新日本
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スポーツ 2022年07月27日 10時50分
新日本G1・フィンレーが元相方ジュースを制裁!「トップをめざすならタッグ屋で留まってはいられない」
新日本プロレスは26日、真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス32』東京・後楽園ホール大会を開催した。 メインイベントでは、『G1クライマックス32』Dブロック公式戦として、デビッド・フィンレーと、バレットクラブに闇落ちしたジュース・ロビンソンの元パートナー対決が実現。両者の対戦成績はジュースの3戦3勝。約5年9か月ぶりのシングル対決だ。 ウィル・オスプレイから強奪したIWGP USヘビー級のベルトを手に「俺がチャンピオンだ」と譲らないジュース。試合は両者ともに開始と同時に思いをぶつけ合う。ジュースはラフファイトを用いてフィンレーの左腕に集中攻撃。苦悶の表情を浮かべるフィンレーだったが、最近見せ始めた荒々しいファイトでジュースに対抗。ジュースはUSヘビーのベルトで殴りかかるも、これを切り抜けたフィンレーはシレイリで一撃を浴びせ、最後はトラッシュパンダが決まりカウント3。フィンレーがかつての相方を制裁した。 試合後、会心の勝利を飾ったフィンレーは「この『G1クライマックス』を優勝するのは、この俺だ!俺に期待してくれ!」と叫ぶと、ジュースが置いていったUSヘビーのベルトを肩にバックステージへ。 バックステージでフィンレーは「座っていいか……(と言って床に座ると)ジュース・ロビンソンと俺には切っても切れない長い歴史がある。お前だってそう思ってるだろう。タッグチームとしてコーラクエンホールのメインを務めたこともあるし、タッグで何度も勝利を収めた。俺のことを本当によく知ってるお前を相手に闘うのは厳しかった。俺たちはめざしているゴールもよく似ている。でも、お前とタッグのベルトを獲るという夢は、もう過去のものだ。(US ヘビーのベルトを掲げて)俺たちは互いにナンバーワンになることをめざしている。IWGP世界ヘビー、USヘビー、NEVER無差別級、これらは全部シングルのタイトルだ。つまり、トップをめざすならタッグ屋で留まってはいられない」とジュースとのタッグ解消にフィンレーも納得している様子。 続けて、「だから、俺にはこれが必要だ。(US ヘビー級のベルトを肩にかけると)オスプレイ、これはお前のベルトだよ。お前は真っ向勝負で(タイトルマッチに)勝ってるから、俺が文句を言うことは何もない。だが、俺がこのベルトを持ったことで、お前は俺を無視できなくなった。もし、お前が俺に勝てれば、ベルトはお前に返してやる。それまでは、悪いが俺が持っとくよ、b●●ch!」と言うと、さらに「シンゴ、次はお前だ。準備は出来てるか?俺は体をアイスでしっかり冷やして(試合に)備えるよ。“ザ・ドラゴン”シンゴ・タカギと対峙するまで数日ある!お前がこれまでどんな実績を残してきたかとか、誰に勝ったかなんて、どうでもいい!俺の名前はデビッド・フィンレー、この『G1クライマックス』を優勝する男だ!」とシングルプレイヤーとしての実績を残していく思いを吐き出した。鷹木信悟とは7.30愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で対戦する。◆新日本プロレス◆『G1クライマックス32』2022年7月26日東京・後楽園ホール観衆 1312人(満員)▼『G1クライマックス32』Dブロック公式戦(30分1本勝負)○デビッド・フィンレー【1勝1敗=2点](24分01秒 片エビ固め)ジュース・ロビンソン【1勝1敗=2点】●※トラッシュパンダ(どら増田)
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スポーツ 2022年07月25日 10時50分
新日本のリングで元・全日本対決が実現!SANADAに敗れたタイチ「そのまま行ったらハポン軍団のミドレンジャーで終わるぞ」
新日本プロレスは24日、真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス32』東京・大田区総合体育館大会を開催した。 第7試合ではBブロック公式戦、SANADAとタイチによる元、全日本プロレス同士の対戦が実現。2人は古巣の歴史を辿るかのように、往年の四天王プロレスを彷彿とさせる攻防を展開。試合は終盤、タイチはSANADAの負傷箇所である左目に狙いを定めたが、横綱式カチ上げエルボーをかわしたSANADAがオコーナーブリッジで丸め込んで、カウント3。SANADAの隙を狙った、全日本からそれた技にタイチは唖然とするしかなかった。SANADAの作戦勝ちだ。これで両者とも1勝1敗。 