女子プロレス
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スポーツ 2022年03月18日 10時50分
後楽園ホール還暦祭で、マーベラス彩羽匠とOZアカデミー尾崎魔弓の新旧AAAW王者対決が実現!
後楽園ホール還暦祭実行委員会は、4月15、16日に開催する『後楽園ホール還暦祭』2連戦のうち、初日の15日に開催する『女子プロレスドリームフェスティバル』の全対戦カードを発表した。『後楽園ホール還暦祭 女子プロレスドリームフェスティバル』2022年4月15日東京・後楽園ホール▼第1試合 シングルマッチ 10分1本勝負Maria(マーベラス) 対 川畑梨瑚(T-HEARTS)▼第2試合 6人タッグマッチ 10分1本勝負朝陽(アイスリボン)&久令愛(PURE-J)&松下楓歩(アイスリボン) 対 マドレーヌ(ディアナ)&ななみ(ディアナ)&カノン(センダイガールズ)▼第3試合 6人タッグマッチ 15分1本勝負渡辺智子(マーベラス)&米山香織(YMZ)&真白優希(アイスリボン) 対 宮崎有妃(wave)&旧姓・広田さくら(wave)&ハイビスカスみぃ(琉球ドラゴン)▼第4試合 6人タッグマッチ 15分1本勝負コグマ(スターダム)&愛海(センダイガールズ)&大空ちえ(PURE-J) 対 櫻井裕子(カラーズ)&海樹リコ(シードリング)&レディ・C(スターダム)▼第5試合 6人タッグマッチ 15分1本勝負井上京子(ディアナ)&加藤園子(OZアカデミー)&Leon(PURE-J) 対 AKINO(OZアカデミー)&佐藤綾子(ディアナ)&ライディーン鋼(PURE-J)▼第6試合 タッグマッチ 15分1本勝負藤本つかさ(アイスリボン)&中島安里紗(シードリング) 対 岡優里佳(センダイガールズ)&宝山愛(マーベラス)▼第7試合 タッグマッチ 15分1本勝負ウナギ・サヤカ(スターダム)&白川未奈(スターダム) 対 門倉凜(マーベラス)&梅咲遥(ディアナ)▼第8試合 セミファイナル タッグマッチ 20分1本勝負橋本千紘(センダイガールズ)&優宇(EVE) 対 MIRAI(スターダム)&尾崎妹加▼第9試合 メインイベント 6人タッグマッチ 30分1本勝負野崎渚(wave)&SAKI(カラーズ)&彩羽匠(マーベラス) 対 尾崎魔弓(OZアカデミー)&雪妃魔矢(OZアカデミー)&スターライト・キッド(スターダム) 『ドリームフェスティバル』の名に相応しく、9団体(主催発表)が集結。普段絡みのないスターダムとセンダイガールズ、PURE-J、wave、OZアカデミーの絡みが実現する他、OZとマーベラスもついに大将同士が絡むことになる。 特にメインイベントはファンだけでなく、プロレス業界をもざわつかせるカードとなった。野崎、SAKI、彩羽のトリオは実現可能なチームだが、OZの尾崎校長率いる正危軍と、スターダム大江戸隊のスターライト・キッドの超党派ヒールトリオは魅力的だ。当然のことながら、正危軍のセコンドにはポリスら正危軍のメンバーが付くことが予想され、キッドのセコンドにも大江戸隊の面々が顔を揃えるだろう。 この面倒なヒールトリオに対して期待したいのは、マーベラスの彩羽だ。復活したAAAWシングル王者となった彩羽が、同王座を獲得したことのある尾崎と初遭遇するのは見逃せないところ。彩羽は大江戸隊ともたびたび遺恨を繰り広げているだけに、この試合のキーパーソンと言っても過言ではない。 60周年を迎える後楽園ホールをお祝いする大会ではあるが、出場選手たちはこの大会をキッカケに名前を売ったり、点を点で終わらせない“プロレス頭”が試される。現状、スターダムの1強状態になっているのは認めざるを得ないが、女子プロレス界にはまだまだ若くていい選手がたくさんいる。 この大会から始まるストーリーに期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月16日 11時30分
