スポーツ
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スポーツ 2018年02月26日 17時45分
【新日本】飯伏幸太&ケニー・オメガ、ヤングバックスと“世界最高”タッグを決める!
『HONOR RISING:JAPAN 2018』新日本プロレス▽24日 後楽園ホール 観衆 1,714人(札止め)◎スペシャルタッグマッチ(30分1本勝負)ケニー・オメガ&○飯伏幸太(20分15秒 片エビ固め)Cody&マーティー・スカル●※ゴールデン☆トリガー 新日本プロレスとアメリカROHの合同興行2日目。後楽園ホールは当日券があっという間に完売し、札止めとなった。注目すべき点は、オカダ・カズチカ、棚橋弘至、内藤哲也の新日本スリートップが出場していないこと、さらに、後藤洋央紀(23日には出場)、鈴木みのる率いる鈴木軍もマッチメイクには入っていなかった。 ファンのお目当ては、3年半ぶりに再結成する飯伏幸太&ケニー・オメガのゴールデン☆ラヴァーズであることは言うまでもない。極端な話、この2人だけで後楽園を札止めにしてしまったと言ってもいいだろう。前日に6人タッグ戦で“試運転”したとはいえ、大会オープニングのカード発表の際に起こった歓声は凄まじいものがあった。“あの頃”と違うのは、飯伏&ケニーという表記が、ケニー&飯伏になっていること。これはケニーが新日本所属、飯伏がフリーということもあるが、新日本マットでの実績はケニーの方が上回っている。しかし、飯伏もフリーになってから様々な試合を行っており、大きくなった2人が再結成するにはベストなタイミングだったのかもしれない。 一方で、バレットクラブの内紛劇に飯伏が巻き込まれる形での再結成とあって、飯伏以外はバレットクラブのメンバーというカードが組まれたことで、ケニーの裏切りを心配する声があったのも事実。大きな期待と少しの不安を持ちながら迎えたメインイベント。ゴールデン☆ラヴァーズはオリジナルの新テーマ曲に乗って、“あの頃”と同じように笑顔で現れ、2人で二方向に分かれ、リングサイドのファンとハイタッチしながら入場。コール時にケニーのキャッチコピーが“ザ・クリーナー”から“ベストバウトマシン”に変更されたことで、ほとんどのファンの不安は一掃したのではないだろうか。ケニーのタイツは昨年のG1クライマックス決勝戦で飯伏を意識して作られたもの。場内はゴールデン☆ラヴァーズの大チャント。 試合はスカルの粘りに手を焼く場面や多少のミスは見られたものの、3年半ぶりの再結成とは思えない、クロスラッシュなどかつてのムーブメントや、新しい連携技も披露し、最後はカミゴェとVトリガーを合体させて開発した新技ゴールデン☆トリガーをスカルに決めて再結成を勝利で飾った。 試合後、ケニーがマイクを掴み日本語を解禁!「もうバックステージで言ったんですけども、会場で言いたいことがある。ゴールデン☆ラヴァーズの復活ができました!」。その後、ROHのファンに向けて英語でゴールデン☆ラヴァーズへの思いを語ると「俺たちこそが、世界最高のタッグチームだ!」と言ったところで、マット&ニックのヤングバックスが登場。場内はヤングバックスの大チャントに包まれる。そして、マットがケニーからマイクを奪い、マイクアピールを敢行。 これを聞いたケニーは日本語で、「ヤングバックスが、ヘビー級のタッグチームになりたいって。だから、なんか『待った』みたいなことを言いました。それは、挑戦か? 挑発か? どうかわからないんですけど、いつかはゴールデン☆ラヴァーズと闘うはずじゃないですかね?それはドリームマッチじゃないですか? みんなの見たい試合ですか? だから、飯伏さん。もし、いつかヤングバックスとやったらどう思いますか?」と飯伏にマイクを振る。すると飯伏は、「ケニー。絶対にいい試合になるから。組んで下さい。お願いします」と即答。ケニーは「しかも、ベストバウトを取る可能性が高いから。久しぶりに飯伏さんとベストバウト取りましょう!」と宣言した。 ゴールデン☆ラヴァーズは2010年にプロレス大賞の最優秀試合賞(10.11両国 対田口隆祐&プリンス・デヴィット)を受賞している。また、ヤングバックスとの試合は、ケニーがDDTから新日本に移籍した際にもファンから「見たい」という声が多かった。しかし、ケニーがバレットクラブ入りし、ヤングバックスと合体したことで、こちらも“寝かされていた”黄金カードとなっていた。実現すれば、配信などを通じて世界中が熱狂するのは間違いない。 バックステージで飯伏は「ヤングバックスとやることで、ゴールデン☆ラヴァーズが世界最高ということを証明したい。最終的にはIWGPヘビーのタッグのベルトが獲りたい。