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芸能 2025年11月04日 15時00分
ダレノガレ明美、ソフトバンクホークスの祝賀会で潜入リポーターに 起業家としての一方で「干された」との厳しい意見も
モデルでタレントのダレノガレ明美が10月31日、自身のXを更新。5年ぶりに日本シリーズを制した福岡ソフトバンクホークスの祝勝会に参加したことを報告し、シャンパンファイトの様子を公開した。Xには4枚の写真がアップされており、「祝勝会ありがとうございました 一生シャンパンかけられていました! 選手の方、スタッフのみなさま本当に貴重な経験をありがとうございます」と記された。勝利の美酒に酔いしれる選手たちにまみれる自身の“ズブ濡れ”ショットもアップされた。同チームは、敵地・大阪市内のホテルで祝賀会を実施。ダレノガレは、球団公式のYouTubeチャンネルで配信された祝勝会中継でリポートを担当し、選手たちから次々とシャンパンをかけられていた。この投稿にファンからは、「シャンパンファイトでのインタビューよかった!」「アナウンサーとは違った引き出し方で選手をクローズアップできていた」「バラエティーの印象と違った魅力のダレノガレが発見できた」といった高評価の声が寄せられた。一方で、「なんで、この人が潜入するの。不愉快」「選手を品定めしている感がすごい」「ダレノガレ明美じゃなくても他にいくらでもいたじゃん! リポートそっちのけで自分が楽しんでる」といった否定的な声も多く見られた。ダレノガレの祝賀会リポーター起用について、同日配信のニュースサイト「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)では、「通常、テレビ中継ではスポーツ番組を担当する、各局の女性アナウンサーがあてがわれることが多い祝勝会。普段からグラウンドに赴いて取材を重ねるだけに選手とも顔なじみで、野球知識や裏情報も持っているために本音も聞き出しやすい」と指摘。その上で、「元朝日放送のフリーアナ・ヒロド歩美も適任」と独自の見解を述べ、疑問の声を上げている。ダレノガレといえば、日系ブラジル人の父とイタリア人の母を持ち、2012年5月に雑誌「JJ」(光文社)で電撃デビュー。一躍ブレークを果たし、歯に衣着せぬサバサバしたぶっちゃけキャラが注目を集め、バラエティー番組で存在感を放った。「元々、大の野球好きを公言していたダレノガレでしたが、13年に巨人・坂本勇人選手との熱愛の噂が噴出したのです。すると、自身のオフィシャルブログに坂本選手・巨人ファンからの中傷コメントが相次ぎ、ひと騒動を起こしています。そういった経緯もあったことから、今回のリポーター起用に不満の声が続出したのかも知れません」(芸能ライター)かつてはテレビで見ない日はないといわれたダレノガレだが今回、久々にメディアに登場した印象を受けた。「ダレノガレは、高校時代から起業家を目指していたといいます。24年に事務所を退社して独立し、今年9月より自社主導による新体制でブランド経営を本格始動したばかり。自営業の継父の影響なのか、芸能界への執着はなく起業家として事業を拡大していくことで今は多忙を極めているようです。一部では『干された』といったSNSへの書き込みがあり、ダレノガレがこれに反論したりと今なお存在感を放っていますが、新たな“毒舌キャラ”の出現などにより『需要がなくなった』『人気低迷』といった切実な声も漏れ聞こえてきます」(前出・同)とはいえ、24年1月に発生した能登半島沖地震では現地に赴きボランティア活動をしながら被災者を励ましたりと、メディアの裏側でもマルチに活動している。今後、起業家としての手腕にも期待したいところだ。
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芸能 2025年11月04日 11時00分
ついに復帰の松本人志、SNSでは批判コメントが大量発生 旧ジャニタレントもプチ炎上に発展
