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芸能ニュース 2017年12月27日 22時10分
後任にすさまじいプレッシャーがかかる月9ドラマ
女優の篠原涼子が主演を務めたフジテレビ系の月9ドラマ「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜」の25日放送の最終回は、平均視聴率が4・6%(ビデオリサーチ調べ 関東地区、以下同)で月9のワースト記録を更新。さらに、全話の平均視聴率も6・7%で、今年1月期の「突然ですが、明日結婚します」の月9ワースト記録に並んでしまった。 「名前が同じ涼子の米倉涼子とライバル関係にある篠原。かつては『ハケンの品格』(日本テレビ系)、『アンフェア』(フジ)のシリーズなど高視聴率を連発し、米倉に大きく差をつけていた。ところが、米倉主演の『ドクターX』(テレビ朝日)がシリーズ化されると高視聴率を連発。一気に立場が逆転したどころか、“低視聴率女優”のレッテルを貼られてしまった。無能な制作サイドの責任が大きいだけに、気の毒な話」(民放キー局のドラマ班スタッフ) そうなると、プレッシャーがきつくなのるが来年1月期にスタートする同枠のドラマ「海月姫」。 人気コミックをドラマ化。おしゃれに縁のなかった少女と女装男子が繰り広げる騒動を描いたシュールラブコメディーだが、すでに能年玲奈(現:のん)主演で映画化。 ドラマ版は芳根京子が主演。映画版では菅田将暉が演じた女装男子役は瀬戸康史が演じる。 「昨年、NHKの朝ドラ『べっぴんさん』でヒロインをつとめた芳根だが、月9の主演を張るのはまだまだ厳しい感じがする。しかし、芳根は篠原と同じ事務所に所属しているだけに、篠原とのバーターで主演の座をゲットしたようだ。篠原のドラマのワーストをさらに更新することにならければいいのだが…」(フジ関係者) 来年4月期はすでに長澤まさみ主演の「コンフィデンスマンJP」の放送が決定しているが、芳根は月9の低迷に歯止めをかけることができるのだろうか。
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芸能ニュース 2017年12月27日 22時01分
とばっちり? 岡田准一の結婚で“嫌われた”人たち
今年最後のビッグニュースと言ってもいいだろう。24日、V6の岡田准一と女優の宮崎あおいが結婚を発表した。岡田が所属するジャニーズ事務所は、当初は24日の結婚発表に合わせファンに手紙を送っていたが、郵便局の手違いで手紙が早めに着いてしまうなどてんやわんや。しかし、発表後は番組を通して多くのジャニーズの先輩たちから祝福され、一気におめでたいムードとなった。 だが一方で、この結婚にコメントしたばかりに批判を浴びてしまった人たちもいる。 まず一人目は、同じジャニーズの先輩、TOKIOの国分太一だ。国分は自身がMCを務める番組「ビビット」(TBS系)で25日、「ネットで知ったよ、私」と、岡田から結婚の報告がないと恨み節。そして、「岡田、番号知ってるじゃん、なんで連絡くれないのよ!」とカメラに向かって吠えていた。 一見かわいそうな気もするが、ネットの反応はその真逆。「それはあなたの性格のせいでしょ」「自分が嫌われているのがわからないの? 軽いパワハラ」など厳しい声が。そもそも国分は以前、「週刊文春」で「ジャニーズで最も嫌われている男」と紹介されていたこともある。人望のなさをこのタイミングで露呈してしまったのだ。 次に、多くの人をカチンとさせたのは、何かと一言多い梅宮アンナだ。25日、梅宮は出演した「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で、岡田と宮崎の結婚をはじめ芸能界では年末年始に駆け込み婚があることに触れ、「いろいろ調整があると思う」と切り出した。そして、「芸能界って、“普通の世界の人たち”みたいに普通に、はい結婚して、はい離婚って(簡単ではなく)いろんな仕事の兼ね合いとかがある。(関係各所に)挨拶もしなきゃいけないし」と発言したのだ。 これに対し、ネットからは「普通の世界の人って自分は何者だと思っているの?」「一般人だって同じように周りに配慮してる」との声が聞かれ、総スカン状態に。思わぬところで性格の悪さを見せつけてしまった。 結婚はおめでたい話。変なところで嫌われるなら、素直に祝福しておけばよかったのだ…。
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芸能ニュース 2017年12月27日 21時50分
またまた不倫が発覚した桂文枝
