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芸能 2025年10月11日 11時00分
「水ダウ」スタッフが作る「オールスター後夜祭」の次回放送は微妙か
お笑いファンから愛されているTBS系「オールスター後夜祭」が、ピンチを迎えている。10月4日深夜に放送した「オールスター後夜祭’25秋」にて、女優の広末涼子が4月に起こした交通事故にまつわるクイズを出題して大問題に発展しているからだ。同番組では、「時速165キロを出したことがないのは誰でしょう?」という問題が出題され、4つある選択肢の一つが広末となった。番組では、広末が事故を起こした際に、時速165キロを出していたと報じられていると説明。これが不適切な放送だとして、広末の所属事務所から抗議を受けることになった。事態を受けTBSは、番組の公式ホームページに謝罪文を掲載。全面的に非を認めて謝罪することになったのだが、他局のプロデューサーからは「いつか問題を起こすと思った」という声が聞こえてくる。「『オールスター後夜祭』は、TBSで人気の『オールスター感謝祭』のシステムなどを利用して、お笑い芸人だけで後夜祭を開く番組です。一流芸能人が多く出演する本家とは違い、芸人しかいないので罰ゲームなどもかなり過激なことでおなじみ。また、出題されるクイズも、騒動を起こしたタレントを取り扱うことが多く、悪ノリを楽しむ番組になっています。今回の広末のように、その場にいない人をネタにしてクイズにして笑いを取っていました。取り上げられるタレントからしたら大迷惑で、番組を嫌う事務所もあるくらいです」そんな「オールスター後夜祭」だが、正式にタレントからクレームを受け謝罪までしたことで、番組打ち切りのうわさも出ているようだ。「『オールスター後夜祭』の演出・プロデューサーである藤井健太郎氏は、『水曜日のダウンタウン』の演出を手がけ生みの親として知られる人物です。『水ダウ』もさまざまな炎上を巻き起こす番組ですが、今回は『オールスター後夜祭』でも問題を起こしました。藤井氏はヒットメーカーなのでおとがめはないでしょうが、次回の『オールスター後夜祭』はかなり慎重に作らないといけません。つまらなくなる可能性が十分にあります。また、本家の『オールスター感謝祭』の制作サイドからクレームが出る可能性が高く、番組の継続が危ういという声も聞こえます。ここまで大事になったので、次回の放送はないかもしれません」(民放関係者)現在も警察による捜査が継続中の事故をネタにして、大炎上した「オールスター後夜祭」。テレビで悪ふざけするなら、最低限でも笑えるネタを用意するべきだろう。
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社会 2025年10月10日 22時00分
定員割れ、募集停止で女子大と短大が冬の時代 女性の社会進出で薄れる「良妻賢母」の育成
全国の女子大学、短期大学が「冬の時代」を迎えている。女子大の数はピーク時(1998年)から3割減り、そのうち7割は定員割れの状態にある。武庫川女子大の安東由則教授(教育社会学)によるまとめを基にした毎日新聞の集計で判明した。集計によると国公私立の女子大はピーク時(98年)に全国で98校あったが、2025年は66校に減少。少子化から18歳人口の減少は続くが、女性の大学入学者数は高い進学率に支えられ、13年以降でも約1万7000人増えている。女子教育といえば短大のイメージが大きいが、現状はどうなっているだろう。日本私立短期大学協会によると25年度入学者から学生募集を停止する短大は23校にのぼる。26年度から停止する短大が3月末日の時点で20校が決まっていて、さらに27年度から停止するのが1校。合わせると44校となる。かつては「良妻賢母」の育成に重点を置いてきた女子大、短大だが、近年の女性の社会進出により共学の大学との差別化に苦慮している状況だ。恵泉女学園大や京都ノートルダム女子大といった有名な女子大が学生の募集停止を発表して話題になった。このニュースサイトのコメント欄には、「まあ共学の私大だってかなりの数が定員割れしてるんだし、女性に限定している時点で共学よりは深刻になるでしょ」「四年制か短大かで迷う層が多かった時代ならともかく普通に四年制大学を選ぶ時代からするとあえて女子大学を選ぶメリットも理由もなくなってきた結果だと思う」と女子大、短大の存在意義に懐疑的な意見が目立つ。2025年度調査では全国の私立大学で定員充足率80%を下回る大学が2割以上となった。文部科学省の阿部俊子大臣は「大学の適正規模化が喫緊の課題」と強調している。女子大、短大に限らず大学の募集停止の波は今後さらに広がりをみせそうだ。
