レジャー
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レジャー 2012年10月05日 16時45分
デイリー杯2歳S(GII、京都芝1600メートル、6日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11Rデイリー杯2歳Sは◎メイケイペガスターが鮮やかな差し切りを決めます。 まだ1戦のキャリアですが、新馬戦では目の覚めるような瞬発力を見せました。道中は後方から折り合いをつけ追走。4角は最後方の位置にいましたが、直線は前がゴチャつきスンナリと抜け出せない状態。なんとか馬群を縫って内に進路を見つけると、そこから狭いスペースを突いて一瞬で突き抜けました。勝ちタイムこそ遅かったですが、ラスト2Fは10.8-11.3でまとめているのですから、瞬時に使える脚は非凡ですね。まだ緩さがあってこの内容ですし、今回は更に絞れているようですから初戦以上のパフォーマンスが見られそう。 中間も相変わらず素晴らしい動きで、鋭いキレ味を披露しています。レースはスローで流れそうですが、中団でタメを利かせて長い直線で一気に前を捕らえてくれそうです。(7)メイケイペガスター(12)サウンドリアーナ(11)ダンツアトラス(9)テイエムイナズマ(8)コレクターアイテム(1)マイネルエテルネル(2)クラウンレガーロ馬連 (7)(12) (7)(11) (7)(9)3連単 (7)-(12)(11)(9)(8)(1)(2)メイケイペガスター 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年10月05日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(10/6) オクトーバーS 他3鞍
☆東京11R「オクトーバーS」(芝2400メートル) 成長力に富んだ唯一の3歳馬フジマサエンペラーに期待する。デビュー3戦目で東京スポーツ杯2歳Sに挑戦、後にダービーを制するディープグリランテの2着と好走。能力の高さは立証済みだ。 オープン、重賞でもやれる馬が降級したのだからチャンスは大きい。ハンデ53キロも恵まれた。前走のセントライト記念10着は、チークピーシズが逆効果になり、掛ったことが響いたもの。度外視して大丈夫。それを教訓に今回は外して臨むので二の舞をすることはないだろう。初勝利を挙げた東京コース、相性の良い田中勝騎手への乗り替わりなどプラス材料は多い。差し切りが決まる。相手は、ムスカテール。新潟記念は不利を受けながら0秒1差5着と見せ場たっぷりだった。素質はフジマサエンペラーに勝るとも劣らないし、好勝負必至だ。◎7フジマサエンペラー○11ムスカテール▲10ファタモルガーナ△6メイショウジンム、9マナクーラ☆東京10R「多摩川特別」(ダ1600メートル) 春は重賞メンバー相手に好戦してきた、ヴィンテージイヤー。休養中に降級してチャンスは大きく広がった。新馬勝ちしているように仕上がりも速く、久々でも実力を信頼して大丈夫。<1301>と、コース相性も良い。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、満を持して出走するフラアンジェリコ。◎2ヴィンテージイヤー○13フラアンジェリコ▲1マスクトヒーロー△7ドラゴンアルテマ、15イッシンドウタイ☆東京9R「サフラン賞」(芝1400メートル) 相沢厩舎期待の大物、ネロディアマンテでもう一丁いける。ケイコで歴戦の古馬勢を問題にしない迫力満点の動きを披露。状態はまさに天井知らずの形容がピッタリ当てはまる。ここはあくまで通過点。相手は、ベイビーイッツユー。次元の違う強さを見せつけた新馬戦の内容から、能力は相当高い。好勝負に持込みそう。◎7ネロディアマンテ○4ベイビーイッツユー▲8シャスターデイジー△5モーニングムーン、13シーブリーズライフ☆京都11R「デイリー杯2歳S」(芝1600メートル) スケールの大きい、メイケイペガスターの勢いは止まらない。追い込み馬に不利なスローな流れをメンバー最速の鬼脚を炸裂させ、1馬身3/4差突き抜けた新馬戦は真骨頂。1度使った効果は絶大でプラスアルファは計り知れない。一気呵成に2連勝を達成する。相手は、破竹の2連勝で小倉2歳Sを制した実績馬のマイネルエテルネル。◎7メイケイペガスター○1マイネルエテルネル▲11ダンツアトラス△6カオスモス、12サウンドリアーナ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年10月05日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(10/6) デイリー杯2歳S
