女子プロレス
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スポーツ 2022年03月02日 17時30分
SKE48荒井優希が真冬のプールプロレスに参戦!競泳で3位になるなど奮闘も勝利には届かず…
東京女子プロレスが団体史上初となる「TJPW真冬のプールプロレス」を開催。2月28日、動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で独占配信され、プリンセスタッグ王者のマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が水中でも抜群の強さを見せつけた。 同大会ではマジラビ、白昼夢(辰巳リカ、渡辺未詩)、乃蒼ヒカリ&荒井優希(SKE48)、ハイパーミサヲ&天満のどか、小橋マリカ&らくの5チームが参加したエニウェアフォール5WAYタッグマッチが行われた。会場内全ての場所での戦い、フォールが認められ、3カウントを奪えば3点獲得。任意のタイミングで行われるミニゲームで勝利すると1点が与えられ、最初に5点を取ったチームが勝利となる特別ルールで争われた。試合はいきなり、辰巳が荒井をプールに落として、決戦の幕が開くと、辰巳は荒井を標的に攻撃。坂崎は小橋から“ギャルの命”とも言えるつけまつげを取るなど、至る所で激しいバトルが展開された。 1番目のミニゲームは騎馬戦で、坂崎の騎馬に乗った瑞希が圧倒的な強さを見せ、次々にほかのチームの選手のハチマキを奪って快勝し1点ゲット。2番目のミニゲームはビーチバレー(水中バレーボール)で、これは2グループに分かれたが、2VS3になってしまうため、白昼夢と乃蒼の組にはセコンドに就いていた宮本もか、遠藤有栖が加わった。バレー対決は白昼夢・乃蒼組が制して、それぞれ1点を奪取。その後、渡辺が天満を捕らえると、ウオータースライダーで坂崎、瑞希、荒井らが次々に滑り落ち、天満にキックを見舞った。3番目のミニゲームは25メートル競泳で、1位に2点、2位に1点が与えられることに。これは水着に着替えてきた本気モードの坂崎がぶっちぎりの1位となり、マジラビは3点目を獲得。 競泳が終わると、更衣室、シャワー室で瑞希とミサヲ、坂崎と天満が大乱闘を展開。4人がプールに戻ると、天満がマジラビ目がけて繰り出したボディアタックは自爆となり、水中に転落。瑞希がミサヲにダイビング・フットスタンプを見舞うと、壁に上った坂崎がダメージの大きい天満に魔法少女スプラッシュを敢行し、3カウントを奪った。これで3点が加算されたマジラビは6点となり勝利をモノにした。 プールプロレスでも抜群の連係と圧巻の強さを見せつけたマジラビにとっては、3月19日、東京・両国国技館での白昼夢とのタッグ王座防衛戦に向け、大きな弾みになったに違いない。 また、リング以外での戦いは初体験となった荒井は競泳で3位になるなど奮闘したものの、乃蒼とのコンビで1点しか獲得できず。プールプロレスでの勝利は手にできなかったが、いい経験になったようだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月01日 11時30分
ぱんちゃん璃奈、半年ぶりのリングに「今回は新しい得意技を出していきたい」ベルト獲りは「当たり前」
3.12『KNOCK OUT 2022 vol.2』東京・後楽園ホール大会で行われる「初代KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王座決定戦/3分3R・延長1R」で、喜多村美紀と対戦するぱんちゃん璃奈が意気込みを語った。この試合は1月に予定されていたがコロナの影響でスライドしたもので、ぱんちゃんにとっては昨年9月のRIZIN参戦以来半年ぶりのリングとなる。 「去年ももっと試合をするつもりが、ケガがあってできなかったのもあったし、決まりかけていた試合も流れたりして、試合が飛んでいたので、『すぐにでも試合がしたい』ということで1月に組んでもらっていたんですけど、それも自分のケガというわけじゃなくて、コロナでダメになったというのがショックでしたね。練習ができないんですよね。あと、タイトルマッチを流してしまったこともあるし、強い選手といっぱい戦いたかったので、ここでまた足止めを食らったなという感じでした。ホントに試合ができないなという感じで。でも、やっとできるのでうれしいです。