ロッテ
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スポーツ 2022年09月05日 20時30分
ロッテ・井上に「何笑ってんだ」と呆れ声、井口監督にも批判 反撃ムード台無しの暴走が物議
4日に行われ、ロッテが「2-5」で敗れた楽天戦。「5番・一塁」で先発したロッテのプロ9年目・33歳の井上晴哉の走塁ミスがネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「1-3」とロッテ2点ビハインドで迎えた4回裏2死一塁でのこと。打席の岡大海がフルカウントから放った三塁線際への痛烈なゴロに対し、オリックス三塁手・宗佑磨が逆シングルからのジャンピングスローと懸命なプレーを見せるも内野安打に。打球処理の間に二塁へ到達した一走・井上は、宗の一塁送球がワンバウンドで左方向にそれたのを見て隙と感じたのか、そのまま二塁を蹴り一気に三塁を陥れようとした。 ところが、宗の送球を捕球したオリックス一塁手・頓宮裕真がすぐに三塁へ投げ返した結果、ボールは井上がまだ三塁アンツーカーに差し掛かったばかりの段階でベースカバーの遊撃手・紅林弘太郎に渡る。この直後に井上は三塁へ滑り込んだが腰を落として待ち構えた紅林に余裕を持ってタッチアウトにされ、苦笑い交じりに天を仰いだ。 >>今季絶望濃厚のロッテ・福田に「同情の気持ちが一切わかない」厳しい声 ソフトB時代から続く故障体質の原因は<< この井上の走塁死を受け、ネット上には「井上マジか…今の暴走はもったいなさすぎる」、「投球と同時にスタート切ってて、それでも易々とアウトにされたんだから完全な判断ミス」、「岡のヒットをフイにしたくせに何呑気に笑ってんだ」、「刺された直後にヘラヘラしてるのも腹立つ、軽率にチャンスを潰した反省が感じられない」といった批判が相次いだ。 ボーンヘッドと問題視される井上の走塁ミスだが、一部からは井口資仁監督が直前に見せた態度が影響したのではという指摘も上がっている。井口監督は「0-3」とロッテ3点ビハインドの2死二、三塁で茶谷健太がタイムリー安打を放った直後、右手を右から左に払うジェスチャーを交えつつ首をわずかにかしげるなど、茶谷が二塁を狙わなかったことに不満をにじませたような様子が中継カメラに抜かれている。ネット上には「ちゃんと走らないと茶谷みたいに怒られるって思ってたんじゃないか?」、「茶谷の走塁姿勢に監督怒ってたけど、あれで井上は委縮してたのでは」といった意見も散見される。 井上の走塁死直後にはガックリうなだれるような仕草を見せていた井口監督。裏目に出た積極走塁にどのような心境を抱いたのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月02日 11時05分
ロッテ・佐々木、9月はカーブで完全復調? 前回登板で捕手が引き出した好材料は
9月2日のオリックス戦(ZOZOマリン)、佐々木朗希(20)が中6日で先発マウンドに上がる。ポイントは「カーブ」と「風」だ。 「1試合で3本の本塁打を喫するなど、8月は調子を落としていました(19日)。前回登板の26日は7回無失点で8勝目を挙げましたが」(ベテラン記者) 9勝目の懸かったオリックス戦で、真価が問われそうだ。 >>ロッテ・佐々木に詰め寄った審判、物議を醸したトラブルは過去にも 「なんやその態度は!」阪神監督を激怒させた不可解判定<< その佐々木だが、1日は二軍のロッテ浦和球場でランニング、やや強めのキャッチボールなどで調整していた。表情は明るかった。開幕当初は初の先発ローテーション入りで、等間隔で投げていくためのコンディション作りが分からなかったのか、オドオドしている雰囲気もあった。 疲労でローテーションを外された時期もあったが、ここまでやってきて、自信もついたのだろう。 「長いイニングを投げられるように」 記者団にそう話していた。 投手出身のプロ野球解説者がこう言う。 「初回のピッチングが大切。昨今の佐々木を見ていると、初回のピッチング内容が極端に違ってきます。直球で押し、力勝負に出る時もあれば、変化球の割合を多くしたこともありました」 対戦チームに関するスコアラーからの報告、当日の状態などで変えているのだろう。 しかし、佐々木は変化球の持ち球が多い方ではない。 フォークボール、スライダー、カーブ。