昨年2月に34歳年下の元演歌歌手でセクシー女優の紫艶との20年にわたる不倫が報じられた落語家の桂文枝だが、56歳の女性との不倫疑惑を発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。 同誌によると、お相手は日舞の先生をしている女性。08年12月に知り合い、09年3月に男女関係に発展。写真付きメールの交換もひんぱんにあったそうで、同誌には、女性が文枝から送られたとするメールの文面なども詳細に掲載。 紫艶には月に20万円の“愛人手当”を支払っていたことが報じられたが、この女性には“手当”がなかったというのだ。 2013年夏には、女性が寄席の大阪・天満天神繁昌亭を訪ねた際、文枝の弟子らと警察沙汰のトラブルになったともあったという。 一部スポーツ紙によると、一報が流れた26日、文枝は大阪市内で会見に出席。不倫疑惑の真偽を問う質問には、無言で立ち去ったそうで、所属事務所は「関係各所と相談し、対応を検討中」とコメント。 また、繁昌亭は過去に頻繁に警察沙汰トラブルがあったことは事実だと認めており、「(報道と)同じ女性かは確認できない」としながらも、女性は楽屋に行きたがり、大声で叫ぶなど興奮状態だったと証言しているという。 「紫艶と“二股不倫”されたうえ、“手当”もなく都合よく遊ばれていたことに気づき、女性の堪忍袋の緒が切れてしまったのでは。不倫の数々の証拠も残ってしまっているだけに、言い逃れはできない」(芸能記者) 前回の不倫発覚の際は報道陣に対応した文枝。今回の報道でかなりの精神的ダメージを受けたと思われるが、今後の対応が注目される。
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芸能ニュース 2017年12月27日 21時41分
宮崎で「ガキ使」スペシャルリアルタイム放送に驚きの声、地方のテレビ放送事情は?
大みそかの恒例番組となっている『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の「絶対に笑ってはいけないシリーズ」が、宮崎県でリアルタイムに放送されることが番組公式Twitterで告知され、驚きの声があがっている。 今では少なくなりつつあるが、地方では東京と同じ時間帯にテレビ番組が放送されているとは限らない。 「レギュラー版の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の放送時間を見ると、ほとんどは同時ネットですが、北海道は火曜深夜、沖縄では金曜深夜となっています。かつては福岡県では土曜の夕方に放送されていたそうですから、そうなると深夜番組のテイストは失われてしまいますよね」(テレビ誌ライター) さらに、他局に比べてネット局が少ないテレビ東京の番組は、地方では深夜帯に詰め込まれる。90年代にモーニング娘。などを取り上げ一大ブームとなった『ASAYAN』は、地方では深夜番組だったのだ。もっとも、東京と地方で開きがあるのはアニメ放送であろう。 「地方局におけるアニメ放送は、東京の放送分から2〜3週間遅れて放送されるのが常です。今回話題となった宮崎県は、アニメ放送が特に遅れることで知られており、真夏に放送された『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系)で、しんちゃんがコタツに入っていたといった笑い話がラジオ番組で取り上げられたこともありますね」 「笑ってはいけない」シリーズは、毎年民放首位の高視聴率を記録し、『NHK紅白歌合戦』に同じく国民的番組になりつつある。同時ネットの魅力はほかの番組以上にありそうだ。
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芸能ネタ 2017年12月27日 21時01分
次回作の脱ぎっぷりに大きな期待が寄せられる篠田麻里子
公開中の出演作「ビジランテ」(入江悠監督)についてのインタビューでやたら「覚悟が決まった」と口にしていたのが、元AKB48の篠田麻里子(31)。 というのも、篠田は同作で地方都市の市議役の鈴木浩介(43)演じる夫とのカーセックスのシーンを披露しているのだ。 「篠田によると、昨年の仕事始めがそのシーンだったそうです。撮影に入る前、入江監督とは入念に打ち合わせを重ね、何度もダメ出しされてようやくOKが出たのだとか」(映画ライター) AKB時代は濡れ場どころかキスシーンもご法度だった篠田。そんな篠田の「覚悟」が詰まったカーセックスシーンだったはずなのだが…。 「正直、拍子抜けしました。肌の露出はほとんどなく、なまめかしい表情のつもりでしょうが色気はイマイチ。ゴールデンのテレビドラマの濡れ場でももうちょっと露出が多いぐらいで、劇場の私の近くの席で見ていた篠田ファンと思われる男性はかなりガッカリしたようで大きなため息をついていました」(同前) もともと、キャバクラ嬢からアイドルに転身したことや、48グループ幹部の“愛人疑惑”も報じられた篠田だけに、まだまだその“ポテンシャル”を存分に発揮できていないはずだ。 「来年2月からは初主演舞台『アンフェアな月』が上演されます。篠原涼子の主演でおなじみの『アンフェア』シリーズですが、篠田が演じる雪平夏見は酔った勢いで男とやってしまうほど性に奔放。本家の篠田を超えるためにも、舞台で限界ギリギリの“艶技”を見せて欲しいものです」(芸能記者) 大人の女優になった麻里子様が見たい!!
