芸能ニュース 2022年04月02日 14時00分

木下ほうかでとどめ、止まらぬ「木下」の負の連鎖

　俳優の木下ほうかが廃業同然だ。「文春オンライン」が過去に複数の女性に対して性行為を強要していたことを告発して、所属事務所は契約解消。本人はツイッターで謝罪したが、公の場に姿を現すことなく、無期限活動休止になった。4月5日にスタートする山下智久主演のドラマ「正直不動産」(NHK総合)の出演シーンはオールカット。今後も出演したドラマや映画の再放送が懸念されるため、騒動は尾を引きそうだ。　このスキャンダルによって再びささやかれたのは、“木下”の呪いだ。芸能界ではこの数年、木下が犯した悪事で芸能界の居場所を失う事態が続いている。“余震”をみずから起こしたのは、木下優樹菜だ。　​>>おぎやはぎ小木、木下ほうかに「よくよく考えたらやってそう」仕事でも共演、性加害疑惑に持論<<​​​　19年に、実姉が勤めていたタピオカドリンク店の店主にインスタグラムを通じて恫喝と思えるメッセージを送信し、ネットが炎上したことで、芸能活動をやむを得ず休止。同年末に、FUJIWARAの藤本敏史と離婚。翌20年7月に、芸能界から身を引いた。　“元タレント”の肩書に成り下がった昨年は、ヤンキー系アパレルブランドのモデルとして復帰。インスタ、YouTubeチャンネルで、離婚の原因とうわさされた現在のパートナーであるJリーガーの三幸秀稔選手(大宮アルディージャ)とのラブラブ生活を公開。今年3月17日に全裸写真集「CORRECT」(双葉社)を出版して起死回生を狙ったが、全裸とは名ばかりで、乳首を隠す詐欺に酷評の嵐。売り上げも初週で約3000部と爆死で、かつてのインフルエンサーは見る影もない。　“木下”で現在、ネットニュースをにぎわせているのは女子プロレスラーのジャガー横田の夫・木下博勝氏。ひとり息子の大維志くんが高校受験に失敗し続ける様子をインスタで更新。10校を受験して、1校に合格。家族の内情を明かし続け、Yahoo!のアクセスランキング(エンタメ)で上位をキープした。　それに伴い、博勝さんの過去の悪行が掘り起こされた。19年には、かつて勤務していた「医療法人社団 颯心会」で暴言・パワハラを繰り返していたことを、「週刊文春デジタル」が音声と証言によって報道。その5年前には「FRIDAY」が、沖縄在住の女性と月額およそ20万円で愛人契約を結んでいたことを、LINEのやりとりをつけて暴露している。これらが息子の高校受験によって再び報じられ、現役医師のウラの顔が暴かれた。　「木下といえば、後輩芸人にペットボトルを投げるパワハラで地上波から消えたTKOの木下隆行さんも……。元都議の木下富美子さんは、道路交通法違反の罪に問われて議員を辞職。免許停止期間中に7回も車を運転しており、昨年7月には後続車と衝突して、自動車運転死傷処罰法違反などの疑いで書類送検されています」(芸能ライター)　21年8月には、中日の木下雄介投手が27歳の若さで急死。トレーニング室で突然意識を失い、帰らぬ人となった。　今、世の中の「木下」は戦々恐々かもしれない。(伊藤由華)

芸能ネタ 2022年03月26日 16時00分

木下博勝氏、「ナイス・カップル大賞」受賞後に美女と浮気報道 ジャガー横田も寝耳に水？【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】

　女子プロレスラーでタレント・ジャガー横田の夫で、医師の木下博勝氏と長男の大維志くんが20日、インスタグラムでライブ配信を行い、あらためて合格を報告。父子は過酷な受験を振り返り、当時の心境などを打ち明けた。そのなかで、木下氏が「6校不合格で1校合格」という一部報道を、「9校不合格で1校合格」と“修正”し、「よくぞここまでね、折れずに受け続けた。アッパレ!」と愛息の栄光を称え、発泡酒片手に終始ご機嫌な様子を見せた。　木下氏は、女子総合格闘技・スマックガールのリングドクターを務めていた際、ジャガーがトレーナーを務めた故・亜利弥さん(2018年死去)が出場した大会で知り合い、2004年7月に結婚。異色の組み合わせは大きな話題となった。その後は、“気弱で頼りない恐妻家”というキャラで人気を博し、夫婦そろってのメディア出演が定番となった。2006年11月、不妊を克服して大維志くんが誕生。ジャガーとの“おしどり夫婦”ぶりは一躍有名となり2007年4月、講談社の『ナイス・カップル大賞』を受賞した。　​>>元妻が不倫暴露でドロ沼に! 大桃美代子、山路徹とは偽装離婚のはずだった?【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】<<​​​　ところが、受賞から間もない同年10月、木下氏は北海道・札幌で30代美女との浮気デートを『週刊現代』(講談社)に報じられた。　記事によると、当時木下氏は週に1度、札幌市内のクリニックで診察をしていたとしている。同月、診察日の前日に札幌入りした木下氏は、ジャガーの不在を幸いに札幌の歓楽街・すすきので羽を伸ばしていたという。　この日、バーを訪れた木下氏はトイレに立ったり携帯をチェックしたりと落ち着かない雰囲気を漂わせていたようだ。すると、木下氏に着信があり、慌ただしく店の外へと出ていき、戻ってくるやいなや30代前半の黒髪がつややかな女優・田中美佐子似の女性を連れてきたと報じている。　木下氏が女性をカウンター席にエスコートすると、2人は梅酒で乾杯したという。女性は最初、緊張しているのか表情が堅かったが、木下氏の身振り手振りを交えた軽快なトークに引き寄せられ徐々に表情が明るくなり、会話が弾んでいたと伝えている。　すると、女性の入店からおよそ1時間後、2人はすっかり親密なムードになり店を後にしたという。支払いを済ませた木下氏は、女性を抱きかかえるようにしてタクシーに乗り込み、同誌は2人が「ススキノの夜に消えていった」と伝えたのだ。　「後日、記者はすすきのでの一件をジャガーにインターフォン越しで直撃インタビューしたところ、知らない様子だったといいます。木下氏は2014年3月にも沖縄在住の30代シングルマザーの女性を“愛人”に囲い、月20万円を“お手当”として支払っていたことが『FRIDAY』(同)に報じられており、女性関係はお盛んのようです。ですが、その当時第2子を希望していたジャガーは不妊治療に再度取り組むも、木下氏は愛人に『男の子を作って医者にさせたい』と学費の全額支払いを条件に“隠し子”を作るよう要求したというから開いた口がふさがりません」(芸能ライター)　この件以降、おしどり夫婦のイメージは崩壊。さらに、2019年12月には部下に対する“パワハラ”疑惑を『週刊文春』(文藝春秋)に報じられ、木下氏への世間の目は一転した。　今月23日、ニュースサイト『FRIDAY DIGITAL』は、大維志くんの受験騒動は木下医師の「不倫、パワハラ」イメージを払しょくさせるためのものだと報じている。現在、木下氏は2020年11月に開業したさいたま市の「ジャガークリニック」で患者と向き合う日々を送っている。SNSなどで“家族仲アピール”を加速させる木下氏にとって、“好感度アップ”は必要不可欠なことだろう。