バックステージでSANADAは「なんか、このリングで、この新日本のリングでタイチ兄やんとやることが、いややったことがか?凄く意味あるなと思うし、なんか夢があるなと思いました。やっぱり夢がないと楽しくないんで、今年は俺の年にします」とタイチと新日本のリングでシングル対決したのは楽しかった様子。 タイチは「クソッ、さなやん、敵わんな。俺に乗ってきたと思ったら、やっぱりてめえの引き出しを持ってやがる。敵わんな、さなやん。でも、さなやん、気持ちいいよ。明るく、楽しく、激しいプロレス。俺らなりのタイチ、SANADA式の明るく、楽しく、激しいプロレス。負けたけどな、清々しいよ。やっぱり引き出し持ってたか、クソッ!だけどな、さなやん、俺は疑問だ。お前、なんでそんなところにいるんだよ。内藤、鷹木に行かれて、ヒロムやBUSHIにまで行かれて。さなやん、そんなところでやってる奴じゃねえだろう?俺に勝ったんだよ。このYouTuberのプロレスラーの俺に勝ったんだよ。そろそろ優勝したらどうだ?さなやん、こんなところで燻ってるんじゃねえぞ。俺はよく分かってんだ。そのまま行ったらハポン軍団のミドレンジャーで終わるぞ、お前は。意味分かるか?お前、そんな奴じゃねえだろう、さなやん。俺の可愛い弟分だからよく分かるよ。さなやんに、さなやんにだったら1敗ぐらいくれてやる。ただよ、6試合しかねえ中で1敗がどんだけ痛えのか、よく分かってんだよ。あの賜杯、持って帰らねえとな。今日だって、見てみろ、さなやん。俺はまだやれるぜ。今日もこの後、生配信やってやる。二刀流だ。全部やってやる。勝ったって負けたってやってやるよ。必ず賜杯を生放送に持ってってやろうじゃねえか。待っとけ、この野郎」とYouTubeの宣伝をしつつ、SANADAを鈴木軍に勧誘していた。 果たして、タイチの気持ちはSANADAに届くのだろうか。◆新日本プロレス◆『G1クライマックス32』2022年7月24日東京・大田区総合体育館観衆 2518人▼『G1クライマックス32』Bブロック公式戦(30分1本勝負)○SANADA【1勝1敗=2点](16分01秒 オコーナーブリッジ)【1勝1敗=2点】タイチ●(どら増田)
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スポーツ 2022年07月20日 22時30分
GHC王座陥落の小島聡『N-1』エントリーでノア継続参戦!新王者・拳王「新日本プロレスに負けねえぞ」
プロレスリング・ノアは16日、東京・日本武道館でビッグマッチ『DESTINATION 2022』を開催した。 メインイベントではGHCヘビー級選手権試合、チャンピオンで新日本プロレスの小島聡が、ノアの金剛、拳王を相手に初防衛戦を行った。前哨戦では激しい舌戦が話題となった2人だが、試合はとてもタフな試合となり、小島のラリアットを切り抜けた拳王がムーンサルト・ニーアタックを披露しカウント3。拳王が自身2度目となる同王座を戴冠している。 バックステージで拳王は「俺が夢にずっと持ってた日本武道館のメインを締めることができたぞ。そして、日本一の団体・新日本プロレスの小島聡を倒して、GHCヘビー級選手権をノアに取り戻した。小島聡とはな、いろいろやってたけど、ムカつくところもあったよ。だが、やはり30年のベテラン。いろいろ勉強になったよ。いろいろ成長したよ。そして、前哨戦ムチャクチャ楽しかったじゃねえか。小島聡、ありがとうな。そして、言ったよな。今日の日本武道館見渡しても、まだまだノアは発展途上だ。そして、俺、拳王もまだまだ発展途上だ。これを見ているクソヤローども。俺と、そしてノアと一緒に、もっともっと大きく夢に向かって駆け上がって行こうぜ。ABEMAだろ?格闘2チャンネルで新日本プロレス流れてるんだろ?格闘2チャンネルの新日本プロレスに負けねえぞ。これから俺がノアを引っ張って、倒していくからな。おい、ABEMAを見ているクソヤローども。これからは格闘2チャンネルの新日本プロレスじゃねーぞ。格闘チャンネルのプロレスリング・ノアのGHCヘビー級チャンピオン、拳王、俺に…付いて来い」とトコトン新日本を意識。 コメントスペースでしばらく倒れ込み、そのまま床に座った小島は「プロレスリング・ノアの未来は明るいじゃないか。あんなヤツがまだいるプロレスリング・ノアの未来は安泰だと思うよ。強がりとかじゃなくて、本当に純粋に。正面から戦って負けてしまって、悔しいのと、なんか安堵したのと、いろんな気持ちがあるよ。いつまでも年取った人間がのさばってちゃいけないと思いながら、俺はそれにも逆らって生きていこうと思ったけど(ここで立ち上がる)、拳王みたいなヤツがいて、やっぱり若いヤツらが支えていくことが一番ベストだと思う。俺は脇役でもいいと思うよ。だけど、完全に退くとか、そんなのはこれっぽっちも思ってないから。脇役にだってやりたいこといっぱいあるだろ?