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その他 2018年01月05日 12時05分
毒素を排出するのは腎臓で“デトックス”に効果はない
岩盤浴でデトックス、デトックスウオーターを飲んですっきり…残念ながら、それらの行為には医学的根拠がまったくない。 デトックスというのは、体の中の毒素を排出する行為。汗を流したり、排泄することで毒素が排出されるというのだが、実はそれらの行為と毒素の排出は何の効果もないのである。 そもそも毒素とは、水銀、カドミウム、アルミニウムなどのことで、普通に生活をしていて、これらを必要以上に摂取することはまずありえない。仮に摂取したとしても、それを排出するのは腎臓の役割。岩盤浴に行く前に、まずは腎臓をいたわろう。
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スポーツ 2018年01月05日 12時00分
「ロシアW杯」本田圭佑再招集“否か応か” ハリルvs協会の一触即発!
「このチーム(韓国)が日本より強いことは試合前から分かっていた」 ハリルホジッチ代表監督の“爆弾発言”が飛び出したのは12月16日、E-1サッカー選手権・男子最終戦で韓国に惨敗した後の会見でのことだった。 「あの発言はマズかった」(スポーツ紙記者) これに取材記者団が認識を問い質した。同監督は怒って応戦したが、この様子を遠巻きに見ていた協会幹部は“このままではロシアW杯もヤバイ”と思ったのだろう。善後策を検討し始めたのだ。 日本サッカー協会がついに“現場介入”する。これまでもハリル監督との不和は伝えられていたが、その最終戦争のカギを握るのは、やはり本田圭佑(31・パチューカ)のようである。 「発言の真意を聞く名目でハリル監督と話をし、返答次第では“現場介入”も止むなしとなるでしょう」(同) 考えられるのが、本田の「代表再招集」強権発動だ。年齢的にも、チーム全体に睨みが利く。「ロシア大会が集大成」とも話しているので代表のために働いてくれそうだが、彼も現在、所属するメキシコでモメており、現地では「パチューカを退団する」と報じられている。 「本田は先日まで、クラブW杯を戦っていましたが、パチューカとの契約はそこまで。クラブ側は残留を要請していますが、本田サイドがゴネているようです。本田はクラブW杯で活躍し、欧州リーグに復帰する青写真を描いていました。欧州復帰のため、クラブW杯で活躍、そのためのチームが、パチューカだったのです」(専門誌記者) メキシコへ渡り、本田はかつての輝きを取り戻しつつある。だが、クラブW杯で多少評価されたからといって、簡単に声が掛かるほど、欧州クラブは甘くない。 「本田はパチューカからの残留要請を拒否し、自分で所属クラブを探す勢いで考えています」(同) 最悪の場合、「所属クラブなし」での日本代表復帰となるが、それでは協会が期待する他選手への睨みも、効果が薄れる。 「ハリル監督は前会長の体制が招聘した指揮官で、協会と監督の不和はこれに尽きます。W杯を来年に控えたこの時期に監督交代はできない。頼みの本田も所属クラブのことでモメているとなれば、日本代表は空中分解寸前です」(同) いったいロシアW杯の指揮を執るのはだれになるのだろう?
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芸能ネタ 2018年01月05日 08時48分
マー君は最も価値のない選手の一人?
