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芸能 2018年12月11日 06時00分
成宮寛貴に“現実味のある”復帰計画が浮上 キーマンはあの恩人俳優か
2016年12月に芸能界を引退した元俳優の成宮寛貴だが、その近況を自身のインスタグラムで積極的に公開している。 インスタのフォロワーは66万人を突破。自宅と思われる空間でくつろぐ写真や動画を掲載しているが、ファンからは復帰を切望する声が続々と寄せられている。 成宮は16年12月に一部で違法薬物を使用疑惑を報じられ、その後、薬物疑惑については否定。しかし、所属事務所を通じ、「これ以上自分のプライバシーが人の悪意により世間に暴露され続けると思うと自分にはもう耐えられそうにありません」などと直筆のコメントを発表し引退。その後、ヨーロッパに滞在していることが報じられていた。 「小遣い稼ぎ目当ての仲間に売られて疑惑が発覚したが、その後、警察が動いたわけでもなく“グレーゾーン”のまま。そのため、成宮が主演の水谷豊の相棒役を演じていたテレビ朝日系の人気ドラマシリーズ『相棒』の成宮の出演回は、何事もなかったかのように放送されています」(テレビ局関係者) 引退から今年で2年。その間、告白本の出版計画が報じられたこともあった。 「どうやら、貯金がどんどん減り焦っているようです。そのため、出版関係者に相談したようですが、計画は頓挫してしまったそうです」(芸能記者) そんな中、発売中の「女性セブン」(小学館)が、復帰計画が浮上していることを報じた。 同誌によると、成宮は現在、オランダの大都市で暮らしているが、近くに住む日本人ラーメン店店主がサポート。 水谷は成宮の復帰を熱望し、成宮を芸能界に引き入れ面倒を見てきた“育ての親”である女優のかたせ梨乃も、成宮の復帰に向けて手を貸すつもりだというのだ。 「なかなか受け入れる事務所はなさそうだが、いざとなったら個人事務所を設立すればいい。復帰作は水谷の鶴の一声で、『相棒シリーズ』になることは間違いなさそう」(同) これまで何度か浮上した復帰説だが、いよいよ実現性が高そうな復帰計画が浮上したようだ。
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社会 2018年12月10日 23時00分
ペットのヤギに、約250万円の紙幣を食べられた? その結末に仰天
ロシアのRTテレビが、変わった事件を報じた。セルビア中部に住むシミック一家は、農場の拡大をするために、2万ユーロ(約250万円)を貯金。10ヘクタールの土地を契約する日の朝、牛の世話をするために外へ行く際に、その大切な紙幣をテーブルに置き、リビングのドアを閉じるのを忘れてしまったのだという。一家の父親は「それが私たちの不幸の原因だった」とのちに述べた。 奇妙な音が気になった父親がリビングに行くと、シミック一家が何年間も飼っていたペットのヤギ「シロちゃん」がリビングに侵入し、紙幣を全て食べてしまっていた。父親はあまりのショックに一日中一言も口を聞かず、唖然としながら壁を見つめていたとのことだ。 ヤギをペットとして飼うことは日本でも合法ではあるものの、それほど一般的なことだとは言えない。ここまででも十分に珍しい出来事だが、さらに事態は意外な展開を見せる。「シロちゃん」に対して怒り心頭の一家は、「シロちゃん」を丸焼きにして食べてしまったのだ。一家はニュースを聞いて集まった報道陣にも「シロちゃん」の肉を振る舞ったという。 2009年にもペットが失態を犯し、話題になったことはあった。ケニアで、ある男性が給料をベッドの上に置きっぱなしにして出勤した。帰宅すると、バラバラになった紙幣の切れ端がわずかに床の上に散らばっていた。男性の飼っていた犬がしでかしたことで、怒った男性は犬を警察に連れて行き、「こいつを捕まえてくれ」と頼んだという。もちろん警察は断ったが、男性が警官の一人に“謝礼”を渡すと態度を変えて、犬を預かったのだ。その後、警官は賄賂を受け取ったとして解雇され、犬は男性に返された。しかし、給料を食べられた男性の怒りは鎮まらず、犬は売り飛ばされてしまったとのことだ。 思わず笑ってしまいそうになる“珍事件”だが、お金を失った方としてはたまったものではないだろう。その結末が、仮にも大切に飼っていたはずのペットを食べるという事態になるのは穏やかではないが…。文/浅利 水奈
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芸能 2018年12月10日 22時00分
元貴乃花、元弟子の引退については語っても離婚の“真相”は明かさない?