なあ?今日は拳王が主役だよ。本当にあいつは素晴らしいレスラーだと思う。口だけじゃなくて、口も達者で、プロレスも達者で、本当にいいレスラーだよ。誉めたって何もいいことないけど、本当にいいレスラーだと思う」と拳王を称賛。 小島のノア参戦はここまでかと思われたが、翌日の会見で、ノアの最強戦士決定戦『N-1ヴィクトリー2022』へのエントリーが発表され、継続参戦することが決定した。◆プロレスリング・ノア◆『DESTINATION 2022』2022年7月16日東京・日本武道館観衆 3215人▼GHCヘビー級選手権試合(60分1本勝負)<王者>●小島聡(28分17秒 エビ固め)拳王○<挑戦者>※ムーンサルト・ダブルニーアタック※第39代王者が初防衛に失敗、拳王が第40代王者となる。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月06日 10時50分
新日本CHAOSがH.O.Tをドッグケージに閉じ込めてNEVER6人タッグ王座奪還!YOH「今はNEVERでしょ」
新日本プロレスは5日、『NEW JAPAN ROAD』東京・後楽園ホール大会を開催した。 セミファイナルは、ドッグケージ・デスマッチという変則デスマッチで、矢野通とディック東郷がシングルマッチ対決。 この試合は、相手をドッグケージに閉じ込め、南京錠で施錠した方が勝ちとなるルールで、頭を使うことには自信のある2人は、お互いに頭脳戦を展開。混戦の中、矢野が東郷のスポイラーズチョーカーを奪うと、EVILの仕業か突如場内が暗転。これで形成逆転に成功した東郷は、H.O.Tの仲間と共に矢野をドッグケージに放り込もうとするも、次の試合でH.O.TのNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦するCHAOSの後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&YOHが救出に登場。最後は東郷をシーソーホイップの要領でドッグケージに放り投げた矢野が、見事に東郷をケージに閉じ込め、南京錠で施錠し勝利。 この流れを受け、メインイベントのNEVER無差別級6人タッグ選手権試合、チャンピオンチームのEVIL&高橋裕二郎&SHOが、後藤&YOSHI-HASHI&YOHの挑戦を受けるタイトルマッチも開戦。 H.O.Tはいつものように、ダーティーファイトを仕掛けるが、CHAOSは連携を駆使しながら徹底抗戦。試合は終盤、裕二郎が矢野からドッグケージの鍵を奪い、H.O.Tにとっては必要不可欠な東郷を救出。そして、H.O.TはYOH以外のCHAOSの面々をドッグケージに閉じ込めてしまう。1人になってしまったYOHだが、頭脳派の矢野は隠し持っていたスペアキーで脱出。そして逆にCHAOSはSHO以外のH.O.Tメンバーをドッグケージに収監。最後は孤立したSHOに、YOHが毘沙門(後藤&YOSHI-HASHI)との合体DIRECT DRIVEを炸裂。カウント3が入り、CHAOSがNEVER6人タッグ奪取に成功した。 試合後、矢野はシューズからさらに鍵を出すなどやりたい放題。YOHは「少し休んでる間にさぁ、ジュニアめっちゃ面白そうじゃん。でも今はNEVERでしょ!久々のベルト、CHAOSの先輩方と巻けて、本当にうれしいです。シングルにも活かしていきたいと思います。H.O.T!いつまでその中にいるのかな?今日はそこで消灯したらいいんじゃないですか?ねぇ、お客さん!記念にH.O.Tと一緒に写真撮っていってくださいよ」とNEVER6人タッグ初戴冠の喜びを示すと、毘沙門と矢野と共にドッグケージの中のH.O.Tと記念撮影を行い、観客もドッグケージに置き去りにされたH.O.Tをバックに記念撮影をしていた。◆新日本プロレス◆『NEW JAPAN ROAD』2022年7月5日東京・後楽園ホール観衆 579人▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合(60分1本勝負)<王者組>EVIL&高橋裕二郎&●SHO(19分17秒 片エビ固め)後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&YOH○<挑戦者組>※DIRECT DRIVE feat. 毘沙門※第22代王者組が5度目の防衛に失敗、後藤組が第23代王者組となる。▼ドッグケージ・デスマッチ(時間無制限1本勝負)○矢野通(7分20秒)ディック東郷●※ドッグゲージに入れる(どら増田)
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スポーツ 2022年07月05日 11時30分
新日本「Xと聞くと勝手に身体が条件反射で動いてしまう」GHCヘビー級王者の小島聡が“X”として凱旋!
