ロッテ
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スポーツ 2023年09月14日 15時30分
ロッテ・吉井監督、楽天戦終盤の益田投入に「負けにいってる」と批判 敗戦招いた背信投球は必然だった?
13日に行われ、ロッテが「3-5」で敗れた楽天戦。ロッテ・吉井理人監督が試合終盤に見せた継投策が物議を醸している。 問題となっているのは、「2-2」と両チーム同点で迎えた9回表でのこと。ロッテは直前の8回裏に同点に追いついていたが、吉井監督はこの勢いを維持したまま9回裏に入りたいと考えたのか、守護神・益田直也を投入。しかし、益田は先頭・島内宏明のヒットから無死満塁のピンチを招くと、岡島豪郎に左中間を破る2点タイムリー二塁打を浴びた。 2点を勝ち越された直後、吉井監督は益田を下げ横山陸人をマウンドに送るが、横山もその後1死二、三塁から味方のエラー絡みで1失点。9回表に3点を失ったロッテは、その裏に1点を返すも反撃及ばず敗戦を喫した。 >>日本ハム・新庄監督、ベンチでうなだれ驚きの声「怒る気力も失せてる」 ロッテ戦終盤、背信投球見せた助っ人は配置転換か<< 裏目に出る形となった吉井監督の継投策について、ネット上には「負けにいってるのかと言われてもおかしくない采配ミスだ」、「今シーズンの益田と楽天の相性がどうなのか、首脳陣はデータとか見てないのか?」、「楽天には同点で2回やられてるんだからちょっとは考えろよ」といった呆れ声が寄せられた。 「今季の益田は13日試合前時点で『52登板・2勝4敗11ホールド35セーブ・防御率3.49』とパ・リーグトップのセーブ数をマークしていますが、対楽天戦は『8登板・0勝2敗6セーブ・防御率7.36』と今一つ。負けがついた7月16日(4失点)、9月2日(2失点)の2試合はいずれも、今回と同じように同点の9回に大崩れしたことによるものでした。益田がセーブシチュエーション以外での投球に何らかの不安を抱えている、楽天側が益田の投球傾向やクセを見抜いているといった理由が考えられますが、その益田を使って三度星を落とした吉井監督に不満を抱いたファンも少なくなかったようです」(野球ライター) 13日の試合に敗れた2位ロッテは、4位楽天とのゲーム差が3に縮小。また、同日に行われた西武戦で勝利した3位ソフトバンクとは0.5ゲーム差にまで迫られている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年09月13日 15時30分
楽天・則本、ロッテ・荻野の打撃を軽視?「ヒットはまだしも本塁打は…」敗戦招いた被弾に球界OBが苦言
野球解説者・笘篠賢治氏(元ヤクルト他)が、12日放送の『プロ野球ニュース 2023』に生出演。楽天のプロ11年目・32歳の則本昂大にまつわる発言が話題となっている。 番組で笘篠氏は楽天が「3-5」で敗れたロッテ戦など、12日に行われたプロ野球6試合を複数選手の名を挙げながら解説。その中で、この日先発を務めた則本が試合終盤に見せた投球を問題視した。 12日の則本は1回裏にいきなり1点を失うも、その後2~6回裏まではロッテ打線を無失点に封じる。ところが、「3-1」と楽天2点リードで迎えた7回裏に味方のエラーも絡み無死一、二塁のピンチを招くと、2死一、三塁となったところで荻野貴司に逆転の1号3ランを被弾。この回限りで降板となった則本は「7回4失点(自責1)・被安打7・四死球0」で今季6敗目を喫した。 >>楽天・辰己が則本に「なんか悪いことしたんか」不倫報道を揶揄? お立ち台発言にスタンド騒然、「茶化すことじゃない」と反発も<< 勝負の分かれ目となった7回裏2死一、三塁の場面について、笘篠氏は「真ん中のカットボール、僕はカットボールというよりは甘いスライダーに見えました」、「その甘いボールを、1打席目もスライダーをレフト線に打ってるんですけど、初球から積極的に打った」と絶好球を見逃さずに捉えた荻野を称賛。 一方、則本に対しては「ここまでまだ今シーズン1本も本塁打を打っていない荻野君とはいえ、やっぱり最悪のケースは常に考えておかなきゃいけませんよね」、「ヒットで1点差というのはまだしも、本塁打は絶対ダメなケースですよね。その中でスッと(ストライクを)取りにいったカットボールなのか、スライダーなのか。