女子プロレス
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スポーツ 2022年02月01日 17時30分
東京女子2.11後楽園大会でSKE48荒井優希が「負けたくない相手」鈴芽と人気者対決!
東京女子プロレスが1月31日、東京・渋谷区のAbemaTowersで「Positive Chain '22」(2月11日、東京・後楽園ホール)に向け記者会見を開いた。人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとして活動する荒井優希は鈴芽との一騎打ちに意欲を見せた。 両者は98年生まれの同学年で、1月20日、東京・新宿FACEでの「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」2回戦(鈴芽、遠藤有栖組VS宮本もか、荒井組)で対戦し、荒井組が白星を挙げているが、シングルでは初対決となる。キャリアは3年目の鈴芽に対し、ルーキーの荒井とは2年ほどの差がある。ともに同団体では期待の若手選手とあって注目の一戦となる。 荒井は「東京女子にはたくさん同級生がいるなかで、鈴芽さんはすごく先を行ってるような印象がある先輩だったので、シングルで闘えることをうれしく思います。最近何度か試合をさせていただいて、自分にないものをたくさん持っていて。すごく対照的な部分が私たちにはあるなって感じていて、難しい試合だとは思うんですけど。私はやってきた期間は短いけど、積み重ねてきたものもしっかりあると思ってるので。負けたくない相手でもあるので、しっかり自分の意地を見せていけたらいいなと思います」と意気込んだ。 鈴芽は「優希ちゃんとはあまり試合する機会がなくて、いろんな人と試合してる姿を見て、ずっと闘ってみたい相手だったので、シングルできるのはすごくうれしいです。最近は何度か試合をさせていただいて、この前のタッグトーナメントで、私たちのチームは優希ちゃんともかのチームに負けて。みんな同級生っていうのもあって、いつも以上にどの負けより悔しかったかもしれないくらい。今回の大会では、有栖ともかのシングルも組まれているので、私たちがそれぞれ勝って、リベンジがしたいって気持ちが強いです」と勝利宣言。 タッグトーナメントではベスト4で敗退となったが、荒井は「準決勝まで進むことができたんですけど、それはもかさんとだったからというのが大きいと思っていて。2人で突き進むことができて、すごくいい経験になったなって。ここで得た自信はシングルマッチでも絶対に生きてくると思うので。一人になっても、トーナメントで学んだこととか、今まで試合をしてきて学んだことを生かしてシングルでも強さを見せられるよう頑張りたい。(勝つとしたらどんなイメージか?)デビューから大事にしていたFinally(カカト落とし)を決められたら勝ちが見えるんじゃないかなって思います」とコメント。 どうしてもアイドルとの二刀流の荒井に注目が行ってしまう形での対戦となるが、鈴芽は「優希ちゃんのことを応援してる人がたくさんいるのは分かってるんですけど。以前(昨年12月4日、新宿)、バトルロイヤルの時の(出場選手決定の)人気投票で私にもたくさん投票してくださった方がいて、私にもたくさん応援してくれる人がいるっていうのに気付くことができたので。注目度っていう意味では、そこまで気にしてないというか、東京女子の一員の優希ちゃんに、東京女子の一員の私として勝ちたいと思ってます」とキッパリ。 同団体では屈指の人気者同士のシングル戦になることについて、荒井は「ありがたいことに、たくさん注目はしていただいているんですけど。注目されたら勝てるっていう甘い世界ではないと思うので。そこはあまり気にせず、プレッシャーにも感じず、練習に励むように心がけてるんで。2人で真正面からぶつかり合いたいと思っています」と話した。 注目のシングル実現と言えるだろう。(どら増田)
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スポーツ 2022年02月01日 11時30分
プロレス引退表明のLiLiCo「あの頃の人生は輝いていた」DDT3.20両国国技館大会でラストマッチ!
