スポーツ
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スポーツ 2020年06月23日 18時00分
女子ゴルフようやく開幕もコロナ禍で“韓国お色気軍団”来日できず…
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、3カ月超の遅れで女子プロゴルフの今季初戦(6月25日初日)が始まる。昨年、賞金女王に輝いた鈴木愛、全英女子オープン優勝の“シブコ”こと渋野日向子などがエントリーする中、そこに“彼女”たちの名はなく、ツアーが通常に戻るのは、もうしばらく先になることをうかがわせた。「今季のシード選手の上位50人中、韓国勢は10人。しかし、今年4月から韓国が入国拒否の対象国の1つに入っているため、主要選手がツアー参戦できない状況です」(スポーツ紙記者)“足止め”を食らっている韓国勢の中には、元賞金女王のイ・ボミの名もあるが、感染拡大を防ぐため、入国する場合には2週間の隔離が課されている。 7月以降に開催されるツアー関係者には、「それでもいいから来日したいという選手はいないのか?」との問い合わせもあったというが、選手には隔離されて調子を崩すと解釈されており、状況が好転するのを待つしかなさそうだ。「アン・シネをはじめ、セクシーなコスチュームでプレーする選手も多い韓国勢は、ギャラリーを楽しませてくれる存在。まさにコース上の華です」(同・記者)“お色気軍団”が来日できないとなれば、見どころはシブコ1点になりそうだ。彼女の健康的な笑顔に癒やされる男性ファンは少なくないが、お色気軍団あっての健康美で、シブコが孤軍奮闘してもツアーに関心が集まらない可能性もある。「シブコは岡山の実家に戻り、アプローチやパットの練習に時間を割いてきました。従来の強い女子選手はパワー、つまり飛距離で勝負していましたが、シブコは確実性の選手。国内でのライバルは米国進出と入国規制を見据えて先に渡米しており、今季のツアーはシブコの独壇場になるかもしれません」(関係者) 今季開幕戦の『アース・モンダミンカップ』は、賞金総額2億4000万円と、国内ツアーでは最も高い大会だ。シブコが優勝すれば、賞金女王争いで圧倒的な優位に立つが、果たして…。
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スポーツ 2020年06月23日 17時30分
新日本プロレス“34年ぶり”金曜夜8時の生中継が決定!7月3日にBS朝日で実現
新日本プロレスは22日、32選手が参加しているトーナメント『ニュージャパンカップ2020』(NJC)の1回戦を、CSテレ朝チャンネルで生中継、動画配信サービス新日本プロレスワールドで世界生配信した。 オープニングに菅林直樹会長がリングに登場し、驚きの発表を行った。 菅林会長は「15日に大会を再開しましたが、国内外、多くの皆さんに生中継を視聴していただき、様々な形で、皆さんからの応援、激励の声が選手に届いております。お客様のいない会場での試合が続きますが、画面越しでも選手たちは、皆さんからの声援を力に変えて闘います。引き続きよろしくお願いいたします。本日は一つお知らせがありまして、冒頭にお時間をいただきました。まずはVTRをご覧ください」と挨拶をすると、映像が流れる。 このVTRで、7月3日にBS朝日で夜8時から放送される『ワールドプロレスリングリターンズ』が、NJC準決勝の生中継として放送されることが明らかに。 「1986年9月以降、34年ぶりに“金曜夜8時”の生中継が実現します。4月からBS朝日で放送中の『ワールドプロレスリングリターンズ』で、7月3日金曜日はNJC準決勝2試合を生中継いたします。この日は新日本プロレスワールドも無料開放し、より多くの皆さんに見ていただきたいと考えております。どうぞご期待ください」 VTRが流れ終わると、菅林会長は再びマイクを持って、実に34年ぶりとなる“金曜夜8時”の生中継実現を改めて発表した。1時間枠だが、準決勝2試合はノーカットで見られる確率は高い。「試合の途中ですが…」という時間内に入らない時の古舘伊知郎アナウンサーのお詫びも懐かしいが、7.11大阪・大阪城ホール大会で開催される決勝戦に進む闘いを、一人でも多くの人たちに見てもらいたい。 『ワールドプロレスリングリターンズ』は、大会休止中にストックが尽きていただけに、今回の反響によっては、ネクストが実現する可能性もあるのではないだろうか。BSは全国で同時に見られるのが利点なだけに、今後もコンテンツの一つとして、有効的に使って欲しいところである。(どら増田)
