新日本
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スポーツ 2022年03月16日 10時50分
大仁田厚が再渡米!ECWアリーナでブリー・レイとハードコアマッチで対戦へ
邪道”大仁田厚が“米国のハードコアの聖地”ECWアリーナ(現2300アリーナ)に24年ぶりに凱旋を果たし、元ECW戦士のブリー・レイ(旧名ババ・レイ・ダッドリー)とハードコアマッチで対戦する。 大仁田は現地時間3月26日(日本時間同27日)、米ペンシルベニア州フィラデルフィア2300アリーナで開催されるICONS OF WRESTLINGの「CONVENTION FANFESTA!!!!!」に参戦し、レイと激突。現地31日(同4月1日)には、テキサス州ダラスに転戦する予定。 ECWは初期のFMWに参戦したサブゥーが米国に持ち帰った1本のビデオテープから始まり、一時期、隆盛を築いた“米国版FMW”といってもいいハードコア団体だった。本拠地ECWアリーナには、1998年6月に大仁田が登場しており、まさに伝説の会場だ。2001年に同団体が活動停止となってからも、会場の名称こそ変わったが、今もなお現存し、大仁田にとっては“米国の聖地”だ。 対戦相手のレイはダッドリー・ボーイズのメンバーとしておなじみ。米国ではECW、WWE、TNAなどで活躍。日本ではディーボンとのコンビで、2005年に全日本プロレス「世界最強タッグ決定リーグ戦」を制覇。2009年には新日本プロレス「IWGPタッグ王座」を2度戴冠した実力者で、大仁田とは24年ぶりの遭遇となる。 23日に日本を発つ大仁田は昨年10月以来の米国遠征に向け、「ECWアリーナは僕にとって、米国の聖地みたいなもの。そこで試合ができて感慨深いです。邪道流のハードコアを米国のファンの目に焼き付けたい」と目を輝かせた。 大仁田は昨年10月、アメリカのハードコア団体H20が主催したビッグマッチ「DESTINY」(米ニュージャージー州トレントン市トレントン・サンダー球場、協力=FMW-E)に出場し、ハロウイン仕様の電流爆破でアメリカの大観衆を熱狂させた経験がある。グレート・ニタ風のコスチュームで入場した大仁田は場外で緑の毒霧を吹きオリエンタルムードを漂わせた。リングインすると、有刺鉄線バット、イス、蛍光灯束でマット・トレモントに先制攻撃。場外戦から戻ると、トレモントは蛍光灯束で殴り、その破片で大仁田の額を攻撃。さらに赤の毒霧を噴射したが、大仁田が蛍光灯束で逆襲。トレモントが有刺鉄線バットで殴打しようとすると、大仁田は赤の毒霧で視界を遮断。蛍光灯束で頭、腹を叩き、有刺鉄線バットで背中を一撃すると、地雷ボードに蹴り落とすなど大暴れしただけに、今回も期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月10日 10時50分
後楽園ホール60周年大会に新日本からロスインゴ、CHAOS、全日本から諏訪魔、芦野祥太郎ら参戦決定!