新日本プロレスは4日、『NEW JAPAN ROAD』東京・後楽園ホール大会を開催した。 第2試合ではXがTAKAみちのくと一騎打ちと、当日発表Xの参戦が事前に発表されていた。その気になるXの正体は、大方の予想通り、プロレスリング・ノアに乗り込んで、潮崎豪からGHCヘビー級王座を奪取し、史上4人目のメジャー団体最高峰タイトルのグランドスラムを達成した小島聡。小島はGHCヘビー級のベルトを持って新日本に凱旋すると、TAKAも何とか突破口を開こうと試行錯誤するが、巨大な壁を切り崩すことが出来ず。最後はみちのくドライバーIIを回避した小島が、必殺のラリアットを放ちカウント3。凱旋試合を制している。 試合後、小島は「7月16日、日本武道館にて、GHCヘビー級タイトルマッチ、小島聡 対 拳王、やります。よろしくお願いします。ありがとうございました」とファンに挨拶。 バックステージでは「約2か月ぶりに戻って来た自分のホームリングは、とても温かく、とても癒されるいい空間だったと思います。それを踏まえた上で、7月16日、プロレスリング・ノア日本武道館、小島聡を是非見に来てください」と改めてベルトを肩にかけながら、ノアのチャンピオンとしてビッグマッチをアピール。 Xとして登場したことについては「X!すいません。Xと聞くと勝手に身体が条件反射で動いてしまう。そういう身体になってます。4月30日から。史上最強のX。史上最強じゃなくても普通のX。とにかく、X、Y、Zのうち、のXっていう文字が私の目に入れば、必ずこうやって参上するはずです」とノアの丸藤正道のパートナー・Xとしてノアに参戦して以来、Xという文字に反応してしまうようだ。 最後に「また会いましょう。全国のXファンの、プロレス“X”大ファンの皆様、またいつか私が来ることを待っていてください。ありがとうございました」と言って控室に入った小島だが、5日の大会では、小島と縁の深い天山広吉のパートナーがXとなっており、期待が高まる。◆新日本プロレス◆『NEW JAPAN ROAD』2022年7月4日東京・後楽園ホール観衆 536人▼シングルマッチ(20分1本勝負)○X(=小島聡)(6分54秒 片エビ固め)TAKAみちのく●※ラリアット(どら増田)
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スポーツ 2022年06月28日 11時30分
IWGP世界王座防衛のジェイ・ホワイトがAEW勢との対戦に言及「CMパンクは悪くないんじゃないか?」
新日本プロレスは日本時間27日、アメリカ・イリノイ州シカゴのユナイテッド・センターでアメリカの団体AEWとの合同興行『AEW x NJPW: FORBIDDEN DOOR』を開催した。 セミファイナルでは、IWGP世界ヘビー級選手権4WAYマッチ、チャンピオンのジェイ・ホワイトが、オカダ・カズチカ、ハングマン・ペイジ、アダム・コールの挑戦を受け、ジェイがコールからフォール勝ちを収め、初防衛に成功している。 試合後、ジェイは「Still(未だに)っていい言葉だよな。楽しかったか?なら良かったよ。じゃあ、試合を振り返ろうか。アダム・コール・ベイベイ、う○こカウボーイ野郎の“ハングマン”アダム・ページ、“レインメーカー”カズチカ・オカダ。こいつら全員を、一夜にして退けてやった。誰もが知る男たちだ。コイツ(カーン社長)ですら世界トップレベルと認める男たちだ。その3人をついさっき、同時に全員潰してやった。それなのに、IWGP世界ヘビー級のベルトをここに置く手伝いもしてもらえないのか!俺は闘いを終えたばかりで左腕を痛めているんだ。怪我を負っても防衛に成功した!どうなってるんだ?まあ、いいよ。俺は今日、3人を一夜でまとめて倒した。ずっと言っている事だが、ここでもう一度言うぞ。いや、何度でも言わせてもらう。“The Greats”(偉大な選手たち)の話をする時、今後は俺の名前を一番に出すことだ」と日本と変わらぬ上から目線。 現地メディアから今後もAEWで闘うのか?と質問されると、「もし……ここで言う『もし』は本当に仮の話だが、今回ここでIWGP世界ヘビー級タイトル防衛に成功したわけだが、もし、ここにこのベルトに挑戦できるヤツがいるなら喜んで試合をしよう。