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芸能 2025年10月10日 21時00分
BE:FIRST・三山凌輝が“動物愛護家”として本格化 4匹の犬と我が子に囲まれ新たなスタートを切るも「財産が目当て」と酷評
ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTの三山凌輝が、妻で女優の趣里と管理している保護犬のインスタグラムのストーリーズを更新。飼い始めた保護犬を抱きかかえたショットを投稿した。9日のニュースサイト「東スポWeb」(東京スポーツ新聞社)によれば、三山が「動物愛護活動を本格的に開始する意向であることが分かった」と報じられている。先月10日、三山は自身のインスタグラムに「我が家に新しい家族」と記し、「もん」と名付けた子犬のゴールデンレトリバーを飼い始めたことを告白。だが、8月29日のインスタグラムで趣里との結婚と第1子妊娠を発表したばかりだったために物議を醸していた。「新生児を迎える家にペットがいること自体に批判が沸いたわけではなく、なぜ子どもが生まれる直前にわざわざペットを飼うのかといったタイミングの問題です。一般的に出産を控える妊婦は出産前後では体調がすぐれず、出産後も慌ただしく休む暇もないくらいの日々が続きます。また、生まれた子どもが犬アレルギーなどを持っていたら、どう飼育していくかの決断も迫られるや否や『自己中心的。イメージアップにしか見えない』『何やってもちゃらんぽらん』『犬は大切にできるのかい』といったバッシングにさらされたのです」(芸能ライター)だが、三山は9月26日のインスタグラムで第1子誕生を報告後の10月1日、新たに保護犬を引き取って飼い始め、「ベネ」と名付けたと明かしたのだ。このとき、「野良犬の存在を少しでも多く知ってもらえるきっかけになったり、助かる命が増え、殺処分が無くなる世界線にしていきたい」とインスタグラム上で強く訴えかけた。同サイトによると、三山の「動物への思いは本物だった」とし、「犬を2匹飼い始めただけでなく、動物愛護活動を本格化させる意向」だと関係者からの情報を掲載。三山の意向はかねてからだといい、「関係各所との打ち合わせを重ねています。具体的にはペットの殺処分撲滅への活動、保護犬・猫と里親の仲介、災害時のシェルターの整備などがあると思われます」と、一時の感情ではないと話している。また、同サイトは夫妻が結婚前から犬を飼育しており、「その知識は豊富だ」とお墨付きを与えている。三山は昨年11月、自身のX(旧Twitter)で愛犬のダックスフンド、ビションフリーゼを紹介しており、結婚後に新たに2匹を招き入れたことで、計4匹の犬と共に新たな家族をスタートさせた形となる。だが、こうした愛護活動にも世間の目は冷ややかだ。「三山は趣里と交際時期とされていた今年4月、人気YouTuberのRちゃん(大野茜里)との結婚トラブルを『週刊文春』(文藝春秋)に報じられたのです。報道によると、Rちゃんから毎月200万円の小遣いなどをもらっていて総額1億円以上貢がせていたといい、結婚詐欺疑惑も持たれていました。この騒動で芸能活動を事実上休止しており、趣里との交際は心配の声が後を絶ちませんでした。その矢先に結婚と妊娠を発表し、間もなくして第1子が誕生したとの報告で世間は『結婚と子どもの誕生でこんなに祝福されなかったカップルってそうはいない』『芸能一家と身内になって財産が目当てなのかもね』『不倫して離婚するのが目に見える』などと三山を白い目で見ているのです」(前出・同)しばらくは“動物愛護家”として活動していくこととなる三山。芸能事務所からレジャー施設や飲食店の経営まで幅広い事業内容を扱う会社を営む義父で俳優・水谷豊の力を借りることになりそうだ。
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社会 2025年10月10日 20時00分
京都・鎌倉はもう古い 外国人観光客のトレンドは東海地方か
外国人観光客に近年「ある変化」が訪れているという。数年前から話題になっている「オーバーツーリズム」(特定の観光地に観光客が過度に集中すること)、日本国内では京都、鎌倉、江の島に外国人観光客が殺到。京都では学生の修学旅行先が京都から別の場所に移動する、鎌倉や江の島では警備員配置の増設など、さまざまな形で対策が行われてきた。だが、最近では傾向がやや変わっており、外国人観光客も京都・鎌倉・江の島といったおなじみの観光地を避けて別の場所へ移動することがあるという。例えば、京都の隣である奈良は現在、外国人観光客が急増しており、奈良公園や東大寺、春日大社などは以前に比べて外国人観光客の数が増えているという。