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スポーツ 2020年06月23日 17時00分
巨人サンチェス初勝利も「まだ信用できない」元ロッテ・里崎氏、堀内元監督も指摘 女房役が“ごまかした”課題とは
元ロッテで野球解説者の里崎智也氏が22日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。巨人の新助っ人投手・サンチェスについて言及した。 >>巨人・原監督「お前もう一生料理するな!」 甥っ子・菅野への激怒に賛否、致命的な怪我を負った選手も?<< 今回の動画で里崎氏は、全12球団の開幕3連戦(6月19~21日)についてそれぞれ解説。阪神相手に3連勝を飾った巨人の解説内で、21日の3戦目に先発したサンチェスの名を挙げた。 同戦で「5.2回1失点」の投球を見せ、来日初勝利をマークしたサンチェス。そのサンチェスについて、里崎氏は「僕的にはまだサンチェスは信用できない」とコメントした。 “信用できない”理由について、里崎氏は「荒れ球過ぎて相手が(狙い球を)絞り切れないというところもあるけど、ボール先行(の場面)も結構多い」と説明。同戦のサンチェスは「4被安打・4与四球」と制球難で相手に多く出塁を許してもいるが、里崎氏はこの点を今後不安だと考えているようだ。 課題を露呈したサンチェスだが、里崎氏は「対戦相手が変わる次回登板でどうなるのか楽しみ」とも。「もしサンチェスがグッと(調子を上げて)くるようだったら、巨人は本当に強い(と思う)」と、優勝を左右する存在にもなれるのではと期待を寄せていた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「21日の試合はたまたま抑えられたけど、制球難が続くなら今後の先発は相当不安」、「打撃力がそこまで無い阪神だから1失点で済んだけど、これが中日や広島といった打撃力のあるチームならそうはいかないと思う」、「来日初先発だし多少制球が乱れるのは仕方ない、本当の実力が出るのは次の登板からじゃないか?」、「球速は平均150キロ以上くらい出てるから、ストライクゾーンにそれなりに投げれれば勝ち星はついてくるはず」といった反応が多数寄せられている。 サンチェスについては、巨人・堀内恒夫元監督も21日に投稿した自身のブログで言及している。堀内氏はブログ内で「コントロールがまだ甘い」、「今日は(小林)誠司が上手くリードしてたね。チェンジアップ・スライダーなど変化球を多く投げさせて 言葉は悪いかもしれんが上手くごまかした」と、里崎氏と同じく制球難が課題と指摘している。 登板間隔を中6日と考えると、次回登板は6月28日のヤクルト戦になると予想されるサンチェス。真価が問われる来日2度目の先発で、OBたちの不安を払しょくするような投球を見せることができるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww堀内恒夫氏の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/horiuchi18/
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スポーツ 2020年06月23日 11時35分
広島・スコット、ボーア以上に「使えない」? 新人を裏切る大炎上、MLB大物選手の獲得はあるか
日本のプロ野球界において、外国人選手の活躍がチームの勝敗を左右する。阪神のボーアの打撃不振ばかりが騒がれているが、佐々岡カープもヤバイことになっていた。 「1番バッターに抜擢したピレラは好スタートを切りましたが、問題はクローザーを任せたテイラー・スコットですよ。フランスアはイマイチ、中崎の調子が上がらないとなれば、スコットにやってもらうしかありません。でも、また救援に失敗するようなら、心配性の佐々岡真司監督は『動く』かもしれません」(球界関係者) 期待の新人・森下暢仁の先発デビューで沸いた6月21日のDeNA戦、スコットが救援に失敗し、逆転サヨナラ負けを喫した。森下のプロ初勝利も消え去ったのはもちろんだが、内容が悪すぎた。アウトカウントを一つも取れなかったのだ。 「スコットは前日も9回に投げています。大量リードに守られていたから大丈夫でしたが、9回の1イニングで失点1、野手のほぼ正面に飛んだから良かったものの、DeNAはこの時点で、『スコットは怖くない』と思っていたようです」(前出・同) 連日の登板、初のセーブシチュエーション。