スターダム両国大会でゴッデス王座挑戦の渡辺桃&スターライト・キッド「チーム名はブラックデザイヤー(黒い欲望)」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが、3.26両国国技館大会『STARDOM WORLD CLIMAX 2022〜The Best〜』、3.27両国国技館大会「STARDOM WORLD CLIMAX 2022〜The Top〜』の発表会見を行った。 ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合は、チャンピオンチームFWC葉月&コグマに、渡辺桃&スターライト・キッドの大江戸隊が挑戦する。 まず桃が「私たちのタッグ名はブラックデザイヤー」とチーム名を発表。「オマエらはわかんないだろうけど英語。黒い欲望、そう、まさに私たちなんだよ。私たちが大江戸隊に入った理由、それも自分の欲望のため。その欲望の強い私たちが、あの出戻り野郎たちのベルトを一発で取ってやりたいと思いまーす」と言うと、キッドは「そうだねえ。FWC、とくに葉月か。生え抜きどうのこうの言うわりには、特に大きな発信も発言もなくてさあ、そのベルトがかわいそうでかわいそうで仕方がなくて、私たちが、そのかわいそうなベルト、もっと面白くできるのになあって。常に私は刺激を求めちゃう人間だから、見てて普通すぎて面白くないんだよね。チャンピオンならさあ、もっとそのベルト面白くしろよな。私たちは元々別のパートナーとそのベルトを狙ってきたわけだけれども、そんな私たちが今組んでそのベルトに挑戦する。誰もが想像してなかったことだよね。ブラックデザイヤー、名前の通り私たちは欲望の塊だからね。FWCには似合わないそのベルト、生え抜きのずっとスターダムにいたウチらが、そのベルト取って、もっと欲望的なベルトに、もっと面白くできる。だからウチらがそのベルト取ってあげるよ」と挑発。 これを聞いた葉月は「第22代ゴッデス・オブ・スターダムチャンピオンです。まあ、出戻り、まあそうですね、出戻りです。でもこのベルトが私たちの結果です。キッドも桃も勢いがあるのはわかるけど、その勢いだけじゃこのベルトは取れないってことを私たち2人出戻りが、スターダムを守ってきた2人に教えたいと思います。しっかり防衛します」と返すと、コグマも「キッドと腐った桃は、約束してくれました。ねえ、約束したよね。何をって、私たちが勝ったら屈辱のクマポーズをやってくれるって。ねえ、約束したよね」とクマポーズを要求。 キッドは「いやいや違う違う。ウチらが勝ったら、そのいつもふざけたようなクマポーズをオマエらの前で、屈辱的なポーズに変えてやるって言ってんだよ」と呆れると、コグマは「そういうこと?でも、わかりづらい提案をした方が悪い。私はそう解釈したから。どちらにせよ、クマポーズやってくれるってことだよね。私たちが勝ったら屈辱のクマポーズ。向こうが勝ったとしてもクマポーズ。でも私たちが勝って、このポーズやらせるから、そこはよろしく」とクマポーズにこだわっていた。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年03月15日 11時30分
スターダム他団体の若手も「欲しい」フューチャー王者の羽南「未来の明るさと勢いを見せたい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが、3.26両国国技館大会『STARDOM WORLD CLIMAX 2022〜The Best〜』、3.27両国国技館大会「STARDOM WORLD CLIMAX 2022〜The Top〜』の発表会見を行った。 フューチャー・オブ・スターダム選手権試合は、初日が王者の羽南に吏南が挑戦し、2日目はその勝者に桜井まいが挑戦する。 吏南は「スターダム最年少、大江戸隊の吏南です。両国国技館で羽南とベルトを懸けて闘えることは、すごく自分でもうれしいと思っているんですけど、自分はフューチャーのベルトを巻いてやりたいことがたくさんあるし、ファンのオマエら、みんな、姉妹対決、姉妹対決。私はプロレスラーの1人として羽南と闘いたいと思ってるんで。そして、羽南をぶっ潰して2日目、あのクソババア(桜井)と闘って最年少チャンピオンになるんで、覚悟しといてください」と姉妹対決を制して、桜井との対戦を宣言。 羽南は「第8代フューチャー・オブ・スターダムチャンピオン、STARSのJKファイター羽南です。私が両国国技館で取ったこのベルトを懸けて、同じ場所で吏南と闘えること、すごくうれしく思っています。私と吏南は血がつながっているので、言葉は要らないと思っています。なので、ここはきっちり防衛して、桜井まいとも闘って、2日間とも私がチャンピオンとして試合をしたいと思います。そして、両方とも第1試合で未来の明るさと勢いを見せたいと思います。足跡のない未来へ進んでいきましょう」とチャンピオンとして立派なコメント。 