プロレスの聖地、東京・後楽園ホール60周年記念大会が4月15日、16日に『後楽園ホール60周年還暦祭』として、後楽園ホールで開催される。15日は女子プロレスのオールスター戦が開催されるが、16日は今年で50周年を迎える新日本プロレスと全日本プロレスの2団体による大会が発表されており、4.16大会の第1弾カードが発表された。 まず、新日本からは人気ナンバー1ユニット、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也、鷹木信悟、高橋ヒロム、BUSHIが参戦。新日本のG.B.H、真壁刀義&本間朋晃と、全日本の青柳兄弟、青柳優馬&青柳亮生が越境合体し、8人タッグマッチを行う。異色対決となるが、やはり注目はロスインゴ勢と青柳兄弟の絡みだろう。ロスインゴは、1.8神奈川・横浜アリーナ大会で、プロレスリング・ノアの反体制ユニット金剛との全面対決を制しており、ノアに続いて全日本勢との対戦は興味深いところ。青柳兄弟もロスインゴに爪痕を残しに来るはずだ。 そして、新日本のCHAOSから後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&YOHが参戦。全日本の諏訪魔&芦野祥太郎&田村男児と対戦する。全日本の象徴である三冠ヘビー級王座を7度獲得した諏訪魔は、かつて棚橋弘至を破り、中邑真輔&オカダ・カズチカと殺伐とした闘いを繰り広げたことがある。ファンからも待望視されているオカダとの再戦は実現しなかったが、後藤とは見応えのある攻防を期待したい。また、元WRESTLE-1王者の芦野がこの試合のポイントになりそう。なかなか他団体とは絡まないYOSHI-HASHI、YOHの2人と全日本勢の絡みにも期待大である。 今後も追加カードは随時発表されるという。両団体ともに、今回カードに入っていないチャンピオンクラスの選手がまだまだいるだけでなく、かつて両団体を主戦場にしていたものの、現在は新日本と全日本が入れ替わっている選手がいるのも面白いところ。ここは出し惜しむことなく、後楽園ホールを祝うに相応しいドリームマッチを実現させてもらいたい。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月03日 10時50分
新日本参戦のCIMAがTAKAみちのくを破りNJC1回戦突破!「#STRONGHEARTSは前進しか知らない」
新日本プロレスは2日、東京・日本武道館で春の最強戦士決定トーナメント『ニュー・ジャパン・カップ2022』(NJC)開幕戦を開催した。今年は旗揚げ50周年を記念して、史上最多の48選手が出場(エントリーされている飯伏幸太、天山広吉は負傷欠場により不戦敗)、これまでは出場しなかったシングル王者もエントリーしている。 第1試合では、今年1月の東京ドーム2連戦でサプライズ出場を果たしたCIMA(GLEAT/#STRONGHEARTS)が、『NJC』に初エントリー。こちらも初出場となるTAKAみちのくと対決。CIMAは1998年、メキシコの闘龍門からみちのくプロレスに送り込まれ、TAKAと抗争を展開。その後もいがみ合ったり、時にはタッグを組んだりと、何かとつながりを持ってきた二人だが、今度の舞台は新日本の『NJC』だ。CIMAは#STRONGHEARTSのT-Hawk、エル・リンダマンを新日本に売り込みたい気持ちも強く、1試合でも多く勝ち進みたいところだろう。 試合はTAKAが老獪なインサイドワークで攻め込む。しかし、CIMAはダブルニーを叩き込むと、最後はパーフェクトドライバー、メテオラを炸裂させて3カウント。1回戦を突破した。2回戦(3.9後楽園ホール)でCIMAは、TAKAと同じ鈴木軍の金丸義信と対戦する。 CIMAは「(左ヒジを冷やしながら、リンダマン、T-HAWK、鬼塚一聖とともにインタビュースペースに着くと、ヒザをついて、セコンド陣に)OK、大丈夫やこれぐらい、覚悟の上やから。一本な!まず一本!昨日、鈴木軍ジュニアとやって、新日本プロレスが、日本で、いや世界中でグイグイ言わしてる新日本プロレスがどんなもんか、鬼塚もセコンドでついてて感じたと思うけど、まずは一歩ずつやけど、俺らは、昨日リンダマンがコメントした通り、全力で、全身全霊で、直進、前に進むしかないんや!#STRONGHEARTS、GLEAT に、(振り返ってスポンサーのロゴがプリントされたインタビューバックを指し)コレはないよ。コレは。たくさんいらっしゃるけど。我々は後ろ振り向いてられへんのや!とにかく今日、T-HAWK とリンダマンは 10 年越しの決勝戦やったかもしれんけど、『NEW JAPAN CUP』、CIMAと TAKAみちのくは、これは出会って 20 年の我々の決勝戦みたいなもんやからよぉ。