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、11月1日に有料インターネット配信サービス「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」で芸能活動を再開した。松本といえば、「週刊文春」の報道などを理由に2024年1月から活動を休止し、約2年ぶりに復帰したことになる。今回は、「DOWNTOWN+」の中で生配信を行い、ファンや視聴者に騒動の説明や今後の展望などを語った。また、あわせて「DOWNTOWN+」では、芸人たちが参加するいくつかの動画の配信をスタート。生配信の視聴者数について松本は数十万人規模になっていると明かし、多くのファンが有料サービスに登録したことを示唆した。復帰が大成功した形だが、一方でSNSでは松本を批判するコメントが多く投稿され、賛否両論を巻き起こす事態となっている。現時点でも新たな批判コメントが次々と投稿され、「あの件しっかり説明してからにしろ」「時代遅れ」「記者会見してから復帰しろ」など、アンチからバッシングが相次いでいる。「松本さんは、今回の生配信で文春との裁判について時間を割いて説明しました。ただ、アンチは有料会員にならず、生配信を見ていないので松本さんが何の説明もなく復帰したと考えているようです。現在は、松本さんのファンとアンチがSNSでけんかしている最中で、殺伐とした状況になっています」(スポーツ紙記者)一部のアンチからバッシングを受けている松本だが、その矛先は復帰を喜ぶ芸能人にも向けられている。旧ジャニーズ事務所のアイドルグループ・Kis-My-Ft2の二階堂高嗣は、自身のXで「DOWNTOWN+ 松本さんが!! いらっしゃる! 動いてる! 話してる! 感動です! 62歳の再デビュー!!」と、松本の復帰を喜ぶつぶやきを投稿した。この投稿に対して、「他のメンバーにも迷惑かかる」「ジャニーズにも性加害問題があったことを忘れたのか」「軽率な発言で残念」など、批判的なコメントが書き込まれる事態となった。自分の好きな芸人の復帰を喜んだだけなのに、なぜ二階堂は批判を受けたのだろうか?「二階堂さん以外にも、複数の芸能人が松本さんの復帰を祝う投稿をSNSに上げていますが、同じようにアンチが批判コメントをしています。松本さんの復帰がどうしても許せないユーザーが一定数いるようで、Xに多い印象です。特に二階堂さんはネットニュースでコメントを取り上げられ、アンチの標的になりました」(スポーツ紙記者)今回、アンチとの衝突を避けるために、わざわざ有料会員サービスで復帰した松本だが、バッシングから逃れることはできなかったようだ。
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社会 2025年11月04日 08時00分
「1000個のところ間違って1000ケース発注」 失敗をポジティブに、味の素で「失敗展」開催
「仲のいい担当者に“1000個”なら発注していいと言われたのを間違って“1000ケース”発注」――。味の素(東京・中央区)が本社オフィスで「失敗展」を開催した。社員の仕事上での失敗がイラストになって展示された。30日放送のテレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」が取材した。味の素グループの従業員に聞いた仕事上の失敗をグラフィックデザインで展示するユニークなイベントだ。クスっと笑えるものから、ヒヤっとしてしまうエピソードまでさまざまだ。例えば、「新入社員マナー研修で『社外に対して社内の人間を発話する際、敬称をつけてはならない』と学んだ。しかし、配属間もない頃、反射的に社内の人間に敬称をつけていた。次こそはと電話をとった際、勢いづいて電話の相手方の名前を敬称つけずに復唱してしまった」など、本人にとっては忘れたい過去を披露する。「Cook Do(クックドゥ)の開発時代に作った新商品『ひき肉のレタス包み』、発売したら『ボロボロこぼれる』『おかずにならない』とヒットせず……」。これは佐々木達哉専務の失敗談だ。「30年前の失敗。客に寄り添っているつもりで、実は見誤っているところもある。新しい一歩につながったかなと今は振り返って思う」と佐々木専務は振り返る。味の素グループではこれまで若手社員を中心に、社内横断プロジェクトを立ち上げ、自律的な社内づくりを目指して来た。今回の展示会もその活動の一環で、主催は“挑戦する人”を応援するプロジェクト「Team Flags」のメンバー。失敗をポジティブに捉えて次への挑戦につなげていく狙いがあるという。中村茂雄社長は「失敗を早くしてより深く学べばいい。より挑戦する文化が味の素グループ全体で広がっていくといい」と語った。味の素グループは世界24の国・地域に117工場を有するグローバル企業だが、成功の数々はこれまでの失敗から学ぼうという姿勢の上に成り立つものだということがわかる。
