レジャー
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レジャー 2012年10月11日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(10/13東京・10/14京都)
先週ピックアップした2頭。東京デビューの注目馬・ペリドットムーンは、スタートで行き脚がつかず最後方からの競馬。ペースはスローで進み、3コーナー辺りから徐々に進出を開始し、手応え良く直線に入ると内へ内へと入りながら加速し、メンバー中2位の上がり3ハロン33秒7の脚を使い5着。リングハミを使っていたことからもわかるように、口向きに難があるのか、レース中に内を向くことが多かった。このあたりを改善していければ勝ち上がりは間違いないだろう。京都デビューの注目馬・サトノユニコーンは、好スタートから折り合いをつけ、道中4、5番手を追走。直線に入り仕掛けられ脚を伸ばすも、スローペースで前が楽だったこともあり捕まえることができず3着。上がり3ハロンはメンバー中最速タイの34秒5ではあるが、馬体のつくりからもっと弾けるはず。一度使われた次走の走りに注目したい。 今週の東京デビューの注目馬は、10月13日(土)第4R芝2000m戦に出走予定のサクセスカサノヴァ。馬名の由来は「冠名+人名」。牡、鹿毛、2010年3月30日生。美浦・牧光二厩舎。父ディープインパクト、母パーフェクトワールド、母父Gone West。生産は浦河町・吉田ファーム、馬主は高嶋哲氏。本馬は育成場の坂東牧場がクラシックを意識する期待馬。脚長のすらっとしたキレのありそうな馬体をしており、柔らかい動きをしているが、まだ幼いパーツが多い。完成してくれば楽しみな1頭。なお、鞍上には蛯名正義騎手を予定している。 京都デビューの注目馬は、10月14日(日)第5R芝2000m戦に出走予定のブロードソード。馬名の由来は「両刃の片手剣」。牡、黒鹿毛、2010年1月22日生。栗東・松田国英厩舎。父ダイワメジャー、母ブロードアピール、母父Broad Brush。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。クラブ法人・キャロットクラブの募集馬で総額3600万円。母は00年シルクロードS(GIII)や同年驚異の末脚で度肝を抜いた根岸S(GIII)など、芝・ダート問わず重賞6勝を挙げた女傑。半姉には3勝を挙げ、08年フローラS(GII)にも出走したことがあるカイゼリンがいる血統。父ダイワメジャーに似ており、筋骨隆々馬体をしている。キレというより息の長い末脚を武器としそう。2歳、3歳戦は芝でもと思われるが、のちのちはダートで走ってきそうだ。距離は2000mくらいまでは守備範囲。なお、鞍上にはニコラ・ピンナ騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜日掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」も担当している。
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レジャー 2012年10月09日 15時30分
私はこうしてお客様に落とされた 〜夏実・スナックバー勤務(29歳)〜
このご時世、1年後の人生ですら予想できないことだってある。派遣切りにあって、強くそれを実感した。 無職になって2週間。次の仕事もなかなか決まらない。…というか、見つかる気配すらない。 焦っても無駄だと感じた私は、駅前の小さなスナックで働き始めた。仕事が見つかるまでの我慢だと、自分に言い聞かせるも、29歳で初めて夜の世界に足を踏み入れることは、かなり精神的にも辛かった。 まったく会話に入れず、黙々とお客さんや自分より年下の先輩女の子の水割りを作って、灰皿を変えて、カラオケの曲に合わせて作り笑顔で手拍子を叩いて。そうやって、何かすることを必死に見つけては、その場をしのぐ。 「あっ、そう言えば…ええっと。ナツキちゃんだっけ?」 「えっ? …あ、夏実です。」 突然、その席の中心で話していた常連客でもある谷口さんが、私に話しかけてきた。他のお客さんも女の子も、一斉にこちらを見る。 「ああ、ごめんね。夏実ちゃんって、何年生まれ?」 「…1983年ですけれど」 「じゃあ、リアルタイムで『おそ松くん』観てた世代だ!」 「ええ、そうですけど…」 そう答えると同時に、だから何それ〜? と、若い女の子たちが一斉に騒ぎ出した。 「ちょっと、夏実ちゃん。『おそ松くん』を知らないって言うんだよ、この子たち」 「本当にわからないんだもーん! それって何なんですか、夏実さん?」 「えっとね、バカボンよりも前のアニメなの、『おそ松くん』って」 「おい、バカボンは知ってるだろうな?」 知ってるよ! と、手を叩いではしゃぐ女の子たちを見て、私も自然と笑顔になった。 …あれ? もしかして、谷口さんは私を話に入れてくれようとしてくれたの? そう思って谷口さんの方を見ると、谷口さんも振り返ってニコッと笑ってくれた。 些細なことにまで気付いてくれる、谷口さんの優しさが本当に嬉しくて、もっと話したいと思った。取材・構成/LISAアパレル企業での販売・営業、ホステス、パーティーレセプタントを経て、会話術のノウハウをいちから学ぶ。その後、これまでの経験を活かすため、フリーランスへ転身。ファッションや恋愛心理に関する連載コラムをはじめ、エッセイや小説、メディア取材など幅広い分野で活動中。http://ameblo.jp/lisa-ism9281/https://twitter.com/#!/LISA_92819
