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新日本が7年ぶりにメットライフドーム進出!7.25ドームでKOPWランブル実現

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7年前に開催した新日本メットライフドーム大会

 新日本プロレスは6月16日の東京・後楽園ホール大会の場内ビジョンにて、7年ぶりの開催となる『WRESTLE GRAND SLAM in Metlife Dome』、9月4日(土)、9月5日(日)埼玉・メットライフドーム大会2連戦の開催を電撃発表した。

 新日本では、7年前に『G1クライマックス』の優勝決定戦でメットライフドーム(当時は西武ドーム)を使用しており、蝉の鳴き声が響く中、オカダ・カズチカと中邑真輔(現WWE)が決勝を争っている。

 5月の神奈川・横浜スタジアム大会は中止となってしまったが、あっと驚く代替大会の発表は新日本の底力を感じるところである。

 また、7月25日(日)に開催される『WRESTLE GRAND SLAM in TOKYO DOME』東京ドーム大会の第2弾カードを発表した。現在『KOPW2021』保持者の矢野通が提唱した『KOPW2021』争奪ニュージャパンランボー、時間差バトルロイヤル戦が実現することになった。なお、参加選手数は未定。
 
 これは、6.22後楽園大会のバックステージにて矢野通が「コレ(KOPW)を懸けて東京ドームで戦う。誰でも来い、誰でも!誰でもいいんだぞ、誰でも!何人でも!」と東京ドームでの『KOPW 2021』戦をアピール。さらに「各選手に応援してるファンのヤツらがいるだろ。全員を幸せにするためには……わかるだろ!祭りだ!祭りだ!ロイヤルランブルだーッ!」と広く門戸を開放することを提言、この申し出が認められた形となった。

 KOPW王座は、新たな年度ごとに保持者が決定することから、年頭に行われた今年の1.4東京ドームでも21名参加のニュージャパンランボーが行われており、この時は翌日の1.5東京ドーム大会で行われる『KOPW 2021』決定戦4WAYマッチ進出権利を懸けて対戦。最終的に矢野が保持者となった経緯がある。

 今回、現在KOPWを保持する矢野があえてフラットな形で、幅広く参加選手を募るという寛大な気持ちから実現したニュージャパンランボー戦となる。その参加選手数は未定となっているが、いったいどんな選手が参戦するのか?テーマ曲によって初めて登場レスラーがわかる、おなじみの方式で今回も7.25東京ドーム決戦を大いに盛り上げてくれそうだ。

 なお、ニュージャパンランボーは、16時開始予定なので、新日本では早めの来場を呼びかけている。

(どら増田)

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