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社会 2025年11月05日 20時00分
高速バスで横行する相席キャンセル 「座席が狭いことが問題」「異性が隣に来ると気を遣う」などの不満影響か
安価な長距離移動の方法として人気のある「高速バス」。この高速バスの予約システムについて「見直す時期に来ているのでは」との声が上がっている。現在、社会問題になっている予約システムに「相席キャンセル」がある。これは、バスに設置されている隣の席に人が座らない(相席)ように対策することで、あえて二席分の席を予約し後日、一席分キャンセルするというものだ。隣に人がいないため、一人で余裕を持って座れることになる。この「相席キャンセル」は以前から高速バス利用者の間で密かに広まっていた「裏技」であったが、近年は増加傾向にあるといい、現状の法律にも問題がないことからバス会社は頭を悩ませているという。国土交通省の標準運送約款は、高速バスのキャンセル料を「乗車日の12日前までは110円以内」と規定。9~11日前は最大で運賃の20%、2~8日前は30%で、乗車日が近づくほど上限が高くなり、発車予定時刻まで2時間になれば最大100%としている。4日に放送されたラジオ番組のニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」にコメンテーターとして出演した経済評論家の森永康平氏によると「ルールは守っているがマナーとしてはどうなの? という感じ」と相席キャンセルについて具体的な法整備ができていないことを指摘。その上で、「解決方法はキャンセル料を高く設定する」「バス側が2席を売り出すなどの対策が必要」などの提案をした。SNSでは高速バスの相席キャンセルについては「座席が狭いのが問題なのでは?」「異性が隣に来ると気を遣う」「座席を離して作ることはできないのか?」といった声も少なくない。現在では高価な高速バスには個室が用意してあるほか、安価なバスでも仕切りカーテンが設置してあるなど、消費者のニーズに合わせたサービスを展開している。ただ、自分の他の客との境界線の設定には苦慮している印象だ。ユーザーとしては、確実な快適さを求めるには、相席キャンセルという裏技に頼るしかないのだろう。
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芸能 2025年11月05日 19時00分
「子どものせいで深夜に外出できない」動画公開で物議 今年できちゃった婚で長男誕生のYouTuber
人気YouTuberグループの「ばんばんざい」のぎしが11月4日に個人チャンネルに投稿した動画タイトルが物議を醸している。ぎしは2024年10月29日にモデルの桜井美悠との結婚を発表。今年2月20日に第一子長男の誕生も報告しており、長男を「ミニぎし」と呼んでいる。一方、今回問題となっているのは、ぎしが4日に公開した「グズるミニぎしのせいで深夜に外出できないから家で山岡家を作って食べる!!」という動画だ。動画内ではラーメンチェーン店の山岡家への愛を語りつつ、再現レシピで山岡家のラーメン作りに挑戦するというもの。長男について「昼寝を長めにして深夜寝ないという問題に悩まされています」などと明かしていた。しかし、このタイトルにコメント欄には「デキ婚してさらに ミニぎしのせいで は胸痛くならんの?」「子どものせいでっていうタイトル見て結構ショック」「ミニぎしのせいで、はあんま良くない気するな」などの指摘が寄せられていた。なお、動画内では山岡家に行けない理由が長男のせいとは断言しておらず、理由については東京に店舗がなく(注・多摩地区には2店舗ある)、千葉の店舗までわざわざレンタカーを借りて行かなければならないためだと説明していた。まだ生後8カ月ほどの長男の「せいで」山岡家に行けないというタイトルを付けたぎし。言葉の強さで視聴者の“引き”を狙ったものなのか、その真意は不明だが、不快感を覚えたファンも少なくなかったようだ。
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芸能 2025年11月05日 18時00分
ゲス不倫の宮崎謙介が鳥取は活気ないとディスる 石破氏批判でお膝元の鳥取県を引き合いに出し大炎上