この腕の痛みを背負って、昨日対戦した、これまた同世代、後楽園ホールで待ってる金丸選手に、全てをぶつけます。48人、何回勝てば、ここに爪痕残せるのか分からんけど、#STRONGHEARTS は、前進しか知らない。ベンチャーの GLEAT は、突撃しか知らない。腕の1本、2本、首の一つ、ユニットごと、新日本プロレス、持っていってくれ全身全霊や!」と言うと、リンダマン、T-HAWK、鬼塚は「よし!」と気合いを入れて、CIMA の後を付いて控室に引き揚げた。◆新日本プロレス◆『ニュー・ジャパン・カップ2022』2022年3月2日東京・日本武道館観衆 2007人▼ 『ニュー・ジャパン・カップ2022』1回戦(30分1本勝負)○CIMA(9分48秒 エビ固め)TAKAみちのく●※メテオラ(どら増田)
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スポーツ 2022年03月02日 10時55分
新日本一夜復活のG.B.Hと対戦したロスインゴのUSヘビー級王者SANADA「越中詩郎、ありっすね!」
新日本プロレスは1日、東京・日本武道館で旗揚げ50周年を記念した『旗揚げ記念日』を開催した。 大会のオープニングでは、新日本往年の名物リングアナ、田中ケロの名調子に乗って、井上亘、獣神サンダー・ライガー、小林邦昭、坂口征二、保永昇男、タイガー服部、北沢幹之、ミラノコレクションA.T、田中稔、垣原賢人、山崎一夫、藤原喜明、前田日明、越中詩郎、木村健悟、蝶野正洋、武藤敬司、長州力、藤波辰爾(以上敬称略)の順で、OBが50周年記念セレモニーに登場。闘病中の初代タイガーマスクがVTRでメッセージを寄せた。 第5試合では、スペシャル10人タッグマッチ、真壁刀義&本間朋晃&石井智宏&矢野通&越中詩郎の一夜復活したオリジナルG.B.Hと、SANADA&内藤哲也&鷹木信悟&高橋ヒロム&BUSHIのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが対決。 G.B.Hは越中のテーマで入場し、場内はかなり盛り上がる。試合でも越中が健在ぶりを発揮したが、『ニュー・ジャパン・カップ2022』で対戦する石井と鷹木が激しくやり合い、最後は鷹木が石井を指差しながら、本間をラスト・オブ・ザ・ドラゴンで仕留めて、新日本の未来を見せつけた。 バックステージでヒロムは「非常に光栄だ。初代 IWGPジュニアヘビー級チャンピオンの越中選手とやれるとは。いやあ、今俺はチャンピオンじゃないけれど、またもう一度 IWGPジュニアのベルトを巻く男です。覚えておいてください、越中さん!越中さんか……。G.B.H、好きだったなあ。越中さんが IWGP ヘビー級に挑戦したり、真壁さんが挑戦した時の血みどろの流血戦の IWGP 戦。いやあ、俺はあの試合大好きなんだよなあ。いいね、G.B.H。勢いがあった頃の G.B.H。今の G.B.H とは全く別もんだ。いやあ懐かしい。そういう選手に触れることが出来て大変光栄でした。いい思い出になりました」と越中との対戦は収穫があった様子。 内藤は「新日本プロレス 50周年『旗揚げ記念日』日本武道館大会。だけど、俺は根っからの新日本プロレスファンですから、本当の旗揚げ記念日は 3月6日だってことももちろん知ってるわけで、なんか今日よりも3月6日のビッグパレットふくしま大会の時に、ああ新日本プロレス50周年を迎えたんだなって、心の底から思えるのかなと。だから今日は確かに『旗揚げ記念日』だけど、俺にとっては普通の日本武道館大会の一つかなって。懐かしい顔も見えたけどさ、懐かしむのも大事だけど、未来を見せたいなって。未来を見せることも俺は大事じゃないかなって、改めて思ったっすね」と未来を見据えた。 SANADAはUS ヘビー級のベルトを片手にコメントスペースに現れると、その表面をパンパン叩きながら「越中詩郎、ありっすね!」と越中が視界に入ったようだ。◆新日本プロレス◆『旗揚げ記念日』2022年3月1日東京・日本武道館観衆 3182人▼スペシャル10人タッグマッチ(30分1本勝負)真壁刀義&●本間朋晃&石井智宏&矢野通&越中詩郎(12分38秒 片エビ固め)SANADA&内藤哲也&鷹木信悟○&高橋ヒロム&BUSHI※ラスト・オブ・ザ・ドラゴン(どら増田)
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スポーツ 2022年02月28日 11時30分
スターダム闇落ちユニット大江戸隊がQQに5対5の綱引きマッチを提案!実現時期は?
