女子プロレス
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スポーツ 2021年12月07日 10時50分
スターダム赤いベルト次期挑戦者の朱里、12.18大阪大会3人掛け試合に「今の朱里の勢いを見せます」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは18日に大阪・エディオンアリーナ大阪第1競技場(大阪府立体育会館)で開催するビッグマッチ『OSAKA SUPER WARS ~大阪超女大戦~』で、赤いベルト挑戦権スペシャルマッチ/3人掛け、各15分1本勝負、<王者>朱里に、桜井まい、月山和香、レディ・Cが挑戦すると発表した。 しかし、試合タイトルに「赤いベルト挑戦権」と付いているが、この試合に朱里が保持する権利証は懸けられないことが、安藤頼孝リングアナウンサーより説明。3選手にとってはチャレンジマッチになりそうだ。 レディは「正直、このカードを見た時、最初すごくビックリしたんですけども。この赤いベルト挑戦前の朱里さんと闘える貴重な機会ということで、このチャンスを逃さずに勝ちを狙いに行きたいと思ってます。朱里さんがこの試合では3連戦、3連続で試合をする、3対1ということで、きっとどこかに勝算はあるのではないか、チャンスはあるのではないかと思っていますので、うまく勝ちにいきたいと思います。お願いします」と勝ちを狙いに行くと宣言。 月山は「このカードを聞いた時は、すごくビックリしました。絶対に勝つ!…と言いたいところですけど、朱里さん、朱里さん、朱里さんとまた闘えるなんて嬉しいです。どうしたら勝てるかなって考えるよりも、今は、今日自分が何できるか考えて、練習に励みたいと思います。お願いします」と朱里と試合が出来ることを喜んでいる様子。 桜井は「朱里さんとのシングルマッチはチャレンジマッチ以来のシングルということで、とてもうれしいです。先日、フューチャーに挑戦させていただいて、またすぐにこんなチャンスのカードを組んでいただいてうれしいので、このチャンスを掴みに行きたいと思います。よろしくお願いします」とこの試合をチャンスを掴むキッカケにしたいとのこと。 朱里は「赤いベルト挑戦前に、1対3、こんな機会をいただけるなんて、私としてはとてもうれしいです。スタミナも問題ないです。3人にしっかりと勝って、今の朱里の勢いを見せます。そして12月29日、赤いベルト、私が巻きます」と12.29東京・両国国技館大会で決まっている赤いベルトこと、林下詩美が持つワールド・オブ・スターダム王座戦に向けて、肩慣らしの機会に充てたいようだ。 両国大会直前のビッグマッチも見逃せない。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2021年12月06日 22時30分
東京女子プリプリ王座前哨戦勝利の山下実優「イッテンヨン前からガンガン攻めていきたい」
東京女子プロレスが12月4日、東京・新宿FACEで「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」を開催。メインイベントでは、22年イッテンヨン(1月4日)、後楽園ホールでプリンセス・オブ・プリンセス王座を懸けて激突する山下実優(王者)と瑞希(挑戦者)が、タイトル戦決定後、初の前哨戦をタッグ戦として闘い、王者側が勝利を挙げた。 この日、山下は宮本もかと組み、瑞希、遠藤有栖組と対戦。山下と瑞希はともに先発して、互いを意識。5分過ぎ、山下がスクリューキックからアティテュード・アジャストメントを狙うも、スリーパーで切り返した瑞希はヘッドシザース・ホイップを決め、クロス・フェースロックに移行して絞め上げた。10分過ぎ、瑞希が走り込んでのドロップキックを見舞い、ダイビング・フットスタンプを繰り出すも、これを回避した山下はリターンクラッシュを繰り出すなど両者の激しい攻防が続いた。その後、山下が遠藤にアティテュード・アジャストメントを決めるも、瑞希がダイビング・フットスタンプでカット。山下は瑞希をジャーマンで投げ捨てると、遠藤にSkull Kickを叩き込んで3カウントを奪取。