元衆院議員の宮崎謙介氏は2日、自身のX(旧ツイッター)で鳥取県を貶めるような投稿がネット上で物議を醸したことについて謝罪した。石破茂前首相を批判するためお膝元である鳥取県を引き合いに出したことで、批判が相次いでいる。宮崎氏は1日にXで、石破氏が高市政権を批判しているとの記事を引用しつつ、「先日、人生で初めて鳥取県に行ってきた。石破茂氏のお膝元」と報告。続けて「鳥取の皆様には申し訳ないが、鳥取駅前の活気のなさ、インフラ整備がなされてないことから、政治家の力がないことを実感してきたところ。総理を経験されて、さすがに目が覚めたのではないかと思ったのだが」と持論を展開。この投稿に対し、Xでは「鳥取の方に失礼」との意見が殺到した。2日に宮崎氏はXで「言葉足らずで申し訳ないです。詳細を綴りました。以後気をつけます、と言いつつも、また誤解の誤爆をしたらごめんなさい」と謝罪の投稿。さらに自身のブログでも「私のXの投稿がヤフコメのランキング1位になるくらいにお騒がせしてしまっているようです」と想像以上の反響に驚いた様子だった。炎上が冷めやらぬ中、5日にコメンテーターを務めるラジオ番組に出演。「炎上ってものは私にとってなくてはならないもの」とした上で、「石破さんが高市さんのことを批判したんですよ。総理経験者なら今がどれだけ難しい状況かがわかるはずなのに、“後ろから鉄砲”みたいなことを始めたから、『少しお静かにしていらっしゃったら』と思ったんです」と弁明した。宮崎氏は12年12月に立候補した衆院選で初当選を果たした。たが、16年2月に“ゲス不倫”が発覚。妻で元衆院議員の金子恵美氏が出産入院中だったこともあり、議員辞職にまで追い込まれた。さらに20年11月に2度目の不倫が報じられた。SNSには「議員時代に何もしていないあなたが上から目線で何様だ」「不倫ばかりのチャラい人がよく言えたもんだ」などの宮崎氏への批判の意見が大半で、思いもしないところで過去を蒸し返されてしまったようだ。
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芸能 2025年11月05日 15時00分
小林麻耶が改名を報告「戻しても良いと思えた」 團十郎批判などの“洗脳騒動”で仕事は激減
フリーアナウンサーの國光真耶が3日、自身のインスタグラムを更新。芸名を「國光真耶」から「小林麻耶」に戻すことを報告した。小林は、「これまで記事などを書いてくださる際に大変お手数をおかけいたしました」とメディアに気遣い「名前が全く浸透していないのにもかかわらず、國光真耶に仕事のオファーをしてくださった方々、有難うございます。感謝しています」とつづった。小林は2018年7月に整体師の國光吟氏と結婚し、翌8月に芸能界を引退。19年に復帰を遂げるも21年3月に離婚が成立し、國光氏が自身のブログで「戸籍上は夫婦ではないかもしれませんですが魂では夫婦です」などと奇妙な夫婦関係を築いてきた。さらに22年4月、夫妻は再婚する予定であることを報告。同年5月に「國光真耶として芸能活動をする運びとなりました」とし、「再婚はまだです」としていた。そして同年6月に元サヤ婚に至り、その混迷ぶりに世間を困惑させた。小林の改名にネット上では、「また離婚でもしたの」「可愛くて知性のある人だったのに……。洗脳って怖い」「一連の騒動でもう腫れ物感あって、改名したところでもどこも使いづらいよね」などと冷ややかな声が寄せられている。一方では、國光氏も自身のインスタグラムで「この度、國光真耶を元の小林麻耶に戻しても良いと思えたので戻しました。今まで、突然の改名で、ネット記事等でも、書きづらかったり、オファーを頂く時も、なんだかしっくりこない感じがあったにも関わらず、丁寧に國光真耶様と書いて頂き、有難うございました。これからも小林麻耶として、どうぞよろしくお願いいたします。國光吟」と、小林の改名について反応した。だが、世間は「元の小林麻耶に戻しても良いと思えたので戻しました」との文面に違和感を抱いているようだ。「小林は妹の麻央さんが17年に死去して精神的に落ち込んでいた時に、“オメガセラピー”を提唱する國光氏と出会ったそうです。2人は“交際ゼロ日”で電撃結婚し、20年11月に情報番組TBS系『グッとラック!』