普段の練習では女子と当たることもないので、そこも楽しみで」とぱんちゃんにとって、練習でさえ女子と対戦できないどころか、コロナ禍とあって、練習機会が減ってしまったのが痛かったようだが、今大会の一戦はかなり楽しみにしている様子。 喜多村戦に向けて「得意技ができた」そうで、「今まで試合で出していなかった技がこの半年で伸びて、2か月前だったら『出すだけになっちゃうな』と思ったんですけど、今は十分効かせられるようになったので、今回はその技を出していきたいなと思います。今までに出したことがないので、対策もできないでしょうから。私、前蹴りのイメージが強いと思うんですけど、前蹴りって意外とそこまで出してないんですよね(笑)。出した前蹴りがほぼ、9割ぐらい当たってるというだけで、数で言うと意外とジャブやロー、ストレートの方が出してるんですよ。でも、デビュー戦の時とかの印象で完全に前蹴りのイメージの方が強いんですけど。だから、この技で一気にイメージが変わるかは分からないですけど、ただ、長い距離、中間距離、接近戦と、どこにおいてもいい動きができると思ってますね。心配してることは何もないです。ケガに気をつけようと思ってるぐらいです」と笑みを浮かべた。 最後に「(ベルトを獲ることは)当たり前だと思っているので、ベルトには固執していません。それよりは、自分が練習してきたことを出すということに固執しています。そこが一番ですね。勝つというよりは、リングの上で自分を褒められる試合をしたいし、応援してくださっている方々にも『成長したな』と言ってもらいたいです。そうみんなに思ってもらえるような試合をしたいです。いい試合をしたいという気持ちが一番で、それに対してベルトがついてくるという感じですね」と述べたぱんちゃん。笑顔でリングを躍動する姿に期待したい。(どら増田 / 写真・©︎KNOCKOUT)
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スポーツ 2022年02月28日 17時30分
3.20両国国技館決戦を前に雪妃真矢が赤井沙希からフォール勝ち!「もっと醜いところもさらけ出す」
DDTプロレスが27日、東京・後楽園ホールで「Ultimate Tag League 2022 the FINAL!!」を開催。3月20日の東京・両国国技館で一騎打ちを行う赤井沙希と雪妃真矢が前哨戦を戦い、雪妃が雪辱を果たした。 この日、赤井は坂口征夫と組み、高木三四郎、雪妃組と対戦。赤井と雪妃はビッグブーツの応酬、張り合いでバチバチの戦いを展開。さらに坂口にも強烈な張り手を浴びせていった雪妃は、赤井の頭部にキックを叩き込むと、トップロープからスノウトーンボムを見舞い3カウントを奪った。これまでのタッグマッチでの前哨対決では、1月22日の横浜ラジアントホール大会で赤井が雪妃から直接勝利を挙げていたが、これでイーブンとなっている。 試合後、マイクを持った雪妃は「負けて悔しそうなお顔、最高におきれいですね。3月20日、両国国技館、これよりもっと感情出しまくって激しい女の戦いを見せましょうね。勝つのは雪妃真矢ですけど」と挑発。両国大会に向けて強気な発言で赤井を挑発することにより、雪妃は優位に立つ考えのようだ。 バックステージで雪妃は「前哨戦、前に直接取られてたので、絶対に前哨戦一本は自力で取ってやると思ってたので。(赤井は)徐々に火がついてきてくれてるのかなって思います。クールに待ち構えてますよ、みたいな態度だったので。もっと醜いところもさらけ出して、両国はぶち当たりたいと思います」とコメント。 赤井は「アウェイの中、今日は花を持たせてあげたって感じです。(高木三四郎)社長も、ちょっと見くびってたら、すごくキツくて。両国で、今日負けたこの顔をまた見たいと言ってたんですけど、両国で勝って最後に一人立って笑ってるのは私です」とぶ然とした表情で語った。 お互いに負けず嫌いな性格なだけに、両国大会までお互いの心理戦はまだまだ続いていくだろう。◆DDTプロレス◆『Ultimate Tag League 2022 the FINAL!!』2022年2月27日東京・後楽園ホール観衆 573人(満員)▼スペシャルタッグマッチ(30分1本勝負)坂口征夫&●赤井沙希(12分23秒 片エビ固め)高木三四郎&雪妃真矢○※スノウトーンボム(どら増田)
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スポーツ 2022年02月28日 11時30分
スターダム闇落ちユニット大江戸隊がQQに5対5の綱引きマッチを提案!実現時期は?