山下と瑞希の前哨戦第1ラウンドは山下組が制している。 山下は「もかのアシストも心強かった。私は今年、瑞希に負けてるので。チャンピオンなのに余裕がない。余裕がないからこそ、イッテンヨン前からガンガン攻めていきたいと思います。今月あと何回当たるかわかんないけど、当たったときはガンガンいくので覚えておいてください」とマイク。バックステージで山下は「私は今年何度もやられてるので。瑞希に対しては悔しい気持ちが溜まりに溜まってますので。今日はもかにアシストしてもらって、私が攻めていったので、この勢いでいきたい」と気を引き締めていた。 片や瑞希は「改めて、みぃちゃん(山下)の強さを感じてます。やっぱり強い相手を倒すのが私は好きなんだなって。ちょっと頭がおかしいかもしれへんけど、ワクワクしてきたなって感じ。(今後の前哨戦は)闘いたいと言えばウソになるし、闘いたくないと言ってもウソになる。みぃちゃんを尊敬してるけど、倒さないと東京女子はもっと晴天にならないので。青空にするために頑張ります。晴れてるんですけど、みぃちゃんっていう雷様がずっとおるから、退けないといけない」と必勝宣言だ。(どら増田)
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スポーツ 2021年12月01日 17時30分
スターダム12.18大阪で敗者強制ユニット脱退マッチ開催!渡辺桃の闇堕ちか?スターライト・キッドの更生か?
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、12月18日に大阪・エディオンアリーナ大阪第1競技場(大阪府立体育会館)で開催するビッグマッチ『OSAKA SUPER WARS ~大阪超女大戦~』で、「桃か?キッドか?敗者強制ユニット脱退キャプテンフォール・イリミネーション8人タッグマッチ」として、林下詩美&渡辺桃&AZM&上谷沙弥(クイーンズクエスト)と、小波&スターライト・キッド&鹿島沙希&琉悪夏(大江戸隊)が対戦すると発表した。QQは桃、大江戸隊はキッドがキャプテンとなり、どちらかが敗れた時点で試合は終了し、桃が敗れたら大江戸隊へ、キッドが敗れた場合はQQへ強制移籍する。キッドは今年6月、同様のルールでSTARSから大江戸隊に移籍しており、今回はキッドが桃に闇堕ちの挑発をしたことがキッカケとなり今カードが実現した。 桃は「まずこの試合の条件、受け入れた理由は、まあホントに大江戸隊なんかにこのクイーンズクエストが負けるわけない。そして今年でクイーンズクエスト5周年になる記念の年ですので、ここで一度クイーンズクエストの固い絆をみなさん、そして大江戸隊に見せつけてやろうかなというので受けました。初期からいるAZMも、ずっとついてきてくれてる詩美も上谷も仲間がいるので、絶対に私が大江戸隊に行くことはありません」と自信がある様子。 キッドは「何もなかったシングルマッチからユニット対抗の敗者ユニット移動マッチにまで発展しちゃって、大注目だねえ!キャプテンフォールマッチ、オマエと私の本当の最終章だね。でも、これはユニットの強さ、団結力も試されるってわけ。守ってやれなかったらそこまでってことでしょ。だから全員、このルールに関して文句はないよね。だんまりしてるけど大丈夫そう?私は、自分でここまで発展させた以上、自分がどうなろうとほかの大江戸隊メンバーに何もないんだったら文句は一切ないよ。でもここまで来ると、渡辺桃も、ほかのQQメンバーも、無残な姿、顔、見たくなっちゃったよねえ!ねえ、ムッチャ見たいよねえ。AZM、その後にハイスピード(タイトルマッチ)もあるしね。私は、12月29日(両国)、非常に楽しみです」と不敵な笑みを浮かべた。 すると、桃が「今キッド、どうなってもいいって言ってたよね。こっちはハイスピードの要求からこの条件までオマエが提案すること全部引き受けてやって、しかもこっちには何のメリットもない。だったら一つ条件。オマエがクイーンズクエストに入ったら、そのマスク脱いで素顔でイチからやってもらおう。そう思ってますけど、どうですかね?」と提案。 無言となったキッドに、桃は「オマエ、キャプテンだろ? 