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芸能 2018年10月29日 21時00分
『大恋愛』の視聴率が右肩上がり! 純愛ドラマに華を添えるイケメン・杉野遥亮がブレイク寸前
金曜ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系)の第3話が26日に放送され、平均視聴率が10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。第2話の10.6%から0.3ポイントのアップ。2話連続で視聴率を上げた。 戸田恵梨香が主演の本作。年上の優秀な医師・侑市(松岡昌宏)と婚約し、順風満帆な人生を歩んでいるはずだった尚(戸田)が偶然、自分の好きな小説の作者・真司(ムロツヨシ)と恋に落ち、同時に尚が若年性アルツハイマーに侵されていくというストーリーになっている。 第3話では、尚の病状が少しずつ進んでいく一方、尚との生活のために真司がアルバイトのシフトを増やし、無理をして倒れてしまう展開が描かれた。そんな中、視聴者の注目を集めていたのは、真司がアルバイト勤務する引っ越し業者の後輩・翔太。若手俳優の杉野遥亮が演じており、ムロの本音を引き出すような役柄で存在感を発揮している。第3話でも倒れた真司のスマホを抜き取り、尚を呼び出すなど良いフォローを見せた。視聴者からも、「顔も行動もナイスすぎる!」「後輩くんがイケメンすぎる!」「後輩の子、絶対ブレイクするだろうな」などと絶賛する声が集まった。 杉野は2015年に第12回FINEBOYS専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、同年に芸能界デビュー。翌年にはドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)で俳優デビューを果たし、新人とは思えない演技力でドラマを支えていた。2018年にはドラマ『福岡恋愛白書13』(九州朝日放送)で主演を果たし、7月クールのドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』(日本テレビ系)にも出演。いま大注目の若手俳優となっている。 現在、杉野のツイッターのフォロワー数は約27万人。『大恋愛』についても「ちなみに僕、2話ですでに泣きました」と報告している。共演しているムロやサンドウィッチマン・富澤たけしのオフショットをアップするなど、ドラマファンも楽しめるアカウントとなっている。 今後は年内に2作の出演映画公開を控えており、来年3月にもメインキャストとして出演する『L♥DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』が公開になる予定。まさにブレイク必至の杉野。今後も俳優として躍進していくことは間違いないだろう。記事内の引用について杉野遥亮公式ツイッターより https://twitter.com/suginoofficial
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芸能 2018年10月29日 18時00分
離婚裁判中のカイヤ ブログで一部報道を否定した“深刻な理由”とは
夫で俳優の川崎麻世から離婚を求める裁判を起こされたタレントのカイヤが27日、一部の報道について自身のブログで反論した。 当初、今月30日に東京家裁で本人たちが出廷しての口頭弁論が行われる予定だったが、カイヤの代理人変更に伴い延期になっていた。 カイヤは「メディアでI・Kさんが伝えている私のことで事実とは違うことがありましたので、この場で皆さんに事実を伝えたいと思います」と切り出した。続けて、「前任弁護士の件なのですが、前任弁護士に私から『無理難題』を言ったことなど一度もありません」と主張。 また、「『ギニア人男性と同居している』と出ていましたが、全くの事実無根です。伝えるのであれば、しっかりと事実確認をしたうえでお願いします」と説明。最後は「他にも伝えたいことがあるのですが、皆さまに事実をお伝えできる時期がきたら、ご報告したいと思います」と結んだ。 「イニシャルながら、名指しされたのは某有名芸能リポーター。