6月の練習試合途中から、「クローザー」を申し渡されたが、それが務まるかどうか、試される場面だった。佐々岡監督は祈るような気持ちでマウンドを見ていたそうだ。 「常時150キロを投げるという触れ込みでしたが、対戦バッターは『速い』と感じていません。シンカー、スライダー系の落ちる変化球も持っていますが、走者を背負い、セットポジションになると、球威、変化球のキレも悪くなって…」(スポーツ紙記者) このスコットが「使えない」となれば、佐々岡監督はリリーフ陣の配置換えも検討しなければならない。状況次第では、先発要員の中から代役を探すことになる。 「フランスア、中崎の復調を待って」となりそうだが、クローザーを僅差で登板させられないのは痛い…。 この件に直接関係はないが、目下、球界ではこんな情報も囁かれている。 「今季に限り、補強期日を9月末まで延長しましたが、新型コロナウイルスの第2波が来るのではないかと騒がれている時に『トレード』なんか、できませんよね。活躍を想定していた選手が不振に陥り、外部からの緊急補強が必要と判断された場合は、新たな外国人選手を途中補強するしかない」(前出・同) 海の向こう、メジャーリーグではこれから始まるペナントレースの試合数の削減に応じた年俸の減額幅を巡って、経営陣と選手会の話し合いも続いている。こうした状況から考えると、2月キャンプ時点で去就の決まらなかった大物選手が所属球団を探し、契約を交わすのは難しいだろう。すでに、代理人を通じて日本球界に売り込みを掛けている選手もいるという。 クローザーの不振は、チームの危機だ。佐々岡監督は売り込みリストに目を通すことになりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年06月23日 11時00分
ロッテがオリックス6連戦で、プロ野球初のリモート応援システムを導入!
千葉ロッテマリーンズは、テレビやインターネット中継を通してマリーンズを応援しているファンからの声援をZOZOマリンスタジアムでプレーする選手たちに届けるため、23日から28日に行われるオリックス・バファローズとの6連戦で、プロ野球初となるリモート応援システムを導入すると発表した。 今回は、ヤマハ株式会社が開発したリモート応援システム「Remote Cheerer powered by SoundUD(リモートチアラーパワードバイサウンドユーディー)」を実証実験として試験的に導入するという。 リモートチアラーは、13日にJリーグのジュビロ磐田がトレーニングマッチにおいて実証実験として導入しており、プロ野球で導入するのは千葉ロッテマリーンズが初めてとなる。リモートチアラーは「リモート応援チケット」の特典に追加され、購入者は試合開始30分間前にメールで送付されてくるWebサイトへアクセスすることで使用が可能となる。 Webサイトでは「歓声」、「拍手」、「激励」、「大歓声」の4種類のボタンが選択できるように設定されており、ボタンをタップすると、それに応じた拍手や歓声が、ZOZOマリンスタジアムライトスタンドに設置されている3台のスピーカーを通して実際に届けられるという斬新なシステムだ。ヤマハ株式会社クラウドビジネス推進部SoundUDグループの瀬戸優樹氏は「我々に感動と勇気を与えてくれるスポーツ選手の皆様に、画面の向こう側にいる大勢のファンの熱い応援を届けたい!という想いでRemote Cheererは誕生しました。Remote Cheererは皆様一人ひとりの声援が集まることで大歓声を生み出します。ファンの皆様一人ひとりが気持ちを込めてボタンをタップすれば、想いは必ずや選手の皆様に伝わると信じています。今回、日本プロ野球初のRemote Cheerer採用となります。 Remote Cheererにとって大きな第一歩をロッテファンの皆様とともに踏み出せることを心から感謝申し上げます。ぜひ大歓声を皆様の力でスタジアムに届けてください」と日本一アツイとされるマリーンズファンに参加を呼びかけた。 プロ野球では、7月10日から部分的に有観客試合を開催する方針を固めているが、ロッテだけでなく、各球団どれがベストなリモート応援なのかを模索している状態だ。今回のシステムはリアルタイムで声援が届くだけに、タイムラグさえなければ無観客の球場に臨場感を加えられるかもしれない。(どら増田 / 画像は球団提供)
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スポーツ 2020年06月23日 07時00分
ロッテ監督が審判の判定に激怒! 執拗な抗議に審判もまさかの行動? 疑惑の判定が呼んだボイコット寸前の大騒動
