女子プロレス
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スポーツ 2022年03月31日 10時50分
スターダムMIRAIシンデレラ・トーナメント1回戦で対戦の白川未奈に「今回の試合の結果は明白」と挑発
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが29日、『シンデレラ・トーナメント2022』の発表会見を開いた。1回戦(4.3東京・立川ステージガーデン)では、白川未奈とMIRAIという元東京女子プロレス同士の対決が実現する。 MIRAIは「今回初出場となる、このシンデレラ・トーナメント、もちろん狙うのは初出場、初優勝。その道への1回戦の相手は白川未奈。まあ白川未奈にはほかとは違ったいろんな感情があって、みなとみらいっていうタッグを組んでいたこともありましたし、自分のことを妹のようにすごくかわいがってくれてました。そんな白川未奈にひとつ質問があるんですけど、いいですか?あの時くれたこのプレゼント、覚えてますか?『(舞海)魅星(当時のリングネーム)、ストロング魂貫いて。ずっと好きよ。今までありがとう。白川未奈』。まああの頃、正直いろんな感情が湧きました。でも、自分は白川未奈がいなくなっても白川未奈のことをプロレスラーとして尊敬してました。そしてこれ(プレゼント)も大切に取っておいてました。そして自分がこのリングに来て、あの白川未奈がどんな進化を遂げているのか、とてもとても楽しみにしてました。でも、正直ガッカリしました。これを大切に取っていた自分もバカバカしいなあって。あの時、みなとみらいもああいう形で終わっといて、ホント良かったなと思ってます。まあ実際、1月8日、自分は白川未奈から直接勝利してますし、今回の試合の結果は明白かと思いますが、まあ今回改めてあの頃とは違う、このMIRAIと白川未奈のその現実をしっかりみなさんにお見せして、みなとみらい、魂込めて、グッバイです」と語り、さまざまな感情を露わにした。 白川は「なんで、なんでこんなことすんの? 団体変わると、人格まで変わっちゃうの、MIRAI?私は、MIRAIのことまだ大好きだし、心の底で、コズエンは選んでくれなかったけど、つながってると思ってたよ。なんでこんなことしてくれたの。愛がいっぱいなんだよ。でもいいよ、MIRAI。私はつらい思い出も、全部全部、大事にして、取っとくの。なんも捨てたりしない。これも大事だよ、MIRAI。ああ、かわいそう。おいしいなあ。MIRAI、今日やったこと、忘れないでね」とMIRAIを諭すように冷静なコメントを残している。 MIRAIは今年1月に、白川はまだ挑戦したことがない赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王座に挑戦。朱里に敗れはしたものの、実力者ぶりを発揮していただけに、白川としてはこれ以上、離されるわけにはいかない。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年03月30日 10時50分
スターダム三浦亜美改め壮麗亜美がシンデレラ・トーナメント参戦!朱里と1回戦で対戦へ
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが29日、『シンデレラ・トーナメント2022』の発表会見を開いた。 ワールド・オブ・スターダム王者の朱里は、ワンダー・オブ・スターダム王者の上谷沙弥と共にシード扱いで、2回戦からの出場となっていたが、朱里の最強のボディーガードとして、両国国技館大会ではセコンドに付き、今後、朱里と行動を共にすると思われている元アクトレスガールズの三浦亜美が、トーナメント参戦を表明。朱里との対戦をアピール。朱里もこれを受諾したため、急遽1回戦(4.3東京・立川ステージガーデン)で両者の試合が組まれた。 朱里が「第14代ワールド・オブ・スターダムチャンピオン、世界に通用するモノが違う女、朱里です。先日の両国2連戦、この赤いベルトを守り抜くことができました。この勢いのまま私はシンデレラ・トーナメント優勝し、今日は緑の(スーツ)…」と言いかけたところで、三浦が現れ、「朱里さん、シンデレラ・トーナメント1回戦シードということは、対戦相手がいないということですよね。もしよければ、私と1回戦、闘ってくれませんか?」と朱里に対戦要求。