DDTプロレスの1月30日、後楽園ホール大会でタレントのLiLiCoが3月20日の両国国技館でプロレス引退試合を行うことが発表された。 LiLiCoはこれまでアイアンマンヘビーメタル級、DDT EXTREME、KO-D10人タッグ王座に戴冠するなど、DDT25年の歴史には欠かせない人物だが、20年8月に左膝蓋(しつがい)骨を骨折し、歩行にも支障が及ぶようになっており、この日、「皆さんに伝えたいことがある」として来場したLiLiCoは「ヒザが真っ二つに割れてしまいました。やっとくっついたんですけど、もうプロレスができる状況ではないんです。あの頃の人生は輝いていた。よかったら何らかの形で、心残りがすごいので。もう1回だけ闘えたらいいなと思って」と要望。今林久弥GMが両国大会での引退試合を提案し、LiLiCoも快諾。 LiLiCoは「最後まで勝ちますよ。ヒザの関係でできないこともあります。でも、そういうことには目を向けません。できることだけに目を向けます。なので最高の試合を見せます。(対戦相手は)男。オスと闘いたい。できたらハンサムがいいわ」とコメント。 そして、かつてDDTマットを席巻したポイズン澤田JULIEがスクリーンに登場し、両国での復活を宣言して、KO-D10人タッグ王座への挑戦をアピール。澤田は佐々木貴、GENTARO、MIKAMI、タノムサク鳥羽withナオミ・スーザンとのDDTレジェンド軍で、王者組の大鷲透、アントーニオ本多、平田一喜、ヨシヒコ組にチャレンジする。 さらに、元DDTで現在は米国の大手団体AEWに所属する中澤マイケルからビデオメッセージが寄せられ、両国で高木三四郎と「25周年記念スペシャルシングルマッチ」を行うことが決定。 また、今後のビッグマッチとして、5月1日の神奈川・横浜武道館、8月20日の東京・大田区総合体育館大会の開催が決まった。(どら増田)
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スポーツ 2022年01月31日 11時30分
スターダム闇落ちの渡辺桃がかつての“盟友”林下詩美を「赤いベルトがなきゃあんなもんですよ」と一蹴!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは29日、愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)でビッグマッチ『hoyu professional presents 創立11周年記念 NAGOYA SUPREME FIGHT 2022 ~名古屋どえりゃ~!スターダム~』を開催した。スターダムが同会場を使用するのは初めて。 第2試合では、クイーンズクエスト vs 大江戸隊“The Grudge”、QQの林下詩美&AZMと、大江戸隊の渡辺桃&スターライト・キッドによる遺恨対決が実現。当初は詩美と桃の一騎討ちが発表されていたが、桃による顔面蹴りで負傷欠場していたAZMが今大会に間に合ったことに加えて、キッドが第0試合での出場に不満を訴えていた件も重なり、タッグマッチに変更された。 試合はQQがゴング前に仕掛けてスタート。両チーム感情むき出しの激しい攻防を繰り広げる。復帰戦となるAZMはケガ明けを感じさせない持ち味のスピーディーな動きを見せた。終盤、AZMがキッドにあずみずしを決めたが、レフェリー不在で3カウントはならず。大江戸隊はセコンドも乱入しペースを作ると、最後は合体技でAZMを叩きつけると、トップロープからスパニッシュフライ(キッドがバックステージでエターナルフォーと命名)を決め、キッドがAZMから3カウントを奪っている。 試合後、キッドは「おいクイーンズクエストそしてAZM、うちのブラックピーチはお前らが相手にならなさすぎて呆れちゃってるよ。もう相手なんかしなくていいんじゃねこんなやつら」とQQを一蹴。すると詩美が「おいふざけんじゃねえよ。こんなんで納得できるわけねえだろ」と応戦するも、ここで桃が「お前もう赤いベルトも持ってない。そんな林下詩美、用ねえんだよ。お前の存在価値これっぽっちもねえよな」と詩美を挑発すると、詩美が桃に向かっていき、両者が入り乱れる展開となった。 バックステージでは桃が「林下詩美もAZMもなんだよあの闘いは。相手になんねぇ。もっと強くなってもらわねぇと私たちには敵いませんよ。林下詩美も赤いベルトがなきゃあんなもんですよ」と言い放つと、キッドは「私から最後、最高のプレゼントを送ってあげました。その名もエターナルフォー、永遠の敵」と新技を命名。「この技はAZMお前のために用意してやったんだよ。この技でこれからはどんどんAZMを沈めたいと思っている」とAZMを敵視していた。この試合では大江戸隊に完敗を期したQQだが、AZMも詩美もこのまま黙っているわけにはいかないだろう。今大会ではカード変更のため実現しなかった詩美と桃のシングルだが、また組まれる日があるかもしれない。◆スターダム◆『hoyu professional presents 創立11周年記念 NAGOYA SUPREME FIGHT 2022 ~名古屋どえりゃ~!スターダム~』2022年1月29日愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)観衆 1306人▼クイーンズクエスト vs 大江戸隊“The Grudge”(20分1本勝負)林下詩美&●AZM(9分43秒 片エビ固め)渡辺桃&スターライト・キッド○※エターナルフォー(どら増田 / FUZKI 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年01月31日 10時50分
東京女子タッグトーナメント『ふたりはプリンセス』決勝は爆れつシスターズvs白昼夢に決定!