君の質問に答えるのならば……俺がどうしたいかって? わからない。戻って来るか?わからない。て言うか、ここで俺から君たちに何か話す必要があるのか?俺みたいにひとりマディソン・スクエア・ガーデンやユナイテッド・センターみたいなアリーナ級の会場を埋められるようなチャンピオンは、気まぐれにやりたい事をやれるんだ。みなさん、お楽しみに。……これは、別にAEWをディスっているわけじゃないぞ?今日は大一番だったからな……」とそれは自分で決めると強調。 AEWで闘いたい選手は?との問いには「俺にはない。アイツらはやりたいんじゃないか?だって俺はIWGP世界ヘビー級チャンピオンなんだから。ブライアン・ダニエルソンと試合をすることは俺のモチベーションにならない。CMパンクは悪くないんじゃないか?彼はベルトを持っているよな?ジョン・モクスリーに取られて、王者が終わるかもしれないけど……。そうなったらモクスリーとやる事になるのかな。そのあたりはちょっと考えないといけないな。何度も言ってるけど……、それを質問されるってことは、お前は聞いていないのかもしれないな。俺は試合する相手を探していないし、「ドリームマッチ」みたいなのにも興味がないんだ。ドリームマッチなんて聞いただけでヘドが出る!俺が何かを求めるのではなく、人が俺を求めるんだ。みんなが俺とリングに上がりたがる。なんでかって? 満員のユナイテッド・センターやマディソン・スクエア・ガーデンで試合ができるからだよ。俺は人から求められる男なんだ」と最後まで強気な発言で、現地メディアも驚きを隠せなかった。 ただ、ジェイの実力が世界規模になって来ているのは間違いない事実だろう。◆AEW×新日本プロレス◆『AEW x NJPW: FORBIDDEN DOOR』2022年6月27日(日本時間)アメリカ・イリノイ州シカゴ・ユナイテッドセンター観衆 16529人(札止め)▼IWGP世界ヘビー級選手権試合 4WAYマッチ(60分1本勝負)<王者>○ジェイ・ホワイト(21分05秒 片エビ固め)アダム・コール●<挑戦者>※第5代王者が初防衛に成功※他の挑戦者はオカダ・カズチカ、ハングマン・ペイジ(どら増田)
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スポーツ 2022年06月22日 11時30分
WWE離脱のKUSHIDAが新日本に電撃復帰!IWGPジュニアヘビー級王者の石森太二「査定してやる」
新日本プロレスは21日、『NEW JAPAN ROAD』東京・後楽園ホール大会を開催した。 メインイベントでは、IWGPジュニアヘビー級選手権試合、チャンピオンの石森太二に、『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.』三連覇の偉業を成し遂げた高橋ヒロムが挑戦したが、36分を超える死闘を制したのは石森だった。その石森が次期挑戦者を募ると、目の前に現れたのは3年半前、新日本を退団しアメリカWWEに移籍したKUSHIDA。KUSHIDAはNXTで活躍していたが、今年に入りWWEとの契約が満了していた。 石森は「ヒロムがよぉ、カッコつけずに枚数も出して、超満員札止めになるように呼びかけただろ?それに俺も乗っかった。そのおかげで今日、札止めになったんだと思う。だから、ヒロムの功績は大きい。だがよぉ、一つだけ気に食わねぇことがあるんだよ。アイツ、言ってたよなぁ。『ジュニアのベルトを巻いたまま、ヘビーのベルトを巻き、ゴールデンタイムで試合をする』だと?アホなことぬかしてんじゃねぇよ、コノヤロー!それは、俺がここにいる限り、ぜってぇさせねぇ!それでよぉ、勝って、気持ちよく帰ろうとしたらよぉ、アイツだよ。KUSHIDAだよ!てか、空気読めよホントによぉ!俺がよぉ、『誰かいねぇか』って言っただろ?そん時出て来いよ!(ため息をついて)ムカつくなぁ。はぁ、まぁいいよ。これから時間かけて査定してやっから。チャンピオンとして、チャンピオンの権限として、すぐに挑戦は、ない!」