search
とじる
トップ > レジャー > 関越S(オープン 新潟ダ1800m 22日)谷やんの儲かりまっせ 関西馬オースミヘネシーが勝負がかり

関越S(オープン 新潟ダ1800m 22日)谷やんの儲かりまっせ 関西馬オースミヘネシーが勝負がかり

 奥深き馬券道に翻弄されること27年。とりわけ、競馬記者になってからの24年間は取材を通して、「いつ、いかなる馬が、どのような状態と条件で、どういう走りと結果を出せたのか」という検証の記憶をかえりみることの大切さを肝に命じ続けてきた。時には精進、そして、時にはその努力の賜物とばかり、「ハマった! ここが勝負だぜ!」と、普段は鈍感な記者の五感にビンビンくる馬もいるからたまらない。
 先週の日曜小倉7R。今年の菊花賞馬(?)バトルバニヤンの単賞で、ガッツリ稼がしてもらえた自称・勝負師の記者は何だかんだいいつつも、幸せ者といえるだろう。
 もちろん、大上段に構えているわけではなく、負ければ赤っ恥の土産(みやげ)が待っている。事務的に印を打っている(?)ようなボンクラサラリーマン記者の日々は、小生にとってはクソ食らえだ。閑話休題。
 今年、解散した湯浅厩舎時代から親交が厚く、精度の高いタレ込み情報を流してくれる黒田助手が、「2走前のブリリアントSを使う前から、夏の新潟の関越Sに照準を定めている」と記者に耳打ちしてくれたのがこの馬だ。
 間隔があきすぎているため、距離不安は覚悟の上で攻め馬がわりに使った前走のプロキオンS。発走直後にトモを滑らせる不利がありながらも、終いしっかりと伸びた脚に、次走は必ず走ると直感した。そして、その寸分狂いない仕上がりを18日のBコース(6F80秒2→65秒1→51秒0→37秒3→11秒8)で、しかと確認した鹿屋助手から、この後押しの言葉が出れば勝利は間違いないだろう。
 「冬場と違って持病の裂蹄の心配がまったくありませんからね。この馬は夏こそが稼ぎ時だし、ホントにすごいデキ。新潟コースは昨夏の柳都Sで圧勝しているし、9月のシリウスSも落馬寸前の不利がなければ勝っていた」
 関越Sは関西馬オースミヘネシーが負けるわけがない!!

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