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムで26日に兵庫・アクリエ姫路大会で行われた、鹿島沙希&スターライト・キッド&渡辺桃&琉悪夏の大江戸隊と、AZM&林下詩美&上谷沙弥&レディ・Cのクイーンズクエストによるユニット対抗戦終了後、琉悪夏の冷凍庫爆弾でレディ・Cから3カウントを奪い、勝利を飾った大江戸隊から仰天提案が飛び出した。 試合後、マイクを持ったキッドは「おい、クイーンズクエスト!オマエら、シングルのベルト2本はあるかもしれないけど、ユニットとしてはどうなんだよ?覇気がねえな、覇気が!もういっそのこと解散して、バラバラにやった方がいいんじゃねえの? 特にレディ・C。オマエ、2回連続で同じ相手に同じ技で負ける。ホント、口だけだな。この役立たず! アハハハ」と挑発。これに怒った詩美は「おい、オマエら大江戸隊、自分たちにベルトが1本もないからってよ、急にクイーンズクエストにいちゃもんつけてんじゃねえよ。ベルト1本もないオマエらかわいそうだから、相手してやってもいいぞ」と喧嘩を買う。 すると、クイーンズクエストを裏切った桃が「おい、林下詩美、オマエも無冠じゃねえかよ。林下詩美、オマエはもう終わりなんだよ。コイツ(レディ)のおかげでなんか白黒つかない。超つまんないんだよな。飽きた、飽きた、飽きた。だから5番勝負なんてどうかなあ?ただの5番勝負じゃ私たち大江戸隊は満足できないから…綱引き!綱引き、知ってるでしょ?綱引きで決めるヤツ。綱引きで相手を決めんだよ。それでオマエら、しっかり破壊してやるよ」とかつて昭和の新日本プロレスで、アントニオ猪木氏率いる正規軍と、長州力氏率いる維新軍の間で行われた綱引きマッチを提案。 これを知らないAZMは「綱引き?オマエら運動会でもやりたいのか?そこまで運動会やりたかったらな、たぬきち先生に頼んで『スターダム女子校』で運動会でも描いてもらったらどうですか?そうだよねえ。まあいいよ。ツッコみどころ満載だけど、面白そうだからやってやってもいいよ。次、QQが渡辺桃を破壊してやるから楽しみにしとけ」と返答。 キッドは「綱引き?面白そうじゃん。大江戸隊は、普通にやるのが一番つまんない。もっともっと面白くしていくのが、大江戸隊、そしてAZMは今、渡辺桃を破壊って言ったけど、桃しか見てないのかねえ?シングル5番勝負、オマエら見に来いよ!」とライバルを挑発すると、琉悪夏が「クイーンズクエスト、全員私が、冷凍庫爆弾でぶっ潰してやる!」と大会を締めた。【バックステージの大江戸隊】琉悪夏「レディ・Cからまた勝利してしまいました」キッド「なんも学んでねえな。そりゃ役立たずって言われるに決まってんだろ。っていうか、綱引き!シングル5番勝負」桃「むっちゃいいアイデアだと思わない?」キッド「いやナイスだわ。もうさあ、毎回さあ、飽きたんだよね、このタッグマッチ。だってほぼ同じ結果なんだもん。あの役立たずがさあ」桃「アイツがいるせいでね、超つまんない結果にばっかりなるから」キッド「こっちから面白い提案してくれたよ」桃「しっかり、しっかり提案してやったよ。シングル5番勝負だったら、もう最終決着つくんじゃないの?」キッド「大江戸隊が5連勝」桃「5連勝しちゃえば、勝ち。終わり、終わり。で、相手はまだわかんない」キッド「面白いね!オマエらもその現地に見に来なきゃ、誰と誰のシングル組まれるかわかんないってことだよ。こんなワクワクするシングル5番勝負、あるか?」琉悪夏「ないねえ」キッド「アハハハ。大江戸隊の勝ちがもう見えてるってところかなあ」 このやり取りからすると、5対5のシングル綱引きマッチは実現確実だが、3.26、3.27の東京・両国国技館2連戦のカードは発表されている選手がいるため、両国2連戦以降のビッグマッチで実現するのか、それとも3月13日の東京・後楽園ホール大会で実現するのか注目だ。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年02月28日 10時50分
新日本欠場中の飯伏幸太が3.1日本武道館大会で復帰!オスプレイらユナイテッド・エンパイアと対決
新日本プロレスは3月1日に東京・日本武道館で開催する『旗揚げ記念日』で、負傷欠場中だった飯伏幸太が復帰すると発表した。 飯伏幸太が待望の復活だ。第4試合にて、飯伏は天山広吉&小島聡&永田裕志との本隊カルテットで、ウィル・オスプレイ&グレート-O-カーン&ジェフ・コブ&アーロン・ヘナーレのユナイテッド・エンパイアと対戦する。 昨年10月21日に『G1クライマックス』優勝決定戦、オカダ・カズチカとの試合中の負傷で、長期欠場中だった飯伏がいよいよ復活する。『ニュー・ジャパン・カップ2022』へのエントリーも発表され、3月6日福島・ビッグパレットふくしま大会の1回戦で対戦するグレート-O-カーンとはこの試合が前哨戦となった。さらに、この日は、1.5東京ドーム以来の新日本マット参戦となるウィル・オスプレイ、ジェフ・コブ、アーロン・ヘナーレとユナイテッド・エンパイアが揃い踏みするのも注目だ。 