直球がキレているときはフォークボールだけで十分なのだが、そうでない時はヤバイ。カーブを狙い打ちされることもあった。 「狙い打ちされたせいで、カーブを投げないようにしていました」(前出・同) 前回登板の8月26日のこと。これまでバッテリーを組んできた松川虎生(18)が右肩を痛めたため、佐藤都志也(24)がスタメンマスクをかぶった。佐々木と佐藤は同期入団である。その佐藤は佐々木が避けてきた「カーブ」を要求し、投球の幅を広げてみせたのだ。松川のリードがイマイチという意味ではないが、“年齢の差”だろう。 おそらく、2日も佐藤がマスクをかぶると思われる。 「ZOZOマリンでは、センター・バックスクリーンから本塁方向へ強風が吹くことが多く、これがネット裏のスタンドに当たって、ホームベース周辺で舞っているような感じになるんです」(前出・同) そのホームベース周辺の風が、カーブの曲がり幅を大きくさせるという。 また、佐々木は今季、ZOZOマリンで10試合に登板し、「防御率0・65」と相性の良さも見せている。9勝目を挙げれば、チームも勝率5割に復帰する。 「佐々木が投げる試合には、メジャースカウトもネット裏に集まっています」(球界関係者) 米メディアも「102マイル(約164キロ)で、完全試合を達成した20歳」と紹介している。渡米はまだ先の話だとしても、ZOZOマリンの風を味方に好投できれば、混戦パ・リーグの終盤戦の行方も変えることになりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年08月26日 19時30分
今季絶望濃厚のロッテ・福田に「同情の気持ちが一切わかない」厳しい声 ソフトB時代から続く故障体質の原因は
左肩関節前方脱臼により25日に登録を抹消されたロッテのプロ16年目・33歳の福田秀平。翌26日に報じられた井口資仁監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、井口監督はこの日応じた取材の中で、福田の状態について「診断的には今季は難しいのかなというところです。早く治して来シーズンに向けて頑張ってほしい」とコメント。今季中の実戦復帰は厳しいという見通しを明かしたという。 福田は「7番・右翼」で一軍昇格即先発した24日・西武戦7回表無死一塁で、西武・森友哉が放った大飛球をフェンスに激突・転倒しながら好捕。ただ、プレー後は倒れたまま立ち上がれず、担架に乗せられ負傷退場。翌25日に左肩脱臼と診断を受けたことが球団から発表され、わずか1日で登録を抹消されていた。 >>ロッテ・マーティン、「今年でクビ」投稿に“いいね” 井口監督も最後通告か、大不振抜け出せず精神崩壊?<< 今季絶望濃厚となった福田に対して、ネット上には「すぐには戻れんとは思ってたが今季絶望とは…辛いだろうが切り替えて回復に努めてほしい」と激励の声が上がったが、中には「同情の気持ちが一切起きん、一体何回故障やらかしたら気が済むのか」、「本当にいい加減にしてほしい、今のとこ故障でまともに働かない給料泥棒でしかないぞ」といった批判も少なからず見られた。 「福田はプロ入りした2007~2019年にかけソフトバンクで主にスーパーサブとしてプレーした実績を買われ、同年オフに4年総額4.8億円(推定)の大型契約でロッテにFA移籍。ただ、ソフトバンク時代から故障体質であることが知られており、ロッテ入り後も右肩甲骨の亀裂骨折(2020-2021)、右恥骨筋損傷(2020)、左肩脱臼と今回も含め3年連続で故障離脱。その影響もあり、ロッテでの通算成績は『86試合・.202・5本・25打点』(26日試合前時点)と寂しい数字となっています。福田は高い身体能力を活かしたアグレッシブなプレーを身上としており、このスタイルが災いして故障が相次いでいるのではとみる向きもありますが、まともに稼働すらしていない状況の長期化に不満が限界に達しているファンも少なくないようです」(野球ライター) 期待に応えることができないまま、4年契約最終年を迎えることが濃厚の福田。コンディションを立て直し、汚名返上の活躍を見せることは果たしてできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月24日 15時50分
ロッテ・マーティン、「今年でクビ」投稿に“いいね” 井口監督も最後通告か、大不振抜け出せず精神崩壊?