とひとまずノンタイトルマッチで“査定”する考えだ。 KUSHIDAは「お久しぶりです。本当に今、契約書をもらってサインしました。また新日本プロレス、よろしくお願いします。それはさておき、今まだ家がフロリダのオーランドにありますんで、ロサンゼルスに引っ越して、そこから試合のたびに来日するという形になると思います。残りの僕のプロレス人生、その時間、経験も全て、この新日本プロレスの世界進出、発展に捧げたいと思います。アントニオ猪木さんの有名な言葉で、『ジャングルを守るより、むしろ作れ』(というのがあります)。面白いことができるんじゃないかって、これから楽しみですね。3年半前に新日本プロレス・ジュニアを離れて、新日本プロレス・ジュニアを盛り上げたいと。その役目はもう、ヒロムとデスペラードでしょう。そして石森選手、素晴らしかった。超満員札止め、そしてIWGPの名に恥じない試合だったと思います。ベルトを獲らないことには、この新日本プロレスの中で居場所は生まれないでしょう。居場所確保のために頑張ります。以上です!」と現在の新日本プロレス・ジュニアの輪の中に入るところから、始めていくと誓った。KUSHIDAの復帰でジュニアの層がさらに厚くなるのは言うまでもない。◆新日本プロレス◆『NEW JAPAN ROAD』2022年6月21日東京・後楽園ホール観衆 1380人(札止め)▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合(60分1本勝負)<王者>○石森太二(36分20秒 片エビ固め)高橋ヒロム●<挑戦者>※ブラディークロス※石森が初防衛に成功。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月20日 10時50分
那須川天心が武尊に「会心の左」でキック42連勝、有終の美!東京ドーム5万6399人“夢の対決”に酔う
格闘技団体RIZIN、RISE、K-1の3団体にシュートボクシング、新日本キックなどが加わり、立ち技格闘技のオールスター戦『THE MATCH 2022』が19日、東京・東京ドームで開催した。 メインイベントでは、格闘技ファンがかねてから待ち侘びていたRISEの那須川天心とK-1の武尊のドリームカードが、天心が武尊に対戦表明してから約7年越しで実現。直前になり、フジテレビが生中継を見送るなど、暗い話題もあったが、東京ドームには56399人もの観客が集まり、世紀の一戦を見守った。最前列が300万円に設定された今大会は、チケット収入だけで20億円にも上るというから驚きだ。チケットは前売りの段階で完売している。 前日計量は天心が57.95kg、武尊は58kg。当日の第8試合終了後に行われた計量(戻しは4kgまで)では、天心が61.95kg、武尊が61.75kgで両者ともにクリア。メインイベントの前にはRISEやシュートボクシング、新日本キックらの選手とK-1ファイターによる夢の対抗戦がズラリ。メイン前に休憩が設けられ、2人が対戦するまでの経緯をまとめた映像が流されて、56399人の観客の期待感は絶頂に達し、メインゲートからまず武尊がゴンドラに乗って花道へ。天心も同じ演出で、2人ともそれぞれ5分を越える入場した。武尊にはロックバンド、ONE OK ROCKのTakaが、天心には俳優の菅田将暉が花束を渡し、リングを降りると、場内は尋常ではない盛り上がりに。 試合は、1Rに天心が放った左フックがカウンターで決まり、武尊がダウン。その後ポイントを取り戻そうと武尊は猛ラッシュをかけるも、天心が冷静かつ最後まで攻める姿勢を崩さず、このダウンで得たポイントを守り切った。試合後、天心は武尊と涙の抱擁。2人だけの会話を「かなりした」という。 武尊がリングを降りると「やったぞー!」と涙ながらに叫ぶと、「こんなに長い間待ち続けたファンの皆さん、そして戦ってくれた武尊選手、本当にありがとうございました。僕もそうですし、武尊選手もそうですし、ずっと試合をしたかったけど実現しなくて、本当に恋人みたいな感じで、好きになったり振られたり、人生、いろいろあるんですけど、こうやって最後、武尊選手と、こうやって東京ドームという満員の舞台で戦えて、本当に俺、幸せです。