元貴乃花親方の花田光司氏が、テレビ朝日の単独インタビューに応じ、元弟子で先日引退を発表した貴ノ岩について語っている様子が10日、同局の各番組で放送された。 冬巡業中での付き人への暴行が発覚し、その責任を取って引退することになった貴ノ岩。同局の大下容子アナウンサーのインタビューに対して、花田氏は開口一番、「残念ですね、本当に」と肩を落とし、「この時期にこれまでの経緯を考えたら、当事者として経験したことを生かしていかないといけないのですから、逆のことをしてしまいましたからね。もう取り返しのつかないことをしたと思います」と語った。 貴ノ岩からは電話があったというが出ず、現在の師匠である千賀ノ浦親方に一任したという。「今後、貴ノ岩と会うのか」という質問には、「10年はダメですね。どんな状況でも一切会いませんし、来ても帰します」と断言。「10年経って、私の前に来れるようになっていれば会って話しますけど。10年はダメですね」と突き放した。 「親方を引退後、日本テレビが花田氏にすり寄っていた。しかし、今年2月、諸々の問題を抱え渦中だった花田氏に独占インタビューしたのがテレ朝。その時のパイプもあって今回、インタビューに応じたようだ」(ワイドショー関係者) 花田氏といえば、と元フジテレビアナウンサーの河野景子さんと10月25日に離婚していたことが、先月発覚。 離婚の原因や理由などについて、「“卒婚”ということ」、「円満な夫婦は別れない」などとしたが、踏み込んだことは語っていなかった。 発売中の「週刊ポスト」(小学館)によると、景子さんが講演などの活動を拡大し本場所中も自身の活動の予定を入れていたという。 そのため、理想の“女将さん像”からかけ離れ、昨年秋、貴ノ岩が元横綱日馬富士から暴行を受けた事件以後、どんどん溝が深まってしまったというのだ。 どのタイミングで離婚の真相を激白するのかが注目される。
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芸能 2018年12月10日 21時40分
現在反抗期、“虐待で訴えるぞ”? ジャガー横田『スッキリ』で密着中の息子の合格祈願
女子プロレスラーでタレントのジャガー横田が10日、東洋水産の「QTTA(クッタ)エールプロジェクト『合格ッタ』で合格祈願イベント」に出席した。 ジャガーの愛息・大維志(たいし)君(12)は小学6年生で私立中学受験を控えている。同イベントで合格を祈願したジャガーは「緊張しましたね。息子の代わりにお祈りしなければって思いました」と語り、「こんなに受験が大変だとは思いませんでしたね」と苦笑いした。 ジャガーは今年6月13日のブログで子育て日記の終了を宣言。しかし9月26日のブログで「スッキリ」(日本テレビ系)のドキュメンタリー撮影のオファーを受けたことを報告し、批判を浴びていた。「私自身、受験の経験がないですが、家族としてフォローしています」と母の顔を見せ、「母親としてできること、食に関しては神経を使います」と明かした。 大維志君への接し方については「ピリピリしているので、なるべく距離を置いています。小言を言っちゃうので」と告白した。しかし、息子の成長には驚いているようで「あきらめないし、ネガティブなことは一切言わない。ビッグマウスだなって思うけど、客観的に考えるとすごいなって。受験を通して成長させてもらってるな、と思います。(自身も)いい人生勉強をさせていただいた」と感謝。「いくつになっても新発見ってあるんだな」としみじみ語っていた。現在反抗期も重なり大変だというが、「ぶん殴ったりできないんですよ。(息子が)『虐待で訴えるぞ』って言うので。意外と息子は殴らない、その分主人に…」と話して、笑いを誘った。 しかし夫で医師・木下博勝さんに対して素直な気持ちを明かす場面も。「受験の先輩、医師の先輩(長男は医師志望)として的確なアドバイスをしてくれてます。尊敬できる主人です」と吐露。報道陣から今年を漢字一文字で表すなら?と問われると「絆」と回答し、「受験を通して家族がまとまった」と笑顔。これから迎える受験本番を「家族一丸となって頑張る!」と決意を新たにしていた。 この日、合格祈願のおはらいを受けた商品「合格ッタ」5,000個は都内の高校や、受験生が泊まるビジネスホテルなどに寄贈される。
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芸能 2018年12月10日 21時20分