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レジャー 2012年10月09日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(10/10)「第22回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」(浦和)
先週の東京盃(JpnII)。阿部慎之助捕手ことセイクリムズンと抑えのスペシャリスト・岩瀬仁紀投手ことティアップワイルドの対決は、見事阿部捕手に軍配が上がりましたが、その前方で元ミスフェアレディで阿部捕手の妻・Uさんことラブミーチャンが先頭でゴールを駆け抜けていました。さすがの阿部捕手でも奥さんには頭が上がらないようです。今の時代夫を立てるというよりも、妻を立てた方が家庭が上手くいきますよね。そして翌日にはレディスプレリュード(重賞)がおこなわれ、沢尻エリカことクラーベセクレタと天海祐希ことミラクルレジェンドの対決に注目が集まりました。レースではエリカ様がスタートで躓いてしまい、普段とは違う後方からの競馬となってしまいました。天海祐希はスタートでややタイミングが合わなかったものの、大きな影響もなく本来の位置が取れスムーズな競馬。それが結果にも表れ、天海祐希ことミラクルレジェンドがエリカ様を返り討ちにしました。それではここでエリカ様にインタビューしてみましょう。 インタビュアー(以下・イ):「昨年の返り討ちとはなりませんでしたね」 エリカ様(以下・エ):「別に…」 イ:「今日の「敗因はやはりスタートで躓いてしまったことでしょうか」 エ:「別に…」 イ:「以上、沢尻エリカさんのインタビューでした」とまあこんな感じのインタビューになりそうですね(笑)。 さて、今週は「第22回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれます。1番人気の好走率が高いレースで、今年はどの馬が1番人気となりどのような結果となるのでしょうか。 本命は鋭い突っ込みが持ち味のダウンタウン・浜田雅功こと◎(6)トーセンアレスです。本馬はジャパンダートダービー(JpnI)で5着になったことがあり、中央で5勝を挙げた実力の持ち主です。その魅力はなんといっても鋭い決め手。どんなレース展開になっても必ず最後は追い込んできます。地方移籍一発目の前走「オーバルスプリント(重賞)」では、初めての1400mで戸惑うことなく走りハナ差の2着。今回は適性距離範囲内の1900mになる上に、鞍上の張田騎手も2戦目でこの馬の仕掛けどころもわかったことでしょう。浜田雅功ばりの鋭い突っ込み(決めて)で勝利してもらいましょう。 対抗は実績上位の○(1)カキツバタロイヤルです。浦和競馬場との相性は抜群で、1着2回、2着1回の連対率100%の上、1900m戦でも5戦して4着以下1回。この時期にも強く、10月〜12月までに限ると10戦して4着以下2回の複勝圏率80%という好成績。こちらも決め手で勝負するタイプだけに仕掛けどころ一つで勝ち負けになるでしょう。 ▲は単騎逃げが期待できる(9)ドリームストライドです。7歳にして今が充実期。前走では本年のダービー2着馬に3馬身ちぎられたものの3着馬には8馬身差をつける内容。クラスはA3とメンバーの中では格下であるが、その分斤量がA1クラスと比べ4kgも軽くなります。浦和競馬場、1900m戦と連対率100%と相性の良い条件に期待します。 以下、△は中央から移籍してきて小回りが得意な(10)ベルモントガリバーまで。◎(6)トーセンアレス○(1)カキツバタロイヤル▲(9)ドリームストライド△(10)ベルモントガリバー買い目【馬単】4点(6)→(1)(9)(10)(1)→(6)【3連単】4点(6)(1)→(6)(1)→(9)(10)※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリーに
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レジャー 2012年10月08日 13時15分
【ドラマティックレビュー:毎日王冠】カレンブラックヒル完勝! 秋2冠は堅いか?