23日に行われ、ロッテが「4-5」で敗れた西武戦。「7番・右翼」で先発したロッテ助っ人・マーティンの公式Twitterにネット上から心配の声が上がっている。 マーティンはこの日2回裏一死一塁の第1打席で遊飛に倒れると、その後は4回裏1死満塁の第2打席(見三振)、6回裏1死二塁の第3打席(空三振)、8回裏1死二塁の第4打席(空三振)とチャンスの場面で3打席連続三振。試合前時点で「.166」とサッパリだった打率は「.163」とさらに悪化し、試合後には井口資仁監督が『今シーズンずっとなので…。これから考えないといけない』と二軍落ちを示唆したことも伝えられた。 注目が集まっているのは、同戦後にマーティンが自身のTwitterで「いいね」をつけた投稿の内容。マーティンは試合後から24日午後3時までに5つの投稿に「いいね」をつけているが、その中の3つは復調を信じて応援・激励する内容。一方、残る2つは不振を指摘・批判する内容で、「今年でクビ。打たない助っ人は不要」という旨の厳しいツイートも含まれている。 >>ロッテ・小島、無表情で味方を凝視?「怒ってるのか」失点直後の映像が物議、井口監督も苦言<< Twitter上でのマーティンの行動を受け、ネット上には「マーティンが批判的な内容にいいねしてるのは初めて見た、どんな感情でいいね押したんだろう…」、「戦犯になった試合後にエゴサして、目についた批判にわざわざいいねつけたってことだよな? これメンタル相当弱ってないか?」、「長らく結果が出てない、気持ちも沈み込んでるってなると、近いうちに二軍に落とされてそのまま退団もあり得る」と心配の声が相次いだ。 「今季のマーティンは開幕から打撃不振に苦しみ、ここまでに2度(5月1日~同月11日、7月3日~8月4日)の二軍降格を経験。ただ、2度目の一軍昇格となった5~23日までの成績は『.171・2本・4打点』と全く復調の兆しは見えておらず、井口監督から3度目の降格を示唆されるに至っています。Twitter上の動きを見る限り、マーティン本人も深刻な不振に相当な苦悩や責任を感じているようですが、シーズンは終盤のため仮に降格となるともう一軍に戻れないかもしれませんし、最悪の場合は2年契約が切れる今オフに成績不振で退団となる可能性も否定はできません」(野球ライター) 初来日した2019年から昨季までは「.233・66本・179打点」と低打率ながら強打を誇っていたが、今季は「.163・9本・25打点」と長打力にも陰りが生じているマーティン。ドン底に沈んでいる助っ人の処遇は果たしてどうなるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用についてマーティンの公式Twitterよりhttps://twitter.com/leonys27martin
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スポーツ 2022年08月22日 15時30分
ロッテ・小島、無表情で味方を凝視?「怒ってるのか」失点直後の映像が物議、井口監督も苦言
21日に行われ、ロッテが「0-1」で敗れた楽天戦。ロッテ先発のプロ4年目・26歳の小島和哉が見せた表情がネット上で話題となっている。 両チーム無得点で迎えた5回裏。この回小島は先頭・オコエ瑠偉の中安から2死一、二塁のピンチを招いたが、ここで打席の小深田大翔に右翼方向への平凡なフライを打たせる。ところが、右翼手・岡大海は打球の行方を途中で見失ったのか、ボールは岡が立っていた位置より数メートルほど前方にポトリ。岡が慌てて打球を追いかける間に二走が生還し楽天に先制点が入った。 この後中継では小深田、小島の表情が順にアップで映ったが、凡フライが先制タイムリー二塁打となった小深田は三塁側の自軍ベンチに向かってガッツポーズしながら笑顔を見せる。一方、小島は両手を膝につきながら無表情で右翼方向を見た後、左手を腰に当てつつ天を仰ぐなど呆然とした様子を見せた。 >>ロッテ戦、塁審が選手に詰め寄りアウトコール4連発!