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レジャー 2017年12月27日 20時17分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(12/28阪神・12/28中山)
【今週デビューの注目馬】☆インディチャンプ 2017年12月28日(木)阪神第5R芝1400m戦に出走予定のインディチャンプ。馬名の由来は「インディカーの年間王者に輝いた、母親と同名のレーサーにちなんで」。牡、鹿毛、2015年2月21日生。栗東・音無秀孝厩舎。父ステイゴールド、母ウィルパワー、母父キングカメハメハ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルクレーシング。愛馬会法人・シルクホースクラブの募集馬で総額3500万円。伯父には07年オーシャンS(GIII)を勝ち、ダートでも勝利を挙げたアイルラヴァゲイン(エルコンドルパサー)がおり、11年安田記念(GI)や15年ジョージRS(豪GI)を勝ったリアルインパクト(父ディープインパクト)や、17年クイーンエリザベス2世C(香GI)を勝ったネオリアリズム(父ネオユニヴァース)が叔父にいる。本馬は、発達した胸前、上腕とやや太めの頸、筋肉量豊富なトモを持ち、全体的にどっしりした造り。母系の血が色濃く出ており、ピリッとした気性も相まって距離は短めが良さそうだ。ややピッチ走法で加速力がありそうなタイプ。スタートダッシュ良く先行する競馬が合いそうだ。なお、鞍上には松若風馬騎手を予定している。☆レッドイリーゼ 2017年12月28日(木)中山第5R芝1600m戦に出走予定のレッドイリーゼ。馬名の由来は「冠名+虹色(仏)。美しく輝く虹のように見るものを魅了する走りを」。牝、青鹿毛、2015年4月1日生。美浦・手塚貴久厩舎。父ハーツクライ、母スタイルリスティック、母父Storm Cat。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は東京ホースレーシング。愛馬会法人・東京サラブレッドクラブの募集馬で総額2000万円。半兄には17年NHKマイルC(GI)で4着となったレッドアンシェル(父マンハッタンカフェ)がいる。すらっとした脚になめらかな曲線をした牝馬らしいフォルムの本馬だが、幅があり全体的にしっかりとした造り。ブレの少ない安定した走りで、どんな馬場にも対応できそう。距離はマイルから2000mあたりまでが良さそうだ。なお、鞍上には松岡正海騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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レジャー 2017年12月27日 20時06分
藤川京子の今日この頃「馬券師ホープYouTuberヒカル君」ホープフルステークス
2歳戦に、1000万を入れると宣言したYouTuberのヒカル君。2歳戦にそんな大金は無茶な気がしますが、逆に言えば2歳戦なら誰にでも公平ともいえるかもしれません。実走データが少ないレースなので、運次第の部分も大きいかもしれません。競馬の成績は本人は納得していないようですが、競馬はやっていれば誰でも何れ当るし、外れ続けるのは確率がそれを許しません。 世の中には、色んな馬券師がいるようです。何処にホープがいるか分かりませんね。そして、馬の方のホープフルステークスのメンバーを見渡すと走破タイムでは力の差があまりないように見えますが、上がりタイムで見るとナスノシンフォニーとステイフーリッシュが前走で良い脚を使ったようです。また、唯一中山競馬場で実績があるのはサンリヴァル。 それと、少し厄介なのが、稍重馬場を3走してきたウォーターパルフェが未勝利戦から2着が3回で、前走でやっと勝ってきた苦労人というか苦労馬です。