そのリポーターは2人の間では金銭的なことではもめようがないことを主張。そのうえで、離婚裁判が長期化するようなことがないことを主張している。また、自身が運営するサイトのコラムでは、カイヤが唯一のレギュラーである通販番組の契約があるので、現状では離婚したくないことを主張していることを指摘している」(芸能記者) では、なぜカイヤはブログで反論したのだろうか? 「川崎サイドは、メディアが報じた細かい情報も“証拠”として提出し、なんとしてでも離婚を成立させようとしてくるだろう。カイヤは少しでも“ダメージ”を減らして自分にとって有利に持って行きたいだろうから、今後も離婚問題の決着まで反論を繰り返すのでは」(同) 口頭弁論で川崎とカイヤが対峙したら荒れそうだ。
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スポーツ 2018年10月29日 17時45分
日本シリーズで激突した「人間対コンピューター」
主砲対バッテリー、「動」対「静」、そして、人間対コンピューター。これが、今年の日本シリーズのキーワードとなっている。 日本シリーズ第2戦は広島東洋カープが勝利し、対戦成績を1勝1分けとした(10月28日)。広島が勝てば、34年ぶりの日本一となるが、初戦を引き分けたとき、関係者はイヤなことを思い出していたという。〇1975年 阪急3−3広島〇1986年 広島2−2西武 日本シリーズ初戦での引き分けは、今年で3度目となる。奇しくも、全て広島絡みとなったが、その引き分けで始まった過去2回の日本シリーズは、全て広島が敗れている。「この25日のドラフト会議で、広島とパ・リーグ代表の福岡ソフトバンクは、1位指名の入札でも競合しています。抽選の結果、広島が意中選手を引き当てたので、『ツキがあるのは、広島のほう』と見ていたんですが」(プロ野球解説者)「ツキがどうの」で勝敗が決まるものではないが、勝負師・プロ野球選手はゲン担ぎを好む。「気持ち」の問題なのだろう。しかし、そんな「ツキ」とは関係ない、数値と解析の激突も展開されていた。 第2戦の4回表、一死一・三塁という好機で4番・柳田に打席がまわってきた。広島バッテリーは内角球を使って、簡単に2ストライクまで追い込む。1球遊んで、4球目に内角の膝元へ直球(ツーシーム)を投げ込む。空振りの三振だ。 現地入りしていたプロ野球解説者の一人がこう言う。「柳田はフルスイングが代名詞のパワーヒッターです。その柳田を腰砕け状態で空振りさせたんですから、その精神的ショックは相当なもの」 広島捕手の石原の配球テクニックによるものである。日本シリーズに進出するチームは、例外なく、相手チームを研究する。主砲、エースの攻略法を見つけ、徹底して攻めるのが短期決戦の必須事項だからだ。 その裏ではスコアラーが対戦チームの試合に乗り込み、さまざまなクセや特徴を調べて持ち帰るのだが、そこから先のやり方が広島だけ異なるのだ。「他11球団にあって、広島だけにないもの。そういう機材があるんです。『トラックマン』を広島だけは使っていないんです」(球界関係者) トラックマンとは弾道測定器のことで、近年、急速に普及した。対戦投手の分析では、ボールのリリースポイント、回転数、変化球の曲がり幅など全てを数値化している。たとえば、速球派投手と対戦する場合、「スピードはたしかに速いが、ボールの回転数が少ないのでフルスイングすれば負けない」といった攻略法を、その数値から見つけ出しているという。 その最先端マシンを広島が導入していない理由は「必要ないから」だという。要するに、自軍スコアラーが「対戦チームの主力バッターの苦手コースを見つける」「相手投手の配球の傾向を探す」といったアナログ式なのだが、今季のペナントレースも独走したところを見ると、「人間の感覚」も、コンピューターで編み出した数値にも劣らないものがあるようだ。その一つが、フルスイングの柳田を腰砕けにさせた石原の配球だった。「ホークスの工藤監督は第2戦で打線を組み換えるなど『動』の指揮官です。対照的に、緒方監督は動かないタイプ」(前出・プロ野球解説者) 広島には“人間力”で過去2回のジングスも打ち破ってもらいたいが…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年10月29日 17時15分
広島が日本シリーズ1勝目 ただし油断は禁物?