「さすがにやりすぎでは」の声、絶好の勝ち越し機での一幕が物議<< この小島の表情を受け、ネット上には「うわー、今の失点はメンタル的にちょっとキツいな」、「薄暮で見えづらかったのかもしれないけど、あの打球を捕ってもらえないのは可哀想過ぎる」、「小島、岡の方じっと見てたけどもしかしてかなり怒ってるのか?」、「表情こそ無だったけど内心は相当ガックリ来てそう…何とか切り替えてくれ」と同情の声が相次いだ。 小島を不憫に思う声が集まる中、一部ファンの間からは野手陣への批判も上がっている。同戦の小島は5回裏の失点を引きずらずに「6回1失点・被安打7・四球2」で試合を作ったが、野手陣は試合を通じて1安打と得点はおろかヒットもまともに打てず。ネット上には「5回の1失点を致命傷にした打線は猛省すべき」、「ガックリうなだれる小島の姿を見て野手陣は何も感じなかったのか」というコメントも散見される。 試合後の報道によると、井口資仁監督はこの試合についてコメントし「(小島は)いい投球をしてくれた。野手も足を引っ張り、打つ方も1安打しか打てなくて、本当に小島を援護できなかった」と総括した。ファンだけでなく、指揮官もこの日の野手陣にはおかんむりだったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月09日 11時00分
阪神戦、塁審が選手に詰め寄りアウトコール5連発!「煽ってんのか」と批判殺到、行き過ぎた審判の言動相次ぎ問題に
7月29日の後半戦スタートから約2週間が経過した今季のプロ野球。セ・パ両リーグともに、優勝・CS争いがいよいよ本格化する時期に入ってきている。 チームの勝敗や選手個々人のプレーに注目が集まるかたわら、しばしばファンの話題となっているのが試合を進行する審判。判定の是非を巡り物議を醸すケースが多いが、今季はここまでに判定でなく、態度・言動の部分で問題視された審判もいる。 >>ヤクルト・山田、審判への態度に「ブチ切れてる」驚きの声 左手を上げ厳しい表情で凝視、退場レベルの行動と指摘も<< 4月24日・ロッテ対オリックスでは、ロッテ・佐々木朗希に対する球審・白井一行審判の態度が問題視された。「3-0」とロッテ3点リードの2回裏2死一塁。佐々木はオリックス・安達了一にカウント「0-2」から外角ストレートを投じたが、白井審判はこれをボールと判定。さらに、この間に一走・杉本裕太郎が二盗に成功し、ピンチを背負った佐々木は苦笑いを浮かべた。 すると、白井審判は佐々木の表情を問題視したのか、マスクを外しながらマウンド上の佐々木に詰め寄る。これを見た捕手・松川虎生がすぐに制止に入ったこともあり白井審判はそれ以上のアクションを起こさなかったが、ネット上には「試合を止めてまで選手に圧かけに行くって何考えてんだ」と批判が相次いだ。 試合2日後の同月26日、NPB・井原敦事務局長は「別の方法があったと考えて対応するべきだったという指摘をして、当該審判も深く理解をした」と審判部から報告を受けた旨を説明。同時に、白井審判に処分を下す考えはないと語ったことが伝えられた。 6月5日・DeNA対楽天では、球審を務めた秋村謙宏審判の表情が物議を醸した。「3-2」とDeNA1点リードの6回表1死一塁の場面で、バントを転がし一塁へ走り出そうとした楽天・太田光と、打球を捕球し二塁に送球しようとしたDeNA捕手・嶺井博希が接触。DeNA側は嶺井、三浦大輔監督が守備妨害ではないかとアピールしたが、秋村審判は妨害ではないと退けた後、この判定について場内アナウンスで説明した。 ただ、秋村審判は「三浦監督から太田選手のインターフェア(守備妨害)ではないかという、えー…」と途中で言葉に詰まると、苦笑いを浮かべながら「すみません」と謝罪。さらに、その直後にも「監督からの、えー…」と再度言葉に詰まり、苦笑交じりに頭を下げた。たどたどしい説明に場内からはどよめきが起こり、ネット上にも「判定はともかく球審のヘラヘラした態度がムカつく、馬鹿にしてんのか」と怒りの声が上がった。 