の降板騒動で地上波から姿を消すと、國光氏と夫婦でYouTubeチャンネル『コバヤシテレビ局』を開設しました。ところが、翌21年1月に突如終了してしまうなど“迷走”が相次ぎ、義理弟の歌舞伎役者・市川團十郎(当時、海老蔵)は國光氏に違和感を持ったといいます。そもそも『國光真耶』への改名は、実家である小林家との“決別宣言”ともいわれ、絶縁状態であったといいます。また、夫妻は『コバヤシテレビ局』が終了すると、その矛先は團十郎へと向きSNS等での猛批判を始めたのです」(芸能ライター)その後、再婚発表の直前に國光氏が「終わったよ」と題するブログで、團十郎への“暴露終了宣言”を報告。同様に小林も「あきら君がもう終わったよとのことなので終わりにします」とブログに投稿し、ようやく“停戦”を迎えた。しかし、この一連の騒動によって小林は親から縁を切られ、連絡が途絶えたと明かしている。そのため、國光氏との再婚を“駆け落ち婚”と表現し、周囲との縁を次々と切っていく姿が“洗脳”を疑われたのだ。いずれにしろ、婚姻の真相は不明だが、2人は顔を寄せあったツーショットや一緒にゴルフを楽しむ写真など仲睦まじい様子が頻繁に公開されている。かつて、“ぶりっ子”キャラで一世を風靡(ふうび)した小林だが、名前を元に戻したことで状況が変わるかといったら皆無であろう。どうやら、自らまいた“茨”の種は成長し過ぎたようだ。
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芸能 2025年11月05日 11時00分
本田望結がドジャース優勝で祝杯か、やけ酒か 推しの山本由伸とNikiの交際継続で「今日飲まなくていつ飲むんだ」
女優でフィギュアスケーターの本田望結が11月2日、夜に自身のXを更新した。「今日飲まなくていつ飲むんだ」と記し、グラスを片手にビールを飲んでいる写真を公開したためネットではさまざまな憶測を呼んでいる。本田は、同日にワールドシリーズ連覇を達成したロサンゼルス・ドジャースの胴上げ投手になった山本由伸投手の大ファンとして有名。この投稿に対し、アスリートでタレントの武井壮から「ドジャース好きやなあ」との書き込みのほか、「そっか、由伸さんファンですもんね」「ドジャース最高」などの声が寄せられた。ドジャースのワールドシリーズの連覇、さらに山本へのMVPに対する祝杯と受け取られた一方、“やけ酒”かもしれないと受け取れる“過去”もあった。夕刊紙記者は「今回の優勝を機に、フジテレビ系『テラスハウス』に出演していたモデルNikiと山本との熱愛説が再燃したのです」と話す。「昨年オフ、ロサンゼルスのTikTokerが、山本とNikiがビバリーヒルズを歩いている姿を撮った動画を投稿したことにより交際説が浮上。その後、続報はなかったのですが、2日に米テレビ局のリポーターがインスタグラムに投稿した動画にNikiらしき女性が映り込んでおり、交際継続説が急浮上したのです。その動画はドジャース優勝決定後、選手の家族らがお祝いのためにグランドに向かっていく様子を映したもので、動画の終盤に映った黒いキャップを被った女性がNikiに似ているのです」と語る。山本とNikiとの交際継続説に対し、ネット上では「独身同士なんだからそっとしてあげなよ」という好意的な意見もある一方、「ガーシーや真剣佑と沖縄行ってた人か」「モデルとかインフルエンサーとか、そんな人やめてほしい」など、否定的な声も少なくない。Nikiは2018年に俳優・歌手の山下智久とのハワイ旅行を報じられたほか、、コロナ禍の20年にガーシーこと元参院議員の東谷義和氏、俳優の山田孝之、新田真剣佑らとともに、来県自粛を呼び掛けていた沖縄を訪れていたことが発覚、炎上したことで悪いイメージも影響しているとみられる。「山本はもともとそういうタイプがお好みのようです。21年にモデルの野崎萌香とのホテル密会が報じられましたが、野崎は19年に当時、巨人のエースだった菅野智之投手との交際が伝えられていました。そして野崎はなんとNikiと親友で、2人は顔のタイプも似ているのです」(同記者)すでに一部では結婚説も出ている山本とNiki。過去の山本の恋愛歴からも本田は好みのタイプではないことは明らかで、やはりあの日のビールはやけ酒だったのかもしれない。