広島・マツダスタジアムで28日に行われた「SMBC日本シリーズ」第2戦広島対ソフトバンク。この試合を制し、幸先よくシリーズ1勝目を記録したのはホームの広島だった。 延長12回ドロー(2‐2)に終わった前日の第1戦から一夜、この日も先制点を記録したのは広島。1回裏2死3塁の場面から、鈴木誠也がショートへのタイムリー内野安打を放った。広島は3回裏、5回裏にそれぞれ2点を追加し、着実にリードを広げていく。一方の投手陣は、この日先発のクリス・ジョンソンが7回1失点と試合を作ると、その後リリーフしたヘロニモ・フランスア、中崎翔太もそれぞれ無失点。試合は最後までリードを守った広島が5‐1で勝利し、対戦成績を1勝1分とした。 敵地福岡で行われる第3戦〜第5戦を前に、シリーズを先勝で滑り出すことに成功した広島。試合終了後のネット上には「投打ともに理想的な試合運びだった」、「前日のことを考えると今日の勝ちは大きい」、「この勢いで福岡でも頑張ってくれ」といった期待交じりの声が寄せられている。 1984年以来となる悲願の日本一に向け、まずは1つめの白星を挙げた広島。過去の歴史を紐解くと、シリーズを先勝したチームのV確率は「63%」という縁起のよいデータがあるが、その裏でいくつか不穏なデータもある。 1975年、1986年に続き、史上3回目となる“引き分け開幕”となった今年の日本シリーズ。実はどの年も広島が関係しているのだが、1975年は阪急に4敗2分、1986年は西武に3勝4敗1分と過去はどちらも敗退の憂き目にあっている。 加えて、嫌なデータはもう1つ。プレーオフ時代(2004年〜2006年)を含め、昨年までパ・リーグからはレギュラーシーズン2位以下のチームが3回日本シリーズに出場しているが、その全てがセ・リーグ優勝チームを下し日本一となっている。 こうしたデータを考えると、油断は禁物であることは自明の理。広島は“勝って兜の緒を締めよ”の精神で、第3戦以降も慎重に試合に臨みたいところだろう。文 / 柴田雅人
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芸能 2018年10月29日 12時50分
渋谷では軽トラを倒す事件も…JOY、暴徒化するハロウィンの若者に苦言
10月31日のハロウィン本番を前に、東京都渋谷区内の路上では27日から28日朝にかけて、たくさんの仮装した若者が詰めかけた。 一部報道によると、今回たくさんの人が渋谷へ詰めかけたことで、参加者同士でトラブルが相次ぎ、特に渋谷のセンター街では、混雑で身動きが取れなくなった軽トラックを参加者数人が囲み、車体の下に手を入れ、持ち上げて倒してしまうという事件も発生。幸いケガ人は出なかったものの、運転手の男性は被害届を提出し、警視庁が器物損壊の疑いで捜査を開始している。 ハロウィンシーズンの若者の暴徒化は年々話題になっているが、今年のトラック横転は過去に例がないほどのインパクトであり、その光景は10月28日放送のニュース番組やネットニュースでたびたび紹介されている。 そのような状況に、多くの芸能人がSNSでコメントを発表。特にファッションモデル・タレントとして活躍しているJOYの考えは、若者から多くの賛同を得ているという。 JOYは「純粋に楽しみたい人もいるが、ただ街中でウェーイしたいっていう面識のない大量の人が集まったらそりゃこういう事が起きますよね。 気持ちも大きくなるし。 もう自分の写真付き身分証ぶら下げた人しか参加出来ないようにしたらいい。」とTwitterに投稿。すぐさま多くのリツイートが付き、同時にコメントには「イベントはいいけどルールは守らないといけないよね」「この力を有効に使えばいいのに」とJOYの発言に賛同する声が多く書き込まれている。 JOYといえば、かつては「若者の代表」としてテレビに出演する機会が多かった。しかし、30歳を超えたここ最近は常識人タレントとしての本領を発揮。Twitterでは、シリアで誘拐されていたフリージャーナリストの安田純平氏の件にも触れ、「この人に批判が集まるのは過去の発言や態度からすると仕方ないのかな」「日本政府じゃないにしても、テロリストに身代金が払われてるわけで、結果的にそれが彼らの支援金になる。」と持論を展開しており、注目を集めていた。 意外な常識性を発揮しているJOY。新たな若者のカリスマになれる日も近そう?