6月29日・阪神対DeNAで話題となったのが、阪神・長坂拳弥に対する福家英登審判の過剰なジェスチャー。「2-2」と両チーム同点の2回表1死一塁。DeNA先発・石田健大は打席のガンケルに初球を投じる前に一塁牽制を挟む。一走・長坂拳弥は頭ではなく足から帰塁したが、一塁塁審の福家審判は一塁手・ソトのタッチの方が早かったとして、右手拳を上に振り上げアウトをコールした。 ところが、福家審判はこの後も一塁ベース上の長坂に近づきながらアウトのジェスチャーを4回連発。長坂は右手を振り上げながら近づいてくる福家審判に気おされたのか、三塁側の自軍ベンチの方向へ顔を背ける仕草を見せたが、ファンの間からは「何だこの塁審、長坂のこと煽ってんのか」と行き過ぎた態度だとする苦言が寄せられた。 4月28日に行われたNPBと選手会の事務折衝を伝える報道によると、以前から審判の態度に不満を持つ選手は少なくないという。NPBはMLBなどに比べると、審判への抗議が少々大目に見られている面もあるとされているが、選手側との関係性が悪化するリスクを避ける意味でも、審判は冷静、毅然とした態度で試合に臨むことを意識する必要がありそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月28日 19時30分
元広島・前田氏、オールスター戦の解説に批判「忖度しろってことか」 本塁打競争中のレアードへの発言が物議
27日のプロ野球オールスター第2戦の試合前に行われた本塁打競争。出場したロッテ・レアードに対する中継解説・前田智徳氏(元広島)の発言がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、レアードがヤクルト・村上宗隆と対戦した1回戦でのこと。同競技は2分間でより多くの本塁打を放った選手が勝利、同点の場合は1分間の延長戦に突入というルールだが、先攻の村上は2本と思うように本数が伸びないまま終了。後攻のレアードは1本以下に終わらなければ、少なくとも延長戦には持ち込める有利な状況だった。 そのレアードが競技に入る直前、前田氏は「レアードが空気を読んでくれれば、1本で終わると思うんですけどね」と、レアードが村上に“忖度”することを期待するような旨をコメント。迎えた競技ではレアードが残り約30秒で3本目の本塁打を放ち勝利を決めたが、前田氏は打球がスタンドに飛び込んだ瞬間に「ああ~」と落胆の声を上げていた。 >>ソフトB・柳田、ヤジへの“神対応”に「無視するべきだった」と批判も ヒロイン中の一幕が物議、ルール違反を助長?<< この前田氏の発言を受け、ネット上には「レアードに勝ってほしくなさそうに聞こえて本当に不快だった」、「村上勝たせるために忖度しろってことかよ、それはさすがに失礼極まりない」、「村上は同郷の後輩だから贔屓してたのか? だからといって相手のレアードを貶めていい理由にはならんが」と批判が相次いだ。 「今回レアードと戦った村上は前田氏と同じ熊本出身の選手。同郷ということもあるのか、前田氏は村上が台頭し始めた2019年シーズン頃からその才能を高く評価し、メディア上で複数回対談を行ってもいます。これを踏まえると、前田氏はレアードがどうこうというよりは、思い入れのある村上に勝ってもらいたいという気持ちが行き過ぎてしまったのでは。ただ、両チームに公平な目線が求められる解説としては不適切なコメントだと不快に感じたファンも少なからずいたようです」(野球ライター) 前田氏から物議を醸す発言が飛び出た1回戦を突破したレアードはその後、準決勝で楽天・浅村栄斗、決勝でソフトバンク・柳田悠岐を破り見事優勝。一部からは「前田に酷いこと言われたレアードが優勝してスカッとした」というコメントも上がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月25日 19時30分
ロッテ・ロメロ、試合中のアピールに球界OBが苦言「してる場合じゃなかった」 敗戦招いたと指摘、塁審にも問題アリ?