桜井は「みなさんこんばんは、ドンナ・デル・モンドの桜井まいです。まずはこのフューチャーベルト、両国国技館で挑戦できる権利を獲得できて、とてもうれしいです。そして、そこの2人、姉妹対決で盛り上がってるみたいですけど、初日で羽南が勝っても、クソガキが勝っても…。私が最終日、全部かっさらって、チャンピオンになります。そして自分の選んだ道を正解にします」とコズミック・エンジェルスを離れてDDM入りをしてから勢いがあるだけに、自信ありげな表情で語った。 フューチャーのベルトは新ブランド『NEW BLOOD』で、他団体の選手からも「欲しい」という声が多く聞かれているだけに、この2連戦は他団体の若手にとっても注目カードと言えるだろう。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年03月14日 11時30分
スターダム“生え抜き”天咲光由が林下詩美相手にデビュー!「自分のなりたい選手の像が出来上がってきた」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが11日、東京・品川インターシティホールで新ブランド『NEW BLOOD 1』を開催した。『NEW BLOOD』はスターダムだけでなく、他団体の若手選手にも門戸を開放し、女子プロレス界の活性化と選手の底上げを狙った新たな企画。初回となる今大会には、マーベラス、ワールド女子プロレスディアナ、我闘雲舞、JUST TAP OUTが参戦した。 メインイベントでは、スターダムとしてはレディ・C以来、1年4か月ぶりとなる所属選手のデビュー戦が組まれ、“19歳の新星”天咲光由(あまさきみゆ)が、林下詩美を相手にデビューした。先に詩美が入場し、天咲は後入場。天咲にはクイーンズクエストのAZMと上谷沙弥がセコンドに付いた。両者が握手してからゴングが鳴ると、ロックアップで組み合う。ここからはグラウンドの攻防や基本技の攻防が続き、詩美の厳しい攻撃を天咲が凌いでいく。観客も天咲に期待の手拍子や拍手を送り鼓舞するも、最後は詩美がコーナーからミサイルキックを放つと、ジャーマン・スープレックス・ホールドが決まり3カウント。敗れはしたが、天咲の限られた技の中でも感情剥き出しのファイトスタイルがファンの胸を打った。 試合後、詩美は「光由、デビューおめでとう!デビュー戦する前からツイッターのフォロワー6000人超えらしいです。こんな期待された新人、林下詩美以来じゃないですか。光由、今日デビュー戦して、楽しかった?」と天咲に振ると、「楽しかったです!」と大きな声で応える。すると「でも、クイーンズクエストに入れば、もっと楽しい試合、そして光由がめざしてる、てっぺん一緒に頑張れると思うんだけど、クイーンズクエストで一緒に頑張らない?」とQQに天咲を勧誘した詩美。天咲の答えは「デビューする前から私が入るのはクイーンズクエストしかないと思っていました!詩美さんの誘いなら喜んで受けます」とOKだった。断る理由がなかったのだ。 バックステージで詩美は「やっぱり自分のデビュー戦もすごい思い出しましたし、自分と同じようにデビュー前からすごく選手からも団体からも、ファンの人からも期待されて、自分にも気持ちはわかるんで、その分、光由には頑張ってほしいと思いましたし、光由にはそんなプレッシャーに負けるような子だとは思ってなかったので、すごく私も期待を込めて試合をさせてもらいました。もともと運動神経も良かったし、何よりもすごい表情から動きから空気から、勝ちたいとかプロレス頑張りたい、ホントにてっぺんで咲きたいという気持ちがすごく伝わりました」とデビューの相手を務めた選手としてコメント。 天咲は「ファンの頃に見ていたリングとはまた違って、自分のなりたい選手の像が出来上がってきたので、それに向かって頑張れるように一試合一試合、魂込めてやっていきたいと思っています。名前が“天に咲く”なので、一番リングでてっぺんに咲いているような選手になりたいです」と力強く前を向いて語った。 今後も生え抜きの新人のデビューが続いて来ると、スターダムの勢いはいよいよ手がつけられなくなりそうだ。◆スターダム◆『NEW BLOOD 1』2022年3月11日東京・品川インターシティホール観衆 416人(超満員札止め)▼天咲光由デビュー戦(15分1本勝負)○林下詩美(11分52秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)天咲光由●(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年03月10日 11時30分