◆京都11R デイリー杯2歳S◎メイケイペガスター○マイネルエテルネル▲サウンドアリーナ△スクワドロン△テイエムイナズマ 「開催No.1」なる勝手な称号が存在するが、要するに一開催中(4週計8日間)に新馬デビューした馬の中で最も強い馬を指すわけだが、先月の4回阪神競馬のそれにはメイケペガスターを推す声が圧倒的だ。スローペースの直線勝負になり、前が横一列でメイケイに進路はなかったものの、一瞬、開いたスペースに凄い瞬発力で入って行き、上がり3F推定33.0秒の末脚で差し切った圧巻のレースぶり。同馬を管理する木原調教師が、レース後のダメージを心配するほどの舌を巻く末脚だっただけに、観ている側には相当なインパクトがあった。相手関係が厳しくなったここでも同じような競馬ができるか、あるいは同じような脚を使えるか、上へ行けるかどうかの試金石ではあるが、只者ではない素質があることは確かだ。仮に今回がダメでも先々には必ず走ってくる。そんな期待を込めて◎。 相手には小倉2歳Sの勝ち馬マイネルエテルネルを。デビュー2戦から一気に400m延びるマイル戦への不安はあるものの、比較的折り合いのつくタイプのようだし、息さえ入ればこなせるのでは。こちらはマイネル軍団の「世代No.1」として、ここでいい競馬をして暮れの朝日杯につなげたい、そんな思惑だろう。以下、新潟2歳Sでは引っ掛かりながらも3着に踏ん張ったサウンドアリーナ、08年スプリンターズS覇者スリープレスナイトの全弟スクワドロン、前走、出遅れながらも3角からまくってそのまま押し切ったテイエムイナズマあたりをおさえておきたい。 【馬連】流し(7)軸(1)(9)(10)(12)【3連単】フォーメーション(1)(7)→(1)(7)→(9)(10)(12)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年10月05日 15時30分
元キャバクラ嬢タケウチレイの「レイは見た! キャバクラ嬢の裏の顔(16) 〜キャバクラ嬢の転職先〜」
こんにちは、西田ひよりです。涼しくなってきましたね、体調など崩されていませんか? 突然ですが、ボーナスが出る月には退職者が増加するという話をよく聞きます。ボーナスをもらって、転職をしようと考えているのでしょうか。 ということで、今回はキャバクラ嬢の転職に関するお話です。 転職というと大げさな表現になってしまいますが、つまりはお店を変えたり、サービス形態を変えたり、業界を変えてみたりということです。 ホステスの中には、短期間でコロコロとお店を変えてしまう子がいます。人間関係や売り上げも関係しているのだとは思いますが、多くは“トラブルがあるとすぐに退店する”のです。 例えば、入社当時は皆さんも様々な事で上司や先輩から怒られるという経験をされたかと思います。それでも、皆さんは退社をすることなく勤められたかと思いますが、入退店を繰り返すホステスは違います。 少しでも嫌だと感じるとすぐに辞めてしまうので、耐えるという感覚がどんどん無くなっていきます。結果、条件の良いお店はどんどん選べなくなっていき自分を追い込む結果になってしまいます。 そうなってしまったホステスが次に向かう先の一つとして、風俗が挙げられます。キャバクラ嬢から、風俗嬢へ転身してしまうのです。 それまでホステスの仕事をしてきた者にとっては、最初は風俗の仕事はとても魅力的に映ります。・営業のメールをしなくてもいい・ノルマがない・たくさん話さなくてもいい・他の女の子と会わない これらが魅力的に映ってしまう主な理由です。 風俗嬢の多くが個人事業主として扱われるため、お店側は出勤状況や売り上げについて指摘をすることがあまりありません。言われたとしても、ホステスの様に罰金が生じるわけでもありません。 また、面倒だと感じていた営業メールも、必死になって送る必要もありません。煩わしいホステス同士の付き合いもなくなって、ホステスの数倍のお給料が簡単に手に入るように感じてしまいます。 しかしここにも落とし穴があります。 新人の風俗嬢は、お店側が熱心にPRをしてくれます。なので、指名もどんどん入り毎日大金を持って帰る事ができるのですが、しばらくすると新人として扱われなくなり、自分の力だけが頼りです。 インターネットで事前に下調べして来店するお客様もおり、風俗嬢は毎日ブログを書かされることになります。 結局、ホステス時代と同じ様な理由でお店を転々とする風俗嬢が後を絶ちません。ライター:西田ひより(竹内レイから改名)1986年生まれ 愛知県在住元キャバクラ嬢の経験を生かした恋愛テクニックが得意http://ameblo.jp/rei-takeuchi/