それを観に来てくれて、歴史の証人になってくれてありがとうございます」と涙ながらに感謝の意を述べた。天心はデビューから42戦42勝という記録で、キックボクシングからの引退となった。 バックステージで天心は「めっちゃ気分良かったですね。格闘技、日本のエンタメの中でも一番盛り上げられたと思うので、格闘技も捨てたもんじゃないと日本中に伝えられたと思います」と超満員の東京ドームの景色について語ると、今後について「一回休みたいです。格闘技のこと一回も考えない日々を送りたい」とボクシング転向までの間、リフレッシュをしたい様子。ダウンを奪った左フックは「会心の左でしたね。コンパクトに狙う。刀のように大きくならないように打った」という。 一方の武尊は「この試合を実現するために動いてくれた人たちと、支えてくれた人たちと対戦相手の天心選手に心から感謝しています。僕を信じてついてきてくれたファンの人たちだったり、K-1ファイターの人だったり、ジムのみんなだったり、そういう人たちには心から申し訳ないです。以上です」と涙声で語ると一方的に会見を切り上げた。関係者によると「また落ち着いたらコメントを出させていただきます」とのこと。 「負けたらマジで死のうと思ってた」と試合前の覚悟を明かした天心は、かなり安堵の表情を浮かべていたが、武尊の覚悟も相当なものだったはず。今後の展開を注視していきたい。『THE MATCH 2022』2022年6月19日東京・東京ドーム観衆 56399人(超満員札止め)▼THE MATCH 2022那須川天心vs武尊特別キックボクシングルール(3分3R / 延長1R / 58.0kg)○那須川天心(判定 5-0)武尊●※ジャッジ29-28、30-28、30-28、30-28、30-27(どら増田 / 写真・山内猛)
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スポーツ 2022年06月14日 22時30分
AEW暫定王座決定戦は新日本の棚橋弘至がジョン・モクスリーと対戦「何度でも何度でも立ち上がれます」
アメリカ・AEWのA世界王者のCEWMパンクが、負傷により欠場を余儀なくされた。AEWと新日本プロレスによる合同興行『AEW x NJPW: Forbidden Door』(現地時間26日、日本時間27日)で棚橋弘至の挑戦の機運が上がり、日米ドリームマッチ実現の流れに傾いていたものの流れてしまった。 結果、日米の代表選手を決めて『AEW x NJPW: Forbidden Door』で、AEW暫定世界王座決定戦を行うことになった。 まずアメリカ代表だが、『AEW DYNAMITE』(現地時間8日)番組内のメインイベントで、バトルロイヤルの勝者とジョン・モクスリーが対戦し、モクスリーが勝利。アメリカ代表はモクスリーに決定した。 日本代表は12日に大阪・大阪城ホールで新日本が開催した『DOMINION in OSAKAJO HALL』で棚橋と後藤洋央紀が対戦。棚橋が後藤を撃破し、日本代表の権利を手にしている。 日本代表としてAEWとの対抗戦に出陣する棚橋は「やるべきことがある。人に頼りにされる。団体に代表を、『行ってこい』と任される。こういったことがどれだけうれしいことか、今回のAEWの挑戦で身にしみました。USヘビーを失って、もう一回もう一回って思うけど、『G1』も今日発表されてあるけど、『棚橋がいいんだ』と、『お前に来てほしい』と。何度でも何度でも立ち上がれます」と語る。 「これは少しずつ状況が良くなってますけども、今のプロレス界、日本、世界、エンターテインメント全般に言えることだから。プロレスも絶対に諦めず、今まで以上の新しい形を作っていきますよ。その第一歩、日本でもアメリカでもこうして行き来して、試合ができて、今まで通りじゃないかと。棚橋、しょっちゅう外国に行っているけど大丈夫なんだと。まあ、気をつけることは前提にして、このコロナで固まって固まって、小さくなって苦しくなった心を、少しずつでも少しずつでもいいから俺は解きほぐしてやりたい」と抱負を語った。 「そして、心からプロレスを楽しめるその日まで、俺は諦めないから。信じてついてきてください」と、必要とされていることに感謝の意を述べていた。 AEW大会のエントランスに登場し、CMパンクと対峙した時のファンの歓迎ぶりは尋常でなかった。負傷の完治を待つことにはなるが、モクスリーとの対戦を制するようなことがあれば、今度こそCMパンクとの日米ドリームマッチが実現するはずだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月14日 10時55分