周りは関係ないけど、オマエはどうなってもいいんだろ?素顔に自信がねえのか?おい」と追い討ちをかける。 キッドは「まあ、自分がここまで大きくした以上って言うか、大江戸隊が負ける要素、一切ないって思ってるし、そこまで言うんだったらその条件、呑んでやってやるよ」と条件を呑んだ。 桃は「言ったからな。じゃあ、キッドがクイーンズクエスト入ったら素顔でイチから私が指導してやりますよ。決定でよろしくお願いします」と念押しすると、キッドは「12月18日、一番注目されるであろうこの試合。私と渡辺桃、この姿が見られるのも最後かもしれない。オマエら現地で必ず見に来いよ。じゃあ小波、最後に言ってやって!」と小波に振って、小波が「クイーンズクエスト、ジ・エンド!」とその場を締めた。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2021年11月29日 22時30分
スターダム12.29国技館でハイスピード選手権3WAY戦実現へ!スターライト・キッド「なんだってやってやるよ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが27日、東京・国立代々木競技場第二体育館でビッグマッチ『FIBREPLEX Presents TOKYO SUPER WARS ~東京超女大戦~』を開催した。 第5試合では、ハイスピード選手権試合、チャンピオンのスターライト・キッドにコグマが挑戦したが、キッドがキッドクラッチで丸め込み、3度目の防衛に成功している。 試合後、キッドは「熊狩り成功。コグマ、ハイスピードジーニアスなだけあって面白かった。でも虎狩りできなくて残念だったな。さてこのベルト、次挑戦したいヤツいるの、いないの?」と呼びかけると、AZMが現れて、「何が言いたいかわかるか?次期挑戦者はAZMしかいないだろ!どうする?」と挑戦表明。キッドは「AZMオマエとはでっかい会場でやりたいと思ってたよ。場所、両国国技館しかないよな」とこれを受諾するも、コグマがマイクを奪って、「キッド、今日は負けた。負けた。負けたんだけど、ハイスピード楽しかったね。あのさ、負けたところ悪いんだけど、私もう一回すぐに挑戦したい。AZMもいるからさ、3WAY。3WAYでいいよ」と3WAYマッチを提案。 キッドは呆れ顔で、「この場で負けたばかりだぞ。どの口きいてんだ?3WAY見たいの?ホント生意気なクマさんだね。いいよ、チャンピオンとしてなんだってやってやるよ。AZMにコグマ。この3人で史上最速のハイスピードバトル、決定!」と3WAYマッチを決定した。 バックステージでキッドは「このベルト、闇レベル3に無事アップしたわけだけど、コグマ、なんだオマエは?今この場で、私にスリーキッチリ取られた後だろ。どんだけ生意気なクマなのか。でも、いいよ、3WAY。私は3WAY、ハイスピードで2、3回やってきて、嫌な思い出しかないよ。でも、今、このベルトのチャンピオンはこの私だ。3WAYはリスクがあるかもしれないけど、このチャンピオンの私が直接スリーを取ってこのベルトの闇レベルを4に上げるだけなんで、AZM、コグマ、もう過去のハイスピードチャンピオンには今のスターダムには必要ないんだよ。私が2人まとめて、グッバイ、だな」とハイスピード戦線を争う2人をまとめて片付けたい様子。 AZMは「とうとう私にチャンスが回ってきた。キッドに挑戦できるのは私しかいないと挑戦表明したらアレですよ。コグマ、空気読めよ、マジで。みんながみんな、キッドとAZMを見たがってる中でコグマが出てきて納得いかないね。キッドとシングル…」と言いかけたところで、コグマが割って入り、「いやいやいや、今日はダメージない。負けたけど、カッコ悪くてもいいからすぐやりたい。AZMとキッドのシングルはまた、もうちょっと先。お楽しみってことで、私が入った方が面白いと思うから」と自己主張。 AZMは「お客さんはキッド対AZMを楽しみにしてるから。現ハイスピードチャンピオンのキッドと元ハイスピードチャンピオンでいいんじゃない?」とコグマに問うと、「絶対面白いし、私が勝つ」とコグマも引かず、最後はAZMが「私があずみ寿司で勝ちます。両国国技館でね、私たちの3WAY楽しみにしていてください」と締めていた。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2021年11月29日 11時30分