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レジャー 2012年10月04日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(10/6東京・10/8京都)
先週ピックアップした2頭。中山デビュー予定の注目馬・ユニフィケーションは、発走直前に右肩跛行の為競走除外となった。阪神デビューの注目馬・サンライズネガノは、まずまずのスタートを切り、前目につけようと押していくも、前に入られて引っ張る不利があった。道中は中団よりやや後方の位置取り。勝負どころで徐々に仕掛けられるもジワジワとしか伸びず苦しい展開。しかし、外から来られると勝負根性を発揮しもうひと伸び。スタート後すぐの不利もあり残念ではあったが、収穫もあった。スムーズな競馬ならと思える内容。 今週から東京・京都が開幕。東京デビューの注目馬は、10月6日(土)第5R芝1400m戦に出走予定のペリドットムーン。馬名の由来は「宝石名+父名の一部」。牡、鹿毛、2010年1月31日生。美浦・相沢郁厩舎。父アドマイヤムーン、母アドマイヤシズカ、母父ダンスインザダーク。生産は日高町・社台コーポレーション白老ファーム、馬主は星野壽市氏。祖母のビワパシフィカスはビワハヤヒデ、ナリタブライアン、ビワタケヒデの妹という血統で、近親にキレのある末脚を持ち、中央で3勝を挙げているセイルラージがいる。本馬はサンデーサイレンスの3×3のクロスを持っており、今後の日本競馬界の配合サンプルとなるだろう。そのためにもここでは好結果を残したいところ。調教も動いており調子は良さそうである。なお、鞍上には丸山元気騎手を予定している。 京都デビューの注目馬は、10月8日(月)第5R芝1600m戦に出走予定のサトノユニコーン。馬名の由来は「冠名+ユニコーン」。牡、鹿毛、2010年4月8日生。栗東・橋口弘次郎厩舎。父ディープインパクト、母シャイアーズエンデ、母父El Prado。生産は新ひだか町・グランド牧場、馬主は里見治氏。半兄には芝で2勝、ダートで2勝の計4勝を挙げ、ディープスカイの勝った毎日杯(GIII)で3着に入ったミダースタッチや、同じく半兄でダート4勝を挙げたケイアイダイオウがいる。均整の取れた馬体をしており、特質すべきは父に似た体の柔らかさである。歩かせると柔らかさが良く分かる。キレのある末脚を武器に活躍するだろう。なお、鞍上は小牧太騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜日掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」も担当している。
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レジャー 2012年10月02日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(10/3)「第46回東京盃(JpnII)」(大井)
先週の日本テレビ盃は見事亀田和毅ことソリタリーキングが勝利し、JBCクラシック(JpnI)の優先出走権を手に入れました。レースはスタートでワンテンポ出遅れた上に隣の枠の馬がヨレてぶつかるも、怯むことなく好位3番手に取りつきました。道中は逃げたランフォルセとマグニフィカにプレッシャーという名のジャブを連打。ジャブが効いてきたのか、3コーナー辺りからランフォルセの手応えが怪しくなり、直線に向くと抵抗出来ずあっさりと交わされました。前にはマグニフィカ一頭。狙い澄まして右ストレートを繰り出しKO。2着にはソリタリーキングのプレッシャーを受けない位置から競馬をしたサイレントメロディが入りました。次回JBCクラシック(JpnI)で日本チャンピオンのタイトルを狙います。 今週は「第46回東京盃(JpnII)」が大井競馬場で行われます。JBCスプリント(JpnI)の優先出走権を目指し、熱い戦いが繰り広げられます。 