この背景には、既に京都が観光のトレンドではないこと、人の多さに他の観光客もへきえきしているのが原因であるようだ。また、鎌倉・江の島も外国人が減少傾向にあり、代わりに横浜や熱海など鎌倉から少し離れた場所へやって来る観光客も少なくないという。特に近年、注目を集めている観光スポットが、愛知・岐阜などの東海地方であるようだ、愛知には名古屋城や熱田神宮などの歴史の古い観光地があり、岐阜なども白川郷や飛騨高山など自然豊かな観光地が多数あるため、人ごみに飽きた観光客は白川郷などへ向かうという。白川郷では10月5日に同地を訪れたスペイン国籍の男性が子グマに襲われけがをしたニュースが報道されたばかりであり、やはり岐阜などは外国人観光客が増加しているようだ。今後は年末に向けて様々な地域で外国人観光客に出会うことになるかもしれない。
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芸能 2025年10月10日 19時00分
夫の愚痴で大暴れ 声優・洲崎綾が騒動を謝罪 「心身ともに余裕を失っておりました」
声優の洲崎綾が2025年10月9日にX(旧Twitter)で、この数日、自身の夫で放送作家の伊福部崇氏の愚痴を連投していた騒動を謝罪した。洲崎は5日に「電気の消し忘れとか換気扇のつけ忘れとか食器の洗い残しとか指摘すると、毎度言い訳と被害者ムーブのオンパレードなんだけど…『ごめんね』で終わることをなんで言い返してくるんだろうな?みんなそう?」と愚痴を投稿。さらに「あまりに腹が立ったので結婚指輪捨てました。またどこかでそんな話もしまーす!」ともポストしていた。ほかにも「妊娠中仕事もほとんどできなかったのに生活費も出産費用も折半、産後出前の寿司を一回とってくれただけ。マジで終わってる!」(原文ママ)「赤ちゃん2人みてるみたいだよ~」ともつづっていた。その後、9日になって洲崎はXで夫婦連名の文書を公開し、「この度、お騒がせしている件につきまして、 応援してくださっている皆様、そして関係者の皆様にご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」と騒動を謝罪した。Xのポストについては、「これまで私たち夫婦は、日頃より家事などを分担し、 互いに感謝の気持ちを持って夫婦生活を築いてまいりましたが、 出産・育児という大きな環境の変化の中で、心身ともに余裕を失っておりました」と説明。「それに伴い、夫婦間で認識の違いが生まれ、 洲崎の投稿によりSNS上で誤解や憶測を生んでしまった」と明かされた。また、夫の伊福部氏も、「夫として精神的に妻の事を支えきれず、 大きな負担をかけてしまっていた」として謝罪。最後には、「私たち夫婦は互いに非を認め合い、 よりよい家庭を築くべく夫婦生活、育児に向かっております」と報告し、「どうか温かく見守っていただけましたら幸いです」と呼びかけていた。このポストは返信欄が閉じられているものの、引用からは、「謝るべきところって約25万人のファンとかそこから派生した人を煽って旦那を叩いたところについてじゃない?」「ファン向けのSNSで家庭の不満をぶつけられると見てるほうもいい気分ではありません」「絶対に夫の非を知らしめてやる!!という執念が伝わってくる文章だ」という厳しい声が集まっていた。
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社会 2025年10月10日 18時00分
ケンタッキー、ツイスターの生地をフリスビー代わりにする動画が話題 当事者の地下アイドルメンバーに、SNS「夢を売るなら、まず“自分の行動”に責任持てって話」
ケンタッキー・フライド・チキンの従業員男性が、商品素材を使い遊ぶ動画が拡散され、話題となっている。動画は、「爆サイ.com【公式】報道」(爆サイ)のX(旧Twitter)で、ツイスターの生地をフリスビー代わりにして遊ぶ様子を映している。店舗は田園調布店、生地を投げているスタッフは地下メンズアイドルのメンバーとのことだ。ネット上では「ほんま、レベルが低いよな」「夢を売るなら、まず“自分の行動”に責任持てって話」「地下のまま一生登り詰めれないな」といった声が上がっている。また、一部報道に対してケンタッキーは、KFC店舗で撮影されたことを認めている。スタッフについては、現時点で在籍していないとした。爆サイでは、過去にもドトールやセブン‐イレブン、109シネマズなどのバイトテロについてポストしている。ドトールや、109シネマズは謝罪文を公式サイトに出す事態となった。ネット上には、簡単に動画をアップできる。しかし、ネットに出た動画は簡単には消せない。仲間内で楽しんでいるつもりで動画を回しているのかもしれないが、また一人また一人と友達に拡散され、あっという間に知らない人たちにまで広まる。結果、こうして動画がいろいろな人に見られ、デジタルタトゥーとして残ってしまう。「おでんツンツン男」の当事者もいまだに後ろ指をさされている。軽い気持ちで遊ぶ前に、炎上当事者がどうなったか、もう一度よく思い返してとどまることを推奨する。