1月2日に放送された『新春大売り出し!さんまのまんま』(フジテレビ系)にニューヨーク・ヤンキースの田中将大が出演。現地の過激すぎるメディアや野球選手としての今後の展望などを語った。 まず、昨シーズンの前半戦でなかなか調子が上がらなかった田中にさんまは「打たれたら打たれたでボロクソに書かれるしな、ニューヨークなんか特にボロクソでしょ?」と現地メディアの反応について質問。田中は「ニューヨークは特にボロクソです」と答え、「ズーッと言われてました。最も価値のない選手の一人だ、みたいなこととか…」と結果が出ていない時期は激しいバッシングを受けていたようだ。「ほいで、活躍したら?」とさんまが聞くと、「惑星最高の投手だ…」とあまりに極端な対応にスタジオ内から笑いが起こった。 田中は「そこで一喜一憂してられないですね。良いピッチングしたらそう書かれるし、悪いピッチングしたらそうなるんで…」と外野の声に惑わされず自分のピッチングを貫こうと日々試合に臨んでいるらしい。 また、さんまは「60、70まで絶対にできない商売やろ?どれくらい踏んでるの?」と何歳まで現役を続けるつもりなのかを質問する。田中は「全く想像つかないです。限界まで…」と細かいビジョンは想像してないようだ。続けて、さんまは「日本に帰ってきて野球しようとは思わないでしょ?」と日本球界復帰の可能性について聞き、「いやー、それはそん時の自分の状況にもよりますけど…」とまだそこも決めかねているようだった。 そして、さんまは「松坂粘ってるわ」とメジャーから日本球界に復帰したけど、なかなか活躍できていない松坂大輔の話題に触れ、「周りの人はいろいろ言いますけど、やっぱり自分が後悔しないでやるのが一番ですよね」と松坂の気持ちを察するコメントを残した。 メジャーはボールやマウンドの硬さなどだけでなく、様々な環境が日本と違う。環境が変わっても自分の軸を持って、プレーすることができているからこそ、田中はメジャーでも変わらず活躍できているのかもしれない。
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社会 2018年01月05日 08時00分
“門前薬局”ボロ儲け! 薬価引き下げでも日本医師会から上がる不満
政府は2018年度予算案の焦点だった医療費の診療報酬の改定率を、薬価部分で引き下げることを閣議決定したが、以前より日本医師会などからは「薬局が儲けすぎだ」と反発する声が上がっていた。 厚生労働省は、薬の処方を決める医師が販売まで行うと、医師が販売価格と仕入れ価格との“薬価差益”を求め、不必要な薬まで出して患者が薬漬けになってしまうという批判から“医薬分業”を押し進めてきた。 「その結果、薬局の数が急増した。特に大手の薬局チェーンは資本力にものを言わせ、“門前薬局”と呼ばれるように大学病院や大手病院の近くに調剤薬局を置いている。そのため、昔からあった薬局などの死活問題にもなっているんです」(医療ジャーナリスト) 医薬分業により、ジェネリック医薬品の推奨や多重投与の問題解消などの長所はあるが、患者の負担は膨れ上がっているのが実情だ。 「例えば、患者が6360円の薬を購入する場合、院内処方ではプラス940円で済みますが、院外処方だと医師の処方料790円に加えて、薬局の取り分になる調剤報酬として調剤基本料550円、調剤料1140円、薬学管理料430円の、プラス計2910円になる。“門前薬局”の大手薬局チェーンは黙ってても患者が集まり、ボロ儲けです」(薬剤師) この事態に日本医師会などからは“薬局が医療機関より儲けている”と反発の声が高まっていたという。 「患者にとっては、医療機関でそのまま薬を買えた方が薬局まで行くという手間暇がかからず、費用も安く済む。医薬分業は現段階では患者のためになっていません。また、調剤薬局チェーンの調剤報酬制度を悪用した請求事件も続出している。調剤報酬の基準をクリアするために実際に薬を調剤した薬局とは別の薬局に、社員や家族の処方箋を送付し、送付先の薬局で調剤したものとして請求するという悪質なものまで出ているんです」(前出・医療ジャーナリスト) 今後も医薬分業の是非が問われることになりそうだ。