本命は巨人の阿部慎之助捕手同様実力がありながらここまでJpnIのタイトルがない無冠の快速馬・◎(11)セイクリムズンです。本馬はちょうど今の時期に強く、10月〜12月までの戦績は1着6回、2着4回、3着1回、4着以下1回と連対率83.3%という好走率で、距離にしても1400mまでなら27回走って4着以下がわずか6回という好成績。前走のさきたま杯(JpnII)では、スタートでややフラついたもののハナに立つと、終始引っ張りきれないほどの手応えで進み、勝負どころでは他馬のジョッキーが仕掛ける中、本馬は持ったまま。直線に入って本格的に仕掛けられるとあっという間に後続を引き離し8馬身差の圧勝。このレースで重賞4連勝を飾り、完全に本格化しました。あとはまだ手にしていないJpnIのタイトルを手にするのみ。本家阿部慎之助捕手はいよいよ今年打率と打点のタイトルを取りそうです。競馬界の阿部慎之助も次走JBCスプリント(JpnI)制覇に向けて負けられないです。 対抗は1200mのスペシャリスト○(8)ティアップワイルドです。本馬は1200m戦にめっぽう強く、これまで6回走って1着3回、2着3回の連対率100%を誇ります。しかも2着3回全てが重賞というもの。また、5走前には今回と同じ舞台を経験している強みもあります。左回りよりは右回りの方が合うと思われ、今回の舞台がベストの条件。抑えのスペシャリスト中日の岩瀬仁紀投手のように、競馬界の岩瀬仁紀ことティアップワイルドは阿部慎之助ことセイクリムズンを抑え込めるか注目の闘いです。 ▲はこちらも1200mでは4着以下になったことがない地方の深いダートが合う(16)タイセイレジェンドです。1200m戦で複勝率100%を誇り、重賞2戦連続連対中の今ならば好勝負必至でしょう。 以下、馬体はまさにダート馬といった体つきをしており、デビューから毎年2勝づつしていて今年はあと1勝となった(9)セレスハント。うら若きスプリンター娘(7)ゴールドキャヴィアまで。◎(11)セイクリムズン○(8)ティアップワイルド▲(16)タイセイレジェンド△(9)セレスハント△(7)ゴールドキャヴィア買い目【馬単】3点(11)→(8)(16)(9)【3連単】6点(11)→(8)(16)→(8)(16)(9)(7)※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。おまけ 10月4日(木)には同じく大井競馬場で第9回レディスプレリュードが行われます。ここには沢尻エリカ様ことクラーベセクレタと天海祐希ことミラクルレジェンドが出走します。前年の当レースでは、天海祐希が力の違いを見せつけ勝ちましたが、今年はエリカ様も力をつけてきておりリベンジに燃えています。ここは一騎打ち間違いなし。今年はエリカ様に軍配が上がるでしょう。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリーに
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レジャー 2012年10月01日 15時30分
キャバクラ小説家yanagiが語るネオン街ライフ 〜キャバクラ今昔物語・その18〜 入れ替わりの激しいキャバクラ
先日、時間を取って実家に帰った際、かつて地元の繁華街でキャバクラ・ライフを共に謳歌した友人と会い、飲みに行ってきました。お互いに酒量は以前よりも減ったものの、以前と同等かそれ以上に楽しい時間を過ごしてきました。 久々の地元のネオン街を歩いてみて、その街が特徴的なのかあるいは地方都市のネオン街の傾向なのか、店構え(ハコ)はそのまま残っていても、中身は別の店になってしまっている店が多いことに気づきました。ほとんどは店の名前も変わってしまっています。地元を離れて4年が経ちましたが、当時から残っているキャバクラは確認できただけで2軒しかありませんでした。友人の話では、「2年もてばいいほうだよ」とのこと。足しげく通った店の看板が別の名前の看板に変わってしまっているのを見ると、どこか寂しい気持ちになりました。 では、上京して4年間の間で、最寄りの繁華街にあるキャバクラはどのように変化したのか…ふと気になって散歩がてら街を歩いてみると、潰れてハコごとなくなってしまった店が1軒、新規に出店した店が2軒と、あとは変わっていませんでした。隣町の駅前のもっと賑やかなネオン街も確認してみましたが、地元のネオン街ほどの変化は感じられませんでした。 