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社会 2025年11月02日 08時00分
中国BYD社が軽EV「RACCO」を初公開 日本の軽自動車の勢力分布に変化を及ぼすか
中国の自動車メーカーBYDが軽自動車型EV「RACCO(ラッコ)」を世界初公開した。今後、日本の軽自動車市場に参戦する。日本のメーカーはどう対抗するのか。29日放送のテレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」が解説した。「RACCO」は深圳で日本専用モデルとして生産され、このたび日本に上陸した。商品企画の責任者である田川博英氏は長年、日産で軽自動車の開発を指揮し、「デイズ」や「サクラ」などの開発責任者を務めた人物だ。「自信は120%、軽自動車の歴史に名を刻めるような車に携われるのはやりがいを感じる」と語った。こだわりは丸みを帯びた車体で、独自開発の薄型バッテリーをシートの下に敷いて広い車内空間を確保したことが特長だ。来夏販売予定で価格は200万円台前半を目指す。将来的に拡大が見込めるEVだが、欧米で補助金削減や優遇政策の見直しで販売台数が減少傾向にある。さらに中国の景気低迷は深刻化している。日本の軽市場は世界でも特殊と言われるが、BYDが狙ってきたのはそんな背景があるからだ。迎え撃つ日本勢だが、軽自動車の大手スズキは初の軽自動車クラスのBEV(バッテリー電気自動車)のコンセプトモデル「Vision e-Sky」を発表した。来年度の量産化を予定している。ホンダは9月12日に発売した軽EV「N-ONE e:」が好調だ。9月の販売は2508台で国内メーカーのEV首位となった。日本のEV市場をけん引してきた日産の軽EV「サクラ」を抜いた。4〜9月のEV国内販売台数(軽自動車含む)は、前年同期比3%増の2万8501台となり、「N-ONE e:」が市場を引っ張っている状況だ。また、ホンダは10月29日、EVの世界戦略車をインドで生産すると発表した。2027年度発売予定のSUV(多目的スポーツ車)の新型EV「ゼロ アルファ」の輸出拠点にする。インドは市場の成長余地が大きく、製造コストも日本より安い。しかし、日本の自動車メーカーを取り巻く環境は厳しい。国内の新車販売台数、24年は442万台で前年度7.5%減少している。トヨタは販売台数世界トップを誇るが、アメリカで生産した車を日本に逆輸入することを検討し始めた。トヨタはジャパンモビリティショー2025(会期:11月9日まで)に「カローラ」の新しいコンセプトカーを出品しており、ガソリンや電気など幅広い動力を想定している。2023年には「センチュリー」のSUVを発表したが、今回はスポーティーなクーペタイプを公開した。マツダはロータリーエンジンを積んだPHV(プラグインハイブリッド)を発表している。走りながら排ガスのCO2を回収するコンセプトカーで、藻からできたバイオ燃料で走行する。発売時期は未定だが来月から実証実験に入る。日産は16年ぶりフルモデルチェンジ「新型エルグランド」を発表しており、来年発売予定だ。少子高齢化で日本国内の自動車市場が縮小していくのは必然だが、どのメーカーが消費者のニーズを捉えていくのか注目だ。
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芸能 2025年11月01日 11時00分
「月9」視聴率5%台とフジテレビ秋ドラマが惨敗 フジ社員は堅調な映画事業に異動希望