無敗で天皇賞へ行きたいという陣営の期待通り、見事な5連勝を飾ったカレンブラックヒル。休み明け・距離延長・古馬と初対戦。秋緒戦から課題を全てクリアしてみせた。今後のローテーションは天皇賞・秋からマイルチャンピオンシップだと思うが、早くも秋2冠の可能性も出てきたのではないか。 まずは天皇賞・秋制覇の可能性だが、有馬記念までを見据えた一流馬は天皇賞が秋の緒戦。しかし、緒戦だけに当然甘さは出てくる。昨年は天皇賞の前に1度使っているトーセンジョーダンが1着、ダークシャドウが2着。ここから始動したブエナビスタは5着、エイシンフラッシュは6着と一歩及ばず。しかし、有馬までを見据えるならこれは仕方のないローテ。昨年のトーセンジョーダンを例にすると、次走のジャパンカップは2着と健闘、しかし有馬記念では5着。実力がある馬でも天皇賞前に一度使い、年末までに4戦こなすのはやはり厳しいということだろう。ここから動く馬よりも、毎日王冠で結果を出したカレンブラックヒルが健闘できる可能性は十分にある。 そして、マイルチャンピオンシップ制覇の可能性。今回、毎日王冠に出走したエイシンアポロン、リアルインパクト、ストロングリターン、グランプリボスはマイルのGI馬。今年の安田記念の単勝オッズの人気の割れ方が象徴するように、群雄割拠のマイル戦線だが、今回マイルの実力馬たちを一掃したのだから、天皇賞後の調整が順調であればマイルチャンピオンシップ制覇の可能性は高いとみる。 少し気が早い話になってしまったが、まずは天皇賞・秋。カレンブラックヒルだけでなく、早い段階から天皇賞を意識していたと同世代のフェノーメノの参戦も濃厚。今年は3歳馬が天皇賞をさらに見応えあるレースにしてくれるはずだ。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。今年度のおこづかい馬券の成績は現時点で回収率151%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
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レジャー 2012年10月07日 19時00分
京都大賞典(GII、京都芝2400メートル、8日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、京都大賞典は◎ギュスターヴクライが得意の距離で重賞2勝目をマークします。 前走の天皇賞・春は、後方集団を追走。4角手前ではブレーキをかける場面などあり、少しリズムを崩してしまいましたね。道中は前と後ろの集団の差があった展開でもありましたし、5着なら上々の内容でしょう。4歳の今年は一層力をつけ、あのオルフェーヴルを抑えて阪神大賞典で重賞初制覇。 ダイヤモンドSは、勝ち馬にうまく逃げ切りを許しましたが、後方からメンバー最速の脚で詰め寄って2着を確保するなど負けて強しの内容。スタミナは十分で、速い上がりも使える万能な馬です。 近走は長丁場を使っていますが、2勝を挙げている2400メートルはもちろん守備範囲で、長くいい脚を使えるのでこのコースもピッタリ。ソツのない競馬ができますし、どんな流れにも対応できるレースセンスが光ります。(6)ギュスターヴクライ(4)フミノイマージン(8)ローズキングダム(5)マカニビスティー(9)オウケンブルースリ(14)メイショウカンパク(2)マルカボルト馬単 (6)(4) (6)(8) (6)(5)3連単 (6)-(4)(8)(5)(9)(14)(2)ギュスターヴクライ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年10月07日 18時59分
【毎日王冠】3歳馬カレンブラックヒル 無傷の5連勝
競馬の「毎日王冠」(第63回GII・芝1800メートル、7日東京16頭)は、離れた3番手を進んだ単勝1番人気のカレンブラックヒル(秋山 真一郎騎手)が最後の200メートルを過ぎて鋭い伸び脚を発揮して優勝。無傷の5連勝を達成すると同時に天皇賞・秋へ大きく弾みを付けた。12番人気のジャスタウェイ(柴田 善臣騎手)がクビ差2着と健闘し、3歳馬が上位を独占した。3着タッチミーノット(9番人気、横山 典弘騎手)。 カレンブラックヒルは父ダイワメジャー、母チャールストンハーバーの牡3歳馬(黒鹿毛)。馬主は鈴木 隆司氏。戦績=5戦5勝。主な勝ち鞍=重賞3勝目(12年ニュージーランドトロフィー、同NHKマイルカップ)。秋山騎手、平田 修調教師とも初勝利。「配当」単勝(4)350円複勝(4)190円(7)1170円(8)620円ワイド(4)(7)3670円(4)(8)1930円(7)(8)8940円枠連(2)(4)3700円馬連(4)(7)1万2640円馬単(4)(7)1万4650円3連複(4)(7)(8)7万1770円3連単(4)(7)(8)32万8820円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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レジャー 2012年10月06日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(10/7) 毎日王冠 他4鞍