東京女子1.4後楽園大会で山下実優と瑞希のプリプリ戦が正式決定「絶対にぶっ倒していきたい」
東京女子プロレスが26日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、22年イッテンヨン(1月4日)、東京・後楽園ホール大会でのプリンセス・オブ・プリンセス王座戦が、この日、正式に決まった王者・山下実優と、挑戦者・瑞希が出席した。 瑞希は「みぃちゃん(山下)と試合するのはすごい怖いとか、そういう気持ちもあったけど、所属になって1年経って逃げてるだけじゃダメ。すごいなとか尊敬してる気持ちだけじゃダメ。ここで東京女子を背負っていけるようになりたいと思って挑戦を表明した」と話した。山下は「昨日(11.25後楽園)、タッグで取られて。トーナメント(第8回東京プリンセスカップ)で負けてて、その悔しさがあって。そこで闘いたいという気持ちがあって。(瑞希が)マイクで挑戦したいと言って、即答で“やってやるよ”って思った。闘いたいのはそれだけじゃなくて、東京女子を背負いたいという思いが伝わってて。そういう瑞希だからこそ、イッテンヨンで闘いたいって気持ちです。負けた結果を晴らすだけじゃなくて、そこにも理由があって。イッテンヨンでしっかりぶつけ合っていきたい」とコメント。 「第8回東京プリンセスカップ」準々決勝でも、瑞希が山下に勝利しており、ここ最近、瑞希に分が悪い山下は「自分にないスピード、瞬発力があって。昨日も感じたけど、自分の蹴りだったり、技を見破られてた部分があったので。そういうところが自分の弱さ。瞬間的に適応する能力が高い。イッテンヨンまで瑞希の試合を見て、しっかり対策していかなきゃいけない」と気を引き締めた。 1月4日の後楽園大会は22年で7年目となり、そのメインでのタイトル戦は意義深いものがあるが、山下は「東京女子もどんどん仲間が増えてきて、歴史も長くなって。後楽園もやる回数が増えてきてますけど、その中でもイッテンヨンは特別。そういう場所で瑞希と闘えるのはうれしい。でもベルトは譲れないので。絶対にぶっ倒していきたい」と防衛を宣言。 瑞希は「“イッテンヨンで”って、言ってくれた時、すごくうれしかった。(イッテンヨンは)みんなが作り上げてきてくれたもの。自分がそこで挑戦できるのはすごくうれしい」と途中、涙で言葉が詰まりながらコメントした。(どら増田)
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スポーツ 2021年11月26日 17時30分
東京女子プロレス来年1.4後楽園大会でプリプリ王者、山下実優に瑞希が挑戦「東京女子を背負っていきたい」
東京女子プロレスが25日、東京・後楽園ホールで「ALL RISE '21」を開催。坂崎ユカ、瑞希のマジカルシュガーラビッツ(以下、マジラビ)が、山下実優、伊藤麻希の「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」の挑戦を退けてプリンセスタッグ王座初防衛に成功。瑞希が22年イッテンヨン(1月4日)、後楽園で、山下が保持するプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑むことが決まった。 マジラビが合体式のクロスアームバスターを伊藤に決めれば、「121000000」は山下のニーリフトと伊藤のヘッドバットの合体技を瑞希に繰り出すなど一進一退の激しい攻防が続いた。あっという間に20分が経過し、山下が瑞希に雪崩式アティテュード・アジャストメントを決め、伊藤がダイビング・ビッグヘッド、山下がジャーマンへとつなぐも、坂崎がカット。坂崎は山下にスワンダイブ式ドロップキック、伊藤にマジカルメリーゴーランドを決め逆襲。山下はハイキックからクラッシュ・ラビットヒートを狙うも、瑞希は丸め込んで阻止。