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トレンド 2025年10月10日 14時30分
コカ・コーラの自動販売機めぐり、賛否両論 賛成「誤解されるような売り方してることがおかしいって思う」 否定「日本人便利に慣れすぎ。文句言いすぎ」
「コカ・コーラひどい。500ミリだと思って買ったら、小さいペットボトルだった。440ミリのペットボトルの写真を大きくして並べてる」とX(旧Twitter)に投稿されたポストが話題となっている。ポストには、自動販売機からでてきた同社商品・紅茶花伝と機内に表示されているディスプレーのサイズを並べた写真も添付。暑さで疲れていて、早く冷たいものを飲みたいと思ったとき、ディスプレーされたものがでてくると思って買ってしまうだろう。コンビニであれば、こういう事態は避けられるが、自動販売機の場合は見えているものを信じてしまう。思っていたサイズより小さいものがでてきたとき、軽く絶望を感じたはずだ。投稿者のリプ欄には「缶コーヒーもありましたねー。110円!って安いと買ったら、さらにショート缶だったことも」「隣の650ミリは大きく宣伝してるのに、この440ミリはすごく小さく左下に」「詐欺スレスレ」「誤解されるような売り方してることがおかしいって思う」といった声が上がっている。一方で「日本人便利に慣れすぎ。文句言いすぎ。ある程度は許容しないと」「紅茶花伝自体、確か500ミリは存在してないんやで」「500ミリも440ミリも大して変わらんだろ」「普通に440ミリって表記されてるから自業自得じゃね」とコーラサイドを擁護する声も上がっている。話題に対して、コカ・コーラからは特に謝罪や訂正案の発表はない。一部、取材したメディアに対しても、変更予定はないと回答しているようだ。いい商売というのは、売り手が笑顔になり、買い手も笑顔になる。どちらかだけが笑う商売というのはいびつだ。同社は大企業だ。だからといって、殿様商売では、客足は遠のくだろう。もちろん、企業体力があるので、これくらいのことではビクともしないかもしれないが、消費者はずっと覚えている。すぐに影響はでなくても、いずれ大きなしっぺ返しがくるかもしれない。
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芸能 2025年10月10日 13時30分
広末涼子、江頭2:50&永野芽郁、島田紳助&東京03 オールスター感謝祭、後夜祭炎上の歴史
4日深夜に放送されたTBS系「オールスター後夜祭’25秋」の番組内で、「時速165キロを出したことがないのは?」とのクイズに俳優の広末涼子が選択肢に入っていたことで、広末の事務所はTBSに抗議した。9日にTBSは「俳優・広末涼子さんに関する現在捜査中の交通事故をバラエティ番組のクイズの題材として扱ったことは不適切でした。この度の放送内容について、広末涼子さんならびに関係者の皆様方にご迷惑をお掛けしましたことをお詫びいたします」と謝罪した。「またか」と思った人も多いかもしれない。同番組は「オールスター感謝祭’25秋」の後番組として深夜0時58分から放送され、お笑い芸人らが出演。感謝祭放映後の恒例番組となっている。今回は後夜祭番組内での謝罪案件だったが、過去を振り返るとメーンの感謝祭番組内でもいろいろとやらかしているのだ。記憶に新しいのは、今年3月に放送された「オールスター感謝祭’25春」内での出来事だ。お笑い芸人の江頭2:50が俳優の永野芽郁に「俺の女になれ」と叫びながら追いかけ回した。江頭は司会者に取り押さえられ、永野は恐怖で涙を流し、スタジオは大混乱に陥った。TBSは「番組として適切ではない点があった」と謝罪し、TVerでは該当シーンをすべてカット。ネットでは江頭と永野それぞれの擁護派が激論を交わし、大炎上に発展した。謝罪案件ではないが、今も語り継がれているのが当時司会だった島田紳助氏とお笑いトリオ東京03の件ではないだろうか。2009年10月の感謝祭で、島田氏が東京03のいる解答者席に詰め寄るシーンが映し出された。島田氏は、東京03があいさつに来なかったことに立腹し、胸ぐらをつかんでどう喝したとされている。エンターテインメント集団・シルク・ドゥ・ソレイユのショーの最中の出来事で、その後うつむく東京03の姿も放送されて話題となった。2008年3月放送の感謝祭では、お笑いコンビ次長課長の河本準一がローションを塗った土俵の上で相撲を取る「ぬるぬる相撲」で胸を強打し、右肋骨(ろっこつ)を骨折するという事故も起こしている。TBSは「安全面を考慮し、リハーサルを重ねていたが、安全面を再確認して、番組制作に当たりたい。河本さんには大変申し訳なく、一刻も早いご快癒(かいゆ)をお祈りしております」とコメントした。今回の後夜祭での広末の謝罪案件について、SNSでは「最低すぎるだろ。イジメだわ」と番組を批判する意見がある一方、「うーん、こんくらいのブラックジョークはもう解禁しようよ!テレビつまらなくなっちゃうよ」と賛否がわかれている。
