その後、GACKTは15日、自らのブログで
「夢を与える仕事に就いている人間が夢を壊すようなことをして許されるわけがない。この場を借りて、彼に代わって謝罪したい」
とコメントした。GACKT自体は体脂肪率5%前後をキープしているように、ストイックな人物として知られる。体脂肪率5%前後といえば、元サッカー日本代表の中田英寿氏やメジャーリーガーのイチロー選手など、世界のトップを極めたアスリートでしか得られない肉体だ。
「GACKTさんの肉体は、1食の油断もなく計画的な食事をしなければ維持できない。シャブなんてやったら、2日は食事ができない。だから、GACKTさんは絶対やってないんですが、SIVAのように周囲には怪しいのがいるんですよ」
と音楽関係者は語る。
GACKTが美容クリームをオーダーしていたのは、押尾学被告にMDMAを譲渡していたとして懲役1年の実刑判決を受けた泉田勇介受刑者だ。泉田受刑者と柴原容疑者は「芸能界有数の麻薬、覚せい剤のプッシャー(売人)でしょう」(同)という。
さらに、出版関係者は「GACKTのグラビアなどに関わったA氏も、捜査線上に名前が挙がっているそうです。A氏がAV女優と同棲していた時、シャブセックスにはまっちゃって。ハイテンションのまま仕事の打ち合わせをしたりで、AV事務所の社長や出版社の編集長をボコボコにしたり、ひどかったね」と語る。取り巻きの犯罪のせいで名前が出てしまうとは、GACKTにとってはいい迷惑だろう。