TDLのフォトスポット撤去問題、原因はユーチューバーの写真? 女性誌モデルで影響力大か
東京ディズニーランド内のエリア「トゥーンタウン」に置かれた木箱が撤去された問題で、ユーチューバーで女性ファッション誌『Popteen』(角川春樹事務所)でモデルを務める「ねお(山崎ねお)」がツイッターを通じて謝罪した。 「ミッキーと仲間たちの住む街」というコンセプトのもと、さまざまなフォトエリアがあることでも知られている「トゥーンタウン」。今回撤去された木箱もそのフォトスポットのひとつで、さまざまな大きさの箱を開けて音を楽しむ場所だったものの、箱を踏み台にして遊ぶ客が続出。箱には「NO STEP」と記してあるにも関わらず、上に乗って撮影した写真をSNS上にアップするネットユーザーも多く現れ、以前から問題視されていた。 今回の撤去はディズニーファンのネットユーザーがランド側に問い合わせたことで、既存の木箱が新しいものに取り換えられることが明らかになったが、ネットからは悲しみの声のほか、「マナー違反する人がたくさんいたから撤去になったのか」「マナー違反していた人は今回の撤去の意味をよく考えてほしい」とする声が見受けられた。 そんな中、今回の撤去騒動で再び問題になっているのが、「ねお」と双子モデルとして活動している「りかりこ」が2017年にディズニーランドを訪れた際の写真。SNS上で公開された写真の中には、3人が箱を踏み台にして座っているのもアップされていた。また、その際「ねお」はディズニーランド内で禁止されているインターネット生配信を行い、炎上。当時も炎上していたものの、画像が拡散され、再び問題視されることとなった。 この件について、「ねお」はツイッターを更新し、「写真は消させて頂きました」とした上で、「消したから謝罪したから大丈夫ではない事わかっています。自分の考え不足 きちんと理解していなかった事で本当にすみませんでした」と謝罪。また、「発信する仕事をしてる事をしっかり理解して今後このようなことがないように気を付けていきます」とつづっていた。 しかし、ネットからは「あなたの写真を見て真似した人がいたであろうことを自覚してください」「もう木箱は撤去されてしまったんです。今後、これから、次なんて無いんです」「文字だけの謝罪じゃなくて動画で謝れば?ディズニーにも謝罪してください」といった声が殺到。一方、撤去に関しては「ねお」だけに原因があることではないことから、「ねおだけのせいで撤去になった訳じゃない。あまり自分を責めないで」「過去のことだし、ねおのせいじゃないから気にしないで」といった擁護の声も見受けられた。 ディズニーランドファンからも多く批判が集まっている今回の事態。果たして木箱はリニューアルした形で戻ってくるのだろうか――。記事内の引用についてねお公式ツイッターより https://twitter.com/neo_neo66
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芸能 2018年12月10日 21時00分
久保田が“勉強不足”だったこと〜 M-1騒動で注目の上沼恵美子、「西の女帝」と呼ばれるワケ
12月9日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)で松本人志が、先週行われた『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)の終了後、酒を飲んでいたとろサーモン久保田とスーパーマラドーナ武智が、配信動画内で審査員である上沼恵美子を激しく罵った件について、『上沼さんがどれだけすごい芸人なのかわかっていない』と二人に苦言。大きな話題となっている。 上沼は2007年の第7回大会で初めてM-1審査員となり、2016年から連続して審査員を務めている関西芸能界の大御所である。しかしながら、上沼の出演する番組は関西ローカルでのみ放送されているものが多く、関西以外の地区では、テレビ朝日系列のお昼の料理番組『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』などを除いては、彼女をテレビで目にする機会は少なく、松本の指摘する『どれだけ凄い芸人なのかわかっていない』人が多いのも事実である。 