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムで26日に兵庫・アクリエ姫路大会で行われた、鹿島沙希&スターライト・キッド&渡辺桃&琉悪夏の大江戸隊と、AZM&林下詩美&上谷沙弥&レディ・Cのクイーンズクエストによるユニット対抗戦終了後、琉悪夏の冷凍庫爆弾でレディ・Cから3カウントを奪い、勝利を飾った大江戸隊から仰天提案が飛び出した。 試合後、マイクを持ったキッドは「おい、クイーンズクエスト!オマエら、シングルのベルト2本はあるかもしれないけど、ユニットとしてはどうなんだよ?覇気がねえな、覇気が!もういっそのこと解散して、バラバラにやった方がいいんじゃねえの? 特にレディ・C。オマエ、2回連続で同じ相手に同じ技で負ける。ホント、口だけだな。この役立たず! アハハハ」と挑発。これに怒った詩美は「おい、オマエら大江戸隊、自分たちにベルトが1本もないからってよ、急にクイーンズクエストにいちゃもんつけてんじゃねえよ。ベルト1本もないオマエらかわいそうだから、相手してやってもいいぞ」と喧嘩を買う。 すると、クイーンズクエストを裏切った桃が「おい、林下詩美、オマエも無冠じゃねえかよ。林下詩美、オマエはもう終わりなんだよ。コイツ(レディ)のおかげでなんか白黒つかない。超つまんないんだよな。飽きた、飽きた、飽きた。だから5番勝負なんてどうかなあ?ただの5番勝負じゃ私たち大江戸隊は満足できないから…綱引き!綱引き、知ってるでしょ?綱引きで決めるヤツ。綱引きで相手を決めんだよ。それでオマエら、しっかり破壊してやるよ」とかつて昭和の新日本プロレスで、アントニオ猪木氏率いる正規軍と、長州力氏率いる維新軍の間で行われた綱引きマッチを提案。 これを知らないAZMは「綱引き?オマエら運動会でもやりたいのか?そこまで運動会やりたかったらな、たぬきち先生に頼んで『スターダム女子校』で運動会でも描いてもらったらどうですか?そうだよねえ。まあいいよ。ツッコみどころ満載だけど、面白そうだからやってやってもいいよ。次、QQが渡辺桃を破壊してやるから楽しみにしとけ」と返答。 キッドは「綱引き?面白そうじゃん。大江戸隊は、普通にやるのが一番つまんない。もっともっと面白くしていくのが、大江戸隊、そしてAZMは今、渡辺桃を破壊って言ったけど、桃しか見てないのかねえ?シングル5番勝負、オマエら見に来いよ!」とライバルを挑発すると、琉悪夏が「クイーンズクエスト、全員私が、冷凍庫爆弾でぶっ潰してやる!」と大会を締めた。【バックステージの大江戸隊】琉悪夏「レディ・Cからまた勝利してしまいました」キッド「なんも学んでねえな。そりゃ役立たずって言われるに決まってんだろ。っていうか、綱引き!シングル5番勝負」桃「むっちゃいいアイデアだと思わない?」キッド「いやナイスだわ。もうさあ、毎回さあ、飽きたんだよね、このタッグマッチ。だってほぼ同じ結果なんだもん。あの役立たずがさあ」桃「アイツがいるせいでね、超つまんない結果にばっかりなるから」キッド「こっちから面白い提案してくれたよ」桃「しっかり、しっかり提案してやったよ。シングル5番勝負だったら、もう最終決着つくんじゃないの?」キッド「大江戸隊が5連勝」桃「5連勝しちゃえば、勝ち。終わり、終わり。で、相手はまだわかんない」キッド「面白いね!オマエらもその現地に見に来なきゃ、誰と誰のシングル組まれるかわかんないってことだよ。こんなワクワクするシングル5番勝負、あるか?」琉悪夏「ないねえ」キッド「アハハハ。大江戸隊の勝ちがもう見えてるってところかなあ」 このやり取りからすると、5対5のシングル綱引きマッチは実現確実だが、3.26、3.27の東京・両国国技館2連戦のカードは発表されている選手がいるため、両国2連戦以降のビッグマッチで実現するのか、それとも3月13日の東京・後楽園ホール大会で実現するのか注目だ。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年02月25日 18時30分
フリー女子レスラー夏すみれの元に山下りなら同志が集合、『NOMADS'』発進! 業界初の大会に