民放テレビ各局で秋ドラマが放送中だが、その中でも不調なのがフジテレビだ。放送しているドラマがどれも低視聴率をさまよい、沢口靖子が主演を務める月9ドラマの「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」は、ここまで放送された4話の平均世帯視聴率が5%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)と低迷。人気が高い「絶対零度シリーズ」の最新作としては、さびしい数字が続いている。また、三谷幸喜が脚本を手掛け、菅田将暉が主演を務める話題作「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」は、10月29日に放送された第5話が、平均世帯視聴率で3.8%と大コケムードを漂わせている。その他にも、草なぎ剛が主演の「終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー」は、10月27日放送の第3話が平均世帯視聴率4.6%とこちらも低迷。北村有起哉が主演で仲間由紀恵が共演する「小さい頃は、神様がいて」も、10月23日に放送した第3話が平均世帯視聴率3.3%と、打ち切り寸前の低視聴率となっている。また、それぞれのドラマがTVerのお気に入り登録数でも好成績を上げられず、まさに“一人負け”状態だ。放送前には話題になっていた作品が多かったのに、なぜフジテレビのドラマは支持を得られなかったのだろうか? キー局の編成担当者が内情を明かしてくれた。「大きな低迷の原因は、シニア層に合わせたドラマが多いことです。超ベテランの沢口さんを月9の主役にしたり、三谷さんが25年ぶりに民放のGP帯連ドラで脚本を担当したりするなど、若者を無視した取り組みばかり。『終幕のロンド』と『小さい頃は、神様がいて』もかなり大人向けの内容で、全体的にシニア向けに作りすぎています。結果として、SNSであまり話題にならず、ネットニュースに取り上げられていない状況。しかも、TBS日曜劇場のように本格的なドラマを作っているわけでもなく、中途半端な作品がフジテレビは秋ドラマで勢ぞろいしてしまいました。結果として視聴率も悪く、見逃し配信でも人気がないんです」そんなフジテレビだが、他局のスタッフからはドラマにあまり力を入れていないのではないかという声も聞こえてきた。「フジはドラマが不調な一方で、木村拓哉さん主演の『教場』は、最新作がNetflixと映画で公開される予定で、いまから大ヒット間違いなしと言われています。また、『踊る大捜査線』シリーズの最新作『踊る大捜査線 N.E.W.』が来年に劇場公開されますが、こちらも興行収入で100億円以上を目指すと言われています。映画事業は絶好調で、来年は一人勝ち状態になりそうです。現在、フジでは社員が映画を作りたがっていて、ドラマ班にいきたいというスタッフが少ないと聞きます。局としても、予算ばかりかかるドラマにはあまり力を入れず、映画をとにかく作って稼ぐ方針を今後は強化するのではないかとうわさが出ています」(民放関係者)フジテレビといえば、人気バラエティー番組「酒のツマミになる話」で、出演者とのトラブル疑惑が浮上し打ち切りが報じられたばかりだ。映画に力を入れるのは良いが、ドラマに出演した俳優陣とトラブルを起こさないように気を付けてほしい。
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芸能 2025年10月31日 21時00分
「本当に無知」神田うの、お品書きお弁当など炎上の数々 機内下着姿の炎上騒動には「コメントをオフ」で対応
タレントの神田うのが29日、自身のインスタグラムを更新。長女の14歳の誕生日を報告し、豪華な手料理を披露した。画像には4品の色鮮やかな料理が並べられ、長女にリクエストされた牛肉とタマネギ、マッシュルームなどの具材がクリームベースのソースで煮込まれた「ビーフストロガノフ」が上品な皿に盛られていた。さらに、特注の「栗のショートケーキ」をアップし、我が子の成長を祝福した。神田は、1992年に雑誌「プチセブン」(小学館刊)のモデルに17歳で抜擢され、タレントでもブレーク。セレブな“お騒がせタレント”として業界からも一目置かれる存在となった。私生活では、2007年10月にパチンコチェーン店や不動産会社を経営する日拓グループ社長・西村拓郎氏と結婚。11年10月、長女を出産すると“ママタレ”として一時代を築き上げた。24年3月、フジテレビ系情報番組「ぽかぽか」に神田がゲスト出演。ゲストの勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーで過去の炎上を振り返った。神田は、炎上について「毎回つらい、悲しい」と嘆き、自身を「本当に無知」と分析した。