『Women’s Pro-Wrestling Assemble』
2020年10月1日
東京・上野恩賜公園野外ステージ
<第1弾発表カード>
▼PURE-J タッグマッチ
Leon&ライディーン鋼 対 マリ卍&勝愛実
▼マーベラス 6人タッグマッチ
彩羽匠&門倉凛&Maria 対 桃野美桜&神童ミコト&星月芽依
▼センダイガールズ 6人タッグマッチ>
里村明衣子&DASH・チサコ&岡優里佳 対 橋本千紘&愛海&金子夏穂
▼シードリング タッグマッチ
世志琥&花穂ノ利 対 中島安里紗&海樹リコ
※レフェリー 南月たいよう
▼OZアカデミー タッグマッチ
尾崎魔弓&安納サオリ 対 加藤園子&AKINO
試合順は当日、各団体の代表が抽選を行い決定する。また堀田祐美子が任されているフリー枠、ダンプ松本を軸に行われるとされるレジェンド枠のカードは後日発表となる。
提供マッチによるオールスター戦は、プロレス界で過去に幾度となく行われてきた。1995年4月2日に開催されたベースボール・マガジン社主催『夢の懸け橋』(東京ドーム)は、新日本プロレス、全日本プロレス、FMW、U系各団体、インディー団体をはじめ、当時存在した女子プロレス3団体も全て参加し、6万人もの観衆を集めている。この大会に不参加を表明したWARも後楽園ホールで大会を開催し、こちらも超満員の盛況ぶり。プロレス界が盛り上がった1日となった。
実はこの東京ドーム大会に、当時復帰か引退かで迷っていた北斗氏が全日本女子プロレスの提供試合終了後に乱入する一幕があった。この時の経験が提供マッチのオールスター戦につながっているのかもしれない。
(どら増田)