ひとことで「都内の店のほうが動きが少ない」とは言えないでしょう。激戦区では日々、新規開店と閉店が相次いでいると聞きます。キャバクラはおろか飲み方によってはスナックよりも安価なガールズバーやガールズ居酒屋の進出も見逃せません。店は変わらなくても、女の子の入れ替えは都会の方が地方より相変わらず激しく、ちょっと行かないうちにボーイ以外知った顔がいなくなってしまった…などということも珍しくありません。 馴染みの店がなくなってしまったり、知っている女の子がいなくなってしまうことは寂しいことですが、その分新しい店や女の子との出会いがある…思うのが一番かもしれませんね。執筆者 yanagi1978年生まれ 作家、フリーライター、心理カウンセラー、サプリメントアドバイザー。メールカウンセリングサイト「ysカウンセリングルーム」、ライタースタジオ「スタジオY」主催。また、木悠利名義でも執筆活動中。元バーテンダーでもあり、キャバクラ・スナック等のネオン街の裏事情にも明るい。現在、電子書籍サイト「ヨミーバ」にて、yanagi名義で「ネオン街三部作」等、キャバクラを舞台にした小説を多数発表している。■ヨミーバhttp://www.yomiba.com/■ブログ「ysカウンセリングルームの小部屋」 http://ameblo.jp/yscounselingroom/■サイト「ysカウンセリングルーム」http://www.yscroom.com/
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レジャー 2012年10月01日 11時45分
【ドラマティックレビュー:シリウスS】価値ある4着。這い上がれフサイチセブン
フサイチセブンも気づけばもう6歳。ダートの6歳馬といえばトランセンド、ワンダーアキュート、テスタマッタなど近年の主力といってもいい馬がズラリと揃った層の厚い世代。年齢的なことを考えると力に衰えが出てもいい時期だが、悲運のヒーローともいえるフサイチセブンがシリウスSで復帰した。屈腱炎で一年振り、斤量57.5キロと再始動戦にしては厳しい状況の中、先行して粘り込み4着。馬券に絡むことはなかったものの、底力は十分見せた。かつてはダートのトップホースとして期待されていた馬で、デビュー2戦目にダートに転向してからは順調そのものであった。 2年前のアルデバランSでは同世代のG1ホース、トランセンドと0.2秒差の2着、その後のアンタレスSではトランセンドが8着に沈んだなか、3着。また、その前後には最初の馬主、関口房郎氏の財産差し押さえの対象になり、次の馬主が決まらなければレースに出走できなくなるトラブルにも見舞われた。その後のトランセンドの活躍や同じ6歳世代の活躍を考えると、トラブルもなく順調に使えてさえいれば、今頃もっと功績を残していたかもしれない馬である。 去年は1年の休養を挟んでから叩き3戦目でOP戦を勝利。その次走のシリウスSで3着と叩きながら上昇。これを踏まえれば、今年も使いながらまた活躍してくれるはずだ。ダート主力はローマンレジェンドや高レベルの3歳馬へと変わっていきそうだがが、フサイチセブンが待ったをかけることもあるかもしれない。ダートファンとしては楽しみがまた一つ増えて嬉しい限りだ。 しかし、すぐにGIに出てくるのを期待するのは酷だろう。ただ、2度の長期離脱を挟んでいるため、まだ出走したレースは15戦。さらなる成長があってもおかしくはない。次のGIか、次の次のGIでもいい…。再び脚部不安に悩まされることがなければ、いつかは必ず這い上がってくる馬だと信じて待ちたい。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。今年度のおこづかい馬券の成績は現時点で回収率154%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
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レジャー 2012年09月30日 17時50分
【スプリンターズS】 ロードカナロアが直線鋭い伸び脚でレコードV