それまでにも、各自なにか獲るモノがあると思うので、それを達成しつつ、タッグのベルトも獲りたい」と語れば、ケニーは「正直、私にはベルトとか関係なく、ホント“世界のベスト”を証明して見せたいです。それはベルトを持つか、持たないか、ホント私には関係ないです。We can change the world」とコメントした。 バレットクラブの内紛劇に決着はついていないが、ケニーは試合後も「バレットクラブを乱しているのはCodyだ」とバレットクラブのリーダーとしての発言をしており、ヤングバックスもゴールデン☆ラヴァーズの再結成を容認した上での対戦表明だっただけに、当面の間、飯伏はケニーとユニットの枠を超えた“超党派タッグ”としてゴールデン☆ラヴァーズの活動を続けていくものと思われる。 ゴールデン☆ラヴァーズが新日本タッグ戦線を世界一に押し上げていく。取材・文・カメラマン / どら増田
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スポーツ 2018年02月26日 16時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「ザ・デストロイヤー」国民的関心事だった“白覆面の魔王”の足4の字固め
昨年、外国人叙勲者として旭日双光章を受賞したザ・デストロイヤー(本名:ディック・べイヤー)。日本プロレス史上に輝く力道山との熱戦、その白覆面と必殺の足4の字固めは、まさに世界遺産と呼ぶにふさわしい。 プロレス特有の技の中で、足4の字固めは最もポピュラーなものの一つと言えよう。 少年時代のプロレスごっこでも真似がしやすく、よほど無茶なことをしなければケガの心配もない。4の字を仕掛けたことのある人、掛けられたことのある人、いずれも多くいるはずだ。 この技の元祖とされるのは、戦後アメリカマット界のスーパースターとして知られる“ネイチャー・ボーイ”バディ・ロジャースで、NWA世界王座を獲得したときのフィニッシュホールドであったとも伝えられる。 だが、日本でこれを広めたとなると、やはりザ・デストロイヤーということになろう。 アメリカ修行時代のジャイアント馬場とWWA(かつてロサンゼルスを本拠地に活動していたプロレス団体)王者であったデストロイヤーの闘いが日本で報じられると、覆面王者の珍しさもあって一躍注目を集めることになる。 そして、1963年5月に初来日を果たすと、力道山を相手に日本初公開となる足4の字固めで勝利を収めてみせた。 ワールド大リーグ戦5連覇を成し遂げた直後で、まさに絶頂期にあった力道山が敗北を喫したことで、4の字固めはまさしく必殺技として認知されることになったのだった。 続いて行われた、力道山にとってはリベンジマッチとなるWWA王座戦は、日本プロレス史上に残る大熱戦となる。力道山が渾身の空手チョップでデストロイヤーの前歯をへし折ると、デストロイヤーも4の字で逆襲。これに対して力道山は、秘策“逆4の字”を披露する。 「実のところ“足4の字を裏返すと掛けていた方が痛い”というのは、力道山考案のアングルで、裏返っても攻守逆転するほどのダメージの変化はないようです。しかし、この一種の“決まり事”によって、地味な寝技になりかねない4の字固めが、試合のクライマックスにまで昇華する。今でもこのアングルは、見せ場の一つになっています」(プロレスライター) 互いの体を表裏と回転させながら延々と続く攻防に、結局、ノーコンテストの裁定が下されたが、試合後も両者の脚は絡み合って解けず、リングシューズのひもをハサミで切ってこれをほどいたという。 なお、このときのテレビ生中継は、驚きの平均視聴率64%。日本のスポーツ中継では東京五輪の女子バレーボール決勝や、日韓共催となった2002FIFAワールドカップの代表戦に次ぐ歴代4位の数字で、およそ7000万人がこの試合をテレビ観戦したとも言われる。 デストロイヤーと4の字固めは、まぎれもない国民的関心事だったわけだ。 「ちなみにWWAの記録によると、デストロイヤーは来日直前に王座から陥落したことになっており、公式にはタイトルマッチではなかったようです。だから、力道山は勝つこともできたわけですが、そうしなかったのはデストロイヤーに対するファンからの評判が高かったからでしょう」(同) デストロイヤー自身も後に初来日時を振り返って、「高校時代に太平洋戦争があったため、訪日以前は反日感情を抱いていたが、日本のファンの温かさに感激した」と述懐している。 外敵は絶対的なヒールとして扱われるのが当然だった米国マット界に比べて、日本のファンは良いものは良いと認める。そんな観戦スタイルが新鮮に映り、このことが今に至るまでの親日感情につながっているのだという。 '72年に全日本プロレスが旗揚げされると、デストロイヤーは同団体の所属となり、以後、およそ6年にわたって日本勢の助っ人として活躍する。 