なんとか脱出した山下はSkull Kickを見舞おうとするも、回避した瑞希はキューティースペシャルで投げた。さらにキューティースペシャルを繰り出すと、そのままホールドして3カウントを奪取。 退場しようとする山下を呼び止めた瑞希は「東京女子に所属して約1年が経ちました。東京女子が大好きやからこそ、東京女子を背負っていきたいと思いました。そろそろその白いベルトを持ちたいから、瑞希の挑戦を受けてほしい」とアピール。山下は「断るわけないでしょ。やってやるよ。このベルトはそんなに簡単じゃない。メチャクチャに蹴り倒してやる。このベルトは放しません。イッテンヨンでやりましょう」と受諾し、決戦の場を来年のイッテンヨンに指定した。 バックステージで瑞希は「ユカっちがいたから、タッグっていいなって思った。(ワン・トゥー・ミリオンに)勝てたことは大きい。みぃちゃんと闘うのって、ボコボコにされるし、一人じゃつらいなって思うことが多いけど。瑞希も東京女子を背負っていきたいと思ったから、勝ったこのタイミングじゃないとって思って。東京女子が始まってから、ずっとイッテンヨンを大事にしてるのも知ってる。絶対にいい大会にしたいし、最後に白いベルトを持ってるのは瑞希でありたいと思う」とプリプリ王座獲りを宣言した。(どら増田)
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スポーツ 2021年11月22日 11時30分
東京女子プロレス・山下実優、伊藤麻希、天満のどか、渡辺未詩、荒井優希組が前哨戦を制す!
東京女子プロレスが20日、東京・両国KFCホールで「It's time to go」を開催。同25日の東京・後楽園ホールでマジカルシュガーラビッツ(以下、マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が保持するプリンセスタッグ王座に挑戦する「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」の山下実優、伊藤麻希が最後の前哨戦で好調ぶりをアピールした。 この日のメインイベントで山下、伊藤、天満のどか、渡辺未詩、荒井優希(SKE48)組が10人タッグマッチで、坂崎、瑞希、乃蒼ヒカリ、中島翔子、辰巳リカ組と対戦。11.25後楽園大会ではタッグ王座戦のほか、渡辺VS乃蒼のインターナショナル・プリンセス(IP)王座戦、荒井VS辰巳、天満VS中島のカードが組まれており、4つの試合の前哨戦となった。 開始早々、坂崎組が一気果敢に攻め込むも、山下組も巻き返して、ノンストップの一進一退の白熱の攻防が繰り広げられた。15分過ぎ、伊藤が瑞希を捕らえて逆エビ固めに行こうとすると、山下がミドルキックを叩き込んでアシストするなど、2人は好連係を見せた。山下は辰巳にSkull Kickをズバリと決めて場外に転落させるなど躍動。25分過ぎ、中島が天満をノーザンライト・スープレックスで投げ、ダイビング・セントーンを狙うも自爆。チャンスを見た天満はキルスイッチを決めて殊勲の3カウントを奪い、後楽園決戦の前哨対決は山下組が制している。 試合後、勝者チームのそれぞれが11.25後楽園への意気込みを述べ、伊藤は「一生懸命頑張ってベルトを絶対に獲りたい」と、山下は「今日はマジラビしか狙ってなかった。でも結構やられたので、(後楽園では)坂崎、瑞希を絶対に倒します」とともに王座奪取を宣言。 バックステージで山下は「結構決められる部分もあったけど、マジラビには決められてないので。後楽園までにしっかり作戦を立てていきたい」と、伊藤は「我々は作戦を練るっていうより、とっさの判断でやって、うまく行ったりすることもあるので。頑張ってベルトを獲ります」とタイトル戦に向け意気込んでいた。また、11・25後楽園に向け、渡辺はIP王座獲りを誓い、天満、荒井もシングルマッチでの勝利を宣言していた。(どら増田)
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スポーツ 2021年11月16日 17時30分