これはやっぱり注意すべきだったんじゃないかなと。打たれた後で後悔してるんじゃないかなと思いますよね」と、初球から安易にストライクを狙うべきではなかったのではと苦言を呈した。 笘篠氏の発言を受け、ネット上には「どうぞ打ってくださいって言わんばかりの甘い球だった」、「ど真ん中に浮いた変化球はさすがに荻野のこと舐めすぎ」、「多少投げミスしても長打は無いって油断してたようにしか見えなかった」、「ストライク欲しいならちゃんとコースに投げるべきだ」といった同調の声が寄せられた。 12日の試合後には「抑えたかった。実力不足。悔しいです」と後悔をにじませたという則本。痛恨の被弾で敗れたチームは2位ロッテとのゲーム差が4、3位ソフトバンクとのゲーム差が2.5に広がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年09月01日 12時10分
日本ハム・新庄監督、ベンチでうなだれ驚きの声「怒る気力も失せてる」 ロッテ戦終盤、背信投球見せた助っ人は配置転換か
8月31日に行われ、日本ハムが「4-6」で敗れたロッテ戦。日本ハム・新庄剛志監督が見せた姿が話題となっている。 注目が集まったのは、「4-4」と両チーム同点で迎えた7回裏でのこと。この回日本ハムは5番手・ロドリゲスがマウンドに上がったが、先頭・山口航輝にいきなりヒットを許す。さらに、続く岡大海への4球目で山口の代走・和田康士朗に二盗を許すと、7球目に投じたスライダーが捕手・古川裕大も捕れないワンバウンドの暴投に。球が三塁側日本ハムベンチ前へ転がる間に和田は一気に本塁へ生還した。 暴投で勝ち越し点を奪われた直後、ベンチ内で戦況を見ていた新庄監督は目の前の柵に両手を置きながら地面にうなだれる。約10秒後に顔を上げた後も、眉間にしわを寄せながら首を左右に傾けるなど苛立ったような様子を見せた。 >>日本ハム・新庄監督、ネット掲示板に激怒? 楽天戦での“万波ブチギレ説”、SNSで完全否定し話題<< 現地ファンのSNS投稿などにより判明したこの場面について、ネット上には「新庄が明らかに意気消沈してる」、「なんかもう怒る気力も失ってるように見えた」、「ロドリゲスに対して完全に愛想尽かしてないか」、「8月はダメダメだからいよいよ我慢の限界に達してそう」といった驚きの声が寄せられた。 「ロドリゲスは主に勝ちゲームで起用されている投手ですが、今季成績は『33登板・1勝5敗12ホールド・防御率3.77』と今一つ。8月は『8登板・1勝2敗3ホールド・防御率6.43』とさらに調子を落としています。31日の試合も先頭に簡単にヒットを許した後、代走にかき乱されノーヒットで1点を奪われるという最悪の崩れ方をしましたが、新庄監督ももはや呆れるほかないといったところでは」(野球ライター) 7回裏の失点が決勝点となり敗戦した日本ハム。新庄監督は試合後、背信投球を見せたロドリゲスについて「なかなかいい結果を出してくれない。プレッシャーに負けているのか、ちょっとそういうところで投手コーチと起用法を考えながらやっていかないと」と配置転換を示唆したことが伝えられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月30日 11時00分
ロッテ佐々木朗希、強行復帰でさらに故障発生? 回復順調も心配の声、同ケースのソフトB投手は復帰後も苦戦
左内腹斜筋の肉離れにより7月25日から戦線離脱しているロッテのプロ4年目・21歳の佐々木朗希。8月29日に伝えられた続報はファンの話題を呼んだ。 報道によると、チームを率いる吉井理人監督が28日に応じた取材の中で、佐々木が前日27日までに2度ブルペン入りしたことを明言。また、今後については「こちらがスケジュールを決めてはいない」としつつも、「リハビリはどこで投げても一緒」とぶっつけで一軍復帰させることも示唆したという。 佐々木は登録抹消された7月25日に吉井監督が「早ければ2カ月、もし遅かったらもっとかかると思う」と説明したこともあり、今季中の復帰は絶望的という見方も出ていた。当初の見込み以上のスピードで回復が進んでいるようだが、ファンの間では「どれだけ順調でももう今季は全休でいい」、「ホークスの藤井みたいになるリスクもあるし休むべき」といった、早期復帰を望まないような意見も少なくないようだ。 >>ロッテ・吉井監督、佐々木の早期復帰示唆に「キャリア狂うぞ」と批判 二軍登板ナシでCS投入を画策?<< 「今季の球界ではソフトバンクのプロ通算8年目・27歳の藤井皓哉が左内腹斜筋の肉離れで6月12日に登録抹消に。当時の報道では復帰まで4~5週間の見込みと伝えられましたが、その見込み通りに7月9日の四軍戦で実戦復帰すると、同月25日には一軍に復帰。ただ、復帰後の成績は『10登板・0勝0敗2ホールド・防御率4.00』と今一つの数字となっています。離脱中に先発から中継ぎに配置転換されたことに加え、左脇腹故障の影響も出ていると見られていますが、佐々木も仮に今季中に復帰できても従来通りの数字を残せる保証はないといえます」(野球ライター) 今季の佐々木は離脱前時点で「13登板・7勝2敗・防御率1.48」とエースとして好成績を残しており、離脱後のチームが不振(11勝17敗1分/7月25日~8月27日まで)に陥るほど存在感は大きかった。本人や吉井監督はCSを睨んで回復・調整を進めているようだが、どこまで状態が戻るのかは不透明な部分も大きいだろう。 また、今季の佐々木は3月に行われたWBCに選出されたためハイペース調整を強いられ、大会終了後間もなくシーズンに突入。7月のオールスターにも選出されるなど、まとまった休養が無い中で故障離脱している。元々かなりの疲労が溜まっていたという見方もできそうだが、ケアが不十分なら更なる故障・不振のリスクもありそうだ。 吉井監督は当時一軍投手コーチだった2020年に入団してきた佐々木を、一軍に帯同させながら体作りを行わせる、登板数・イニング数を徐々に増やすといったやり方でここまで育ててきている。その指揮官が今季残りシーズン、佐々木をどう運用していくかは要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月29日 12時20分
ロッテ・吉井監督、佐々木の早期復帰示唆に「キャリア狂うぞ」と批判 二軍登板ナシでCS投入を画策?
左内腹斜筋損傷により7月25日から戦線離脱しているロッテのプロ4年目・21歳の佐々木朗希。8月29日に伝えられたロッテ・吉井理人監督のコメントが話題となっている。 報道によると、吉井監督は28日に応じた取材の中で、佐々木が前日27日までに2度ブルペン入りしたことを明かしたとのこと。また、今後について「こちらがスケジュールを決めてはいない」としつつも、「リハビリはどこで投げても一緒」とぶっつけで一軍復帰させることを示唆したという。 吉井監督は佐々木が登録抹消された7月25日、故障の状態について「早ければ2カ月、もし遅かったらもっとかかると思う」と説明。この発言もあり残りシーズンでの復帰は絶望的という見方が出ており、今回の報道まで続報もほとんど伝えられていなかったが、吉井監督の予想を上回るスピードで回復が進んでいるようだ。 >>故障抹消のロッテ・佐々木朗希、前日から“異変”指摘相次ぐ「体重そう」 今季中の復帰は絶望的か<< 吉井監督のコメントを受け、ネット上には「え、もうブルペン投球再開してるのか」、「全治期間を考えると急ピッチすぎる気がする」、「早期復帰しようと無理してないか」、「おいおい、変に復帰急いだら佐々木のキャリア狂うぞ」、「ぶっつけ復帰は凄いな、何としてもCSに間に合わせるつもりか」といった驚きの声が寄せられた。 「今季の佐々木は離脱前時点で『13登板・7勝2敗・防御率1.48』と非常に安定した成績をマーク。その佐々木を失った影響はチームにとって大きく、登録を抹消された7月25日~8月27日までの29試合は『11勝17敗1分』と黒星が先行。順位は2位ながら首位オリックスとは10.5ゲーム差と優勝は極めて厳しい状況となっています。そのため、佐々木はチームが失速した責任を感じていると同時に、吉井監督もどうにか佐々木をCSに投入したい意図はあるのでは」(野球ライター) 今季のロッテは10月9日までレギュラーシーズンの試合が予定されているため、佐々木の回復が順調なら試運転として短いイニングを投げさせた上で、シーズン後のCSに投入することも可能となる。逆襲の切り札となり得る佐々木の運用を吉井監督はどう見極めていくのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月10日 20時00分