朱里は「さすがだねえ。ちょっとビックリしたけど、もちろん受けて立つよ。私は、初めて見た時からマークしていた選手です。私が育てれば大物になる逸材。この試合で亜美が初お披露目となることでしょう。みなさんしっかりと見ていてください。よろしく」と受諾すると、「シンデレラ・トーナメント優勝するのはこの私、朱色のドレスを着ます。みんなサラマポ」とコメントした。 続けて、ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーから、「今回はですね史上最多の、今一人加わりまして31選手。そして初日の立川は全16試合(注・上谷と舞華or羽南の勝者が戦う2回戦1試合を含む)。なかなかシングルマッチ16試合を見ることはできませんので、ぜひご来場をお願いしたいと思うんですけども、もともとシンデレラ・トーナメントというのは、若手選手とか、新しい選手が一気に駆け上がるっていうイメージで作ったトーナメントなんですけど、またそこで新しいニューヒロインが誕生してくれることを願ってます。あとですね、今出てきました三浦亜美選手が、このほど新しいリングネームが付きましたので発表したいと思います。壮麗亜美。これは『そうれい・あみ』と読みます。本人の方から由来とかをちょっと言ってください」と三浦亜美改め、壮麗亜美を紹介。 壮麗は「ただ今ご紹介にあずかりました、最強のボディーガードこと三浦亜美改め壮麗亜美と申します。壮麗という言葉には、規模が大きく美しいという意味がございます。その意味にふさわしいプロレスラーになれるように頑張っていきたいと思います」と抱負を語った。スターダム史上最大のトーナメントに注目だ。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年03月29日 18時30分
ユニバーサル王者MAOに挑戦決定の朱崇花「最高の試合になることは間違いない」
DDTプロレスが27日、東京・後楽園ホールで「Day dream Believer 2022」を開催。MAOが中澤マイケルを破り、DDT UNIVERSAL王座の初防衛に成功。次期挑戦者には朱崇花が名乗りを挙げ、5月1日、横浜武道館でのタイトル戦が決定した。 MAOに車でひかれた映像が流れたマイケルは、顔まで包帯でグルグル巻きにした姿でリングイン。ほとんどダウンしたまま、何もできない状態だったが、これは陽動作戦だった。MAOがコーナーに上ったところで、ホンモノのマイケルが松葉杖で登場。 マイケルはヌルヌルローションを駆使し、アルティメット“AEW”ベノム・アームで攻撃するも、これを耐えたMAOはみちのくドライバーIIを一閃。カウント2で返されると、雪崩式のスーパーみちのくドライバーIIを繰り出して3カウントを奪取している。 試合後、MAOが「僕はこのベルトで海外への道を切り開きたい。次の防衛戦は存在感があり、海外に目が向いてる人としか防衛戦をしない」と言うと、朱崇花が現れ、「先日のベルト奪取、今日の防衛戦、おめでとうございます。両国は家で見させてもらいました。MAO君らしくていい試合だったね。それに比べて、何、今日の防衛戦。イージーすぎない? 私、イタリアから帰ってきて、6月に英国遠征も決まってるんですけど、世界のVENYがそのベルトにふさわしい。タイトルマッチやろう」とアピール。MAOに異存はなく、5.1横浜武道館での王座戦が即決した。 バックステージでMAOは「中澤マイケルから防衛したことは、僕的には意味があるんじゃないかと。結局俺は高木イズムでしかDDTを感じられてないから。This is DDTを知らない中で、中澤さんを知れたのは僕の中で深みになったと思います。(朱崇花は)メチャメチャいろんなことを抱えて頑張ってることは分かってるし、何度か組んだこともある。お客さんの反応を見れば、納得の行く挑戦者だと思う。中澤マイケルと違って、心の底からふさわしい防衛相手だと思う」とコメント。 朱崇花は「UNIVERSALのベルトは私が巻くのがふさわしい。私しか巻けないベルトだと思ったから。容赦なく行こうと思います。(MAOは)空中殺法が得意で、そういう選手と戦ったことがないから未知。最高の試合になることは間違いないと思う」と好勝負を確信しているようだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月29日 11時30分