夏すみれ、山下りな、高瀬みゆき、雪妃真矢のフリー女子レスラーが2月25日、都内で会見を開き、フリーランスサミット『NOMADS'』を5月20日に新宿FACEで開催することを発表した。 >>全ての画像を見る<< まず発起人である夏が「欠場中の身ではあるのですが、このたびこの場に集ってくれた3選手とともに新たにプロレス興行を開催する運びとなりました」と第一声。「今大会は実行委員会方式で開催し、運営していく」とした。 雪妃は「2022年に多くの選手がフリーとして活動を開始したこともあり、このたびフリーランスの、フリーランスによる、フリーランスのための大会を開催する運びとなりました。各団体に参戦させていただく際には、団体所属選手を軸に関係性や物語が生まれて濃くなるように、フリーランス選手も一堂に会せば、戦いの中で新たな関係性や物語が生まれるはずですし、家を持たない同士として、野心を秘めるライバルとしてこの大会が交流の場になれば大きな意義がある」と大会概要を説明した。 続けてNOMADS'のロゴも発表し、高瀬が「いろんな選手がつながってAに集まる化学構造式をモチーフとして作られております」とコンセプトを説明。 「個性がすごく豊かで、いなくてはならない選手たち。みんな野望があって家を飛び出したり、家がなくなってしまった選手たちがたくさんおります。個性あふれる選手たちが野ざらしの身ひとつで、難しい世の中を一生懸命生きて戦っております。そんな選手たちが切磋琢磨するような興行で、その人たちが作るストーリーはすごく面白いのではないか。その選手たちが集まったときに現れる化学反応が見たいし、その可能性に賭けてみたい」との思いと「縦のつながりではなく横のつながり。選手が手を取り合って輪を作ってさらに可能性を広げていく。それがこれからの時代」と2つの意味があると説いた。 大会への意気込みとして雪妃は「フリーランスになる前から、フリーになっちゃうと引退する場がなくなっちゃうとか、周年興行だったり復帰戦だったりとか、自力でやるんだったらすごい小さい規模でしかできない、といううわさは聞いていた。けどNOMADS'に関しては実行委員会方式を取るので、もしかしたらフリーの選手のそういう場になる可能性を秘めていると思っている。1回目を成功して今後の活動を行っていければ」とコメント。 高瀬は「年末からフリーでの活動を意識し始めて、相談もたくさん受けていた。その中で夏さんが過去に発言していた『フリーになると帰る場所がなくなる』という言葉が心に残っていたんです。私自身もフリーになって感じていたのですが、実際、なってみたら一緒に活動しようと言う人たちが出てきたり、同じ目標や思いを抱えている仲間がいるってことがすごくありがたいと感じることができた。なのでこの興行は特別で楽しみにしている。他の選手も自己主張ができれば」と笑顔で語った。 一番フリー経験の長い山下は「フリーランスはすごく性に合っている。フリーランス同士がシングルをしたり、フリーランスだけで集まって試合を組まれたりするのは、団体に呼ばれる人間としてはめったにないんですよね。なんでお客さんや選手から見て『こんなカードあったんだね』とか『こんな組み合わせがあったか』など、プロレス自体を違った目線で楽しめるんじゃないかな」と新しい試みに期待を寄せた。 なお、夏は1回目は欠場するが、NOMADS'が続いていけば「ここで復帰できたらいいな」と野望も明かしていた。 家を持たない“遊牧民”が一同に集まるNOMADS'。団体の枠にとらわれない女たちはフリースペースでどんな化学反応を起こすのか。業界初の試みを注視していきたい。 取材・文 ・写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2022年02月25日 11時30分
スターダム白いベルト防衛の上谷沙弥が林下詩美&中野たむを次期挑戦者に逆指名!「誰の手も届かないような輝いたベルトにしていく」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは23日、『Cinderella Journey 2022 in NAGAOKA』新潟・アオーレ長岡大会を開催し、メインイベントで行われたワンダー・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの上谷沙弥がなつぽいの挑戦を退けて、3月26、27日に開催する東京・両国国技館2連戦での挑戦者を逆指名した。 試合後、上谷は「ワンダー・オブ・スターダムのベルト、防衛しました!今日防衛したら2人、指名したい相手がいると言いました。その2人を今日ここで漏洩…あ、いえいえ。指名したいと思います!1人目、林下詩美。2人目、中野たむ。私はこの2人と両国国技館で闘いたいです。