競馬の「スプリンターズステークス」(第46回GI・芝1200メートル、30日中山16頭)は、中団の外に付けた単勝2番人気のロードカナロア(岩田 康誠騎手)が直線鋭い伸び脚を発揮、先に抜け出したカレンチャン(1番人気、池添 謙一騎手)を3/4馬身差交わして優勝。悲願のGI初制覇を成し遂げた。1分6秒7はレコード。3着ドリームバレンチノ(9番人気、松山 弘平騎手)。3頭出しで攻勢を賭けた安田 隆行厩舎は上位を独占。もう1頭のパドトロワ(4番人気、安藤 勝己騎手)は8着に終わった。香港勢3頭はラッキーナイン(8番人気、B、プレブル騎手)の5着が最高だった。 ロードカナロアは父キングカメハメハ、母レディブラッサムの牡4歳馬(鹿毛)。馬主は(株)ロードホースクラブ。戦績=12戦7勝。主な勝ち鞍=重賞3勝目。(11年京阪杯、12年シルクロードS)。岩田騎手は初勝利、安田調教師は昨年のカレンチャンに続き2勝目。「配当」単勝(16)440円複勝(16)140円(14)120円(3)520円ワイド(14)(16)230円(3)(16)1600円(3)(14)1170円枠連(7)(8)330円馬連(14)(16)510円馬単(16)(14)1170円3連複(3)(14)(16)4300円3連単(16)(14)(13)1万7540円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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レジャー 2012年09月29日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/30) スプリンターズS 他4鞍
☆中山11R「スプリンターズS」(芝1200メートル) <6410>と、安定感はメンバー屈指のロードカナロアが、高松宮記念(1番人気3着)のリベンジを果たす。 前哨戦のセントウルSは伏兵、エピセアロームの前にアタマ差2着と惜敗したが順調に使われてきた馬との差が出たもの。1度使われた効果は絶大で上積みは大きい。一見不利な大外16番枠もプラスに働きそう。というのも、インコース(内枠)は馬場の痛みが目立つからだ。その点、この枠ならグリーンベルトを走れるし、スピードを殺される心配がない。無理せず好きなポジションを取れるだろう。栄冠達成の可能性は高い。 連覇を目指すカレンチャンは、セントウルSを22キロ増で0秒1差4着と好走した反動、いわゆる二走ボケが出る危険性は否めない。単穴の評価が無難。それなら、昇竜の勢いのエピセアロームが不気味。前走に続き、ハンデ並みの斤量53キロで闘えるのはアドバンテージ。◎16ロードカナロア○15エピセアローム▲14カレンチャン△(8)スプリングサンダー、13ダッシャーゴーゴー☆中山10R「勝浦特別」(芝1200メートル) 地力強化の目覚ましい、ガッダムアスカでもう一丁いける。前走の勝ちタイム1200メートル1分7秒0は今開催で2番目に速い優秀なもの。ハンデ52キロの後押しもあり、クラスの壁を一気に突破する。◎5ガッダムアスカ○8サクラアドニス▲2ローレンルーナ△9レッドエレンシア、13ヤマニングルノイユ☆中山9R「芙蓉ステークス」(芝1600メートル) 満を持して出走する、良血馬のフラムドグロワールが新馬戦に続き2連勝を達成。クラシックへ夢をつなぐ。札幌2歳S3着馬のエデンロックが、実績から強敵になる。◎10フラムドグロワール○9エデンロック▲5スマートルピナス△2プリフォンテイン、7サンブルエミューズ☆阪神11R「ポートアイランドS」(芝1600メートル) 小倉日経オープンで歴戦の古馬を手玉にとり快勝した、ダローネガ。デイリー杯2歳S2着、朝日杯FS5着の逸材が半年間の休養を経て軌道に乗ったとなれば、ここは通過点に過ぎない。◎13ダローネガ○3フレールジャック▲17オリービン△1クラレント、7ゴールスキー☆阪神10R「道頓堀ステークス」(芝1200メートル) コース巧者(2戦2勝)のハクサンムーンが、北九州短距離S(1番人気4着)の雪辱を果たす。初めての直千競馬アイビスサマーダッシュ(4着)を使った直後で、戸惑いがあったことは確か。あれが実力ではないし、0秒1差なら巻き返しは必至だ。◎2ハクサンムーン○15シャイニーホーク▲6ニシノビークイック△1ダンスファンタジア、12ニンジャ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー
古賀正俊の当たり馬券直行便 “繋”で分かる馬の適性と調子
2007年07月19日 16時00分
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レジャー
今週の有力新馬情報