スターダム朱里が赤いベルト絶対王者に向かって、ジュリア&岩谷麻優を連破!「私の勢いは止まらない」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは26〜27日、東京・両国国技館2連戦『STARDOM WORLD CLIMAX 2022〜The Best〜』、『STARDOM WORLD CLIMAX 2022〜The Top〜』を開催した。 両日ともメインイベントでは、団体最高峰のベルト、赤いベルトことワールド・オブ・スターダム選手権試合が行われ、チャンピオンの朱里が26日はジュリアを、27日は岩谷麻優を破る強さを発揮。ドンナ・デル・モンド(DDM)からの脱退も表明。最強のボディーガードこと三浦亜美と新ユニットを結成する意向だ。 朱里に敗れたジュリアは「赤いベルト、取れなかった~…。でもね、私はずっと求めてた、めざしたいものをずっと探してた。ずっと私に超えたいと思わせてくれる相手が目の前に今いる。こんなに幸せなことはないよ、プロレスラーとして。朱里、あなたには本当に特別な思い、言葉では伝えきれない特別な思いがたくさんある。でも、これからは…。だーれもスターダムの選手らが朱里にケンカ売らないんだったら、最初の一人目ジュリアがやっちゃうからね。朱世界、いやいやいや、邪魔者がいないと朱里もやりがいがないでしょ。たっぷり邪魔してやるから。まあ、せいぜいボディーガード引き連れて、新しいユニット頑張ってくれよ。ありがとう。アリベデルチ、またな」と朱里のライバルになると宣言。 岩谷は「今日は久しぶりのメインイベントで赤いベルト。自分にとって最高のチャンスだったし、赤いベルト3度目、巻いて、スターダムの新しい記録とこのチャンスを自分のものにして赤いベルトを取り返したかった。でも、この結果が今の自分の実力なのかなって思います。でも!自分はまだまだあきらめるつもりはありません。岩谷麻優、宣言します!必ず今年こそベルトを巻く。今日赤いベルト巻けなかった。けど!次はSWAのベルトをめざします!赤いベルトを今日取れなかった自分が何を言ってるんだって思うかもしれないけど、岩谷麻優は新記録を作る。SWAを巻いたらフューチャーはできた当初から権限がなかったので、それ以外のベルト、(SWAを取れば)グランドスラム達成なので。2022年、岩谷麻優、赤いベルトは取れなかったけど、必ず今年こそベルトを巻きたいと思います。応援ありがとうございました」と今後はSWA世界王座に狙いを定めるようだ。 朱里は「岩谷麻優にリベンジを果たしました。そして、両国2日間、私が赤いベルトを守り抜きました。でも、これが終わりではない。スターダムにはすごく強い選手がたくさんいます。私はどんどん防衛戦をいろんな選手としていきたいと思ってます。そして私のユニット、来月始動していくのでみなさん楽しみにしていてください。私の勢いは止まらない。自分の道をどんどん突き進む」と絶対王者になるべく我が道を突き進んでいく。 シンデレラ・トーナメントでは、朱里はシードになっており、ひめかと琉悪夏の勝者と2回戦を行う。◆スターダム◆『STARDOM WORLD CLIMAX 2022〜The Best〜』2022年3月26日東京・両国国技館観衆 2712人▼ワールド・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)<王者>○朱里(26分54秒 片エビ固め)ジュリア●<挑戦者>※朱世界※第14代王者が2度目の防衛に成功『STARDOM WORLD CLIMAX 2022〜The Top〜』2022年3月27日東京・両国国技館観衆 3085人▼ワールド・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)<王者>○朱里(28分57秒 白虎)岩谷麻優●<挑戦者>※第14代王者が3度目の防衛に成功(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年03月28日 11時30分