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社会 2025年11月05日 08時00分
増え続ける防衛費、確保できない自衛官 トランプ大統領の要望受けGDP比2%に
高市早苗首相は2027年度にGDP比2%とする防衛費の増額目標を本年度中に前倒しして達成する方針を表明した。日本が主体的に防衛力強化に取り組む姿勢をアピールする狙いだ。1日放送のTBS系「報道特集」が取材した。高市首相が主体性をアピールしたのは、トランプ政権が今年GDP比3.5%への引き上げを要求してきたことが背景にあると報じられている。元財務官僚で法政大学の小黒一正教授は「3.5%だと約21兆円、仮に消費税で全額を賄うとすれば、消費税がプラス3.5%分くらいの増税になる」と説明する。さらに、社会保障費について「2018年度は約120兆円だが、2040年度は約190兆円になると予想され、消費税を18~19%まで引き上げないと賄えない」という。番組では、戦闘機やミサイルの爆買いは6年前の安倍政権から始まったという。F35Bは1機250億円で、来年度だけで2250億円の概算要求がなされている。パイロット出身の元空将、永岩俊道氏はF35Bの配備について「いかにいろんなところに着陸できるか、あるいは離陸できるか作戦基盤が必要」と語る。現在、民間の空港や港を使った訓練が日本各地で急増しているが、自衛隊基地が攻撃されて使えなくなったことを想定したものだ。防衛費が増えて関係者が皆手放しで喜んでいるのかと言えば、必ずしもそうでもない。現役自衛官が覆面インタビューに応じた。「武器があっても人が足りなければ国は守れない。予算はすぐにつかないので、とりあえず買っておこうということだろう。人は後から何とかしようと考えているのかもしれない」23年度の自衛官の採用人数は、募集計画の51%で過去最低だった。この現役自衛官は「(人が)足りているところもあれば、ブラック企業のようにしょっちゅう募集をかけているところもある。仕事を覚えたばかりの隊員が辞めていく部署がある」と話す。さらに、「戦闘機を買うなら、まずは我々の給料を上げてほしい。この給料で命は張れない」と主張する。小泉進次郎防衛相は、原子力潜水艦の導入について「あらゆる選択肢を排除しない」と否定しない。これからも武器の爆買いは続くのだろうか。
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芸能 2025年11月04日 21時00分
特撮「スーパー戦隊シリーズ」放送終了に落胆の声 背景に収益低迷や“未成年”不倫報道も
テレビ朝日系で放送されている特撮ヒーロー番組「スーパー戦隊シリーズ」が10月30日、現在放映中の「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」を最後に、来年放送を終了することが判明した。1975年にスタートした第1作「秘密戦隊ゴレンジャー」から世代を超えて愛されてきた人気シリーズが、50年の歴史に幕を下ろす。同シリーズは、カラーテレビの普及に伴い、全国の子どもたちがカラフルなヒーローたちのアクションにくぎ付けとなった。毎年1作のペースで放送され、作品数は現在の「ゴジュウジャー」を含め計49作に上る。報道によると、「イベントや関連グッズ、映画化などで得られる収入が、番組制作費に見合わないことなどが放送終了の背景にある」と関係者が証言しているという。また、同シリーズは若手俳優の登竜門としても知られ、人気俳優の座を射止めた俳優・松坂桃李、横浜流星らを輩出してきた。一方で、テレビ朝日広報担当者は「今後の編成については、お答えしておりません」としている。同シリーズの世帯視聴率が長期的に下降線をたどっていることは、紛れもない事実である。「『スーパー戦隊シリーズ』が終了に向かっている背景には、いくつかの根深い要因があるといわれています。単なる人気の低迷ではなく、ビジネス構造全体の変化が関係しているようです。特に2018年に『パワーレンジャー』の玩具化権が米国ハズブロに売却されたことは、スーパー戦隊ビジネスにとって大きな転機となり、日本国内の販売戦略やシリーズの構成にも大きな影響を与えた可能性があるといいます」(特撮関係者)そんな最中、例の“不倫騒動”が大きな影響をもたらし放送終了の決め手につながったという話も漏れ聞こえる。