すでにこの頃は40歳をすぎ、当時のレスラーとしてはキャリア晩年にあたるものの、それでも元来は米国のトップ選手。いくら親日家とはいえ所属するには、莫大なギャラがかかったことは想像に難くない。 日本テレビ系のバラエティー番組『金曜10時! うわさのチャンネル!!』にレギュラー出演していたのも、そのギャラの一部を日テレの負担とするためだったと類推される。 それでも馬場がデストロイヤーにこだわったのは、そのレスリング技術の高さから、若手日本勢のコーチ役を期待してのことだった。所属を離れてからも、全日には年1回の特別参戦を続け、還暦をすぎた'93年に正式引退となった。 デストロイヤーは引退後も、自身の名を冠したレスリング大会を日本で開催するなど、日米間の友好や青少年交流に尽力。その功績から昨年、外国人叙勲者として旭日双光章の受賞が決定し、この2月にはアメリカ・ニューヨークで叙勲伝達式が行われた。 御年87。全盛時と変わらぬ青い縁取りの白覆面をかぶったデストロイヤーは、覆面越しにも分かる満面の笑みで「これ以上の幸せはない」と語ったのだった。ザ・デストロイヤー1930年7月11日、アメリカ・ニューヨーク州出身。身長183㎝、体重120㎏。得意技/足4の字固め、ドロップキック。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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スポーツ 2018年02月25日 19時00分
ぜんぜんストイックじゃなかった、K―1から告発された“ミスター・ストイック”
かつてではないおほどにせよ、徐々に人気が浸透している格闘技イベント・K―1の醜聞が明らかになった。 K−1を運営する「株式会社M−1スポーツメディア」が23日夜、「小比類巻貴之氏らの不正行為等についてのご報告」と題する文書をマスコミに発表した。 小比類巻貴之氏(40)といえば格闘技に打ち込むその妥協なき姿勢から「ミスター・ストイック」と呼ばれ、K―1のカリスマだっった魔裟斗(38)の好敵手として活躍。現役引退後は指導者として後進の育成にあたっていた。 K―1サイドの発表によると、小比類巻氏はK−1から委託された事務を恵比寿で運営していたが、複数の内部告発により売上金等を横領する等の重大なコンプライアンス違反が発覚。 小比類巻氏への業務委託契約を解除し、すでに警察に対し、業務上横領罪等での刑事告訴の手続を進めているというのだ。 それに対して小比類巻氏は24日にブログを更新し反論。横領行為について「一切行っていないことを明言いたします」と強く否定。 今後、双方の代理人弁護士間で協議を行っていく方針も示したのだが…。 「小比類巻氏はほとんどジムに姿を見せず、会員の指導は所属選手にまかせっきり。にもかかわらず、選手のパーソナルトレーニングの代金などを堂々と“ピンハネ”していた。なので、内部告発されるのも時間の問題だと思われていた。そのくせ、AbemaTVで放送された格闘家育成番組には全面的に協力し、当然、そのギャラも自分のもの。どうやら、選手たちの堪忍袋の緒が切れてしまったようだ」(小比類巻氏が運営していたジム関係者) 小比類巻氏がお金に対して“ストイック”でなかったことが、今回の件を招いてしまったようだ。
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スポーツ 2018年02月24日 22時10分
球界激震!野球くじ導入案に12球団が前向きな理由
プロ野球の興行が大きく変わろうとしている。2月21日、12球団の代表者が日本野球機構(以下=NPB)の要請で那覇市内のホテルに招集された。「野球くじ」の導入に関する案件が提議され、導入に向けて正式に話し合われることになったのだ。 「野球くじ」導入の検討は“政府の要請”でもあった。2015年4月、超党派によるスポーツ議員連盟がプロジェクトチームを設置し、totoやBIGなどのスポーツ振興くじを、サッカーだけではなく、プロ野球にも拡大しようというのだ。 NPB関係者が今日に至るまでの経緯をこう説明する。 「15年時点では導入反対でした。NPBの意見としてプロジェクトチームにお伝えしたんですが、17年5月、改めて検討してほしいとの連絡があったんです。15年秋に一部の巨人選手が関与していた『野球賭博事件』も表面化したことも影響しています。17年5月の再要請以降、NPB内で慎重に議論してきましたが」 17年5月18日、遠藤利明・元五輪相(東京オリンピック・パラリンピック組織委員会副会長)がこう発言している。 