2007年07月19日 16時00分
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レジャー
函館記念 叩き上昇マチカネキララが待望の重賞獲りへGO!
2007年07月18日 16時00分
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レジャー
関越S この相手なら負けられない!ドンクールが主役宣言
2007年07月18日 16時00分
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函館記念 久々の重賞奪取へ アドマイヤフジが勇躍函館入り
2007年07月17日 16時00分
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レジャー
ローカル回想記 元ジョッキー・竹原啓二助手の悲喜こもごも
2007年07月17日 16時00分
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レジャー
アイビスSD(JpnIII 新潟芝1000m 15日) 藤川京子 さらに成長したサチノスイーティーの連覇よ
2007年07月14日 15時00分
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レジャー
アイビスSD(JpnIII 新潟芝1000m 15日)本紙・橋本は絶好の外枠を引いたアイルラヴァゲイン
2007年07月14日 15時00分
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レジャー
マリーンS(オープン 函館ダ1700m 15日)本紙・古谷は函館得意フィールドルージュでもう一丁
2007年07月14日 15時00分
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レジャー
博多S(小倉芝1800m 15日)本紙・谷口は末脚強烈タマモサポートが差し切る
2007年07月14日 15時00分
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レジャー
越後S(新潟ダ1200m 14日) 藤川京子 トーセンブレイクは力が違うわよ
2007年07月13日 16時00分
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レジャー
越後S(新潟ダ1200m 14日)本紙・橋本はスリープレスナイトがV3
2007年07月13日 16時00分
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レジャー
道新スポーツ杯(函館芝1200m 14日)本紙・古谷はナンヨーノサガ中心
2007年07月13日 16時00分
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レジャー
九州スポーツ杯(小倉芝1800m 14日)本紙・谷口はニルヴァーナの巻き返し
2007年07月13日 16時00分
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レジャー
セレクトセール ノーザンファームが全頭完売
2007年07月12日 16時00分
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レジャー
JDD フリオーソ復権
2007年07月12日 16時00分
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レジャー
アイビスSD(JpnIII 新潟芝1000m 15日) スピニングノアールが巻き返しに燃えている
2007年07月12日 16時00分
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レジャー
アイビスSD(JpnIII 芝1000m 15日)本紙・橋本記者がアイルラヴァゲイン陣営を直撃
2007年07月12日 16時00分
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レジャー
今週の有力新馬情報
2007年07月12日 16時00分