東京女子プロレスが29日、東京・新宿FACEで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。実の姉妹の爆れつシスターズ(天満のどか、愛野ユキ)が「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」準決勝で、長身コンビ「VENYU」(上福ゆき、朱崇花)を下し、悲願の決勝進出を決めた。爆シスは2月11日、東京・後楽園ホールでの決勝で白昼夢(辰巳リカ、渡辺未詩)と対戦する。 爆シスは姉の天満が3月で同団体から卒業するため、姉妹コンビで同トーナメントに参加するのは今回がラストチャンスで、なんとしても優勝を成し遂げたいところ。しかし、相手は難敵の「VENYU」とあって、なかなかペースは掴めず。それでも上福にダブルのセントーンを見舞うなど、好連係で徐々に「VENYU」を追い込んでいった。上福も爆シスの2人にまとめてフェイマサーを決めるなど奮戦。15分過ぎ、朱崇花のスピンキックが上福に誤爆すると、チャンスと見た爆シスは一気にスパート。天満が朱崇花にキルスイッチを見舞うと、孤立した上福に愛野がサイド・スープレックス。そして合体技の爆れつブルドッグを豪快に決めて、愛野が上福から3カウントを奪取した。 決勝進出を決めた天満は「ここまで来ましたので、こうなったらテッペン取るしかないやろ」とキッパリ。愛野は「白昼夢とは何度だって闘いたいし、何度闘っても絶対に私たちが最後に立っていたいと思う相手。VENYUに、あんな人たちに勝てた私たちならやれると思ってる」と自信のほどをのぞかせている。 片や、この日、荒井優希(SKE48)、宮本もか組を制して準決勝を突破した白昼夢の辰巳は「もう決勝まで来たので、今の私たちに怖いものはないです。享楽共鳴ももかゆきも倒して、一歩一歩駆け上がってきたので、このままいっちゃいたいと思ってます。でも、(爆シスは)強敵のVENYUを倒したのですごいし、終わりも決まってるタッグじゃないですか。有終の美を飾りたいかもしれないですけど飾らせません!」と優勝を意識し、渡辺も同調。 また、準決勝敗退となった「VENYU」の上福はバックステージで倒れ込んで、「仮に勝って優勝して、チャンピオンに勝って、ベルトとかあったら、イヤでも興行に朱崇花たんが来ると思って、絶対に頑張りたかったのに悔しい」とコメント。朱崇花は「アンタが負けたとは言え、まさか私が出る大会で私に泥がつくとは思わなかった。そこはアンタが強くならなきゃダメだよ」と話し、悔しさを滲ませていた。◆東京女子プロレス◆『Tokyo Joshi 2022 Winter』2022年1月29日東京・新宿FACE観衆 237人(超満員札止め)▼第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント準決勝(時間無制限1本勝負)天満のどか&○愛野ユキ(15分39秒 体固め)上福ゆき●&朱崇花※爆れつブルドッグ(どら増田)
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スポーツ 2022年01月26日 11時30分
スターダム1.29名古屋大会でレディ・Cがフューチャー王座挑戦!AZM復活でQQと大江戸隊の遺恨タッグ対決が実現