同番組では神田の過去の炎上を紹介。中でも「娘の弁当に高級食材で炎上」と、長女のお弁当に飛騨牛やまつたけ、エスカルゴといった高級食材を使っていることを明かして炎上したという。神田によれば、自身はSNSのフォロワーに対する「サービス精神もあって」詳細を語り、日本料理のお品書きのようにブログにメニューを書いたというが、その結果炎上。これに、「もう今後はお肉は“肉”。別にいちいち大分の豊後牛ですとか、皆さんに分かりやすいところで言うと、松阪牛ですとか神戸牛ですとか一切書かないし、牛か豚かとかも一切言わない。“お肉”」「もうまつたけは“キノコ”」と宣言した。さらに番組では3泊4日の長野旅行のSNS投稿での炎上騒動を紹介。その内容は、最終日に見つけたレストランで「最終日にようやくおいしいお食事をいただけて(在り付けて)大満足でした」と投稿していたと明かされた。これに神田は、「在り付けてまで書いてた?今の私なら分かる、(在り付けて)はちょっとダメよね」と自省した。また、22年4月の飛行機内でナイトブラの姿を写した投稿は記憶に新しい。飛行機のビジネスクラスと思われる半個室の空間で、自身がプロデュースするナイトブラでくつろぐ写真に「何で下着姿を機内で見せる必要があるのか。下品以外の言葉が見つからない」「公共の場でこの格好は痴女」「この人はいくつになっても常識がないっていうか成長がないっていうか…」といった批判が相次いだのだ。この件について、神田は今年2月に出演したABEMAオリジナル番組「愛のハイエナ season3」の#7で愚痴をこぼしている。神田は、VTRに流れた映像を見ながら「これ機内、『ナイトブラ着けてます』みたいなのアップしたわけ。そうしたら“機内で下着なんてけしからん!”みたいな」と不満気に語った。そのうえで「でもね、ドア閉まってるし、上からのぞかない限り見られないし」と主張した。ビジネスクラスだからといって、半個室内で何をしてもいいわけではない。だが、こういった非常識さがある意味、神田の魅力なのかもしれない。同番組では、「メンタルに来るの。だからインスタも私は全部コメントをオフにしてる」と告白し、意外な一面を見せた神田。はたして、ブッ飛んだ感性は50歳を過ぎても重宝されるのだろうか。今後もますます目が離せない。
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社会 2025年10月31日 20時00分
年賀はがきが発行枚数3割減で最少 やり取り終えたい「年賀状じまい」グッズに注目
来年、2026年の「年賀はがき」が30日、全国で販売開始となった。日本郵便によると、26年の年賀はがきは7億5000万枚で前年の3割ほど少ない発行枚数になっているという。年賀はがきは近年、電子メールやSNSの普及、はがき代の高騰などの影響があり17年連続で減少傾向にある。27年にはさらに減少傾向になる事が予想されており「年賀状は将来なくなってしまうのではないか」と考える人も少なくない。その一方で、需要が上がっているのが「年賀状じまいシール」だという。年賀状じまいシールとは、年賀状のやり取りを終了したい時に使われるシールで、多くは「本年をもちまして年賀状でのご挨拶を控えさせていただくことにいたしました。今後とも変わらぬお付き合いをお願いいたします」と書かれたシールを貼り付けて、“年賀状終了”を相手に伝える。年賀状じまいという文化はこれまでも、年賀状送付が負担になってきた高齢者などで行われていたが、「文字を書くのが面倒」「切り出し方が難しい」と感じる人も多く、はがきに貼り付けるだけで完成するシールタイプに需要が高まっているようだ。また年賀状じまいシールは現在100円ショップなどでも購入する事が可能で、シールには可愛い動物やキャラクターがプリントされたものもあり、安価で手軽、深刻にならない点なども魅力であるという。ほかにも、年賀状じまいのはがき、スタンプなども販売されている。これらのグッズの需要が高まっているということは、それだけ世間での「年賀状離れ」が進んでいるということだろう。今後数年は年賀状じまいに関する商品は売り上げを伸ばしそうだ。
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社会 2025年10月31日 19時00分