今年9月、「ゴジュウジャー」でレッド・ゴジュウウルフの“中の人”を務めるスーツアクター・浅井宏輔と、ブラックポジションのゴジュウユニコーンに変身する一河角乃役・今森茉耶の不倫疑惑が週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)に報じられたのだ。記事によれば、2人の親密な関係は浅井の妻に知られ、事務所に報告されたという。浅井は、突如番組の降板が発表。“未成年”との22歳差不倫愛に批判が殺到し、局も対応に追われていたようだ。さらに文春は“二の矢”を放ち、今森の本命はサッカーU-20日本代表FW・道脇豊選手で、浅井との不倫はこれと並行した「二股」だったという始末。撮影現場を騒然とさせ、同月のニュースサイト「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)では、「残りの撮影スケジュールは予定されていた分が一旦すべてストップになってしまった」といった制作会社関係者の話を報じ、「子ども向け番組という背景もある番組だけに放送中止も十分考えられる」と伝えていた。放送終了の報道を受け、「子どもの頃、日曜日の朝が待ち遠しくて早起きした記憶が鮮明に残っている」「三世代にわたってお世話になった番組の終了に愕(がく)然」「切ない。誤報であってほしい」といった惜しまれる声がネット上に広がった。前出サイトでは、「放送中止も十分考えられる」と示唆していたが、中止を通り越した結果となった。国民が慣れ親しんだ長寿番組がまた一つ消えていくこととなるが、果たして放送終了の真相やいかに。
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社会 2025年11月04日 20時00分
物価上昇の波を受け飲食店で度重なる商品値上げ 「掲示されている値段と違う」飲食店側に罰則は
コロナ禍以降、日本で円安が加速するなか、ちまたではある問題が深刻化しているという。それは「飲食店の看板」問題である。実はすでに値上げしたのにも関わらず、店外に掲示されている看板の値段が値上げ前のまま修正されておらず利用者が困惑する、という事態が多く発生している、というのだ。例えば、ある食堂で「ラーメン600円」と大きく掲示された看板でも、実際に入店してみると、メニューが実際には700円に値上げしていたり、そもそものメニューが発売を休止したりするケースが相次いでいるのだ、という。また、修正しても再度の値上げなどにより、当初はメニュー表を全面改修していたが、テープで修正するなど見た目を著しく損なう恐れがあるときは、そのまま放置してしまうパターンもあるという。店主が価格の修正作業を後回しにしてしまい、注文を受けてから口頭で現在の価格を伝えることもあるという。この背景にあるのは、原材料の度重なる高騰などにより値上げされたことで料金が変わったのにも関わらず、看板を修正できる予算がない飲食店などに多いという。看板と値段が違う商品を売り続けた場合、法律の観点では「不当景品類及び不当表示防止法」(景品表示法)という法律違反になり、罰則が科せられる可能性がある。だが、多くは数百円の誤差であるためか、そのまま放置されており利用客も物価高は理解しているため、あえて指摘しない人も少なくないという。だが、近年はあまりに「看板を修正しない店」が多くなってしまったのか、ネットでは「看板と店の値段が違う!」「誤差が怖くて店に入れない」「最近、目に余るようになってきた」という声も多いようだ。止まらない物価高。看板と実際の値段が違う「看板に偽りあり」という状況は、現在では驚くことではないのかもしれない。
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芸能 2025年11月04日 19時00分
子連れ系年の差夫婦YouTuberが子どもへの性的虐待で物議 不適切動画については「心当たりがありすぎる」と自認