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アイドル 2018年10月29日 12時40分
元SKEメンバーがパニック障害を告白も、キンプリ岩橋に“乗っかり”指摘の声
元SKE48・佐藤聖羅が28日、自身のブログを更新。アイドル時代にパニック障害を患い、現在はほぼ完治していることを明かした。 佐藤はブログで、SKE48としてライブに出演していたころ、吐き気やめまいなどを感じ、最後までステージに立っていられなかったことが悔しかったと吐露。当時は、パニック障害であることを公表するのを恥ずかしく思っていたそうなのだが「心当たりがある人は精神科やメンタルクリニックへ行って様子をみてもらってほしい」と訴えた。 ネット上では、彼女のブログに勇気をもらった人も多く「自分もなったから分かる」「告白するのは勇気のいること」「(今回を機に)理解度が高まってほしい」との声が相次いだ。しかし、一部のネットユーザーの中には、今回の告白の“きっかけ”が気になったという人も多いという。 「King&Princeの岩橋玄樹が、幼いころからの“パニック障害”を告白し、11月初旬より休養することを発表しましたが、佐藤はブログで“ジャニーズの方がパニック障害の治療のために休養というニュースを見ました。自分がパニック障害だと認める事や公表する事、すごく勇気がいる事だったと思います”と綴っています。この件に違和感を持った人がいたようです」(エンタメライター) 確かにSNSを見ると、彼女のブログを引用する形で「公表のタイミングうざ」「元SKEでジャニーズに絡んでいくあたり頭弱い」など批判の声もある。 「佐藤はNON STYLE・井上裕介と交際していたことを、番組で公表したことがあります。その後も井上関連でテレビ出演していたので、今回の一件は“売名なのでは?”と取られたかもしれません」(同上) このタイミングでパニック障害であることを告白すれば、批判の声が挙がるのは百も承知だったはず。それでも彼女は公表した。現在でもパニック障害を抱えて苦しんでいる人はたくさんいる。そんな方に、ほぼ完治したという彼女が、周囲の人に訴えることで、希望を持てたという患者も多いのではないだろうか。まずは批判するよりも、彼女の勇気に拍手を送るべきなのだ。記事内の引用について佐藤聖羅公式ブログより https://ameblo.jp/seira--sato/
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アイドル 2018年10月29日 12時30分
関ジャニ錦戸、スキャンダル連発も新月9ドラマの主演抜てきの事情 タイトルも物議
関ジャニ∞の錦戸亮が、来年1月7日スタートのフジテレビ系月9ドラマ「トレース〜科捜研の男〜」に主演することを、一部スポーツ紙が報じている。 記事によると、同ドラマは、元科捜研研究員の古賀慶氏による累計40万部突破のコミック「トレース〜科捜研法医研究員の追想〜」が原作。 錦戸が演じるのは、ある陰惨な過去を持つ科学捜査研究所の法医研究員・真野礼二。主観や憶測を排除し、鑑定結果から得られる客観的な真実のみを信じて、冷静沈着に被害者の思いや無念を明らかにしていくという。 錦戸が月9に出演するのは、2011年7月期の「全開ガール」以来7年半ぶりで、今作が月9初主演となる。 科捜研のドラマといえば、沢口靖子主演のテレビ朝日系ドラマ「科捜研の女」が、99年10月のスタートから、現在放送中の第18シリーズまで続く長寿ミステリーとして人気だが、かなりまぎらわしいタイトルとなった。 「現在放送中の『SUITS/スーツ』が初回から2ケタ以上をキープして、やや復調しつつある月9だが、新ドラマはタイトルのネーミングがあまりにも安易では。まさかとは思うが、テレ朝のドラマと間違って見る視聴者層に少なからず期待してしまっているのではという印象を受けてしまう」(テレビ局関係者) 錦戸といえば、今年8月に一部で、関西在住の20代の人妻と頻繁に密会していることが報じられた。 さらに、9月には錦戸にホテルの部屋に“お持ち帰り”された女性から、避妊具なしで性行為をされ妊娠の可能性が浮上したことを告発されてしまったが、ここまで何のペナルティーも与えられず。それどころか月9主演をゲットしたのだ。 「今や月9は出演オファーを受けてくれる役者が減ってしまったので、フジがジャニーズにすがりついてしまったのでは。そこで次期社長の藤島ジュリー景子氏がお気に入りの錦戸を猛プッシュしたのでは」(芸能記者) ドラマの制作サイドは、月9の放送中に錦戸の女性スキャンダルが出ないことを祈るばかりか…。
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スポーツ 2018年10月29日 12時00分