見方によっては、4戦とも馬券に絡んでいる馬で、実績とも言えるし、未勝利戦でしたので、勝てない同士の戦いなので、弱い証明ともいえるかもしれません。しかし、どんな相手でも相手なりに走る癖のある馬だとしたら、今回のメンバーでも相手なりに走ってくれるのかもしれません。更に、ダートしか走っていない馬もいますので、芝での適性は未知数です。 不安要素をあげると切りがありませんが、昨年のダービー馬のレイデオロもこのレースで勝っていますので、それに近い馬を探すと、サンリヴァルがやや近い存在かもしれません。しかし、2戦目の中山のタイムでは遠く及びませんが、前走の芙蓉Sの2着馬が朝日杯の6着で、この馬を引き離して勝っているので、ある程度は走れる馬だと思います。少なくともコースの心配はないと思います。産駒はルーラーシックで、ウォーターパルフェも同じです。産駒で言えば、有馬記念では、ハーツクライ産駒も掲示板にいたので、中山は悪くないのかもしれません。今回のメンバーでめぼしいハーツクライ産駒といえば、タイムフライヤーとナスノシンフォニー。穴の産駒でいえば、ブレイクランアウト産駒のロードアクシス。順当な産駒でいえば、ステイゴールド産駒のステイフーリッシュ。要素を上げれば切りがないので、分けた方が良いかもしれませんね。9サンリヴァル、17ナスノシンフォニー、13ステイフーリッシュ。7タイムフライヤー、3ウォーターパルフェ、4ロードアクシス。10ルーカス、15ジャンダルム、8シャルルマーニュ。全部をまとめると点数が多くなりますが、3つに分ければ、少ない点数で遊べます。さて、今年のホープは誰になる事やらです。
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芸能ニュース 2017年12月27日 20時00分
夫婦関係を修復できなかった渡辺謙と南果歩
今年3月に「週刊文春」(文芸春秋)で21歳年下のジュエリーデザイナーとの不倫を報じられ、7月の会見で不倫の事実を認めた俳優の渡辺謙と妻で女優の南果歩が離婚に向けての話し合いが進んでいることを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 会見で離婚については明言しなかった渡辺だが、同誌によると、夫婦間の溝は埋まらないまま。現在も2人は別居生活を送り、渡辺は来年のNHK大河ドラマ「西郷どん」撮影の際も、軽井沢の別荘から通勤しているという。 秋頃から、南サイドと離婚に向けた話し合いが進んでいるというが、南の怒りは収まっておらず、なかなか離婚届に判子を押してもらえないという。 渡辺は交渉を事務所側に任せてばかりで、状況は悪化。渡辺の周辺では、「ジュエリーデザイナーと別れていないのでは」とささやかれているという。 渡辺といえば、前妻とは泥沼の離婚訴訟の末に離婚が成立。その際、渡辺と関係を持ったとされる女優の名が次々と暴露され、芸能マスコミから集中砲火を浴びてしまったため、訴訟だけは避けたいようだ。「現在、南は都内にある豪邸で親族と暮らしているが、その豪邸とそれなりの慰謝料を受け取れさえすれば、すっきり離婚しそう。おそらく、慰謝料の金額にまだ納得していないのでは。前夫で作家の辻仁成からもそれなりの慰謝料をもらったので、離婚のたびに懐が豊かになりそうだ」(芸能記者) 同誌によると、ジュエリーデザイナーは周囲に「話し合いが一段落するまで、表立って彼と会わないようにしている」と話しているのだとか。渡辺と再び会える日を心待ちにしているそうで、離婚が成立したら電撃再々婚の可能性もありそうだ。
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社会 2017年12月27日 18時00分
続スクープ 富岡八幡宮殺傷事件 本誌に届いた犯人遺書が予告する「宮司後継者」血縁抗争(2)