13歳の年の差夫婦が運用するYouTubeチャンネル「ポンコツらいす」が11月3日に動画を公開し、今後のチャンネルの方針について明かした。40歳の妻と27歳の夫によるYouTubeチャンネル。10月下旬頃から、妻の連れ子である10歳の長女に対する夫の言動が物議を醸す事態に発展。夫が必要以上に長女に身体を押しつけたり、長女に対し「親子っていうか妻」と発言したり、執拗にお風呂に誘う動画が拡散され、炎上していた。炎上を受け、「ポンコツらいす」は1日に夫婦と長女が出演する動画を公開。その中で批判コメントを長女に読ませたり、長女自身に「嫌な顔を(自分が)元々してる」などと説明させ、再炎上する事態になっていた。そんな中、「ポンコツらいす」は3日に「【緊急報告】頭冷やしました、連れ子の件と方向性について。」という動画を公開。この日、警察が話を聞きに来たといい、今後は児童相談所職員も来る予定とのこと。妻は「自分たちの中でよしとしていたこととか、別に問題視していなかったところがあまりに、こんなに影響とか余波があるんだということの重大さというのは重々受け止めた上で、今後どうしていくかっていうところがすごく大事になってくると思う」とコメントした。一方、夫は今後について、「子どもは『痴話コント』に混ぜない」と、これまで夫が長女に向けてきた発言はあくまで「コント」という設定とした上で、その動画には出さないと断言。しかし、「世間はネタがやっぱ通じないから、そこは要注意っていうか基本触れない感じ? 子どもがいるときは」と若干不満げに明かしつつ、過去の不適切動作については「心当たりがありすぎる」などと話していた。その後、改めて「【活動休止】しばらくYouTubeを自粛します。」という動画を公開。話し合いをした結果、動画投稿を休止することを発表し、妻も「最初に謝る相手は子どもたちなので、そこはしっかりと、今回巻き込んでしまったことだとか、いろいろ不安にさせてしまったこととか、そこは本当に二人で丁重に謝罪しました」と明かした。とはいえ、夫によるとYouTube自体をやめる選択肢はないとのこと。一方、児童相談所や行政の指導は聞くと説明している。
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芸能 2025年11月04日 18時00分
「アッコにおまかせ!」来年3月、40年の歴史に幕 時代にアップデートできなかった「芸能界のご意見番」
タレントの和田アキ子が司会を務めるTBS系「アッコにおまかせ!」が来年3月で放送を終了することが発表された。同番組は先月40周年を迎えたところだった。2日の放送の終盤で、和田は「これが一番いいタイミングだと思って、来年3月に終了とさせていただきます」と視聴者に伝えた。同番組は、スタート当初はゲストとのトークが中心だったが、徐々に情報バラエティーとして1週間に起こったさまざまなニュースを取り扱うようになっていった。和田は舌鋒鋭くニュースを斬り、「芸能界のご意見番」と呼ばれるようになった。最近では和田の傍若無人な物言いから、放送後にネットで炎上することも珍しくなかった。中でも波紋を呼んだのが2024年8月、パリ五輪陸上女子やり投げ金メダリスト・北口榛花選手への“トド発言”だ。和田は北口選手が横たわる写真に対して、「なんかトドみたいなのが横たわってるみたいな。かわいい」と感想を述べた。この発言に対して「人に対してトドってなんなんだ」「容姿を揶揄(やゆ)している」と批判が殺到。翌週の放送では和田自ら謝罪した。ただ、利害関係のある人物には忖度する姿勢があったことも否めない。今年2月の放送では、フジテレビの日枝久取締役相談役(当時)の進退について、「(日枝氏に)辞めたほうがいいとは軽々しく言えない」とフジテレビを擁護するような発言をしていた。コンプライアンスの問題だけにとどまらない。和田は23年に膝関節の手術、昨年には股関節の手術、今年に目の手術と3年連続で手術を受けたことを出演番組で発表しており、まさに満身創痍の状態だった。ニュースのコメント欄には、「ここまでやってこれたのは本当にすごいと思います。最後まで頑張ってください」との応援する意見がある一方、「番組自体痛々しくて見てられず、チャンネルを変えてしまいます」「もっと早く決断できなかったのか」と厳しい書き込みもあった。また大物司会者が一人、地上波レギュラー番組を降りることが決まった。時の流れには誰しも逆らえないものだ。
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