また、今大会にはGLEATから、CIMA、T-Hawk、エル・リンダマンの#STRONGHEARTSが電撃参戦することも決定。今年の1.4東京ドームでサプライズ登場を果たし、1.5東京ドームにも出場して話題を呼んだCIMA。試合後のコメントでは「是非、新日本プロレスのセルリアンブルーのマットに上げてください」とセコンドについたT-Hawk、リンダマンも含めた#STRONGHEARTSでの参戦を要求していたが、この動きに真っ先に反応したのが、常日頃、他団体勢との対戦を希望しているIWGPジュニアヘビー級王者のデスペラードだ。2.11仙台大会での防衛戦後には、リング上で「ちょっといろいろやりたいことあんすよ。リンダマンとかT-Hawkとかね、まだやったことがねえからさ」と東京ドーム大会に続いて、#STRONGHEARTSの名前を出しており、今大会では#STRONGHEARTS勢がIWGPジュニアヘビー級王座まで辿り着くための爪痕を残すことが出来るのか期待したいところ。 このほか、新日本のOBからは、越中詩郎がG.B.Hの一員として参戦する他、田中稔がタイチ&TAKAみちのくとのトリオを結成して、バレットクラブのバッドラック・ファレ&石森太二&エル・ファンタズモと6人タッグで対戦する。(どら増田)
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スポーツ 2022年02月24日 10時50分
新日本NJCにCIMAが参戦! 1回戦はTAKAみちのくと激突、オカダはデスペラードと王者対決決定
新日本プロレス3.2東京・日本武道館大会のカードが決定した。この日のメインイベントであり、『ニュー・ジャパン・カップ 2022』(以下、『NJC』)1回戦屈指の注目カードとなるのが、IWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカvsIWGPジュニアヘビー級王者エル・デスペラードの一戦。このカードはオカダが2.20北海きたえーる大会で内藤哲也に防衛戦で勝利を収めた後、マイクでデスペラードとの“IWGP王者対決”をアピールしたことを受けて組まれたカードだ。昨年の『NJC』出場はヘビー級のみだったため、今回は2年ぶりの参戦となるデスペラードが、オカダの牙城に挑む。新日本の50周年を背負うと宣言しているオカダとしては、この珠玉の王者対決を制しておきたいところ。 オカダに敗れたものの、優勝候補の一角となる内藤哲也は、かつて共にタッグチーム“NO LIMIT”で活動していた高橋裕二郎と注目の対決を行う。両者のシングルは、内藤がメキシコでロス・インゴベルナブレスに加入し、“制御不能なカリスマ”となってからは今回が初。本来なら昨年の『G1クライマックス』で久々の遭遇を果たすはずだったが、開幕戦でケガを負った内藤が以降の公式戦を欠場したため、流れている。その昨年の『G1』開幕戦では、内藤のライバルである飯伏幸太を破り、強烈なインパクトを残した裕二郎。現在はNEVER6人タッグのベルトを保持する裕二郎としては、内藤のポジションを奪うチャンスと言えるだろう。 今年1月の東京ドーム2連戦でサプライズ出場を果たしたCIMA(GLEAT/#STRONGHEARTS)が、『NJC』に初エントリー。こちらも初出場となるTAKAみちのくと対決する。CIMAは1998年、メキシコの闘龍門からみちのくプロレスに送り込まれ、TAKAと抗争を展開。その後もいがみ合ったり、時にはタッグを組んだりと、何かとつながりを持ってきた2人だが、今度は新日本の『NJC』で対戦。CIMAは#STRONGHEARTSのT-Hawk、エル・リンダマンを新日本に売り込みたい気持ちも強く、1日の日本武道館大会では3人で出場することが決定しているだけに、1試合でも多く勝ち残りたいところだろう。(どら増田)
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スポーツ 2022年02月22日 10時50分
新日本オカダ・カズチカが棚橋弘至&藤波辰爾とトリオ結成に「棚橋さんと同じようにドラゴンスクリューの練習もしておこうかな」