高市氏の英語力をXで批判した田島立民議員 日本語ミスの特大ブーメランが返ってくる
立憲民主党の田島麻衣子参議院議員が10月27日にX(旧Twitter)で高市早苗首相の英語力を批判。ネット上からは、田島議員の日本語力を引き合いに批判が殺到している。発端となっているのは、ASEAN関連首脳会議での高市首相の英語のスピーチについて、Xユーザーが「高市さん、英語ペラペラじゃん」とほめたこと。田島議員はこのポストを引用し、「高市親衛隊のみんな。総理に失礼だから『英語ペラペラ』はやめよう」とペラペラだとするコメントに反論。また、「もし評価するなら、それは英語力ではなく、外国語を話そうとする勇気だ」と高市首相の英語力を暗に批判した。さらに田島議員は、「何度か巻き戻したが、最後の方は私も意味が分からない」と困惑しつつ、「国際会議ではそんな政治家がわんさかいるから大丈夫。でも『ペラペラじゃん』はいただけない」とつづっていた。しかし、このポストの引用欄では、田島議員の過去発言が指摘される事態に。引き合いに出されているのは2023年5月30日の参院経済産業委員会で、当時首相だった岸田文雄氏の長男が首相秘書官を辞職するにあたって、各種手当の返納について質問していた一幕だった。田島議員はその中で、各種手当について「住居手当、通勤手当、期末手当、退職手当が……」と指摘していったが、「手当」を「てとう」と読み上げてしまったのだ。なお、岸田氏は「通勤手当(てあて)・住宅手当(てあて)、これについてはもともと支給されておりません」と、手当を「てあて」と正しく発言していた。この過去発言を引き合いに、田島議員の元には、「手当を『てとう』と読んでしまう日本語力をまずは何とかしろ」「高市総理の英語力をとやかく言う前に、ご自身の日本語力をどうにかして下さい」「英語がどうこうより、日本語がままならない国会議員の方がまずいかと」というツッコミが集まっている。他人の英語力を批判したら、自分の日本語力について蒸し返されてしまった田島議員。大きな“ブーメラン”となってしまったようだ。
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社会 2025年10月31日 18時00分
学歴詐称疑惑の田久保伊東市長が失職 知名度を武器に再び返り咲く可能性も
静岡県伊東市議会で臨時会が31日に開かれ、学歴詐称が指摘される田久保真紀市長への2度目の不信任決議案が可決された。田久保氏は市長を失職した。在職日数は156日だった。今回の臨時会は、田久保氏による解散に伴う19日の市議選後、初の議会となり、20人の議員全員が出席。議員19人が不信任決議案に賛成した。3分の2以上の議員が出席し、その過半数が賛成という不信任決議案の可決条件を満たしたため、田久保氏は即日失職となった。今後、気になるのが新たな市長に誰が就任するかだ。田久保氏はまだ態度を明らかにしていないが、これまで記者団から市長選への出馬について問われると、「中途半端に投げ出すということはしたくないと思っています」「これからの伊東市のためにできることはしっかりやっていきたい」と引き続き市政に携わる意向を示しているため、市長選への再出馬は濃厚だ。一方、前市長の小野達也氏や前市議ら5人が立候補の意思を固めている。5月に行われた市長選は田久保氏と小野氏との一騎打ちで、約1700票差で田久保氏が競り勝った。地元の記者はこう指摘する。「今度の市長選では前市長をはじめ、レジャー施設の経営者、薬局勤務の人など候補者が乱立していて、票が割れることが予想されます。投票者に面識のない候補者は厳しい選挙戦となるでしょう。逆に知名度的に群を抜いている田久保さんは、再選ゼロではないでしょう」これから50日以内に市長選が行われることになるが、12月7日告示、同14日投開票の日程が有力だ。果たして、悪名は無名に勝る選挙となるのか。
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芸能 2025年10月31日 15時00分
Number_i のコンサートでファンが「期待外れ」と猛批判 「芸術的な演出」と擁護する声も
