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一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(10/7) 毎日王冠

◆東京11R 毎日王冠

◎トーセンレーヴ
○エイシンフラッシュ
▲カレンブラックヒル
△ストロングリターン

 本格的な秋競馬の到来を告げるとともにその後のGIを占う大事な一戦である毎日王冠。9月の中山競馬とは明らかに違うワクワクした気持ちが湧いてくる伝統のGII。この季節になると毎年思い出すのがサクラユタカー。1986年、毎日王冠→天皇賞(秋)を連続の日本レコードで制したあの強さは忘れ難い記憶だ。当時、「テスコボーイ産駒の栗毛は走らない」「前走レコードの馬は続けて走らない」「毎日王冠優勝馬は、28年間その年の天皇賞(秋)を勝っていない」等々のジンクスを難なく覆しての勝利だっただけに「強さ」「速さ」の際立った馬だった。

 近年、毎日王冠→天皇賞(秋)を連勝した馬といえばダイワメジャー(2006)とカンパニー(2009)が思い浮かぶが、オルフェーヴル不在の今年はディープインパクトが不在だったダイワの年になんとなく似ている。近年、より顕著な傾向である「毎日王冠は、1600〜2000mを得意とする馬のレース」と考えると、真っ先に浮上してくるのがトーセンレーヴ。オルフェーブルと同じ池江厩舎で同厩にはトゥザグローリー、トーセンジョーダン等も控えていることを考えれば、この後の天皇賞(秋)→マイルCSの路線へ進ませるのはこの馬。厩舎サイドのそんな思惑も感じられるので、超新星カレンブラックヒル、実績No.1エイシンフラッシュ以上に期待をかけてみたい。

【馬連】流し(16)軸(4)(12)(13)
【3連単】フォーメーション(12)(13)(16)→(12)(13)(16)→(4)(12)(13)(16)

<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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