そこで、直線の長くなった新中京コースを攻略したときのように「プラス200m」作戦でいきます。中京と同様に直線の長い東京ならこの狙いは悪くないはずです。坂のある中山・阪神2000mで結果を出している馬なら尚よし!
すると…いるではありませんか! 中山金杯1着、大阪杯2着のフェデラリストです。2000mは【3101】、1800mの実績を見ても中山記念の勝利もあって実績十分。しかもこの時はハイペース特攻野郎のシルポートを攻略済み。一方、トーセン・ダノンは過去にシルポートが流れを作ったレースで負けています(とはいえ、ダノンは2着。トーセンよりはダノンのほうが評価できますね)。しかも今回は不利な外枠。こう比較するとフェデラリストの方が買えます。
対抗は4連勝でG1を獲ったカレンブラックヒル。穴は復調した東京巧者スマイルジャックと安田記念4着のダノンヨーヨー。
ということで勝負馬券は、3連復フォーメーション11点
(2)-(4)(11)-(4)(11)(13)(16)(12)(14)(3)。
(2)(4)(11)は300円、(2)(4)(13)と(2)(4)(16)の組み合わせは200円で購入。いつも通り合計1500円で勝負です!
〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。今年度のおこづかい馬券の成績は現時点で回収率154%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。