東京11R「毎日王冠」(芝1800メートル) 一昨年のダービー馬エイシンフラッシュが今度こそ復権を果たす。栄光のダービー優勝以降、勝ち運に恵まれないが実力に陰りはない。3走前の有馬記念はオルフェーヴルと3/4馬身差2着の接戦を演じていることからもそれは明らか。 前走の宝塚記念はまたしてもオルフェーヴルの前に6着と後塵を拝しているが、ドバイ遠征帰りで体調が本当ではなかったことが大きな敗因だ。度外視して大丈夫。ここが宝塚記念以来、約3か月半ぶりの実戦だが不安はない。ケイコの動きは日に日に迫力を増しており、九分通り出走態勢は整ったと判断できるからだ。素直に底力を信頼したい。メンバーにも恵まれた。勝って天皇賞・秋へ大きく弾みを付ける。相手は良血馬のトーセンレーヴ(姉はブエナビスタ)。夏を境に一段とパワーアップが見込め、好勝負に持込みそう。◎13エイシンフラッシュ○16トーセンレーヴ▲8タッチミーノット△12ストロングリターン、14スマイルジャック☆東京10R「テレビ静岡賞」(ダ1400メートル) 休み明け2戦目で走り頃の、アルゴリズムが本領を発揮する。本来が叩き良化型で上積みは大きい。現級は昨秋、破竹の3連勝で阪神ウインタープレミアムを圧勝した、確固たる実力と、実績の裏付けがある。1400メートルは全4勝を挙げるベストの条件でもあり、期待できる。相手は、セイカプリコーン。前走はアルゴリズムと0秒5差4着。2走前にやはりこのクラス快勝の実績があり、好勝負必至だ。◎8アルゴリズム○1セイカプリコーン▲9トラバント△10ユメノキラメキ、14トキノフウジン☆東京9R「六社特別」(芝1600メートル) 進化を続ける3歳馬の争い。その中で、最有力候補はサトノギャラント。皐月賞6着をはじめ、重賞レースで強敵相手に好戦してきた実績はライバルを完全にリードしている。ここが青葉賞13着以来、約5か月半ぶりのハンデを抱えているが仕上げに抜かりはなく、陣営を信頼して大丈夫。実力を見せつける。相手は、オコレマルーナ。ベゴニア賞でサトノギャラントと0秒2差2着の接戦を演じた実力は本物。好勝負が期待できる。◎4サトノギャラント○2オコレマルーナ▲7ハイクラウン△3ディープフィールド、8ショウナンラムジ☆京都11R「オパールステークス」(芝1200メートル) 休み明けのセントウルSが好内容だった、サドンストームをイチ押し。直線大外からメンバー最速の差し脚で強襲、0秒2差5着と肉薄。夏を境に地力強化の跡を見せ付けた。1度使われた上積みは大きい。メンバーも楽になっているし、差し切りのチャンスは十分だ。相手は、デキの良さが目立つシュプリームギフト。◎11サドンストーム○6シュプリームギフト▲13アンシェルブルー△5テイエムオオタカ、8ビウイッチアス☆京都10R「大原ステークス」(芝2000メートル) 好走条件の整った、オーシャンブルーに期待する。京都はここまで2戦2勝とパーフェクト。2000メートルも2勝を挙げており条件は最適。差し切りが決まる。相手は、復調成った実力馬のエーシンジャッカル。◎8オーシャンブルー○7エーシンジャッカル▲3レインフォール△5マイネジャンヌ、6エドノヤマト※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年10月06日 17時59分