オリックス・宮城、親友・佐々木のグッズにウキウキ?「ますます推せる」SNSでの入手報告が話題
オリックスのプロ4年目・21歳の宮城大弥が10日、自身の公式インスタグラムアカウントに投稿した内容が話題となっている。 宮城は10日午後3時30分ごろ、自身のインスタストーリーに「グッズいただきました」という一文と共に、ロッテのプロ4年目・21歳の佐々木朗希のボブルヘッドの箱の画像、中身のフィギュアの画像を1枚にまとめた写真を投稿。撮影場所は写真では分からないが、本人が箱を椅子のようなところに置いて撮影したものと思われる。 佐々木のボブルヘッドはロッテが8~10日のオリックス3連戦で、球団ファンクラブ有料会員を対象に配布した限定グッズ。各日先着3000名ずつに配られたが、宮城はその中の1つ、あるいはファン用とは別に用意されたものを手に入れたようだ。 >>侍ジャパン佐々木&宮城“仲良し”2投手が球団越えたまさかのグッズ化!「ついに公認」オリックス、ロッテファンも歓喜<< 宮城の投稿を受け、ネット上には「宮城くん、しっかり朗希くんの人形ゲットしてるやん」、「相変わらず仲良さそうで何より」、「親友の限定グッズぬかりなく確保してて可愛い」、「朗希は負傷中だから、会えない分これで寂しさをまぎわらして」、「ロッテの人にわざわざ頼んだのかな?だとしたらますます推せる」、「朗希本人からプレゼントされた説もない?」といった反響が寄せられた。 宮城と佐々木は2001年生まれの同学年で、高校時代から仲がいいことで知られている。高校3年生だった2019年8月末~9月上旬に行われたU18W杯で共にプレーしたことをきっかけに連絡を取り合うようになったといい、今年も3月に行われたWBCで常に行動を共にしていたことが各メディアでクローズアップされた。 今年7月には、オリックスが両名のコラボグッズ「宮城くんとろーたん」を発売したことも大きな話題となっている宮城と佐々木。球団の垣根を越えるほどの仲良しぶりは健在のようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について宮城大弥の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/hiroya_miyagi/
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スポーツ 2023年08月10日 19時00分
日本ハム・北山に故障疑惑? 二軍・ロッテ戦で炎上、新庄監督もフォームの問題を指摘
10日に行われ、日本ハムが「1-5」で敗れた二軍・ロッテ戦。日本ハム先発を務めたプロ2年目・24歳の北山亘基の投球が物議を醸している。 同戦の北山は1回裏にいきなり2死二塁のピンチを招くと、三盗を刺そうとした捕手・田宮裕涼の悪送球により1点を失う。続く2回裏にも1死満塁の大ピンチに陥ったところから、勝又琉偉の二ゴロ、福田秀平の2点タイムリー二塁打で3点を失った。 3回裏も結果的には無失点だったものの、無死一、二塁と3イニング連続で得点圏に走者を背負った北山。この回限りで降板となり、「3回4失点・被安打4・四球4」で敗戦投手となった。 >>日本ハム・新庄監督、北山のイメチェン写真投稿し話題「野性味強すぎ」 前日の“ヒゲ指令”を自ら実行?<< 北山は3日に登板した一軍・ロッテ戦で「4.2回5失点・被安打6・四球2」とKOされ今季5敗目を喫したことから翌4日に登録抹消に。チームを率いる新庄剛志監督が「肘が下がって、押すような感じでいくボールが多い。そこは直してほしい」と投球フォームの修正を求めたことも伝えられていた。 北山の二軍戦投球を受けては、ネット上にも「今日も右肘があんまり上がってない印象」、「手投げみたいになってる感じもあるな」、「足上げてから投げるまで全体的に動きが緩くないか?」といったフォームを不安視する声が寄せられた。 一方、中には「もしかして北山どこか痛めてる?」、「球速が最速から約10キロ落ちてるのはおかしくないか」、「フォームが乱れてるのも故障が原因だったりして」といった故障を疑うコメントも見られた。 「2022年のプロ入りから日本ハムでプレーする北山は、最速156キロの直球を武器にしている右腕。