上がってきてください」とたむと詩美をリングに呼ぶと、詩美は「上谷いっつも、本当にとんでもないことばっかり言うな。私と試合がしたい。私は白いベルトに挑戦したこともあったけど、まあ縁がなくて巻くことができなくて、今回チャンピオンからそうやって挑戦者に選んでもらえるなら、喜んで挑戦させてもらうよ。その上で私がこのベルトを取るから」とクイーンズクエストの同門同士によるタイトルマッチを受諾。たむも「上谷、白いベルト大切にしてくれてありがとう。この白いベルトね、私にとって分身みたいなものだった。こんなに早く奪回のチャンスが巡ってくるなんて、いいの?両国国技館、2日目に笑ってるのはこの中野たむだ!」と受諾。 これを受けた上谷は「承諾してくださり、ありがとうございます!林下詩美、そして中野たむ、両国国技館で必ず防衛してさらに価値のある白いベルトにして、誰の手も届かないような輝いたベルトにしていこうと思います。ということで、私が今日締めさせていただきます!このスターダムのリングで最高に輝いてるのはこの私、不死鳥だー!」と叫んだ。 バックステージで上谷は「ワンダー・オブ・スターダムのベルトを無事2度目の防衛をすることができました。なつぽい、全力の勝負をしてくれて本当にありがとう。あなたのこと、この白いベルトをきっかけによく知ることができて、本当に本当に試合が楽しかったし、もっとこの続きをやりたいと心から思いました。そしてアオーレ長岡。このビッグマッチでメインイベント。私は7年前にこの会場で人生を懸けてアイドルのオーディションを受けました。そこで落選して、泣き崩れて悔しい思いをしたんですけど、つらい過去は自分の手で未来を変えることができる。それを今日証明することができたんじゃないかなと思います。これを見て少しでも勇気とか希望を与えられたら光栄に思います。そして両国国技館2連戦、林下詩美、中野たむ指名させていただきました。私にとって絶対に倒したい4大巨頭の2人であり、自分にとって最大の試練だと思ってます。でも、この2人を倒せば、この白い最高に輝いた全力のベルトをどんどん、もっともっと輝かせたものになると思うの。この不死鳥様が全力で防衛してみせる。見ていてください」と2日連続防衛に強い意欲を示している。 スターダムでは、近日中に正式決定する意向だ。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年02月24日 11時30分
東京女子3.19両国国技館でハイパーミサヲと高木三四郎が一騎討ち決定も「8年前のあなたと闘いたかった」
東京女子プロレスが23日、東京・両国KFCホールで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。3月19日、東京・両国国技館でのハイパーミサヲVS高木三四郎の一騎打ち、天満のどかVS愛野ユキの最初で最後の姉妹対決が決定した。この日、ミサヲは第3試合で小橋マリカと対戦。小橋のフロント・ネックロックに苦しんだミサヲだが、スプレー攻撃で流れを変えると、ハイパミ・リターンズをズバリと決めて、粘る小橋を仕留めた。 試合後、オープニングでミサヲとの対戦が発表された高木がリングインすると、ミサヲは「このカードが決まった時、正直残念だった。8年前の高木三四郎だったら、とてもうれしかったけど、8年前のあなたと闘いたかった。14年8月DDTの両国である人を見て、私もプロレスラーになりたいと思った。当時社長なのにハチャメチャなことをやってて、会場から怒られるってことをやってた。それがその当時の高木三四郎だったんです。今のあなたは数字が気になってるだけの普通の社長じゃないか。確かに経営者としては成功した。だけどプロレスラーとしての評判はガタ落ちだ。3・19両国で、あなたにあこがれてプロレスラーになった女があなたに引導を渡すんですよ」と宣戦布告。 高木は「今や東京女子は急成長、上り調子ですよ。こんな私でいいんだろうか、五十肩で肩が上がりません。こんな俺でいいのか悩みましたけど、3・19両国のために、少しでも数字が上がるのであれば・・・。そういう経営者目線で受けました。だけどな、俺はまだまだ現役のプロレスラー。オマエに引導を渡されるほど落ちぶれてない。言ったことを後悔するんじゃないぞ。両国は経営者としてじゃなく、プロレスラー高木三四郎として、テメェの前に立ちはだかってやる。次の日にDDTの両国があるけど、そんなの関係ねぇ。両国に怒られてもいい。