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『hoyu professional presents 創立11周年記念 NAGOYA SUPREME FIGHT 2022 ~名古屋どえりゃ~!スターダム~』1.29愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)大会のカード発表を行った。 第1試合では、フューチャー・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの羽南にレディ・Cが挑戦する。 レディは「クイーンズクエストのレディ・Cです。まずは羽南さん、昨日私がリング上で挑戦表明したにもかかわらず、さっそく挑戦を受けてくださりありがとうございます。昨年末の両国国技館大会、羽南さんがそのベルトを巻いた時、私はリングの下でセコンドとして見ていました。その試合は、まっすぐで気持ちのこもったフューチャーらしい最高の試合だったと思っています。そして、その試合を見て私は、そのベルトがほしくてほしくてほしくて、たまらなくなりました。羽南さん、私もフューチャーのベルトは気持ちのベルトだと思っています。私はスターダムの中ではキャリアは一番浅いですが、そのフューチャーに対する気持ちは一番強い、そう信じています。必ずそのフューチャーのベルトを巻き、スターダムの未来、そしてクイーンズクエストの未来は私が作ります。よろしくお願いします」とコメント。 羽南は「第8代フューチャー・オブ・スターダムチャンピオン、スターダムのJKファイター羽南です。レディ・C、熱い気持ちありがとうございます!笑顔になっちゃいました。ウフ。今勢いのある私たちならスターダムの未来にふさわしい全力ファイトな試合ができるんじゃないでしょうか。私、まだこのベルトを懸けて闘いたい人がいるので、この試合キッチリ勝って初防衛戦、成功させたいと思います。よろしくお願いします」と好勝負を誓った。 第2試合では、クイーンズクエストvs 大江戸隊“The Grudge”、クイーンズクエストの林下詩美&AZMと、大江戸隊の渡辺桃&スターライト・キッドが対戦する。当初は第3試合として詩美と桃のシングルが予定されていたが、負傷欠場中だったAZMが間に合ったことから、タッグマッチに変更され、第2試合として行われる。 詩美は「クイーンズクエストの林下詩美です。渡辺桃がクイーンズクエストを裏切ったあの日から、私はコイツの言動、行動、全てが許せないです。ブラックピーチは、私が潰します」と桃に敵意を剥き出し。桃は「大江戸隊のブラピ、渡辺桃です。許せないって言ったけど、別に私は許してもらおうなんてこれっぽちも思ってないし。なんなら憎しみに満ちたその林下詩美の顔、破壊しがいがあって、私はうれしいですけど。まあ赤いベルトのない林下詩美なんてこれっぽっちも価値がない。でも、その林下詩美をこのブラックピーチが破壊して、さらに地獄に突き落としてやるから、AZMの次はオマエだよ」と詩美に照準を絞っていたが、AZMが加わったことにより、AZMがリベンジに燃えているのは言うまでもない。凄惨な試合になりそうだ。(どら増田 / 写真・ブシロード・ファイト)
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スポーツ 2022年01月25日 17時30分
3.20両国国技館決戦を前に赤井沙希が雪妃真矢との前哨戦制して「逆恨みされても困る」とバッサリ!