雪妃真矢と会見でもバチバチの赤井沙希「私にケンカ売るんであれば話は別」
DDTプロレスは9日、都内のホテルで「Judgement2022~DDT旗揚げ25周年記念大会~」3.20東京・両国国技館大会に向け記者会見を行った。 昨年いっぱいでアイスリボンを退団しフリーとなった雪妃は、今年1月からDDTに参戦し、かつて同団体への入団を希望したものの、高木三四郎社長に断られたいきさつがあったことを吐露。その後、赤井沙希が同団体からデビューを果たし、“嫉妬心”を持っていたと激白していた。その両者がそれぞれの思いを持って、両国で一騎打ちを行う。 雪妃は「かつて自分が観客席から見ていたDDTさんの両国国技館大会。この大舞台に立たせていただくことを光栄に思います。この試合の発端はDDTからデビューした赤井選手へのささいな嫉妬心。両国では私のこの醜い感情をぶつけさせていただいて、自分の思いを成仏させたいと思います。嫉妬心はきっかけではありますけど。私が大事にして持っていきたいのは、この7年4か月、女子プロレスの世界で培ってきたもの、戦ってきたプライドを胸に両国のリングに上がりたい。そして赤井選手に勝利します」と嫉妬心を爆発。 赤井は「DDTが旗揚げから25年経って、両国国技館で試合できることを光栄に思っています。大事な周年のビッグマッチで、シングルさせていただくのも大きいと思ってます。雪妃選手とシングルが決まって、前哨戦をやってきて感じたのは、フリーになって行動力もありますし、考える力も高いですし、そういうところは認めてあげていいのかなと。ただ、私自身もDDTで踏ん張って戦ってきたので、DDTに上がって、私にケンカ売るんであれば話は別。こうやってシングルの会見で横に座っていることで、十分に踏みつぶす意味があるのかなと思ってます」とコメント。 1月以降、2人はこれまで幾度もタッグマッチで対戦してきたが、両国での戦い方について、雪妃は「DDTに上がらせていただいてから、自分の持っている技を全然出してきていない。新しい戦法と言うか、DDTを見ている方には見たことのないものになるのかなと思います。技とかより、気持ちが前に出たものになると思います」とキッパリ。 それに対し、赤井は「さっきから嫉妬とか、そういう言葉が出てるんですけど、ファイトスタイル的にも嫌いではない。すごくいい選手だと思うんですけど、あんまり過去のこととか言い続けると、自分にとってどうでもいい選手になってしまう。リング上でうまく消化できれば、今までとは違う試合になるのかなと思います。女子の試合で華やかと思われるかもしれないんですけど、気持ちとかのぶつかり合い、泥臭い方が合ってるのかなと感じました。もしかしたら、キラキラ華やかなハッピーな試合にはならないかもしれないですけど、全部思ってるものを受け止めて、自分もぶつかってバチバチな試合をできたらいいなと思います」と臨戦態勢。最後の最後まで2人は火花を散らし合っていた。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月09日 11時30分
東京女子プロレス両国国技館大会でSNSで人気の“空手家”長野じゅりあがデビュー「プレッシャーより、しっかりした試合をしたい」
東京女子プロレスが8日、都内のホテルで「GRAND PRINCESS '22」(同19日、東京・両国国技館)に向け記者会見を開き、同大会でデビューする空手家・長野じゅりあが初陣での勝利を口にした。 5歳で空手を始めた長野は、2006年の「糸東流空手世界選手権大会」(型の部)で世界制覇を果たした。その後、女優として活躍し、現在は看護師として勤務。動画投稿アプリTik Tokのフォロワーは約90万人、公式YouTubeチャンネルの登録者数は約3万4000人を誇る人気空手家だ。 その長野は、同じ空手出身の宮本もかとタッグを結成し、鈴芽、遠藤有栖組(ありすず)とデビュー戦で相まみえる。 長野は「デビューに至る経緯は、高木(三四郎)さんからオファーをいただいてスタートっていう形だったんですけど。東京女子でデビューできることが本当にうれしくて。入っていったら皆さんの深い絆だったり、高め合ってる姿を見てるだけでも涙が出る気持ちになっていて。