GHC奪取でグランドスラム達成の小島聡、初防衛戦は7.16武道館で拳王と対戦!「ノアのレベルは何も新日本に劣ってない」
新日本プロレスの小島聡が、サイバーファイト傘下4団体(DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行『CyberFight Festival 2022』6.12埼玉・さいたまスーパーアリーナ大会で、プロレスリング・ノアのGHCヘビー級チャンピオン、潮崎豪に挑戦すると、ウエスタン・ラリアットで破り、IWGPヘビー級王座(新日本プロレス)、三冠ヘビー級王座(全日本プロレス)と合わせ、メジャー3団体の最高峰王座に輝き、佐々木健介氏、高山善廣、武藤敬司に続き、史上4人目のグランドスラムを達成した。ちなみに健介氏、高山、武藤は達成時はフリーだったため、団体、しかも他団体に所属しながら達成したのは小島が初の快挙である。 所属している新日本は、同日に大阪・大阪城ホールでビッグマッチを開催しており、小島は新日本の選手をセコンドに付けることなく、単身でノアのシリーズに参戦。潮崎と一進一退の前哨戦を行ってきた。新日本では第3世代として、トップ戦線からは一線を引いているように見えるが、小島は日々トレーニングを続けて、自慢の腕をさらに太くしていった。こういうチャンスが来るのを待っていたのだろう。 「すごく強いチャンピオンと対戦して、体がボロボロになってます。対戦してくれた潮崎、ありがとう。こんな対戦相手に恵まれて、本当に幸せなプロレス人生だったと思います。引退するみたいになってますが、まだやらせてください」と言う新チャンピオンの前に現れたのは、今年の新日本1.5東京・東京ドーム大会にノア勢の一員として乗り込み、新日本にケンカを売った金剛のリーダー、拳王だった。 「オイ、小島!ノアは新日本の天下り先じゃねぇんだよ。ここ数年ずっと思ってたぞ。武藤敬司も、藤田和之もそうだ。そのほかにもいっぱいいるだろ。過去の栄光のおこぼれをちょうだいしてるようじゃ、ノアに、サイバーファイトに未来はねぇ。俺が未来を切り開いていってやる。ノアで一番権威あるそのベルト、俺に挑戦させろ」と小島に挑戦表明した拳王に、小島は「拳王、もう少し年長者をいたわれよ。俺はもうすぐ52歳になっちゃうんだよ。オマエのそういうやり方がすごく気に入らねぇ。だから俺とこのベルト懸けて試合しろ。オマエ1度も見たことがねぇんだ。楽しみにしてるよ」と受諾。この日は小島と縁のある武藤敬司が来春の引退を表明したこともあり、「切なさ」も感じたという。 「何年かぶりに、団体の主要なチャンピオンになることができました。挑戦する時はあまりグランドスラムと言われることに意識がありませんでした。いつの間にかそれを意識するようになりました。51を過ぎて、こういうベルトに挑戦する機会を得ることができて、ベルトを獲ることができて感無量です」という小島は「新日本で最前線にいないからって、ノアのレベルが低いとか絶対に言わせたくない。それは闘った俺が断言する。ノア、潮崎、他の選手のレベル、何も新日本に劣ってないから」とシリーズに参戦したことにより、ノアのレベルの高さを肌で感じた様子。また、拳王については「すでにトップにいる拳王とまたこうやって、大きな舞台で対戦することが、俺にとっては幸せなことだと思っています」とコメント。 この結果を受けて、ノアは7.16東京・日本武道館大会で小島と拳王によるGHCヘビー王座戦を決定した。(どら増田)
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