22日のメインイベントは赤いベルトこと、ワールド・オブ・スターダム選手権試合で、チャンピオンの岩谷麻優に朱里が挑戦。23日のメインイベントは白いベルトこと、ワンダー・オブ・スターダム選手権試合で、チャンピオンのジュリアに中野たむが挑戦するなど、スターダムが所管しているタイトルマッチは2日間に渡って全て行われる予定。22日には、下田美馬、まなせゆうなが特別参戦する。
また、同じブシロード傘下である新日本プロレスから、神奈川県相模原市出身の真壁刀義がスペシャルアンバサダーに就任。会見に出席した真壁は「ここ神奈川はこの俺様の地元なんだよ。だからここでスゲェテンション上げて、スゲェ試合をしてもらいたいですね。分かってんなテメェらオイ!そうそう。もっと来ねえと俺乗らねぇから!分かる?そういうこと!スターダム、すごいねえ、期待してっから。ここだぜ?こけら落としだろ?最高のもの期待してっから。以上です!」と地元でビッグマッチを開催するスターダム勢にエールを送った。
さらに、真壁は「相模原が地元です」と話した渡辺桃に好意を抱いたようで、「それだけで僕は親近感わきましたね」と笑顔。会見の最後には、大会記念Tシャツを「カッコいい」と称賛した上で、「次回着てきます」と自身が着用することを約束。スターダムと新日本の交流は、今年1.4東京ドーム大会でスターダムが提供マッチを行ったことから、ミラノ・コレクションA.T.さんがコーチを務めている他、小島聡や中西学さん、獣神サンダー・ライガーさんなどが臨時コーチや、テレビ解説などを務め、矢野通やタイチもリング外で絡んでいる。今回、真壁がアンバサダーに就任したことにより、新日本とリング外でも交流が続けられるのは、スターダムにとってかなりメリットがあるだけに、今後の展開にも期待したい。
(どら増田)