今回は、ヤマハ株式会社が開発したリモート応援システム「Remote Cheerer powered by SoundUD(リモートチアラーパワードバイサウンドユーディー)」を実証実験として試験的に導入するという。
リモートチアラーは、13日にJリーグのジュビロ磐田がトレーニングマッチにおいて実証実験として導入しており、プロ野球で導入するのは千葉ロッテマリーンズが初めてとなる。リモートチアラーは「リモート応援チケット」の特典に追加され、購入者は試合開始30分間前にメールで送付されてくるWebサイトへアクセスすることで使用が可能となる。
Webサイトでは「歓声」、「拍手」、「激励」、「大歓声」の4種類のボタンが選択できるように設定されており、ボタンをタップすると、それに応じた拍手や歓声が、ZOZOマリンスタジアムライトスタンドに設置されている3台のスピーカーを通して実際に届けられるという斬新なシステムだ。ヤマハ株式会社クラウドビジネス推進部SoundUDグループの瀬戸優樹氏は「我々に感動と勇気を与えてくれるスポーツ選手の皆様に、画面の向こう側にいる大勢のファンの熱い応援を届けたい!という想いでRemote Cheererは誕生しました。Remote Cheererは皆様一人ひとりの声援が集まることで大歓声を生み出します。ファンの皆様一人ひとりが気持ちを込めてボタンをタップすれば、想いは必ずや選手の皆様に伝わると信じています。今回、日本プロ野球初のRemote Cheerer採用となります。
Remote Cheererにとって大きな第一歩をロッテファンの皆様とともに踏み出せることを心から感謝申し上げます。ぜひ大歓声を皆様の力でスタジアムに届けてください」と日本一アツイとされるマリーンズファンに参加を呼びかけた。
プロ野球では、7月10日から部分的に有観客試合を開催する方針を固めているが、ロッテだけでなく、各球団どれがベストなリモート応援なのかを模索している状態だ。今回のシステムはリアルタイムで声援が届くだけに、タイムラグさえなければ無観客の球場に臨場感を加えられるかもしれない。
(どら増田 / 画像は球団提供)