スターダム白いベルト戦で上谷沙弥が林下詩美、中野たむを連破!「ドーム女に続いて、両国女になりました」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは26〜27日、東京・両国国技館2連戦『STARDOM WORLD CLIMAX 2022〜The Best〜』、『STARDOM WORLD CLIMAX 2022〜The Top〜』を開催した。 白いベルトことワンダー・オブ・スターダム王者の上谷沙弥は、26日に林下詩美を相手に防衛すると、翌27日に前王者の中野たむを返り討ちにしてみせた。 26日に敗れた詩美は「負けちゃった、上谷…。負けちゃったけど、ちょっと偉そうに言わせて、上谷。チャンピオンは全力が当たり前なんだよ。ベルトを輝かせるのだって、当たり前のことだから。私は、赤いベルト取って全力でやったよ、だけど『岩谷麻優の方が良かった』『林下じゃダメだ』って言われたし、最高峰のベルトをセミの試合にしたのも私だよ。全力だけじゃダメなんだよ、上谷。その上をもっともっと行かないとダメなんだって。上谷にはそれをわかってほしかった。上谷はできるから、上谷なら全力以上、もっともっと最高に頑張れるはずだから。私に勝ったんだから、もっともっとすごい白いベルト見せてよ、上谷」とクイーンズクエストの盟友でもある上谷に厳しめのエール。 上谷は「やっと、詩美さんを超えることができました。練習生の頃から詩美さんに憧れて、ずっと詩美さんの近くで頑張ってきて、そしてQQに入ってタッグを組んでゴッデスを取って、一番近くでいたつもりだったのに、いつもいつも遠くにいて、すごく悔しい思いをたくさんしてきました。フューチャーも勝つことができず、去年の日本武道館の赤いベルトも取ることができず、なかなかデビュー当初からの目標、打倒詩美、なかなか超えることができませんでした。でも、ついに今日私が白のチャンピオンとして超えることができた。これはホントにホントに、うれしいです。ですが、全力が、プロレスラーは全員全力だとか、ああだこうだ、すごいさんざんたくさん言われてきましたけど、私はホントに器用じゃないし、無我夢中にがむしゃらにやることしかできず、全力という言葉がホントに大好きです。だから誰に何と言われようと、これからも全力を信じて、一生懸命この上谷沙弥全力防衛ロード突っ走っていきたいと思います」と全力の姿勢を貫くと宣言。 27日には、たむのリターンマッチを一瞬の丸め込みで制したが、「ドーム女に続いて、両国女になりました」と2連勝したことを誇っていた。バックステージでは『シンデレラ・トーナメント』2連覇を宣言。たむは「世代交代?させません!」とまだ上谷の壁になり続けていくようだ。◆スターダム◆『STARDOM WORLD CLIMAX 2022〜The Best〜』2022年3月26日東京・両国国技館観衆 2712人▼ワンダー・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)<王者>○上谷沙弥(27分11秒 片エビ固め)林下詩美●<挑戦者>※フェニックス・スプラッシュ※第16代王者が3度目の防衛に成功『STARDOM WORLD CLIMAX 2022〜The Top〜』2022年3月27日東京・両国国技館観衆 3085人▼ワンダー・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)<王者>○上谷沙弥(21分10秒 片エビ固め)中野たむ●<挑戦者>※丸め込み※第16代王者が4度目の防衛に成功(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年03月25日 10時50分
スターダム両国2日目開催のシンデレラ・ランブルに女子プロ各団体から新世代の選手が集結!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが、3.26両国国技館大会『STARDOM WORLD CLIMAX 2022〜The Best〜』、3.27両国国技館大会「STARDOM WORLD CLIMAX 2022〜The Top〜』を開催し、2日目の3.27両国大会では、新人選手をメインとした新ブランド『NEW BLOOD』の参戦選手を中心に、シンデレラ・ランブルが行われる。出場選手は、ウナギ・サヤカ、白川未奈、レディ・C、天咲光由、鹿島沙希、琉悪夏、飯田沙耶、向後桃、月山和香、稲葉ともか、Aoi、梅咲遥、ななみ、Maria、宝山愛、駿河メイ、水森由菜、ほか数名。 『NEW BLOOD 1』(11日、東京・品川インターシティホール)でデビューした天咲は「初めてのビッグマッチが、この両国国技館大会ということで大変うれしく思います。