DDTプロレスが22日、神奈川・横浜ラジアントホールで「Sweet Dreams!2022 TOUR in YOKOHAMA」を開催。赤井沙希が3月20日の東京・両国国技館で一騎打ちを行う雪妃真矢との前哨戦を制し、シングル戦に弾みをつけている。 この日、赤井はクリス・ブルックスとのコンビで、高尾蒼馬、雪妃組と激突。序盤は雪妃が激しい蹴りを赤井に連発したが、赤井は高尾のエルボーを雪妃に誤爆させると、ヒザ蹴りから三角絞めで絞め上げた。なんとか脱出した雪妃は赤井の頭にキックを見舞うなど反撃。しかし、クリスのアシストを受けた赤井が必殺の新人賞を叩き込んで、雪妃から直接ピンフォールを奪った。赤井と雪妃は試合後、お互いの髪を掴み合って挑発。3.20両国決戦に向けて意地を剥き出しにした。 赤井は「雪妃選手はDDTでデビューしたかったっておっしゃったんですけど、私のデビューする前の話を引っ張り出してきて、そんなに言われてもわかんない。私は男子の中で闘って、自分が女子だからとか、そういう扱いも望んでなかったですし。みんなと同じようにここまで来たって思いがあるので、逆恨みされても困るなって。最後に自分の大事な新人賞で足応えもバッチリ決まったので。たぶん今日で彼女も自分の立ち位置とか、目が覚めたのかなって思います」と余裕の表情でコメント。 片や、雪妃は「自分からケンカ売りに乗り込んで来たのに前哨戦を落としてしまいました。赤井選手の活躍は女子団体に出てる時、“知らない”と言ったんですけど、ウソで。新人賞を獲ったのも知ってますし。自分がデビューした時、夢を抱いて、新人賞を獲りたいとか思って。だけど。骨が折れ、心が折れて、大それたモノをもらうことはなくて。改めて赤井選手は私が欲しかったものを持ってるなと。そして新人賞という技で今日負けました。両国に向けて、負けた分を取り返して、勝利に向けてやり返す」と雪辱を期していた。 DDTマットで、女子による名勝負が生まれるかもしれない。◆DDTプロレス◆『Sweet Dreams!2022 TOUR in YOKOHAMA』2022年1月22日神奈川・横浜ラジアントホール観衆 150人(超満員札止め)▼スペシャルタッグマッチ(30分1本勝負)クリス・ブルックス&○赤井沙希(10分12秒 片エビ固め)高尾蒼馬&雪妃真矢●※新人賞(どら増田)
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スポーツ 2022年01月24日 11時30分
東京女子タッグトーナメントで波乱! 上福ゆき&朱崇花が山下実優&伊藤麻希を破り準決勝進出
東京女子プロレスが20日、東京・新宿FACEで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」2回戦で、プリンセス・オブ・プリンセス王者・山下実優と、インターナショナル・プリンセス王者・伊藤麻希の「121000000」(ワン・トゥー・ミリオン)が長身コンビ「VENYU」(上福ゆき、朱崇花)に敗れる波乱が起きた。 タッグ経験は浅いものの、1回戦の小橋マリカ、らく組戦では圧倒的な存在感を発揮した「VENYU」。この日もそれは変わらず、山下がジャーマンで朱崇花を投げ捨てれば、朱崇花も同じ技で返すなど一進一退の攻防を展開。伊藤がトップロープに上ると、「VENYU」は2人がかりのデッドリードライブで投げて、同時に蹴りを見舞うなど好連係も見せた。伊藤は負けじと伊藤デラックスを上福に狙うも、朱崇花がカット。伊藤が上福の顔面にヘッドバットを叩き込むも、体勢を立て直した上福はフェイマサーを一閃。さらに走り込んで、もう一発フェイマサーを繰り出して、フォールを奪って準決勝進出が決定している。 また、実の姉妹の爆れつシスターズ(天満のどか、愛野ユキ)VSふりーWiFi(乃蒼ヒカリ、角田奈穂)の2回戦は、これまた一進一退の好勝負となったが、角田が狙った紫電改をかわした愛野がヴィーナスDDTを繰り出して角田の息の根を止めた。メインイベント終了後、準決勝(1月29日、新宿FACE)の組み合わせ抽選が行われ、「VENYU」と爆れつの激突が決まった。 上福は「どっちもチャンピオン。いまだにヒザが笑ってんの。でも勝ったから。朱崇花たんが5人分くらいで心強かった。この調子で相手がチャンピオンだろうが、姉妹って絆があっても、ウチらはもうちょい深い感じの絆作って頑張ってこ~」と話し、朱崇花は「AEWでも実現できなかったVENY(注:朱祟花のこと、以下同)対伊藤も叶ったし、みんなが絶対見たかったはずの山下対VENYも叶ったし、今日で満足。