6月20日の午前11時30分ごろ、日本テレビは国分にコンプライアンス上の問題行為が複数あったとして、国分が出演する「ザ!鉄腕!DASH!!」の降板を決定したと発表。同日午後1時からは、日テレの福田博之社長は緊急会見を開いたが、「プライバシー保護の観点からお答えできない」と繰り返し、問題行為の具体的な内容を明かさなかった。
会見後、国分が副社長を務める株式会社TOKIOは公式サイトを通じ、社長の城島茂の名前で、「本人とも協議の上で猛省を促すべく、6月20日付にて無期限で全ての活動を休止することといたしました」と発表。国分自身も「長年の活動において自分自身が置かれている立場への自覚不足、考えの甘さや慢心、行動の至らなさが全ての原因です」と謝罪した。
国分の問題行為の内容や時期などがまったく分からないため、現在、国分が何をしたのかについて、いろんな説が飛び交っている。
「スタッフにわいせつな画像をおねだりするというセクハラ説が一部で報じられました。さらにSNS上では、相手に要求するだけでなく、自分のイチモツを写した画像を送りつけたとか、相手は女性スタッフと思いきや、実は男性スタッフだったといった話も流れています。また、スタッフに暴力を振るったというパワハラ説も出ています」(芸能ライター)
プライバシー保護は大事だが、コンプラ違反の内容が不明のままでは、憶測が増えるばかりだろう。今後の展開が注目される。