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超恋愛理論講座・第1回「16人の法則」!!

 みなさん、こんにちは。「ぬらりひょん打田」です。 今回は「超恋愛理論講座」第1回です。

 私の知人・友人には「モテない…、モテない…」といつも嘆いている人たちがいます。
 なぜモテないのか? その理由を尋ねると「背が低いから…」「胸が小さいから…」「顔が…性格が…」と、いろんな答えが出てきます。

 「だまらっしゃい!!」

 まず、一番の理由はそんな細かいことではなく、「出会いが足りないこと」なのです!!
 「出会わなければ始まらない! 人間、一人で恋愛はできないんだ!!」
 スイマセン、いきなり興奮してしまいました(笑)。

 では、どれぐらいの異性と出会えばよいか…という目安を出すために…「16人の法則」…というものを紹介します。というか酔った勢いで、いま私が作りました(笑)。

 (これは、「恋人と出会うまでの異性との出会いの数」に「ある程度目安をつけよう」というものなので、細かいことは省いています)

 あなたが恋愛において基本レベルの人だったとして、同年代の人、恋愛対象になりそうな人といろいろと出会ったとします。
 「付き合う」可能性が十分に考えられる相手は…「16人に1人です」。1/16です。

 なぜか?
 あなたが、あらゆる異性の半分の方々の見た目を「許せる」とします。すると、見た目が気に入る確率は1/2。
 そして異性の半分の性格を許せるとします。というか、だいたい周りの人を考えて、異性の2人に1人は性格が嫌いではないと。相手の性格を気に入る確率は1/2。
 結果として、あなたが出会った異性を気に入る確率は…1/2×1/2=1/4です。あなたが相手を気に入る確率は1/4です。

 相手から見て、あなたが基本レベルの場合…。見た目も性格も、半数ぐらいの人には受け入れられそうという場合。相手があなたを気に入る確率も1/4です。
 だから1/4×1/4で1/16です!! 完全に恋愛対象外の人(著しく年齢差がある場合など)を除いて、16人と出会えばマッチする計算になります。
 実はあなたは、今までマッチする方と出会っていたのかもしれませんが、お互いのことを知らなかったためチャンスを逃していたのかもしれません。 考えてみると、学校の1クラスはこれぐらいの人数じゃありませんでしたか? 1クラスに1人ぐらいは、なぜか気の合う異性っていませんでしたか?

 「い、いなかったよ!!」という方。そうです。ここで、一つ問題が出ます。「基本レベル」じゃない人はどうすればいいのか…。それは簡単です。
 たとえば「面食い」の人の場合、自分の「見た目の好み」の部分の数値を変えます。というか、全数値を10分の何々という形にします。
 10人に1人ぐらいしか見た目を気に入る異性がいないという人は…。
 1/10(見た目の好み)×5/10(性格の好み)×5/10(自分の見た目)×5/10(自分の性格)=125/10000(分母どうし、分子どうしをかけます)。
 125/10000のゼロを2つ消して、1.25/100にします(約分)。
 100人と出会ったとして、1.25人。これがマッチ確立です。80人に1人ぐらいですか。

 次に、「相手はどんな人でもいい。自分の見た目には自信はないが、性格は普通だと思う」という人の例…。
 10/10(見た目の好み)×10/10(性格の好み)×1/10(自分の見た目)×5/10(自分の性格) =500/10000→5/100→1/20
 ということで5%、20人に1人です。

 こういう風に見ていくと、少々性格や見た目や好みが違っても、あんまりマッチング確率には差はありません。基本的にかなり数が必要ということですよね…。

 自分の見た目や性格を客観的に考えるのは難しいと思いますが…、あくまでも目安を出すためのものですからだいたいでいいんです。とりあえずだいたいの確率を出してみて下さい。多かったでしょうか? 少なかったでしょうか?
 (体の相性とか、金銭感覚とか、そういう諸々は、すべて性格か見た目のどちらかに含めて単純化して考えたほうが計算が楽です)

 恋愛には計算や理屈は通用しない!! というのもモチロンだと思います。
 しかし、まず「多くの出会い」、これが恋愛には肝心だと思います。

 とはいえ、問題はもっと理想の高い方の場合。

 「100人異性がいたとして、その中の1人しか気に入らないような方が、職場のたった5人の同僚の中で恋人を作ろうとしても難しいですよね?」

 計算をして、天文学的な数値になった方もいると思います…。
 では、次回以降は「それだけの異性と出会うにはどうすればいいのか?」そして「出会ってからどうすればいいのか?」を考えていきたいと思います。要望があればですが…(笑)。

 みなさん、長々とお付き合いありがとうございました。

 少しでも恋愛に積極的になる手助けが出来ればと思い、及ばずながらお話させていただきました。それにしても強引な理論ですよね(汗)。

(「妖怪コスプレ記者」ぬらりひょん打田 山口敏太郎事務所)

参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou

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