それくらい東京女子でデビューできることになって良かったなと思ってます。やはり空手を5歳の時からやってきていて、今回もかさんと伝統派空手タッグが組めるので、それもすごくうれしくて。2人の伝統派空手で連係した技とか出して潰したいなって思います」と意欲。 パートナーの宮本は「じゅりあさんのデビュー戦ということで、精いっぱい引っ張っていけるように頑張りたい。勝利をめざして、勝って、最高なデビュー戦にしたいと思ってます」と語った。 対戦する鈴芽は「たった一度の(長野の)デビュー戦。貴重な時間を一緒に過ごせることをうれしく思ってるし、愛を込めてぶっ潰したいと思います」、遠藤は「第1試合で長野じゅりあさんのデビュー戦。盛り上がらないわけないので、最初から見てほしい、注目してほしいです。ありすずが勝ちます」と負けじと勝ちを意識しているようだ。 デビューに当たって、長野はファンから“じゅりあ”と呼ばれたいとのことで、コスチュームは空手着をイメージしたものを作製。空手は“和”なので和柄で、襟は空手着を模倣し、腰付近は黒帯に見えるよう工夫して作ったという。 いきなり大会場でのデビューでプレッシャーもありそうだが、長野は「プレッシャーも緊張もあるんですけど、大きな会場で皆さんを魅了するプロレスがしたい。ぜひ私のデビュー戦をしっかり目に焼き付けてほしいってところで、プレッシャーより、しっかりした試合をしたいっていう気持ちの方が大きいです」と話し、得意技の開発については「私は空手の型の元世界チャンピオンなので、型を生かした早い手技を意識して練習しておりますので、それを出せたらいいなと思っています」と述べた。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月08日 11時30分
東京女子vsガンジョが実現!まなせゆうな「大好きなガン☆プロと大好きな東京女子で、熱い熱い試合をしたいんだ!」
団体創設史上最大のビッグマッチ「GRAND PRINCESS '22」(3月19日、東京・両国国技館)を開催する東京女子プロレスが同7日、記者会見を開き、同大会で全面対抗戦を戦う東京女子勢とガンジョ(ガンバレ☆プロレス所属『ガンバレ☆女子プロレス』)勢が互いの健闘を誓い合った。 2月11日の東京・後楽園ホールで、東京女子のOGで現在はガンプロに所属するまなせゆうなが来場し、「両国で熱い熱い熱い試合をしようじゃないか!」とアピール。これに、まなせとはアクトレスガールズ時代の後輩に当たる角田奈穂が呼応し、両団体の対抗戦が決定。両国大会での角田、桐生真弥、猫はるな、鳥喰かや組(東京女子)VSまなせ、春日萌花、HARUKAZE、YuuRI組(ガンジョ)が決定。 会見冒頭、角田は「東京女子に来て1年ちょっと経ったんですが、ゆうなさんが来てきっかけをくれて、初めて“東京女子の角田奈穂”と、自分の名前の前に団体の名を出しました。もともと東京女子にいたゆうなさんが去って、ガンバレ☆プロレスのまなせゆうなになって。スタートは一緒だった私がそこを去って東京女子の角田奈穂になった。現在進行形の東京女子の角田とガンプロのまなせゆうなとして、バチバチにぶつかり合いたい。春日さんとはシングルマッチとか、何度か試合をさせていただいたこともあるので、“あの時の自分ではないぞ”っていうのを両国国技館のリングで証明したい」と意気込んだ。 まなせは「赤も青も火なんだよ。そういう科学的なことは分からないけど、どっちも火なの。私もあなたたちも。私がプロレスラー人生で一番長くいたのは東京女子なの。その東京女子が両国に行くの。東京女子にいた4年半、DDTの両国がある度に、東京女子のみんなが“いつか東京女子で両国をやりたい”っていうのをずっと聞いてたんだよ(涙)、だから私はこれに出るって聞いた時から、試合をしたいって思ってたんだよ。だから私はみんなと試合をしたい。大好きなガンバレ☆プロレスと大好きな東京女子で、熱い熱い、大好きで大好きで、試合をしたいんだ!だから私は胸いっぱいの熱い熱い熱い試合をすることをここに誓う!でもな、一番熱いのはガンバレ☆プロレスだ!8人全員で熱い試合をすることをここに誓う。熱い試合をしましょう!」と叫んだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月08日 10時50分
DDT両国大会でラストマッチのLiLiCoが純烈・小田井涼平と特別特訓も「もっと強くならないとダメなんだよ」と夫婦ゲンカ!
