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日本海S(新潟芝2200m 21日) 本紙・橋本は叩き2戦目でゴールデンメインが完全復活

 波乱含みのハンデ戦で予断を許さないが、優勝の最短距離に立つのはゴールデンメインだ。
 もともと、4歳の春にここと同条件の御堂筋Sを2馬身半突き放し圧勝している実力の持ち主。度重なる休養で出世が遅れたが、無事にきていればとっくの昔に重賞のひとつぐらいは勝っていたかもしれない。
 7歳になったが、キャリアは<4206>と4歳馬並み。心身とも若々しく、これからまだひと花も、ふた花も咲かせる可能性を秘めた未完の大器だ。休み明けの前走で2着ときっかけをつかみ、チャンスは大きく広がった。中3週、間隔をあけ、二走ボケ対策も抜かりがない。まして、ハンデは据え置きの55kgだし、差し切りが期待できる。
 <3110>と抜群のコース実績を誇るドリームパートナーが相手。状態も上昇一途で当然、逆転も考えられる。
 意外性を秘めたジャガーノートほか、△勢もマークを怠れない。

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