今季は開幕直後にリリーフから先発に転向していますが、先発時も最高球速はおおむね150キロ台前半でまとまっていました。ただ、10日の試合の最高球速は148キロ(1球)で、その他は140キロ台前半がほとんどでした。これもあり、ファンの間では何らかのアクシデントが発生しているのではと心配も高まっています」(野球ライター) 北山の今後については一部から「故障、疲労をケアするためにノースロー調整を行うべきでは」といった指摘も上がっているが、二軍首脳陣はどのように北山の調整を進めていくのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月02日 11時00分
ロッテ・井口前監督、牧の獲得狙っていた? ドラフトの後悔明かし驚きの声 素質十分もチーム事情に合致せず
野球解説者・上原浩治氏(元巨人他)が7月31日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、野球解説者・井口資仁氏(前ロッテ監督)が出演。DeNAのプロ3年目・25歳の牧秀悟にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で井口氏は上原氏と共に、2026年WBCに選出されそうな選手を予想。その中で、動画スタッフが「井口さんから見て、牧選手はどうですか?」と質問した。 この質問に対し、井口氏は「広角に打てるので率も残る選手ですし、あれだけパンチ力ありますからね」と長打力と確実性を兼ね備えた好打者と牧を評価。続けて、「ドラフトで何で獲らなかったんだろうと思いながら(見てる)」と笑い交じりに口にした。 牧は井口氏のロッテ監督時代(2018-2022)、2020年ドラフトで指名された内野手で、井口氏や球団フロントの意向が一致すればロッテが指名することも可能ではあった。井口氏は個人的には牧が欲しかったようだが、「二塁に中村奨吾がいたのでポジションが被っちゃう。で、二塁の人が遊撃は守れないじゃないですか。遊撃から二塁はいけるけど。それで球団として(指名を)ちょっと躊躇した部分はあった」と、牧の本職・二塁に空きがなかったことなどから指名には至らなかったと明かした。 >>DeNA・牧の好調、大谷翔平も貢献?「何か盗もうと真剣に…」WBC同僚・近藤が意外な光景明かす<< 井口氏の発言を受け、ネット上には「井口監督が牧を欲しがってたのは初耳」、「同じ強打の二塁手だから育てられる自信あったんだろうか」、「今考えたらマジでもったいない、指名チャンスもあったのに」、「牧回避で指名した鈴木がパッとしてないだけになおさら惜しいわ」といった驚きの声が寄せられた。 牧は2020年ドラフトでDeNAから2位指名を受けているが、同年ドラフトの2位は「パ6位→セ6位→パ5位…」という指名順だった。同年パ2位のロッテはセ4位のDeNAより指名順が後ろのため、牧を指名するならドラ1、もしくは外れドラ1のタイミングしかなかった。 ロッテは実際のドラフトではドラ1に投手・早川隆久(現楽天)を指名するもクジを外し、外れドラ1で投手・鈴木昭汰を指名。ただ、鈴木は7月31日時点でプロ通算2勝と燻っている。 2022年はリーグ5位に沈んだが、2021年は優勝したオリックスと2.5ゲーム差の2位まで迫っているロッテ。同年に「137試合・.314・22本・71打点」といった数字を残した牧がいれば、リーグ優勝に手が届いていた可能性もゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@KojiUehara-Zatsudan
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スポーツ 2023年07月31日 12時20分
阪神・湯浅、佐々木朗希と同レベルの深刻事態に? 岡田監督が明かした故障が招く最悪のシナリオは