上沼は16歳の時の1971年に姉妹漫才コンビの「海原千里・万里」の海原千里としてデビュー。「天才漫才少女」としてマスコミに取り上げられ、1970年代前半には、沢田研二ら当時のトップアイドルらと匹敵する若者人気を関西で獲得するに至った。 その後、第1回上方お笑い大賞銀賞、第3回NHK上方漫才コンテスト優秀敢闘賞といった大きな賞を受賞した後、1975年に後に関西テレビの常務取締役・制作局長となるテレビディレクターの上沼真平と結婚する。結婚後の数年間、引退していた時期はあるものの、以来、関西テレビを中心に多くのテレビ番組に司会者として出演。「西の女帝」として関西では知らない人はいない人気芸人となり、1994年の『第45回NHK紅白歌合戦』で紅組の司会を担当したことで、関西地方以外でも高い知名度を獲得するに至っている。 また、後輩への面倒見がよかったこと、夫である真平が関西テレビ内で出世したこともあり、自身の番組で実力のある若手を積極的に起用し、以来、「関西芸人で上沼夫婦にお世話にならなかった人はいない」とされている。 関西では、非吉本所属の芸人がトップになるのは難しいとされているが、上沼は関西テレビの重役である夫の政治力と自身の才能をもって二人三脚で今の地位を築き上げ、関西で強大な力を持つようになったのである。 確かに、とろサーモン久保田は宮崎県、スーパーマラドーナ武智は愛媛県と、ふたりとも関西出身の芸人ではないため、幼少期の頃、上沼の番組に触れる機会は少なかったのかもしれないが、ふたりとも芸歴15年以上のベテランである以上、やはり松本の指摘する通り「勉強不足」は否めないところだろう。
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芸能 2018年12月10日 18時10分
『大恋愛』と『黄昏流星群』、同じネタで評価が雲泥の差? あり得ないカップリングがまさかの被り
金曜ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系)の第9話が7日に放送され、平均視聴率が10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。第8話の8.5%から1.5ポイント上昇した。 第9話では尚(戸田恵梨香)がついに妊娠し、男児を出産。真司(ムロツヨシ)の小説家としての仕事も順調で、幸せな家庭を築いていたのだが、尚は真司の担当編集者・水野(木南晴夏)に人知れずコンプレックスを抱いていて――というストーリーを描いていた。 そんな中でも視聴者の注目を集めていたのは、尚の母・薫(草刈民代)と尚の元婚約者で主治医の侑市(松岡昌宏)との関係だ。第7話から少しずつ接近していたふたりだったが、第9話ではバーで楽しい時間を過ごし、そのまま侑市の自宅へ。その後も交際を続けていたが、侑市の母(夏樹陽子)に関係がバレた。それでもふたりは反対を押し切り結婚をするという展開が描かれた。 この展開に視聴者からは、「ふたりとも自然体ですごく素敵だった!」「年の差あってもこういう夫婦いいなって思えるカップリングだよね」「少しずつ惹かれ合って、相性ぴったりの人とお似合い夫婦になれるのっていいね」などと絶賛する声が続出。一方、「中山美穂と藤井流星と全然違う…」「『黄昏流星群』と同じ設定なのになんでこんなに素敵に映るんだろう」などと、木曜ドラマ『黄昏流星群〜人生折り返し、恋をした〜』(フジテレビ系)と比較する声も見受けられた。 「『黄昏流星群』でも、中山美穂演じる主婦・真璃子が娘・美咲(石川恋)の元婚約者・春輝(藤井流星)と恋に落ちるというストーリーが展開されていますが、ネット上では『娘の婚約者とどうこうなるってありえない』『さすがに娘の婚約者はありえない』とブーイングの嵐でした」(ドラマライター) 『黄昏流星群』がブーイングを受けた一方、『大恋愛』が評価された理由には、視聴者が納得できる理由が描かれていたことにあるという。 「『大恋愛』の薫は、賢く聡明な女医でありながらも、ふと弱さを見せたり、外で完璧に見えても実は甘えてくる年上の女性というキャラクター像が共感を呼びました。一方、『黄昏流星群』の真璃子はいまいち春輝が惹かれた理由が明確になりませんでした。共通点と言えばふたりともハーブティーが好きなことくらい。リスクを冒してまで春輝が真璃子を口説く理由が視聴者には分からず、また、真璃子もなぜ春輝を強く拒まないのか、毎回視聴者は首をかしげているのです」(同) 視聴率でも『大恋愛』に軍配が上がった今回の二作品。『大恋愛』でふたりはゴールインしたが、『黄昏流星群』では果たしてどう決着するのだろうか――。