このランブルで名前の通り、てっぺんに咲きたいと思っています。お願いします!」とコメント。レディは「今回このランブル、初めましての選手、そしてかなり個性的な選手が集まっているようで、すごくどんな試合になるのか楽しみにしています。ただレディがやることは一つ。この最長身の身長を活かして、一番大きなプロレスをして勝ち残りたいと思います。唯一作戦を立てるとしたら、去年勝ち残ったウナギ・サカ…ウナギ・サヤカを。ごめんなさい、ウナギ・サカナかと思っちゃった、ごめんなさい。ウナギ・サヤカを一番最初に落としたいと思います」と語ると、月山は「宝山愛ちゃん、両国大会も私のために参戦してくれるんだね。私は宝山愛ちゃんからこのランブルでも取りたいと思ってます。私が勝ちます。お願いします」と語った。 復帰した飯田は「シンデレラ・ランブル?なんぼのもんじゃい!? テメエら全員なぎ倒して、最後にリングで雄たけび上げてるのは、このアッシだ。そう、この筋肉とともに」と述べると、向後は「シンデレラ・ランブル、このラッキーガール向後桃が優勝したいと思います!同門の飯田さんにも、去年優勝のウナギ・サヤカ選手にも負けません。そして、ここで会ったが100年目。人を潰す体型アイドルの水森由菜選手、忘れはしない、潰され続けた日々。今回は私がペッチャンコのペラッペラにしてやりますよ。私がマイボディーが。優勝するのは向後桃です!よろしくお願いします!」と主役奪取宣言。 ディアナの梅咲は「今回、顔見知りのメンバーもいれば、初対戦の方もいるんですけど、やっぱ気になるのはコズエンさん。ウナギさんだったり白川さんだったり。華があってキラキラしてて、何よりもかわいいので、あんまり興味ないですね、すいません。どんな闘いをされるのか、この日手合わせできればいいんじゃないかなと思っています。よろしくお願いします」と楽しみにしている様子。マーベラスのMariaは「今回このランブルに参戦させていただけるということで、ランブルはね、やっぱ実力だけじゃ勝てないと思うんですよ。ここ(アタマ)も使っていかないといけないと思っているので、使えるおバカちゃんはどんどん使って、のし上がっていきたいと思います。よろしくお願いします」と語ると、同じくマーベラスの宝山は「当たったことない選手がたくさんおり、自分の中でも一番学べる機会だなとすごく思っております。そして月山選手。自分、アナタのためにこのところに来たわけじゃないんで。自分最初に月山選手から徹底的に潰します」と月山に狙いを定めた。 我闘雲舞、そしてチョコレートプロレスリングの駿河は「こちらに並んでらっしゃるスターダムの選手にも、もちろん興味はあるんですけど、こちらに並んでないほかのスターダムの選手にもとても興味があるので、これを制して、次、新しい先を見たいと思います。そして、チョコレートプロレス、世界で正直、一番小さな箱でやってます。でも、その画面から飛び出したチョコレートプロレス、そして駿河メイの爆発力を期待していただけると嬉しいです」と貪欲な姿勢を見せている。 女子プロレス界の未来を担うバトルロイヤルになることを期待したい。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年03月24日 10時50分
スターダム朱里「今後一緒にやって行く最強のボディーガードを連れて来る」ジュリア戦を前にDDM脱退を示唆!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが、26日と27日に東京・両国国技館2連戦を開催する。両日のメインイベントでは、朱里が保持している赤いベルトことワールド・オブ・スターダム選手権試合が行われ、まず26日にジュリアが挑戦。その勝者が27日に岩谷麻優の挑戦を受ける。 朱里とはドンナ・デル・モンド(DDM)の仲間であり、タッグチーム、アリカバとしても活動していたジュリアは「勝っても負けても朱里とは離れることになる」と朱里との決別を宣言。3.21愛知・名古屋国際会議場大会では、アリカバメモリアルというタイトルのもと、2人は岩谷&飯田沙耶を相手にラストタッグを結成。ジュリアがビアンカで飯田から勝利を収めた。 試合後、ジュリアは「アリカバ勝ちました!そしてアリカバは、今日で終わり!まあ、ね、これで最後っていうのはもったいないとも思うんだけどさ、私と朱里はこれからはね、お互いの未来のために、そして、スターダムの未来のために離れるべき時が来たんじゃないかなと思ってます。