「(偶発的な成功や利益をあてにする)射幸性を抑え、(選手や関係者への)心理的負担もなくせるよう、丁寧に…」 同議員は同年6月25日の五輪相就任会見でも同様の発言をしているが、「野球くじ導入=東京五輪の施設建設整備費の確保」の意図までは否定していなかった。再要請の真意はこのあたりにありそうだが、先のNPB関係者によれば、「強く反対する球団はなかった」という。「NPB内で専門チームを設け、約1年半をかけて研究してきました。慎重にならなければいけない点は多々ありますが、『非公式』『個人的な意見交換』として、各球団の要人とも話し合ってきました」(前出・関係者) 仮定の話だが、プロ野球もスポーツ振興くじの対象となった場合、その売上金から助成金が支給される。あくまでも予測数値だが、その額は年間30億円だという。30億円の使い道は「野球競技の振興事業」や、地方球場、関連施設の修繕改修工事、新球場の設立などに充てられる。地方球場は学生やアマチュアも利用する。地方球場の維持費を自治体がほぼ全額を負担している実情を考えれば、プロ野球関係者以外の一般市民にもメリットはありそうだ。しかし、こんな意見も聞かれた。 「NPBが野球振興事業にかかる費用は1年当たり約1億円。NPBの運営資金の収支源は、12球団からの上納金、球団譲渡時に発生する新規参入のための振興協力金4億円、オールスターゲームや日本シリーズの収益金の一部などです。侍ジャパンの興行収益も加わりましたが、台所事情は決して楽ではありません」(在京球団スタッフ) 要するに、NPBと12球団も「助成金」に魅力を感じているのだろう。 「助成金が12球団に分配されれば、経営資金の豊富な特定チームにぶら下がる図式もなくなります。かといって、プロ野球界の勢力分布図は変わりません。巨人も収支源のメインをテレビ放映料から観戦者収入に切り換えて久しく、どの球団も観客動員数を増やすため、おのおの努力し、結果を出しています。ソフトバンクもチーム強化のため、巨大な戦力補強を続けていくはず」(前出・同) 昨年11月、新コミッショナーに就任した斉藤惇氏は有名証券株式会社の副社長や証券取引所のCEOを歴任した“金融界の腕利き”だ。お金に詳しい人を迎えたのは、これから本格化する野球くじの検討に備えてのことだったのか…。"裏事情"を知らないファンが難色を示した場合、政府が目指す2019年の導入は厳しくなるだろう。(スポーツライター・美山和也)
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スポーツ 2018年02月24日 21時45分
【千葉ロッテ】今年は海外進出?謎の魚がパスポート取得を発表
昨年の5月に突然出没し、千葉ロッテマリーンズのキャラクターとして活躍をしている謎の魚が、パスポートを取得したことが明らかになった。■謎の魚のコメント 用事もなく暇だったので、パスポートってものを、とっちゃいました。これで海外へも泳いでいけます。グフフフ・・・。絶賛、オファー募集中です。どこへでも泳いでいきます。行きたいところは山ほどあります。シーズンが始まると千葉のプロ野球チームに、またこき使われそうな予感なので今のうちに自由自在に泳ぎまくってやろうと考えています。グフフフ・・・ 謎の魚はキモカワな容姿と、シン・ゴジラのように、第1形態から第3形態まで進化していく過程をZOZOマリンスタジアムや、SNSなどで見せていくことで、昨年人気が爆発。発売されたぬいぐるみは数時間で完売し、タオルなどのグッズも大ヒットを記録した。 年明けには戌年生まれの年男で、ふたご座であることや、犬の散歩を趣味にしていて犬が近づいてくることを明らかにしている。少しずつ謎のベールを自ら剥がしている謎の魚だが、今回のパスポート取得により、日本国籍ということも判明した。夢はゆるキャラグランプリという謎の魚だが、日本を飛び出して海外に行きたい気持ちは昨年からアピールしており、そこにどんな狙いがあるのかが注目される。◆謎の魚(なぞのさかな) 昨年5月に突然、幕張沖に出没。まず、ZOZOマリンスタジアムのビジョンに第1形態が現れると、千葉ロッテ公式ツイッターで第2形態への進化とZOZOマリンへの登場を予告。第2形態は奇抜な魚に足が付いてグラウンドを走り回るというコミカルさがファンにバカ受けした。すると、今度は第3形態への進化を予告し、魚の口から脱皮。骨の姿がスルリと現れ、本来の?姿が明らかになり、マスコミなどにもコメントを発するようになる。昨年7月ZOZOマリンで開催されたオールスター戦では、他球団の選手やマスコットに魚の部分(第2形態の上半身)を被られるなど、キモカワな容姿も話題を呼び全国的に知名度を上げた。ベンチ裏では何故か胸を隠しながら報道陣の前を歩くのが恒例となっている。文・増田晋侍写真提供・(C)千葉ロッテマリーンズ