11日、12日の北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナからコンサートツアーをスタートした3人組アーティスト・Number_i。ツアー初日の公演終了後に辛らつな意見が続出し、ファンの間で波紋を広げている。これについて30日、ニュースサイト「FRIDAY DIGITAL」が「ファンから苦情殺到のワケ」との見出しを付けて報じた。Number_iは、12月25日まで全国8都市、計25公演のアリーナツアー『Number_i LIVE TOUR 2025 No.Ⅱ』の開催を予定。しかし、iLYs(Number_iファンの呼称)にとって待望のツアーは予想外のライブ内容となり、落胆する声が相次いだという。「コンサートに参加したiLYsの書き込みによると、今回のツアーは大所帯のバンドを入れての生演奏スタイルになっていたといいます。後方の席は特に聞こえにくかったといい、一部では『音割れしていた』『ハウリングしていた』といった、音響についての不満の声が挙がったようです。また、会場内にメインステージが1つだけという、今までにない会場設計に戸惑う声や、ライブ時間が1時間半ほどと短めの設定になっていた “塩対応” に不満を抱く声がライブ会場より中継されたのです」(芸能ライター)実際に初日公演が終わった後は、「センターステージ、バックステージがないコンサートなんてあり得ない」「メインステージしかないし、照明が暗すぎて3人のことがよく見えなかった! そのうえ時短‼ もう、手抜きとしか言いようがない」「音割れもひどいし、バンドの音質も悪かった。期待外れもいいところ」といった不満の声がSNS上に飛び交った。これらの不満について、同サイトでは「STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)主催のコンサートなどでは、メインステージのほか、アリーナの後方にバックステージ(通称・バクステ)があり、これをつなぐ花道にも移動しながら、アイドルがファンの近くに行くという演出があります」と、まずは定番なコンサートの流れを“芸能ライター”が解説。しかし、「Number_iのツアーはメインステージのみだったといい、終盤でアリーナの外周をトロッコで巡った際、スタンド前列のファンがようやくメンバーを近くで見ることができたとか」と説明し、同サイトは「こうしたステージ構成により」と原因を指摘した。さらに、ステージ構成へのダメ出しについて、「前事務所でのコンサートスタイルを期待しているiLYsが多いからこそ、落胆の声が出てしまったのでは」と分析した。先月、メンバーの神宮寺勇太はファッション誌「ELLE」(ハースト婦人画報社)のデジタル版でのインタビューで、今回のツアーについて「今までとはガラッと異なる演出をたくさん考えています! 若干びっくりするんじゃないかなと予想しつつ、僕たちを応援してくれているiLYsなら柔軟に受け入れてくれると思うので、『それはそれで楽しい!』って思ってもらえたらうれしいです」と意気込み、初バンドの帯同やステージ構成などの変化によりiLYsを喜ばせるつもりだったようだ。一方で、18日のニュースサイト「SmartFLASH」(光文社)では、ツアー時の“塩対応”について「今回のライブは、過去とは違う新感覚のライブとなっていた。それは、彼らが目指す世界的アーティストという方向性が影響している」と報じている。記事によると、「Number_i が目指すのは、やはり世界という舞台。アイドルではなくアーティスト」と強調しつつ、「今回のライブも、生オーケストラによる音にこだわった演出や、ダンサーによるパフォーマンスが組み込まれるなど、より芸術的な演出が多かった」と太鼓判を押している。古巣、ジャニーズ(現:STARTO ENTERTAINMENT)を飛び出し、Number_i としてデビューした彼らは試行錯誤を繰り返し、世界に通用するアイドルグループを構築していくのだろう。決して“手抜き”構成ではないだろうが、iLYsあっての“スーパーアイドル”であることは忘れてはいけない。
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2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
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2025年09月16日 11時00分