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芸能 2025年10月10日 12時03分
“霊長類最強女子”吉田沙保里、大学4年の金メダル時「男子高1の全国チャンピオンと五分五分」 ネルソンズ青山も吉田に「たぶん勝つんですよ」
女子レスリング五輪3連覇の吉田沙保里と後輩でリオ五輪レスリング女子48キロ級金メダリストの登坂絵莉が8日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」にゲスト出演。レスリングにおける男子と女子の力の差について言及する場面があった。かまいたちがMCを務める同番組。この日は金メダリスト2人とともに元レスリング日本代表で、お笑いトリオ・ネルソンズの青山フォール勝ちと芸能界屈指の格闘技好きのケンコバことケンドーコバヤシも出演。女子レスリングについてのトークが展開される中、青山が「芸人になってから、『吉田沙保里さんに勝てるの?』ってすごい聞かれるんですよ」と切り出し、「男子だし、正直、たぶん勝つんですよ」と豪語。スタジオは笑いに包まれたが、青山は「20キロも体重違いますし」と続けた。これにケンコバが「オリンピアンのメダリストというものが分かってない、お前は」と注意したが、登坂は「たぶんの女子のオリンピックチャンピオンも男子中学生の全国チャンピオンに勝てないぐらいなんです」と男女の差を説明。それを受け、吉田も「パワーが違うし、瞬発も男子のほうが速い。私はオリンピックで金メダルを獲って、大学4年生だったんですよ。それで高1の全国チャンピオンと五分五分ぐらいだったんですよ」と付け加えた。「霊長類最強女子」との異名を持つ吉田でも高1チャンピオンといい勝負だったとは驚きだが、それだけ男女の体力差が大きいということだろう。
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社会 2025年10月09日 22時00分
「支持率下げてやる」発言は時事通信社カメラマン 記者クラブにまん延するなれ合いの空気感
自民党本部で高市早苗総裁の取材待機中に報道陣から「支持率下げてやる」などと発言した音声が収録されたことについて、時事通信社は9日、映像センター写真部所属の男性カメラマンの発言であることを認め、本人を厳重注意したと発表した。7日に自民党本部で他社のカメラマンらと、写真撮影のため高市総裁の取材対応を待っていた際、時事通信社のカメラマンが雑談で「支持率下げてやる」「支持率が下がるような写真しか出さねえぞ」と発言し、ネットの生中継で収録された音声がSNSで拡散した。SNSではこれ以外にも「麻生さんからイヤホンで指示もらってんじゃね」と高市氏を揶揄(やゆ)するような発言も問題だと指摘するが、同社はこのカメラマンの発言ではないとしている。今回はいわゆる「ぶら下がり」の取材現場の一場面が漏れ、その報道姿勢が非難されて社会的に大きな問題となった。問題の発言をした時事通信社のカメラマンが、同社の記者か、他社のカメラマンなのか、誰が話し相手なのかはわからないが、記者クラブの制度から取材現場では他社の顔なじみの記者と一緒になるケースは珍しくない。例えば、ぶら下がり取材の後に、競合他社の記者たちが一堂に会し円陣を組み、発言内容を読み上げチェックする様子は、横並びで画一的だと記者クラブに属さない海外のジャーナリストからは異様に見られているようだ。今回の騒動は、記者クラブが生んだなれ合い、緊張感のなさが要因だったといえるのではないだろうか。同社の藤野清光取締役編集局長は「雑談での発言とはいえ、報道の公正性、中立性に疑念を抱かせる結果を招いたとして、男性カメラマンに厳重注意した」と、斎藤大社長室長は「報道機関としての中立性、公正性が疑われることのないよう社員の指導を徹底します」と、いずれも報道の中立性、公正性を強調している。「麻生さんからイヤホンで指示もらってんじゃね」の発言者も記者クラブ内では、もう目星がついているのかもしれない。
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