スターダム“闇落ち”後絶好調のスターライト・キッドが朱里をキレさせ渡辺桃を大江戸隊に勧誘!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは14日、東京・後楽園ホールで、タッグの祭典『第11回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦~』最終戦を開催した。 大江戸隊に闇落ちしたスターライト・キッドがやりたい放題だ。まず、ブルーゴッデス公式戦で、琉悪夏とのタッグで朱里&舞華と対戦。 キッドが舞華を捕獲し琉悪夏がイスを持ち込む。大江戸隊が朱里を固定し、見せつけるように琉悪夏がイスで殴打。キッドは朱里に軽く張り手を見舞って挑発。すると、これにキレた朱里がキッド、琉悪夏にマウントパンチ。琉悪夏もやり返していくが、レフェリーが権利がないと止めに入るも朱里の怒りは収まらず、再びレフェリーを突き飛ばしたため、大江戸隊が反則勝ちをするという異例の結果となった。 バックステージでキッドは「アイツらバカなんじゃねえの?赤の次期挑戦者とSWAチャンピオン、そして権利証を持ってるヤツらが反則負けってどういうことだよ。言ってしまえば、ウチらの計画通りってこと? ハハハッ!自分たちで決勝の切符を捨ててしまって、反則負けって、お前らDDMのプライド、立場ってものがねえのかよ。リーダーがいねえと、こういうことになっちゃうのかな、DDMって。情けねえー、かわいそうに」と言ったところで、朱里が乱入し揉み合いに発展。 キッドが「テメエ反則負けしてんだから、うちらに今後反則どうのこうの言ってくんじゃねえぞ!」と挑発すると、朱里は「こっちが凶器でもなんでもルール変えてやってやるよ」と喧嘩を買う形に。キッドは「あっそ。せいぜいSWAチャンピオンと挑戦権、頑張って守り続けたら?ハッハハ。DDMファンのおまえら、今どんな気持ちだよ」 さらにキッドはメインイベント終了後にも登場。「渡辺桃、AZM、タッグリーグ2連覇、逃しちゃったねえ。誤爆もしちゃってたけど。やっぱりオマエら、もう限界なんじゃないかなあ。お客のオマエらもそう思うよなあ? まあ、それは置いといて、だから、オマエ(桃)にいい提案をしてやるよ。私とオマエ、どちらか負けた方がユニット移動。このルールで完全決着、やれよ」と桃に闇落ちの誘惑。桃がこの提案に応えたため、12月18日のエディオンアリーナ大阪大会で、敗者ユニット移動マッチが大江戸隊とクイーンズ・クエスト(QQ)の間で行われることが決定した。◆スターダム◆『第11回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦~』2021年11月14日東京・後楽園ホール観衆 725人(超満員札止め/コロナ対策限定人数)▼『第11回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦~』ブルーゴッデス公式戦(20分1本勝負)スターライト・キッド&□琉悪夏【6点】(8分01秒 反則)朱里■&舞華【7点】※レフェリー暴行(どら増田/ 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2021年11月15日 17時45分
東京女子プロレスSKE48荒井優希が地元凱旋勝利!プリプリ王者の山下実優とシングルで対戦へ
東京女子プロレスは13日に開催した京都KBSホール大会にて、地元凱旋となったSKE48荒井優希がメインイベントのタッグマッチで自ら勝利を飾り、12月18日、名古屋国際会議場でのビッグマッチで“プロレスの師匠“であり、プリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優との一騎打ちを決めた。 この日、荒井は山下とのタッグで、中島翔子、遠藤有栖組と対戦。プロレスで初の地元凱旋でいいところを見せたかったが、中盤はローンバトルを強いられた。だが、中島にボディスラムを見舞ってピンチを抜け出すと、代わった山下が躍動。山下がリターンクラッシュを決めると、荒井がスリーパーで中島を絞め上げた。中島のフライングエルボーで逆転され、遠藤のキャメルクラッチでピンチに陥るも、なんとかロープに逃れた。