果たして、タレントLiLiCoと夫の純烈・小田井涼平は、夫婦合体技を実戦で見せることができるのか? 2020年8月に転倒して左膝蓋(しつがい)骨骨折の重傷を負い、プロレス活動の継続を断念したタレント・LiLiCoが、DDTプロレス「Judgement2022~DDT旗揚げ25周年記念大会~」(3月20日、東京・両国国技館)で引退試合を行う。LiLiCoは小田井、彰人とトリオを結成し、DDTの“ハレンチ軍団”フェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成“ファンタスティック”夢人)と対戦。LiLiCo組のセコンドには、純烈のほかのメンバー3人(酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太)が付くことも決定した。 LiLiCoは、過去にアイアンマンヘビーメタル級、DDT EXTREME、KO-D10人タッグ王座を戴冠した実績があるが、小田井は今回がプロレスデビュー戦となる。そこで2人は某日、都内のDDT御茶ノ水道場で、タッグを組む彰人ともに公開特訓を敢行。 まずは体を柔らかくするためストレッチを行うも、柔軟なLiLiCoに対し、小田井は硬すぎてまるで体を前に倒すことができず。次にプロレスの基本であるロープワークに移ると、LiLiCoは膝のケガを感じさせない動きを見せたが、小田井は1回ロープに当たっただけで腰が痛くてギブアップ。 続いて、彰人が「合体技を考えてきました。これは夫婦の絆が大事です」として伝授。これは相手をロープに飛ばし、その間にLiLiCoを抱きかかえて(いわゆるお姫さまだっこ)、相手が跳ね返ってきたところに両足でキックを浴びせる荒技。彰人とLiLiCoが練習パートナーの石田有輝に試してみると、強烈な破壊力を見せた。ところが、彰人に代わって小田井が挑むと、腰が痛くてLiLiCoを持ち上げることができず失敗。 次に、彰人はフェロモンズ対策として、「尻に慣れること」を厳命。自らOバック姿になり、コーナーのトップロープに上った。そこで、石田が小田井の顔を彰人の露出した尻にぶち込もうとするが、小田井はイヤがって拒否。ここで、どこで聞きつけてきたのかディーノと今成が乱入。ディーノは「神聖なリングで何やってるんだ!」と叫ぶと、リングインして彰人を襲撃し、またたく間に全裸にしてしまうハプニングが発生。 ディーノは「テメェが二度とリングに上がりたくないよう、お仕置きだ!」と言うと、尻を出してコーナーに上った。今成がまずは石田の顔をぶち込み、小田井の顔をつけようとした。すると、帯同していた純烈マネジャーの山本浩光氏が救出に入り阻止するも、今度は山本氏がディーノの尻の餌食に遭ってしまう。 怒ったLiLiCoは今成にDDTを見舞い、小田井と夫婦の合体技を繰り出そうとするも、またまた小田井は腰が痛くて持ち上げることができず。やりたい放題のフェロモンズが引き揚げようとすると、LiLiCoがディーノに「オマエのアソコを食いちぎってやるよ!」と威嚇。ディーノは「テメェの引退試合、きれいな試合にはさせないぞ。ボロボロになって二度と上がれないようにしてやる」と捨てゼリフを吐いて去って行った。 小田井が「よくやった。追い払った」と言うと、LiLiCoは「オマエ、何もやってない。もっと強くならないとダメなんだよ」と激高し、記者会見の際と同様にまたも夫婦ゲンカがぼっ発した。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月07日 17時30分
東京女子プロレス ともに今春卒業の天満のどかと小橋マリカがシングル対決!天満が勝利「これからもお互い大丈夫」
東京女子プロレスが5日、東京・両国KFCホールで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。セミファイナルでは、天満のどかがともに今春で同団体から卒業する同期生の小橋マリカをシングル戦で破った。 2人は2015年5月にともに同団体に練習生として入り、2016年1月4日の東京・後楽園ホールで同日デビューした純然たる同期生。しかし、小橋は高校、大学受験のため2度の休業をしたことで、天満の方が先を歩くことが多くなっていた。昨年12月には今春で卒業することを同日に発表している。 昨年7月23日、東京・新木場1stRINGでの「第8回東京プリンセスカップ」1回戦(小橋の勝ち)以来のシングル戦は、小橋がフロント・ネックロックで執拗に攻め込むも、天満はパワーで対抗。