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スポーツ 2018年01月04日 22時55分
【RIZIN】“快勝”那須川天心、大人の事情をブッ壊せ!夢のカード&トーナメントを提唱
『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND』▼12月31日 さいたまスーパーアリーナ観衆 18.316人▼Cygames presents RIZIN KICKワンナイトトーナメント決勝 RIZIN キックボクシングトーナメントルール 3分3R 57kg○那須川天心(1R 1分27秒 TKO)藤田大和●※3ノックダウン※天心が優勝▼Cygames presents RIZIN KICKワンナイトトーナメント準決勝 第1試合 RIZIN キックボクシングトーナメントルール 3分3R 57kg○那須川天心(2R 1分58秒 KO)浜本“キャット●※天心が準決勝進出 「みなさん誰と見たいですか?」 RIZIN参戦時からずっと提唱してきた現在の“本業”であるキックボクシングのトーナメントを制した天心は、大人の事情も絡んで実現に至ってないK-1の武尊の名前を、RIZINの大会史上最高の入りとなったファンから引き出すと「この歓声の声が答えだと思うんで、是非来年中にやりましょう」とファンに約束をしてリングを後にした。 2年前は中1日を挟んだMMAルールでの2連戦だったが、今回は早い段階から「2日間試合はやりたくない」と否定的だった天心だが、昔からトーナメントは得意としており、調整に関しても「1日空けるよりも1日に2試合やったほうがやりやすかった」という。 現在、キックボクシングではRISEとKNOCK OUTのリングを主戦場としているが、「RIZINのリングで世界最強のキックボクシングトーナメントをやりたい」という野望も持っている。これについて、榊原信行RIZIN実行委員長は「ウチは金網じゃなくてリングでやるから、色んな格闘技をお見せできる。天心とはそこの考えは同じで、彼がやりたいのは旧K-1がやっていたような立ち技のトーナメントなんですよ。例えば、フランシスコ・フィリオが極真空手の最強を背負って道着で出て来る。散打のチャンピオンやムエタイのチャンピオンが同じ形で出て来る。それがカポエラでもいいだろうし、ひょっとしたら、RIZINのバンタム級王者として、堀口(恭司)がそのトーナメントに挑む様なものができるのであれば、それも面白いと思います」と語り天心の提唱を前向きに捉えていた。 そして、気になる武尊との対戦だが、天心は「ワンマッチでもトーナメントでもやれるなら何でもいい。ファンが観たい試合なので」とコメント。しかし、「天心はウチと契約しているが、K-1さんのリングでやってもいいと言っているわけで、もし、そうなれば送り出しますし、僕らは準備ができています。ただ、いつまでも武尊に固執しても、今、天心対武尊は言われ続けたので、きょうを超える熱量が生まれるのか? 僕は生まないと思いますよ。これに関してはK-1さん次第ですね」と榊原実行委員長は、RIZINとしてK-1と交渉するのではなく、天心の気持ちを尊重するスタンスを明確にしていた。 この1年間の天心は、とにかく「キックボクシングを盛り上げたい」という気持ちが溢れていた。最近では、同世代のプロ野球選手など他のスポーツ選手からも「那須川天心」の名が聞かれるようになってきた。これまでは、武尊とどちらが最強かを決めたいが故にラブコールを送って来た感があったが、今は、大人の事情を壊した上で、キックを盛り上げるには武尊戦の実現が不可避という気持ちもあるのではないだろうか。「1年を良い勝ち方で締められて良かったです」こう語ると神童は満足気な笑みを浮かべた。デビュー以来28連勝負けなし。 今年の初戦は、2.12KNOCK OUT大田区総合体育館大会。昨年1年間で、天心の首を狙うキックボクサーも増えているだけに、誰が止めるのか? それとも入場テーマ曲のタイトルのように、止まらないのか? 今年も見逃せない。取材・文・カメラマン / どら増田
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芸能ネタ 2018年01月04日 22時34分