これからは闘いましょう。3.26両国は、その大きな一歩。その赤いベルト、私は奪いに、ジュリアの全てを懸けて、そして、どんな手を使ってでも、奪いに行ってやる。覚悟しとけ」と改めて朱里に決別宣言。 朱里は「ジュリア、アリカバ。メチャメチャ楽しかった。本音を言うと、もっともっと一緒にやって行きたかった。でも、そういう気持ちを置いといて、3月26日、このリング、笑ってるのは、この私、そして、その日、私は今後一緒にやって行く最強のボディーガードを連れて来る。だから、ドンナ・デル・モンドのメンバーみんな、ジュリアのセコンドに付けばいい。私はジュリアから勝利し、この赤いベルトを守り抜く。覚悟しとけ」と語り、どうやら「最強のボディーガード」という新パートナーとともにDDMからの独立を考えている様子。 朱里にはジュリアとも遺恨のある世羅りさが挑戦表明をしており、DDMを離れても「極めたオンナ」は強さを誇示し続けて行くようだ。(どら増田 / 写真提供・STARDOM)
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スポーツ 2022年03月23日 17時30分
米AEWスーパースター志田光が2年5か月ぶりに凱旋「大きな舞台で日本復帰させていただいたこと本当に感謝」
東京女子プロレスが19日、東京・両国国技館で年間最大の祭典「GRAND PRINCESS '22」を開催。元AEW世界女子王者の志田光が2年5か月ぶりの凱旋試合で、乃蒼ヒカリを破り貫禄を示した。 2019年秋に渡米して、米国のメジャー団体AEW女子の頂点の座にも就いた志田は、満を持して東京女子への初参戦だ。 序盤、場外戦に発展し、乃蒼がイス攻撃を見舞えば、志田は竹刀でブッ叩くなどハードコア流ファイトも見られた。戦場がリングに戻ると、乃蒼はミサイルキック、グラウンドでのコブラツイストで攻め込んだ。志田はカナディアン・バックブリーカー、ブレーンバスターで応戦。乃蒼は必殺のブリザード・スープレックスを決めるも、カウントは2。志田はヒザ蹴りから、カナディアン・バックブリーカーの体勢から投げ飛ばす荒技を敢行。最後はファルコンアローを炸裂させて3カウントを奪取して、凱旋試合を白星で飾っている。 志田は「私、AEWのベルト獲った時、ノーDQ戦だったんですよ。そんな私に『ハードコアやりたい?』。いやあ、危険な発言なんじゃないのかなって最初は思ったんですけどね。ただ、今日試合してみてその心意気、いいじゃないですか。乃蒼ヒカリ、カッケーじゃないですか。今日、日本で久々に試合させていただいて、この両国っていう大きな舞台で日本復帰させていただいたこと本当に感謝してます。これから志田光は、世界中で活躍していきます。米国、日本、どこでも飛んでいきますよ。いつか乃蒼ヒカリが私を捕まえて、またもう1回試合する時は今度こそハードコアルールでやりましょう」と余裕を見せた。 乃蒼は「何も出せなかったなっていうのが一番ですかね。決まってから対策はしてきたんですけど。自分が想像してた距離よりホントに遠いくらい強くて。ただただ悔しいなっていうのが大きいです。もっとかっこいい選手がいるってことを知ってもらいたかったです」と肩を落とした。ハードコアでの再戦については、「最初に握手を求めた時から、全然相手にされてないなっていうのを感じてて。だからこそ自分の得意分野というか、好きなものでアピールしたいなっていうのはあったんですけど。志田さんがハードコアな試合をしてくれたのはうれしくて。1回闘ったからこそ、もっともっと志田さんを研究して、(次は)ハードコアしてほしいです」とハードコアを熱望。ネクストはあるのか注目だ。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月23日 10時50分
赤井沙希が雪妃真矢から3カウント奪取で遺恨清算!「見てる方向は大きく言えば同じ」