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スポーツ 2018年02月23日 17時44分
【日本ハム】多田野数人元投手の引退セレモニーを開催、台湾ラミゴとの交流試合も
北海道日本ハムファイターズは、独特なフォームと時折みせる超スローボールなどを武器に2008年〜2014年の7シーズンに渡り活躍し、2009年と2012年にはチームのリーグ優勝にも貢献した、多田野数人元投手の功績を称えNPB引退セレモニーを開催すると発表した。<開催日時>3月1日 試合開始約20分前(17:40頃)※時間は前後する可能性あり。また、2月28日と3月1日の両日、『北海道日本ハムファイターズ誕生15thプロジェクト』の一環として、札幌ドームに台湾プロ野球球団のLamigoモンキーズを招き、国際交流試合『アジアフレンドシップシリーズ in 北海道』を開催。オフィシャルファンクラブ会員限定の来場者プレゼントや始球式を行う。<来場者プレゼント>オリジナルリングノート(A6サイズ)2月28日 キャンプ表紙タイプ3月1日 新入団選手表紙タイプ※オフィシャルファンクラブ会員限定で、各日12,000名まで<始球式>・2月28日 Lamigoモンキーズ 劉保佑(リュウ・バオヨー)オーナー※劉氏は2004年、Lamigoの前身球団であるLa Newベアーズのオーナーに就任し、2011年Lamigoモンキーズへのチーム名変更を経て現在に至る。地域密着を掲げた球団運営やファーム制度の確立などを手掛け台湾球界の発展に貢献している。・3月1日 (株)ジーリーメディアグループ 代表取締役社長 吉田皓一氏※吉田氏は台湾人向け日本情報サイト「樂吃購(ラーチーゴー)」などの事業を手がける(株)ジーリーメディアグループ創業者であり、現地では「台湾で最も有名な日本人」との呼び声も高い。◆多田野数人(ただのかずひと)1980年4月25日、東京都墨田区出身。投手。八千代松陰高で1998年に甲子園に出場も、PL学園と対戦し敗退。高校卒業後は立教大に進学し、東京六大学野球リーグでは同じく松坂世代の和田毅(現ソフトバンク)らと投げ合って好成績を残し、日本代表にも選出されるなど将来が有望視される逸材と言われた。しかし、指名が確実視されていたNPBのドラフト会議で指名されず渡米。クリーブランド・インディアンスのテストに合格しマイナー契約をする。2004年4月にメジャーに昇格すると、同年7月にはメジャー初勝利を挙げた。しかし、その後、戦力外通告を受け、再びマイナー契約などを続けながらメジャーへの再昇格を狙っていたが、2007年11月のNPBドラフト会議(大学・社会人)で日本ハムに1位指名を受けて入団。ルーキーイヤーは怪我に悩まされたが、NPB初登板試合で初勝利を挙げる。2010年オフに戦力外通告。12球団合同トライアウトに参加し、日本ハムと異例の再契約を結ぶ。2011年は11試合連続無失点を記録するなど、まずまずの活躍を見せて、2012年には先発で久々に勝利を挙げると、1年間ローテーションを守った。2014年10月に退団。自由契約となり、独立リーグの石川ミリオンスターズに投手兼任コーチとして入団。2017年12月に日本ハムのチーム統轄本部プロスカウトに就任することが発表された。文・増田晋侍カメラマン・舩橋諄
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スポーツ 2018年02月23日 16時00分
日本ハム 大物ルーキー・清宮と主将・中田翔が早くも冷戦突入
「スターの到来」に、チームの主将までブンムクレ…。北海道日本ハムファイターズの米アリゾナキャンプは“波乱続き”だった。開幕投手候補にも挙げられていた有原航平(25)が右肩の故障でリタイアすると、今度は打線の主軸である中田翔(28)が右肩の違和感を訴え、スローイング回避の別メニューとなった。 「故障」といえば、渡米直前、黄金ルーキー・清宮幸太郎(18)までもが右手親指を痛めるアクシデントに見舞われている。 「打撃練習は回避してきましたが、清宮は1月の入寮以降、ハイペースで練習を続けており、首脳陣も『パンクしてしまうのでは?』と心配していたんです。打撃練習をさせなかったのは、ペースダウンさせる意味もあったようです」(スポーツ紙記者) その清宮が“フルスイング”を許可されたのは、2月10日だった(現地時間)。守備練習後、打撃ゲージに入り、30スイング。その後、ティー打撃を少し行ったが、その間、栗山英樹監督(56)、緒方耕一野手総合コーチ(49)、トレーナーらはジッと見守っていた。 「痛みの再発ではなく、黄金ルーキーの打撃練習を見たかったというか…」(現地入りした取材陣の1人) まさに、“過保護”。