元NMB48・須藤凜々花、アキラ100%を見て「彼氏以外の裸を見たのは初めて…」
1月1日に放送された『第51回爆笑ヒットパレード2018』(フジテレビ系)に元NMB48・須藤凜々花が出演。昨年行われた『第9回AKB48選抜総選挙』で結婚宣言をした経緯をアキラ100%にインタビューされた。 須藤は出演してすぐ、アキラを見て「彼氏以外の裸を見たのは初めて」と爆弾コメントを口にし、スタジオでその様子を見ていたナインティナイン・岡村隆史から「そういう感じでいける人!?」と驚愕させる。 インタビューに移り、「去年はいろいろお騒がせしましたよね」と話を振られ、「はい、お騒がせしました…」と申し訳なさそうな表情を見せつつも、「今年2018年に、ようやく4月に結婚することになりました。ようやく日付が決まりました」と結婚の日付が決まったことを報告する須藤。 そして、アキラが須藤に「結婚宣言をすると決心したのはいつ?」と質問する。「私は好きな人ができた時点から、付き合う前から(結婚宣言を)言う場所を探していてですね…。ずっと『好きな人ができた』って伝えたかったんですよ、ファンの方に。でも、なかなか場所がなくて…」と好きな人ができた瞬間から結婚宣言することを心に決めていたのだという。続けて、「でも、総選挙だと生放送で、検閲がないということで、結婚をもう発表したいなって思ったのが(総選挙の)3日前です」と総選挙直前に結婚宣言をしようと思い立ったらしい。 アキラは「誰にも相談しなかったの?」と聞き「でも、伝えてました。秋元先生とかにラインで…」とラインで結婚宣言をすることを秋元康に伝えたようで、「ラインで!?」とアキラだけでなく、スタジオ内にいるタレントたちも驚かせた。 須藤の出演時間は5分ほどだったが、短時間にも関わらずインパクトあるコメントを残した彼女のパフォーマンス力は、芸能人としてのポテンシャルの高さを感じさせる。2018年も須藤が芸能界を騒がせてくれるかもしれない。
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スポーツ 2018年01月04日 22時27分
【12.29RIZIN】“ミスター女子プロレス”神取忍、54歳の挑戦に浪漫を感じろ!
『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND』▼12月29日 さいたまスーパーアリーナ観衆 15,539人▼RIZIN女子MMA特別ルール 3分3R 95kg神取忍(ギャビの契約体重12kgオーバーにより試合中止)ギャビ・ガルシア 大会前日の計量で、ギャビ・ガルシアが前代未聞の契約体重12.7kgオーバーの107.7kgを計測。これに激怒した神取忍は「ルールはどうなってるんだ? こっちは人生かけてるんだ。ふざけるな」と言い放ちながら退場。榊原信行RIZIN実行委員長と高田延彦統括本部長は「一旦こちらで引き取って、今日中に結論を出します」としていたが、主催者が両選手への聞き取りをした結果、神取サイドから「31日にスライドできないか?」という提案が出されたこともあり、結果当日の14時から榊原実行委員長が会見を行う形で、結論が発表された。 榊原実行委員長は「結論から申しますと、試合は中止とさせていただきます。神取選手からは、体重差関係なく人生かけて準備をしたし、総合格闘技最後の試合という覚悟で調整したので31日に変更してでもという思いを伝えていただきましたが、私共も競技としてやってるものですから、非常識な組み合わせになるということで決断させていただきました。ギャビもふざけていたわけではなく、真剣に取り組んだ結果、今までできていたことができなくなっていたということでしたので、金銭的なペナルティなどではなく、主催者として今後は選手周りの人とコミュニケーションを密にして、健康管理とウェイトコントロールに注意をしていきたいなと思っております。今後は神取選手が望むのであれば、再戦の場を適切なタイミングで用意させていただきたい」とコメント。 とは言え53歳の神取が、1年後にまた気持ちを切り替えて、もう一度準備をできるのかは未知数。RIZINとしてギャビ戦以外のオファーをする気持ちはあるのか? という質問をぶつけてみた。