お互いにメチャメチャな試合をしようじゃないか」と臨戦態勢。 バックステージでミサヲは「私があこがれた高木三四郎はもういない。私が引導渡して、高木三四郎のプロレス人生に終止符打ってやる。次の日、DDTの25周年大会があるけど関係ない。前日に終わらせてやる。一番でたらめなのはハイパーミサヲだ!」と意気込んだ。 高木は「正直最初聞いた時、自分が上がるようなところではないだろうなって断ろうかと思った。リングでああやって挑発されて、“数字のことしか見てないだろ”って言われると心外だし。プロレスラー高木三四郎としての何かが芽生えた。そういう気持ちを奮い立たせてくれたのは感謝してますよ。ただ敵に回したらどうなるか、アイツはリングで知ることになる。実際に俺はやるから。本当にこの試合が東京女子の両国大会の中で、一番WRESTLE UNIVERSEで視聴数取れる試合する。メチャクチャ視聴数取るでたらめな試合してやる」とコメントしている。(どら増田)
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スポーツ 2022年02月22日 11時30分
スターダムDDM入り即勝利の桜井まい「全然勝ち星のないコズエン辞めてせいせいしてるよ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは21日、東京・後楽園ホールで『スターダム後楽園ホール大会』を開催した。 第4試合では、ジュリア&MIRAI&桜井まいのドンナ・デル・モンド(DDM)と、中野たむ&ウナギ・サヤカ&月山和香のコズミックエンジェルスが対戦。 2.12大阪・エディオンアリーナ大阪第2競技場大会で、ジュリアが「桜井、桜井、久しぶりだな。オマエが復帰するの、待ってたよ。おめでとう。オマエ、あれだよ、聞きたいことあったんだよ。覆面被ったウチらに襲われてさ、あの時のこと、覚えてる? 言ったよねえ、その後、オマエはそのままでいいのかって。一生コズミックエンジェルスにいたら変わんねえぞって。なんかいろいろ考えてたみたいだけど、なんか心が決まったんだとかなんだとか言ってたけど、答えを聞かせてくれるかな?」との問いに、桜井が「ジュリアさん、覚えてます。代々木体育館で覆面を被って私を襲ったのは、ジュリアさんでした。あの時リングの上で私にDDMに来ないかって言ってくれましたよね、私の答えは、もう出てます。私は!ジュリアさんのもとでプロレスがしたい!だから、DDMに入れてください!」と直訴。「みなさん、私のわがままで、すみません。ツイッターでは報告したんですが、私は芸能事務所を辞めて、プロレスに専念することにいたしました。これを機に、またイチからやり直して、プロレスにもっともっと専念していきたいと思います。よろしくお願いします。DDMのみなさん、よろしくお願いします」とコズエンの仲間の制止を振り切り、DDM入りを表明した桜井。 コズエンは通路でダンスを披露してからリングイン。DDMは桜井が黒のコスチュームで入場。3人が揃うとDDMポーズを決めた。 先発は桜井と桜井のDDM入りに涙を流していた月山。月山はグラウンドの攻防で優位に立つ。そこにたむとウナギも援護。しかし、研ぎ澄まされたファイトスタイルでこれを凌いだ桜井はこの日が誕生日のジュリアにタッチ。ジュリアはコーナーのたむにもエルボーを叩き込み、MIRAIにタッチ。たむとウナギがコーナーからゲキを飛ばすが、劣勢の月山。何とかウナギにタッチする。ウナギは大ハッスルするもジュリアのドロップキックに突き飛ばされて、ジュリアとたむの絡みに。お互いにライバルと認め合うだけに、レベルの高い読み合いを繰り広げる2人。 そして、桜井とたむの2人になると、張り手合戦。たむは高角度のバックドロップを放ち、エルボー合戦を繰り広げると、桜井はSTFで月山を締め上げるが、コズエンは桜井に波状攻撃。月山は丸め込みの連発で桜井を追い込むも、最後は桜井がダイビングエルボードロップでカウント3。 試合後、桜井は「私はDDMの桜井まいだ!全然勝ち星のないコズエン辞めてせいせいしてるよ。私はこのDDMで人気先行のコズエンじゃなく、実力をつけてみせる!わかる?」と胸を張った。◆スターダム◆『スターダム後楽園ホール大会』東京・後楽園ホール観衆 714人▼6人タッグマッチ(20分1本勝負)ジュリア&MIRAI&〇桜井まい(15分20秒 片エビ固め)中野たむ&ウナギ・サヤカ&月山和香●※ダイビングエルボードロップ(どら増田 / 写真・萩原孝弘)