ドラフトのクジ運の強さが光る日ハムでは、これまで中田、斎藤佑樹、大谷翔平といった、その時の「ナンバー1の注目選手」を獲得して、春季キャンプが注目されてきた。しかし、ここまで優しく接してもらった新人は、初めてではないか。 「大谷は二刀流だったので、投手と野手の練習場を行ったり来たりしていました。どこに移動すればいいのか分からず、オロオロしていても、担当コーチは怒鳴るばかり。中田もベテラン野手の中でオドオドし、萎縮していましたね」(当時を知る関係者) 打撃練習を再開させた日の午後は、韓国プロ野球KTとの対外試合が行われた。清宮は途中出場で2イニングだけ守備に就き、打順がまわってきたところで代打を送られ、ベンチに下がった。あえて守備だけだったのは、プロの雰囲気、実戦感覚を植え付けるためだという。 「清宮中心のチーム作りが始まっている」 そう受け取った関係者は少なくなかった。 これにブンムクレたのか、ご機嫌斜めなのが、中田だ。中田は今季より主将を務めている。いわば、チームのまとめ役だ。その自覚があれば、多少の怪我くらいなら、グラウンドの中心に立って声を張り上げるくらいのことはしてもよさそうだが、アリゾナではそういったシーンは見られなかった。 「オレの口からは言えないこともあるからさぁ〜」 ノースロー調整の始まった5日(現地時間)、怪我の状況を質問した記者団に、そう顔をしかめていた。 取材がうっとうしかったのか、それともムシの居所が悪かったのか。とにかく機嫌が悪かったという。 「中田という男は、いい意味で分かりやすいんです。去年の今頃はワールド・ベースボール・クラシックがあったのでハイペースで調整していました。『侍ジャパンの4番を託される』、という期待が中田をヤル気にさせたんですね。去年と今年とでは全然違う。モチベーションの違いとはいえ、今の彼をヤル気にさせるものがないんでしょう」(前出・スポーツ紙記者) ご機嫌斜めの理由は、マスコミの関心が黄金ルーキーに集中しているからというだけではなさそうだ。「清宮絡み」でコンバートの話まで出ているのだ。 「中田は外野に飛ばされそうです」(同) 実戦感覚を植え付けようとする首脳陣の動向からして、清宮は1年目から使うつもりなのだ。ドラフト前から指摘されていたことだが、清宮の守備には課題が多い。ハッキリ言って、ヘタクソだ。 その清宮を試合に出すには早実時代に慣れ親しんだ一塁か、指名打者しかない。日ハムの一塁手といえば中田だった。 「首脳陣は『投手大谷』よりも『打者大谷』の喪失の方が大きいと見ています。新外国人選手のオズワルド・アルシアが指名打者で入るでしょう。外野を守って打撃が開花した近藤健介を捕手に再コンバートする話まで出ています」(同) 一塁は清宮、指名打者は新助っ人。若手時代、中田はレフトを守っていた。 「左遷のイメージですが、中田は昨年オフ、FA権を行使しなかったのは、セ・リーグ各球団の評価が低かったから。マイナス要因は一塁しかできないと思われたからです。外野ができるのなら、中田の評価は急上昇するはず」(球界関係者) 素直な態度を見せ、外野転向も受け入れれば、VIP待遇での移籍も可能というわけだ。 もっとも、先の故障で中田はスロー調整となった。出場機会に飢えている清宮が勢いで爆発する可能性もあるだけに、開幕時の主役はやはり、黄金ルーキーということになりそうだ。
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スポーツ 2018年02月23日 07時11分
【千葉ロッテ】応援決起集会などOP戦イベントと、石垣島動画再生回数ベスト5を発表
千葉ロッテマリーンズは、ZOZOマリンスタジアムにて行われるオープン戦期間中に行われるイベントと、石垣島キャンプ中に公式ユーチューブチャンネルで公開した動画の再生回数を発表した。まず、イベントは次のとおり。▼応援決起集会<内容>試合後にマリーンズ応援団による決起集会。毎年ファンが楽しみにしているイベントであり、今年で3年目。千葉ロッテ以外の球団にはできない企画とも言われている。新たな応援歌も発表される予定。<日時>3月17日ソフトバンク戦試合終了後、準備が出来次第<場所>スタジアム外周ボールパークステージ(Fゲート階段下付近)▼新加入選手紹介<内容>毎年恒例の新人、新加入選手の紹介<日時>3月21日阪神戦 試合開始前セレモニーとして実施<場所>グラウンド▼ボールパークステージイベント<内容>マリーンズオフィシャルキャラクターのマーくんファミリーや、球団公式チアパフォーマーであるM☆Splash!!のダンスショーをボールパークステージにて行う<日時>3月17日ソフトバンク戦3月18日巨人戦3月21日阪神戦※いずれも試合は13時開始また、マリーンズ公式ユーチューブチャンネルに石垣島春季キャンプ中にアップした特別動画24本の総再生回数は、55万回に達したことも発表された。