズ、アイボリー、ジェフ・ジェレットに続きこれで5人目。 今回殿堂入りが発表されたヒルビリー・ジムは1984年にWWEデビュー。ジーンズの繋ぎ姿に笑顔のひげ顔。大きなカントリーボーイとして、多くのWWEユニバース(ファン)に愛された。日本のリングへの参戦はなかったが、1980年代、新日本プロレスマットにおけるアントニオ猪木との闘いから世界のスーパースターにまで上り詰めたハルク・ホーガンに見いだされ、トレーニング受けると持ち前の怪力に技術が加わり、類稀な才能を開花させた。1990年にリングを去るまで多くの名試合を残したヒルビリー・ジムだが、中でも93,173名もの来場者を誇った『レッスルマニア3』で行われたキングコング・バンディとのシックス・パーソン・タッグ・チーム・マッチが記憶に残る。その後もWWEで仕事を続け、2014年にはWWEネットワークのリアリティ番組「レジェンド・ハウス」でまた新たな一面を見せ、多くのユニバースを笑顔にした。殿堂入りセレモニー『WWEホール・オブ・フェーム2018』は、日本時間4月7日にルイジアナ州ニューオリンズのスムージー・キング・センターで行われる。文 / どら増田写真提供 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2018年03月07日 14時00分
悩める貴公子「現役続行か」「引退か」“ゆづ”のこれから
「うああ〜。初めてこんな質問が来ました」と苦悶の表情を浮かべた。2月27日、羽生結弦(23)が都内で行われた日本外国特派員協会の質問に答えたのだが、意味が通じず落ちこんだ。何とか理解してもらおうと言葉を重ねたが、外国人が多いこともあって通じなかったのだ。机に頭を突っ伏し、恥ずかしそうに「だめだ…」とつぶやいた顔が世のおばさまたちをキュンとさせた。 羽生は、2大会連続のオリンピック金の次に掲げる平昌冬季五輪後のライフプランを明かした。 「これからも、もうちょっとだけ、自分の人生をスケートに懸けたい」 “現役続行”だ。しかし、羽生はかねてから、今五輪を最後に引退するとも囁かれていた。その根拠は、自身の発言にあった。 2014年夏季、日本スケート連盟公認の専門誌のインタビューで「23歳で辞めようと思っている」「平昌までしっかりと頑張る。その後はまだ漠然としていて…」と答えており、後日、最終決定ではないとする旨も説明していたが、「現役続行の確約」がされないまま、最近に至っていた。 今回の発言にしても、そうだ。「スケートに懸けたい」とは言うものの、そのステージが従来と同じ競技者としてのものなのか、アイスショーをメーンとするプロ活動なのかは語っていない。仮に競技者として現役を続けるとしても、4年後の北京冬季五輪を目指すのか否かも明かしていない。 やはり、羽生の今後は不透明なのだ。 「故障した右足が完治していないので、当面は治療に専念するようです。来季に関して質問しても、スケート連盟も明言してくれません」(取材陣の1人) また、羽生は「本気で1位を目指している人を応援したい」とも会見で語っていた。競技の枠を超えてアスリートをサポートするビジョンを持っているようだ。 「羽生はスケーターとしてのピークは23、24歳と見ています。これも引退説に真実味を加えているんですが、東日本大震災の復興のために今以上に尽力したいとの思いが強く、そのためのチャリティー活動などを増やしていくとしたら、プロになった方が活動しやすい。復興支援にしても、規模が壮大な計画なので、羽生1人では決められないのでしょう」(体協詰め記者) 連盟からすれば、「団体戦回避」のワガママを認めた恩返しは受けていない。悩める氷上の貴公子・羽生結弦「現役続行か」「引退か」“ゆづ”のこれからに世のおばさま方は気が気でない。
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スポーツ 2018年03月07日 06時49分
「かわいい!」ベイスターズ女性ファンイベント、今年のユニフォームは球団初のドット柄!《DeNA》