6月19日に開幕し、21日までに計18試合が行われた今シーズンのプロ野球。複数の試合では審判の判定に異議がある場合に、ビデオ映像によるリプレー検証を求める「リクエスト制度」も運用されている。 >>ストライクど真ん中の球がなぜかボールに! 西武・渡辺が「やってられない」と激怒した大誤審、開き直った審判の末路は<< 2018年から導入されているリクエスト制度は、際どい判定で試合が混乱するのを防ぐ意味合いを持っている。この制度がまだなかった今から30年前のこの時期には、審判の判定を巡り大騒動が勃発した試合がある。 1990年6月23日、西武球場(現メットライフドーム)で行われたロッテ対西武の一戦。ロッテは7回表終了時点で「6-5」と1点リードしていたが、7回裏に2死二、三塁のピンチに。この場面で投手・園川一美がセットポジションで静止せずに投球してしまい、球審の高木敏昭審判はボークを宣告。これにより三塁ランナーがホームインし、不運な形で同点を許してしまった。 すると、ボークの判定を受けたロッテ・金田正一監督が「何であれがボークや!」と叫びながらベンチから猛ダッシュ。高木審判につかみかかると、高木審判の右腕を殴る暴挙に出た。 暴行を受けた高木審判は即座に退場を宣告するも、金田監督はさらに蹴りを2発お見舞い。その後も制止されながら怒りをあらわにする金田監督に対し、高木審判も自身のマスクや帽子を地面にたたき付けながら応戦した。 なおも怒りが収まらない金田監督は、マウンド上の園川からボールとグローブを奪い取ると「ちょっと来い!」と審判団を招集。その後集まった審判団の前でボークのシーンを自ら再現し判定に抗議した。 それでも審判団が相手にしなかったため、金田監督は選手全員をベンチに引き揚げさせ試合のボイコットを示唆するというまさかの行動に。慌てたロッテ関係者がなんとか金田監督をなだめたことで実際にボイコットには至らず、試合は8分間の中断後に再開されたが、ロッテはその後「6-13」の大敗を喫する結果となった。 なぜここまで判定に抗議したのかについて、金田監督は試合後の報道の中で三塁コーチャーを務めていた西武・伊原春樹コーチの行動によるものと主張している。金田監督によると、園川がボークを宣告される直前、伊原コーチは三塁コーチボックスから本塁方向へダッシュし、あたかも三塁ランナーがホームスチールを仕掛けたかのように見せていたとのこと。ただ、三塁塁審を務めていた五十嵐洋一審判によると、「伊原コーチはボークを宣告した後に出てきていた」という。 最後まで主張が認められなかった金田監督は、パ・リーグ連盟から「罰金100万円+出場停止30日」という重い処分を課されてしまう。また、禍中の審判となった高木審判が「こんな奴がいるところで審判ができるか!」として同年シーズン途中で辞職するなど、非常に後味の悪い結末となっている。 現代のプロ野球でも、審判の判定に納得がいかない監督が退場覚悟で抗議をするシーンはしばしば見られる。ただ、これだけの騒ぎをもたらすような監督は、もうこの先お目にかかれないのではないだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年06月23日 06時30分
オリックス開幕3戦目で1番T-岡田が機能!外国人選手も奮起
<オリックス6月19日から21日戦績>▼6月19日 大阪・京セラドーム大阪●オリックス(山岡) 1-9 (則本昂)東北楽天○▼6月20日 大阪・京セラドーム大阪●オリックス(田嶋) 1-2 (松井)東北楽天○▼6月21日 大阪・京セラドーム大阪オリックス(山本) 4-0 (石橋)東北楽天※オリックス1勝2敗 開幕から楽天を相手に2連敗を喫してしまったオリックス。初戦は安達了一のラッキーなバントヒット1本のみ、2戦目は16残塁と、2試合に渡って1失点に抑えていた先発ピッチャーに勝ち星をつけることが出来なかった。初戦では今シーズン補強の目玉である「守れる」バリバリのメジャーリーガー、ジョーンズが、今後に不安を残す守備を露呈してしまう。これにはシカゴカブスのダルビッシュ有も「ジョーンズは開幕しても守備変わってないなぁ。2012から2019まで見てるけどあんな感じの守備をしているのは見たことない」とツイートしており、キャンプの時より明らかに体が大きくなっているジョーンズが、本調子になるのは夏頃になるのではないだろうか。第2戦では2安打、第3戦では1安打を放っており、少しずつリズムを掴んでいくことを信じたい。 また初戦、第2戦とノーヒットだった1番に座っているT-岡田は、3戦目に3安打2打点の大爆発。