再生回数ベスト5は次のとおり。①猫だまし投法!ルーキー山本大貴投手のピッチングにカメラが接近再生回数63,934回②平沢大河内野手の特守にカメラが接近再生回数42,464回③安田尚憲内野手 キャンプ初日にカメラが密着再生回数35,630回④強肩ルーキー藤岡裕大内野手にカメラが接近再生回数32,624回⑤ドラフト5位ルーキー渡邉啓太投手の紅白戦初登板にカメラが密着再生回数31,678回■千葉ロッテSNS担当者コメントトップ5のうち4つが新人選手に関する動画であることから、新加入選手への期待、注目度の高さがうかがえる数値となりました。一方で、平沢選手は入団時から変わらずの人気を維持しています。平沢選手の動画は再生回数だけではなく、コメント数が多く、何度も見る方が多いのも特徴的です。千葉ロッテは2015年からユーチューブへの特別動画投稿に力を入れており、今年もチームの舞台裏動画など様々な動画をマリーンズ公式ユーチューブチャンネルを通じて積極的に情報発信していく予定。また、公式ツイッターアカウントでの名物広報である梶原紀章氏の広報ツイートは、普段見られない選手の姿を発信。昨年はオールスター戦がZOZOマリンで開催されたため、千葉ロッテの選手と他球団の選手のショットを積極的に発信したことで、他球団のファンにも浸透し、苦戦していたフォロワー数が70万人を突破した。12球団ナンバーワンの発信力を目指して、2018年の千葉ロッテは発信し“マクレ”の方針だ。※写真は昨年の応援決起集会より取材・文 / 増田晋侍写真提供 / (C)千葉ロッテマリーンズ
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スポーツ 2018年02月22日 21時30分
【WWE】AJスタイルズ 対 中邑真輔はすんなりと実現するのか?中邑のPVが完成!
世界最大のプロレス団体WWEは、米国現地時間2月20日にアリゾナ州フェニックスで主力ブランド、スマックダウンを開催。WWE王者のAJスタイルズがバロン・コービンと対戦し、スタイルズがフェノミナルフォーアームで勝利した。 この日のスマックダウンでは、PPV『ファストレーン』フェイタル5ウェイ形式WWE王座戦での対戦メンバーである、AJスタイルズとバロン・コービンがシングル戦で激突した。AJは体格、パワーに勝るコービンに捕まると豪快にディープシックスを決められるが、カウント2。続けてエンド・オブ・デイズを狙うコービンをAJが華麗にかわすと、カーフ・クラッシャーで応戦。白熱の攻防を展開する両者だったが、最後はAJがロープ際の攻防を制して、フェノミナルフォーアームを炸裂。コービンからフォールを奪って勝利した。 しかし、試合が終わると突然ケビン・オーエンズとサミ・ゼインが現れて、AJを襲撃。防戦一方のAJだったが、コービンがエンド・オブ・デイズを2人に決めて蹴散らした。 さらに因縁を深め、暗雲が立ち込めるPPV『ファストレーン』のWWE王座戦。バックステージではオーエンズを王者にするため、ゼインは王座戦で自らオーエンズのフォールを受けるとも言い出した。策略が交錯する中、果たしてAJは王座防衛できるのか。『レッスルマニア』での中邑真輔の対戦相手を決めるこの闘いは波乱の展開を迎えそうだ。 PPV『ファストレーン』は日本時間3月12日にオハイオ州コロンバスのネイションワイド・アリーナで開催され、全世界に生配信される。 一方、AJの勝利を願う中邑真輔のプロモーション映像が完成した。今年1月のロイヤルランブル戦で30人のスーパースターがしのぎを削る中、日本人初優勝の快挙でレッスルマニア34での王座挑戦権を獲得した中邑。レッスルマニアでは、WWE王者AJスタイルズとの対戦を熱望し、日本人初のWWE王座獲得の快挙にも期待がかかる。映像には“ロックスター”中邑のロイヤルランブル戦のハイライトが収録されており、webサイトから無料(通信料は別)で閲覧できる。 世界最大のプロレスの祭典『レッスルマニア34』は米国現地時間4月8日ニューオーリンズのメルセデス・ベンツ・スーパードームから、こちらも全世界に生配信される。文・どら増田写真提供・©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2018年02月22日 16時00分
貴乃花親方ゼロからの逆襲「次の一手」