張本勲氏、ワールドシリーズを「関係ない、フリップで良い」発言で炎上 金田正一氏の人格者ぶりが際立つ
28日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がアメリカメジャーリーグ・ワールドシリーズについて暴言を吐き、猛批判を浴びた。 番組には、張本氏の先輩で400勝投手の金田正一氏が出演。プロ野球・日本シリーズの模様を放送したのち、話題は27日(日本時間)に行われたメジャーリーグ・ワールドシリーズ第3戦への話題へと移行する。 この試合も日本シリーズ第1戦同様延長戦となり、15回表から前田健太投手が登場。ピンチを迎えるものの無失点に抑え、16回表も危なげなく抑える。そして最後は、ドジャースが18回裏にサヨナラホームランで勝利。試合時間は、7時間を超えていたという。 VTRを見た張本氏は「どっちが勝っても関係ないんだけどねえ。日本シリーズが大変なのにやることないんだよ。フリップだけでいいんだよ」と謎の激怒。関口宏が「いやいやいや、前田くんもがんばっていますから」と制す。 ここでフォローしたのが、張本氏にとっても大先輩の金田氏。「でもしかし、最後までケリつけにゃいけんよ。よくこれだけ長い時間をね、お客さんも長いゲームであっても辛抱して見る。このお客の根気に『恐れ入りました』と言いたくなるね」とコメントし、アッパレを送った。 これにはさすがの張本氏も苦笑いを浮かべるばかり。張本氏といえども、金田氏に物申すようなことは出来ないようだ。 張本氏の「メジャーリーグは関係ない。フリップで良い」発言は瞬く前に拡散され、「けしからん」「コメンテーター失格」「興味がないなら黙ってろ」と厳しい指摘が。一方、金田氏については批判もあったが、「カネやんは批判もどこか温かい」「人を悪く言わない」などの声もあった。 ともにプロ野球界を代表するレジェンドだが、何か良いところを見つけようとする金田氏と、興味のないものは切り捨てる張本氏。物事に対する考え方はかなり違うようだ。
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社会 2018年10月29日 06時00分
「家事分担表」がむしろ不満の原因に? 現代の“共働き夫婦”の実態と改善策は
2018年7月13日に総務省が「平成29年就業構造基本調査」を公表。「夫婦のみ」「夫婦と親」「夫婦と子供」「夫婦と子供、親」の条件に当てはまる全国2763万5000世帯のうち、夫婦共働き世帯は1348万8000世帯と全体の48.8%に上っていることが分かった。 共働きの増加には、社会の仕組みの変化と金銭的な問題という2つの側面がある。男女平等がうたわれ、女性の社会進出が一般化。終身雇用制度が崩れ始め、男性の雇用が不安定になる一方で、非正規雇用によって女性が働きやすくなったことがひとつの背景と考えられる。 消費税や社会保障の負担が増える一方で、年金は昔よりも支給年齢が引き上げられ、支給額も減っている。男性の収入だけで家庭を支えるのが難しい場合も多く、年金のことを考えると老後も安心はできない。このような金銭的な問題も共働き増加の一因である。 では、共働き夫婦の家事分担はどうなっているのだろうか。2018年7月2日に博報堂生活総合研究所がサラリーマン世帯の夫婦を対象に行った「家族30年変化」では、「夫婦の家事・育児参加意識」「夫婦の家事参加実態」「夫婦の役割分担」「仕事と家庭の両立意識」の4つについて調査した。 「夫婦の家事・育児意識」において、自身の家事参加に肯定的な夫は81.7%。夫の家事参加を希望する妻は85.1%となった。1988年の1回目の調査では肯定的な夫は38.0%にとどまっていた。夫の家事意識は30年かけて妻に追いついたようだ。 「夫婦の家事参加実態」において、夫が家事参加していると答えたのは13.7%だったのに対して、妻が家事参加している家庭は97.1%に上った。夫の意識や参加実態は過去最高の割合を記録しているものの、まだまだ妻が家事を負担しているという現状である。 「夫婦の役割分担」という項目では、「夫婦ともにできる方がやるべき」と平等な役割分担を希望している人の割合は過半数を占めた。一方、現状では7割が妻が家事をし、夫が仕事をするという昔ながらの形であることも分かった。現状への満足度は夫が80.2%、妻が68.3%と、夫側の割合が高い。 「仕事と家庭の両立意識」では、夫の4人に1人、妻の5人に1人が、それぞれが持っている仕事の量を減らし、家事に参加したいと希望している。夫の5人に1人、妻の3人に1人は仕事と家庭を両立させるために我慢している部分もあるということも分かった。 