先週の的中は以下の通り。
・阪神11Rが◎→〇で決まり、馬単1,930円。
【今週の予想】
☆阪神4R 3歳未勝利(芝1600m)
ここはカレンシュトラウス。デビュー戦となった前走は、スタートはまずまずだったものの、行き脚がつかず10番手あたりからの競馬だったが、流れに乗るとしっかりと折り合いがつくあたり操縦性の高さが窺えた。直線に入って追われると、馬群を縫うように伸びて最速の上がりを使って勝ち馬から0秒6差の3着。2着馬とは0秒2差と僅かで、先行有利な展開だったことを考えれば強い競馬だった。今回は前走よりメンバーレベルは楽になり、2戦目の慣れも見込め流れに乗ることができれば、ここで決めてくれることだろう。
◎カレンシュトラウス
〇アールウィザード
▲エイトサウザンダー
△₁トーホウゴールデン
△₂カケル
△₃ピースフルタイム
買い目
【馬単】5点
◎→〇▲△₁△₂△₃
【3連複1頭軸流し】10点
◎-〇▲△₁△₂△₃
【3連単フォーメーション】12点
◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃
☆中山11R 皐月賞(GI)(芝2000m)
無敗馬対決で盛り上がりを見せている今年の皐月賞だが、ここはコントレイルに本命を打つ。驚愕だったのは、前々走の東スポ杯2歳S(GIII)。直線で見せた脚は驚きのものだった。直線に入ってじわじわとギアを上げ始め、残り400mあたりからトップギアに入るとあっという間に後続を突き放し2着馬に0秒8差を付ける圧勝劇。直線での弾け方はめったにお目にかかることのできないものだった。そして、今回と同じ舞台で行われた前走のホープフルS(GI)では、直線軽く追っただけであっという間に抜け出すと、最後は流して2着馬に0秒2差と着差以上に強い競馬だった。両レースを見る限り、ポテンシャルはとてつもないものがある。今回はぶっつけ本番となるが、追い切りの動きを見る限り全く問題はなく、無敗の皐月賞馬誕生の可能性は高い。相手本線は1戦毎に力をつけているサトノフラッグ。前走の弥生賞ディープインパクト記念(GII)では、3コーナーからスッと上がって行く脚が本馬のポテンシャルの高さを物語っている。馬なりのまま、それも大外を回りながら先頭に立ち、直線もしっかりと伸びた走りは並みの馬ではできない芸当。完成度ではコントレイルが上だが、成長力はサトノフラッグが上と見ており、展開次第では逆転の目があってもおかしくない。一発なら使われながら力をつけているコルテジア。以下、サリオス、ヴェルトライゼンデ、クリスタルブラックまで。
◎(1)コントレイル
〇(5)サトノフラッグ
▲(3)コルテジア
△(7)サリオス
△(17)ヴェルトライゼンデ
△(11)クリスタルブラック
買い目
【馬単】5点
(1)→(3)(5)(7)(17)
(5)→(1)
【3連複1頭軸流し】10点
(1)-(3)(5)(7)(11)(17)
【3連単フォーメーション】16点
(1)→(3)(5)(7)→(3)(5)(7)(11)(17)
(5)→(1)→(3)(7)(11)(17)
※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。