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スポーツ 2022年02月21日 17時30分
スターダムKAIRI参戦は世界戦略への大きな戦力!元WWEスーパースターの世界的知名度は規格外
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは18日、都内で緊急会見を開いた。 リリースには登壇者の中に「謎の女性」とのみ書かれており、3.26、27日に女子プロレス史上初の国技館2連戦として開催される『LECクリンぱっ!Presents STARDOM WORLD CLIMAX 2022 』の参戦選手であることは明白で、スターダムではこの日に向けて、動画を使いながら煽り続けていただけに、会見に注目が高まったのは言うまでもない。 ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーは「本日は、3月26日・27日両国国技館におけるスペシャルな参戦選手を発表したいと思います。謎ではないんですけどね。そうですね、なかなかここに至るまでけっこう時間かかりましたけれども、そういう意味では再びスターダムで暴れてくれるという感じがしてなりません。5年ぶりにスターダムに復帰する選手を紹介します。KAIRIです」と紹介すると、「改めまして宝城カイリでもなく、カイリ・セインでもなく、KAIRIです」とスターダムからアメリカWWEに移籍して、スーパースターとして活躍したKAIRIが登場。 「久しぶりに、こうしてみなさんの前に登場するんですけども、あのねえ、今年、私は10周年になります、デビューして。ご存じの方もいるかもしれないんですけど、私はスターダムでデビューして5年半、スターダムで選手としてやってきました。そして、2017年から3年半アメリカに渡って、フロリダでカイリ・セインとしてプロレスをやってきました。そして日本に帰ってきて長い時間はかかってしまったんですけども、今こうして、みなさんの前に立っています。いやあ、もうとても私の中で闘いたい気持ちがずっとずっとあって、もう待ちきれなくて、コンディションはですねえ、今たぶん、一番今までの中でいいかなと思ってますよ。なので、スターダムずっと見てましたけど、ホントにスター選手が揃って実力もあって、キラキラしてて激しくやり合ってて、そんなみんなをホントに私自身も勇気をもらってきたし、スターダムがどんどん大きくなっていくのを見て、すごく大興奮してました。で、小川さん、両国、誰と闘いましょうか?」と対戦相手を尋ねる。 KAIRIは「私としてはホントに今全員が気になっているので、誰とでもウエルカム、ウエルカムレッスルって感じなんですけど、特に、う~ん、あの、中野さん?中野たむさん?なんか…」と言いかけたところで、ウナギ・サヤカと中野たむが入って来て、「オマエは誰だー!?なんか両国国技館の参戦する選手の記者会見があるって聞いたんですけど、誰だ、オマエ?なんなら、両国でこのウナギ・サヤカが査定してやってもいいぞ!」と噛みつくと、慌てたたむが「ちょっと待って待って待って。すいません。KAIRIさん、お目にかかれて光栄です。ウナギが変なこと言ってしまってすいません。この子はちょっと何もわかってないんで、ちょっと許してあげてください」と謝罪。 しかし、KAIRIは「でも、査定されたいな」とまさかの返答。たむは「え?この方は元WWEのスーパースターだから、アンタ(ウナギ)、逆に査定されるよ!」とビビる。すると、KAIRIは「いや、でもね、たむちゃん。ウチ、勢いある子大好きだから。タッグマッチとかどうです?」と提案。小川EPも「タッグマッチでいいんじゃない?」と同意したため、KAIRIは「パートナー? ……。あ、ハイ。スターダム3人娘の1人、私の先輩である岩谷麻優選手、私vs中野たむアンド…」と考えると、ウナギが「ウナギ・サヤカ!」と割り込む。KAIRIは「ウナギ・サヤカ。カイリ・セイン、ちょっと似てる」と悪ノリ。 KAIRIは「いいねえ。どっちかぶっ倒れるまでやっちゃおうよ」と言うと、たむは「ハイ、もちろん。KAIRIさん、そして岩谷麻優、スターダムの歴史を作った偉大な先輩であることは重々承知ですけど、今のスターダムのナンバーワンユニットのコズミックエンジェルス、中野たむとウナギ・サヤカ、プロレスベストユニット賞、大賞です。私たちが、迎え撃ちましょう。強いですよ! アーティスト・オブ・スターダムの最多防衛してます」と胸を張ると、KAIRIは「ふ~ん、楽しそう。いいよ、やろう。バッチバチね。女として、絶対負けないから。かかって来い、全部出して、全部出して来いや。待ってるよ」と笑みを浮かべた。 KAIRIはこの後、大江戸隊に襲撃されたり、情報漏洩した上谷沙弥にも興味を持つなど、両国大会以降もスターダムの世界戦略の戦力として活躍することになりそうだ。既に動画の再生回数は過去最大の伸び率を記録しているという。(どら増田)