一方、富岡家に近い関係者から聞こえてくるのが、茂永容疑者の息子を後継に据えることを望む声だ。 「このような最悪の事態になってしまったが、茂永は'95年に宮司になり'01年に退任するまで、とにかく太っ腹ではあった。時に職員を数人引き連れてクラブへ行って大盤振る舞いをしたり、趣味の海釣りに氏子などを連れて行って気分転換させたりと、まあ浪費家で女癖も非常に悪かったが、人を楽しませる術は知っていた。だから一部からは慕われてもいたんです。あんな事件のあとで、しかも容疑者の息子と言われはするが、後継として名が挙がることは自然なことなんですよ」 茂永容疑者は真里子容疑者と一緒になる以前に2度の離婚をしているが、この息子A氏(30代)は1人目の妻との間に生まれ、茂永容疑者も遺書で宮司就任を要求している人物だ。 A氏は地元の高校を卒業後、昼間は富岡八幡宮でアルバイトをしながら國學院大学神道文化学科二部(夜間)に通い、卒業して宮司になるために必要な階位「明階」を取得したという。しかし、富岡八幡宮に出仕として採用されたものの、茂永容疑者の辞職後、6年前に長子宮司に懲戒解雇されている。 「富岡八幡宮の社宅からも追い出されたAさんは、不当解雇だとして訴えを起こしているが、敗訴に終わっている。当時からAさんに同情する関係者は多かったのですが、長子さんは頑として譲らなかったんです。Aさんは現在、都内の稲荷神社の権禰宜を務めており、後継という形の意味では、すんなり事が運びそうな存在。ただし、やはり“茂永の息子”という見方は拭えない」(氏子関係者) さらに関係者の一部からは、長子宮司・茂永容疑者の母親方の縁者を宮司に据えてはどうか、という話も出ているという。 「お母さんの実家は、京都の神社の宮司を代々務める名門中の名門で、そもそもお母さん自身、神社本庁から一目置かれる存在と言われている。そのため、これを機に現在は途切れている本庁との関係の問題も、一気に片づけてしまおうという意見もあるんです」(富岡八幡宮関係者) ここまで挙げただけでも6人の候補者がいるわけだが、先の富岡八幡宮に近い関係者はこう嘆く。 「中には、丸山権宮司の前の権宮司を戻してはどうかと話す者さえいる。この前権宮司は人格者で、八幡宮内での人望も非常に厚かった。もともと権宮司に定年はなかったのですが、茂永容疑者が権宮司の定年を70歳に定め、のちに長子さんが65歳にまで引き下げてしまった。その際、すでにこの人は70歳をすぎていて、辞めざるを得なかったんです。ただ、今になってどの面を下げて戻ってくれと言えますか。何だかんだで、茂永が遺書で綴っていた怨霊だの祟るだのといった文言は、後継選びにしばらく影響を与えると思います」 混乱を極める中、富岡八幡宮は年越しを迎える。
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スポーツ 2017年12月27日 17時30分
貴乃花親方“軟化”裏に「2月理事選」生き残り
これは軟化の兆しなのか? 日馬富士暴行事件に揺れる大相撲界。12月20日に開かれた臨時の理事会で、ついに関係者に処分が下された。 「暴行現場にいた白鵬は給料を1カ月全額、2カ月目は半分、つまり50%カット。鶴竜も1カ月全額という減俸でした。減俸処分そのものは妥当だと思いますが、白鵬がたったの2カ月、鶴竜に至っては1カ月で処分終わり、というのは解せません。早く幕を閉じてしまいたいという協会サイドの思惑がミエミエです。日馬富士の師匠、伊勢ケ浜親方は理事を辞任しましたが、こちらも受け入れる前にキチンと理事会で処分を決めるべきで、いかにも甘い。一方、暴行の被害者である貴ノ岩が初場所を休場しても、十両に留め置くという救済措置は評価できます。ホッとしたファンも多かったのではないでしょうか」(大相撲担当記者) そんな中、相撲協会に報告義務を果たさず、徹底的に協会への協力を拒んできた貴乃花親方(45)への注目の処分だけは、12月28日まで先送りされた。 「『危機管理委員会の事情聴取が済んでいない』ということが延期の理由ですが、これまで相撲協会に厳しい対決姿勢を見せていましたから、できることはやってキチンとした結論を出したいということではないか。