今大会は、8月22、23日にコロナ禍のため、中止となっていた同会場での延期大会となるという。メインイベントでは、「赤いベルト」ことワールド・オブ・スターダム選手権試合として、チャンピオン岩谷麻優に朱里が挑戦する。
セミファイナルでは、「白いベルト」ことワンダー・オブ・スターダム選手権試合として、チャンピオンのジュリアに中野たむが再び挑む他、8月大会で予定されていたカードを中心に、1日に凝縮した濃厚なビッグマッチになりそうだ。
なお、今大会は横浜武道館プロレスこけら落とし大会となる。岩谷は「(朱里は)油断ができない相手。本当に気を引き締めてこの試合に臨みたい」と語ると、ジュリアは「負けたら私の奴隷になれ!」とたむを挑発。たむはジュリアに「持って来い」と言われたプロテインをジュリアの頭からぶっかけるなど、気の強さを見せつけると、ジュリアはたむの気持ちの強さを認め、タイトルマッチが正式に決定した。
スターダムは『スターダムのヨコハマリベンジ』と題して、今大会に向けたキャンペーンを行っている。
(どら増田)