相手の方(爆れつ)は存じ上げないからわからない」とコメント。 爆れつの妹・愛野は「爆れつ、最後のトーナメントを終わらせるわけにはいかなかったので。この勢いで勝ち進みたい。(VENYU)は怖いよ。かみーゆ(上福)とはたくさんやったことあるから、ふざけてるけど怖い人だということはわかってる。朱崇花さんは当たったことないので」と警戒感を示し、姉の天満は「ちょっと楽しみです」と語った。なお、2回戦で敗退し、またもタッグの勲章を奪えなかった「121000000」の伊藤は「いいじゃん。上福ゆき、おもしろいじゃん。ちゃんとビジョンは見えてるから。やることが1個明確にできたから、それだけ後始末して」と話し、山下は「私はシングルのベルト持ってるけど、タッグのベルトをどうしても伊藤と巻きたいから。お互い強くなって、タッグとしても強くなって。今日の日を忘れずに強くなっていけば」と前を向いた。(どら増田)
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芸能ニュース 2022年01月20日 17時20分
女子プログラドルの杏ちゃむ、やわ肌美ボディ披露!『ヤンチャン烈』表紙は吉田莉桜、貴重カットも公開 篠崎愛、沢口愛華ら登場のDVDも
女子プロレスラーでグラビアアイドルの杏ちゃむが、18日発売の『ヤングチャンピオン烈』(秋田書店)に登場した。 >>全ての画像を見る<< 杏ちゃむは、2018年から信州ガールズプロレスリングに所属し、女子プロレスラーとして活動。他にも、グラビアアイドルとしてラジオ番組やファッションショーに出演するなど、多方面で活躍している。 同号では、グレーのビキニ姿で柔肌美ボディを披露。グラビアボディをキープしながら戦う杏ちゃむのカットに注目だ。 表紙と巻頭グラビアには、グラビアアイドルの吉田莉桜が登場。吉田はグラビアの他に、2021年7月放送のドラマ『彼女はキレイだった』(関西テレビ・フジ系)やバラエティ番組に出演するなど、多彩なジャンルで活躍。また、2月18日に2nd写真集『青とハチミツ』(同)の発売が決定している。 同号では、写真集撮影時の貴重カットも公開。白いシャツを着用しエモーショナルな表情を披露している。吉田は、2月15日発売の次号の表紙と誌面にも登場予定だ。 同号には、吉田に加え、グラビアアイドルの篠崎愛、沢口愛華、蓼沼優衣らが出演するアイドルDVDの付録も。他にも、吉田の限定QUOカードがもらえる全員サービス企画や、直筆サイン入りチェキが当たるプレゼント企画も実施中だ。
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スポーツ 2022年01月19日 11時30分
スターダム葉月「キッチリ決着をつけて防衛回数を増やしていきたい」舞ひめとのタッグ王座戦に抱負!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『hoyu professional presents 創立11周年記念 NAGOYA SUPREME FIGHT 2022 ~名古屋どえりゃ~!スターダム~』1.29愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)大会のカード発表を行った。 第4試合では、ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンチーム葉月&コグマのFWCに、舞華&ひめかの舞ひめが挑戦する。 葉月は「調印書にサインする前に、なんで舞華はいないんですか。このベルト、挑戦するって言ったのアナタたちだよね。やる気ないんじゃないの?」と調印式を欠席した舞華を叱責。 ひめかは「舞華がいない理由は、まあ後程わかるとして、調印式にいるかいないかで、それだけでしかやる気が測れない器の小さなチャンピオンなんですか」と言い返すと、葉月は「器が小さい?器が小さいのかもしれないね。でも、自分たちから名乗り出といていないってことは、別にこれ、サイン書く必要ないですよね。やらなくていいんじゃない。普通のタッグマッチに変更でいいんじゃない?」とノンタイトルを提案。ひめかは「どんだけ今日、舞華がいることを楽しみにしてたかわからないけど、まあ、舞華がこの試合に関してやる気があるのかないのかはリング上でわかるんじゃない?別にここで舞華がいないのに私にどうのこうのとは違うと思うし」と答えると、葉月は「じゃあ当日、当日になっても舞華が現れなければ、ひめか、オマエ1人で闘えよ。その覚悟があるのならば、私は調印書にサイン書きます」と今度はハンディキャップマッチを提案。 