2019年のプロ入りから阪神でプレーするプロ5年目・24歳の湯浅京己。阪神・岡田彰布監督が明かした故障情報が物議を醸している。 報道によると、岡田監督は30日に行われ「4-2」で勝利した広島戦後に取材に対応。その中で、現在二軍調整中の湯浅について「脇腹を痛めた」と明かしたという。 湯浅は昨季最優秀中継ぎ(45ホールドポイント)獲得、今季は守護神を任されている主戦投手だが、4月16日に右ひじのコンディション不良により登録抹消。約1か月後の5月26日に一軍復帰するも状態が上がらないまま、6月16日に右前腕筋挫傷を理由に今季2度目の抹消となった。 再抹消後の湯浅は、7月23日の二軍練習試合で実戦復帰。その後二軍公式戦でも3試合に登板しており、同月30日の試合では「1回無失点・被安打0・四死球0・2奪三振」と完璧な投球を見せていたが、同戦中に左脇腹を痛めたという。 >>阪神、球宴後の集合写真にカメラ目線の巨人・岡本?「なんでいるんだ」驚きの声、阪神勢との交流は他にも<< 湯浅の故障情報を受け、ネット上には「故障調整中に別の故障は痛すぎる」、「一軍再昇格へ向け順調に進んでると思ってたのに」、「怪我の状態は分からんが、回復までには結構時間かかるのでは」、「佐々木みたいに肉離れとかしてたら最悪今季絶望だぞ」といった心配の声が寄せられている。 球界ではロッテ・佐々木朗希が左脇腹肉離れにより7月25日に登録を抹消されているが、ロッテ・吉井理人監督は今後の見通しについて「早ければ2か月、もし遅かったらもっとかかると思う」と、復帰には最短でも2か月はかかると説明したことが伝えられている。湯浅の左脇腹故障の詳細はまだ伝えられていないが、仮に佐々木と同程度の重さとなると、阪神のレギュラーシーズン最終戦である10月1日・広島戦に間に合わない可能性も出てくる。 岡田監督は湯浅の不在中は岩崎優を代役守護神に据えているが、岩崎は「3勝1敗10ホールド17セーブ・防御率1.03」と上々の活躍を見せる一方、チームトップ(リーグでは3位タイ)の37登板と登板数がかさみつつある。湯浅の故障でブルペンのやりくりはますます苦しくなることが予想されるが、勝負の夏場を乗り切ることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月25日 19時00分
故障抹消のロッテ・佐々木朗希、前日から“異変”指摘相次ぐ「体重そう」 今季中の復帰は絶望的か
2020年のプロ入りからロッテでプレーしているプロ4年目・21歳の佐々木朗希。25日、左脇腹の故障により登録抹消になったと複数メディアが報じた。 報道によると、佐々木は左内腹斜筋の肉離れにより25日に登録抹消に。同日に取材に応じた吉井理人監督が「昨日(24日・ソフトバンク戦)の90球目になったらしいです。最後のバッター。ちょっと違和感あって、その後4球投げて、ベンチに帰ってきて、段々痛みが増したみたいです」、「早ければ2カ月、もし遅かったらもっとかかると思う」と、経緯や全治までの期間を説明したことも伝えられている。 佐々木は24日・ソフトバンク戦で、勝ち負けはつかなかったものの「6回93球1失点・被安打4・四球1・9奪三振」と好投。同戦を含め、今季は「13登板・7勝(リーグ3位タイ)2敗・防御率1.48(同1位)」といった数字を残していた。 >>佐々木朗希、宮崎からの被弾に呆然? マウンド上で首振り苦笑、打者も試合後に手ごたえナシと本音漏らす<< 佐々木の故障離脱を受け、ネット上には「は?佐々木が登録抹消ってマジかよ」、「最も離脱したらダメな選手が離脱してしまった…」、「防御率トップの投手がいなくなるのキツすぎる」、「最短でも復帰は9月末、ほぼ今季絶望じゃないか」、「オリックスとの優勝争いがこんな形で終戦するなんて」といった落胆の声が相次いだ。 「佐々木は前日の試合が後半戦初登板でしたが、降板までに投げた93球のうち160キロを超えたのはわずか1球。ストレートの平均球速も155.8キロと今季最も遅い数字でした。また、三振を奪った後やイニング終了時にうつむき加減になる様子も何度か見られており、一部ファンの間では『今日全然球速出てないな』、『体重そうだけど大丈夫なのか』などコンディションを心配する声が上がっていました。吉井監督は降板直前に故障を負ったと説明していますが、その前から体が悲鳴を上げていたという可能性もゼロではないのでは」(野球ライター) 25日試合前時点で、首位・オリックスと3ゲーム差の2位につけているロッテ。ここから優勝争いが本格化するタイミングで最悪の事態に見舞われた形だが、選手・首脳陣は佐々木の不在をカバーして戦っていくことができるのだろうか。文 / 柴田雅人
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