新日本プロレスのIWGP世界ヘビー級チャンピオン、オカダ・カズチカが21日、『新春黄金シリーズ』一夜明け会見を都内の事務所で行った。 登壇したオカダは「昨日、50周年にふさわしい闘いができて、その中で勝つことができて、しっかりと防衛することができました。50周年イヤー、まだ始まったばかりですので、皆さんがワクワクするような闘いをこれからもしていきたいと思いますので、引き続き新日本プロレス、オカダ・カズチカをご注目ください」と挨拶。 3.1『旗揚げ記念日』東京・日本武道館大会では、棚橋弘至、藤波辰爾とのトリオで、鈴木みのる、ザック・セイバーJr.、藤原喜明と対戦する。 「やっぱOBの方とは“闘うか”、“組むか”したかったので、藤波さんとは組めますし、藤原さんとは闘えるということで、すごい世代の離れた3人ですけど、50年の歴史をボクもそうですし、お客さんも感じることができるタッグマッチになると思うので、そこはすごいボクも楽しみですね。実は藤原さんとは接点あるんですよ。蝶野(正洋)さんの興行の時に1回、バトルロイヤルでやって試合はしてるので、久しぶりに闘えますし、対戦相手もすごい関節技の3人かなと思うので、それはそれですごい楽しみですね。ボクも藤波さん、棚橋さんと同じようにドラゴンスクリューの練習もしておこうかなと思います」と笑顔。 また、オカダは『ニュー・ジャパン・カップ2022』1回戦でエル・デスペラード選手との対戦を希望していたが、今回その希望も通った。 「新日本プロレスありがとうございます。まあ、“チャンピオン対決”っていうのはこの時期いつもやっていたことなので、今年もやりたかったですし、『ニュー・ジャパン・カップ』はチャンピオンも出る、ジュニアも出るということで、ジュニアのチャンピオンと闘うっていうのは自分も久しぶりな感じがしますし、相手はデスペラードですから。ボク、最近のいろんなレスラーを見てますけど、デスペラードの存在感っていうのはすごいと思っているので、闘ってどう思うかっていうのもありますし、ジュニアチャンピオンとしての意地っていうのも感じたいですし、その中でボクはヘビー級、新日本プロレスの闘いっていうのをデスペラードに教えて、それがまたデスペラードの成長につながるんじゃないかなと。そこはやっぱりボクも上から言わせてもらいますけど、それでデスペラードも成長して、強くなるというよりも、今でもすごいなと思いますけど、もっとすごくなるんじゃないかなと思います。ボクはボクでトーナメントなので、しっかりとチャンピオンのすごさを見せながら優勝をいただきたいと思います」とかなり楽しみにしているようだ。 最後には「まあ、優勝してモチベーションは『やっぱチャンピオンは強いな』っていう、『50周年はオカダだな』っていうのをボクは見せないといけないと思ってますので、優勝してその後はまたいろいろ闘ってない相手、いろんな相手がいますので、それは他団体とかではないんですけど、新日本プロレスで最近闘ってない選手とか、それがジュニアかもしれないですし、そういう新日本プロレスの闘いをボクが示して、『それ面白そうだな』っていう闘いを皆さんに提供してワクワクしてもらいたいっていうのはありますね」と語ったオカダが描く50周年イヤーを存分に楽しみたい。(どら増田)
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スポーツ 2022年02月21日 10時50分
新日本IWGPジュニアタッグ王者マスター・ワトが田口隆祐にダメ出し「酔っ払って試合したんですか?しっかりやってください」
新日本プロレスは20日、『新春黄金シリーズ』北海道・北海道立総合体育センター北海きたえーる大会を開催した。 第3試合では、19日のIWGPジュニアタッグ4WAYマッチを制して第69代の新王者となった田口隆祐&マスター・ワトが、エル・デスペラード&金丸義信と対決。試合は終盤、金丸は4の字固めを狙うも、田口は蹴り上げて回避。そしてロープの反動で跳ね返ってきた金丸を首固めで丸め込み、3カウントを奪取している。 バックステージで金丸は「あ~あ」と嘆くと、デスペラードは「ケツもポンコツだわ、レフェリーもポンコツだわ、お前よく見ておけ」と怒り心頭。金丸も「誰だ、あいつは?しっかり見ろよ。二つで返してんだろう!」と抗議。デスペラードは「きっちり見てくれよ、頼むから。お願いしますよ、本当に。そうじゃなくてもこっちは気が立ってんだから。(ここで金丸は先に引き上げるが、デスペラードは一人残って)田口、ワト……良かったじゃない、ワト。お前、この間、これ(デスペラードが肩からかけているIWGPジュニアのベルト)に挑戦して獲れなかったじゃない。でも、こっから伸びるかどうかはお前次第だし、落ちてくのを、自分が伸びないのを人のせいにすんなよ。まっ、それはそうとして、昨日、ファンタズモも面白いこと言ってたぞ~。リング上で俺のことを殴る前に『俺が次の挑戦者だ』って。まあ、出来るかどうかは分かんないよ。でも、あいつとはやってみてえなあ。あいつとシングルやって憶えてるのは二つ。どっちも負けてんだよ。……やりたいなあ」とファンタズモとの防衛戦を見据えていた。 田口は「やっぱりベルトが選手を育ててくれるというか逞しいよね。マスター・ワト、ワトさん。確かに……」と言いかけたところで、ワトが田口の言葉を遮り、「これを機にね、このベルトを守ります。でも、俺ね、初めてだよ、守るものが出来たの。人ってさ、守るものが出来たらさらなる強さを出すんだよ。守るものが出来たら人は強くなる。その言葉を信じて俺はベルトをしっかり田口さんと二人で守っていきます」と言うと、「田口さん!今日ちょっと動き悪くないですか?最後、丸め込んだのはあっと思いましたけど。凄いなと思いましたけど、連携で動き悪くなかったですか?