24日放送の『プロ野球ニュース 2022』(フジテレビONE)に、野球解説者の岩本勉氏(元日本ハム)、達川光男氏(元広島監督)が生出演。ロッテの助っ人投手・ロメロに苦言を呈した。 今回の番組で両名は、同日にロッテが「4-5」で敗れた日本ハム戦を解説。その中で、決勝点につながったロメロのアピールを問題視した。 >>ロッテ戦、塁審が選手に詰め寄りアウトコール4連発!「さすがにやりすぎでは」の声、絶好の勝ち越し機での一幕が物議<< 「4-4」と両チーム同点で迎えた7回裏2死二塁。清宮幸太郎に一ゴロを打たせたロメロは送球を受け取りながら一塁ベースカバーに入ったが、その際に一塁ベースを踏み損ねたためすぐに踏み直し、ボールを持った左手を頭上に高く上げながら一塁塁審にアウトをアピール。しかし、塁審はこれをセーフと判定し、この間に三塁ベースを蹴っていた二走・佐藤龍世の本塁突入を許してしまった。 アピールにより本塁送球が遅れた形のロメロに対し、岩本氏は「二走の佐藤がもうちゅうちょなく三塁を蹴って走ってるんですよ。これアピールしてる場合じゃなかったんですよね」と発言。打球が転がった瞬間から佐藤が全速力で本塁を狙っていた中、本塁に背を向けて塁審にアピールしたのは軽率だったと苦言を呈した。 岩本氏の後に話を振られた達川氏は「アピールしなくても、もしアウトならリクエストすればいい」、「二走がいるのは分かってるわけですから、とにかく次のプレーをやるべきだったと思いますね」とコメント。一塁判定はプレーが止まった後にリクエストを求めることが可能なため、判定がどうであれすぐに本塁返球に移るべきだったと指摘した。 両名のコメントを受け、ネット上には「本塁突入のタイミング自体は際どかったから、アピールで送球遅れてなかったら刺せたと思う」と同調の声が上がったが、中には「一番悪いのはロメロなんだけど、塁審の判定もちょっと出るのが遅かった」、「セーフのジェスチャーが出るまでに一呼吸間があったけど、それも佐藤を刺せなかった原因になった気がする」と、塁審側にも問題があったのではという指摘も見られた。 「塁審がセーフと判定した一塁上でのプレーですが、ロメロが一塁ベースを踏み直したタイミングと、打者走者の清宮がベースに到達したタイミングはほぼ同時。その後のリプレー検証で場内・中継に流されたスロー映像で、わずかに清宮が早かったことがギリギリ分かるレベルの際どいプレーでした。判断が難しかったのか塁審は両名の足がベースにかかった瞬間ではなく、わずかに間を置いた後に両手を広げるセーフのジェスチャーを出しているのですが、かかった瞬間にジェスチャーが出ていればその後の展開も変わっていたとみているファンもいるようです」(野球ライター) 両チームの勝敗を分ける結果となった今回の場面。ロメロだけに非があったのか、それとも塁審にも責任があったのかはファンの間でも意見が分かれているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月23日 11時00分
ソフトB・東浜、球宴初選出も喜び半分? 白星遠い日々に苦悩、不甲斐ない打線にも責任か
大偉業達成から一転、苦境が続いている。 福岡ソフトバンクホークスの東浜巨は、今月18日の千葉ロッテマリーンズ戦で先発、6回を投げ2失点の好投を見せるも、チームは1対2で敗れた。これで東浜は今季4敗目、先月の8日に6勝目を挙げて以降、現在まで白星が遠のいている。 プロ10年目の今シーズンは開幕ローテーション入りを果たし、開幕2戦目の日本ハムファイターズ戦で今季初登板・初勝利を手にすると、春先も登板ごとに好投し勝ち星を重ねた。そして5月11日の埼玉西武ライオンズ戦では9回を投げ抜き、無安打2四球無失点で勝利、史上84人目となるノーヒットノーランを達成し、球界を沸かせた。その後も交流戦で6月1日に巨人、8日には阪神からも勝利し、その時点でリーグトップタイの6勝を積み上げることとなった。 しかし、そこから現在まで4度の先発登板で0勝3敗、夏場を迎えるとともにシーズン序盤の勢いを失ったように見える。直近3回の登板では、試合中盤で球数は100球に達するなど投球テンポの悪さも目立ってきている。先のロッテ戦では二度、先頭打者を出塁させ、失点に繋げるなど簡単に点を奪われる場面も見られた。 一方で、現在の防御率は2.51でリーグ5位、チーム内でも千賀滉大に次ぐ数字を残している。毎試合、決して大崩れしているわけではなく、7月2日の西武戦では5回を1点で抑えるも勝利投手になれず、18日のロッテ戦は2失点で黒星を喫した。「味方の攻撃に繋げる投球が出来なかった」とは本人の言葉だが、打線の援護がない試合展開なのは明確だ。 ここ1か月間、東浜がマウンドに登っていた22回2/3の間で、ホークス打線は計4得点しか上げられていない。主力を欠き、今月は大きく黒星が先行するなどチーム全体が苦しんでいる状況とは言え、ゲームを作った先発投手にとっては気の毒とも言えるシチュエーションが続いている。 今月13日には、プロ生活10年目にして初のオールスターにも選出された東浜。「出られるのは嬉しく思う」と喜びを隠そうとせず、黒星が続く中でも「次の登板に活かさなければならない」と前を向くコメントを残している。快挙を成し遂げ、誰よりも大きな注目を浴びた今シーズン、背番号16が再び輝く瞬間が訪れるはずだ。(佐藤文孝)