横浜DeNAベイスターズは、5月11日からの対東京ヤクルト3連戦で開催する女性ファン向けイベント『YOKOHAMA GIRLS ☆ FESTIVAL 2018』で配布する女性限定ユニフォームのデザインを発表した。 4年目を迎える今年のテーマは『オトナGIRL』。配布するユニフォームは2018年のファッショントレンド・ドットをベイスターズのプライマリーマークに用いた淡い「横浜ビューティブルー」とホワイトの2色であしらった斬新なデザイン。シルエットはAラインを採用し、女性の柔らかい雰囲気をより引き立たせるものになった。 球団関係者によると「ドットには、女性ファン一人ひとりに当たるスポットライトの意味合いを持たせた」という。ドット柄のデザインは球団初の試みで、いくつかの候補の中から選手による投票を実施したところ、なんと選手の約9割がドット柄を支持したため、このデザインが採用された。 女性ファンの人気が高い乙坂智外野手は「女性が着るととてもかわいいデザインのユニフォーム。おしゃれに着こなしてほしい」と女性ファンにリクエスト。ルーキーの東克樹投手も「色使いがきれいでおしゃれ。女性のみなさんに来てほしい」と斬新なデザインに満足な様子だった。 『YOKOHAMA GIRLS ☆ FESTIVAL』は、各球団が女性ファン獲得に向けたイベントを仕掛け始めた2015年から開催されている。ユニフォームのデザインに対する注目度も上がりつつあり、イベント開催日の観衆は半数以上が女性。横浜スタジアムのスタンドは特製ユニフォームを着用した女性で埋め尽くされている。◆歴代『YOKOHAMA GIRLS ☆ FESTIVAL』◎2015年 コンセプトは「勝利の女神よ集まれ!女性ファンに贈る素敵な2日間」。 ユニフォームは白地にストライプ。胸にピンクのYOKOHAMAロゴ。横浜ビューティブルーを肩と首、ボタンラインにあしらったデザインにシェイプを加え、女性らしいラインを作った。◎2016年 コンセプトは「野球だけじゃ、満足できない!そんな“欲張りガール”の願いを叶える3日間!」 ユニフォームは「横浜のマリンガール」。横浜ブルーのボディに5本の白のボーダーラインを胸下部にあしらい、胸にはピンクのYOKOHAMAロゴをデザインした。◎2017年 コンセプトは「ハマスタで、きゅん♡女の子がボールパークを楽しむための3日間!」。 ユニフォームは横浜ブルーボディに、ペイズリー柄を配置。胸にピンクのYOKOHAMAロゴをデザインした。フォルムはビッグシルエット。 こうしてデザインを振り返ってみると、昨年のペイズリー柄からトレンドを意識し始め、今年のドット柄につなげた。よりファッショナブルになり、横浜の街を意識した斬新なデザインとなっている。イベントでは毎年、ユニフォーム配布のほか、握手会、トークショー、占いブースやヘアメイクなど女性ファンが楽しめるイベントを企画している。 昨年はハートをモチーフにした応援ボードを用意。女性ファン達は個性あふれるカラフルなメッセージを選手に送っていた。いつもと一味違った華やかなスタジアムの雰囲気は男性ファンにも好評だ。 年々協賛企業も増え、盛り上がりを見せる『YOKOHAMA GIRLS ☆ FESTIVAL』。イベント力には定評のあるDeNAが、今年はどのような企画で女性ファンの心をキャッチするのか期待したい。取材・文 / 萩原孝弘写真提供 / (C)横浜DeNAベイスターズ
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スポーツ 2018年03月06日 22時50分
カーリング女子、“試合中にヘラヘラする”のが強さの秘訣?
3月5日に放送された『中居正広のスポーツ号外!スクープ狙います』(テレビ朝日系)に、平昌五輪で銅メダルを獲得したカーリング女子日本代表メンバーが出演し、出演者からの質問に答えた。 劇団ひとりは女子カーリングの試合をテレビで視聴したといい「大会後半で『そだねー』が増えてきた感じがしたんです。ちょっとわれわれを意識したのかな」と分析。「そだねー」が日本で流行していることを知り、メンバーは大会終盤で意図的に「そだねー」を多用したのではないかと聞いた。 五輪でサードを務めた吉田知那美は「大会が終わった後にインタビューを受けたが、そのインタビューのほとんどが『なまってる』って」と報道陣から指摘を受けたという。どうやら、メンバーは大会終了後に“そだねー”ブームが日本で起きていると知ったようだ。 また、中居は「基本的に作戦会議をする時、肯定論が多いですよね。否定はないの?」と聞いたのに対してサブの本橋麻里は「試合中はネガティブなワードを出さないように(していた)…。コーチからも必ず『ステイポジティブ』って(指示を受けた)」と中居に同意。ネガティブな言葉は使わず、できるだけポジティブな言葉を多く使う意図が「そだねー」を生んだきっかけだと示唆した。 ネット上では「『ステイポジティブ』ってとてもいい言葉」「前向きな気持ちがあったから最後にメダルも取れたんだな」「ネガティブなワードは言わないようにしてるんだね」「新しい話をいっぱい聞けて面白かった」などと、「カー娘」に好意的な感想を多く寄せた。 ネットには「試合中にヘラヘラするな」といった書き込みも多くあり、真剣勝負の場で笑顔を見せることに憤りを感じている人も少なくなかった。だが、彼女たちが試合中に見せた笑顔は、真剣に勝負に挑んでいるからこそ出た“勝つための笑顔”だったのかもしれない。
