前走の天皇賞・春は、後方集団を追走。4角手前ではブレーキをかける場面などあり、少しリズムを崩してしまいましたね。道中は前と後ろの集団の差があった展開でもありましたし、5着なら上々の内容でしょう。4歳の今年は一層力をつけ、あのオルフェーヴルを抑えて阪神大賞典で重賞初制覇。
ダイヤモンドSは、勝ち馬にうまく逃げ切りを許しましたが、後方からメンバー最速の脚で詰め寄って2着を確保するなど負けて強しの内容。スタミナは十分で、速い上がりも使える万能な馬です。
近走は長丁場を使っていますが、2勝を挙げている2400メートルはもちろん守備範囲で、長くいい脚を使えるのでこのコースもピッタリ。ソツのない競馬ができますし、どんな流れにも対応できるレースセンスが光ります。
(6)ギュスターヴクライ
(4)フミノイマージン
(8)ローズキングダム
(5)マカニビスティー
(9)オウケンブルースリ
(14)メイショウカンパク
(2)マルカボルト
馬単 (6)(4) (6)(8) (6)(5)
3連単 (6)-(4)(8)(5)(9)(14)(2)
ギュスターヴクライ 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。