すると、分断狙いの中島を山下がSkull kickで排除。奮闘する遠藤をフルネルソンバスターから必殺のFinallyを炸裂させて勝利。 8月7日の名古屋大会で山下とのシングルを熱望していた荒井だが、試合後に「名古屋での出来事を覚えてますか?あの時は実力不足だったけど、数か月経って少し変われたと思う。やってくれますか?」と改めて対戦を要求。場内の拍手を受けて山下は「これが答え。もちろんやりましょう」と快諾するも、「闘う以上は容赦しない」と付け加えることを忘れなかった。 バックステージで荒井は「8月の名古屋大会の時は、見てる方も無謀という感じがものすごくあったと思います。山下さんの試合とか見て、ちょっと怖いなとか、何度も思うことも多かったんですけど。ここでやらなきゃ自分としてもどこまで成長したかわからないと思うので。山下さんは手加減なしでやってくると思うけど、自分もその覚悟はできています。今まで経験してきたことをしっかり生かしたい」と決意表明。SKE48のおヒザ元でのビッグマッチになるが、「入場した時から知ってる顔がいっぱい見えると、みんなにかっこいいところ見せたいって思うし。試合中にたくさん応援してくれる姿が見えているので。ファンの方も勝ってくれた方が、気持ちよく帰れると思うので。名古屋でもみんなの力を一番私が受けて、しっかり力を発揮できたらなと思います」と気合十分だ。(どら増田)
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スポーツ 2021年11月11日 11時00分
スターダムSTARS加入の葉月、“古巣”大江戸隊の挑発に「私はこのメイクが一番似合っている」と一蹴!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは9日、11.27東京・国立代々木競技場第二体育館で開催するビッグマッチ「FIBREPLEX presents TOKYO SUPER WARS~東京超女大戦~」のタイトルマッチ調印式を行った。 STARSの岩谷麻優&葉月&羽南が、大江戸隊の鹿島沙希&フキゲンです★&吏南と6人タッグマッチで激突する。 もともとは大江戸隊に所属していた葉月は「STARSに新しく入った葉月です。大江戸隊との試合、いろんな思いはありますけど、私はこのSTARSに入ったので、葉月、STARSの存在価値をこれからもっと高めたいと思います。この試合ではしっかりSTARSが勝ちます」とSTARSの葉月としての勝利を誓った。 岩谷は「葉月がSTARSに入ってくれました。今までは大江戸隊としての葉月だったので、敵として闘うことが多かったんですけど、これからはSTARSの力となってくれることを願ってますし、絶対本領発揮してくれると思います。羽南と葉月のタッグチームとか、いろんな可能性、いろんな組み合わせ、まだまだ可能性が無限大だと思います。これからSTARS、今までは大江戸隊にさんざん今年はボロカスにやられてきたので、ちゃんとやり返したいと思います」と葉月の加入によりSTARSの勢いを取り戻したい考えだ。 対する鹿島は「葉月、久々だなあ。オマエがいた頃は、横に私がいたけど今は真逆だなあ。気持ちはわかる。STARSに入ったんだったら、あの黒い、どす黒い唇やめれば?ウチの小悪魔ちゃんこと吏南が怒ってるよ。被ってんだよって、怒ってんだよ。吏南から今日、伝言を預かっている。『大江戸隊に負けたらそのどす黒い唇、メイクをやめろ』とのことです」と葉月を挑発。 葉月は「黒メイクをやめろ。被ってる、真似している。真似しているのは吏南の方だと思いますけどね。まあでも、真似しているっていうか、私はこのメイクが一番似合っていると思いますし、大江戸隊に負けるつもりはないです。大江戸隊の闘い方は私が一番わかっているので、しっかり勝ちますし、黒メイクも私のものです」とこれを一蹴した。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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