これに対して、榊原実行委員長は「このカードは神取さんが最強のギャビとやりたいという話から生まれたカード。神取さんもギャビ以外の選手とはやらないと思う。もちろん神取さんが望むのであればRIZINはバックアップを惜しみません」と神取がMMAに挑戦するならバックアップしていく意向を明らかにした。また、契約体重に関しても「再戦をするにしても95kgは無理だと思う。我々の考えが甘かったのかもしれない」と主催者として反省の言葉を付け加えるのも忘れなかった。神取のコメントを聞いてもわかるように、ギャビ戦にこだわっている神取にとって、体重制限は関係なかったのかもしれない。 会場のファンには第4試合終了後に、神取対ギャビの煽り映像が流され、映像が終わると、ようやく中止のアナウンス。今の時代、ネットニュースの速報で榊原会見を見ているファンが多いのは事実だが、ギャビだけではなく、主催者に対しても「早く言えよ」という罵声がかなり浴びせられていた。これに関しては主催者も真摯に受け止めるべきだろう。続いて、リングに上がった神取には、大きな拍手と声援が送られ、セコンドとして堀田祐美子とともにリングサイドまで来た井上貴子は涙を浮かべていた。 神取は「今日は本当に悔しいです。そして、ほんとに残念です。この1年、人生をかけてギャビを倒すために全身全霊かけてきました。しかし、今回のこのような結果になって、昨日も、31日になんとしてもやらしてくれと言いました。しかし、よくよく考えたらやっぱり、ルールがあるものです。ルールがあるからこの競技があり、格闘技、そして、私も去年、肋骨を怪我して1年間待たせてしまいました。そういったものを踏まえて、皆さんにお願いがあります、二人の体調が整ったら、是非闘いたいと思います。高田本部長、よろしくお願いします」とファンに思いの丈を伝えて、実況席の高田統括本部長に改めて対戦を直訴。これに応える形で高田統括本部長もマイクを持ってリングイン。 「今、神取忍選手からお話がありましたように、諸事情でギャビ・ガルシア対神取忍のこの一戦、流れる事になりました。(会場からはブーイングと罵声)その理由に関しましては、短めですけどご説明させていただきます。(上記の経緯を説明) でも、日本に渡航してきて、試合の前日の公開計量で、相手も準備をしている、ファンも楽しみに待ってる。それはひとつの仕事の放棄であり、もうひとつ、契約を破ったという重大な看過できない彼女にとっての過失であります」とギャビの過失を非難。続けて、「これをRIZINの組織としての管理の甘さということで、ひとつの教訓にして、これからは皆様が楽しみにしている大事な大事なワンカードを、ひとつでも、無くすことがないように努力していきたいと思います」と運営サイドの反省と今後の改善を約束した。 さらに、高田劇場は続き「神取選手、失礼な言い方になっちゃうけど、僕もだけど神取選手も50歳超えてます。今回このギャビ戦でMMAは一切やらないという覚悟で1年間かけて今日のためにやってきた。それがその一つの案件で台無しになりました。ただ、今本人もおっしゃったように、これで終わるわけにはいかない。もし、神取選手が、まだ、心が折れずにもう一回このままじゃ終わらねぇと、ギャビとやるんだと。オイ! 神取忍、じゃあお前はほんとに、ギャビ・ガルシアとやれんのか?」とお約束の問いかけをすると、神取は興奮しながら「やるに決まってんだよ、体調が整ってお互いが整えばやるに決まってんだろ!」と即答した。すると、今度はリングサイドでこのやり取りを、通訳を通じて聞いていたギャビをリングに呼び込み、ギャビは野次と罵声が飛び交う中、泣きながら謝罪すると、神取が険しい表情のまま手を差し出して、ギャビと握手をした。ギャビはその後、土下座するかのように通訳の女性と一緒に正座しながら(「通訳さんは悪くない」の野次が飛ぶ)、謝罪ともう一度チャンスをもらいたいと訴え続ける。 これを見た高田統括本部長は「人間誰でも失敗ってあるから。(場内からは「エーッ?」の声)でも、これだけ反省してることはみなさんに伝わってると思うんですよ。そうじゃない? これで終わりじゃないんでしょう! もう一回見てみようよ、ギャビ・ガルシアの動きを。皆さんいいですか? もう一回チャンスを! 彼女に、与えましょうよみなさん! こんなだけ素晴らしい選手。もう一回。