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スポーツ 2018年03月06日 14時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「中邑真輔」今や全世界で一番有名な日本人
今年4月8日(現地時間)、アメリカ・ニューオリンズでWWE主催の『レッスルマニア34』が開催される。この世界最大のプロレスイベントにおいて、新日本プロレス出身の中邑真輔がWWE王座に挑戦することになった。 まだ、すべてのカードが決定しておらず、ユニバーサル王者のブロック・レスナーや近々の引退を示唆するジ・アンダーテイカーらの試合が組まれる予定だが、団体トップのタイトルに挑む中邑も、それらと同じく主役級の扱いになることは間違いない。 「世界100カ国以上で放送され、100万件以上のPPV購入が見込まれるこの大会で主役を張るということは、映画のハリウッド大作でメーンキャストに抜擢されるようなもの。そこに日本人の中邑が選ばれたことは、日本のプロレス史に刻まれる快挙と言えるでしょう」(プロレスライター) 2月現在の王者は、新日本にも常連参戦していたAJスタイルズ。3月に行われる大会で王座移動しない限りは、この両者の対戦となる。 「中邑がWWEに入団した当初からこのカードは噂されており、ファンからの期待もあるだけに、恐らくはこのまま実現の運びとなるでしょう」(同) 1月29日(現地時間)、WWEにおける4大PPV大会の一つである『ロイヤルランブル』が開催され、これに優勝したことで中邑の王座挑戦が決まった。 ロイヤルランブルとは、30人の選手が時間差で登場して闘うバトルロイヤル。14番目にリングインした中邑は最後の3人にまで勝ち残り、満場の観客から大声援を受けてジョン・シナ、ロマン・レインズのトップスター2人を立て続けにリング外へ追いやった。 「シナやレインズは普段からファンのブーイングの的にされがちな選手ではありますが、だからといって、それだけで中邑コールは起こらない。もはや完全にWWEファンのハートをつかんでいます」(同) シンスケ・ナカムラというリングネームや試合スタイルは、基本的に日本仕様のままである(フィニッシュ・ホールドの膝蹴り『ボマイェ』は『キンシャサ・ニー・ストライク』に名称変更されたが、これは商標登録の関係)。 冠されたニックネームも“キング・オブ・ストロングスタイル”で、これはWWEが新日本の中邑をそのまま輸入した格好であり、それが現在進行形でアメリカのファンに受け入れられているのだ。 来る『レッスルマニア34』で予定されるAJとの一戦にしても、2016年の1・4東京ドーム大会『レッスルキングダム10』で行われた同カードの再現を狙ったものと推察される(この時は中邑がボマイェからのフォール勝ち)。 リング外のストーリーラインや選手の戯画的なキャラクターが重視され、それが人気の要因ともされるWWEだが、だからといって試合内容を軽んじているわけではない。 2000年代以降でもクリス・ジェリコ(ライオン・ハート)やクリス・ベノア(ワイルド・ペガサス)、エディ・ゲレロ(2代目ブラック・タイガー)、フィン・ベイラー(プリンス・デヴィット)ら、日本で経験を積んだ選手がトップスターとして活躍している。 中邑もまた、入場場面から試合中にかけてのパフォーマンスが目立つのと同時に、試合内容への評判も高い。 近年はアメリカのファンもネット動画で日本の試合を見ており、その影響もあるだろう。 「例えるならば、K-1に極真空手のフランシスコ・フィリォが登場したときの感覚に似ているのかもしれません。ストロングスタイルを標榜する新日本から、未知の強豪がやってきたことへの期待感が、今の中邑の人気につながっている」(スポーツ紙記者) 一部ファンには、日本人である中邑を強力にプッシュすることへの反感もあるようだが、現状では「レッスルマニアのベストバウトになる」と中邑vsAJへの期待の声がそれを上回っている。 ちなみに、中邑がクネクネと身をよじりながら、「イヤァオ!」と叫ぶ現在のパフォーマンスを始めたのは、新日本時代の'09年に、ヒールターン(悪役への路線変更)をして以降のことだ。 新日本への入団当初から、総合格闘技戦での勝利を託されたり、アントニオ猪木の後継者となるよう期待されたり、背負わされ続けてきた重荷を振り払い、自分なりの表現を突き詰めた結果のことだった。 新日本創成期を知る昭和のファンからすると、クネクネした中邑を見て「どこがストロングスタイルなのか?」と違和感を持つ向きもあるだろう。 しかし、そんな中邑だからこそアメリカで受け入れられたわけで、同じく今のWWEでトップを走る女子のアスカ(日本では華名)ともども、応援していきたいものである。中邑真輔1941年1月11日生まれ、カナダ出身。身長186㎝、体重150㎏。得意技/地獄突き、エルボードロップ文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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スポーツ 2018年03月06日 06時36分
