投稿者の子どもが人気パン屋でパンを買いにいったが、泣きながら帰ってきたと投稿。続けて「レジにパンを持っていったら5円足りなかった模様」とポスト。パン屋のレジ担当者は「買えないですね、じゃこのパンは廃棄します」と目の前でゴミ箱に捨て、それがショックで泣きながら帰ってきたとのことだ。投稿者は、客が触ったパンを廃棄するのは分かるけど、子どもの目の前でしなくてもとご立腹。
ネット上では、「対処法はいくらでもあるのに店員の余裕のなさ、機転のなさ、全部だめ」「廃棄代金の方が高いはずなのに」「店員やりすぎ」「廃棄する必要があるのか」といった同情する声が上がる一方、「店員さんがそういう対応になる何かをお子さんがしていると考えるのが妥当」「5円だろうが1円だろうが買えるわけない」「お店としては当たり前の話」といった店側を擁護する声も上がり、賛否両論となっている。
足りない以上売れないのは当たり前だ。しかし、小さい子相手なのだから、店舗スタッフが立て替えるはないが、取り置きする、せめて目の前では廃棄しないなどやり方はいくらでもあっただろう。接客商売は客を減らすことより、増やした方がのちの利益となる。いい対応をすれば子どもが成長し、給料が入るようになった後、常連となった可能性もある。少なくとも小さい子どもに対しては、大人の余裕を見せる対応をしたいものだ。