2番のロドリゲスもこれに続いていることから、超攻撃型打線が機能し始めると、相手チームにとってはかなり脅威の存在になることだろう。岡田は「まあ1試合1試合常におんなじ気持ちで臨むって言うのは自分の中で今年やっていこうと思っていたんで、しっかり切り替えて試合に入れたと思うんで、こういう結果になったと思うし、今日だけじゃなくて、火曜日からも同じ気持ちで試合に入っていきたい」と改めて気を引き締めている。 西村徳文監督は「昨日相当悔しかったんじゃないですか。何回かチャンスをモノにしてないだけにですね。それを今日はしっかりやってくれましたよね。今日は最高の1番バッターでしたよね。こういうところを期待してましたんで。またこれから続けていってもらいたいですね」と期待を寄せていた。 オリックスは23日から千葉・ZOZOマリンスタジアムで、千葉ロッテと6連戦を行う。(どら増田)
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スポーツ 2020年06月22日 22時30分
新日本プロレスがアメリカでも無観客試合による大会を再開!ジェフ・コブら参戦
新日本プロレスは、15日から国内で大会を再開したことを受けて、アメリカでも大会を再開すると発表した。 次世代の才能にスポットライトを当てる『Lion’s Break』を日本同様、無観客試合による配信のみの大会『Lion’s Break Collision』としてアメリカで開催。4週連続で、新日本プロレスワールドでの世界配信が決定している。 出場選手はLA道場のヤングライオンを始め、LA道場トレーニングキャンプに参加した若手選手が出場、Collision=激突の意味通り、若手レスラー同士のフレッシュな激突が実現。さらに、ジェフ・コブやTJP、ロッキー・ロメロといった新日本プロレスの常連選手に加えて、元MLW世界ヘビー級チャンピオンで、UFCファイターのトム・ローラーも新日本プロレスに初参戦を果たす。日程は次の通りだ。『Lion’s Break Collision #1』 日本時間:7月4日午前11時『Lion’s Break Collision #2』 日本時間:7月11日午前11時『Lion’s Break Collision #3』 日本時間:7月18日午前11時『Lion’s Break Collision #4』 日本時間:7月25日午前11時<出場選手>ジェフ・コブカール・フレドリックスアレックス・コグリンクラーク・コナーズ ロッキー・ロメロトム・ローラー(初出場)ミステリオッソラスト・テイラー(初出場)TJPダニー・ライムライト(初出場)THE DKC(初出場) 新日本プロレスのハロルド・メイ社長は、日米で無観客試合から大会を再開することを明らかにしており、日本の選手同様、新型コロナウイルスの影響で、試合から離れているアメリカに在籍している選手たちにとっても、今回の決定は朗報だろう。 しばらく、日本に来て試合を行うことが難しいだけに、無観客試合で試合の感覚を取り戻しておきたいところである。今回初参戦する選手たちが、日本に上陸する日があるのかも含めて、ファンにとっても選手を見定めるいい機会になるのは間違いない。(どら増田)
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スポーツ 2020年06月22日 19時30分
ロッテ・中村の頭部死球に「ふざけんなよ!」ファン激怒 1週間前にも直撃、予期せぬアクシデントが続くワケは
21日に行われたロッテ対ソフトバンクの一戦。この試合でロッテ・中村奨吾が受けた頭部死球が、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 >>既に2度当てられた選手も! 恐れられていた事態が現実に? プロ野球練習試合で死球禍が勃発したワケ<< 同戦に「6番・二塁」でスタメン出場した中村は、2回表無死一、二塁の場面で第1打席へ。得点のチャンスを広げるため送りバントを試みるも、ソフトバンク先発・二保旭が投じた3球目がすっぽ抜け頭部に直撃してしまった。 頭部死球を受け倒れ込んだ中村は出場を続行したものの、3回裏の守備から途中交代。試合後に病院で検査を受けたところ、頭部打撲と診断されたことが球団から発表されている。 中村の死球直後に次打者・井上晴哉が満塁ホームランを放ったこともあり、チームは「5-1」で勝利を収めたこの一戦。