それは、まさに歴史的な惨敗だった。2月2日に行われ、日本中が注目した日本相撲協会の理事候補選挙(以下、理事選)。貴乃花親方(45)の得票は、過去のどの落選者よりも少ない、たったの2票だった。 「(一門の)みなさんは阿武松親方(元関脇益荒雄)に入れてやってください。私は(自分の)1票だけでいきます」 事前の一門会でこう宣言し、腹をくくって立候補した貴乃花親方。それだけに、「一門を越えたところに票の手当てをしているのでは?」と見られていたが、それも全くなかったのだ。 もっとも、心のどこかで“奇跡”を期待していたのは確かだろう。8年前の理事選をはじめ、過去に何度も、貴乃花親方はこの“ひそかに心を寄せる親方たち”の熱い支援を受けて逆転当選してきていた。 ところが、今回は見事なまでに、追い風は吹かなかった。それほど「貴乃花を落とせ」という包囲網は強靭だったとも言える。 貴乃花親方も、この惨敗をいち早く察知していたフシがある。理事選の時も、理事の投票を終えるや、結果も見ずにそのまま会場から立ち去ろうとした。 「まだ副理事選が残っていますよ」 周囲がこう言って慌てて引き留める一幕があった。「結果は見るまでもない」と思っていたのだ。失意の大きさを物語るように部屋に戻る時の表情は暗く、固く押し黙ったままだった。 しかし、このどん底からの立ち直りは意外に早かった。翌日の節分には、春場所の宿舎でもある京都府宇治市内の龍神総宮社で行われた豆まきに、前日とは別人のような表情で参加。 「毎年、春場所では宇治のみなさんにお世話になっています。今年もよろしくお願いします」 約3000人のファンを前に、壇上から、こう笑顔で挨拶して見せた。そして、それからわずか4日後、貴乃花親方は一気に逆襲に転じた。テレビや週刊誌などのメディアを通じて、それまで岩のように固かった口を初めて開き、相撲協会を厳しく批判したのだ。 矛先はまず、今回の理事選の結果に向けられた。 「すっきりしています。やるだけやりました。私が出ていなかったら、(無投票のまま)10人で(すんなりと)収まっていた。1人でもいく、と言ったことを体現しただけです」 こう言って、敗れて悔いなしの心境であることを明かした上で、投票に持ち込んだことの意義を強調。そして、去年の秋巡業中、日馬富士が貴ノ岩に暴行した事件にも触れた。 「被害者を悪く言うなんて、組織としてあってはいけない。当初から相撲協会が発表することと、私が思っている真実、報告してきたこと、回答してきたこととはあまりにも違いがある」 巡業部長の立場でありながら相撲協会にはいっさい報告せず、独断で鳥取県警に被害届を提出したとされることについて、こう強く反論。危機管理員会にこれまで20通を超える意見書や、回答書を提出してきたことを明かした。決して相撲協会の要請に、無言や無視という失礼な態度をとってきたわけではなかったのだ。 また、日馬富士が貴ノ岩に暴行を加えるのをじっと見ていたとされる白鵬らについても、バッサリ斬った。 「横綱審議委員会に(張り手やかちあげは、美しくない、見たくないと)言われるのは横綱ではないということです。相手を傷つけるために相撲を取るわけじゃない。そういうワザではなく、正面切ってぶつかり合っていくのが相撲の醍醐味ですから。その総称、最高位が横綱です」 やはり貴乃花親方は、「勝てば何をやってもいい」「勝つことが品格」と言ってはばからなかった白鵬ら、モンゴル人横綱たちの傍若無人な振る舞いに、我慢できずにいたのだ。もちろん、それを今日まで黙って見逃し、自分を理事解任にまで追い込んだ八角理事長をはじめとする現体制に対しても不満を抱いている。 たとえば、理事を解任された直後、貴乃花親方から「分かりました」と、まるで処分を了承するかのような回答があったとされることについては、こう述べた。 「それは事実ではありません。(処分の連絡に)ハイとしか言っていません。到底、降格処分というものを個人的に受け入れられるものではない」 では、どうするのか、というインタビュアーの質問に、「気持ちは闘います」ときっぱり。 「その次なる一手とは、具体的にどういうものか。残念ながら伏せられたが、民事訴訟などの法定闘争に持ち込むのは確実だ。おそらく証人として白鵬、鶴竜らの現役力士だけでなく、八角理事長らの尋問も予定しているに違いない」(大相撲関係者) 果たして、今度こそ、八角理事長や白鵬らのクビを取ることができるか。 ただ、相撲協会サイドも黙って手をこまねいてはいない。同インタビューがテレビで放送され、13.6%という異例の高視聴率を記録すると、協会広報部はすぐさま対抗措置をとった。 「事前に(放送の許可を求める)申請書類が提出されておらず、無許可放送だった」 そう言って、放送したテレビ局に取材拒否などの圧力をかけてきた。今度は貴乃花親方の発信手段を奪うつもりなのだ。 どこまでも続く、八角理事長VS貴乃花親方の対立。貴乃花親方のゼロからの逆襲はまだ始まったばかりだ。
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