ひめか「2対1でもいいし、まず、まあタッグリーグでFWCに勝ってるからね。コグマからスリー取ってるので、どうぞ」と言って調印書にサイン。「今日、舞華がいないんですけども、アリカバを倒して新王者となったFWCを舞ひめが倒して新チャンピオンになって、もう一度アリカバを挑戦者として迎えたいと思います。その先に、舞ひめが最強タッグということを証明していきたいと思います」と抱負を述べた。 葉月は「ベルト取った時に、防衛ロードするにあたっての条件を一つ出しましたよね。対戦相手がクレイジーじゃないと受け付けない。そして今日、もう一つ条件思いつきました。それは、チャンピオンとして私たちドローで防衛することは嫌なので、キッチリ決着をつけてからの防衛回数を増やしていきたいと思います。そして、FWCのクレイジーな防衛ロードをどんどんどんどん回数上げていきたいと思います」と語り、会見を締めている。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年01月18日 11時30分
スターダム白いベルト初防衛戦に臨む上谷沙弥が挑戦者ウナギ・サヤカを「私の全力で潰してみせる」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『hoyu professional presents 創立11周年記念 NAGOYA SUPREME FIGHT 2022 ~名古屋どえりゃ~!スターダム~』1.29愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)大会のカード発表を行った。 第5試合では白いベルトこと、ワンダー・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの上谷沙弥にウナギ・サヤカが挑戦する。 ウナギは「まずは、このカード組んでくれた偉い人、そして、それを受け取ってくれた上谷、本当にありがとう。2022年もやりたいことを口に出しすぎるくらいに出し、カブいていきたいと思いますのでよろしくお願いします。私は去年、朱里さんの持つSWAのベルトに挑戦し、その後にフューチャーのベルトを巻くことができました。まあ、フューチャーのベルトを巻けずにその日に再戦してSWAのタイトルマッチもしたいって言ってまあ、我ながらにイカれてると思いますが、でもそれがなかったら私はフューチャーのベルトを巻くことはなかったと思います。いろんなところを見てるとか、いろんな人に噛みついてるとか言われますけど、私はそれで、いろんな人と闘えたり、その人の大切なものを懸けて闘うことができるっていうプロレスラーとして最高に楽しいということを知ってしまいました。上谷は、真っすぐでまじめで、回ってきたチャンスの順番をガッチリとつかんで、白いベルトを手にした。これは本当にすごいことだと思う。でも私は、すべての人にチャンスの順番が回ってくるとは思ってはいない。なので、自分のこの手で掴みにいきたいと思ってます。まあ思うようになかなかいかなくて、いろんなことに理由をつけてあきらめていかなきゃいけない、そんな世の中かもしれないけど、私は欲望のままに生きて、全てを手に入れる。そんな夢を全ての人に見せていきたいと思ってます。それが私の全力です。その白いベルト、そのベルトの気持ちも呪いも愛も全力も、このウナギ・サヤカが超越したいと思います」と白いベルト奪取を明言。 上谷は「初防衛戦ということで、この白いベルトの一つの目標。赤いベルトを上回る試合を連発して、どんどん価値を上げていって、スターダムで一番魅力的で、全力な最高のベルトにしていくこと。これだけ選手がいる中で一番に名乗り出てきたのはウナギだけ。アナタの度胸は認めるよ。そして私と正反対のアナタなりの考え方もわかった。欲望にまみれたウナギとどう闘うか考えた時に、う~ん、私の苦手分野でもある自己中なプロレスをしていかなければならない。ウナギをどうやったらコントロールできるかを考えて、初防衛戦に挑んでいきたいと思っています。アナタにやってきたチャンスの順番、私の全力で潰してみせるから」とチャンピオンとして、ウナギの全てを受け止めた上で潰す考えを明らかにしている。 新日本プロレス東京ドーム大会出場で、自信を深めている上谷の壁を崩すのは至難の業だが…。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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