ジャネットは、同社ブランド“ワット・ビカムズ・ア・レジェンド・モスト?”というキャンペーンの顔になる。ジャネット以外にもこれまでダイアナ・ロス、オードリー・ヘップバーン、そしてエリザベス・テイラーがこの広告キャンペーンに出演していた。
ジャネットが出演する広告は、9月に新聞、雑誌そしてニューヨーク、タイムズスクエアにあるビルボードに登場する。『ブラックグラマ』のCEOジョー・モアリーは、「ジャネットは、音楽・エンターテイメント業界のアイコンであり、本物の伝説です。彼女はこの物語になったキャンペーンを実現させたのです。ジャネットは、『ブラックグラマ』が豪華さを極める為の存在という事を伝えてくれるのです」とコメントした。
その一方でジャネットは、PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)から非難された。「落ち目のセレブだったらだれでもこの広告に出ることに驚かされますが、それにしてもジャネットって、そんなに必死だったんですね」「ジャネットは、毛皮製品における動物たちの苦しみと不当な死について充分に知っているはずです」「私たちは、彼女に人間によって引き起こされた災難で親や住みかを失った動物、寝具の為に捕られた皮膚のことなどを考え直してもらいたいのです」と声明文を出した。