☆京都1R3歳未勝利牝馬限定戦(ダート1800m)
ダート変わりで一変ブライダルドレス。全姉が2頭いますが、それぞれタイプが違う芝向きのベストクルーズ、ダート向きのマーチャンテイマー。本馬はこれまで芝のレースのみでしたが、タイプとしてはマーチャンテイマーに近く、芝よりダートが向きます。前走は芝とはいえ大敗しているだけに配当妙味もあり。狙うなら今回です。対抗はこちらも初ダートルのルミアージュ。ここ2走思うような結果が出ていませんが、デビュー戦で見せた粘りは評価でき、能力そのものは未勝利を勝ち上がるレベルではあるので、後は気持ちの部分が大きくダート変わりが刺激になればといったところ です。
◎(14)ブライダルドレス
○(9)ルミアージュ
▲(3)サダムフォルトゥナ
△(10)スカイグラフィティ
△(2)モズマッテタワ
買い目
【馬単】8点
(14)⇔(9)(3)(10)(2)
【3連複1頭軸流し】6点
(14)→(9)(3)(10)(2)
☆東京2R3歳未勝利戦(ダート1600m)
先行して今度こそラッキーチケット。前走は休み明けということもあり、少しそわそわするような素振りを見せていました。その為かゲートで顔をぶつけてしまい流れに乗れず、本来の先行策が取れませんでした。が、それでもこれまでとは違った競馬をしながらも、メンバー中3位の上がりを使い成長の証を見せました。今回は一度使われたことで落ち着いてレースに臨むことが出来るでしょうし、状態は上がっておりスタートさえ決まれば好勝負必至です。相手は前走で本命馬に先着したオアフライダー。どんな競馬になっても必ず最後は追い込んでくる安定感があります。ただ、これまで使われてきているので本命馬程上昇度がないと判断し対抗としました。
◎(4)ラッキーチケット
○(5)オアフライダー
▲(10)ゴールデンソウル
△(8)グレートムガル
△(11)ローランズソング
△(13)パイナップルリリー
買い目
【馬単】6点
(4)⇔(5)(10)(8)
【3連複2頭軸流し】4点
(4)(5)→(10)(8)(11)(13)
☆京都5R3歳未勝利戦(芝2000m)
勝利という名の成功をつかむミッキーサクセス。前走は前評判の高かった素質馬・アドマイヤディープに内をすくわれ敗れはしましたが、脚が上がっているわけではなく勝ち馬のキレに屈しただけ。ここまで8戦していますが、どのレースの勝ち馬もすでに500以下条件を突破しているか好走している馬ばかりで、走ってきたメンバーレベルが高いです。その経験が生き、どんな競馬でも対応できる強みがあります。今度こそ本馬が勝利する番です。相手は 調教で動くようになってきたアキノライセンス。
◎(3)ミッキーサクセス
○(5)アキノライセンス
▲(6)トリガー
△(11)ワイドワンダー
△(16)スリーラグタイム
△(9)シゲルオヒツジザ
買い目
【馬単】5点
(3)→(5)(6)(11)(16)(9)
【3連単】12点
(3)→(5)(6)(11)→(5)(6)(11)(16)(9)
☆東京5R3歳未勝利戦(芝2000m)
スタート決まれば間違いなしトーセンゴージャス。前走は東京2000mという外枠不利なコース形態で8枠。しかもスタートで出遅れてしまい3〜4馬身くら いの遅れを取ってしまいました。それでも勝ち馬とクビ差の接戦を演じた力があります。今回も同じ東京2000mですが、前走と違うのは枠。最内枠からのスタートで、スタートさえ決まれば間違いないでしょう。相手は強力な末脚を持つエイトエンダー。
◎(1)トーセンゴージャス
○(2)エイトエンダー
▲(17)サクラビクトワール
△(14)マイネルグラディウス
△(6)フレームエンゼル
買い目
【馬単】5点
(1)→(2)(17)(14)(6)
(2)→(1)
【3連単】6点
(1)→(2)(17)→(2)(17)(14)(6)
☆京都9R烏丸ステークス(芝 2400m)
自分のペースで進めれば強いニューダイナスティ。前走は好スタートを切りましたが、鞍上が行かせず馬なりのままの競馬を選択しましたが、内枠ということもあり窮屈な競馬になってしまい力を発揮できませんでした。今回は前に行きたい馬がおらず、単騎で行けそうなメンバー構成。マイペースで行ければ最後の粘りが違うだけに今回は狙い目です。相手は体質が強くなって末がよりキレるようになってきたエックスマーク。
◎(11)ニューダイナスティ
○(2)エックスマーク
▲(10)ピクシープリンセス
△(8)シゲルササグリ
△(12)スノードン
買い目
【馬単】6点
(11)⇔(2)(10)(8)
【3連単】6点
(11)→(2)(10)→(2)(10)(8)(12)
☆東京11Rオークス(GI)(芝2400m)
2冠へ向けて視界良好アユサン。これまでのアユサンは、不安だらけの状態でレースに臨んでいました。デビュー前は熱発し、右の腰には慢性的な不安、ソエなど、万全の状態でレースを使えたことがありませんでした。しかし、チューリップ賞の後から体に変化が現れました。チューリップ賞から桜花賞へ向かうにあたり、栗東に滞在し調教をおこなっていました。それが功を奏し、腰がパンとしてきたことで調教を強めることが出来るようになり、結果桜花賞を制しました。これまで1600mまでしか距離経験しかなく、血統からも距離を心配する声がありますが、馬体を見ると背中がややゆったりとしており、マイラーといった体型ではないのでこなしてくれるでしょう。 そしてなにより今回の舞台は本馬がもっとも得意とする東京。デビュー2戦目のアルテミスSで見せた瞬間移動をしたかのような末脚は驚愕の一言。それでもまだ腰がパンとしていなかったことを考えると、不安がなくなってきた今回はさらなるキレが期待できます。相手は本命馬と甲乙つけがたいデニムアンドルビーです。前走のフローラSでは道中最後方から進み、3、4コーナー中間から外を回って仕掛け始め、4コーナーから直線入り口ではエバーブロッサムに2度寄られる不利がありながら突き抜けて1着。これだけのロスがありながら差し切るというのは、余程の力がないと出来ない芸当。陣営の評価は非常に高く、凱旋門賞に登録した程。海外GIをいくつも制してきた角居厩舎だけに、ここを圧勝すれば現 実味を帯びてくるでしょう。▲は徐々に復調してきたローブティサージュ。ここ最近のレースぶりを見ていると、もう少しゆったりとした距離で脚を溜める競馬が合っていると思われるので距離延長はプラス。陣営は馬体を2400m仕様に仕上げており、復活の準備を整えています。以下、前走休み明けで脚が上がってしまったが、一度叩かれて上昇気配のスイートサルサ、忘れな草賞で急激なペースアップに対応し、外目をマクって押し切ったセレブリティモデルまで。
◎(4)アユサン
○(5)デニムアンドルビー
▲(9)ローブティサージュ
△(13)エバーブロッサム
△(17)スイートサルサ
△(15)セレブリティモデル
好調教馬( 16)(5)(17)(15)(10)
買い目
【馬単】4点
(4)→(5)(9)
(5)→(4)(9)
【3連複1頭軸流し】10点
(4)→(5)(9)(13)(17)(15)
【3連単】16点
(4)(5)→(4)(5)(9)→(4)(5)(9)(13)(17)(15)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内 容を重視。