飲み過ぎじゃないですか?試合後のビールは美味しかったけど、ちょっと飲み過ぎじゃないですか?コメント中に2本、3本目も行きましたからね。酔ってるんですか、今日?酔っ払って試合したんですか?しっかりやってください。俺たちタッグチャンピオンだから。しっかりやってくださいよ。しっかりやってください」と田口にダメ出ししまくって、先に控室へ。 田口は「私みたいな歳になってもまだ怒られますか?勝っても飲むなと怒られますか? 24歳に 42歳が。18歳下に。高校卒業して大学に進学するぐらいに生まれた子に怒られますか?カメラの前で、チャンピオンになったのに怒られますか?まあそれぐらい逞しくなったということでしょう。ワンパクでもいいですよ。逞しく育ってくれたらそれでいいんですよ」と語りながら、寂しげな表情を浮かべていた。◆新日本プロレス◆『新春黄金シリーズ』2022年2月20日北海道・北海道立総合体育センター北海きたえーる観衆 3751人▼タッグマッチ(30分1本勝負)○田口隆祐&マスター・ワト(10分31秒 首固め)エル・デスペラード&金丸義信●(どら増田)
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スポーツ 2022年02月16日 11時30分
新日本IWGPジュニアタッグ戦線“不出馬”の高橋ヒロム「違うんだよ。俺はここじゃないんだよ」
新日本プロレスは15日、『新春黄金シリーズ』東京・後楽園ホール大会を開催した。 第3試合では、2.19北海道・北海きたえーる大会でIWGP USヘビー級王座戦を行うチャンピオン棚橋弘至と挑戦者のSANADAが、それぞれ本間朋晃&ヤングライオンの大岩陵平、高橋ヒロム&BUSHIとトリオを結成して前哨戦を行った。試合はヒロムが、善戦した大岩をヒロムボンバーからの逆エビ固めでギブアップ勝ちを収めている。 バックステージで大岩は「この前、大阪でも言ったけど、ヤングライオンだろうがなんだろうが、先輩とか関係ない!自分が先輩からフォールとか3カウントとか獲って、絶対ヤングライオンの中で頭一つ抜けてみせます!ありがとうございました!」と気合溢れるコメントをすると、棚橋は「久しぶりにヤングライオンとタッグを組んだけど、見ていて、組んでいて、プロレスラーになった時にどういう志で、どうなりたくて、俺はなんでプロレスラーになったんだというところをね、なんか改めて思うよね。そして、この USヘビーのタイトルマッチが近づいてきているけど、今、現代のプロレスであらゆる攻防、あらゆる技、切り返し、もう飽和状態で出尽くした感はあるけども、SANADAだったらまだプロレス界の開けてない扉が見つかりそうな気がします」とSANADA戦で新たなプロレスを披露することを示唆。 BUSHIは「おいおい、札幌決まりか?ジュニアタッグ 4WAY?どっかのチームを忘れてんじゃねえか?俺とヒロムがいないじゃないかよ。残念だけど、決まっちゃったんならしょうがないな。俺たちがIWGPジュニアタッグ 4WAY、そこに入れなかった。ただそれだけだよ」と恨み節。ヒロムは「やっぱり試合というのは面白いし、怖いし、痛いし、でも『あっ、今日は面白かったな!楽しかったな!痛かったな!』、なんかそういう感動?なんかそれを毎回味わえるその喜び?いいなって風に思っちゃうんだよね。いやあ、気持ちいいんだけどさ、やっぱり俺の狙うべきはIWGPジュニア。もちろんそうなんだよ。その一番高いてっぺんのベルトを掴まないといけない。そう言えばジュニアの4WAYタッグ、あれもう発表されたよね?発表されたよね?はあ、そっかあ……。でも、あの場に行かないっていう選択肢、そして理由もちゃんとあるんだ。ちゃんとあるんだよね~~………違うんだよ。俺はここじゃないんだよ。このタイミングじゃないんだよ。大丈夫。ちゃんと狙ってるから。ヒロムちゃん、頑張っちゃうよ?」とBUSHIとは真逆な考えを口にした。ヒロムの真意が気になるところだ。(どら増田)
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新日本、内藤哲也のインターコンチ封印案に飯伏幸太「全く理解出来ない」
2021年02月16日 11時00分
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新日本、内藤哲也「インターコンチは俺が終止符を打つ」飯伏幸太との前哨戦制す!
2021年02月15日 11時10分
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AEW初登場のKENTA、ケニーとの新旧バレクラタッグでモクスリーとの前哨戦制す!
2021年02月12日 17時30分
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いよいよ明日開催!武藤敬司グランドスラムなるか?ノア2.12日本武道館大会開催