オパールS(オープン、京都芝1200メートル、7日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、オパールSは◎テイエムオオタカが展開利を生かして押し切ります。 1200メートルは掲示板を外したことがなく、敗れても0秒2差以内と超堅実派。特に今年は2、2、1、3着と崩れがありません。脚質に幅が出てきているから一層安定感が増してきたと言えそう。 前走のキーンランドCは、力のいる馬場でのレコード決着でしたが、先行して最後まで踏ん張って3着。まだ重賞勝ちこそないものの、相手なりに走れるタイプで、スピードを生かす自分流のスタイルで競馬ができれば例えハイペースでも簡単には崩れません。最後にもうひと伸びして二枚腰を発揮します。京都1200メートルの内枠は先行馬には断然有利だし、他に行く馬がいないとなればハナを切ってペースをにぎれそう。前が止まらない開幕週の馬場で、マイペースの走りを披露します。(5)テイエムオオタカ(6)シュプリームギフト(13)アンシェルブルー(11)サドンストーム(7)シゲルスダチ(15)ツルマルレオン(4)エーシンホワイティ馬単 (5)(6) (5)(13) (5)(11)3連単 (5)-(6)(13)(11)(7)(15)(4)テイエムオオタカ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年10月06日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(10/7毎日王冠)
早いもので、もう毎日王冠。どういうことかと言いますと、このおこづかい馬券を始めたのが2010年の毎日王冠からなのです。記念すべきレースということで、初心にかえって丁寧に馬柱をチェック。まずは同コース・同距離の実績から見ていくのが僕のスタイルなのですが、東京1800mでまず目がいくのが今年のエプソムCの1・2着馬トーセンレーヴとダノンシャーク。でも、よくよく考えたらそこまで手強いメンツが揃っていたわけでも…。 そこで、直線の長くなった新中京コースを攻略したときのように「プラス200m」作戦でいきます。中京と同様に直線の長い東京ならこの狙いは悪くないはずです。坂のある中山・阪神2000mで結果を出している馬なら尚よし! すると…いるではありませんか! 中山金杯1着、大阪杯2着のフェデラリストです。2000mは【3101】、1800mの実績を見ても中山記念の勝利もあって実績十分。しかもこの時はハイペース特攻野郎のシルポートを攻略済み。一方、トーセン・ダノンは過去にシルポートが流れを作ったレースで負けています(とはいえ、ダノンは2着。トーセンよりはダノンのほうが評価できますね)。しかも今回は不利な外枠。こう比較するとフェデラリストの方が買えます。 対抗は4連勝でG1を獲ったカレンブラックヒル。穴は復調した東京巧者スマイルジャックと安田記念4着のダノンヨーヨー。 ということで勝負馬券は、3連復フォーメーション11点 (2)-(4)(11)-(4)(11)(13)(16)(12)(14)(3)。 (2)(4)(11)は300円、(2)(4)(13)と(2)(4)(16)の組み合わせは200円で購入。いつも通り合計1500円で勝負です!〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。今年度のおこづかい馬券の成績は現時点で回収率154%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年10月06日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(10/7) 毎日王冠
◆東京11R 毎日王冠◎トーセンレーヴ○エイシンフラッシュ▲カレンブラックヒル△ストロングリターン 本格的な秋競馬の到来を告げるとともにその後のGIを占う大事な一戦である毎日王冠。9月の中山競馬とは明らかに違うワクワクした気持ちが湧いてくる伝統のGII。この季節になると毎年思い出すのがサクラユタカー。1986年、毎日王冠→天皇賞(秋)を連続の日本レコードで制したあの強さは忘れ難い記憶だ。当時、「テスコボーイ産駒の栗毛は走らない」「前走レコードの馬は続けて走らない」「毎日王冠優勝馬は、28年間その年の天皇賞(秋)を勝っていない」等々のジンクスを難なく覆しての勝利だっただけに「強さ」「速さ」の際立った馬だった。 近年、毎日王冠→天皇賞(秋)を連勝した馬といえばダイワメジャー(2006)とカンパニー(2009)が思い浮かぶが、オルフェーヴル不在の今年はディープインパクトが不在だったダイワの年になんとなく似ている。近年、より顕著な傾向である「毎日王冠は、1600〜2000mを得意とする馬のレース」と考えると、真っ先に浮上してくるのがトーセンレーヴ。オルフェーブルと同じ池江厩舎で同厩にはトゥザグローリー、トーセンジョーダン等も控えていることを考えれば、この後の天皇賞(秋)→マイルCSの路線へ進ませるのはこの馬。厩舎サイドのそんな思惑も感じられるので、超新星カレンブラックヒル、実績No.1エイシンフラッシュ以上に期待をかけてみたい。【馬連】流し(16)軸(4)(12)(13)【3連単】フォーメーション(12)(13)(16)→(12)(13)(16)→(4)(12)(13)(16)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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ローカル回想記 脚部不安と戦い続けたハーディゴッドを振り返る