本来なら喜びの声が多数挙がるところだが、ネット上には「他球団は中村の頭に死球当てすぎだろ、故障で長期離脱とかなったらどうするんだ」、「1週間前も当てられたのにまた頭に食らうのは可哀想すぎる」、「決して意図的なものではないとは思うが、それでも『ふざけんなよ!』って気持ちになるわ」、「中村は当たった箇所もそうだが、精神面も心配だな…」といった死球に絡めたコメントが多数寄せられる事態となった。 中村は6月13日に行われた練習試合・対西武戦で西武・松本航から頭部死球を受け、頭部打撲を負ったことが球団から発表されている。また、昨シーズンも開幕前の練習試合を含め、計3回も頭部死球を当てられている。近年相次いで頭部死球に見舞われていることが、ファンから怒りの声が挙がる要因となっているようだ。 「球界ではヤクルト・青木宣親が頭部死球の多い打者として知られていますが、青木の場合は上体をかがませる独特な打撃フォームにより頭の位置が下がるため、その分内角高めのすっぽ抜けたボールが頭部付近に向かってきやすいという理由があります。ただ、中村は青木のように頭の位置を下げるような打撃フォームではないため、頭部死球が頻発する原因は打撃フォーム以外のところにあると思われます。本人は2019年の春季キャンプ中に『避けることよりも打ちにいくことを優先しているから避けるのが遅くなって死球になる』と語っていますが、もしかしたら投手の球をより体に近いところまで見極める、引き付けるといった姿勢が関係しているのかもしれません」(野球ライター) 6月2日から16日にかけ行われた練習試合では68試合で計44個、1試合平均で「0.65個」と、昨シーズンのリーグ全体の1試合平均である「0.37個」を上回るほど死球が続出。開幕後も19日から21日までの18試合で計8個、1試合平均「0.44個」と前年超えの数字となっている。中村はこうした死球禍に巻き込まれてしまった形となったが、当たった場所が場所だけにファンの怒りも大きくなっているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年06月22日 18時00分
西武・松坂大輔が開幕二軍で「コーチ兼任」引退勧告へ
体のいい肩叩き? 埼玉西武ライオンズの松坂大輔(39)が開幕二軍を通達されたのは、中日との練習試合後の6月7日。右膝の故障で調整が遅れ、“試運転”のような登板機会をもらったのだが、辻発彦監督(61)の評価は厳しかった。「(開幕ローテーション入りは)無理でしょう、まだ。悪くはないが、いいときの松坂ではない。下(二軍)で100球近く投げられないと、上(一軍)の先発は考えられない」 これまでの辻監督は、昨季0勝に終わった松坂の復活を信じる、数少ない援護側の人間だった。「若手のお手本」「存在だけで…」なる過去のコメントから、先発ローテ入りできるかどうかは関係なく、一軍で投げさせると思われたのだが…。 当日の松坂は1イニングの試運転で、先頭打者を出塁させはしたが、失点は許していない。「辻監督は感情に流されないタイプ。その辻監督が通用しないと言ったのだから、本当に通用しないのでしょう。出直してこい、というエールかも」(球界関係者) その「出直し」には、別の意味もありそうだ。「去年まで在籍した中日には、松坂に影響を受けた若手も少なくありません。小笠原慎之介は遠投で調整する方法を学びました。横浜高校の後輩にもあたる柳裕也もスマホの映像を一緒に見ながら、牽制やクイックのことで助言を求めていました。梅津晃大も松坂の昔の映像を見ていると言います」(名古屋在住記者) 日本復帰後、ソフトバンク、中日と渡り歩いた松坂。今の球界には、松坂が輝いていた’98年の夏の甲子園大会よりも後に生まれた投手が少なくない。そんな「伝説の人」に対し、最初は恐れ多くて近づけないが、時間が経つにつれ「気さくな人」と分かり、投球論や調整法を質問するようになっていた。「松坂は故障の経験もあるから、言葉にも説得力があるようです」(同) 右膝は通常練習ができないほどの重傷ではない。二軍での再調整中、松坂は質問攻めにあいそうだ。「かつての西武のエース、西口文也(現投手コーチ)もそんな感じでした。ベテランにはルーティンがあり、『何のためにこの練習をしているんですか?』と聞くだけで若手は勉強になる」(前出・関係者) ベテランも言葉で伝える難しさを知っており、目を掛けた若手の投球を見守るだけでもいい。それが指導者になったときの糧となるのだ。二軍再調整を通達した真の目的は、そこに? 松坂が今以上の球速や変化球のキレを得られるとは思えない。二軍落ちとは“引退勧告”、事実上の兼任コーチを意味するのだ。
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