相撲協会の強い姿勢の表れですよ」(協会関係者) まさか、それに怖気づいたワケではなかろうが、ここにきて貴乃花親方の姿勢が微妙に変わってきた。まず、これまで「とても(事情聴取に)耐えられる状態ではない」と言って拒否してきた弟子の貴ノ岩の事情聴取に応じたのだ。それも、臨時理事会の直前に駆け込むように。また、理事会の席上、自らの事情聴取にも応じることを約束した。 この変化の裏に何があるのか。一門の関係者が力説する。 「世間の風当たりが強いですからね。横綱審議委員会も、『あの(貴乃花親方の)言動は非難に値する。理事として、執行部のメンバーであることの責任をまったく放棄している、普通の組織ではありえないことだ』と言っていますし、そうではないことを示す必要に迫られたのではないでしょうか。でも、これで“軟化”したと受け取るのは早計です。貴乃花親方は信念に基づいて一連の行動をとっており、処分をちらつかされたからといって怖気づいて簡単に態度を変えるはずがありません」 そういえば、「聴取に協力する」と言いながら、理事会直後や、その翌日の研修会後の危機管理委員会の聴取要請には、「所用がある」と、にべもなく蹴飛ばしている。 それどころか、たとえ理事会がどんな処分を下そうと、絶対に生き抜いてやる、負けてたまるか、という強い意志は増すばかり。 それを見せつけたのが、理事会2日前の18日に都内の一流ホテルで開かれた、貴乃花一門の総会に名を借りた忘年会だった。 挨拶に立った貴乃花親方は、最近の険しい表情がウソのような爽やかな口調で、貴ノ岩が復帰に向かって順調に回復していると報告。駆け付けた阿武松親方(元関脇益荒雄)、立浪親方(元小結旭豊)、千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)ら一門の親方に向かい、こう語りかけた。 「咲くも、散るも、同じ道を行くといった気持ちしか、ございません」 たとえどんなことがあろうと、一緒に頑張って行こう、支えて下さい、と呼びかけたのだ。さらに、カラオケでは思わせぶりな歌詞の石原裕次郎『勇者たち』を歌い、参加者たちの喝采を浴びた。 《捨てるなよ戦いを、男なら最後に勝つ者になろうじゃないか。そして、お前にゃ俺がいる》 まさに、対抗意識剥き出し。それにしても、どうして貴乃花親方はこの時期にこんな会を催し、ここまで熱く盛り上げたのか。大相撲界の内部事情に詳しいマスコミ関係者は、次のように紐解く。 「来年2月の理事選を控えたこの時期は、それぞれの一門が結束し、気勢を上げる時期。貴乃花一門のこの総会も、まさにその一つと言っていい。貴乃花親方は28日の臨時理事会で『理事降格の処分を受けるのではないか』と囁かれていたが、『降格させるならしてみろ、2月の理事選で必ず這い上がって見せる』と相撲協会に挑戦状を叩き付けたようなもの」 表面は穏やかだが、一皮剥けばケンカ腰状態なのだ。 こんな貴乃花親方に、願ってもない援軍が現れた。現在、貴乃花一門の親方衆は9人。これだけでも理事選では十分当選可能だが、同じ18日に開かれた時津風一門の一門会で、かねて熱心なシンパで、前回の理事選でも貴乃花親方を支持したといわれる錣山親方(元関脇寺尾)、立田川親方(元小結豊真将)、湊親方(元幕内湊富士)の3人の親方たちが離脱することを表明。当面は無所属として活動するとしているが、実質は貴乃花一門に合流するのだ。 「将来、貴乃花親方が理事長になるには、息のかかった理事を1人でも多く出さなければいけません。この勢力拡大で、他の理事候補にまわせる票が増えます。理事会前の、この一連の動きは、現理事たちの判断にも少なからず影響を与えるはず」(夕刊紙デスク) 不本意な処分を下されたら、裁判に打って出ることも考慮中。どんなに叩かれても、殴られても、どっこい貴乃花親方はしぶとく生き残る。
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