よろしくお願いします」と微妙な空気に傾きつつあった場を締めて、これに神取も納得した表情で頷きながらリングを降りたため、最後は神取への声援と拍手が送られた。 今回はバンタム級トーナメントを除けば、31日に目玉カードが集中していたこともあって、マスコミも含めて神取対ギャビは29日の目玉カードだった。昨年は神取が怪我で流れているだけに、イーブンという声もあるが、3度目の正直は万全の状態で実現させてもらいたい。そして2018年に54歳を迎えるミスター女子プロレス神取忍の挑戦に浪漫を感じようではないか。取材・文 / どら増田カメラマン / 萩原孝弘
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スポーツ 2018年01月04日 22時20分
「9番柳田!?」長嶋茂雄氏が考える最強侍ジャパン
12月28日に放送された『長嶋さんと中居くん』(テレビ朝日系)で、長嶋茂雄氏が選ぶ2020年開催東京オリンピック・パラリンピック野球日本代表のオーダーを発表。さらに、その理由も語った。 ピッチャーは、読売ジャイアンツ・菅野智之。「最高のピッチングのものを持っていますし、技も豊富だし、球に力があるし、ピッチャーとして絶対的な力を持っているから」 キャッチャーは、読売ジャイアンツ・小林誠司。 ファーストは、北海道日本ハムファイターズ・中田翔。「やっぱりホームラン、長距離に打てるバッティングは魅力」 セカンドは、広島東洋カープ・菊池涼介。「もう誰が見てもセカンドは菊池。守備範囲はメジャーと全く一緒」 ショートは、読売ジャイアンツ・坂本勇人。「ナンバー1のショート」 サードは、東京ヤクルトスワローズ・山田哲人。「ショートとセカンドを十分にやれる選手だからサードへ入れて彼の持ち味が出る」 レフトは、横浜DeNAベイスターズ・筒香嘉智。「4番バッターとしての風格が出てきた」 センターは、埼玉西武ライオンズ・秋山翔吾。「安定したアベレージ。試合には強いね」 ライトは、広島東洋カープ・鈴木誠也。「若手の4番でカープの中心。良いバッターですよね」 指名打者は、福岡ソフトバンクホークス・柳田悠岐。「すごいよ、あのフルスイング。まさにプロらしい」 そして打順は、山田菊池坂本筒香中田鈴木秋山小林柳田という並びになった。 9番に柳田を置いた理由を長嶋氏は「9番から1番・山田に持ってくると」と説明。打線に切れ目がなく、どこからでも点が取れるオーダーを組んだのだという。 この打順を見た松井秀喜氏も「(投げるピッチャーは)これは嫌ですね。たまんないですね」と長嶋氏が考えたオーダーに納得の声を上げた。 2018年シーズン、新たなスター選手が出てくればこのオーダーも変わってくるだろう。そういう逸材が登場することが今から楽しみでしょうがない。
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スポーツ 2018年01月04日 22時10分
2018年の本田圭佑 ロシアのピッチを見据えて
12月21日のコパ・メキシコ決勝が2017年最後の試合となったパチューカの本田圭佑。対モンテレイ戦に敗れ初タイトル獲得はならず、「これが実力。悔しくて眠れない」のコメントが伝えられた。UAEで行われたクラブワールドカップ(CWC)直後には、今冬での欧州移籍が取り沙汰されるも、本人は否定、残留の意思を表明している。1月7日にはメキシコリーグ後期開幕戦を迎える。■失われることのない存在感 本田にとって、ともすれば苦難の多かった2017年。前所属のACミランではシーズンを通して出場機会を与えられず、代表でもレギュラーの座から離れ、日本6度目となるW杯出場決定の試合でもピッチに立つことはなかった。 その中でも、やはり我々日本人にとって、その姿が大いに記憶に刻まれた一年でもあった。セリエA最終盤でみせた鮮やかな直接フリーキックでのゴール、そして「未知の世界」ともいえるメキシコリーグへの移籍。さらにはCWCでの躍動。 CWCでは2試合にフル出場し、北中米カリブ海代表としては初の3位獲得に貢献した。準決勝のグレミオ戦では前半に二度、相手ペナルティエリア内に進入し、ゴールに迫るシーンもあり、南米王者に微塵も怯む様子はなかった。 