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社会 2018年12月10日 18時00分
今、一流企業は“オタク”を採用したい? 林先生の「就活新常識」にネットの意見は真っ二つ
12月9日に放送された『初耳学』(TBS系)に予備校教師の林修氏が出演。一流企業が採用したいのは「オタク」だと語った。 林氏は「僕の知り合いの超有名企業の採用担当者も、『今はしゅっとした優等生よりも、オタク気質を持った学生を採用する』とはっきり言っていた」と切り出す。 なぜ今、企業はオタクを重視するようになったのだろうか。今までは、何ごとも広く浅くできればよく、“知の横の広がりの時代”にあったからだと林氏は説明。「(知の横の広がりは)いろいろなことを要領よく知っていて、いろいろな人とつながっていくというやり方。ただ、どこも深くはない」と切り捨てた。 一方で、オタクは横の広がりは狭いものの、自分の詳しいことは掘り下げて知る知的好奇心を持っているという。「横の広がりは簡単にネットで補うことができるが、オタクは『やめろ』と言っても掘り下げますから。“今の時代に合った知”を自分の内部に持っている。それが評価される時代が来ている」と熱弁した。 さらに、モデルで鉄道オタクの市川紗椰に対して「マニアやオタクは、譲れない分野において(オタク同士で)意見を必死に伝えますよね?」と質問。市川は「そうですね。やはり、自分たちの知識の見解に対するプライドがありますから。何度か(オタク同士で)ケンカしたこともあります」と同調した。 ハライチ・澤部佑が「オタクと一般の人のケンカじゃダメなんですか?」と質問すると、林氏は「一般の方は、日本人にとっては美徳という面もあるが」と前置きし、「みんなの様子・顔色をうかがって、言い合いになって面倒くさいとなってすっと引いてしまう。今の時代、そんなことではいいものは生み出せない。やっぱり、自分が自信・プライドを持っている分野で意見をぶつけ合って、生まれてくるものが価値のある時代になってきた」と、オタクを高く評価した。 番組を見ていたツイッターユーザーからは、「オタクだからダメなんていうことはないことを林先生が伝えてくれた」「確かに、周りでは学生時代はオタクだって馬鹿にされてきた人間ほど結構いい企業に入社してる」「広く浅くではなく、一つの分野に強い人間が評価される時代に本当になってきたんだな」と、林氏の考えに納得する声が多数上がっていた。 また、「オタクは知識が深いのではなくて、ただ単に同じ話しかできないだけ。いちいちキレられたら会社どころか日常生活でも関わりたくない」「オタクは協調性がないことが多いし、言い合いになることを避けるのも社会人の実力のうち」「視野が広い人間がいないと、企業は成り立たないのでは?」などと林氏の意見を否定する声もあった。 特定の分野に深い知識を持ち、特定の分野に関して堂々と意見できる人間が評価される時代になってきたのかもしれない。ただ、オタクだから必ず一流企業に採用されるという単純な問題ではなさそうだ。文/浅利 水奈
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スポーツ 2018年12月10日 17時40分
KNOCK OUT初代フライ級王者決定!小笠原瑛作熱望、Sバンタム級T来年開催
キックスロード「KING OF KNOCK OUT 2018」▼9日 東京・両国国技館 「KNOCK OUTの賞金はずっと貯めているので、車を買いたいですね」 初代フライ級王者に輝いた“格闘技界のプリンス”石井一成は試合後、優勝賞金の使い道を聞かれると「それ、絶対に聞かれると思ったんですよ」と照れ笑いを浮かべながら話した。まさに「1秒も気を抜けなかった」闘いから解放され、20歳の素顔に戻った瞬間である。 KNOCK OUTにはもともと軽量級・フライ級のベルトを作る構想はなかった。しかし、石井一成、能登龍也、タネ・ヨシホらの活躍により、小野寺力プロデューサーの考えが変わっていく。「フライ級の試合がここまで面白いというのは大きな収穫ですね」。大会総括会見で小野寺プロデューサーの口から「フライ級」という言葉が増えていったのだ。