立憲民主党の米山隆一議員は「生産年齢人口が年20万人減っている現状で、外国人労働者で補わずに本当に質を高められるならいいですが、それは、その現実的手段が確立してから言う事だと思います」と引用ポスト。
医師・木下博勝氏は「私自身は、前澤さんの『量より質』という考え方に共感します」としたが、「ただ、現場を考えると『日本人だけ』で全てを支えるのは難しいのも事実です」と指摘した。
ネット上では「あと8時間労働の見直し10時間働いても、週休がふえたり、7時間にして根本的な働き方を変えたりと、いろいろできるはず」「日本での犯罪、迷惑行為の人たちは入国拒否、国外退去を厳格化する事は必要」「外国人移民に逃げないで、年収の壁引き上げや機械化で労働人口を殖やすべきだ」と前澤氏に賛同する声が上がった。
一方で、「介護やコンビニ、農業を今維持しているのは外国人労働者」「介護、看護、農業などが人がまわらなくなったら、どうするんですか」といった指摘も上がっている。
移民は、まず受け入れではなく法律を整備し、日本人に不利益がいかないようにしてからだろう。現在、それをせずになんでも受け入れてしまっているから、問題が起こる。オーバーツーリズムについても同様だ。一つ確実に言えるのは、「法律違反者には厳しく」だろう。旅行客だからといって、甘くする必要はない。