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スポーツ 2022年07月19日 15時30分
ロッテ戦、塁審が選手に詰め寄りアウトコール4連発!「さすがにやりすぎでは」の声、絶好の勝ち越し機での一幕が物議
18日に行われ、ロッテが「2-1」で勝利したソフトバンク戦。三塁塁審を務めた村山太朗審判の態度がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「1-1」と両チーム同点で迎えた1回裏無死二塁でのこと。打席のロッテ・中村奨吾は送りバントを狙い投ゴロを転がしたが、ソフトバンク先発・東浜巨は三塁に送球。三塁手・周東佑京はベースに滑り込んできたロッテ二走・角中勝也に際どいタイミングでタッチしたが、村山審判はこのプレーをセーフと判定した。 ところがそのわずか2秒後、村山審判は角中にぶつからんばかりの勢いで近づきながら、右手を下に大きく振り下げるアウトのジェスチャーを4回連発。これを見たロッテ・井口資仁監督はリクエストを要求したが、リプレー検証の結果アウト判定は覆らなかった。 >>ロッテ・田村とDeNA・三上のトレードを提案し「現実味が無い」と批判 球界OBの大胆発言が物議<< 村山審判のアウトコール4連発に、ネット上では「塁審の人、ちょっとアウトコールが大げさすぎない?」、「間違ったセーフ判定をすぐに正したのはいいけど、あのジェスチャーはさすがにやりすぎでは」、「1回やれば十分そうなものだが…なんであそこまで強調したのか」といった疑問の声が多数寄せられた。 「今回のプレーは三塁ベースに滑り込んだ角中の右足を、周東がグラブでブロックするように間一髪でタッチしたというもの。流れを見てとっさに正確な判定を下すことは難しいプレーであったため、村山審判はまず暫定的にセーフとした後、状況をよく確認してアウトに判定を変更したのでしょう。一部ファンからは少々過剰だったのではという見方もされていますが、判定変更はただでさえ試合を混乱させるリスクがある上、それが伝わらないとさらに事態がややこしくなる可能性もゼロではないため、当事者全員が判定の変更を認識できるようにあえて大げさなジェスチャーを取ったのでは」(野球ライター) ファンの間で物議を醸したアウトコール4連発。村山審判がこのようなジェスチャーを行った詳しい理由は不明だが、選手をあおっていると捉えられる可能性もあり得なくはないため、今後はなるべく自重する方が無難といえそうだ。文 / 柴田雅人
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2022年03月02日 11時30分
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2022年02月22日 17時20分
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スポーツ
ロッテ・松永、育成打診発表に疑問 「言えない情報がある」里崎氏も過去に示唆、“音沙汰無し”が長引く事情は
2021年11月26日 20時30分
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スポーツ
ロッテのレアード&エチェバリアが帰国!「来年もまたマリーンズでプレーできることを願っています」
2021年11月18日 10時50分
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スポーツ
ロッテ今岡ヘッドコーチが退団、マーティン選手が帰国「来年も頑張りマーティン」
2021年11月16日 10時50分
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スポーツ
ロッテ・吉井コーチ、今季限りの退団を匂わせ?「3年間楽しかった」ブログ内容が物議、他コーチとの入れ替え説も浮上
2021年11月15日 17時00分
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スポーツ
元ロッテ・里崎氏が古巣バッテリーに苦言「打席を見てたのか」 敗戦を招いた配球を問題視、首脳陣への責任追及を求める声も
2021年11月12日 18時30分
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スポーツ
ロッテ・井口監督、佐々木の前倒し起用を計画? 黒星発進で崩れたCS突破への青写真とは
2021年11月11日 12時05分
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スポーツ
楽天・石井監督の「打たれたら仕方ない」発言に反発の声 CS敗退の戦犯を擁護? 球界OBはコース選択ミスを指摘
2021年11月08日 18時30分
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スポーツ
ロッテ訴訟騒動の清田を助けたのは「許そうと思ったから」 G.G.佐藤氏が明かした理由に驚き、疑問の声も
2021年11月05日 18時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分