2007年07月24日 16時00分
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先週の新馬勝ち馬(小倉)
2007年07月23日 16時00分
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先週の新馬勝ち馬(新潟)
2007年07月23日 16時00分
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先週の新馬勝ち馬(函館)
2007年07月23日 16時00分
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関越S 3歳馬マコトスパルビエロが圧逃のレコードV
2007年07月23日 16時00分
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函館記念 エリモハリアーが3連覇達成
2007年07月23日 16時00分
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地方競馬特集 船橋の名門・川島正厩舎を陰で支える2人に迫る
2007年07月23日 16時00分
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川崎「スパーキングサマーC」 南関東の筆頭ルースリンドが他地区勢を迎撃態勢
2007年07月23日 16時00分
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函館記念 藤川京子 北の大地でアドマイヤフジが完全復活よ
2007年07月21日 15時00分
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関越S(オープン 新潟ダ1800m 22日)谷やんの儲かりまっせ 関西馬オースミヘネシーが勝負がかり
2007年07月21日 15時00分
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函館記念 本紙・古谷はアドマイヤフジ本命
2007年07月21日 15時00分
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関越S(オープン 新潟ダ1800m 22日)本紙・橋本はテンジンムサシ◎
2007年07月21日 15時00分
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日本海S(新潟芝2200m 21日)藤川京子 ゴールデンメインの能力が一枚上よ
2007年07月20日 16時00分
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内外タイムス賞 アジュディビルダーが圧倒的人気に応えた
2007年07月20日 16時00分
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日本海S(新潟芝2200m 21日) 本紙・橋本は叩き2戦目でゴールデンメインが完全復活
2007年07月20日 16時00分
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漁火S(函館芝1800m 21日)本紙・古谷は降級したサイレントプライドで確勝
2007年07月20日 16時00分
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西日本スポーツ杯(小倉芝1200m 21日)本紙・谷口は堅実味増したタムロスターディの勝機
2007年07月20日 16時00分
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函館記念 伏兵モノポールが怪気炎
2007年07月19日 16時00分
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関越S 本紙・橋本記者がテンジンムサシ陣営を直撃
2007年07月19日 16時00分