DDTプロレスリングが20日、東京・両国国技館で「Judgement2022~DDT旗揚げ25周年記念大会~」を開催。赤井沙希が雪妃真矢をシングル戦で破り、互いを認め合ったことにより、遺恨が清算された。 昨年いっぱいでアイスリボンを退団した雪妃は、今年1月からDDTにフリー参戦。その中で、雪妃は2013年にDDTへの入団を希望したものの、高木三四郎社長に断られた経緯があることを吐露。その後にDDTでデビューした赤井に対して、メラメラと“嫉妬心”を燃やしていた。これまでのタッグ戦での直接の対戦成績は1勝1敗で、この日の一騎打ちが正真正銘の決着戦の舞台となった。 試合は、赤井がダイビング・ボディアタック、ミドルキック連打、雪崩式ブレーンバスターで攻め立てれば、雪妃は変型腕固め、スノウトーンボムで応戦。赤井が新人賞を叩き込むも、カウントは2。その後、強烈な張り合いから、赤井がハイキック、ビッグブーツを見舞い、ケツァル・コアトルが決まり、カウント3。赤井が大舞台での決着戦を制している。 試合後、敗れた雪妃から手を差し出し、両者はガッチリ握手を交わして抱擁。闘いを通して、2人の中で感じるものが芽生えたのだろう。これまでのわだかまりは無くなったようだ。 赤井は「雪妃選手には雪妃選手の歴史があって。私には私の歴史があって。そこが重なった時にプロレスって試合になるから。2人とも背負ってるものは違うけど、見てる方向は大きく言えば同じだと思うので。体は痛かったんですけど、私と雪妃にしかできない試合になったと感じています」とコメント。 雪妃は「自分のプライドと価値観を押しつけて今日まで来たんですけど、勝利した赤井選手が素敵なファイターだと思わずにはいられなかった。自分の価値観を持って女子プロレスの世界でやってきて、いらないプライドもあるなって今日感じて。新しい価値観を持ってやっていかなきゃいけないと思った。1人で乗り込むにはプライドと意地が絶対必要だと思うので。新しいプライドを培いながらやっていきたいと思います」と話した。赤井とのタッグ結成の可能性については、「沙希ちゃんがいいよって言ってくれれば。快く受けたいと思います」と前向きな姿勢を示したことから、今後はタッグパートナーとして、対角線ではなく、横に並ぶ2人の姿が見られるかもしれない。 雪妃はDDTのレギュラーを狙っていただけに、敗れはしたものの赤井と大会場でも響く試合をしたことにより、今後の継続参戦は濃厚と言っていいだろう。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月22日 10時50分
東京女子SKE48荒井優希がIP王座に挑戦も無念のギブアップ負け!「絶対にいつかは伊藤さんに勝つ」
東京女子プロレスが19日、東京・両国国技館で年間最大の祭典「GRAND PRINCESS '22」を開催した。 SKE48の荒井優希は、伊藤麻希が保持しているインターナショナルプリンセス(IP)王座に挑戦。試合は序盤、伊藤の場外での洗礼を受けた荒井だが、リングに戻ると、ビッグブーツ連打、ドロップキック、サソリ固めなどで猛攻。10分過ぎには必殺のFinally(カカト落とし)を叩き込んだが、伊藤はカウント2でクリア。その後、反撃に転じた伊藤はフライング・ビッグヘッドを投下し、伊藤パニッシュで攻め込むも荒井はエスケープ。伊藤がコーナーに上ると、荒井は駆け上がって2発目のFinallyを見舞い、コーナーでエルボー合戦。伊藤は強烈なヘッドバットを叩き込み、雪崩式DDTから伊藤デラックスで絞め上げると、荒井はたまらずギブアップ。試合後、伊藤が握手を求めると、荒井は応じていたが、悔しさを滲ませた。 試合後、荒井は「今日は負けました。でも、絶対にいつかは伊藤さんに勝つので。これからも続けていく理由ができたし、少しずつ伊藤さんとの差を縮めて、次は絶対に勝ちたいと思います」と悔しさを露わにした。握手に応じたことについては「悔しかったんですけど、今の自分を思い知らせてくれたというか。やっぱり大切な存在に変わりはないので、次は私が勝って、私から握手を求めたいと思います」とコメント。 防衛に成功した伊藤は「何度やり合ったって伊藤麻希が勝つぞ!荒井優希は強いよ。アイツはアイツが思ってる以上にメチャメチャ強い。パワー、スタミナ、根性もある。一つだけ足りないものがある。素材としてはいいけど、料理人としてはまだまだ。荒井優希、もっともがけ、もっと苦しめ!それでも伊藤麻希を潰しに来い!」と荒井にエールを送る余裕を見せることにより、チャンピオンの意地を誇示していた。(どら増田)
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新日本からタイチも登場!「#おうちスターダム』プロジェクト
2020年05月04日 06時30分
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