2021年02月11日 22時30分
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2021年02月08日 22時30分
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速報!新日本がジェイの要求を受け入れ後藤洋央紀に厳重注意!
2021年02月08日 18時30分
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新日本ヤングライオンの辻、上村、キッドが内藤、みのる、鷹木戦をアピール!
2021年02月04日 11時15分
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スポーツ
新日本、石森太二が上村優也をバレクラに勧誘「俺がいろいろ教えてやるよ」
2021年02月03日 11時00分
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スポーツ
スターダム3.3武道館で岩谷麻優と世志琥が対戦!OGも続々参戦決定
2021年02月02日 22時30分
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スポーツ
新日本、辻陽太が内藤哲也戦実現に向けて「アンケート」実施を提案!
2021年02月02日 11時30分
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スポーツ
新日本ユナイテッドエンパイアがテンコジに連勝!オーカーンが天山のモンゴリアン強奪!
2021年02月01日 10時55分
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スポーツ
新日本テンコジとユナイテッドエンパイアのシングル決戦は特別ルールに!
2021年01月27日 10時50分
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スポーツ
新日本、内藤哲也「あの辻の姿に俺はガッカリだぜ」本間朋晃を相手にせず!
2021年01月26日 10時55分
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スポーツ
新日本、天山広吉が復帰戦でオーカーンをイスでメッタ打ち!連夜の「クソッタレが」
2021年01月25日 10時45分
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スポーツ
ロッテ井口監督“ダイエー人脈”で松中氏を春季キャンプ臨時コーチに招聘へ
2021年01月21日 11時30分
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WWEが2023年までのレッスルマニア日程を発表!有観客興行再開か?
2021年01月20日 22時30分
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スポーツ
新日本、内藤哲也「どうやってシングルにこぎつけるか?」オーカーンの行動に注目!
2021年01月20日 11時30分
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新日本、棚橋弘至が感涙のエアギター3連発!「あのとき後楽園にいたんだぜって誇れる日にする」
2021年01月19日 17時30分
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芸能
松本人志のアマプラ『FREEZE』シーズン2、アジア最大のテレビアワード部門最優秀賞を受賞! 自らも参加した極限の番組が評価
2021年01月18日 18時55分
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
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2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
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2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
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2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
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2025年09月16日 11時00分