そして今年、石井の強い直訴もあって、6月の後楽園ホール大会から初代フライ級王座決定トーナメントの開催が決定。8人のフライ級戦士がKNOCK OUTのリングに集結した。 決勝には、石井と大崎一貴が駒を進めた。石井は1回戦で昨年秋のRIZINで敗れている政所仁にリベンジを果たし、準決勝では仲山大雅の鼻をへし折った。一方、大崎は1回戦で能登を相手に、準決勝ではヨシホを相手に大激闘の上、それぞれKO勝ちを収めた。両者は過去に2度対戦し、いずれもドローに終わっているが、最後の対戦から4年の月日が経過。お互いに成長し、“別モノ”になっているはずだが、2人は準決勝後、口をそろえて「お互いの手の内は分かっている」とコメントしていた。 そして、いざ決勝のゴングが鳴ると、2人は「分かっている」の言葉通り、1Rからお互いの攻撃をうまくかわしていく。2Rに一貴の左フックが石井を捉えて、2Rはジャッジ2名が一貴を優勢とした。石井は「ポイントは気にしてなかった」と話していたが、3Rから石井の猛攻が始まる。一貴も応戦するが、「一発ももらえない。一発もらったら二発返さなきゃいけないと思った」という石井の気持ちは最後まで切れなかった。結局、2-0の判定で石井が勝利。見事、初代フライ級王者に輝いた。悔し涙を浮かべながら退場する一貴に対して、両国国技館の観客からは大きな拍手が送られた。 「フライ級って光が当たらない階級で、そのタイトルマッチを国技館のメインでやれたのは感慨深いですね」 フライ級トーナメントの“言い出しっぺ”でもある石井にとって、フライ級が国技館のメインになったのは感無量だったようだ。「この半年間、長いようで短いような、いろんな思いがありました。1年前じゃ考えられない。でも僕が言いだしたことなんで、このベルトは僕のベルトです」ときっぱり。「でもここがスタート。アジアや世界に向けて僕がKNOCK OUTを引っ張っていきます」。石井は黒いベルトの“重み”を感じながら、来年の飛躍を誓った。 小野寺プロデューサーは「今年やった那須川天心対スアキム以来の手に汗を握る試合だった。本当に涙が出るほど感動しました。フライ級にメインを託して良かった。石井くんと大崎(一貴)くんは“名勝負数え唄”のようなカードになるんじゃないですか。4度目はタイトル戦?十分に可能性はあります」と再戦の可能性も示唆した。 石井も「このトーナメントに出た中で、もう一度やりたいのは大崎選手。もしフライ級もアジアトーナメントをやるのなら、日本代表として2人で出たい」と明言している。キック界では久々となる“名勝負数え唄”として、今後定期的に対戦することもあるかもしれない。この試合を見れば大半のファンは「また見たい」と思うはずだ。小さな2人の若者が国技館という大舞台で、2階スタンドの上まで届く試合を繰り広げ、メインにふさわしい内容で最後まで観客を熱狂させたのは、格闘技界にとっても明るい話題となった。 この日はもうひとつ来年に向けて大きな動きがあった。1年前、勝利すれば那須川天心戦が確実視されながらも高橋亮とドローに終わった小笠原瑛作が再戦に臨んだ。1Rにダウンを奪われるも、スタミナを温存し、終盤にラッシュをかけて、判定で3-0の逆転勝ちを飾った。 瑛作は「完勝じゃないけど、瑛ちゃんらしさが見せられたかな。勝てて良かった」と胸をなで下ろした。「1Rでダウンを奪われたときは去年(のこと)がよぎりました(笑)。でも2Rから諦めないで、コツコツ相手に当てられて良かった。もっと早い段階で倒そうと思ったんですけど、身長が高いのでプレッシャーがかけられなかった。試合の中でプランを変更して、ローを中心にしました。来年はKNOCK OUTでスーパーバンタム級のトーナメントをやってほしいですね」と熱望した。 続けて瑛作は「天心はメイウェザー戦があったり、なかなかやるのは難しいかもしれないけど、僕は実現させたいと思っている」と天心戦に向けた気持ちがあることを示唆。そう言いつつも、KNOCK OUTでのベルト獲りに臨む意向を明らかにした。小野寺プロデューサーは、これを伝え聞くと待ってましたとばかりに「スーパーバンタムやります!」と、“前倒し”で宣言。「あの階級は激戦区。すごいトーナメントになると思う」と、4階級目のタイトル創設に自信を見せた。果たしてどんな選手が集まるのか。そして階級ごとに違うベルトの皮の色にも注目したい。 KNOCK OUTは来年1月の渋谷、2月の大田区、4月に高田馬場、6月に横浜文体、8月に大田区でそれぞれ大会を開くことが決定している。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年12月10日 17時30分