高校卒業後、三年余りをJリーグで戦い、以降はオランダ、ロシアへと渡る。そして幼いころよりヨーロッパでの活躍を、いや「成功」することを望んでいた本田がイタリアの名門を経て、メキシコのクラブに所属し、南米王者を相手に世界一を競う姿は、われわれ日本人にとってこの上なく誇らしく感じられた。■日本人としての誇りを胸に「僕は日本人の血を信じている」 かつて本田はそんな言葉を発している。それは、W杯のような大舞台ではチームや個人の能力以外の部分が極めて重要になる、という意味であり、日本人の力を誰よりも信じている、とも。過去、W杯に挑む選手として初めて「日本のW杯優勝」を公言し、代表チーム、そして日本国民を奮い立たせてきた。 半面、東アジア選手権での韓国戦での惨敗の際にみられた様に、代表の不甲斐なさを感じると自らの出場がなくともハッキリと苦言を呈す。すべては日本代表の、そして日本人プレイヤーの世界の舞台での活躍を信じているからに他ならない。 集大成とも位置付けているロシアワールドカップへの出場は、これまでの本田の経験をもってしても、現状において五分五分と言っていいだろう。ただ、日本人の誇りをワールドカップの戦いの中で誰よりも強く感じさせてくれるという意味でも、本田は間違いなく代表になくてはならないプレイヤーだ。 本田の2018年が始まる。開幕目前のメキシコリーグ後期でのタイトル獲得、さらには代表復帰へ向け、虎視眈々と爪を砥ぎ、牙を磨く。獲物を仕留める姿はもうすぐみられる筈だ。夏、ロシアのピッチに本田の姿があるとすれば、誰よりも頼もしい存在になるのではないだろうか。そしてもう一度、われわれ日本人に大きな夢を描かせてくれるのは本田圭佑以外にいない。(佐藤文孝)
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芸能ネタ 2018年01月04日 22時06分
嵐・相葉がTOKIO・長瀬とツーリング
1月1日に放送された『嵐にしやがれ元日SP』(日本テレビ系)に、TOKIO・長瀬智也が出演。相葉雅紀と2人でツーリングをし、お互いのグループの印象などを語った。 まず、2人きりでツーリングをするに至った経緯についてだが、一年前の同番組で、相葉が2017年に叶えたいことを「僕大型の免許持ってるんですよ。ツーリング行って肉食って、そういうの(長瀬さんと)やってみたいんですよ」と長瀬に提案。 だが、長瀬は「断る」とキッパリ拒否をし、「プライベートで一回も連絡とったことある?」と質問し、相葉は「ないです」と答える。さらに、「小学校の頃とか中学校の頃を思い出してみて。俺もどっかのグループに属してたんだけど、相葉もどっかのグループに属してたはずなの。絶対に関わらないグループ同士なの」と肌が合わないため相葉の誘いを断ったようだ。 しかし今年、長瀬がこの提案を快諾し、相葉の願いが1年越しに叶う運びとなった。 バイクを走らせ2人はお互いのグループについて語り合う。長瀬は「嵐のメンバーでご飯行ったりはあるんですか?」と質問し、「潤くらいじゃないかな」と松本潤くらいとしか嵐のメンバーでは交流がないと話す相葉。相葉は「僕からするとTOKIOの皆さんは城島リーダーだけプライベートが見えないっていうか」と自身が持つTOKIOのイメージを口にし、長瀬も「俺らも見えないんだよね。たぶん関東近郊には住んでると思う」とメンバーでさえ城島茂のことはよく知らないらしい。 次に休憩所で寄り、相葉の長瀬への憧れを口にする。相葉は「長瀬さんのドラマに出させてもらった、あの子どもの時あったじゃないですか。それぐらいの時の感覚っていうか、今でも」と17年前にドラマで初共演をして以来、長瀬に憧れ続けて、今でもその気持ちを持ち続けているのだという。 長瀬への思いを口にした後、「今回の思い出だけ1つ作りましょうよ」と提案する相葉だったが、「十分作ってない?」と帰りたがっている素振りを長瀬は見せた。 ジャニーズの違うグループのメンバーが交流するシーンはなかなか見られない。長瀬と相葉の間には多少溝があるように感じられた番組内容だったが、ジャニーズファンからすれば新鮮な感覚があったのではないだろうか。
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