15日木曜日、ピンクはドイツ、ニュルンベルクでのコンサートで安全ベルトが外れてフェンスへ墜落、怪我をした後にファンに向かって謝罪した。
そして怪我をしているにもかかわらず、ステージに戻る事が出来てファンに感謝した。「よく分かんないけど、どこか骨折しちゃったかも。最後の曲が歌えるか心配だけど、来てくれてどうもありがとう。いつも応援してくれてありがとうね」
そしてピンクは、拍手喝采を浴び、ステージを後にした。ピンクは病院に着くまで救急車の中でもツイッターを使って謝罪した。「ニュルンベルクのファンの皆さん−本当に、本当にこんな形でショーを終わっちゃってゴメンね。恥かしい、ゴメンナサイ。今、救急車の中だけど大丈夫よ」「安全ベルトがちゃんととめられていなかったみたいで、ステージから鋼鉄のフェンスの上に落ちちゃったの。レントゲンを撮るわ。とりあえず大丈夫だと良いんだけど!!」
病院へと駆け込んだが、特に重大なケガはなかったとファンを一安心させた。「私の愛する皆さん、どこも骨折していないし、肺の中も大丈夫だったわ。ただ凄く痛かっただけ。バリケードのせいでこんな事になったじゃないの!! ニュルンベルクありがとう」と再度ツイッターでファンに報告した。
その後、ピンクの夫であるケアリー・ハートも「ピンクは退院した。全てOKだ。フェンスにすっ飛ばされちまった。鋼鉄製フェンス1点対ピンク0点」とファンに向かってツイットした。
翌日の金曜日、ピンクは前日より気分が良くなり、セイラムでのコンサートに復帰することを宣言した。そして同様に墜落したダンサーのニッキが問題ないことをファンに報告した。
「OK、全速前進よ。痛み無しでは前進無し! 脳みそ無しでは痛みなし? どっちにしろ、這ってもステージに上がるわよ」「愛とお気遣いを送ってくれたみんな、とてつもない大きなありがとうを贈るわ。ニッキも元気よ。後で彼女にアイスクリーム買っていくわ」とまたまたツイットした。
ピンクは現在ヨーロッパで『ファンハウス・サマー・カーニバル・ツアー』を行なっている真っ最中だ。