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スポーツ 2022年02月21日 11時30分
東京女子プロレス主力6選手欠場のハプニングもSKE48荒井優希らが奮闘!「成長した姿を見せられたのかな」
東京女子プロレスが2月19日、東京・両国KFCホールで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。新型コロナウイルス感染者及び濃厚接触の可能性がある選手が続出する窮地に、残された17選手が一致結束して奮闘。メインイベントではSKE48荒井優希らが激闘を繰り広げ、時間切れドローの大熱戦となった。 同団体では、プリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優、インターナショナル・プリンセス王者の伊藤麻希がPCR検査で陽性判定を受け、プリンセスタッグ王者の坂崎ユカ、同王座次期挑戦者の辰巳リカ、天満のどか、らくが濃厚接触者の可能性があるため、今大会を欠場。エースを始め主力6人を欠く非常事態に。 この日は全6試合が組まれたが、そんな中で出場した各選手が第1試合から奮闘。セミファイナルでは4月で卒業する小橋マリカがプリプリ王座次期挑戦者の中島翔子を相手にシングル戦で善戦健闘。あと一歩のところまで追い込んだが、中島のダイビング・セントーンで沈んだ。 そして、メインイベントでは瑞希、乃蒼ヒカリ、荒井優希組が渡辺未詩、愛野ユキ、鈴芽組と6人タッグマッチで対戦。6人が入り乱れた一進一退の目まぐるしい攻防が続いた。残り4分、荒井と渡辺が1対1となり、渡辺がジャイアントスイング、カナディアン・バックブリーカー、アバランシュホールドで攻め立てれれば、荒井もビッグブーツ、サソリ固めで反撃。残り1分を切ったところで、荒井がフルネルソンバスターからFinallyを狙うも、それを回避した渡辺がレーザービームから必殺のティアドロップに移行した。それをかわした荒井はビッグブーツを叩き込むも、ここでタイムアップのゴングが鳴り、両軍が死力を尽くした熱戦は引き分けに終わった。 試合後、瑞希は「決着がつかなかったのは悔しい。でも最後、優希ちゃんが心強くて、あとちょっとあれば勝ってた。今日は欠場の人がいっぱいで不安だなって。こんな時こそ応援してくれるみんなも一致団結して。できることはきっちりやって。いつでも休んで、いつでも戻って来れるくらいの世界にして。ずっと温かい、瑞希の好きな空間であってほしいから、みんなも一緒にいてください」とマイク。 最後は愛野が代表して、「東京女子プロレス、まだまだ突っ走るぞー!オー!」の掛け声で興行を締めくくった。 バックステージで瑞希は「しっかり取りたかったけど、でも優希ちゃんの成長を見れたし、ヒカリちゃんも力強くなってるし。負けてられへんなって。ユカっち(坂崎)のいないタッグって、あんまりないんだけど、新しい刺激をまたもらった」と話した。先輩相手に大奮闘した荒井は「急きょではあったんですけど、この3人はデビュー2戦目のサイバーファイトフェス(昨年6月6日)の時に一緒に出た2人で。久しぶりに組んで、成長した姿を見せられたのかなって思うとうれしいです」と笑みを見せた。新型コロナ感染からの復帰戦だった乃蒼は「不安だったんですけど、温かく迎えてくれて。みんな揃わなかったのは悔しいんですけど。国技館までの準備期間だと思って。休んだ分はきっちり取り戻せるようにして、帰ってくるみんなの場所を作って待ってるので。両国まで突っ走れたらいいなって思います」と語った。 団体として勝負を懸ける両国国技館大会(3月19日)まで、あと1か月。欠場者が戻って来るまで、残されたメンバーで一致結束した闘いを見せていくことになりそうだ。(どら増田)
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