ネット上で実際の共働き夫婦の意見を見てみると、「男女共働きが当たり前の時代になっても家事育児は妻のものとされる男性の多いこと。我が家もそうです」「私は夫より年収が多いですが、夫は責任もって家事をやらない。あくまで作業」など、互いの年収や労働時間にかかわらず、妻の負担が大きくなっているという意見が目立つ。では、互いに不満を解消するためにどういう工夫をしているのだろうか。「分担表を作って細かく家事を分担している」という声も多いが、「分担表を作っても“私のやり方でやってほしい”という気持ちが強くなって、それ通りじゃないと“相手がさぼっている”と感じてしまう」など、逆に不満を抱えている家庭もあるようだ。 これは、家事に完璧を求めるがゆえにお互いに不満が増していることを示唆しているようだ。「家事そのものの量と面倒くささを軽くする」「お互いやりたくないことはやらない。気が付いたほうがやる」など、そもそも家事にかかる負担の総量を軽減させる工夫をしている夫婦も多い様子。「家事の分担について今の若い人って何でも決めたがるけど、結婚って妥協と歩み寄りなんだよ、結局」という意見もあり、きっちり分担することが正しいとも限らないようだ。 家事分担に対する意識は昔に比べ改善傾向にあるが、夫婦間で意識のズレがあり妻の負担が大きいという現状は変わらない。ここ数年で「家事支援サービス」の認知度や利用も増えている。夫婦だけで解決しようとせず、サービスの力を借りるのも家事分担の改善策となるだろう。
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芸能 2018年10月28日 21時20分
【有名人マジギレ事件簿】「殺すぞ!」南キャン・山里に元相方が激怒した理由
10月20日に放送されたバラエティ番組『ゴッドタン』(テレビ東京系)に、南海キャンディーズ(山里亮太・山崎静代)がゲスト出演した。同番組で2人が語った「仲が悪かった時期」に関するエピソードが視聴者から注目を集めている。 それによると、山崎(以下、しずちゃん)が映画『フラガール』に出演した時期は、もっとも仲が悪かったらしく、山里は相方に喋らせないよう、事前に共演するバラエティの台本を取り寄せ、しずちゃんのセリフを全部消していたという。 これについて、山里は「(しずちゃんが)凄い売れてたんで、これ以上売れると調子乗るなって。あんまりバラエティ出来ないんだぞっていう空気出すために、絶対喋らせないでおこうと思って。台本でどういう展開になっているかを見て、しずちゃんにこういう風に振ろうとか、他の人がこういう風に振るってところを、全部オチがつくよう、それに関するエピソードを自分で作って、自分で落として。それを次の人に振るってことをやってたんですよね」と当時を振り返った。 このエピソードに、しずちゃんが苦笑いを見せると、山里は「あの時期はしょうがない。今は仲良くなったからよかったけどね。今でこそ笑い話ですけどね」と語ったものの、スタジオ出演者からは「ならねえよ!」とドン引きするツッコミが飛んだ。 また、山里はその時期、先輩芸人にも「納得いかない。あの女は俺が書いたネタで、自分だけドラマだ、CMだと色々出て、何の感謝もなくやっている。いいっすよ、解散しても」と愚痴っていたとトーク番組「A-Studio」(TBS系)で明かしている。それによると、この話を聞いていた先輩芸人は「いい加減にしろ!」と激怒したらしく、その先輩は後日、しずちゃんに会いに行き「山里を見捨てないでやってくれ」と説得しに行ったという。だが、彼女の口から飛び出したのは「私から解散を言うことは絶対にありません。私がここにいるのは山ちゃんが拾ってくれたあの時があるから。私は大丈夫です!」という山里への感謝の言葉だった。 そんな山里といえば、南キャンを結成する前は「足軽エンペラー」というコンビを組んでいたが、その時の相方にもかなり厳しく当たっていたようだ。本人がラジオで語ったところによると、コンビ時代、山里は相方をお墓に呼び出し、知らない人の墓に腰掛けさせ、朝の9時から夜10時まで滑舌の練習をさせるというスパルタ指導を行っていたとのこと。他にも、自分はネタを書いているためバイトをせず、相方にハンバーガーを奢らせる。モデルと付き合っていた相方に嫉妬し、わざとデート直前にネタ合わせの予定を入れるなど、数々の嫌がらせを続けたそう。するとある日、いつものネタ合わせをしている場所に山里が行くと、相方は「殺すぞ、この野郎!」とマジギレしてきたという。その結果、足軽エンペラーは解散となった。 今では多数のレギュラー番組を持ち、売れっ子となった山里。過去のそんな行動は、本人も反省しているようだ。
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