金子と王ゲット、日本ハムの変革 初めて育成選手を獲得した理由は
北海道日本ハムのオフが例年と違う…。 日本ハムが前台湾・ラミゴの王柏融(ワン・ボーロン=25)外野手との契約合意を発表したのは、12月7日だった。「総額4億円プラス出来高、3年契約」、巨人入りした丸佳浩の争奪戦を見てきたせいか、インパクトはない。しかし、王は台湾球界で2度の打率4割超えを果たした「台湾史上最強打者」だ。また、2017年の侍ジャパン・壮行試合では台湾代表として来日し、楽天・則本からバックスクリーンへの特大アーチも放っている。 日本球界向きで、台湾からのツアー観戦などの収入増も見込める助っ人。だが、そんな王の獲得交渉に対し、正式に手を挙げたのは日本ハムだけだった。 「阪神、ソフトバンク、巨人、西武などが熱心に調査していたんですが。王には『大物代理人』がついているらしく、年俸交渉の吊り上げを恐れたようです。しかも、台湾球界は王の日本行きに対し、異例の入札制度まで実施。所属球団のラミゴに対しても移籍金が生じるため、日ハム以外の球団は引き揚げてしまいました」(スポーツ紙記者)“適正金額”でまとめてみせたのは、日ハムの交渉能力の高さによるものだろう。 とはいえ、今オフの日ハムはいつもと違う。過去、FAで主力選手を見送っても争奪戦にも参戦していなかった。ドラフトと育成のチームを自負しており、これまで育成選手を獲得しなかった。今秋のドラフト会議で育成選手を指名したが、球団史上、初めてのことである。また、35歳のベテラン、金子千尋(登録名を新たに「金子弌大」)投手も獲得した。 「ドラフトと育成、この看板を下ろしたわけではありません」 チーム関係者はそう話していた。しかし、近年、「失敗」が重なったため、軌道修正が必要になったのだという。 「投手陣ですが、計算が立つ先発投手は有原と上沢しかいません。今季10勝を挙げたマルティネスとの残留交渉も難航しており(12月10日時点)、そうなると、経験豊富な金子を獲って何とかしてもらおうと…。ドラフトの失敗、育成の遅延によるものです」(前出・同) 本来ならば、斎藤佑樹が先発陣の大黒柱となっていて、15年1位指名の上原健太、16年1位の堀瑞輝も一本立ちしているとの“予定”を立てていた。しかし、この2人が一人前になるにはもう少し時間が掛かりそうだ。 こうした「育成の遅延」について原因の究明が行われ、球団はドラフト調査の甘さとの結論を出した。スカウト陣の「2、3年で一軍戦力」なる評価は甘く、「4、5年は掛かるのを見抜けなかった点」が指摘された。2位以下で指名された野手陣に対しても、同様の指摘がされ、育成にもうしばらく時間が掛かるため、外部補強をしなければならなくなったそうだ。 これまで育成選手を持たなかった理由は、「二軍選手の出場機会が減るから」と答えてきた。初の育成選手を指名した今年のドラフト会議後、球団幹部はそう答えていた。育成枠が設けられた05年、二軍戦は100試合程度だった(雨天振り替えがないため)。現在は社会人、大学、独立リーグ等との交流戦もあり、最大144試合をこなす予定となっている。日ハム幹部の試合数増加はごもっともな説明だが、矛盾もあった。試合数が増えたのなら、最優先すべきは投手の増員だ。しかし、実際に指名された育成選手は外野手だった。先の関係者は「現有戦力の二軍投手の登板機会を奪いたくない」というが…。 「日ハムの18年シーズンの総年俸額は15億2388万円(選手会発表/外国人選手を除く)。12球団ワーストですが、それが日ハムの自慢でもありました。コストパフォーマンス、費用対効果の高いチームなんだ、と」(プロ野球解説者) 日ハムは「育成の球団」なる看板を下ろしていないが、現実的な選択を迫られたようだ。 傍目には大谷翔平をポスティングシステムにかけるのを少し遅らせれば、問題はなかったと思うのだが…。(スポーツライター・飯山満)
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特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