最後は天満がバックフリップからキルスイッチを決めて、小橋を仕留めた。試合後、さまざまな思いが交錯する中、2人はガッチリ握手を交わした。 バックステージで天満は「練習生として初めて道場に行って、その1週間前からマリカはいて。一緒にやっていくことでどんな相乗効果が生まれるんだろうって、すごく練習生の頃から楽しみにしてた。始めたのは一緒だし、別れるのも同じ頃になったけど、これからもお互い大丈夫。そんな気がしました」とコメント。 小橋は「最近、私のことを中学生の頃から知ってる先輩たちとのシングルが続いて、終わる度に東京女子への愛を感じてたんですけど。今日は同じ時期に練習を始めて、同じ日にデビューして、同じ時期に卒業を決断した、すごく大切な同期とのシングルを通して、“もう卒業するんだ”って実感が濃くなった気がして。道は違うんですけど、お互いに大きな決断をして、夢に進んでいく仲間なので。試合を通して背中を押し合えたのかなって。私はすごくそれを感じて、(のどか)お姉さんもそれを感じてくれたらうれしいです」と話し、仲間意識を口にした。 2人の気持ちが伝わるような、とても熱のこもった一戦だった。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月07日 11時30分
赤井沙希と雪妃真矢がバチバチ継続!「どっちのやってきたことが強いのか、両国で証明される」
DDTプロレスが2日、東京・新宿FACEで「Judgement2022 -LIMITED-」を開催。同20日の東京・両国国技館で一騎打ちを行う赤井沙希と雪妃真矢がバチバチに火花を散らした。 この日、赤井は樋口和貞、坂口征夫とのイラプション・トリオで、雪妃、吉村直巳、高鹿佑也組と対戦。赤井と雪妃はのっけからエルボー合戦、蹴りの応酬で激しい打撃戦を展開し、両者とも一歩も引かず。最後は坂口が腕極め三角絞めで高鹿を仕留め、イラプションが制している。 3日前(2月27日、後楽園ホール)の前哨戦の際は、雪妃に直接敗れた上、辛らつな“口撃”を受けていた赤井は「アンタ、この間の後楽園で、偉そうに話してたけど、今日はちょっとおとなしいんちゃう?アンタも、今ウチを見てる悔しそうな顔、そこそこきれいなんちゃう。何か言いたそうな顔してるな。なんかしゃべってみぃや」と言い返した。2人は互いの顔を掴み合うと、雪妃が張り手を一閃。赤井が張り返して、しばし睨み合いに発展した。 「ちょっと見くびってたら、すごくキツくて。両国で、今日負けたこの顔をまた見たいと言ってたんですけど、両国で勝って最後に一人立って笑ってるのは私です」と話していた赤井は、バックステージで「雪妃選手の痛み、体で感じた気がします。両国でDDT25周年で女子のシングルさせてもらうこと関係なしに、雪妃真矢と赤井沙希。どっちのやってきたことが強いのか、両国で証明されるんだと思います」とコメント。 「前哨戦、前に直接取られてたので、絶対に前哨戦一本は自力で取ってやると思ってたので。(赤井は)徐々に火がついてきてくれてるのかなって思います。クールに待ち構えてますよ、みたいな態度だったので。もっと醜いところもさらけ出して、両国はぶち当たりたいと思います」と語っていた雪妃は「イヤな女じゃないですか。悔しそうな顔がそこそこきれいですって。今すぐシングルやりたいくらい高まってしょうがない。両国でどっちが強いのか、それだけです。間違いなく私が勝たせていただきます」と必勝を期していた。(どら増田)
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2020年03月25日 22時30分
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2020年03月23日 22時30分
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2020年01月21日 06時30分
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スポーツ
ジュリアと朱里が電撃合体!木村花に「あんたが嫌がることやる」
2020年01月20日 22時30分
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スポーツ
“スターダムのアイコン”岩谷麻優「目で見て楽しんで」1.19後楽園札止め濃厚!
2020年01月17日 06時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分