上原浩治が古巣帰還へ 日本関係者が言う「次はイチローの番!」の真相
シカゴ・カブスからフリーエージェント(FA)になっていた上原浩治(42)が日本球界に復帰する。当初、上原は「マイナーはイヤ。メジャーからのオファーがなければ引退する」と、日本球界での現役続行は考えていないと語っていた。しかし、2月末に変え方を一変。「やっぱり、野球がしたい!」と、日本球界復帰も視野に入れることにした。これに対し、素早い対応を見せたのが古巣・巨人である。 「上原は海外FA権を行使しての米球界挑戦でしたが、残留を強く願う一部の巨人フロントとモメてしまいました(2010年)。当時を知るスタッフもけっこう残っていますし、上原との交渉に当たる者は『全面的に帰還を歓迎していること』を説明しなければなりません」(スポーツ紙記者) 石井一夫・巨人球団社長も記者団に囲まれた際、「もし実現するなら、ファンの方に喜んでもらえると思う」と答えている(3月2日)。「(NPB)帰還が前提なら」と前置きしていたが、「具体的なオファーはしているのか?」の問いに、「聞いていないと言っておきましょう」と、意味シンな言い回しで笑顔を見せた。球団トップの前向きな発言を知れば、上原帰還に反対する巨人関係者は何も言えなくなってしまう。同社長の発言の意図はここにある。これに機に、上原の帰還が決定したと見る向きも強まってきた。 今回の一連の動きについて、こんな声も聞かれた。 「所属球団が決まっていない主なベテランといえば、あとは、イチロー(44)ですか…。村田修一(37)も独立リーグ入りを正式に表明しました(3月5日)。ベテランは粘れば、オープン戦終盤に契約が転がり込んでくることもあります。メジャーリーグでは予定していた選手の故障や不振があれば、実績のあるベテランに声を掛けるんです。でも、彼らはすぐに結果を出さなければなりません。キャンプ、オープン戦で調整できなかったので、非常に難しい」(プロ野球解説者) イチローも早く“決断”したほうが良さそうだ。上原が現実的な選択をしたのとは対照的に、イチローはいまだ「メジャー一本」の姿勢を崩していない。ここで思い出されるのが、2012年の松井秀喜氏(43)だ。 当時の「選手・松井」もキャンプが始まっても去就が決まらず、オープン戦の時期になって、ようやくレイズとマイナー契約を交わすことができた。マイナーの数試合をこなしてからメジャーに昇格したが、実戦感覚を取り戻せないまま、「戦力外」を通達されてしまった。2月下旬から3月上旬の間に実戦練習を積み重ねていなかったツケは想像以上に大きかった。その後、松井氏は引退を表明しているが、同じ悲劇を今回のイチローに重ねる関係者も出始めたそうだ。 「実戦練習をやってきたのとそうでないのとでは、大違い。オープン戦終盤、イチローにオファーを送る米球団も出てくるだろうが、おそらくはマイナー契約でしょう。マイナーで2週間ほど調整し、そこで結果を出したらメジャー昇格という流れになると思います」(米国人ライター) しかし、メジャーリーグのステージで頂点も極めたイチロークラスの選手が、マイナーの場末の球場で、それもオンボロバスでの移動やまずい食事、決して衛生的とは言えないホテルでの試合調整に耐えられるだろうか。 メジャーリーグ全30球団を見渡すと、現役時代に一流と呼ばれた選手OBの監督はいない。メジャーリーグで監督を目指すOBに対しても、例外なく、ルーキーリーグやマイナーでの指導者経験を要求する。そこで実績を積み上げ、選手同様、1Aから2A、3Aと昇格し、ようやく「監督候補」のリストに加えられるという。一流選手は恵まれない環境に耐えられず、監督志願を取り下げるそうだ。逆に、選手で一流になれなかったOB監督がメジャーリーグに多いのはそのためである。 今回の上原の決断を知り、「イチローは大丈夫か?」という懸念が日本球界でも聞かれるようになった。一気に衰えた、なんてことにならなければいいのだが…。
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